JPS61200797A - Isdn加入者系端末制御方式 - Google Patents

Isdn加入者系端末制御方式

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JPS61200797A
JPS61200797A JP60041184A JP4118485A JPS61200797A JP S61200797 A JPS61200797 A JP S61200797A JP 60041184 A JP60041184 A JP 60041184A JP 4118485 A JP4118485 A JP 4118485A JP S61200797 A JPS61200797 A JP S61200797A
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信雄 古谷
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Masanori Fujioka
雅宣 藤岡
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    • H04Q2213/299Bus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回線交換形通信及びパケット形通信等の各種
形態の通信を、1組の加入者線を介して加入者宅内に設
置された各種端末と通信網の間に実現することを目的と
したISDN加入者系インタfフエ+スにおけるl8D
N加入者系端末制御方式に関する。
(従来の技術) 1984年にCCITTによシ勧告されたDチャネルプ
ロトコル(1,400シリーズ勧告)の加入者系インタ
フェースの1形態を第1図に示す。
N T 11は加入者線及び宅内バスを終端し、これを
相互に接続する機能を持つ網終端装置である。TE11
2TE2、・・・、TEiは端末装置、LaI3は加入
者線交換機である。LSとNTとの間には1組の加入者
線14があり、この上で双方向に通信情報が転送される
2つのBチャネル14aと、呼制御用信号情報やパケッ
ト情報が転送される1つのDチャネル14bが提供され
ている。各TgはNTで終端する1組の宅内バス15に
接続されておシ、NTとTEの間には2つのBチャネル
15aと、1つのDチャネル15bが用意されている。
NTからTEの方向には、これらとは別に、T Eから
NT方向に送出されるDチャネルの情報がそのままNT
で折り返された情報を転送するためにエコーチャネル1
5C(以下Eチャネルという)がある。このEチャネル
は、複数の端末がTEからNTの方向へのDチャネル1
5b1上に同時に信号を送出しようとするとアクセス競
合が起こるため、これに対し、各端末がEチャネルを監
視して、′rEからNT方向へのDチャネル15b1の
空きを検出した場合には信号を送出し、自己の送出した
ピット系列と異った場合には信号の送出を中止すること
により、アクセス競合を回避するために使用する。また
、情報を送受する場合には、フレーム構成を採る。
このフレームはフラグ、アドレス部、フレームの種別を
識別するコントロール部、情報部、エラーを検出するフ
レームチェックシーケンス部、フラグから成る。この中
でアドレスは回線制御情報転送やパケット情報転送等の
サービス種別を示すサービス識別子(8API)と端末
番号(TEI)から構成される。そしてTEとLSとの
間で回線制御情報やパケット情報が含まれたフレームを
送受する場合は、1フレームまたはそれよシ多くのフレ
ーム毎に情報の転送確認を行っている。一方、回線制御
情報やパケット情報のように通信網を経由して他の加入
者まで到達するのではなく、LSとTEの間だけで情報
番送受するために、転送確認を行わない手順も採用され
ておシ、転送確認手順の有無は、情報を送受するフレー
ムの類別により識別され、このだめの情報はフレームの
コントロール部に含まれる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、1984年に勧告されたDチャネルプロトコ
ルでは通信網の遠端にある端末や通信網内に位置する情
報処理との間で通信することは可能であるが、同一宅内
の端末相互で通信を行うことはできない。また個々の端
末が独立して通信するだけで、端末を制御する装置を設
け、宅内のある端末が遠端の端末と通信中に、通信を中
断する事なく、宅内の他の端末へ切替るなどの、端末の
統括的な制御ができず、褌々の機能を持った端末を有効
