JPS61202647A - 長期保存焼き物食品の調理包装方法及び同方法による包装体製品 - Google Patents
長期保存焼き物食品の調理包装方法及び同方法による包装体製品Info
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- JPS61202647A JPS61202647A JP61037526A JP3752686A JPS61202647A JP S61202647 A JPS61202647 A JP S61202647A JP 61037526 A JP61037526 A JP 61037526A JP 3752686 A JP3752686 A JP 3752686A JP S61202647 A JPS61202647 A JP S61202647A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
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-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B55/00—Preserving, protecting or purifying packages or package contents in association with packaging
- B65B55/02—Sterilising, e.g. of complete packages
- B65B55/12—Sterilising contents prior to, or during, packaging
- B65B55/14—Sterilising contents prior to, or during, packaging by heat
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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- Packages (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、長期保存焼き物食品の調理及び包装を行うた
めの方法とこの方法による包装体製品とに関する。
めの方法とこの方法による包装体製品とに関する。
種々のパン、ピザ、パン等の、小麦粉を主体とした練り
上げ材（ドウ）に風味添加を行い、これをオーブンで焼
き上げ（ベーク）した食品に日常の需要のあることは公
知のところである。
上げ材（ドウ）に風味添加を行い、これをオーブンで焼
き上げ（ベーク）した食品に日常の需要のあることは公
知のところである。
このような食品は典型的な家内工業生産品であって、特
にそれらの保存に関連する問題のため、工業的な大量生
産は未だその緒についたばかりに過ぎずまた特に品質の
観点から充分に満足すべき結果は得られていないのが現
状である。
にそれらの保存に関連する問題のため、工業的な大量生
産は未だその緒についたばかりに過ぎずまた特に品質の
観点から充分に満足すべき結果は得られていないのが現
状である。
ここに問題とする食料製品は、今日市販されている急速
冷凍食品とは異なった形で新鮮であるが、それらには全
く新しい問題、使用法及び生産費の発生がある。
冷凍食品とは異なった形で新鮮であるが、それらには全
く新しい問題、使用法及び生産費の発生がある。
本発明の目的は、室温での長期保存能を有し、品質的に
も家内工業製品に替り得るものとして、工業規模製品及
び大量販売に良く適したオーブン焼き食品の調理及び包
装を可能とする製造方法を実現することである。
も家内工業製品に替り得るものとして、工業規模製品及
び大量販売に良く適したオーブン焼き食品の調理及び包
装を可能とする製造方法を実現することである。
本発明によれば、膨張及び調味・風味料添加の行われた
練り上げ材に部分的な予備調理を行って所望程度の水分
を有する予備調理製品を準備し、この製品とそれを包み
込むよう意図された包装材との殺菌を行い、上記所望程
度の水分を失うことのないようにして無菌条件下で上記
製品を上記包装材により包装し、次いで包装材の気密密
閉を行うことからなる方法を提供することにより、上記
目的を達成することが出来る。
練り上げ材に部分的な予備調理を行って所望程度の水分
を有する予備調理製品を準備し、この製品とそれを包み
込むよう意図された包装材との殺菌を行い、上記所望程
度の水分を失うことのないようにして無菌条件下で上記
製品を上記包装材により包装し、次いで包装材の気密密
閉を行うことからなる方法を提供することにより、上記
目的を達成することが出来る。
本発明による方法の主要な利点、効果は、包装に先立ち
予備調理及び殺菌に付された予備調理製品（製品食品で
もある）が、構造上及び官能特性上の品質の全てを実質
的に元の通りに保有しており、製品が家庭用オーブンに
より簡単な最終料理処理に付されると、それらの特性が
充分に発揮されて、消費者の喜こびをかなえることが出
