JP2998385B2 - 放送型情報提供方式 - Google Patents

放送型情報提供方式

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JP2998385B2
JP2998385B2 JP613892A JP613892A JP2998385B2 JP 2998385 B2 JP2998385 B2 JP 2998385B2 JP 613892 A JP613892 A JP 613892A JP 613892 A JP613892 A JP 613892A JP 2998385 B2 JP2998385 B2 JP 2998385B2
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三津之 水野
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の交換機から構成
され、放送サービスを提供する交換網における放送型情
報提供方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来ある交換網の一例を示す図で
あり、図6は従来ある交換網の他の一例を示す図であ
る。
【0003】図5に示される交換網100は、複数の交
換機1(個々の交換機を11 、12 、……と称する)か
ら構成されており、交換機11 に収容される放送センタ
2は、交換網100を経由して接続される複数の受信端
末3に対して同一の放送情報を並行して配送する放送サ
ービスを提供している。
【0004】放送センタ2が、交換機13 に収容される
受信端末3a および3b 、並びに交換機14 に収容され
る受信端末3c 、3d および3e に同一の放送情報を放
送する場合に、先ず放送センタ2が受信端末3a に対す
る呼設定を交換網100に要求すると、交換網100は
放送センタ2と交換機11 との間の加入者伝送路42a
交換機11 内の通話路p1a、交換機11 と12 との間の
中継伝送路51a、交換機12 内の通話路p2a、交換機1
2 と13 との間の中継伝送路52a、交換機13 内の通話
路p3a、更に交換機13 と受信端末3a との間の加入者
伝送路43aを捕捉し、放送センタ2と受信端末3a との
間に呼を設定する。
【0005】続いて放送センタ2が、受信端末3b に対
する呼設定を交換網100に要求すると、交換網100
は放送センタ2と交換機11 との間の加入者伝送路
2b、交換機11 内の通話路p1b、交換機11 と12
の間の中継伝送路51b、交換機1 2 内の通話路p2b、交
換機12 と13 との間の中継伝送路52b、交換機13
の通話路p3b、更に交換機13 と受信端末3a との間の
加入者伝送路43bを割当て、放送センタ2と受信端末3
b との間に呼を設定する。
【0006】以下同様にして、放送センタ2が受信端末
c 、3d および3e に対する呼設定を、順次交換網1
00に要求すると、交換網100は放送センタ2と交換
機1 1 との間の加入者伝送路42c、42d、42e、交換機
1 内の通話路p1c、p1d、p1e、交換機11 と12
の間の中継伝送路51c、51d、51e、交換機12 内の通
話路p2c、p2d、p2e、交換機12 と14 との間の中継
伝送路53c、53d、5 3e、交換機14 内の通話路p4c
4d、p4e、更に交換機14 と受信端末3c 、3d 、3
e との間の加入者伝送路43c、43d、43eをそれぞれ捕
捉し、放送センタ2と各受信端末3c 、3d 、3e との
間にそれぞれ呼を設定する。
【0007】その結果、同一の放送情報を伝送する為
に、放送センタ2と交換機11 との間には5組の加入者
伝送路42a乃至42eが割当てられ、また交換機11 内に
は5組の通話路p1a乃至p1eが占有され、更に交換機1
1 と12 との間には5組の中継伝送路51a乃至51eが占
有される等、交換網100内の資源が放送呼数のみなら
ず、放送の受信端末数に比例して占有されることとな
る。
【0008】この様な放送呼に対する割当て資源量を削
減する目的で、図6に示す如き交換網が考慮される。図
6に示される交換網100においては、特定の交換機1
5 に会議装置11が設けられており、放送センタ2が交
換網100に対し、同一の放送情報を配送する5組の受
信端末3a 乃至3e と会議接続形式で接続する様に要求
