JPH08307925A - パーソナル通信サービスシステムにおけるスイッチ間委譲を提供するための方法と装置 - Google Patents
パーソナル通信サービスシステムにおけるスイッチ間委譲を提供するための方法と装置Info
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- JPH08307925A JPH08307925A JP8103008A JP10300896A JPH08307925A JP H08307925 A JPH08307925 A JP H08307925A JP 8103008 A JP8103008 A JP 8103008A JP 10300896 A JP10300896 A JP 10300896A JP H08307925 A JPH08307925 A JP H08307925A
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Abstract
ス(PCS)システムにおけるスイッチ間委譲を扱う方
法を提供する。 【解決手段】 特に、本発明の方法は、アンカースイッ
チとしてコールを最初にサービスする無線ポートコント
ロールユニット(RPCU)のホストである交換機を指
定する。アンカースイッチは、コールの持続期間このス
テータスを維持し、3方向接続をセットアップするため
に常に応答可能であり、移動局がシステム中を移動する
につれてコールをサービスするRPCUのホストである
付加的な新交換機がどのくらいあるかにかかわらず、ス
イッチ間委譲を実行する。付加的な新交換機は、アンカ
ースイッチと常に通信し、コールは移動局をサービスす
るRPCUのホストである交換機に直接アンカースイッ
チから常に経路付けされる。中間スイッチは、移動局が
エリア内に存在するとき、接続からドロップされること
ができ、それにより前に使用された交換機を通して接続
を維持する必要性をなくした。
Description
ービス(PCS)システムに関し、特に、そのようなシ
ステムで、スイッチ間委譲あるいは自動リンク転送を提
供する方法と装置に関する。
線通信サービスを提供する。セルラー電話ネットワーク
のような他の無線サービスと異なり、PCSシステム
は、PCSのユーザーが限定された地理的エリアを比較
的ゆっくり移動する場合に、低移動度アプリケーション
に対して無線サービスを提供しようとするものである。
例えば、顧客が限られたエリア内を歩いている場合、あ
るいはゆっくりと移動している場合、PCSシステム
は、ビジネス複合体、巨大ビルディング、商業的公園、
しない商業区域、大学等の中で無線サービスを提供する
ように意図されている。PCSは、ゆっくりと移動する
アプリケーションのために特に設計されているので、セ
ルラー電話ネットワークのような高価な無線システムの
ための基礎整備を必要としない。結果として、PCS無
線サービスは低コストで提供可能である。
CORE Issue 1(1993年12月)に定義された典型的
なPCSシステムは、その無線ポートによりサービスさ
れる地理的なサービスエリア内の移動局と通信するため
の無線送信器/受信器を有する無線ポートを制御する多
数の無線ポートコントロールユニット(RPCU)を具
備する。サービスエリアが隣接するように配置された多
数の無線ポートコントロールユニットは、単一のRPC
Uによりサービスされる地理的なエリアを越えてサービ
スの範囲を拡張するように提供される。RPCUは、音
声とコール制御信号を送信する回線上の交換機に接続さ
れ、それらと通信する。交換機は、公衆電話交換ネット
ワーク(PSTN)に接続され、その一部を構成する。
こうして、PCSのユーザーには、比較的廉価なシステ
ムを介して公衆電話回線ネットワークへの無線アクセス
が提供される。
エリアは、同じ交換機にあるいは異なる交換機に接続さ
れていてもよい。移動局が同じ交換機上のRPCUによ
りサービスされるエリア間で移動するとき、現在のRP
CUから新RPCUへのサービスの引き渡しは、スイッ
チ内委譲あるいはスイッチ内自動リンク転送(ALT)
として知られている。そのようなスイッチ内ALTh、
PSTN上の遠隔局からの回線あるいは幹線、現在のR
PCUへの回線、及び新RPCUへの回線の間に交換機
内で3方向接続をセットアップすることによりコントロ
ールすることが比較的単純であり、委譲を実行している
間に移動局と遠隔局の間に接続性を維持する。新RPC
Uが一旦コールをサービスすると、3方向接続は第一の
RPCUへの回線を切り離すことにより破られる。単一
の交換機は、現在のRPCUと新RPCUの両方のホス
トであるので、両方のRPCUからのコールを扱う回線
のディレクトリー番号を認識し、交換機が3方向接続を
