JPH0876727A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPH0876727A JPH0876727A JP7246387A JP24638795A JPH0876727A JP H0876727 A JPH0876727 A JP H0876727A JP 7246387 A JP7246387 A JP 7246387A JP 24638795 A JP24638795 A JP 24638795A JP H0876727 A JPH0876727 A JP H0876727A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- signals
- liquid crystal
- display device
- flickering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】階調表示のための集積回路を使用せずに２値表
示の集積回路によりはっきりした階調表示を提供する。 【解決手段】複数の表示信号を重み付けした後に表示の
点滅の頻度に変換させ且つ点滅周期の位相を表示の位置
によってずらすように変換することを特徴とする。１は
表示信号を入力して点滅信号に変える変換回路、４は液
晶パネルを２値駆動する集積回路、５はＣＲＴに入力す
る信号を液晶表示装置に必要な信号に変換する集積回路
である。
示の集積回路によりはっきりした階調表示を提供する。 【解決手段】複数の表示信号を重み付けした後に表示の
点滅の頻度に変換させ且つ点滅周期の位相を表示の位置
によってずらすように変換することを特徴とする。１は
表示信号を入力して点滅信号に変える変換回路、４は液
晶パネルを２値駆動する集積回路、５はＣＲＴに入力す
る信号を液晶表示装置に必要な信号に変換する集積回路
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置の階調
表示に関する。
表示に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶表示装置に於ける階調表示の
方法として、図８に示すように液晶表示パネルの共通電
極に加えられる信号で選択電圧の加わっている間に信号
電極にオン電圧とオフ電圧のかかる時間を変化させて、
実効値を変化させ階調させていた。
方法として、図８に示すように液晶表示パネルの共通電
極に加えられる信号で選択電圧の加わっている間に信号
電極にオン電圧とオフ電圧のかかる時間を変化させて、
実効値を変化させ階調させていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の階調表
示方式では、信号電極に加える波形が階調によってパル
ス巾を変化させる必要があるため駆動するための集積回
路が複雑になるという欠点があった。
示方式では、信号電極に加える波形が階調によってパル
ス巾を変化させる必要があるため駆動するための集積回
路が複雑になるという欠点があった。
【０００４】又、液晶表示装置の表示容量が大きくなっ
て、ダイナミック駆動のデューテイが高くなるに従って
信号波形のオン電圧とオフ電圧の比と階調の度合が一致
しなくなるという欠点があった。
て、ダイナミック駆動のデューテイが高くなるに従って
信号波形のオン電圧とオフ電圧の比と階調の度合が一致
しなくなるという欠点があった。
【０００５】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、階調表示のための集積回路を使用せずに二値
表示の集積回路によりはっきりした階調表示を提供する
ところにある。
るもので、階調表示のための集積回路を使用せずに二値
表示の集積回路によりはっきりした階調表示を提供する
ところにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装値
は、複数の表示信号に重み付けを行い、階調表示を行う
ドットマトリクスの液晶表示装置において、前記複数の
表示信号を重み付けした後に前記表示の点滅の頻度に変
換させ且つ点滅の周期の位相を前記表示の位置によって
ずらすように変換することを特徴とする。
は、複数の表示信号に重み付けを行い、階調表示を行う
ドットマトリクスの液晶表示装置において、前記複数の
表示信号を重み付けした後に前記表示の点滅の頻度に変
換させ且つ点滅の周期の位相を前記表示の位置によって
ずらすように変換することを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施例の構成図で
あって、１は複数の表示信号を入力して、階調表示のた
め点滅信号に変える変換回路で、２は従来の２値表示を
行なう液晶表示装で、液晶パネル３を２値駆動する集積
回路（以下駆動ＩＣ）４及び水平、垂直周期信号と２値
の表示信号からなる一般にＣＲＴに入力する信号（以
下、ビデオ信号）を液晶表示装置に必要な信号に変換す
る集積回路（以下コントローラＩＣ）５からなり、コン
