JPH08186581A - アダプタ装置 - Google Patents
アダプタ装置Info
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- JPH08186581A JPH08186581A JP32864294A JP32864294A JPH08186581A JP H08186581 A JPH08186581 A JP H08186581A JP 32864294 A JP32864294 A JP 32864294A JP 32864294 A JP32864294 A JP 32864294A JP H08186581 A JPH08186581 A JP H08186581A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0435—Details
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L47/00—Traffic control in data switching networks
- H04L47/10—Flow control; Congestion control
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/164—Traffic registration; Adaptation of traffic possibilities
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/166—Prevention of faults
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/176—Common channel signalling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/178—Control signals, e.g. also service connection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2213/00—Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
- H04Q2213/299—Bus
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、バス配線上の伝送容量に制限があ
っても既に通信を行っているデータ端末の通信スループ
ットを確保し得るアダプタ装置を提供することを目的と
する。 【構成】 パケットコントローラ２３は、ＣＲパケット
８、９内のコールユーザデータ中のスループット情報を
抽出する。トラフィックコントローラ２５はバス配線上
にて許容されているスループット情報からトータルスル
ープット管理部２６より読み出した現在のスループット
値を減算した値とパケットコントローラ２３より通知さ
れたスループット情報とを比較し、その比較結果に応じ
て発呼を許可するか、発呼を拒否する。トラフィックコ
ントローラ２５から発呼拒否を通知されたパケットコン
トローラ２３は、その時の受信ＣＲパケット９を廃棄
し、データ端末に対してＣＩパケット６をＩＳＤＮ制御
部２２を介して通知する。
っても既に通信を行っているデータ端末の通信スループ
ットを確保し得るアダプタ装置を提供することを目的と
する。 【構成】 パケットコントローラ２３は、ＣＲパケット
８、９内のコールユーザデータ中のスループット情報を
抽出する。トラフィックコントローラ２５はバス配線上
にて許容されているスループット情報からトータルスル
ープット管理部２６より読み出した現在のスループット
値を減算した値とパケットコントローラ２３より通知さ
れたスループット情報とを比較し、その比較結果に応じ
て発呼を許可するか、発呼を拒否する。トラフィックコ
ントローラ２５から発呼拒否を通知されたパケットコン
トローラ２３は、その時の受信ＣＲパケット９を廃棄
し、データ端末に対してＣＩパケット６をＩＳＤＮ制御
部２２を介して通知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はアダプタ装置に係り、特
にＩＳＤＮ（Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ
Ｄｉｇｉｔａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ：サービス総合ディ
ジタル網）のパケット通信を行う端末装置におけるバス
配線上のトラフィックを管理するアダプタ装置に関す
る。
にＩＳＤＮ（Ｉｎｔｅｇｒａｔｅｄ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ
Ｄｉｇｉｔａｌ Ｎｅｔｗｏｒｋ：サービス総合ディ
ジタル網）のパケット通信を行う端末装置におけるバス
配線上のトラフィックを管理するアダプタ装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、パケット通信におけるトラフ
ィック制御は、すへてパケット端末を収容する交換機自
身が行っており、パケットのロジカルチャネル単位のス
ループット制御が行われるのみであった。また、ＩＳＤ
Ｎのバス配線上ではレイヤ１レベルの競合制御のみが行
われており、回線接続後のスループットの確保はバス配
線上で接続された各データ端末の動作に依存している