容易にセットアップできるように交換機内の回線の物理
的な位置を気遣う。
PCUによりサービスされる地理的エリア間を移動する
とき、現在のRPCUから新RPCUへのサービスの引
き渡しは、スイッチ間委譲あるいはスイッチ間ALTと
して知られている。スイッチ間委譲は、新RPCUのホ
ストである交換機が他の交換機内のコールを識別する情
報に基づいて委譲を完了しなければならないので、スイ
ッチ内委譲より制御がより難しいことが分かっている。
スイッチ間委譲を提供する問題は、スイッチ間委譲を取
り扱うための方法が既存のプロトコル及び/あるいはオ
ペレーティングシステムを乱しあるいは変更してはなら
ないというように、標準的なオペレーティングシステム
とプロトコルがPCSシステムの多くに既に設置されて
いるという事実により難しくなっている。例えば、既存
のプロトコルは、アクティブな移動局には、前の交換機
の識別子持つことなくコールを現在サービスしている回
線の交換機上の位置を識別するディレクトリー番号が提
供されることを要する。スイッチ間委譲を扱う方法は、
このあるいは他の同様なプロトコル及び/あるいはオペ
レーティングシステムを変更してはならない。こうし
て、新RPCUのホストの交換機は、移動局により影響
されるディレクトリー番号に基づいて、現在のRPCU
のホストである交換機に戻ってコールを置き、委譲の間
に遠隔局と移動局の間の接続性を維持するように作られ
なければならない3方向接続をセットアップしなければ
ならない。移動局が、1以上の交換機上のRPCUに移
動する場合には、前の交換機の各々の間の接続が維持さ
れなければならない。更に、単一の交換機が単一のコー
ルの2以上の接続を維持する場合には、コールは、靴ひ
も化として知られているプロセスで前の接続をホストす
る交換機に再現することが可能である。全ての前の接続
を維持する必要性が、各コールに対する価値あるネット
ワーク資源のかなりの量を割り当てる結果になり、また
不必要な複雑な経路付けとなる。最後に、複数の交換機
が一緒に接続されている場合には、会議コールとコール
待ちのような補遺的なサービスを提供することが非常に
困難であり、複雑なプロトコルを必要とする。さらに、
PCSとセルラーシステムの両方は無線通信サービスを
提供するが、PCSの動作を支配するプロトコルは、既
存のセルラー技術がPCSに転用不可能なようにセルラ
ーシステムのそれらとは異なっている。
性のあるPCSシステムでスイッチ間委譲を扱う満足す
べき方法が開発されていないという点に従来の問題があ
る。
し、コール経路付けを簡略化しネットワーク資源の使用
を最小化するPCSシステムにおけるスイッチ間委譲を
扱う頬を提供する。特に、本発明の方法は、アンカース
イッチとしてコールを最初にサービスするRPCUのホ
ストである交換機を指定する。アンカースイッチは、コ
ールの持続期間このステータスを維持し、3方向接続を
セットアップするために常に応答可能であり、移動局が
システム中を移動するにつれてコールをサービスするR
PCUのホストである付加的な新交換機がどのくらいあ
るかにかかわらず、スイッチ間委譲を実行する。各付加
的な交換機は、アンカースイッチと通信し、コールは移
動局をサービスするRPCUのホストである交換機に直
接アンカースイッチから常に経路付けされる。こうし
て、中間スイッチは、移動局がエリア内に存在すると
き、接続からドロップされることができ、それにより前
に使用された交換機を通して接続を維持する必要性をな
くし、コールに割り当てられるネットワーク資源を最小
化し、コールの経路付けを簡略化した。
1で示されるPCSシステムを参照して説明する。PC
Sシステム1は、1986年5月27にBeckner 等に発
行された米国特許番号4,592,048に述べられて
いるようなISDN電子式交換機2を具備する。そのよ
うな交換機は、AT&Tテクニカルジャーナル(巻64,
No.6,パート2、pp.1305-1564, 1985年7月/8
月)に述べられ、AT&Tにより製造されている5ES
S(登録商標)ファミリーのスイッチのうちの1つを具
備してもよい。そのような交換機のアーキテクチャー
は、ハブを形成し、複数のスイッチモジュール6を有す
る通信モジュール4と、それらから放出するアドミモジ
ュール8とを具備する。各スイッチモジュール6は、ロ
ーカルデータベースを含むプロセッサ7により制御さ
れ、コール処理、時分割交換、回線とそれに接続された
幹線に対する信号送信とを提供する。回線ニット10
は、顧客構内機器に接続された顧客回線にインターフェ
イスを提供し、幹線ユニット12は、スイッチのような
ネットワークの他の要素を接続する幹線にインターフェ
イスを提供する。回路ユニット14は、トーン、アナウ
ス、記録されたメッセージ、トーン復号化等を提供す