に使用することができない欠点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、1984年版Dチャネルプロトコルで
規定された条件を変更することなく、宅内に設置さ扛る
装置の範囲において端末相互の通信を可能とし、端末を
制御する装置と端末から成る固定的な宅内構成を採るの
ではなく、端末を制御する機能を持つ1つの端末として
宅内バスに接続するだけで容易に宅内バスに接続される
端末を制御することができ、これを採シはずせば再び個
々に独立した端末として稼動できるような構成を採シな
がら、同一宅内に接続される端末を統括的に制御して、
種々の機能を持ち個々に独立して通信網と通信を行って
いるl5L)N加入者系端末を有効に使用し、1984
年版Dチャネルプロトコルで規定されるISDN加入者
系インタフェースによシ提供される能力をさらに高める
ことである。
(発明の構成および作用) 本発明のシステム構成について説明する。第2図はこれ
を示すための図である。システムは、加入者線交換機2
1、通信網内の他の加入者の端末等との間でユーザの情
報を送受するだめの2つのBチャネル22aと回線制御
情報やパケット情報を送受するだめの1つのDチャネル
22bから成る加入者線22.2つのBチャネル23a
と1つのDチャネル23b及び端末から加入者線交換機
方向のDチャネル上の情報が網終端装置で折シ返される
情報を端末に送出するためのEチャネル23Cから成る
宅内バスる、宅内バスおと加入者線22ヲ終端し相互に
接続する網終端装置NT24と、宅内バスに接続される
コントロール端末5及び複数の一般の端末26によ多構
成される。
コントロール端末5は、Bチャネルを介してユーザの情
報を送受し、Dチャネルを介して回線制御情報やパケッ
ト情報を送受する機能25aに加え、同一宅内バスに接
続した一般の端末を統括して制御する機能(グローバル
制御部という)25b及び通信網に何らの影響もめたえ
ることなく専用の通信路を設けずに実現される端末間の
通信機能を使用して一般の端末を制御するための情報を
送受する機能(通信部という)25Cをもつ。また、一
般の端末26はBチャネルを介してユーザの情報全送受
し、Dチャネルを介して回線制御情報やパケット情報を
送受する機能26aに加え、通信網に何らの影響もあた
えることなく専用の通信路を設けずに実現される端末間
の通信機能を使用して一般゛の端末を制御するための情
報を送受する機能(通信部という)26C1これを基に
自端末の制御を行なう機能(ローカル制御部という)2
6bをもつ。■SDN加入者系端末を制御するにあたっ
ては、端末を制御する必要が生じた場合に、コントロー
ル端末を同一宅内バスに接続して制御システムを構築し
、その必要がなくなった場合にはコントロール端末を除
去し、再びISDN加入者系端末として個々に独立して
通信を行うことを可能とし、柔軟な宅内構成となるよう
にする。このため、コントロール端末は、まず、一般の
端末との間で、一般の端末がコントロール端末からの指
令に従って動作する関係(制御関係という)を確立し、
この後に、一般の端末を制御する。
まず、制御関係を確立・解放する方法を示す。
宅内バスに接続されたコントロール端末は、宅内バスの
回報性を使用して、余端床に一斉に、コントロール端末
からの制御に従うことを指令する情報を送出する。次に
これを受けて一般の端末は、電話・ファクシミリ・デー
タ端末等の属性を示す情報を付与して、これ以降はコン
トロール端末からの指令に従う旨の応答を示す情報をコ
ントロール端末へ送出する。これによシ、コントロール
端末はこの時点で制御できる端末を把損し、コントロー
ル端末と各端末との間で制御関係を確立する。
これ以降、コントロール端末は一般の端末との間で、一
般の端末を制御するだめの情報(端末制御情報という)
を送受し、一般の端末を制御する。
一方、一般の端末をコントロール端末の制御から解放す
る場合、コントロール端末は、個々の一般の端末が独立
して動作することを指令する情報を送出する。これを受
けて、一般の端末は独立して動作する旨の応答を示す情
報をコントロール端末へ送出する。コントロール端末と
各一般の端末の間の制御関係は解放され、一般の端末及
びコントロール端末は個々に独立して動作する。
次に、コントロール端末と一般の端末との間で制御関係
が確立した後に、コントロール端末が一般の端末を制御
するための2つの方法を示す。
制御方法1:コントロール端末からの制御は、一般の端
末への通信の開始・終了・中断・再開等の指令と、これ
に対する一般の端末からの応答によシ行う。一般の端末