来るということにある。家庭における最終料理により、
予備調理製品は加熱され、それに含まれまた良好に保た
れていた調味及び／又は風味添加物が熔けて、清祥食品
と変りのない風味及び品質が得られるのである。過不足
のない水分含量の選定及び保持の行われるため、手造り
（ホームメイド）製品に特有の、最高度の柔らかさ及び
香り高さを有した状態で製品を提供することも可能とな
る。
予備調理及び殺菌に付された予備調理製品（製品食品で
もある）が、構造上及び官能特性上の品質の全てを実質
的に元の通りに保有しており、製品が家庭用オーブンに
より簡単な最終料理処理に付されると、それらの特性が
充分に発揮されて、消費者の喜こびをかなえることが出
来るということにある。家庭における最終料理により、
予備調理製品は加熱され、それに含まれまた良好に保た
れていた調味及び／又は風味添加物が熔けて、清祥食品
と変りのない風味及び品質が得られるのである。過不足
のない水分含量の選定及び保持の行われるため、手造り
（ホームメイド）製品に特有の、最高度の柔らかさ及び
香り高さを有した状態で製品を提供することも可能とな
る。
製品食品（パン、ピザ等）の殺菌及び無菌包装の行われ
る結果、それらの官能特性上の問題発生のおそれなしに
、工業規模での生産及びそれに続く大規模販売が実施可
能となる。室温での保存可能期間は、通常の家内工業製
品の場合の数日という非常に短いものに比較し、２ケ月
間ともなるものとおもわれる。
る結果、それらの官能特性上の問題発生のおそれなしに
、工業規模での生産及びそれに続く大規模販売が実施可
能となる。室温での保存可能期間は、通常の家内工業製
品の場合の数日という非常に短いものに比較し、２ケ月
間ともなるものとおもわれる。
以下、本発明の例示のため、例えば種々のパン等の焼き
物食品、特に、製造が終ると添付図面に示される状態で
市販に供されるジェノア風ホカチア（ｆｏｃａｃｃｉａ
）を、調理及び包装するための本発明の方法における種
々の工程につき、詳細な説明を行う。
物食品、特に、製造が終ると添付図面に示される状態で
市販に供されるジェノア風ホカチア（ｆｏｃａｃｃｉａ
）を、調理及び包装するための本発明の方法における種
々の工程につき、詳細な説明を行う。
本発明の方法によれば、先ず材料即ち製品成分の準備を
行うが、ジェノア・パンの場合、それらは小麦粉、ポテ
ト・フレーク、ビール酵母、塩、オリーブ油、ラード及
びローズマリーである。
行うが、ジェノア・パンの場合、それらは小麦粉、ポテ
ト・フレーク、ビール酵母、塩、オリーブ油、ラード及
びローズマリーである。
小麦粉、ポテト・フレーク及びビール酵母を水で混練し
、厚いが弾性のある練り物とし、これを個々のたまに分
ける。
、厚いが弾性のある練り物とし、これを個々のたまに分
ける。
所要膨張時間（例えば３０ないし６０分間）の経過後、
それぞれのたまを平らにのして広げ、実質的に適宜寸法
の円板状である最終形状とする。
それぞれのたまを平らにのして広げ、実質的に適宜寸法
の円板状である最終形状とする。
このようにして準備された材料に、油、塩及びその他の
調味料及び／又は風味料を添加しくジェノア・パン以外
のパン又はピザ類の場合には飾り付けを行う）、次いで
オーブンに入れ予備調理を行う。この予備調理は、それ
により、消費者が料理を完了するのに要する適宜な時間
が決まるようにするのに充分な時間をかけて行う。この
最適な時間とは、通常の家庭用のオーブンを用い２５０
℃で料理する場合６ないし１０分間であり、またジェノ
ア・パンの場合予備調理にかける時間は２００ないし２
５０℃のオーブンを用いて、例えば１０ないし２０分間
である。
調味料及び／又は風味料を添加しくジェノア・パン以外
のパン又はピザ類の場合には飾り付けを行う）、次いで
オーブンに入れ予備調理を行う。この予備調理は、それ
により、消費者が料理を完了するのに要する適宜な時間
が決まるようにするのに充分な時間をかけて行う。この
最適な時間とは、通常の家庭用のオーブンを用い２５０
℃で料理する場合６ないし１０分間であり、またジェノ
ア・パンの場合予備調理にかける時間は２００ないし２
５０℃のオーブンを用いて、例えば１０ないし２０分間
である。
予備調理を経て、製品の水分含量が好ましくは例えば２
４ないし３０％となるように製品製造を行う。
４ないし３０％となるように製品製造を行う。
予備調理製品をオーブンから出し、次いで、室温での充
分な長期保存能をこの製品に付与するように、加熱殺菌
を行う。本質的には、製品中で成育し得るかび類及びそ
の他の微生物を含まないように製品の処理を行うのであ
る。上記した水分含量を保持することも肝要である。
分な長期保存能をこの製品に付与するように、加熱殺菌
を行う。本質的には、製品中で成育し得るかび類及びそ
の他の微生物を含まないように製品の処理を行うのであ
る。上記した水分含量を保持することも肝要である。
ここで、製品は、袋状の包装材による無菌包装を行い得
る状態となり、その包み込みに次いで真空処理、保存気
体混合物の充填及び最後に包装材の周縁部の密閉を行う
。
る状態となり、その包み込みに次いで真空処理、保存気