る。アドミモジュール8は、メインテナンスコントロー
ル、クラフトインターフェイス、テキストデータベース
の管理、コール経路付け、タイムスロット割り当てのよ
うな集中化可能な機能を提供する。アドミモジュール8
は、AT&T3B21D二重プロセッサ16とメインメ
モリ装置18のようなコントロールユニットを具備す
る。あるシステムでは、アドミモジュールは、アドミ機
能のいくつかを達成する別のプロセッサにより助けられ
ている。アドミモジュール8はまた、交換機2と端末、
プリンター等のような周辺装置21との間に通信を提供
する入出力プロセッサ20を具備してもよい。通信モジ
ュール4は、交換機のハブであり、アドミモジュール8
とスイッチモジュール6との間の通信を可能とする。通
信モジュール4は、アドミモジュールからスイッチモジ
ュールとスイッチモジュールからスイッチモジュールへ
のメッセージ通信を提供するメッセージスイッチと音声
とデータの通信とクロック分配のためにスイッチモジュ
ールからスイッチモジュールへとスイッチモジュールか
らアドミモジュールへのタイムスロット接続を提供する
時間多重スイッチとを具備する。交換機2は、更に、当
業者には理解されるように、3方向のコールを確立する
ことができる3ポート接続を具備する会議用あるいは3
方向スイッチング回路25を具備する。前述のスイッチ
アーキテクチャーは、AT&T5ESS(登録商標)に
特に関連し、同様な能力を持つどのスイッチも使用で
き、特定のスイッチアーキテクチャーが代わってもいて
もよい。
(RPCU)26は、基本レートインターフェイス(B
RI)回線28を介して交換機2のスイッチモジュール
6の回線ユニット10に接続されている。各RPCU
は、それが複数の移動局へのコールを同時にサービスで
きるように複数の回線28により交換機2に接続されて
いることが望ましいことは明らかであろう。基本レート
インターフェイスは、標準的な144Kb/bに基づ
き、最大2B+1Dチャンネルをサポートしている。2
つのB−チャンネルはそれぞれ音声とデータを含めて回
路交換接続のために64Kb/sを送信する。1つのD
−チャンネルは、16Kb/sを送信し、すべてのQ.
931制御信号とパケット交換接続を輸送する。RPC
U26は、回線28により交換機2に接続されている
が、RPCUは、望まれるならば、幹線ユニット12に
接続された幹線により交換機に接続されてもよい。各R
PCU26は、1以上の無線ポート30を制御し、その
ポートは無線ポート30と移動局34の間の空中インタ
ーフェイス32を確立するための無線送信機/受信器を
具備する。各無線ポート30は無線ポートによりサービ
スされる地理的なエリア36内の移動局をサービスす
る。複数の無線ポートを提供することにより、そのポー
トのサービスエリア36が隣接して配置された場合、シ
ステムの地理的なサービス範囲は無限に拡張可能であ
る。
ような交換機2を介して、あるいはRPCUとアクセス
マネージャーの間のダイレクトデータリンクによりRP
CUの各々と通信する。当業者に知られているように、
アクセスマネージャー46はコール処理機能に応答する
ことができるプロセッサを含み、データベース48内の
顧客データのメモリ常駐コピーを維持する。特に、アク
セスマネージャーは、移動局、認証、監査制御、過負荷
制御等を監視するように応答可能である。
ーク42とSS7ネットワークのような信号ネットワー
ク43に接続されている。コールは、移動局とPSTN
における端末、局、移動局等のような顧客構内機器(C
PE)との間に接続され、あるいは理解されるように顧
客サービス回線41を介して交換機2によりサービスさ
れるCPE40に接続されている。例示的には、そこで
移動局からのコールが終了する、あるいはそれから移動
局へのコールが発呼されるCPEは、それが交換機2に
よりサービスされているのかあるいはPSTN42内で
サービスされているのかにかかわらずこの出願では遠隔
局として指定される。
コールがRPCU26によりサービスされるとき、交換
機2にRPCU26を接続する回線28の内の特定のも
のがそのコールのために割り当てられる。明からなよう
に、回線28の各々は、予め決められた物理的な位置あ
るいはポートで交換機2に接続されている。各回線が接
続される物理的な位置あるいはポートは、ディレクトリ
ー番号により識別され、その番号は、そのポートのホス
トである交換機とその交換機内のポートの物理的な位置
とを識別する。交換機2内の物理的な位置あるいはポー
トに割り当てられたディレクトリー番号は移動局と関連
する公衆ディレクトリー番号と同じではなく、それに関
連しないということに注意すべきである。こうして、ネ
ットワーク内のどの交換機も、あるラインに対するディ