では、コントロール端末からの端末制御情報を受けると
、人間によシ端末の発信ボタンの押下、加入者情報の入
力が為されたごとく、コントロール端末からの端末制御
情報に基づき、ISDN加入者系端末が持つ機能をその
まま使用して、他の加入者との間でDチャネルを介して
回線制御情報を送受し、これに従い、BチャネルやDチ
ャネルでユーザ情報を送受する。この方法では、一般の
端末は個々に独立して動作する端末として持つ機能をそ
のまま使用するため、簡易な手順で端末を制御する。
制御方法2:コントロール端末の中に、一般の端末対応
に、呼の設定や解放、回線制御情報の転送確認等の機能
を用意し、同一宅内バスに接続された一般の端末の回線
制御情報の送受をすべてコントロール端末で行う。回線
制御情報を送受し、かつ、同一宅内バスに接続される一
般の端末を統括的に制御するので、コントロール端末か
ら一般の端末への制御は、BチャネルやDチャネルへの
ユーザ情報の送受信の開始終了の指令だけを行なう。一
般端末はこれを受けてユーザ情4を送受信する。これに
よシコントロール端末は一般の端末の詳細な通信状況を
杷握して制御を行う。
(実施例) 次に、本発明の実施例を示す。
まず、端末間の通信について説明する。TE(端末)か
らNT(網終端装置)方向のDチャネル上に回線制御情
報やパケット情報だけでなく端末間の通信用の情報を送
出する一方、NTで折シ返されEチャネル上に送出され
るこれらの情報を受信することによシ宅内バスとは別の
通信線金膜けることなく、端末間の通信が実現できるこ
とは公矧である。しかし、この場合TEからNT力方向
Dチャネル上に送出した端末間の通信用の情報もNTe
1由し、加入者線を介してLS(加入者線交換機)に到
達してしまうため、これがLSに対し何らの影響も与え
ないようにしなければならない。また、LSに回線制御
情報やパケット情報を送出するために使用するフレーム
のアドレスの値は、これらの情報を送出した端末のTE
I(端末番号)であるため、同一宅内の端末に情報を送
出する場合には、相手端本のTEI’i入れ、受信側が
採り込むべき情報の識別が可能となるようにしなければ
ならない。ところで、84年チャチャネルプロトコルで
は非転送確認のフレームで情報を送受する場合、LSに
到達する各端末のTgIとあらかじめLSに登録されて
いない5APIかう成るアドレスを持つフレームは、L
Sに対し何の影響も与えず棄却される。この規定は、本
来、誤ったフレームや不必要なフレームがLS、TE間
の正常な通信に影響を与えることを防ぐために設けられ
たものであるが、これを端末間の通信のための情報がL
Sまで到達してしまうことに対処する方法として採用す
る。また、同一宅内の他の端末に情報を送出する場合に
アドレスを付与し、一方、自端末に取り込むべき情報を
識別するために、以下に示す手順を設定する。
同一宅内の端末間に情報を送信する場合は、LSに登録
されておらず端末間の通信のために宅内で単独に決定さ
れた5APIと、相手側端末のTEI(全端末に対して
同報する場合はTEI値は127)から成るアドレスを
持つ非転送確認用フレームを用いて情報をDチャネルに
送る。
同一宅内の端末間の情報を受信する場合は、Eチャネル
の情報を受け、受信したフレームが、LSに登録されて
おらず端末間の通信のために宅内で単独に決定された5
APIと、自端末の値と同一もしくは127であるTE
Iから成るアドレス金持ち、非転送確認用フレームであ
った場合、その情報を採シ込む。
第3図は、本例を説明するための図である。但し、この
図ではBチャネルは省略している。TEI(端末番号)
が1.2.3、である端末A31.832、C33、N
T(網終端装置)34.5APIとして回線制御情報転
送用Oとパケット情報転送用16だけが登録されている
LS(加入者線交換機)あ、宅内バス36、加入者線3
7、そして同一宅内の範囲内で端末間の通信用の5AP
Iとして62が規定されているISDN加入者系構成に
おいて、端末A31から端末C33に情報を転送するも
のとする。端末A31はフラグ38a、端末間の通信を
示すSAP I (この場合は62 ) 38b、宛先
を示すTgI(この場合は3)38C,非転送確認用の
フレームを示すコントロール部38d、情報部38e、
フレームチェックシーケンス部38f、フラグ38g力
ら構成されるフレーム38ヲ、宅内バス上のTEからL
S方向のDチャネル36a上に送出する。このフレーム
はN T 34を経由し、加入者線を介してL835に
到達するとともに、NT34で折り返されEチャネル3