（特開平２−１１９３４０号公報など）。
ィック制御は、すへてパケット端末を収容する交換機自
身が行っており、パケットのロジカルチャネル単位のス
ループット制御が行われるのみであった。また、ＩＳＤ
Ｎのバス配線上ではレイヤ１レベルの競合制御のみが行
われており、回線接続後のスループットの確保はバス配
線上で接続された各データ端末の動作に依存している
（特開平２−１１９３４０号公報など）。
【０００３】図５は従来のＩＳＤＮのパケット通信網に
おけるトラフィック制御動作を説明するシステム構成図
である。同図において、ＩＳＤＮ交換機１がディジタル
回線終端装置（ＤＳＵ：Ｄｉｇｉｔａｌ Ｓｅｒｖｉｃ
ｅ Ｕｎｉｔ）２を介してバス配線１２に接続されてお
り、また、バス配線１２にはデータ端末１０及び１１が
それぞれ接続されている。
おけるトラフィック制御動作を説明するシステム構成図
である。同図において、ＩＳＤＮ交換機１がディジタル
回線終端装置（ＤＳＵ：Ｄｉｇｉｔａｌ Ｓｅｒｖｉｃ
ｅ Ｕｎｉｔ）２を介してバス配線１２に接続されてお
り、また、バス配線１２にはデータ端末１０及び１１が
それぞれ接続されている。
【０００４】ＩＳＤＮのパケット通信網においては、Ｂ
チャネルを用いてパケット転送を行う場合と、信号用の
Ｄチャネルを用いてパケット転送を行う場合とがある。
ここではＤチャネルを使用してパケット転送を行うもの
とすると、バス配線１２上の伝送容量はＤチャネルの１
６ｋｂｐｓに制限されるが、複数のデータ端末１０及び
１１が同時にパケット通信ができるという特徴がある。
チャネルを用いてパケット転送を行う場合と、信号用の
Ｄチャネルを用いてパケット転送を行う場合とがある。
ここではＤチャネルを使用してパケット転送を行うもの
とすると、バス配線１２上の伝送容量はＤチャネルの１
６ｋｂｐｓに制限されるが、複数のデータ端末１０及び
１１が同時にパケット通信ができるという特徴がある。
【０００５】いま、データ端末１０が１ＳＤＮ交換機１
と１０ｋｂｐｓでパケット通信を行っている場合に、デ
ータ端末１１が１０ｋｂｐｓでパケット通信を行おうと
しても、既にデータ端末１０が１０ｋｂｐｓで使用中な
ので、伝送容量１６ｋｂｐｓのバス配線１２上では６ｋ
ｂｐｓでしかパケット通信ができない。
と１０ｋｂｐｓでパケット通信を行っている場合に、デ
ータ端末１１が１０ｋｂｐｓでパケット通信を行おうと
しても、既にデータ端末１０が１０ｋｂｐｓで使用中な
ので、伝送容量１６ｋｂｐｓのバス配線１２上では６ｋ
ｂｐｓでしかパケット通信ができない。
【０００６】この状態がある時間続いてからデータ端末
１０のパケット通信の伝送速度が５ｋｂｐｓになると、
データ端末１１は希望する伝送速度１０ｋｂｐｓでのパ
ケット通信ができる。そして、このデータ端末１０が５
ｋｂｐｓ、データ端末１１が１０ｋｂｐｓの伝送速度で
のパケット通信状態がある時間続いてから、今度はデー
タ端末１０がスループットを１０ｋｂｐｓに上げたくて
もデータ端末１１が１０ｋｂｐｓで使用中なので、デー
タ端末１０は６ｋｂｐｓでしかパケット通信ができな
い。
１０のパケット通信の伝送速度が５ｋｂｐｓになると、
データ端末１１は希望する伝送速度１０ｋｂｐｓでのパ
ケット通信ができる。そして、このデータ端末１０が５
ｋｂｐｓ、データ端末１１が１０ｋｂｐｓの伝送速度で
のパケット通信状態がある時間続いてから、今度はデー
タ端末１０がスループットを１０ｋｂｐｓに上げたくて
もデータ端末１１が１０ｋｂｐｓで使用中なので、デー
タ端末１０は６ｋｂｐｓでしかパケット通信ができな
い。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のト
ラフィック制御ではロジカルチャネル毎のスループット
クラス管理方式をとっているため、バス配線１２上の許
容スループットをデータ端末同士が奪い合うこととな
り、他のデータ端末の通信状況によって希望するスルー
プットが実現できるか否かが決まり、希望する通信スル
ープットは保証されず、各ロジカルチャネルのトータル
値が大きくなった場合、スループット低下が発生し、業
務に支障をきたすことがあるという問題がある。
ラフィック制御ではロジカルチャネル毎のスループット
クラス管理方式をとっているため、バス配線１２上の許
容スループットをデータ端末同士が奪い合うこととな
り、他のデータ端末の通信状況によって希望するスルー
プットが実現できるか否かが決まり、希望する通信スル
ープットは保証されず、各ロジカルチャネルのトータル
値が大きくなった場合、スループット低下が発生し、業
務に支障をきたすことがあるという問題がある。
【０００８】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
バス配線上の伝送容量に制限があっても既に通信を行っ
ているデータ端末の通信スループットを確保し得るアダ
プタ装置を提供することを目的とする。
バス配線上の伝送容量に制限があっても既に通信を行っ
ているデータ端末の通信スループットを確保し得るアダ
プタ装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、バス配線上の現在のトータルスループット
情報を保持するトータルスループット管理部と、複数の
データ端末のうち任意のデータ端末から送信された、デ
ータ送信スループット情報を含む発呼要求パケットをバ
ス配線を介して受信した時には、スループット情報を抽
出し、発呼許可に基づいて回線終端装置へ発呼要求パケ
ットを送出する第１のパケットコントローラと、回線終
端装置を介して入力された網側からのパケットを受信識
別する第２のパケットコントローラと、第１のパケット
コントローラからスループット情報が入力された時に
は、バス配線の伝送容量からトータルスループット管理
部より得た現在のトータルスループット情報を減算した
値と入力されたスループット情報とを比較して発呼要求
を受け付けるか否かを判定し、発呼要求を受け付ける時
には第１のパケットコントローラへ発呼許可を通知する
と共に、トータルスループット管理部の記憶内容をスル
ープット情報を加算した値に変更し、発呼要求を拒否す
る時には受信した発呼要求パケットを廃棄すると共に第
１のパケットコントローラへ復旧指示パケットのバス配
線への送出を指示するトラフィックコントローラとを有
する構成としたものである。
成するため、バス配線上の現在のトータルスループット
情報を保持するトータルスループット管理部と、複数の
データ端末のうち任意のデータ端末から送信された、デ
ータ送信スループット情報を含む発呼要求パケットをバ
ス配線を介して受信した時には、スループット情報を抽
出し、発呼許可に基づいて回線終端装置へ発呼要求パケ
ットを送出する第１のパケットコントローラと、回線終
端装置を介して入力された網側からのパケットを受信識
別する第２のパケットコントローラと、第１のパケット
コントローラからスループット情報が入力された時に
は、バス配線の伝送容量からトータルスループット管理
部より得た現在のトータルスループット情報を減算した
値と入力されたスループット情報とを比較して発呼要求
を受け付けるか否かを判定し、発呼要求を受け付ける時
には第１のパケットコントローラへ発呼許可を通知する
と共に、トータルスループット管理部の記憶内容をスル
ープット情報を加算した値に変更し、発呼要求を拒否す
る時には受信した発呼要求パケットを廃棄すると共に第
１のパケットコントローラへ復旧指示パケットのバス配
線への送出を指示するトラフィックコントローラとを有
する構成としたものである。
【００１０】また、本発明におけるトラフィックコント
ローラは、第１のパケットコントローラから復旧要求パ
ケットの入力による切断通知を受けた時、又は第２のパ
ケットコントローラから復旧指示パケットの入力による
切断通知を受けた時には、トータルスループット管理部
の記憶内容を、保存されているトータルスループットか
ら切断した呼のスループットを減算した値に変更するこ
とが、通信切断があっても常に正確なバス配線上のトー
タルスループット情報を保存できる点で、望ましい。
ローラは、第１のパケットコントローラから復旧要求パ
ケットの入力による切断通知を受けた時、又は第２のパ
ケットコントローラから復旧指示パケットの入力による
切断通知を受けた時には、トータルスループット管理部
の記憶内容を、保存されているトータルスループットか
ら切断した呼のスループットを減算した値に変更するこ
とが、通信切断があっても常に正確なバス配線上のトー
タルスループット情報を保存できる点で、望ましい。
【００１１】更に、本発明における第１のパケットコン
トローラは、トラフィックコントローラから発呼許可を
通知された時には、バス配線を介して受信した発呼要求
パケットからスループット情報を有するデータ部分を削
除して網終端装置側へ送信することが、不要な情報の送
信を除去できる点で、望ましい。
トローラは、トラフィックコントローラから発呼許可を
通知された時には、バス配線を介して受信した発呼要求
パケットからスループット情報を有するデータ部分を削
除して網終端装置側へ送信することが、不要な情報の送
信を除去できる点で、望ましい。
【００１２】
【作用】本発明では、バス配線を介して任意のデータ端
末から発呼要求パケットを受信した時には、その発呼要
求パケット中に含まれるスループット情報を抽出して、
トラフィックコントローラがバス配線の伝送容量からト
ータルスループット管理部より得た現在のトータルスル
ープット情報を減算した値と比較し、その比較結果に基
づいて発呼要求を受け付けるか否かを判定し、発呼要求
を受け付ける時には第１のパケットコントローラへ発呼
許可を通知し、発呼要求を拒否する時には受信した発呼
要求パケットを廃棄すると共に第１のパケットコントロ
ーラへ復旧指示パケットのバス配線への送出を指示する
ようにしたため、データ端末はバス配線の伝送容量以内
のスループットで通信ができ、その後にトータルスルー
プットがバス配線の伝送容量を越えるようなスループッ
ト情報を有する発呼要求パケットを廃棄できる。
末から発呼要求パケットを受信した時には、その発呼要
求パケット中に含まれるスループット情報を抽出して、
トラフィックコントローラがバス配線の伝送容量からト
ータルスループット管理部より得た現在のトータルスル
ープット情報を減算した値と比較し、その比較結果に基
づいて発呼要求を受け付けるか否かを判定し、発呼要求
を受け付ける時には第１のパケットコントローラへ発呼
許可を通知し、発呼要求を拒否する時には受信した発呼
要求パケットを廃棄すると共に第１のパケットコントロ
ーラへ復旧指示パケットのバス配線への送出を指示する
ようにしたため、データ端末はバス配線の伝送容量以内
のスループットで通信ができ、その後にトータルスルー
プットがバス配線の伝送容量を越えるようなスループッ
ト情報を有する発呼要求パケットを廃棄できる。
【００１３】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
１は本発明の第１実施例のシステム構成図を示す。同図
中、図５と同一構成部分には同一符号を付してある。図
１に示すように、本実施例はＩＳＤＮのパケット通信網
のＤＳＵ２とデータ端末１０及び１１との間のバス配線
１２上にトラフィック制御アダプタ５を設けた点に特徴
がある。
１は本発明の第１実施例のシステム構成図を示す。同図
中、図５と同一構成部分には同一符号を付してある。図
１に示すように、本実施例はＩＳＤＮのパケット通信網
のＤＳＵ２とデータ端末１０及び１１との間のバス配線
１２上にトラフィック制御アダプタ５を設けた点に特徴
がある。
【００１４】上記のトラフィック制御アダプタ５が本発
明のアダプタ装置の一実施例であり、例えば図２に示す
如き構成とされている。このトラフィック制御アダプタ
５は、ＤＳＵ２と接続される第１のＩＳＤＮ制御部２１
と、バス配線１２に接続される第２のＩＳＤＮ制御部２
２と、ＩＳＤＮ制御部２２からのパケットを入力される
第１のパケットコントローラ２３と、ＩＳＤＮ制御部２
１からのパケットが入力される第２のパケットコントロ
ーラ２４と、パケットコントローラ２３及び２４を制御
するトラフィックコントローラ２５と、トータルスルー
プット管理部２６とより構成されている。
明のアダプタ装置の一実施例であり、例えば図２に示す
如き構成とされている。このトラフィック制御アダプタ
５は、ＤＳＵ２と接続される第１のＩＳＤＮ制御部２１
と、バス配線１２に接続される第２のＩＳＤＮ制御部２
２と、ＩＳＤＮ制御部２２からのパケットを入力される
第１のパケットコントローラ２３と、ＩＳＤＮ制御部２
１からのパケットが入力される第２のパケットコントロ
ーラ２４と、パケットコントローラ２３及び２４を制御
するトラフィックコントローラ２５と、トータルスルー
プット管理部２６とより構成されている。
【００１５】図１のデータ端末１０及び１１はパケット
をＤチャネルで送受信する。伝送フレームは例えば、第
１のフラグビット、アドレス部、コントロール部、イン
フォメーション部、フレームチェックシーケンス、第２
のフラグビットが時系列的に合成された構成であり、そ
のアドレス部には転送する情報の種類（信号情報、パケ
ット情報など）を識別する識別子や、バス配線１２に接
続されたデータ端末１０及び１１を区別する識別子など
が含まれる。また、実現を希望する伝送速度を示すスル
ープット情報が、インフォメーション部のコールユーザ
データ中に含まれる。
をＤチャネルで送受信する。伝送フレームは例えば、第
１のフラグビット、アドレス部、コントロール部、イン
フォメーション部、フレームチェックシーケンス、第２
のフラグビットが時系列的に合成された構成であり、そ
のアドレス部には転送する情報の種類（信号情報、パケ
ット情報など）を識別する識別子や、バス配線１２に接
続されたデータ端末１０及び１１を区別する識別子など
が含まれる。また、実現を希望する伝送速度を示すスル
ープット情報が、インフォメーション部のコールユーザ
データ中に含まれる。
【００１６】次に、本実施例の動作について図１、図２
及び図３のシーケンス図を参照して説明する。いま、図
１のデータ端末１０が通信を開始するものとすると、デ
ータ端末１０はまず、ＩＳＤＮ網へ実現を希望するスル
ープット情報をコールユーザデータ中に含めた発呼要求
（ＣＲ：Ｃａｌｌ Ｒｅｑｕｅｓｔ）パケット８をバス
配線１２上へＩＳＤＮのＤチャネルで送出する（図３
中、ステップ１０１）。
及び図３のシーケンス図を参照して説明する。いま、図
１のデータ端末１０が通信を開始するものとすると、デ
ータ端末１０はまず、ＩＳＤＮ網へ実現を希望するスル
ープット情報をコールユーザデータ中に含めた発呼要求
（ＣＲ：Ｃａｌｌ Ｒｅｑｕｅｓｔ）パケット８をバス
配線１２上へＩＳＤＮのＤチャネルで送出する（図３
中、ステップ１０１）。
【００１７】すると、トラフィック制御アダプタ５はこ
のＣＲパケット８を、図２のＩＳＤＮ制御部２２を介し
てパケットコントローラ２３で検出し、そのＣＲパケッ
ト８内のコールユーザデータ中のスループット情報を抽
出し、抽出したスループット情報が許容できるか否かを
トラフィックコントローラ２５へ問い合わせる（図３
中、ステップ１０２）。
のＣＲパケット８を、図２のＩＳＤＮ制御部２２を介し
てパケットコントローラ２３で検出し、そのＣＲパケッ
ト８内のコールユーザデータ中のスループット情報を抽
出し、抽出したスループット情報が許容できるか否かを
トラフィックコントローラ２５へ問い合わせる（図３
中、ステップ１０２）。
【００１８】これにより、トラフィックコントローラ２
５はバス配線１２上にて許容されているスループットか
らトータルスループット管理部２６にて保存されている
現在のスループット値を減算した値とパケットコントロ
ーラ２３より通知されたスループット情報とを比較し、
前者の値が通知スループット情報以上である時に通信可
能であるとして発呼を許可する（図３のステップ１０
３、１０４）。
５はバス配線１２上にて許容されているスループットか
らトータルスループット管理部２６にて保存されている
現在のスループット値を減算した値とパケットコントロ
ーラ２３より通知されたスループット情報とを比較し、
前者の値が通知スループット情報以上である時に通信可
能であるとして発呼を許可する（図３のステップ１０
３、１０４）。
【００１９】ここでは、許容されているスループットが
１６ｋｂｐｓであり、抽出したスループット情報が１０
ｋｂｐｓで、現在他のデータ端末１１が通信を行ってい
ないものとすると、この場合はトータルスループット管
理部２６にて保存されている現在のスループット値が０
ｋｂｐｓであるため、トラフィックコントローラ２５は
パケットコントローラ２３へ発呼許可を通知すると共に
（図３中、ステップ１０４）、トータルスループット管
理部２６に保存されているトータルスループット値を、
現在の値に許可したスループット値（ここでは、１０ｋ
ｂｐｓ）を加算した値に変更する（図３中、ステップ１
０５）。
１６ｋｂｐｓであり、抽出したスループット情報が１０
ｋｂｐｓで、現在他のデータ端末１１が通信を行ってい
ないものとすると、この場合はトータルスループット管
理部２６にて保存されている現在のスループット値が０
ｋｂｐｓであるため、トラフィックコントローラ２５は
パケットコントローラ２３へ発呼許可を通知すると共に
（図３中、ステップ１０４）、トータルスループット管
理部２６に保存されているトータルスループット値を、
現在の値に許可したスループット値（ここでは、１０ｋ
ｂｐｓ）を加算した値に変更する（図３中、ステップ１
０５）。
【００２０】発呼通知を受けたパケットコントローラ２
３は、ＣＲパケット８からコールユーザデータを削除し
たＣＲパケット４をＩＳＤＮ制御部２１を経由してＩＳ
ＤＮ交換機１へ送出する（図３中、ステップ１０６）。
コールユーザデータを削除するのは、通信相手には不要
なデータであり、また、ＩＳＤＮ網へ送信すると料金が
かかるからである。
３は、ＣＲパケット８からコールユーザデータを削除し
たＣＲパケット４をＩＳＤＮ制御部２１を経由してＩＳ
ＤＮ交換機１へ送出する（図３中、ステップ１０６）。
コールユーザデータを削除するのは、通信相手には不要
なデータであり、また、ＩＳＤＮ網へ送信すると料金が
かかるからである。
【００２１】これにより、ＩＳＤＮ網の通信相手端末か
ら呼を受け付ける旨の呼受付（ＣＡ：Ｃａｌｌ Ａｃｃ
ｅｐｔｅｄ）パケットが返送されてきた場合は、データ
端末１０はトラフィック制御アダプタ５より接続完了
（ＣＣ：Ｃａｌｌ Ｃｏｎｎｅｃｔｅｄ）パケット７を
受信することにより、データ転送が開始される。
ら呼を受け付ける旨の呼受付（ＣＡ：Ｃａｌｌ Ａｃｃ
ｅｐｔｅｄ）パケットが返送されてきた場合は、データ
端末１０はトラフィック制御アダプタ５より接続完了
（ＣＣ：Ｃａｌｌ Ｃｏｎｎｅｃｔｅｄ）パケット７を
受信することにより、データ転送が開始される。
【００２２】続いて、トラフィック制御アダプタ５が、
データ端末１１からＩＳＤＮ網へ実現を希望するスルー
プット情報（ここでは、７ｋｂｐｓとする）をコールユ
ーザデータ中に含めたＣＲパケット９をバス配線１２を
介して受信すると（図３中、ステップ１０７）、パケッ
トコントローラ２３で検出したＣＲパケット９内のコー
ルユーザデータ中のスループット情報を抽出し、抽出し
たスループット情報が許容できるか否かをトラフィック
コントローラ２５へ問い合わせる（図３中、ステップ１
０８）。
データ端末１１からＩＳＤＮ網へ実現を希望するスルー
プット情報（ここでは、７ｋｂｐｓとする）をコールユ
ーザデータ中に含めたＣＲパケット９をバス配線１２を
介して受信すると（図３中、ステップ１０７）、パケッ
トコントローラ２３で検出したＣＲパケット９内のコー
ルユーザデータ中のスループット情報を抽出し、抽出し
たスループット情報が許容できるか否かをトラフィック
コントローラ２５へ問い合わせる（図３中、ステップ１
０８）。
【００２３】これにより、トラフィックコントローラ２
５はトータルスループット管理部２６にて保存されてい
る現在のスループット値１０ｋｂｐｓを読み出して（図
３中、ステップ１０９）、バス配線１２上にて許容され
ているスループット１６ｋｂｐｓから減算し、パケット
コントローラ２３より通知されたスループット情報７ｋ
ｂｐｓとを比較する。ここでは、前者の値６ｋｂｐｓが
通知スループット情報７ｋｂｐｓ未満であるため、トラ
フィックコントローラ２５はパケットコントローラ２３
へ発呼拒否を通知する（図３中、ステップ１１０）。
５はトータルスループット管理部２６にて保存されてい
る現在のスループット値１０ｋｂｐｓを読み出して（図
３中、ステップ１０９）、バス配線１２上にて許容され
ているスループット１６ｋｂｐｓから減算し、パケット
コントローラ２３より通知されたスループット情報７ｋ
ｂｐｓとを比較する。ここでは、前者の値６ｋｂｐｓが
通知スループット情報７ｋｂｐｓ未満であるため、トラ
フィックコントローラ２５はパケットコントローラ２３
へ発呼拒否を通知する（図３中、ステップ１１０）。
【００２４】発呼拒否を通知されたパケットコントロー
ラ２３は、ＣＲパケット９を廃棄し、データ端末１１に
対して復旧指示（ＣＩ：Ｃｌｅａｒ Ｉｎｄｉｃａｔｉ
ｏｎ）パケット６をＩＳＤＮ制御部２２を介して通知す
る（図３中、ステップ１１１）。これにより、本実施例
によれば、通信を行っているデータ端末１０の通信スル
ープットを確保できる。
ラ２３は、ＣＲパケット９を廃棄し、データ端末１１に
対して復旧指示（ＣＩ：Ｃｌｅａｒ Ｉｎｄｉｃａｔｉ
ｏｎ）パケット６をＩＳＤＮ制御部２２を介して通知す
る（図３中、ステップ１１１）。これにより、本実施例
によれば、通信を行っているデータ端末１０の通信スル
ープットを確保できる。
【００２５】なお、ＩＳＤＮ網からのＣＩパケット３を
トラフィック制御アダプタ５が受信した時には（図３
中、ステップ１１２）、パケットコントローラ２４はＩ
ＳＤＮ制御部２１より入力されたＣＩパケット６をＩＳ
ＤＮ制御部２２を介してバス配線１２上へ送出すると共
に、トラフィックコントローラ２５へ切断を通知する
（図３中、ステップ１１４）。 切断を通知されたトラ
フィックコントローラ２５は、切断した呼のスループッ
トをトータルスループット管理部２６で保存されたトー
タルスループット値から減算し、保存する（図３中、ス
テップ１１５）。ここでは、切断した呼のスループット
が１０ｋｂｐｓとすると、トータルスループット管理部
２６で保存されるスループット値は０ｋｂｐｓとなる。
トラフィック制御アダプタ５が受信した時には（図３
中、ステップ１１２）、パケットコントローラ２４はＩ
ＳＤＮ制御部２１より入力されたＣＩパケット６をＩＳ
ＤＮ制御部２２を介してバス配線１２上へ送出すると共
に、トラフィックコントローラ２５へ切断を通知する
（図３中、ステップ１１４）。 切断を通知されたトラ
フィックコントローラ２５は、切断した呼のスループッ
トをトータルスループット管理部２６で保存されたトー
タルスループット値から減算し、保存する（図３中、ス
テップ１１５）。ここでは、切断した呼のスループット
が１０ｋｂｐｓとすると、トータルスループット管理部
２６で保存されるスループット値は０ｋｂｐｓとなる。
【００２６】また、パケット通信しているデータ端末１
０からバス配線１２へ復旧要求（ＣＱ：Ｃｌｅａｒ Ｒ
ｅｑｕｅｓｔ）パケット２７が送出されると、このＣＱ
パケット２７はＩＳＤＮ制御部２２を経由してパケット
コントローラ２３に供給される。パケットコントローラ
２３は、受信したＣＱパケット２７をＩＳＤＮ制御部２
１を経由して網側に送出すると同時に、トラックコント
ローラ２５へ切断を通知する。切断を通知されたトラフ
ィックコントローラ２５は、上記したように、切断した
呼のスループットをトータルスループット管理部２６で
保存されたトータルスループット値から減算し、保存す
る。
０からバス配線１２へ復旧要求（ＣＱ：Ｃｌｅａｒ Ｒ
ｅｑｕｅｓｔ）パケット２７が送出されると、このＣＱ
パケット２７はＩＳＤＮ制御部２２を経由してパケット
コントローラ２３に供給される。パケットコントローラ
２３は、受信したＣＱパケット２７をＩＳＤＮ制御部２
１を経由して網側に送出すると同時に、トラックコント
ローラ２５へ切断を通知する。切断を通知されたトラフ
ィックコントローラ２５は、上記したように、切断した
呼のスループットをトータルスループット管理部２６で
保存されたトータルスループット値から減算し、保存す
る。
【００２７】図４は本発明の第２実施例のシステム構成
図を示す。同図中、図１と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。図４において、データ端末
１０、１１は、ターミナルアダプタ１３、１４と非ＩＳ
ＤＮデータ端末１５、１６とから構成されている。
図を示す。同図中、図１と同一構成部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。図４において、データ端末
１０、１１は、ターミナルアダプタ１３、１４と非ＩＳ
ＤＮデータ端末１５、１６とから構成されている。
【００２８】このシステムでは、非ＩＳＤＮデータ端末
１５が接続要求１８を出した場合、ターミナルアダプタ
１３が、ＩＳＤＮ網へ実現を希望するスループット情報
をコールユーザデータ中に含めたＣＲパケット８をバス
配線１２上へＩＳＤＮのＤチャネルで送出する。
１５が接続要求１８を出した場合、ターミナルアダプタ
１３が、ＩＳＤＮ網へ実現を希望するスループット情報
をコールユーザデータ中に含めたＣＲパケット８をバス
配線１２上へＩＳＤＮのＤチャネルで送出する。
【００２９】以下、第１実施例と同様のシーケンスに従
い、トラフィック制御アダプタ５がバス配線１２上にて
許容されているスループットから内部で保存している現
在のスループット値を減算した値と、上記スループット
情報とを比較し、その比較結果に応じて発呼を許可する
時には、網側へＣＲパケット４を送出し、その後バス配
線１２を介してデータ端末１０のターミナルアダプタ１
３にＣＣパケット７を送出する。ターミナルアダプタ１
３はこのＣＣパケット７に基づき非ＩＳＤＮデータ端末
１５に接続完了通知１７を供給する。
い、トラフィック制御アダプタ５がバス配線１２上にて
許容されているスループットから内部で保存している現
在のスループット値を減算した値と、上記スループット
情報とを比較し、その比較結果に応じて発呼を許可する
時には、網側へＣＲパケット４を送出し、その後バス配
線１２を介してデータ端末１０のターミナルアダプタ１
３にＣＣパケット７を送出する。ターミナルアダプタ１
３はこのＣＣパケット７に基づき非ＩＳＤＮデータ端末
１５に接続完了通知１７を供給する。
【００３０】また、非ＩＳＤＮデータ端末１６からその
後に接続要求２０が通知された時には、ターミナルアダ
プタ１４はこれをＣＲパケット９に変換してバス配線１
２上のトラフィック制御アダプタ５へ送出する。トラフ
ィック制御アダプタ５がこのＣＲパケット９による発呼
要求を拒否する場合は、バス配線１２上へ前記したよう
にＣＩパケット６を送出する。これを受信したターミナ
ルアダプタ１４は、このＣＩパケット６を切断通知１９
に変換して非ＩＳＤＮデータ端末１６へ供給する。これ
により、データ端末がＩＳＤＮ用でなくても、通信を行
っているデータ端末１０の通信スループットを確保でき
る。
後に接続要求２０が通知された時には、ターミナルアダ
プタ１４はこれをＣＲパケット９に変換してバス配線１
２上のトラフィック制御アダプタ５へ送出する。トラフ
ィック制御アダプタ５がこのＣＲパケット９による発呼
要求を拒否する場合は、バス配線１２上へ前記したよう
にＣＩパケット６を送出する。これを受信したターミナ
ルアダプタ１４は、このＣＩパケット６を切断通知１９
に変換して非ＩＳＤＮデータ端末１６へ供給する。これ
により、データ端末がＩＳＤＮ用でなくても、通信を行
っているデータ端末１０の通信スループットを確保でき
る。
【００３１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バス配線上の現在のトータルスループット情報（トラフ
ィック情報）をトータルスループット管理部に保持し、
バス配線上のデータ端末からの新たな発呼要求に対し、
その発呼要求パケット中のスループット情報とバス配線
上の現在のトータルスループット情報を基に発呼要求を
受け付けるか否かを判定し、発呼要求を拒否する時には
受信した発呼要求パケットを廃棄すると共に復旧指示パ
ケットをバス配線へ送出するようにしたため、データ端
末はバス配線の伝送容量以内のスループットで通信がで
き、その後にトータルスループットがバス配線の伝送容
量を越えるようなスループット情報を有する発呼要求パ
ケットを廃棄でき、よって、バス配線上に接続された他
のデータ端末の動作に依存することなく、回線が接続さ
れて既に通信を行っているデータ端末の通信スループッ
トを保証することができる。
バス配線上の現在のトータルスループット情報（トラフ
ィック情報）をトータルスループット管理部に保持し、
バス配線上のデータ端末からの新たな発呼要求に対し、
その発呼要求パケット中のスループット情報とバス配線
上の現在のトータルスループット情報を基に発呼要求を
受け付けるか否かを判定し、発呼要求を拒否する時には
受信した発呼要求パケットを廃棄すると共に復旧指示パ
ケットをバス配線へ送出するようにしたため、データ端
末はバス配線の伝送容量以内のスループットで通信がで
き、その後にトータルスループットがバス配線の伝送容
量を越えるようなスループット情報を有する発呼要求パ
ケットを廃棄でき、よって、バス配線上に接続された他
のデータ端末の動作に依存することなく、回線が接続さ
れて既に通信を行っているデータ端末の通信スループッ
トを保証することができる。
【図１】本発明の第１実施例のシステム構成図である。
【図２】本発明の一実施例の構成図である。
【図３】本発明の一実施例の動作説明用シーケンス図で
ある。
ある。
【図４】本発明の第２実施例のシステム構成図である。
【図５】従来の一例のシステム構成図である。
１ ＩＳＤＮ交換機 ２ ディジタル回線終端装置（ＤＳＵ） ３、６ ＣＩパケット ４、８、９ ＣＲパケット ５ トラフィック制御アダプタ ７ ＣＣパケット １０、１１ データ端末 １２ バス配線 ２１、２２ ＩＳＤＮ制御部 ２３ 第１のパケットコントローラ ２４ 第２のパケットコントローラ ２５ トラフィックコントローラ ２６ トータルスループット管理部 ２７ ＣＱパケット
Claims (3)
- 【請求項１】 回線終端装置とバス配線を介して接続さ
れた複数のデータ端末との間に配置されたアダプタ装置
であって、 前記バス配線上の現在のトータルスループット情報を保
持するトータルスループット管理部と、 前記複数のデータ端末のうち任意のデータ端末から送信
された、データ送信スループット情報を含む発呼要求パ
ケットを前記バス配線を介して受信した時には、該スル
ープット情報を抽出し、発呼許可に基づいて前記回線終
端装置へ発呼要求パケットを送出する第１のパケットコ
ントローラと、 前記回線終端装置を介して入力された網側からのパケッ
トを受信識別する第２のパケットコントローラと、 前記第１のパケットコントローラから前記スループット
情報が入力された時には、前記バス配線の伝送容量から
前記トータルスループット管理部より得た現在のトータ
ルスループット情報を減算した値と該入力されたスルー
プット情報とを比較して発呼要求を受け付けるか否かを
判定し、発呼要求を受け付ける時には前記第１のパケッ
トコントローラへ発呼許可を通知すると共に、前記トー
タルスループット管理部の記憶内容を該スループット情
報を加算した値に変更し、発呼要求を拒否する時には該
受信した発呼要求パケットを廃棄すると共に前記第１の
パケットコントローラへ復旧指示パケットの前記バス配
線への送出を指示するトラフィックコントローラとを有
することを特徴とするアダプタ装置。 - 【請求項２】 前記トラフィックコントローラは、前記
第１のパケットコントローラから復旧要求パケットの入
力による切断通知を受けた時、又は前記第２のパケット
コントローラから復旧指示パケットの入力による切断通
知を受けた時には、前記トータルスループット管理部の
記憶内容を、保存されているトータルスループットから
切断した呼のスループットを減算した値に変更すること
を特徴とする請求項１記載のアダプタ装置。 - 【請求項３】 前記第１のパケットコントローラは、ト
ラフィックコントローラから発呼許可を通知された時に
は、前記バス配線を介して受信した発呼要求パケットか
ら前記スループット情報を有するデータ部分を削除して
前記網終端装置側へ送信することを特徴とする請求項１
又は２記載のアダプタ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32864294A JPH08186581A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | アダプタ装置 |