レクトリーが提供されるならば、その回線を置くことが
できる。PCSプロトコルは、移動局34へのコールあ
るいはそれからのコールをサービスする回線の位置を識
別するディレクトリー番号が初期コールセットアップ時
に移動局に提供されるべきことを要求する。移動局は、
ローカルメモリ内にディレクトリー番号を保持し、新た
な交換機が現在の交換機内のコールをサービスする回線
を識別することができるように、委譲の間に新たな交換
機にディレクトリー番号を提供する。
るために、新たなRPCUは、移動局が新RPCUによ
りサービスされる地理的なエリア内で移動するにつれて
移動局からディレクトリー番号を受信する。上記のよう
に、ディレクトリー番号は、コールを現在サービスして
いるRPCUのホストである交換機内の回線の位置を識
別する。新RPCUは、現在のRPCUにコールがセッ
トアップされるべきであることを要求する関連する交換
機にコールセットアップリクエストを送る。現在のRP
CUと新RPCUの両方とも同じ交換機に接続されてい
ること(スイッチ内委譲)を仮定すると、交換機は、デ
ィレクトリー番号に基づいてコールを位置させ、遠隔
局、現在のRPCU及び新RPCUの間の3方向接続を
セットアップし、委譲の間に遠隔局と移動局間で接続性
を維持する。例えば、図1に示されるシステム内でのス
イッチ内委譲は、遠隔局40、コールを現在サービスし
ているRPCU26、及び新RPCUの間の3方向接続
を要求する。
機が両方のRPCUのホストであるので、このプロトコ
ルの下で容易になされることができる。結果として、交
換機は、両方のRPCUに回線を内部的に位置させ、3
方向接続をセットアップする。更に、交換機が委譲の完
了後3方向接続を切るとき、余分なネットワーク資源が
使用されず、コールは単一の交換機を通して遠隔局と移
動局の間で経路付けられる。
下で比較的容易に達成可能である。移動局が元の交換機
から第一の新交換機に動くとき、移動局は、元の交換機
のディレクトリー番号を第一の新交換機に提供する。第
一の新交換機は、ALTリクエストを識別された元の交
換機に送り、元の交換機は、上記のようにして3方向接
続を作り出す。さらに、新交換機は、PCSプロトコル
により要求されるように新交換機上のコールをサービス
する回線の位置を識別する新ディレクトリー番号を移動
局に提供する。再び、移動局34が新交換機によりサー
ビスされている静的なCPEであるかのようにコールは
移動局に直接元の交換機と新交換機を通して遠隔局から
経路付けされるので、余分なネットワーク資源は使用さ
れない。
は、移動局が第二の新交換機によりサービスされる他の
地理的なエリアに移動した場合には、第二のスイッチ間
委譲を効率的には取り扱わない。そのような従来のシス
テムでは、移動局は、第一の新交換機から第二の新交換
機にディレクトリー番号を提供し、第二の新交換機が第
一の新交換機にALTリクエストを送る。第一の新交換
機が3方向接続をセットアップし、委譲が上記のように
して完了される。重要なことは、コールは、元の交換機
から、第一の新交換機を通して、第二の新交換機に経路
付けされることである。第一の新交換機は、既存の委譲
手続の限界のためだけに使用され、通常のコールの経路
付けは要求されない。こうして、ネットワーク資源は、
非効率的に割り当てられ、経路付けは不必要に複雑であ
る。更に、移動局が、(コールを既にサービスしている
交換機を含めて)他の交換機に移動する度毎に、別の接
続が確立され、接続された交換機の列がより複雑にな
る。
の問題を解決する。図2Aから2Eを特に参照して、典
型的なPCSシステムは、複数の交換機に接続された複
数のRPCUを具備する。図示のため、3つの交換機2
a,2b,2cがそれぞれRPCU26a,26b,2
6cのホストとして示されている。しかしながら、より
多くのあるいはより少ない交換機とRPCUが提供され
てもよく、各交換機が複数のRPCUのホストであって
もよい。本発明のシステムの動作の説明を容易にするた
めに、移動局34へのあるいはそれからのコールを初め
に受信する交換機はアンカースイッチとして指定され、
コールを現在サービスしている交換機は現在スイッチと
して指定され、移動局が現在のスイッチを離れるときそ
のコールをサービスする交換機は新スイッチとして指定
される。
はCPE40のような遠隔局で発行されて移動局34で
終端されるコールが交換機2aで受信される状況を示
す。実施例では、交換機2aを通してのコールパスはラ
イン50により表され、BRI回線28aをRPCU2
6aからCPE40からの顧客サービス回線41に接続
する。
定の回線28aは、予め決められた物理的位置あるいは
ポート47で交換機2aに接続されている。ポート47
は、ディレクトリー番号DN1 により識別され、その番