トローラＩＣ５にはセイコーエプンン（株）製のＳＥＤ
１３４０又はＳＥＤ１３４１等の製品が知られている。
あって、１は複数の表示信号を入力して、階調表示のた
め点滅信号に変える変換回路で、２は従来の２値表示を
行なう液晶表示装で、液晶パネル３を２値駆動する集積
回路（以下駆動ＩＣ）４及び水平、垂直周期信号と２値
の表示信号からなる一般にＣＲＴに入力する信号（以
下、ビデオ信号）を液晶表示装置に必要な信号に変換す
る集積回路（以下コントローラＩＣ）５からなり、コン
トローラＩＣ５にはセイコーエプンン（株）製のＳＥＤ
１３４０又はＳＥＤ１３４１等の製品が知られている。
【０００８】このように構成された液晶表示装置２は２
値のビデオ信号によって２値表示が出来る。
値のビデオ信号によって２値表示が出来る。
【０００９】本実施例では階調を与える表示信号線を３
本とし、階調の数を２の３乗の８階調として以下説明す
る。
本とし、階調の数を２の３乗の８階調として以下説明す
る。
【００１０】階調の与え方は、図２に示す、点滅の周期
は、８画面書いて１周期とする。（以下第１画面を１フ
レーム，第２画面を２フレーム，と称する。） Ｉ0 〜Ｉ2 は表示信号の状態を示し、各フレームにかけ
る点灯、非点灯がます目の中に表示され、ますの４つの
区切りは、左上が偶数行と偶数列、左下が偶数行と奇数
列、右上が奇数行と偶数列、右下が奇数行と奇数列の交
点にあるドットの点灯，非点灯の状態（以下、偶奇行
列）を示してある。
は、８画面書いて１周期とする。（以下第１画面を１フ
レーム，第２画面を２フレーム，と称する。） Ｉ0 〜Ｉ2 は表示信号の状態を示し、各フレームにかけ
る点灯、非点灯がます目の中に表示され、ますの４つの
区切りは、左上が偶数行と偶数列、左下が偶数行と奇数
列、右上が奇数行と偶数列、右下が奇数行と奇数列の交
点にあるドットの点灯，非点灯の状態（以下、偶奇行
列）を示してある。
【００１１】ここで示されている様に各階調に対応した
点滅の頻度は同じであるが、偶奇の行と列により規定さ
れる位置によって位相がずらしてある。これは、同じ階
調の部分が隣接して表示される時、同じ位相で点滅する
とちらつきが見えてしまうからである。
点滅の頻度は同じであるが、偶奇の行と列により規定さ
れる位置によって位相がずらしてある。これは、同じ階
調の部分が隣接して表示される時、同じ位相で点滅する
とちらつきが見えてしまうからである。
【００１２】ちらつきの防止の為に、点灯と非点灯をで
きるだけ分散させてある。例えば（Ｉ0 ，Ｉ1 ，Ｉ2 ）
＝（０，１，１）の時点滅パターンが１，１，１，１，
０，０，０，０でなく図２の様に１，０，１，０，１，
０，１，０としてある。但し、１は点灯、０は非点灯を
示す。
きるだけ分散させてある。例えば（Ｉ0 ，Ｉ1 ，Ｉ2 ）
＝（０，１，１）の時点滅パターンが１，１，１，１，
０，０，０，０でなく図２の様に１，０，１，０，１，
０，１，０としてある。但し、１は点灯、０は非点灯を
示す。
【００１３】又、各階調において、各フレーム間での、
偶奇行列で示される点灯の割合が均一になるように、パ
ターンが選択されている。
偶奇行列で示される点灯の割合が均一になるように、パ
ターンが選択されている。
【００１４】例えば、（Ｉ0 ，Ｉ1 ，Ｉ2 ）＝（１，
１，０）の時フレーム１から８まで偶奇行列を下のよう
に表わし、
１，０）の時フレーム１から８まで偶奇行列を下のよう
に表わし、
【００１５】
【表１】
【００１６】とすると各７レームにおける点灯の割合は
４／４，４／４，２／４，４／４，４／４，４／４，２
／４，４／４となりフレーム３，フレーム７で大きく変
わり、同じ階調部分が隣接して表示される場合、ちらつ
いて見えやすくなるので、図２に示すように
４／４，４／４，２／４，４／４，４／４，４／４，２
／４，４／４となりフレーム３，フレーム７で大きく変
わり、同じ階調部分が隣接して表示される場合、ちらつ
いて見えやすくなるので、図２に示すように
【００１７】
【表２】
【００１８】とすると各フレームにおける点灯の割合は
４／４，３／４，４／４，３／４，４／４，３／４，４
／４，３／４となり各フレーム間での変化がほとんどな
くなり、ちらついて見えるのを防げる。
４／４，３／４，４／４，３／４，４／４，３／４，４
／４，３／４となり各フレーム間での変化がほとんどな
くなり、ちらついて見えるのを防げる。
【００１９】この点滅の信号を与えるのが変換回路１で
あって、図３にその構成図を示す。
あって、図３にその構成図を示す。
【００２０】８は位相比較回路、９は電圧制御発振回
路、１０は分周回路でこの３つの回路によって、表示信
号の各ドットに対応した周波数のクロックが得られこの
クロックにより反転フリップフロップ１１を動かすこと
によって、偶数列、奇数列が設定できるこれをカラム信
号とする。
路、１０は分周回路でこの３つの回路によって、表示信
号の各ドットに対応した周波数のクロックが得られこの
クロックにより反転フリップフロップ１１を動かすこと
によって、偶数列、奇数列が設定できるこれをカラム信