すると、交換網100は、交換機15 に設けられた会議
装置11と放送センタ2との間の、加入者伝送路42
通話路p1 、中継伝送路51 および通話路p5xを捕捉
し、また会議装置11と受信端末3a との間の、通話路
5a、中継伝送路55a、通話路p 3aおよび加入者伝送路
3aを捕捉し、また会議装置11と受信端末3b との間
の、通話路p5b、中継伝送路55b、通話路p3bおよび加
入者伝送路43bを捕捉し、また会議装置11と受信端末
c との間の、通話路p5c、中継伝送路56c、通話路p
4cおよび加入者伝送路43cを捕捉し、また会議装置11
と受信端末3d との間の、通話路p5d、中継伝送路
6d、通話路p4dおよび加入者伝送路43dを捕捉し、更
に会議装置11と受信端末3e との間の、通話路p5e
中継伝送路56e、通話路p4eおよび加入者伝送路43e
捕捉し、放送センタ2と各受信端末3c 、3d 、3e
の間に、会議装置11を介して会議形式の呼を設定す
る。
【0009】その結果、放送センタ2と交換機15 に設
けられた会議装置11との間には、それぞれ1組の加入
者伝送路42 、通話路p1 、中継伝送路51 および通話
路p 5xのみが捕捉されることとなり、図5に示される交
換網100に比して資源の占有量は若干削減されるが、
一度に会議装置11に接続可能な参加者数には限度があ
る為、同一放送情報を並行して受信可能な受信端末数が
制限され、また会議装置11を設置する特定の交換機1
5 に呼が集中して輻輳することが想定される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、図5に示される如き従来ある交換網において
は、放送センタ2と各受信端末3との間でそれぞれ個別
の資源が捕捉されることとなる為、交換網100内の資
源が放送呼数のみならず、受信端末数に比例して占有さ
れることとなり、当該交換網100の所要資源量が増加
する問題があり、また図6に示される如き従来ある交換
網においては、会議装置11に接続可能な参加者数によ
り同一放送情報の受信端末数が制限されることとなり、
当該交換網100のサービス性が低下すると共に、会議
装置11を設置する特定の交換機15 が輻輳状態となる
問題があった。
【0011】本発明は、当該交換網の放送サービスを低
下させること無く、所要資源量を極力削減することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は本発明の対象とな
る交換網、1は交換網100を構成する複数の交換機、
200は交換網100に収容される放送情報の送信端
末、3は前記放送情報の受信端末である。
【0013】交換網100は、送信端末200から送信
される同一の放送情報を複数の受信端末3に配送する放
送サービスを提供する。300は、本発明により交換機
1に設けられた資源共用手段である。
【0014】
【作用】放送サービスを提供する放送呼に、放送情報を
識別する放送サービス識別子を付与する。
【0015】資源共用手段300は、放送呼の設定要求
を受信した際に、同一放送情報を提供する放送呼が設定
済の場合に、該設定済の放送呼により占有されている資
源を、設定要求された放送呼にも共用させる。
【0016】なお資源共用手段300は、交換機1が入
力伝送路から到着する情報を複数の出力伝送路に配送す
る分配機能400を具備している場合に、設定済の放送
呼の受信端末3に転送する放送情報を、分配機能400
を利用して設定要求された放送呼の受信端末3にも分配
することが考慮される。
【0017】従って、送信端末から交換網を経由して任
意数の受信端末に、交換網内の資源を大量に選択捕捉す
ること無く、同一放送情報を並行して配送可能となり、
当該交換網の放送サービスのサービス性および経済性が
大幅に向上する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例による交換網を示す図であ
り、図3は図2における資源捕捉方式の一例を示す図で
あり、図4は図2における放送呼設定過程の一例を示す
図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を
示す。
【0019】図2においては、図1における送信端末2
00として放送センタ2が示され、また図1における分
配機能400として分配部122 および123 が交換機