号はその回線が接続されている交換機をネットワークに
識別し、そのスイッチ内の回線の物理的な位置あるいは
ポートを識別する。こうして、システム内のどの回線の
物理的位置もそれに対応するディレクトリー番号により
識別可能である。コールがセットアップされたとき、そ
のコールをサービスする回線が選択され、選択された回
線はそのディレクトリー番号により識別される。既存の
PCSプロトコルの元では、ディレクトリー番号は、移
動局がそのコールをサービスする回線を識別することが
できるように選択された回線によりサービスされる移動
局34に送信される。実施例では、ディレクトリー番号
DN1 は、空中インターフェイス32上で移動局34に
送信される。
aは、移動局34への元のコールをサービスするRPC
U26aに対するホスト交換機であり、従って、アンカ
ースイッチである。RPCU26aは現在コールをサー
ビスしているので、交換システム2Aは、また、現在ス
イッチとして指定される。アンカースイッチとして、移
動局34に対するコール委譲の全てに応答可能である。
どの交換機も、それがコールを初めにサービスするRP
CUのホストであるならば、アンカースイッチを構成す
ることができることは明らかであろう。アンカースイッ
チは、コールに対するアンカースイッチとしてそれを識
別するデータベース内のレコードを維持する。レコード
は、また、遠隔局に接続された入力回線あるいは幹線の
識別情報として、RPCUに接続された回線のディレク
トリー番号、アンカースイッチがRPCUのホストでは
ない場合にRPCUのホストである交換機に接続された
幹線の識別情報、及び移動局の電話番号を含んでいる。
交換機2では、レコードは、スイッチモジュール6の内
の1つのローカルデータベースあるいは他のデータベー
ス内のアドミモジュール8(図1)のメモリ18内に保
たれる。
U26aによりサービスされたエリア36aからRPC
U26bによりサービスされるエリア36bに移動する
とき、RPCU26bは、移動局34と無線コンタクト
を確立する。信号の強度(あるいは、あるエリアから次
のエリアへの移動局の移動を決定する他の臨界値)に基
づいて、RPCU26bは、理解されるように、コール
をサービスすべきである(即ち、移動局が36b内にあ
る)と決定する。交換機2aは、アンカースイッチと現
在スイッチとして指定され、交換機2bが新スイッチと
して指定される。
ールを承認する目的でアクセスマネージャー46(図1
参照)と通信する。RPCU26bがアクセスマネージ
ャー46からアクノリッジを受け取ると、RPCU26
bは、コールをサービスする回線28bを選択し、移動
局34から受信されたディレクトリー番号DN1 を含め
て、回線28b上を交換機2bにコールセットアップメ
ッセージ内のALTリクエストを送る。DN1 に基づい
て、交換機2bは、現在スイッチとして交換機2aを識
別する。従って、交換機2b(新スイッチ)は、データ
リンク52上を交換機2a(現在スイッチ)にコールセ
ットアップメッセージを、識別されたディレクトリー番
号DN1に対するALTリクエストを含めて、送る。A
LTリクエストに応答して、交換機2aは、図2Bに示
される当業者によく知られたように3ポート接続25を
用いてCPE40、RPCU26a、RPCU26bの
間に3方向接続をセットアップする。交換機2b上の回
線28bの物理的な位置あるいはポート49は、ディレ
クトリー番号DN2 により識別され、ディレクトリー番
号DN2 は、既存のPCSプロトコルの下で要求される
ように移動局34に、及びアンカースイッチがメモり1
8内に格納されているコールのレコードに新スイッチ内
のコールの位置をマップしてそのコールを唯一に識別す
ることができるように、アンカースイッチ、即ち交換機
2aに提供される。
完了するまで維持される。委譲が一旦完了すると、交換
機2bは、コールセットアップメッセージ内のALTリ
クエストをデータリンク52を介して交換機2aに送
り、委譲が完了し、RPCU26bがコールをサービス
していることを知らせる。アクノリッジメッセージを受
信すると、交換機2aは、図2Cにライン55により示
されるように、コールがCPE40から交換機2aを通
して交換機2bとRPCU26bに経路づけられるよう
に、3方向接続を切る。交換機2aは、アンカースイッ
チとしてそのステータスを維持し、交換機2bは、現在
スイッチとして指定される。更に、交換機2bは、交換
機2aをアンカースイッチとして識別し、ALTリクエ
ストが交換機2bでなされるとき、アンカースイッチを
識別するために使用されるそのメモリ18(あるいは他
のデータベース)中のレコードを維持する。
U26bによりサービスされるエリア36bからRPC
U26cによりサービスされるエリア36cに移動する