号とする。
【００２１】又、水平同期信号で反転フリップフロップ
１２を動かすことによって、偶数行，奇数行が設定てき
るこれをロウ信号とする。
１２を動かすことによって、偶数行，奇数行が設定てき
るこれをロウ信号とする。
【００２２】又、垂直同期信号で３ｂｉｔカウンタ１３
を動かすことによって、１から８のフレームを、設定で
きるこれをフレーム信号とする。
を動かすことによって、１から８のフレームを、設定で
きるこれをフレーム信号とする。
【００２３】このカラム信号，ロウ信号，フレーム信号
及び表示信号Ｉ0 〜Ｉ2 を図４に示す論理回路で組み立
ててある論理回路部６に入力することによって論理演算
を行い図２に合った出力が得られる。
及び表示信号Ｉ0 〜Ｉ2 を図４に示す論理回路で組み立
ててある論理回路部６に入力することによって論理演算
を行い図２に合った出力が得られる。
【００２４】図５は、本発明の他の実施例で、図１で示
めされた実施例の論理回路部６を高速読み出し専用記憶
素子７（以下、ＲＯＭ）に置きかえたもので、ＲＯＭ７
の内容は図６にに示す。
めされた実施例の論理回路部６を高速読み出し専用記憶
素子７（以下、ＲＯＭ）に置きかえたもので、ＲＯＭ７
の内容は図６にに示す。
【００２５】これによって複数の論理回路を使用せずに
１個のＲＯＭ７で代用できる。
１個のＲＯＭ７で代用できる。
【００２６】図７は本発明の他の実施例で、カラー表示
パソコン第１４の赤，緑，青の３色の表示信号を階調に
変換する構成図で、赤を４，緑を２，青を１の重み付け
して階調表示を行っている。
パソコン第１４の赤，緑，青の３色の表示信号を階調に
変換する構成図で、赤を４，緑を２，青を１の重み付け
して階調表示を行っている。
【００２７】又、本発明の他の実施例で、変換回路１
を、通常の自黒ＣＲＴのビデオ入力やＣＲＴの信号で表
示可能なＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）やプラズ
マデイスプレイの入力の前に取り付けることによって図
７の実施例と同様にカラー表示を階調に変換して表示す
ることが可能である。
を、通常の自黒ＣＲＴのビデオ入力やＣＲＴの信号で表
示可能なＥＬ（エレクトロ・ルミネッセンス）やプラズ
マデイスプレイの入力の前に取り付けることによって図
７の実施例と同様にカラー表示を階調に変換して表示す
ることが可能である。
【００２８】
【発明の効果】以上、述べたように本発明によれば、２
値表示の液晶表示装置によって階調表示が得られ、その
階調が、点滅の頻度によって決定されるので、階調がは
っきりするという効果が得られる。
値表示の液晶表示装置によって階調表示が得られ、その
階調が、点滅の頻度によって決定されるので、階調がは
っきりするという効果が得られる。
【００２９】さらに、表示信号をリアルタイムで点滅の
ドットの信号に変換するので、変換回路１を取りつける
だけで液晶表示装置のみならずＥＬやプラズマデイスプ
レイ及びＣＲＴ等のデバイスの階調表示化が容易に行な
える、という効果を有する。
ドットの信号に変換するので、変換回路１を取りつける
だけで液晶表示装置のみならずＥＬやプラズマデイスプ
レイ及びＣＲＴ等のデバイスの階調表示化が容易に行な
える、という効果を有する。
【図１】本発明の実施例の構成図。
【図２】本発明の点滅パターン図。
【図３】実施例の変換回路１の論理回路部６の具体的な
回路例の回路図。
回路例の回路図。
【図４】実施例の変換回路１の回路例の図。
【図５】高速読み出しＲＯＭ７を使った変換回路１の論
理回路部の回路例の図。
理回路部の回路例の図。
【図６】高速読み出しＲＯＭ７のデータ内容の表図。
【図７】本発明の他の実施例の図。
【図８】従来例の駆動波形図。
１・・・変換回路 ２・・・液晶表示装置 ３・・・液晶パネル ４・・・駆動ＩＣ ５・・・コントローラＩＣ ６・・・論理回路部 ７・・・ＲＯＭ ８・・・位相比較回路 ９・・・電圧制御発振回路 １０・・分周回路 １１・・反転フリップフロップ １２・・反転フリップフロップ １３・・３ｂｉｔバイナリカウンタ １４・・カラー表示パソコン等 １５・・共通電極信号 １６・・信号電極信号で４／８階調の場合 １７・・信号電極信号で６／８階調の場合
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年１０月２５日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 電子機器
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００１
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置等の表
示装置を備えた電子機器に関する。
示装置を備えた電子機器に関する。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００２
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００２】