2 および13 に示され、また図1における資源共用手
段300として共用部132 および133 が交換機12
および13 に設けられている。
【0020】なお図2に示される交換網100において
は、各交換機1間で転送される呼設定用等の各種制御信
号は、図示されぬ共通線信号網を経由して転送されるも
のとする。
【0021】また図3は、共通線信号網を経由してアド
レス信号IAM或いはアドレス完了信号ACM等を転送
する中継交換機12 を対象としているが、放送センタ2
或いは各受信端末3との間で呼設定メッセージSETU
P等を送受信する発信交換機11 および着信交換機13
または14 に対しても流用して説明する。
【0022】図2乃至図4において、放送センタ2が、
交換機13 に収容される受信端末3 a および3b 、並び
に交換機14 に収容される受信端末3c 、3d および3
e に同一の放送情報を配送するものとする。
【0023】最初に放送センタ2は、受信端末3a に対
する呼設定を交換網100に要求する為に、受信端末3
a の電話番号DNa と、放送センタ2から送信される放
送情報を配送する放送呼の設定要求であることを示す放
送サービス識別子B1 とを含む呼設定メッセージSET
UP(DNa 、B1 )を作成し、交換機11 に転送す
る。
【0024】交換機11 は、放送センタ2から転送され
た呼設定メッセージSETUP(DNa 、B1 )を受信
・分析し、放送呼に対する放送サービス識別子B1 を記
憶した後(図3ステップS1およびS2相当)、呼設定
メッセージSETUP(DN a 、B1 )に対応するアド
レス信号IAMを作成し、図示されぬ共通線信号網を経
由して交換機12 に転送した後、放送呼に対するアドレ
ス完了信号ACMが返送されるのを待機する(図3ステ
ップS3相当)。
【0025】交換機12 は、交換機11 から転送された
アドレス信号IAMを受信・分析し、放送呼に対する放
送サービス識別子B1 を記憶した後(図3ステップS1
およびS2)、交換機11 から転送されたアドレス信号
IAMを、図示されぬ共通線信号網を経由して交換機1
3 に転送した後、放送呼に対するアドレス完了信号AC
Mが返送されるのを待機する(図3ステップS3)。
【0026】交換機13 は、交換機12 から転送された
アドレス信号IAMを受信・分析し、所属受信端末3a
に対する着呼要求と判定すると、放送呼に対する放送サ
ービス識別子B1 を記憶した後(図3ステップS1およ
びS2相当)、受信したアドレス信号IAMに対応する
呼設定メッセージSETUPを作成し、受信端末3a
対して転送すると共に、受信端末3a に対する資源R3a
として交換機13 と受信端末3a との間の加入者伝送路
3aを、また交換機12 に対する資源R23として交換機
3 と12 との間の中継伝送路523を選択捕捉し(図3
ステップS14相当)、更に放送呼に対する資源を捕捉
済であることを示す為に放送サービス識別子B1 を放送
サービス中状態に設定した後(図3ステップS15相
当)、受信したアドレス信号IAMに対応するアドレス
完了信号ACMを作成し、図示されぬ共通線信号網を経
由して交換機12 に転送した後、受信端末3a の応答を
待って通信路を設定する(図3ステップS16およびS
17相当)。
【0027】交換機12 は、交換機13 から転送された
アドレス完了信号ACMを受信し、アドレス完了信号A
CMの送信元である交換機13 において資源の割当の際
に同一放送呼で捕捉済の資源を共用したことを示す共用
識別情報C1 が付加されているか否かを分析した結果
(図3ステップS4)、共用識別情報C1 が付加されて
いないと判定すると(図3ステップS5)、次に交換機
2 が分配部12を具備しているか否かを分析し(図3
ステップS7)、分配部122 を具備していると判定す
ると(図3ステップS8)、放送サービス識別子B1
放送サービス中(即ち資源捕捉済)か否かを分析し(図
3ステップS10)、放送サービス識別子B1 が放送サ
ービスを未実施(即ち資源未捕捉)であることを判定す
ると(図3ステップS11)、交換機11 に対する資源
12として交換機12 と11 との間の中継伝送路51
選択捕捉し(図3ステップS14)、更に放送呼に対す
る資源を捕捉済であることを示す為に放送サービス識別
子B1 を放送サービス中状態に設定した後、交換機13