体混合物の充填及び最後に包装材の周縁部の密閉を行う
。
調理、処理及び包装が完了し、出荷及び販売の準備の出
来た包装体製品は第１図及び第２図に示される形状とな
る。即ち、部分的な予備調理及び殺菌の行われた予備調
理製品又は製品食品１ （以上に説明を行った実施例に
おいてジェノア・パン）が、２枚の可撓性を有し不透過
性のポリエチレンのシート３及び４（内側包装材）及び
１対の周縁溶接線５及び６により相互に一体化されたア
ルミニウムのシート（外側包装材）から成る袋状の包装
材２内に包装されている。
来た包装体製品は第１図及び第２図に示される形状とな
る。即ち、部分的な予備調理及び殺菌の行われた予備調
理製品又は製品食品１ （以上に説明を行った実施例に
おいてジェノア・パン）が、２枚の可撓性を有し不透過
性のポリエチレンのシート３及び４（内側包装材）及び
１対の周縁溶接線５及び６により相互に一体化されたア
ルミニウムのシート（外側包装材）から成る袋状の包装
材２内に包装されている。
情報及び宣伝文及び図柄等の掲載を意図した可撓性プラ
スチック材（例えばポリエステル）のシート７を最外側
に更に用いることも可能である。
スチック材（例えばポリエステル）のシート７を最外側
に更に用いることも可能である。
第１図は、包装体製品の平面図である。
第２図は、第１図の１ｌ−ＩＩ線断面矢視の、包装体製
品の断面図である。 １・・・予備調理製品又は製品食品、２． ３． ４・
・・包装材（３，４・・・可撓性材シート）。
品の断面図である。 １・・・予備調理製品又は製品食品、２． ３． ４・
・・包装材（３，４・・・可撓性材シート）。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、混練、膨張及び調味・風味料添加の行われた材料に
部分的な予備調理を行って所望の水分含量を有する予備
調理製品（１）を準備し、この製品（１）及びそれを容
れるように意図された包装材（２）の殺菌を行い、製品
（１）を上記水分含量状態に維持するようにして、無菌
条件下で、この製品（１）を包装材（２）により包装し
、包装材（２）の気密密閉を行うことを特徴とする長期
保存焼き物食品の調理包装方法。 ２、前記予備調理を、食品の消費時に料理を短時間で完
了し得るようにするのに充分な時間にわたり行うことを
特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の長期保存焼き
物食品の調理包装方法。 ３、料理完了に要する前記短時間が６ないし１０分であ
るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第２
項に記載の長期保存焼き物食品の調理包装方法。 ４、前記予備調理食品を、その湿度が２５％ないし３０
％となるよう乾燥させるように前記予備調理を行い、前
記包装をこの湿度を維持するように行うことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項に記載の長期保存焼き物食品の
調理包装方法。 ５、混練、膨張及び調味・風味料添加の行われた材料に
部分的な予備調理を行って所望の水分含量を有する予備
調理製品を準備し、この製品及びそれを容れるように意
図された包装材の殺菌を行い、同製品を上記水分含量状
態に維持するようにして、無菌条件下で、この製品を上
記包装材により包装し、この包装材を気密密閉する方法
により得られるものであって、部分的に予備調理されか
つ殺菌された製品食品（１）と、殺菌が行われ、製品食
品（１）を包囲して気密密閉の行われた包装材（２）か
ら成ることを特徴とする長期保存焼き物食品の包装体。 ６、前記包装材（２）が、気体及び液体不透過性で、周
囲を一体的に溶接された可撓性材シート（３、４）から
成ることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の長
期保存焼き物食品の包装体。 ７、前記包装材（２）に、製品食品（１）の保護のため
の気体混合物が充填されていることを特徴とする特許請
求の範囲第６項に記載の長期保存焼き物食品の包装体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT19714A/85 | 1985-02-28 | ||
| IT19714/85A IT1183442B (it) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Procedimento per la preparazione e il confenzionamento di un prodotto alimentare da forno a lunga conser vazione e confezione cosi' ottenuta |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61202647A true JPS61202647A (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=11160606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61037526A Pending JPS61202647A (ja) | 1985-02-28 | 1986-02-24 | 長期保存焼き物食品の調理包装方法及び同方法による包装体製品 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0193223B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61202647A (ja) |