6bを介して端末A31、B32、C33に到達する。
LS35では、このフレームがLSに登録されていない
5APIである62を持つ非転送確認のフレームである
ので、単にこのフレームを棄却する。各端末は、SAP
 I 38b、 TE I 38cをチェックするが、
この場合8APIは端末間の通信を示す62であシ、T
EIが3であるので、端末C33だけがこの情報をとシ
込み、他の端末は棄却する。よって、端末Aからの情報
は端末Cに到達する。
次に、以上説明した端末間の通信機能を使用し、コント
ロール端末と一般の端末の間で制御関係の確立・解放を
行う方法の一例を示す。第4図は本例を説明するだめの
図である。この例においては、TEIが1であるコント
ロール端末41、TBIが2.3であるファクス端末A
42、電話端末B43が宅内バスに接続されている。但
し、以上説明した端末間の通信で使用されるフレームに
は、情報を送出した端末を示す情報を含むスペースがな
いため、これを情報部の中に含める。
宅内バスに接続されたコントロール端末は、同一宅内バ
スに接続されている全ての一般の端末に対し、制御関係
を確立するために、5API44aに端末間の通信用の
値を(この場合6244A )、T E I 44bに
全端末あての値を(この場合12744B)、コントロ
ール部44Cに非転送確認フレームであることを示す値
44 Ce、情報部44dに制御関係の確立を指令する
情報44Dと発端末のTEI(この場合144E ) 
t−入れたフレーム44ヲ送出する。これを受けて一般
の端末は、各、制御関係確立6指令に対する応答を行う
ため、8API45a。
46aに端末間の通信用の値を(この場合6245A 
46A)、T E I 45b 、 46bにコントロ
ール端末あての値を(この場合145B 、 46B 
)、コントロール部45C、46Cに非転送確認フレー
ムであることを示す値45c 、 46Cを、情報部4
5d 、 46dに制御関係確立の指令に対する応答を
示す情報45D 、 46Dと、端末の属性を示す情報
(この場合、ファクス45E及び電話46E)及び発端
末のTEI (この場合、245F及び346F )を
代入したフレーム45゜46ヲ送出する。これによシコ
ントロール端末ではこの時点で制御できる端末を把握す
ることが可能となり、コントロール端末と各端末との間
で、制御関係が確立する。これ以降、コントロール端末
と一般の端末との間で制御情報會送受する。例えば、コ
ントロール端末41からファクス端末A42へ制御情報
f送る場合K ij S A P I 47aを624
7A、T E I 47bを247Bとし、制御情報4
7Cとこの発端末のTRIである147Dを情報部47
Cに含むフレーム47を送出する。一方、制御関係を解
放する場合には、5API48ai62.48A、TB
I48bを全端末宛てである1 2748Bにして、制
御関係の解放を指令する情報48Cと発端末のTEIで
ある148Dを情報部48Gに含むフレーム48を送出
する。これを受けて一般の端末は、各、解放の指令に応
答することを示すためにSAP I 49a 、 40
aを6249A、40A、TEI49b、40b’11
49B。
40Bとして応答を示す情報4gC、40Cと発端末の
TEIである249D及び340Dを情報部49c 、
 40Cに含めたフレーム49 、40を送出する。
次に、コントロール端末と一般端末との間に制御関係が
確立した後、コントロール端末が一般の端末を制御する
方法の一例を示す。
まず、制御方法1の場合について。第5図は、この例を
示すための図である。但し宅内バス上の2つのBチャネ
ル、Dチャネル、Eチャネル及び加入者線上の2つのB
チャネル、Dチャネルは簡略化のため1本の実線として
表示し、また、端末間の情報は実際にはNTを介して転
送されるが、簡略して直接転送されるごとく表現する。
この例においてシステムは、加入者線交換機LS51、
加入者線52、網終端装置N T 53、宅内バス父、
宅内バスに接続されるコントロール端末間、一般の端末
A56、B57から構成される。コントロール端末55
は、ユーザからの通信開始・終了等の指令を受けて情報
を送受するための呼の設定・解放やパケット情報の転送
確認等を行う部分55a(レイア3という)、レイア3
から回線制御情報やパケット情報を受け、これらの情報
を送る部分と、アドレスやチェックピット等のヘッダか
ら成るフレームに構成し、また逆に、フレームから情報
をとり出しレイア3に渡す処理等を行う部分55b(レ
イア2という)、他の端末からDチャネルに送出される