から転送されたアドレス完了信号ACMを、図示されぬ
共通線信号網を経由して交換機11 に転送した後、受信
端末3a の応答を待って通信路を設定する(図3ステッ
プS16およびS17)。
【0028】交換機11 は、交換機12 から転送された
アドレス完了信号ACMを受信し、アドレス完了信号A
CMに共用識別情報C1 が付加されているか否かを分析
した結果(図3ステップS4相当)、共用識別情報C1
が付加されていないと判定すると(図3ステップS5相
当)、次に交換機11 が分配部12を具備しているか否
かを分析し(図3ステップS7相当)、分配部12を具
備していないと判定すると(図3ステップS8相当)、
交換機11 に対する資源R2 として交換機12 と放送セ
ンタ2との間の加入者伝送路42 を選択捕捉した後(図
3ステップS9相当)、受信端末3a の応答を待って通
信路を設定する(図3ステップS16およびS17相
当)。
【0029】次に放送センタ2は、受信端末3b に対す
る呼設定を交換網100に要求する為に、受信端末3b
の電話番号DNb と、前述と同様の放送サービス識別子
1 とを含む呼設定メッセージSETUP(DNb 、B
1 )を作成し、交換機11 に転送する。
【0030】交換機11 は、放送センタ2から転送され
た呼設定メッセージSETUP(DNb 、B1 )を受信
すると、前述の受信端末3a に対すると同様の過程で、
放送呼に対する放送サービス識別子B1 を記憶した後
(図3ステップS1、S2相当)、呼設定メッセージS
ETUP(DNb 、B1 )に対応するアドレス信号IA
Mを作成し、図示されぬ共通線信号網を経由して交換機
2 に転送した後、放送呼に対するアドレス完了信号A
CMが返送されるのを待機する(図3ステップS3相
当)。
【0031】交換機12 は、交換機11 から転送された
アドレス信号IAMを受信すると、前述の受信端末3a
に対すると同様の過程で、放送呼に対する放送サービス
識別子B1 を記憶した後(図3ステップS1およびS
2)、交換機11 から転送されたアドレス信号IAM
を、図示されぬ共通線信号網を経由して交換機13 に転
送した後、該当呼に対するアドレス完了信号ACMが返
送されるのを待機する(図3ステップS3)。
【0032】交換機13 は、交換機12 から転送された
アドレス信号IAMを受信・分析し、所属受信端末3b
に対する着呼要求と判定すると、放送呼に対する放送サ
ービス識別子B1 を記憶した後(図3ステップS1およ
びS2相当)、受信したアドレス信号IAMに対応する
呼設定メッセージSETUPを作成し、受信端末3b
対して転送すると共に、受信端末3b に対する資源R3b
として交換機13 と受信端末3b との間の加入者伝送路
3bを捕捉し、次に交換機13 が分配部12を具備して
いるか否かを分析し(図3ステップS7相当)、分配部
123 を具備していると判定すると(図3ステップS8
相当)、放送サービス識別子B1 が放送サービス中状態
か否かを分析し(図3ステップS10相当)、放送サー
ビス識別子B1 が放送サービス中であることを判定する
と(図3ステップS11相当)、当該放送呼で捕捉済の
交換機12 からの入力伝送路(=資源R23)である中継
伝送路52 を共用することとし、中継伝送路52 から到
着する放送情報を、加入者伝送路43aと共に加入者伝送
路43bへも分配する如く、分配部123 を介して接続す
る如く設定てた後(図3ステップS12相当)、受信し
たアドレス信号IAMに対応するアドレス完了信号AC
Mを作成し、更に交換機12 からの入力伝送路(=中継
伝送路52 )を共用したことを示す共用識別情報C1
付加し(図3ステップS13相当)、図示されぬ共通線
信号網を経由して交換機12 に転送した後、受信端末3
b の応答を待って通信路を設定する(図3ステップS1
6およびS17相当)。
【0033】交換機12 は、交換機13 から転送された
アドレス完了信号ACM(C1 )を受信し、共用識別情
報C1 が付加されているか否かを分析した結果(図3ス
テップS4)、共用識別情報C1 が付加されていると判
定すると(図3ステップS5)、アドレス信号IAMに
よる呼設定に設定済の資源を共用することとし(図3ス
テップS6)、交換機13 から転送されたアドレス完了
信号ACM(C1 )を、図示されぬ共通線信号網を経由
して交換機11 に転送した後、受信端末3b の応答を待
って通信路を設定する(図3ステップS16およびS1
7)。
【0034】交換機11 は、交換機12 から転送された
アドレス完了信号ACM(C1 )を受信し、共用識別情
報C1 が付加されているか否かを分析した結果(図3ス
テップS4相当)、共用識別情報C1 が付加されている
と判定すると(図3ステップS5相当)、アドレス信号
IAMによる呼設定に設定済の資源を共用することとし
(図3ステップS6相当)、放送センタ2にその旨を通
知した後、受信端末3 b の応答を待って通信路を設定す
る(図3ステップS16およびS17相当)。
【0035】次に放送センタ2は、受信端末3c に対す
る呼設定を交換網100に要求する為に、受信端末3c
の電話番号DNc と、前述と同様の放送サービス識別子
1 とを含む呼設定メッセージSETUP(DNc 、B
1 )を作成し、交換機11 に転送する。
【0036】交換機11 は、放送センタ2から転送され
た呼設定メッセージSETUP(DNc 、B1 )を受信
すると、前述と同様の過程で、放送呼に対する放送サー
ビス識別子B1 を記憶した後(図3ステップS1および
S2相当)、呼設定メッセージSETUP(DNc 、B
1 )に対応するアドレス信号IAMを作成し、図示され
ぬ共通線信号網を経由して交換機12 に転送した後、該
当呼に対するアドレス完了信号ACMが返送されるのを
待機する(図3ステップS3相当)。
【0037】交換機12 は、交換機11 から転送された
アドレス信号IAMを受信すると、前述と同様の過程
で、放送呼に対する放送サービス識別子B1 を記憶した
後(図3ステップS1およびS2)、交換機11 から転
送されたアドレス信号IAMを、図示されぬ共通線信号
網を経由して交換機14 に転送した後、該当呼に対する
アドレス完了信号ACMが返送されるのを待機する(図
3ステップS3)。
【0038】交換機14 は、交換機12 から転送された
アドレス信号IAMを受信・分析し、所属受信端末3c
に対する着呼要求と判定すると、放送呼に対する呼制御
情報を設定した後、受信したアドレス信号IAMに対応
する呼設定メッセージSETUPを作成し、受信端末3
c に対して転送すると共に、受信端末3c に対する資源
3cとして交換機14 と受信端末3c との間の加入者伝
送路43cを捕捉し、次に交換機13 が分配部12を具備
しているか否かを分析し(図3ステップS7相当)、分
配部12を具備していないと判定すると(図3ステップ
S8相当)、交換機12 に対する資源R24として交換機
4 と12 との間の中継伝送路53cを選択捕捉した後
(図3ステップS9相当)、受信したアドレス信号IA
Mに対応するアドレス完了信号ACMを作成し、図示さ
れぬ共通線信号網を経由して交換機12 に転送した後、
受信端末3c の応答を待って通信路を設定する(図3ス
テップS16およびS17相当)。
【0039】交換機12 は、交換機14 から転送された
アドレス完了信号ACMを受信し、共用識別情報C1
付加されているか否かを分析した結果(図3ステップS
4)、共用識別情報C1 が付加されていないと判定する
と(図3ステップS5)、次に交換機12 が分配部12
を具備しているか否かを分析し(図3ステップS7)、
分配部122 を具備していると判定すると(図3ステッ
プS8)、放送サービス識別子B1 が放送サービス中か
否かを分析し(図3ステップS10)、放送サービス識
別子B1 が放送サービス中であると判定すると(図3ス
テップS11)、当該放送呼で捕捉済の交換機11 から
の入力伝送路(=資源R12)である中継伝送路51 を共
用することとし、中継伝送路51 から到着する放送情報
を、中継伝送路52 と共に中継伝送路53cへも分配する
如く、分配部122 を介して接続する如く設定した後
(図3ステップS12)、交換機14 から転送されたア
ドレス完了信号ACMに、交換機11 からの入力伝送
路)=中継伝送路51 )を共用したことを示す共用識別
情報C1 を付加し(図3ステップS13)、図示されぬ
共通線信号網を経由して交換機11 に転送した後、受信
端末3c の応答を待って通信路を設定する(図3ステッ
プS16およびS17)。
【0040】交換機11 は、前述と同様に、交換機12
から転送されたアドレス完了信号ACM(C1 )を受信
し、共用識別情報C1 が付加されているか否かを分析し