【従来の技術】従来の液晶表示装置に於ける階調表示の
方法として、図８に示すように液晶表示パネルの共通電
極に加えられる信号で選択電圧の加わっている間に信号
電極にオン電圧とオフ電圧のかかる時間を変化させて、
実効値を変化させ階調表示させていた。
方法として、図８に示すように液晶表示パネルの共通電
極に加えられる信号で選択電圧の加わっている間に信号
電極にオン電圧とオフ電圧のかかる時間を変化させて、
実効値を変化させ階調表示させていた。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、階調表示のための集積回路を使用せずに二値
表示の集積回路によりはっきりした階調表示を可能とす
る液晶表示装置等を備えた電子機器を提供するところに
ある。
るもので、階調表示のための集積回路を使用せずに二値
表示の集積回路によりはっきりした階調表示を可能とす
る液晶表示装置等を備えた電子機器を提供するところに
ある。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器は、表
示状態を示す表示信号に基づき、表示を点滅させて階調
表示する表示装置を備えた電子機器において、複数の色
に対応する表示信号を出力する手段と、該表示信号の示
す表示状態に応じて、表示の点滅頻度を変化させ、前記
表示の点滅の周期の位相を表示位置によってずらす変換
手段と、該変換手段からの出力信号に基づいてカラー表
示する表示装置とを有することを特徴とする。
示状態を示す表示信号に基づき、表示を点滅させて階調
表示する表示装置を備えた電子機器において、複数の色
に対応する表示信号を出力する手段と、該表示信号の示
す表示状態に応じて、表示の点滅頻度を変化させ、前記
表示の点滅の周期の位相を表示位置によってずらす変換
手段と、該変換手段からの出力信号に基づいてカラー表
示する表示装置とを有することを特徴とする。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施例の構成図で
あって、１は複数の表示信号を入力して、階調表示のた
め点滅信号に変える変換回路で、２は従来の２値表示を
行なう液晶表示装置で、液晶パネル３を２値駆動する集
積回路（以下駆動ＩＣ）４及び水平、垂直同期信号と２
値の表示信号からなる一般にＣＲＴに入力する信号（以
下、ビデオ信号）を液晶表示装置に必要な信号に変換す
る集積回路（以下コントローラＩＣ）５からなり、コン
トローラＩＣ５にはセイコーエプソン（株）製のＳＥＤ
１３４０又はＳＥＤ１３４１等の製品が知られている。
あって、１は複数の表示信号を入力して、階調表示のた
め点滅信号に変える変換回路で、２は従来の２値表示を
行なう液晶表示装置で、液晶パネル３を２値駆動する集
積回路（以下駆動ＩＣ）４及び水平、垂直同期信号と２
値の表示信号からなる一般にＣＲＴに入力する信号（以
下、ビデオ信号）を液晶表示装置に必要な信号に変換す
る集積回路（以下コントローラＩＣ）５からなり、コン
トローラＩＣ５にはセイコーエプソン（株）製のＳＥＤ
１３４０又はＳＥＤ１３４１等の製品が知られている。
【手続補正８】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】階調の与え方は、図２に示す、点滅の周期
は、８画面書いて１周期とする。（以下第１画面を１フ
レーム，第２画面を２フレーム，と称する。） Ｉ0 〜Ｉ2 は表示信号の状態を示し、各フレームにおけ
る点灯、非点灯がます目の中に表示され、ますの４つの
区切りは、左上が偶数行と偶数列、左下が偶数行と奇数
列、右上が奇数行と偶数列、右下が奇数行と奇数列の交
点にあるドットの点灯，非点灯の状態（以下、偶奇行
列）を示してある。
は、８画面書いて１周期とする。（以下第１画面を１フ
レーム，第２画面を２フレーム，と称する。） Ｉ0 〜Ｉ2 は表示信号の状態を示し、各フレームにおけ
る点灯、非点灯がます目の中に表示され、ますの４つの
区切りは、左上が偶数行と偶数列、左下が偶数行と奇数
列、右上が奇数行と偶数列、右下が奇数行と奇数列の交
点にあるドットの点灯，非点灯の状態（以下、偶奇行
列）を示してある。
【手続補正９】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１６】とすると各フレームにおける点灯の割合は
４／４，４／４，２／４，４／４，４／４，４／４，２
／４，４／４となりフレーム３，フレーム７で大きく変
わり、同じ階調部分が隣接して表示される場合、ちらつ
いて見えやすくなるので、図２に示すように
４／４，４／４，２／４，４／４，４／４，４／４，２
／４，４／４となりフレーム３，フレーム７で大きく変
わり、同じ階調部分が隣接して表示される場合、ちらつ
いて見えやすくなるので、図２に示すように
【手続補正１０】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２１】又、水平同期信号で反転フリップフロップ
