JPH03196738A - 転送先局主導型着信転送方式 - Google Patents

転送先局主導型着信転送方式

Info

Publication number
JPH03196738A
JPH03196738A JP1334795A JP33479589A JPH03196738A JP H03196738 A JPH03196738 A JP H03196738A JP 1334795 A JP1334795 A JP 1334795A JP 33479589 A JP33479589 A JP 33479589A JP H03196738 A JPH03196738 A JP H03196738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
station
subscriber
packet
call transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1334795A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiko Anami
阿南 由紀子
Mitsuhiro Okamoto
光弘 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1334795A priority Critical patent/JPH03196738A/ja
Publication of JPH03196738A publication Critical patent/JPH03196738A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] パケット交換の呼設定時における着信転送サービスを転
送先着信局の主導で行うようにした転送先局主導型着信
転送方式に関し、 呼設定時間の短縮を図ることを目的とし、複数の局の間
を所定のインタフェースで接続し、着信転送先として該
複数の局に収容されている複数の加入者端末を定義でき
、さらに該局間にわたる着信転送を行うネットワークに
おいて、最初に着信させようとした加入者端末が収容さ
れているオリジナル着局は着信転送先を着信転送順に配
列した着信転送先リストを有し、発局から一つの加入者
端末への発呼時に一つの加入者端末が着信不可の状態に
あるとき、着信転送先リスト内の一つの加入者端末の次
の加入者端末と次の加入者端末に連続する加入者端末で
且つ次の加入者端末の収容局と同一の局に収容されてい
るものとを次の加入者端末の収容局に転送する発呼要求
パケットに着信転送情報として設定し、発呼要求(CR
)パケットを受信した局は、発呼要求パケット内の着信
転送情報に含まれる加入者端末への着信の可否を判断し
、着信転送情報に含まれる全加入者への着信が不可能な
場合のみ、オリジナル着局へ復旧要求(CQ)パケット
を転送し、復旧要求(CQ)パケットを受信したオリジ
ナル着局は、着信転送先リストに基づき更に他の同一局
に収容される更に次の一連の他の加入者端末を着信転送
情報として発呼要求(CR)パケット内に設定し、上記
更に他の局に転送するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パケット交換の呼設定時における着信転送サ
ービスを転送売場の主導で行うようにした転送先局主導
型着信転送方式に関する。
着信転送サービスとは、パケット交換の呼設定時におい
て、本サービスを使用している加入者が障害又はビジー
状態等着信が不可の状態にある場合に、その加入者への
全ての着信呼を、その加入者を収容している局に予め登
録されている着信転送先加入者に着信させるサービスを
いう。
第7図に、本発明の産業上の利用分野としてのパケット
交換の呼設定から呼解放までのシーケンスを示す。同図
において、パケット交換は、複数の局で構成し、局と局
を例えばx、75インタフエースで接続し、着信転送先
として複数の加入者を定義でき、さらに局間にわたる着
信転送を行うように構成されたネットワークにおいて行
われる。
呼設定は、局(A)72に収容されている発呼加入者(
a)71からの発呼要求(CR)パケットを、局(A)
72は発呼要求(CR)パケットとして着信局(B)7
3に転送し、局(B)73はこれに収容されている着信
加入者(b)74に着呼(CN)パケットとし転送する
。これに応答して、着信加入者(b)74は、着呼受付
(CA)パケットを着信局(B)73に返し、着信局(
B)73はこれに応答して接続確認(CC)パケットを
局(A)72に返す。局(A)72はこれを受けて接続