た結果(図3ステップS4相当)、共用識別情報C1
付加されていると判定すると(図3ステップS5相
当)、アドレス信号IAMによる呼設定に設定済の資源
を共用することとし(図3ステップS6相当)、放送セ
ンタ2にその旨を通知した後、受信端末3c の応答を待
って通信路を設定する(図3ステップS16およびS1
7相当)。
【0041】次に放送センタ2は、受信端末3d に対す
る呼設定を交換網100に要求する為に、受信端末3d
の電話番号DNd と、前述と同様の放送サービス識別子
1 とを含む呼設定メッセージSETUP(DNd 、B
1 )を作成し、交換機11 に転送する。
【0042】交換機11 は、放送センタ2から転送され
た呼設定メッセージSETUP(DNd 、B1 )を受信
すると、前述と同様の過程で、放送呼に対する放送サー
ビス識別子B1 を記憶した後(図3ステップS1および
S2相当)、呼設定メッセージSETUP(DNd 、B
1 )に対応するアドレス信号IAMを作成し、図示され
ぬ共通線信号網を経由して交換機12 に転送した後、該
当呼に対するアドレス完了信号ACMが返送されるのを
待機する(図3ステップS3相当)。
【0043】交換機12 は、交換機11 から転送された
アドレス信号IAMを受信すると、前述と同様の過程
で、放送呼に対する放送サービス識別子B1 を記憶した
後(図3ステップS1およびS2)、交換機11 から転
送されたアドレス信号IAMを、図示されぬ共通線信号
網を経由して交換機14 に転送した後、該当呼に対する
アドレス完了信号ACMが返送されるのを待機する(図
3ステップS3)。
【0044】交換機14 は、交換機12 から転送された
アドレス信号IAMを受信・分析し、所属受信端末3d
に対する着呼要求と判定すると、放送呼に対する呼制御
情報を設定した後、受信したアドレス信号IAMに対応
する呼設定メッセージSETUPを作成し、受信端末3
d に対して転送すると共に、受信端末3d に対する資源
3dとして交換機14 と受信端末3d との間の加入者伝
送路43dを捕捉し、次に交換機13 が分配部12を具備
しているか否かを分析し(図3ステップS7相当)、分
配部12を具備していないと判定すると(図3ステップ
S8相当)、交換機12 に対する資源R24として交換機
4 と12 との間の中継伝送路53dを選択捕捉した後
(図3ステップS9相当)、受信したアドレス信号IA
Mに対応するアドレス完了信号ACMを作成し、図示さ
れぬ共通線信号網を経由して交換機12 に転送した後、
受信端末3d の応答を待って通信路を設定する(図3ス
テップS16およびS17相当)。
【0045】交換機12 は、前述と同様に、交換機14
から転送されたアドレス完了信号ACMを受信し、共用
識別情報C1 が付加されているか否かを分析した結果
(図3ステップS4)、共用識別情報C1 が付加されて
いないと判定すると(図3ステップS5)、次に交換機
2 が分配部12を具備しているか否かを分析し(図3
ステップS7)、分配部122 を具備していると判定す
ると(図3ステップS8)、放送サービス識別子B1
放送サービス中か否かを分析し(図3ステップS1
0)、放送サービス識別子B1 が放送サービス中である
と判定すると(図3ステップS11)、当該放送呼で捕
捉済の交換機11 からの入力伝送路(=資源R 12)であ
る中継伝送路51 を共用することとし、中継伝送路51
から到着する放送情報を、中継伝送路52 および53c
共に中継伝送路53dへも分配する如く、分配部122
介して接続する如く設定した後(図3ステップS1
2)、交換機14 から転送されたアドレス完了信号AC
Mに、交換機11 からの入力伝送路)=中継伝送路
1 )を共用したことを示す共用識別情報C1 を付加し
(図3ステップS13)、図示されぬ共通線信号網を経
由して交換機11 に転送した後、受信端末3d の応答を
待って通信路を設定する(図3ステップS16およびS
17)。
【0046】交換機11 は、前述と同様に、交換機12
から転送されたアドレス完了信号ACM(C1 )を受信
し、共用識別情報C1 が付加されているか否かを分析し
た結果(図3ステップS4相当)、共用識別情報C1
付加されていると判定すると(図3ステップS5相
当)、アドレス信号IAMによる呼設定に設定済の資源
を共用することとし(図3ステップS6相当)、放送セ