につれて、RPCU26cは、移動局34との無線コン
タクトを確立する。例えば、信号の強度に基づいて、R
PCU26cは、理解されるように、コールをサービス
すべきであると決定する。交換機2aは、アンカースイ
ッチとしてそのステータスを維持し、交換機2bは現在
スイッチとしてそのステータスを維持し、交換機2cが
新スイッチとして指定される。
との承認手順を達成後、RPCU26cは、(ディレク
トリー番号DN2 を含めて)回線28c上を交換機2c
にコールセットアップメッセージ内のALTリクエスト
を送り、交換機2cが、ディレクトリー番号DN2 によ
り識別されるコールのためのコールパスを作り出すこと
を要求する。交換機2bは元来そのコールのホストでは
ないので、アンカースイッチではない。従って、交換機
2c(新スイッチ)からのALTリクエストを受信する
と、交換機2b(現在スイッチ)は、データベース18
からアンカースイッチの識別子を引き出し、アンカース
イッチを識別するメッセージと、コールセットアップメ
ッセージ内の先のALTリクエストを交換機2cが送っ
た結果として保存されている資源を解放するためのイン
ストラクション付の交換機2aからのALTリクエスト
に応答する。新スイッチ、即ち交換機2cは、コールセ
ットアップメッセージ内のALTリクエストを、交換機
2bにより識別されたように、アンカースイッチ(交換
機2a)に直接送る。新スイッチ、即ち交換機2cは、
移動局34が他の交換機上のRPCUによりサービスさ
れるエリアに移動するときに将来の参照のためにアンカ
ースイッチを識別するレコードをそのメモリ18内に維
持する。
セージ内のALTリクエストに応答して、交換機2a
は、図2Dに示されるように、CPE40からのコール
が、RPCU26b、RPCU26cと通信するように
3方向接続をセットアップする。委譲が完了すると、R
PCU26cは、委譲が完了し、RPCU26cがコー
ルをサービスしていることを知らせるメッセージを交換
機2aに送る。交換機2c上の回線28cの位置あるい
はポート57を識別するディレクトリー番号DN3 が既
存のPCSプロトコントロールの下現在なされたよう
に、移動局34に提供される。3方向接続は、コールが
図2Eのライン57により示されるような交換機2bを
通して経路付けすることなく、新スイッチに直接アンカ
ースイッチを通して経路付けされるように、交換機2a
で切られる。
の経路付けは通常の経路付け目的の中間スイッチの使用
を排除しないことは理解されよう。アンカースイッチか
ら直接現在スイッチにコールを経路付けすることによ
り、前の現在スイッチはバイパスされ、あるいは切り離
されることを意味する。中間スイッチがコールを経路づ
けるために使用される場合、これらの中間スイッチは、
過剰なネットワーク資源がスイッチ間委譲のために使用
されないように、アンカースイッチと新スイッチの間で
コールの通常の経路付けパスを構成する。
ローチャートを参照して説明する。システムは、その交
換機がホストであるRPCUによりサービスされている
移動局へのあるいはそれからのコールがその交換機で受
信されたとき開始される(ブロック301)。交換機
は、既知のようにしてそのコールを経路付けし、移動局
に適切なディレクトリー番号を提唱し、アンカースイッ
チとして識別するレコードを維持する(ブロック30
2)。移動局が新RPCUによりサービスされるエリア
に移動すると(ブロック303)、アンカースイッチ
は、RPCUが同じアンカースイッチであるか否かを判
定する(ブロック304)。そうならば、3方向接続が
達成され、委譲が既知のようにして完了される(ブロッ
ク305)。新RPCUのホストがアンカースイッチで
なければ、新RPCUのホストの新スイッチが、新RP
CUからのコールセットアップメッセージに応答してし
て、(コールをサービスする回線の新ディレクトリー番
号を含めて)アンカースイッチにコールセットアップメ
ッセージ内のALTリクエストを送り、アンカースイッ
チの識別子のレコードを維持する(ブロック306)。
ALTリクエストに応答して、アンカースイッチはアン
カーRPCU、新RPCU、及び遠隔局の間に3方向接
続をセットアップする(ブロック307)。コールがア
ンカースイッチを通して現在のスイッチに経路付けされ
るように新RPCUへの委譲が完了すると、3方向接続
が切られる(ブロック308)。移動局が他のエリアに
移動し(ブロック309)、このエリアがホストが現在
のスイッチである新RPCUによりサービスされる(ブ
ロック310)と、3方向接続が現在のスイッチ内に確
立され、委譲は通常のようにして完了し、コールをサー
ビスする回線の新ディレクトリー番号がアンカースイッ
チに提供される(ブロック311)。移動局が他の新ス
イッチがホストであるRPCUによりサービスされるエ
リアに移動すると(ブロック310)、咽喉喚起は、そ
のRPCUからのコールセットアップリクエストに応答
して現在のスイッチにコールセットアップメッセージ内
のALTリクエストを送る(ブロック312)。ALT
リクエストに応答して、現在のスイッチは、アンカース
イッチを識別する新スイッチにメッセージを送り戻す
(ブロック313)。新スイッチは、アンカースイッチ
の識別子のレコードを維持し(ブロック314)、アン
カースイッチへコールセットアップメッセージ中のAL
Tリクエストを送る。ALTリクエストに応答して、ア
ンカースイッチは、遠隔局、現在のRPCU、及び新R
PCUの間に3方向接続をセットアップする(ブロック
316)。委譲が完了すると、3方向接続は切られ、コ
ールはアンカースイッチから直接新スイッチに経路付け
される(ブロック317)。このプロセスは、中間交換
機間の接続を維持する必要性がなくなるように移動局が
新RPCUがホストであるエリアに移動する度毎に繰り
返される。
ルはアンカースイッチから現在のスイッチに直接コール
を前にサービスした交換機を通しての接続を維持する必
要性無しに経路づけられる。これは、コールを前にサー
ビスしたたがもはや通常の経路付け目的のために必要で
はない複数のスイッチを通してコールが経路づけられる
場合に前の接続を維持するという問題をなくす。更に、
本発明の委譲システムは、既存のPCSプロトコルに影
響を与えること無しにスイッチ間委譲を提供する。本発
明のスイッチ間委譲の手続の長所は、会議コールあるい
はコール待ちのような補遺的な電話サービスをもって、
会話の処理を容易にするという点にある。本発明のプロ
セスは、これらの補遺的なサービスがアンカースイッチ
で制御されることができ、これらのサービスを制御する
ためのプロトコルを大いに簡略化し、それにより補遺的
サービスを提供する能力をネットワークに強化する。
するものに過ぎないことは理解されよう。多数の他の構
成が、本発明の範囲から離れることなく当業者により達
成されるであろう。本発明は、特許請求の範囲になされ
た定義にだけ制限される。
である。
コールの経路付けを示す図である。
コールの経路付けを示す図である。
コールの経路付けを示す図である。
コールの経路付けを示す図である。
コールの経路付けを示す図である。
ャートの図である。
ャートの図である。
Claims (19)
- 【請求項1】 互いに接続された複数の交換機を持つ無
線通信システムにおいてコールを経路づけるための方法
であって、前記交換機のうちの選択されたものが移動局
との空中インターフェイス上で通信するための無線ポー
トコントロールユニット(RPCU)のホストである方
法において、 前記複数の交換機のうちの第一の交換機がホストである
第一のRPCUからのコールをサービスすることと、 前記複数の交換機のうちの第二の交換機がホストである
第二のRPCUに前記コールを転送することと、 前記コールをサービスするための第三のRPCUを識別
することと、該第三のRPCUのホストは前記複数の交
換機のうちの第三の交換機であり、 前記第三のRPCUから前記第三の交換機にコールセッ
トアップリクエストを送ることと、 前記第二の交換機に第一の自動リンク転送(ALT)リ
クエストを送ることと、 前記第一のALTリクエストに応答して前記第一の交換
機の識別子を前記第三の交換機に送信することと、 第二のALTリクエストを前記複数の交換機の前記第一
の交換機に送信することと、及び前記第二の交換機を通
して経路付けすることなく前記第一の交換機から前記第
三の交換機に前記コールを経路付けすることとを具備す
る方法。 - 【請求項2】 前記第二の交換機上の予め決められた位
置に前記第二のRPCUからの前記コールを接続するこ
とと、及び第一のディレクトリー番号で前記予め決めら
れた位置を識別することとを更に具備する請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 前記第一のディレクトリー番号を前記第
三の交換機に提供することを更に具備する請求項2に記
載の方法。 - 【請求項4】 前記第一のディレクトリー番号は、前記
移動局により前記第三の交換機に提供され、前記第三の
交換機が前記第二の交換機内で前記コールを識別するこ
とを可能とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記第一の交換機の前記識別子を送信す
るステップは、前記第二の交換機により前記第一の交換
機を識別することを具備する請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記コールを経路づけるステップは、前
記第一の交換機内で3方向接続を作り出すことを具備す
る請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】 前記第二のRPCU、前記第三のRPC
U、及び遠隔局との間に前記3方向接続を作り出すこと
更に具備する請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記3方向接続を切ることを更に具備す
る請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 前記第一の交換機は、全てのスイッチ間
委譲が制御される場合、アンカースイッチを構成する請
求項1に記載の方法。 - 【請求項10】 互いに接続された複数の交換機を持つ
パーソナル通信サービス(PCS)通信システムにおい
てスイッチ間委譲を提供するための方法であって、前記
交換機の内の選択されたものが無線ポートコントロール
ユニット(RPCU)によりサービスされるエリア内に
ある移動局と通信するためのRPCUのホストである方
法において、 第一の交換機を通して前記移動局の内の1つと遠隔局と
の間でコールを経路付けすることと、前記移動局は第一
のエリアにあり、 前記移動局が第二のエリアに移動するとき、前記第一の
交換機から第二の交換機を通して前記コールを転送して
前記移動局と前記遠隔局との間で接続を維持すること
と、及び前記移動局が第三のエリアに移動するとき、第
三の交換機を通して前記第一の交換機から前記コールを
転送して前記移動局と前記遠隔局との間で前記接続維持
し、前記コールから前記第二の交換機を切り離すことと
を具備する方法。 - 【請求項11】 前記第一と第二と第三の交換機と共
に、無線ポートコントロールユニットを使用して移動局
との空中インターフェイスを提供することを更に具備す
る請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 前記第二の交換機を通して前記コール
を転送するステップは、前記遠隔局と、前記第一の交換
機と前記第二の交換機の間に前記第一の交換機内で3方
向接続を作り出す請求項10に記載の方法。 - 【請求項13】 第三の交換機を通して前記コールを転
送するステップは、前記遠隔局と、前記第二の交換機
と、前記第三の交換局の間で、前記第一の交換機内に3
方向接続を作り出す請求項10に記載の方法。 - 【請求項14】 前記第一の交換機は、全てのスイッチ
間委譲が制御される場合、アンカースイッチを構成する
請求項10に記載の方法。 - 【請求項15】 互いに接続された複数の交換機を持つ
無線通信システムにおいてコールを経路づけるための装
置であって、前記交換機の内の選択されたものが移動局
との空中インターフェイスに渡って通信するための手段
のホストである装置において、 移動局へのあるいはそれからのコールをサービスするた
めの前記複数の交換機のうちの第一の交換機がホストで
ある通信するための第一の手段と、 前記複数の交換機のうちの第二の交換機がホストである
通信するための第二の手段に前記コールを転送するため
の手段と、 前記コールをサービスするための通信のための第三の手
段を識別するための手段と、該通信するための第三の手
段のホストは前記複数の交換機の第三の交換機であり、 通信するための前記第三の手段から前記第三の交換機に
コールセットアップリクエストを送るための手段と、 前記第二の交換機に第一の自動リンク転送(ALT)リ
クエストを送るための手段と、 前記第一のALTリクエストに応答して前記第一の交換
機の識別子を前記第三の交換機に送信するための手段
と、 第二のALTリクエストを前記複数の交換機の前記第一
の交換機に送信するための手段と、及び前記第二の交換
機を通して経路付けすることなく前記第一の交換機から
前記第三の交換機に前記コールを経路付けするための手
段とを具備する装置。 - 【請求項16】 前記第二の交換機上の予め決められた
位置に前記通信するための第二の手段からの前記コール
を接続するための手段を更に具備し、前記予め決められ
た位置は、第一のディレクトリー番号により識別される
請求項15に記載の装置。 - 【請求項17】 前記第一のディレクトリー番号を前記
第三の交換機に提供するための手段を更に具備する請求
項16に記載の装置。 - 【請求項18】 前記第一のディレクトリー番号を前記
第三の交換機に提供するための手段は、前記移動局を具
備する請求項17に記載の装置。 - 【請求項19】 前記コールを経路づけるための手段
は、前記第一の交換機内で3方向接続を作り出すための
手段を具備する請求項15に記載の装置。
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