１２を動かすことによって、偶数行，奇数行が設定でき
るこれをロウ信号とする。
１２を動かすことによって、偶数行，奇数行が設定でき
るこれをロウ信号とする。
【手続補正１１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２２】又、垂直同期信号で３ｂｉｔカウンタ１３
を動かすことによって、１から８のフレームを設定でき
るこれをフレーム信号とする。
を動かすことによって、１から８のフレームを設定でき
るこれをフレーム信号とする。
【手続補正１２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２４】図５は、本発明の他の実施例で、図１で示
された実施例の論理回路部６を高速読み出し専用記憶素
子７（以下、ＲＯＭ）に置きかえたもので、ＲＯＭ７の
内容は図６に示す。
された実施例の論理回路部６を高速読み出し専用記憶素
子７（以下、ＲＯＭ）に置きかえたもので、ＲＯＭ７の
内容は図６に示す。
【手続補正１３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２６】図７は本発明の他の実施例で、カラー表示
パソコン等１４の赤，緑，青の３色の表示信号を階調に
変換する構成図で、赤を４，緑を２，青を１の重み付け
して階調表示を行っている。
パソコン等１４の赤，緑，青の３色の表示信号を階調に
変換する構成図で、赤を４，緑を２，青を１の重み付け
して階調表示を行っている。
【手続補正１４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２８
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２８】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
の色に対応する表示信号をもとに、該表示信号の示す表
示状態に応じて、表示の点滅頻度を変化させ、表示の点
滅の周期の位相を表示位置によってずらす変換手段と、
表示装置とによって、カラー表示がはっきりとした階調
で得られる。特に、表示の点滅の周期の位相を表示位置
によってずらしてなるので、同じ階調の部分が隣接して
表示されても、ちらつきを発生しにくくすることができ
る。
の色に対応する表示信号をもとに、該表示信号の示す表
示状態に応じて、表示の点滅頻度を変化させ、表示の点
滅の周期の位相を表示位置によってずらす変換手段と、
表示装置とによって、カラー表示がはっきりとした階調
で得られる。特に、表示の点滅の周期の位相を表示位置
によってずらしてなるので、同じ階調の部分が隣接して
表示されても、ちらつきを発生しにくくすることができ
る。
【手続補正１５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２９
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２９】さらに、変換手段を取りつけるだけで液晶
表示装置のみならずＥＬやプラズマデイスプレイ及びＣ
ＲＴ等の表示装置を備えた電子機器における階調表示が
容易に行なえる。
表示装置のみならずＥＬやプラズマデイスプレイ及びＣ
ＲＴ等の表示装置を備えた電子機器における階調表示が
容易に行なえる。
Claims (3)
- 【請求項１】複数の表示信号に重み付けを行ない、階調
表示を行なうドットマトリクスの液晶表示装置に於い
て、前記複数の表示信号を重み付けした後に前記表示の
点滅の頻度に変換させ、かつ、該点滅の周期の位相を前
記表示の位置によってずらすように変換することを特徴
とする液晶表示装置。 - 【請求項２】前記の表示の点滅が、該表示の点滅の周期
間で、点灯の時間が分散し、均一になっていることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の液晶表示装置。 - 【請求項３】前記の表示の点滅の周期の位相が、前記の
液晶表示装置上に表示される位置が奇数行と奇数列の交
点、奇数行と偶数列の交点、偶敷行と奇数列の交点、偶
数行と偶数列の交点の４つの場合によって、ずらしてあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の液晶表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246387A JPH0876727A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7246387A JPH0876727A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 電子機器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24380686A Division JPS6397921A (ja) | 1986-10-14 | 1986-10-14 