ンタ2にその旨を通知した後、受信端末3d の応答を待
って通信路を設定する(図3ステップS16およびS1
7相当)。
【0047】最後に放送センタ2は、受信端末3e に対
する呼設定を交換網100に要求する為に、受信端末3
e の電話番号DNe と、前述と同様の放送サービス識別
子B 1 とを含む呼設定メッセージSETUP(DNe
1 )を作成し、交換機11 に転送する。
【0048】交換機11 は、放送センタ2から転送され
た呼設定メッセージSETUP(DNe 、B1 )を受信
すると、前述と同様の過程で、放送呼に対する放送サー
ビス識別子B1 を記憶した後(図3ステップS1および
S2相当)、呼設定メッセージSETUP(DNe 、B
1 )に対応するアドレス信号IAMを作成し、図示され
ぬ共通線信号網を経由して交換機12 に転送した後、該
当呼に対するアドレス完了信号ACMが返送されるのを
待機する(図3ステップS3相当)。
【0049】交換機12 は、交換機11 から転送された
アドレス信号IAMを受信すると、前述と同様の過程
で、放送呼に対する放送サービス識別子B1 を記憶した
後(図3ステップS1およびS2)、交換機11 から転
送されたアドレス信号IAMを、図示されぬ共通線信号
網を経由して交換機14 に転送した後、該当呼に対する
アドレス完了信号ACMが返送されるのを待機する(図
3ステップS3)。
【0050】交換機14 は、前述と同様に、交換機12
から転送されたアドレス信号IAMを受信・分析し、所
属受信端末3e に対する着呼要求と判定すると、放送呼
に対する呼制御情報を設定した後、受信したアドレス信
号IAMに対応する呼設定メッセージSETUPを作成
し、受信端末3e に対して転送すると共に、受信端末3
e に対する資源R3eとして交換機14 と受信端末3e
の間の加入者伝送路4 3dを捕捉し、次に交換機13 が分
配部12を具備しているか否かを分析し(図3ステップ
S7相当)、分配部12を具備していないと判定すると
(図3ステップS8相当)、交換機12 に対する資源R
24として交換機14 と12 との間の中継伝送路53eを選
択捕捉した後(図3ステップS9相当)、受信したアド
レス信号IAMに対応するアドレス完了信号ACMを作
成し、図示されぬ共通線信号網を経由して交換機12
転送した後、受信端末3e の応答を待って通信路を設定
する(図3ステップS16およびS17相当)。
【0051】交換機12 は、前述と同様に、交換機14
から転送されたアドレス完了信号ACMを受信し、共用
識別情報C1 が付加されているか否かを分析した結果
(図3ステップS4)、共用識別情報C1 が付加されて
いないと判定すると(図3ステップS5)、次に交換機
2 が分配部12を具備しているか否かを分析し(図3
ステップS7)、分配部122 を具備していると判定す
ると(図3ステップS8)、放送サービス識別子B1
放送サービス中か否かを分析し(図3ステップS1
0)、放送サービス識別子B1 が放送サービス中である
と判定すると(図3ステップS11)、当該放送呼で捕
捉済の交換機11 からの入力伝送路(=資源R 12)であ
る中継伝送路51 を共用することとし、中継伝送路51
から到着する放送情報を、中継伝送路52 、53cおよび
3dと共に中継伝送路53eへも分配する如く、分配部1
2 を介して接続する如く設定した後(図3ステップS
12)、交換機14 から転送されたアドレス完了信号A
CMに、交換機11 からの入力伝送路)=中継伝送路5
1 )を共用したことを示す共用識別情報C1 を付加し
(図3ステップS13)、図示されぬ共通線信号網を経
由して交換機11 に転送した後、受信端末3e の応答を
待って通信路を設定する(図3ステップS16およびS
17)。
【0052】交換機11 は、前述と同様に、交換機12
から転送されたアドレス完了信号ACM(C1 )を受信
し、共用識別情報C1 が付加されているか否かを分析し
た結果(図3ステップS4相当)、共用識別情報C1
付加されていると判定すると(図3ステップS5相
当)、アドレス信号IAMによる呼設定に設定済の資源
を共用することとし(図3ステップS6相当)、放送セ
ンタ2にその旨を通知した後、受信端末3e の応答を待
って通信路を設定する(図3ステップS16およびS1
7相当)。
【0053】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、分配部122 および123 を具備する交換機1
2 および13 においては、同一放送サービス識別子B1
を具備する複数の呼設定の場合には、同一入力伝送路で
ある中継伝送路51 または5 2 に対して複数の出力伝送
路である中継伝送路52 、53c、53dおよび53e、また
は加入者伝送路43aおよび43bを同報接続することと
し、入力伝送路である中継伝送路51 または52 は共用
することとして共用識別情報C1 を付加したアドレス完
了信号ACM(C1 )を転送し、またアドレス完了信号
ACM(C1 )を転送された交換機11 は、交換機12
において入力伝送路である中継伝送路51 を共用したと
判定し、資源を共用することとする為、各交換機11
2 および13 において資源である加入者伝送路42
中継伝送路51 および52 が必要最小限の捕捉で済むこ
ととなる。また各交換機12 および13 が具備する分配
部122 および123 には、分配回線数に特に制限が無
い。
【0054】なお、図2乃至図4はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えば放送呼は放送センタ2から受信端
末3a 乃至3e に対して発呼するものに限定されること
は無く、受信端末3から放送センタ2へ発呼することも
考慮されるが、資源の選択捕捉をアドレス信号IAMを
受信時に実行する等、幾多の変形が考慮されるが、何れ
の場合にも本発明の効果は変わらない。また交換網10
0内の各交換機1の配置、並びに分配機能300の有無
は図示されるものに限定されることは無く、他に幾多の
変形が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変
わらない。また送信端末200は図示される放送センタ
2に限定されることは無く、他に幾多の変形が考慮され
るが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。
【0055】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記交換網にお
いて、送信端末から交換網を経由して任意数の受信端末
に、交換網内の資源を大量に捕捉すること無く、同一放
送情報を並行して配送可能となり、当該交換網の放送サ
ービスのサービス性および経済性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明の一実施例による交換網を示す図
【図3】 図2における資源捕捉方式の一例を示す図
【図4】 図2における放送呼設定過程の一例を示す図
【図5】 従来ある交換網の一例を示す図
【図6】 従来ある交換網の他の一例を示す図
【符号の説明】
1 交換機 2 放送センタ 3 受信端末 4 加入者伝送路 5 中継伝送路 11 会議装置 12 分配部 13 共用部 100 交換網 200 送信端末 300 資源共用手段 400 分配機能

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の交換機(1)から構成され、送信
    端末(200)から送信される同一の放送情報を複数の
    受信端末(3)に配送する放送サービスを提供する交換
    網(100)において、 前記放送サービスを提供する放送呼に、前記放送情報を
    識別する放送サービス識別子を付与し、 前記交換機(1)に、前記放送呼の設定要求を受信した
    際に、同一放送情報を提供する放送呼が設定済の場合
    に、該設定済の放送呼により占有されている資源を、前
    記設定要求された放送呼にも共用させる資源共用手段
    (300)を設けることを特徴とする放送型情報提供方
    式。
  2. 【請求項2】 前記資源共用手段(300)は、前記交
    換機(1)が入力伝送路から到着する情報を複数の出力
    伝送路に配送する分配機能(400)を具備している場
    合に、前記設定済の放送呼の受信端末(3)に転送する
    放送情報を、前記分配機能(400)を利用して前記設
    定要求された放送呼の受信端末(3)にも分配すること
    を特徴とする請求項1記載の放送型情報提供方式。
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