確認(CC)パケットを発呼加入者(a)71に戻す。
これにより、呼設定が完了する。
データ転送は、発呼加入者(a)71から着信加入者(
b)74にデータ(DT)パケットを転送し、データ(
DT)パケットを受信した局あるいは端末は各々受信可
(RR)パケットを返送するという動作を繰り返すこと
により行われる。
呼解放は、発呼加入者(a)71から復旧要求(CQ)
パケットを局(A)72に送り、局(A)72から着信
局(B)73に復旧要求(CQ)パケットを送り、着信
局(B)73から着信加入者(b)74に復旧指示(C
I)パケットを送り、これに応答して、着信加入者(b
)74から着信局(B)73に、着信局(B)73から
局(A)72に、及び局(A)72から発呼加入者(a
)71に、それぞれ復旧確認(CF)パケットを送るこ
とによりなされる。
〔従来の技術〕
上記のパケット交換のシーケンスにおいて、従来の着信
転送処理は、複数の着信転送先加入者(以降、着信転送
先リストと呼ぶ)を登録している局(以降、オリジナル
着局と呼ぶ)の主導で行う方式で行っている。
すなわち、発呼要求(CR)パケットを受信したオリジ
ナル着局(B)73は、着信加入者(b)74が障害ま
たはビジー状態等で着信が不可能な場合には、オリジナ
ル着局に登録されている着信転送先リストの順序に従っ
て、次着信加入者を決定する。
この次着信加入者を収容している局が同一局(B)73
であれば、第8図に示すように、その加入者(C)75
に発呼要求(CR)パケットを着呼(CN)パケットと
して転送する。この場合はなんら問題はない。
しかし、第9図に示すように、次着信加入者が最初の着
信加入者(ハ)74が収容されているオリジナル局(B
)73とは異なる局(C)76に収容されている場合、
オリジナル局(B)73から局(C)76に発呼要求(
CR)パケットを送信し、局(C)76は通常の着呼と
同様に加入者への着信可否を決定する。次着信加入者(
C)7nも障害またはビジー状態等で着信が不可能な場
合、局(C)76はオリジナル局(B)73に復旧要求
(CQ)パケットを返す。オリジナル局(B)73は再
び着信転送先リストの順序に従って、次着信加入者を決
定する。次着信加入者(d)79が局(D)7Bに収容
されている場合、オリジナル局(B)73から局(D)
78に発呼要求(CR)パケットを送り、着局(D)7
Bは着信可否を決定する。着信可能ならば加入者(d)
79に着呼(CN)パケットを転送する。その後、加入
者(d)79からの着呼受付(CA)パケット受信を契
機として、着局(D)78はオリジナル着局(B)73
へ接続確認(CC)パケットを転送し、また、接続確認
(CC)パケットを受信したオリジナル着局(B)73
は発局(A)72へ接続確認(CC)パケットを転送す
る。接続確認(CC)パケットを受信した発局は通常の
呼と同様、発加入者(a)71へ接続確認(CC)パケ
ットを転送し、呼設定の処理を終了する。
これ以降のデータ転送においては、第1O図に示すよう
に、発局(A)72−オリジナル着局(B)73−着局
(D)7Bの通信経路となる。
また、着信転送先の加入者(d)79も障害又はビジー
で着信不可能な場合には、オリジナル着局(B)73へ
復旧要求(CQ)パケットを転送し、オリジナル着局(
B)73は着信転送先リストより、次着信転送加入者を
決定し、上記と同様の処理を行う。
着信転送先リスト内の全加入者が着信不可の場合、発加
入者が要求した呼は切断される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の様に、従来の技術ではオリジナル着局が着信転送
先リストに従い1宛先毎に処理している為、最悪複数回
連続して同一局へ着信転送する事となり、接続時間の遅
延を招く。
本発明の目的は、上記の問題に鑑み、パケット交換の呼
設定時における着信転送サービスを転送先着局の主導で
行うと言う構想に基づき、呼設定時間の短縮化を図るこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。同図においで
、複数の局1〜4の間を所定のインタフェースで接続し
、着信転送先として複数の局に収容されている複数の加
入者端末5を定義でき、さらに局間にわたる着信転送を
行うネットワークが示されている。
最初に着信させようとした加入者端末が収容されている
オリジナル着局2は着信転送先を着信転送順に配列した
着信転送先リスト5を有している。
本発明により、発局lから一つの局2に収容される加入
者端末6への発呼時に上記−つの加入者端末6が着信不
可の状態にあるとき、着信転送先リスト5内の一つの加