情報との競合制御やレイア2と宅内バスとの間で情報の
受渡し等を行う部分55C(レイア1という)から構成
される機能に加え同一宅内バスに接続した一般の端末を
統括して制御するグローバル制御部55d及びレイア1
.2の機能を使用して端末制御情報を送受する通信部5
5eをもつ。また、一般の端末はレイアl〜3の機能5
6a 、 56b 、 56Cに加え、レイア1.2の
機能を使用して端末制御情報を送受する通信部56e1
この端末制御情報を基に自端末を制御するローカル制御
部56d iもつ。ここで、コントロール端末は一般の
端末人に発信を指令するものとする。コントロール端末
のグローバル制御部55dは発信を指令する端末制御情
報55Aを通信部55eに渡す。通信部55eはこの端
末制御情報55Aに対して、レイア2の機能55bを使
用してフレームのアドレスに端末人のアトL/スを設定
し端末間の通信のためのフレーム55Bを構成し、レイ
7155Cの機能を使用してフレームを宅内バスヌに送
出する。一般の端末A56では、通信部56eが宅内バ
スシからレイア156Cを使用してフレーム55Bを受
信し、レイア2の機能56bを使用してフレーム55B
から発信を指令する端末制御情報56Cを取り出して、
ローカル制御部56dに渡す。ローカル制御部56dで
はこの発信を指令する端末制御情報を解釈し、レイア3
56aに対して呼の設定の指令56Dを行う。そして、
回線制御情報56Eを送受し、呼の設定を完了させた後
、一般端末A56はBチャネルを介してユーザ情報56
Fの送受を行う。
制御方法2の場合について。第6図は、この例を示すだ
めの図である。但し、宅内バス上の2つのBチャネル、
Dチャネル、Eチャネル及び加入者線上の2つのBチャ
ネル、Dチャネルは簡略化のため1本の実線として表示
する。また、端末間の情報はNTを介して転送されるが
、簡略して直接転送されるごとく表現する。この例にお
いて、システムは、加入者線交換機LS61、加入者線
62、網終端装置NT63、宅内バス64、宅内バスに
接続されるコントロール端末田、一般の端末A66、B
o3から構成される。コントロール端末65ハレイア1
〜365a 、 65b 、 65Cの機能に加え、一
般の端末対応にレイア365dの機能、同一宅内バスに
接続した一般の端末を統括して制御するグローバル制’
Ijl 部65e 及びレイア1.2の機能65b 、
 65Cを使用して端末制御情報を送受する通信部65
fをもつ。また一般の端末は、レイア166a、 26
6bの機能に加え、レイア1.2の機能を使用して端末
制御情報を送受する通信部66c、この情報を基に自端
末を制御するローカル制御部66d iもつ。ここで、
コントロール端末65は一般の端末A66に発信を指令
するものとする。コントロール端末のグローバル制御部
65eはコントロール端末内にある一般の端末Aのため
のレイア365dに発信の指令6肋・を行う。回線制御
情報65Bを送受し、レイア365dによる呼の設定が
完了すると、コントロール端末のグローバル制御部65
eは一般の端末人に対するBチャネル上でのユーザ情報
の送受信の開始の指令65Ci行う。この端末制御情報
65Cは通信部65bでレイア2を使用して、端末A宛
てのアドレスが設定されたフレーム65Dに構成され、
レイア165Cを使用して宅内バス64に送出される。
一般の端末A66では、通信部66cがレイア166b
を使用して宅内バス64からフレーム65Dを受信し、
レイア266a i使用してフレームから端末制御情報
66Eを取シ出してローカル制御部に渡す。ローカル制
御部では、この端末制御情報をユーザ情報の送受信の開
始の指令と解釈して、これを開始する。
次に、通信網に収容されているデータベースやメツセー
ジハンドリングシステム等や情報処理を支援するシステ
ムと通信し、これからの援助を受けて動作する場合につ
いてその一例を示す。第7図はこれを示すための図であ
る。ファクス端末71゜76、磁気ディスク端末72 
、77、コントロール端末73 、78から構成される
加入者がテレコンファレンスに参加しておシ、コントロ
ール端末は通信網内に収容されたテレコンファレンスを
管理する装置74 、79との間でコンファレンスを進
行するために必要な情報を送受し、これからの指示に従
い宅内の端末を制御する。会議中にファクス端末から磁
気ディスク端末にBチャネルの接続を変更する場合には
以下のごとく行う。
(1)コントロール端末73は、通信網内の管理装置7
4に対し、変更の連絡7Aヲ行ない了承7Bt−得て、
ファクス端末71に通信の中断指令7Cヲ行なう。ファ