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0876727A true JPH0876727A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=17147781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7246387A Pending JPH0876727A (ja) | 1995-09-25 | 1995-09-25 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0876727A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205983A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | 株式会社アスキ− | デイスプレイコントロ−ラ |
-
1995
- 1995-09-25 JP JP7246387A patent/JPH0876727A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61205983A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-12 | 株式会社アスキ− | デイスプレイコントロ−ラ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3941832B2 (ja) | 多階調表示装置 | |
| EP0843300B1 (en) | Display gradation controller for a passive liquid crystal display | |
| US8957840B2 (en) | Liquid crystal display device for compensating a pixel data in accordance with areas of a liquid crystal display panel and sub-frames, and driving method thereof | |
| JP2003308048A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH09319342A (ja) | 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法 | |
| JP2002333863A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動方法 | |
| JPH0836371A (ja) | 表示制御装置 | |
| KR100903920B1 (ko) | 표시구동장치 및 표시장치 | |
| JPS6397921A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH08184807A (ja) | 液晶表示パネルの階調駆動装置 | |
| JP3619973B2 (ja) | カラーパネルディスプレイ装置及び画像情報の処理方法 | |
| KR930005369B1 (ko) | 많은색의 컬러 표시방법 및 장치 | |
| US6980193B2 (en) | Gray scale driving method of liquid crystal display panel | |
| US20020075217A1 (en) | Method of driving liquid crystal display panel | |
| JPH0876727A (ja) | 電子機器 | |
| JPH10116055A (ja) | 表示装置 | |
| JP2000322032A (ja) | 平面型表示器の駆動方法 | |
| JP2003121813A (ja) | 液晶表示パネルの階調駆動方法 | |
| JPH11133931A (ja) | 液晶階調表示回路 | |
| JPH0934406A (ja) | フルカラーｌｅｄパネル | |
| US6919876B1 (en) | Driving method and driving device for a display device | |
| KR100462014B1 (ko) | 중간 계조 표시법을 이용한 액정 표시 장치 | |
| JPH0862573A (ja) | 表示装置 | |
| US20060066549A1 (en) | Flat display apparatus and driving method for flat display apparatus | |
| JPH06138853A (ja) | マトリックス型液晶表示装置及びその駆動方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |