JPH0483440A - 公衆isdn網へのパケット交換モードによるアクセス方式 - Google Patents

公衆isdn網へのパケット交換モードによるアクセス方式

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JPH0483440A
JPH0483440A JP2198738A JP19873890A JPH0483440A JP H0483440 A JPH0483440 A JP H0483440A JP 2198738 A JP2198738 A JP 2198738A JP 19873890 A JP19873890 A JP 19873890A JP H0483440 A JPH0483440 A JP H0483440A
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JP2198738A
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Mineo Okamura
岡村 峰男
Shoji Oyoshi
大吉 章次
Hirobumi Tomiyama
冨山 博文
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] X、31のケースBをサポートする私設置SDN網から
X、31のケースBをサポートする公衆ISDN網への
パケットモードでのアクセス方式X、31のケースBを
サポートする私設置5DNliとX、31のケースBを
サポートする公衆ISDN′N4間のパケット交換モー
ドによる設定におけるチャネルの使用を効率的かつ経済
的に実現できる公衆ISDN網へのパケットモードでの
アクセス方式を提供することを目的とし。
私設置SDN網と公衆ISDN網間に設定されたBチャ
ネルパスまたはDチャネルパスの1つの論理リンク上に
私設置SDN網に収容された複数の加入者と公衆ISD
N14に収容された複数の加入者間のパケット通信を多
重化するよう構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はX、31のケースBをサポートする私設置SD
N網からX、31のケースBをサポートする公i1sD
NM4へのパケットモードでのアクセス方式に関する。
近年、ISDNに対応する交換機が公衆網だけでなく私
設網にも設けられて、各種のサービスを受けることがで
きるようになった。このような私設置SDN網から公衆
ISDN網へ―アクセスする場合1回線交換モードでは
Bチャネルを介して情報がやりとりされ、パケット交換
モードではBチャネルまたはDチャネルにより情報がや
りとりされる。一方、私設置SDN網からパケット交換
設備にアクセスする方式は、CCITTにより。
X、31のケースA(パケット交換網を経由する接続)
とケースB(ISDN網内のパケットハンドラーによる
接続)の2つの接続がある。
従来の私設置SDN網から公衆ISDNWiへのパケッ
ト交換モードによる呼の設定を行うケースBの接続を効
率良く行うことが望まれている。
[従来の技術] 第7図は従来例の説明図である。
第7図a、は、私設置5DNI180の配下の加入者A
が、公衆ISDN網81の加入者Xへ回線交換モードで
アクセスする場合を示す、この場合の接続は、ISDN
のDチャネルプロトコル(レイヤ2)により決められた
SAP I (Service Accesm Po1
nt Identifier : サービスアクセスポ
イント識別子)−〇とするフレーム上にCCITTのレ
イヤ3のプロトコル(勧告番号からQ、931と呼ばれ
る)の手順を用いて、制御信号の送受が実行され、実際
のユーザ情報はBチャネルで交換される。ここで5AP
I=Oは、Dチャネルプロトコル・レイヤ3の呼制御信
号用であることを表す。なお、加入者と私装置SDN網
間のインタフェースは基本インタフェース(2B+D:
Bは情報チャネル、Dは制御チャネル)で構成され私設
置5DNlilと公衆ISDN網との間は、ユーザ情報
(加入者AとX間で伝送される情報)は。
基本インタフェース(2B+D)または−次群速度イン
タフェース(23B+D等)の何れでもよい。
a、の状態で、b、に示す私設置5DN41ii80の
配下の他の加入者Bが、公衆ISDN網81の加入者Y
へ回線交換モードで上記のQ、931の手順を用いてア
クセスした場合、第7図のす、に示すように、私設置S
DN網80と公衆rsDN網81の間に新規にBチャネ
ルを設定しなければならない。
一方、ISDN1ilのパケット交換設備に対してパケ
ット交換モードでアクセスするには、上記したようにC
CITTで勧告されたX、31のケースBの方式により
行われ3第7図C1にその例を示す。
X、31のケースBをサポートする私設置5DN1i1
80が、ケースBをサポートする公衆ISD’ Nm8
1ヘパケント交換モードでアクセスする場合2回線交換
モードと違い、Bチャネルだけでなく、Dチャネル上を
SAP I−16として、パケット通信を行うことが可
能であり、c、には、Bチャネル及びDチャネルの何れ
を用いても通信できることが示されている。ここで、5
API=16は、Dチャネルプロトコル・レイヤ3のパ
ケットデータ用に割当てられている。
また、第7図のd、には、パケット交換モードでアクセ
スする場合に、加入者Aが私設置SDN網と公衆ISD
N網間のBチャネルを使用してパケット通信を行ってい
る時に、他の加入者Bがパケット交換モードで加入者Y
との通信を要求した時に、私設置SDN網と公衆ISD
Nli網間に別のBチャネルが設定される状況が示され
ている。
[発明が解決しようとする課題] 上記したように、X、31のケースBをサポートする私
設置SDNM4とX、31のケースBをサポートする公
衆ISDN網間のパケット交換モードによる従来の接続
では、私設置5DNliiの加入者により私設置SDN
網と公衆ISDN網間に設定されたBチャネルは、その
加入者により専有されてしまうので、数が限られている
Bチャネルがそれぞれ1つの加入者により専有されると
、他の加入者による利用が制限されるという問題があっ
た。
本発明はX、31のケースBをサポートする私設置SD
N網とX、31のケースBをサポートする公衆ISDN
w4間のパケット交換モードによる設定におけるチャネ
ルの使用を効率的かつ経済的に実現できる公衆ISDN
網へのパケットモードでのアクセス方式を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理構成図である。
第1図において、10は加入者(ISDN端末)、11
は私設置SDN網、12はチャネル選択部213はチャ
ネル設定部、14はチャネル解放部、15は公衆ISD
N網を表す。
私設TSDN網ll内のチャネル選択部12は。
通信料判別手段121.パケット容量判別手段122、
使用Bチャネル数判別手段123.論理チャネル数判別
手段124とで構成される。
本発明はX、31のケースBをサポートしている私設置
SDN網がケースBをサポートする公衆ISDN網へパ
ケット交換モードでアクセスする時、Dチャネルパスの
論理リンクとBチャネルから最適なものを選択すると共
に、1つのBチャネルパスあるいはDチャネルパスの論
理リンクを私設fSDN網の1つの加入者により専有さ
せずに。
他のVC(バーチャル・コール)またはPVC(パーマ
ネント・バーチャル・サーキット)で使用中の同−Bチ
ャネルあるいは、Dチャネルパスの論理リンクに相乗り
させて多重化し、チャネルの解放は同一チャネル内の全
ての■cが切断した時に行うようにしたものである。
[作用] 第1図において、私設置5DNilllに対し。
これに収容された端末10がらパケット交換モードによ
り公衆ISDN網へのアクセスが発生するとチャネル選
択部12において、公R網の料金体系を考慮してBチャ
ネルパスか、Dチャネルパス(Dチャネルのパケット伝
送用に使用可能な論理リンク)のいずれか有利なコスト
の方を選ぶ。次に、加入者からのあるいは公衆網からの
要求情報に含まれたパケットサイズ(1つのパケットに
含まれるオクテツト数)やスループット(伝送容量:時
間当たりの伝送量)を入力してパケット容量判別手段1
22により、要求を満たすチャネル(Bチャネルの一つ
またはDチャネルの論理リンク)を1つ選択する。パケ
ットサイズについては。
Dチャネルのパケットサービスは、  LAPD (L
ink Access Procedure on t
he D−channel)の情報フィールドの最大オ
クテツト数のデフォルト値は。
Q、931勧告上260オクテツトであり、この制限か
ら送信するパケットサイズが261以上のデータパケッ
トを送信できないことになり、データ長に対応してDチ
ャネルかBチャネルかの選択を行う。
スループ2トについては1選択したチャネルの現在使用
中のスループット(各vc、pvcを加えたもの)に要
求のあったパケットのスループットを加えても最大伝送
可能スループットをオーバしないかの判断をして、オー
バしたら他のチャネルを選ぶ。
次に、Bチャネルを選択した場合2回線交換用のBチャ
ネルを確保するために1パケツト用に同時使用可能Bチ
ャネル数が設定されており、使用Bチャネル数判別手段
123でその数を越えたか判別する。越えていた場合、
他のBチャネルを選択する。
次に、論理チャネル数判別手段124において。
選択したBチャネルまたはDチャネルが公11sDN網
と契約した論理チャネル数をオーバ(論理チャネルビジ
ー)したかを判断し5オーバしないと選択対象となる。
上記のチャネル選択部12においてBチャネルを選択す
る場合には、リソースを有効利用し切断をしやすくする
ために設定したBチャネル(確立済のBチャネル)順に
選択を行う。
チャネル設定部13は、チャネル選択部12により選択
された。Bチャネル(確立済のチャネルか新規の何れか
)またはDチャネルの論理リンク(確立済か新規の何れ
か)に従って、公衆ISDN網15との設定手順により
パケットに使用するバスを設定する。
チャネル解放部14は、パケット用に使用しているチャ
ネルを解放する処理を行う。その処理はBチャネルまた
はDチャネル上の論理リンクにP■Cが登録されてなく
、VCが全て切断された場合は、ある一定期間(時間T
)保留し、公衆網への発/着信に備える。時間T内に呼
が発生しなかった場合は、Bチャネルは、Q、931手
順を用いてBチャネルパスを解放し、Dチャネル上の論
理リンクについては切断フレームによりリンクを切断す
る。
このようにして、私設置SDN網から公衆ISDNli
lへのパケット交換モードによるアクセスが効率的、経
済的に実現でき、さらに私設置SDN網の加入者が要求
しているパケットサイズ、スループットを満足させるこ
とができる。
[実施例] 第2図は本発明が実施される私設置SDN網の構成図、
第3図は実施例の処理フロー図、第4図(a)、第4図
ら)は私設TSDNkHの加入者側からの呼設定手順、
第5図(a)、第5図(ロ)は公衆ISDN綱側からの
呼設定手順、第6図は公衆ISDN網と私装置SDN網
間のパケットリンクの保留時間監視の処理フロー図であ
る。
第21fflニオイ?、  204;!私ffl I 
S DNwA、  21は回線交換部、22は回線交換
部とパケット交換部間の内部インタフェース、23はパ
ケット交換部、24は私設置SDN網に収容された加入
者のISDN端末、25は公衆rsDNm、26はIS
DN端末と私設置SDNm間のインタフェース。
27は私設置sDN網と公衆rspN′414間のイン
タフェースを表す。
回線交換部21ば回線対応部1回線交換処理部。
監視制御部及び保守コンソール等で構成され、パケット
交換部23は回線対応部、パケット交換処理部、監視制
御部及び保守コンソール等で構成される。また5 2つ
のインクフェース26.27は基本インタフェース(2
B+D)か、−次群インタフェース(23B+D)等の
高速インタフェースかで結合している。
第2図の動作を2図中の経路に示す■〜[相]の数字を
参照しながら説明する。
■に示す経路により私設置SDN網の加入者であるIS
DN端末24から、Dチャネルの信号リンク(SAPI
−0)上で、Q、931呼制御メツセージにより発信す
ると、私設置SDNm20の回線交換部21(回線対応
部を介して送受信し回線交換処理部で処理を行う)では
受信した呼制御メツセージ内の情報要素により、パケッ
トサービスへのアクセスと認識し、■のように内部イン
クフェース22を介してパケット交換部23へ呼制御メ
ツセージ内容情報を転送する。
回線交換部21から加入者の発信情報を受信したパケッ
ト交換部23(回線対応部を介して受信し5パケット交
換処理部で処理を行う)では1発信加入者及び加入者−
私装置SDN網間の使用物理チャネルを認識した上で、
■のように該加入者の発信を許容する旨9回線交換部2
1へ応答を送信する。回線交換部21では加入者−私設
置5DN14間の使用物理チャネル(Bl、B2・・)
を示した応答を、Dチャネルの信号リンク上で■のよう
に呼制御メツセージにて加入者へ送信する。
■及び■に示すように加入者−私設置SDN網の使用物
理チャネル上でのレイヤ21i!立フレームによりリン
ク確立を行い、リンクは回線交換部21を経由して発信
加入者−パケット交換部23間で確立される。続いて確
立された加入者−私設■′SDN’li網間のリンク上
で、■に示す経路で加入者から通信相手とのVC(バー
チャルコール)を設定する発呼要求バケツ) (CRパ
ケット)が送信される。
発加入者からCRパケ・7ト(■)を受信したパケット
交換部23では、パケット内の着加入者情報により、公
衆ISDN網配下加入者への通信と認識し、公衆ISD
N網−私装置SDN網間の使用物理チャネルを選択論理
に従って決定し、■に示すように内部インタフェース2
2を介して回線交換部21へ、公衆ISDN1i1−私
装置SDN網間の使用物理チャネルを示した公衆ISD
N網25への発信要求を送信する。回線交換部21では
■に示すように、公衆ISDN1ii−私装置SDN網
間のDチャネル信号リンク上で、使用物理チャネルを示
した呼制御メツセージにて公衆ISDN網へ発信を行う
回線交換部21では公衆ISDN網から発信を許容し、
公衆ISDN網−私設置SDNw4間使用物理チャネル
が示された呼制御メツセージを、[相]に示すようにD
チャネル信号リンク上で受信すると、■のように内部イ
ンタフェース22を介してパケット交換部23へ該呼制
御メツセージ内の各種情報を送信する。
公衆ISDNy4への発信を許容する応答を得たパケッ
ト交換部23では、■及び@の経路にょるレイヤ2確立
フレームにより、公衆rSDN網−私設rSDN網間使
用物理チャネル上のリンク確立を行う。リンクは回線交
換部21を経由するパケット交換部23−公衆rSDN
1ii25間の確立となる。
次に[相]に示すように、確立された公衆ISDN綱−
私装置SDN網間のリンク上で、公衆ISDN網に収容
された相手加入者とのVCを設定する発呼要求パケット
を公衆ISDN網へ送信する。
次に上記第2図の構成において、パケット交換部23に
おいて、公衆ISDNw4とのパケットモードにより使
用する物理チャネル選択のための実施例の処理フローを
第3図に尽す、尚、第3図では公1ISDN網の料金体
系がBチャネル保留時間を対象とすることを前提として
いる。
この第3図の処理において、Bチャネル及びDチャネル
の使用状況(確立済が否が、確立済の場合の伝送量、パ
ケット多重に使用する論理チャネル数(公衆網と契約さ
れた数)、スループット容量、同時設定可能なりチャネ
ル数等はそれぞれパケット交換部のテーブルに格納され
ているものとする。
第3図において、加入者のISDN端末から送られた発
呼要求(CR)にて指定されたパケットサイズ(指定さ
れない場合は、予め管理されるデフォルト値)あるいは
、公衆ISDNlilがらの呼制御メツセージ(SET
UP)により指定されたパケットサイズにより、その値
が256oct(オクテツト)以下か否かを判断する(
第3図30)、256oct以下の場合、Dチャネルの
スループット(伝送容量)に余裕があり(新たな論理チ
ャネルを多重化しても伝送)、シがもDチャネル上の論
理チャネルに空き(予め論理チャネル数に制限が設けら
れている)があるかを識別する(同31)。イエスの場
合、使用物理チャネルとしてDチャネルを選択しく同3
2)、ノーの場合。
確立済(以前の他の論理チャネルにより使用されている
)のBチャネルがあるか判断しく同33)。
有る場合その最初に確立された順番のBチャネルを選択
し、これをB、とする(同34)。
次にこのB、lチャネルのスループット容量に余裕があ
ってしかもB8チャネル上論理チャネルに空きがあるか
判断する(同35)。この結果がイエスの場合、使用物
理チャネルをB。と決定しく同36)、ノーの場合、チ
ャネルB8以外の確立済のBチャネルがあるか判断しく
同37)、ある場合はそのチャネルをB、としく同38
)、上記と同様の処理を行う。確立済のBチャネルがな
い場合(同33及び37でノーと判断した場合)は未確
立Bチャネルがあるか判断して(同39)。
有る場合は、確立済のBチャネルの数が、同時設定可能
なりチャネル数(回線交換モード用のBチャネルが残る
数)以上であるかを判断しく同4O)、イエスの場合未
確立Bチャネルが無い場合(同39のノーの場合)と同
様に利用可能チャネルが無いと決定しく同41)、ノー
の場合は使用物理チャネルとして未確立Bチャネルを選
択する(同42)。 次に第2図の加入者(ISDN端
末)から私設ISDN網を介してパケット交換モードに
より公衆tsDN!iiへアクセスする場合の呼設定手
順を第4図(a)及び第4図(ハ)に示す。
第4図(a)のA、の場合、私設ISDN網から公衆I
SDN網への接続において、新規Bチャネルを選択する
例である。この場合、加入者からDチャネルの信号リン
ク(SAPI−0)上で、Q。
931による呼制御メツセージのやりとりにより。
通信に使用する物理チャネル(Bl、B2・・・D)を
決定する。
加入者と私装置SDN網間で物理チャネル選択とリンク
確立を行った後5ii立したリンクを介して発呼要求バ
ケツ)I(CR)が加入者から私設置5DNIIへ送ら
れる。このパケットには、パケットサイズ、スループッ
ト(使用容量)が含まれている。これを受けた私設置5
DNlilは上記第3図の処理により公衆ISDN1i
1に対して使用する物理チャネルを決定する9次いでD
チャネル(SAPI−0)の信号リンクを介して私設置
sDN網から公衆l5pN1ilに対して5ETUP 
(呼設定)が送信され、これに対して公衆ISDNIか
らC0NN (応答)が私設置5DN1i!へ返される
なお、Q、931呼制御メツセージによる物理チャネル
選択の場合には、最終的にこのC0NNメツセージ内に
設定された物理チャネルを選択する。
、:(7)CONNを受は取ツタ私設置SDN@は、C
0NN  ACK (応答確認)を送信する。
これらの手順は、Dチャネル信号リンクにより行われ、
この結果杭設置5DNvAにおいて、使用物理チャネル
として新規Bチャネルを選択した場合1次にBチャネル
上のLAPBのレイヤ2を確立するための2手順として
SABM (非同期平衡モード設定)、UA(非番号設
定)により動作モードを設定し、その後Bチャネル上で
X、25による発呼要求バケツ)I(CR)が送信され
る。
これに対し公RI S D N網で接続相手の端末との
接続を行って、相手端末が受付けるとCC(接続完了)
を私設ISDN網へ送信し、私設置 S、DNlilか
ら加入者に対しCCが通知されて、パケット通信が開始
される。
次に、第4図(a)のB、は私設ISDN網から公衆I
SDNm間へのアクセスに、確立法Bチャネルを選択し
た場合を示し、C1は私設ISDN網から公衆ISDN
網へのアクセスにDチャネルのパケットリンク(SAP
I=16)を選択した場合を示す、何れの場合も、Q、
931の呼制御メツセージによる使用物理チャネル選択
手順は必要とせず、B、の場合、確立法Bチャネルを用
いて。
私設置sDN網から公衆ISDN網へ発呼要求パケット
I  (CR)が送られる。また、C0の場合。
選択したDチャネルのパケットリンク(SAPI=16
)を確立するフレーム(SABME、 UA)を送受信
(但し、他論理チャネルによりリンクが確立されている
場合は不要)した後、Dチャネルパケットリンク上のX
、25による発呼要求パケットが私設置SDNmから送
信される。なお。
D、はA−Cのシーケンス中の記号の説明図である。
第5図(a)、第5図(b)は公衆ISDN網から私設
置SDN網への呼設定手順であり、A、は新規Bチャネ
ルを選択する場合、B、は確立済Bチャネルを選択する
場合、C1はDチャネルを選択する場合であり、何れの
場合も公衆ISDNmからアクセスがあると、私設置s
DNw4で使用物理チャネル(Bl、B2−−D)を決
定して、C0NN(接続応答)により使用するチャネル
を通知する。
この場合も、Q、931呼制御メツセージによる物理チ
ャネル選択の場合には、最終的にC0NNメツセージ内
に設定された物理チャネルを選択する。
私設置SDN網と加入者間の物理チャネル選択は、私設
置SDN網が発呼要求パケットを公衆ISDN網から受
けとった後に実行される。
また、第5図(a)のB、及び第5図(b)のC,ニお
いてRELは、Dチャネルの信号リンク上の呼制御メツ
セージで使用する呼番号(複数の呼を同時に扱う時にメ
ツセージがどの呼に対応するかを識別する番号)が、確
立法のBチャネルの呼番号または、Dチャネル上のパケ
ットリンクの番号を使用するので、公衆I SDN網か
らの新たな呼番号を解放する指示であり、RELCOM
は解放完了を通知するものである。
次に私設T’SDN網と公衆ISDN網間に設定された
BチャネルまたはDチャネル上のパケットリンク(SA
PI=16)の解放手順を説明する。
公衆ISDNI1MへのアクセスによりBチャネルまた
はDチャネルパケットリンクが設定された後。
リンク上の全VC(バーチャルコール)が切断完了時、
私設置SDN網にて定められた保留時間「T」にて、新
たな公衆ISDN網への発・着呼に備える。但し、Bチ
ャネルパスまたはDチャネルバケットリンク上にpvc
 <パーマネントバーチャルサーキット)が登録されて
いる場合は、保留時間r 7’ Jによる監視を行わな
い。
私設置SDN網と公衆ISDNlii間のBチャネル・
Dチャネルパケットリンクの保留時間監視のフローを第
6図に示す。
第6図のA、は、公衆ISDN網と私設置5DNlli
網間の使用物理チャネルを最終決定した時に実行される
処理フローである。まず、決定した物理チャネルが確立
法のBチャネルまたはDチャネルパケットリンクである
かを判断しく第6図の60)、イエスの場合、現時点で
保留時間監視中かを判断する(同61)。なお、「保留
時間監視中」とは、BチャネルパスまたはDチャネルパ
ケットリンク上の全ての呼が切断した時に保留時間監視
中になる。
保留時間監視中である時は、今回のチャネル決定により
新たな呼が発生したので、該当リンクの保留時間監視を
停止(タイマリセット)する(同62)、上記の60に
おいて、ノーの場合は、f!立済の物理チャネルではな
く、新たなリンクであるため、該当リンクの確立後保留
時間の監視を開始する(同63)。
次に第6図のB、はBチャネル・Dチャネルバケットリ
ンク上のVC発生時またはPVC登録時に実行される処
理である。この場合、現時点で保留時間監視中か判断し
く同65)、監視中の場合は、このVC発生またはPV
C登録により該当リンクの保留時間監視を停止させる(
同66)。
第6図のC1の場合、Bチャネル・Dチャネルパケット
リンク上のVC切断時の処理である。
この場合、その切断が、該当リンク上の最後のVCの切
断に該当するか判断しく同67)、最後のVCの切断で
ある時は、pvcが有るか判断しく同68)、有る時は
終了し、無い場合は該当リンクのVCが全て切断したの
で、該当リンクの保留時間監視を開始(タイマセット)
させる(同69)。
次に第6図のり、は、保留時間タイマ監視の処理である
。一定時間毎に起動し、最初に保留時間監視タイマが満
了(タイムオーバ)したか判断しく同70)、満了して
いると、該当リンクの解放を行う(同71)。
公衆ISDN網または私装置SDN網側で、保9者によ
る回線閉塞等が実行された場合には、対象となるBチャ
ネルまたはDチャネルパケットリンク上の全呼を切断後
5BチヤネルまたはDチャネルパケットリンクのリンク
レベル切断により解放を行う。
[発明の効果] 本発明によれば。
■公衆ISDN網と私設置SDNm間に設定された1つ
のBチャネルパス、またはDチャネルパスの1つの論理
リンク上に私設置SDN網の複数の加入者と公衆ISD
NIMの複数の加入者間のパケットを多重化することに
より、経済的かつ効率的な通信を実現できる。
■公衆TSDNSfilの料金体系として、パケット交
換のサービス体系が回線交換と同様にBチャネル保留時
間を課金する制度を採用する場合は、Dチャネルを優先
的に選択することで経済的に公衆ISDNN4を利用で
きる。
■私設置5DNi!Iの加入者がCRパケットで要求し
ているパケットサイズ、スループットを満足するように
物理チャネルを選択するため、私設■5DN14のサー
ビス性を向上させることができる。
■パケット交換サービス用に同時に使用可能なりチャネ
ルを制限し、その数を考慮して物理チャネルを選択する
ことによりパケット交換サービスによるBチャネルの専
有を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明が実施さ
れる私設置5DNlllilの構成図、第3図は実施例
の処理フロー図、第4図(a)、第4図(ロ)は私設置
5DN1i1の加入者側からの呼設定手順、第5図(a
)、第5図(ロ)は公衆ISDNlil側からの呼設定
手順、第6図は公衆ISDN網と私設置5DNlii間
のパケットリンクの保留時間監視処理フロー図。 第7図は従来例の説明図である。 第1図中。 10:加入者(ISDN端末) 11:私設置SDN網 12:チャネル選択部 13:チャネル設定部 14:チャネル解放部 15:公衆ISDN網 121:通信料判別手段 122:パケット容量判別手段 123:使用Bチャネル数判別手段 124:論理チャネル数判別手段 特許出願人  冨士通株式会社(外1名)代理人弁理士
 穂坂 相離(外2名) 加入者 り。 シーケンス図中の記号 私設置 SDN網 公衆I SDN網 私設置 SDN網の加入者側からの呼設定手順 筒 図(b) 4・公1露林某シ光騒A)SD唄 B。 一社、鼎町式山羨P唄 公衆 N網側からの呼設定手順 第 図(a) D。 シーケンス図中の記号 加入者 私設置 SDN網 公衆I SDN網 公衆 N網側からの呼設定手順 第 図(b)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X.31のケースBをサポートする私設ISDN
    網からX.31のケースBをサポートする公衆ISDN
    網へのパケット交換モードによるアクセス方式において
    、 私設ISDN網と公衆ISDN網間に設定されたBチャ
    ネルパスまたはDチャネルパスの1つの論理リンク上に
    私設ISDN網に収容された複数の加入者と公衆ISD
    N網に収容された複数の加入者間のパケット通信を多重
    化することを特徴とする公衆ISDN網へのパケット交
    換モードによるアクセス方式。
  2. (2)請求項(1)において、 公衆網の料金体系がBチャネルの保留時間を基礎にする
    時は、Dチャネルを優先して選択することを特徴とする
    公衆ISDN網へのパケット交換モードによるアクセス
    方式。
  3. (3)請求項(1)または(2)において、前記私設I
    SDN網の加入者が発呼要求パケットにより要求したパ
    ケットサイズ及びスループットを用い、該パケットサイ
    ズの伝送が可能で、かつ該スループットの伝送容量の余
    裕の有無を判断して使用するチャネルを選択することを
    特徴とする公衆ISDN網へのパケット交換モードによ
    るアクセス方式。
  4. (4)請求項(1)乃至(3)において、 前記私設ISDN網は、パケット交換による同時使用可
    能Bチャネル数の設定手段を備え、パケット用にBチャ
    ネルを新規に選択する時、新たな選択を含めたパケット
    用に使用中のBチャネル数が前記設定手段に設定した数
    を越えないか判別し、 前記数を越えると該新規なBチャネルの選択を禁止する
    ことを特徴とする公衆ISDN網へのパケット交換モー
    ドによるアクセス方式。
  5. (5)請求項(1)乃至(4)において、 設定したBチャネルパスまたはDチャネルパスの論理リ
    ンクにPVCが登録されてなく、VCが全て切断される
    と、 対応するチャネルパスをただちに切断することなく所定
    の保留監視時間の間監視を行い、該保留監視時間内にア
    クセスが発生しないと切断を行うことを特徴とする公衆
    ISDN網へのパケット交換モードによるアクセス方式
JP2198738A 1990-07-26 1990-07-26 公衆isdn網へのパケット交換モードによるアクセス方式 Pending JPH0483440A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08186581A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Nec Corp アダプタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08186581A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Nec Corp アダプタ装置

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