クス端末71はLS75に中断指令7D=を行ない、L
Sからの確認通知7E?受け、この連絡7Fヲコントロ
ール端末73に行なう。ファクス端末71からのBチャ
ネルの情報送受信7Gi中止する。
(2)  コントロール端末78は、磁気ディスク端末
77に通信の再開指令7Hを行なう。磁気ディスク端末
77はL870に再開通知7エを行ない、LS70から
の確認通知7Jを受け、この連絡7Kをコントロール端
末78に行なう。磁気ディスク端末77からの情報の送
受信7LをBチャネル上に再開する。
(発明の効果) (1)  網終端装置において、端末が通信網に向けて
送出した情報が通信網に送達されるとともに、折り返さ
れて端末にも送達されるISDN加入者系装置のもつ機
能を利用し、通信網に送出する情報と同一のフレーム構
成で、加入者線交換機が受信を拒否し同一宅内の端末へ
の送達を示すアドレスを用いることにより、網終端装置
や加入者線交換機に変更を加えることなく通信網とは独
立に端末間の通信機能を実現できる。
(2)特別な通信路や固定的な構成をとることな(IS
DN加入者系の宅内装置を使用して、これに含まれる端
末を統括的に制御し、種々の機能を持った端末を有効に
利用する。また、通信網内に収容される情報処理装置等
通信サービスを支援する装置と通信しこれからの援助を
受けて制御することにより1加入者が所持する能力以上
に高度な通信サービスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、1984年に勧告されたDチャネルプロトコ
ルで規定される加入者系構成の一例を示す図、第2図は
、端末を制御する方式の構成及び原理を示すための図、
第3図は、端末間の通信の実現方法の一例を説明するた
めの図、第4図は、端末を制御するため、一般の端末と
コントロール端末の間で、制御関係を確立・解放するた
めの方法の一例を示した図、第5図と第6図は、一般の
端末とコントロール端末の間で制御関係が確立した後、
コントロール端末が一般の端末を制御する方法の一例を
説明するための図、第7図は、コントロール端末が網内
にある通信サービスを支援する装置からの情報を受けて
、一般の端末を制御する一例を説明するための図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通信網の遠端にある端末あるいは通信網内の情報処理装
    置との間の通信のために設定された一組の通信回線と、
    宅内に設置された一組の宅内バスと、これら通信回線及
    び宅内バスをそれぞれ終端し相手に接続する機能を持つ
    網終端装置と、宅内バスに接続された種々の機能を持つ
    複数の端末とがあり、網終端装置と端末間の宅内バス上
    にすべての端末がアクセスし、個々に独立して通信網の
    遠端にある端末あるいは通信網内の情報処理装置と通信
    することができる複数の双方向の通信チャネルが存在し
    そのうちの1つのチャネルを制御用として網終端装置と
    端末間に設定し、これとは別に網終端装置から端末の方
    向へは、端末から網終端装置を介して通信回線へ送出さ
    れる制御用のチャネル上の情報がコピーされたエコーチ
    ャネルがあるISDN通信装置において、特別に専用の
    通信路を設けず、また、通信網に何らの影響を与えるこ
    となく宅内間で情報を送受する機能を設け、通常は個々
    に独立して通信を行なう端末に対し、必要の都度端末を
    制御する機能を持つた装置を1つの端末として接続し、
    端末間の通信機能を使用して、端末を制御する機能を持
    つた端末とその他の端末の間で情報を送受して、端末を
    制御する機能を持つた端末からの制御に従つてその他の
    端末が動作する関係を設定し、この後送受される制御の
    ための情報を基に、個々の端末が持つすべて、または、
    一部の機能を使用して端末を制御する一方、制御する必
    要が消滅するとこの関係を廃棄し、再び端末が個々に独
    立して動作可能とすることにより、宅内の装置において
    、特別に固定的な構成を取ることなく端末を統括的に制
    御することを特徴とする、ISDN加入者系端末制御方
    式。
JP60041184A 1985-03-04 1985-03-04 Isdn加入者系端末制御方式 Expired - Lifetime JP2550937B2 (ja)

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