| US08/579,430 US5668799A (en) | 1994-12-28 | 1995-12-27 | Bus line traffic control adapter apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32864294A JPH08186581A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | アダプタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08186581A true JPH08186581A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18212553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32864294A Pending JPH08186581A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | アダプタ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5668799A (ja) |
| JP (1) | JPH08186581A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7171283B2 (en) * | 2002-08-07 | 2007-01-30 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Web guiding system and method |
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| JPS61200797A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-05 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | Ｉｓｄｎ加入者系端末制御方式 |
| JPS6342543A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケットフロー制御方法 |
| JPH01293735A (ja) * | 1988-05-03 | 1989-11-27 | American Teleph & Telegr Co <Att> | パケット通信方法 |
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| JPH088968A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Nec Corp | ターミナルアダプタおよびデータ伝送制御方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0697763B2 (ja) * | 1987-07-29 | 1994-11-30 | 安藤電気株式会社 | Ｄチャネル競合制御試験方法 |
| JPH02119340A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | トラヒック制御方式 |
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| US5268904A (en) * | 1991-04-24 | 1993-12-07 | Ricoh Company, Ltd. | ISDN terminal equipment control method |
| JPH04326226A (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-16 | Ricoh Co Ltd | Ｉｓｄｎとｌａｎの接続方式 |
| US5357507A (en) * | 1993-08-24 | 1994-10-18 | Northern Telecom Limited | Fast connection admission control for ATM networks |
| US5432790A (en) * | 1993-09-17 | 1995-07-11 | Motorola, Inc. | Method for allocating internodal link bandwidth in a packet oriented communication network to guarantee delay quality-of-service |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP32864294A patent/JPH08186581A/ja active Pending
-
1995
- 1995-12-27 US US08/579,430 patent/US5668799A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
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| JPH088968A (ja) * | 1994-06-17 | 1996-01-12 | Nec Corp | ターミナルアダプタおよびデータ伝送制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5668799A (en) | 1997-09-16 |
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