| AT (1) | ATE54886T1 (ja) |
| DE (1) | DE3672850D1 (ja) |
| ES (1) | ES8706401A1 (ja) |
| IT (1) | IT1183442B (ja) |
| SU (1) | SU1669388A3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP5347053B1 (ja) * | 2012-06-29 | 2013-11-20 | 茂男 高田 | パン製品の製造方法およびこれを用いて製造されたパン製品 |
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| DE19650666C1 (de) * | 1996-12-06 | 1998-01-02 | Franz Leupoldt | Vorteig für Vollkornbrot |
| GB2336518B (en) * | 1998-04-24 | 2002-10-16 | Unilever Plc | Parbaked bread |
| EP1279600A1 (en) | 2001-07-23 | 2003-01-29 | Cryovac, Inc. | Method for packaging partially baked bread in a long shelf-life package |
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| JPS6034125A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-21 | 鈴木 修司 | 保存性即席ピザの製造法 |
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-
1985
- 1985-02-28 IT IT19714/85A patent/IT1183442B/it active
-
1986
- 1986-02-03 AT AT86200145T patent/ATE54886T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-02-03 DE DE8686200145T patent/DE3672850D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-03 EP EP86200145A patent/EP0193223B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-20 ES ES552242A patent/ES8706401A1/es not_active Expired
- 1986-02-24 JP JP61037526A patent/JPS61202647A/ja active Pending
- 1986-02-27 SU SU4027014A patent/SU1669388A3/ru active
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| WO2014002310A1 (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | 三馬食品株式会社 | パン製品の製造方法およびこれを用いて製造されたパン製品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0193223B1 (en) | 1990-07-25 |
| IT1183442B (it) | 1987-10-22 |
| IT8519714A0 (it) | 1985-02-28 |
| EP0193223A1 (en) | 1986-09-03 |
| ATE54886T1 (de) | 1990-08-15 |
| SU1669388A3 (ru) | 1991-08-07 |
| DE3672850D1 (de) | 1990-08-30 |
| ES8706401A1 (es) | 1987-07-01 |
| ES552242A0 (es) | 1987-07-01 |
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