入者端末6の次の加入者端末71と該次の加入者端末7
1に連続する加入者端末72、・・・7nで且つ該次の
加入者端末7.の収容局3と同一の局に収容されている
ものとを、上記法の加入者端末7.の収容局3に転送す
る発呼要求(CR)パケットに着信転送情報8として設
定し、発呼要求(CR)パケットを受信した局3は、発
呼要求(CR)パケット内の着信転送情報8に含まれる
加入者端末7!、・・・7nへの着信の可否を判断し、
着信転送情報8に含まれる全加入者への着信が不可能な
場合のみ、オリジナル着局2へ復旧要求(CQ)パケッ
トを転送し、復旧要求(CQ)パケットを受信したオリ
ジナル着局2は、着信転送先リスト5に基づき更に次の
局4に収容される更に次の一連の他の加入者端末9・・
・9nを着信転送情報として発呼要求(CR)パケット
内に設定し、更に次の局4に転送する。
〔作用〕
オリジナル着局2に登録されている着信転送先リスト5
内に、連続して同一局に収容されている加入者が存在す
る場合、着信転送先加入者を収容している局への発呼要
求(CR)パケットに、その連続している加入者を全て
設定し、発呼要求(CR)パケットを受信した局は、着
信転送情報内の全加入者につき、着信の可否を判断した
後、もし全加入者の着信が不可能な場合、オリジナル着
局2へ復旧要求(CQ)パケットを転送する。
これにより、局間での発呼要求(CR)パケット、復旧
要求(CQ)パケットの送受信数が減少し、接続時間が
短縮される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例による転送売場主導型着信転送
方式を実現するネットワークの構成例を示すブロック図
である。同図において、lは発局(A)、2はオリジナ
ル着局(B)、3は着局(CL4は着局(D)、11〜
14.16及び17は加入者、15は着信転送リストで
ある。オリジナル着局収容加入者(b)12は着信転送
先として、局(C)3の加入者(C) 13及び加入者
(x) 16と、局(D)4(7)加入者@14と、局
(C) 317)加入者(y)17とをこの順番に格納
しているものとする。
第3図は第2図における各局の構成例を示すブロック図
であり、第2図の各部と同一部分には同一参照番号を付
しである。各局1〜4はそれぞれ、中央制御装置(CC
)111〜114に接続されており、中央制御装置(C
C)111〜114にはメインメモリ(MM)121〜
124がそれぞれ接続されている。オリジナル着局(B
)2のメインメモリ(MM)122には、加入者(b)
 12が着信不可の場合の着信先を示す着信転送リス1
−15が格納されている。局(C)3及び局(D)4の
メインメモリ(MM)123及び124にはそれぞれ加
入者(b)用の着信転送情報を設定するエリア153及
び154と、加入者選択ポインタ143及び144が設
けられている。
第4図は第2図おける発呼要求(CR)パケットのフォ
ーマットを示す図である。
第5図は本発明の実施例による発呼要求(CR)パケッ
トの受信処理を説明するフローチャート、第6図は本発
明の実施例による復旧要求(CQ)パケットの受信処理
を説明するフローチャートである。第5図に示すように
、発呼要求(CR)パケットの受信には、通常の発呼要
求(CR)パケットの受信と着信転送通知情報付き発呼
要求(CR)パケットの受信とがある。また、復旧要求
(CQ)パケットの受信には、通常の復旧要求(CQ)
パケットの受信と着信転送要求表示付き復旧要求(CQ
)パケットの受信とがある。
第2図〜第6図を参照して、以下に呼設定動作を説明す
る。
■ 加入者(a)11は、局2の加入者(ロ)12との
通信の必要が生じ、加入者(ロ)12宛に発呼要求(C
R)パケットを発局(A)Iに転送し、この発呼要求(
CR)パケットを受信した発局(A)lは、オリジナル
着局(B)2へ発呼要求(CR)パケットを転送する。
■ オリジナル着局(B)2では、加入者(b) 12
への着信の可否を判断しく第5図のステップ501)、
着信可能であれば、通常の処理として、着呼(CN)パ
ケットを加入者(b)12へ転送する(ステップ502
)。
ステップ501で加入者(ロ)12への着信が障害やビ
ジー等で不可能な場合、ステップ503で加入者(b)
12が着信転送サービスに加入しているかどうかを判断
し、加入していればステップ504でオリジナル着局(
B)2のメインメモリ(MM)122内に設定されてい
る加入者(b) 12用の着信転送先リスト15を参照
して加入者(b)12の次の着信転送先の加入者の有無
を判断する。次着信先加入者があれば、メインメモリ(
MM)122内より加入者選択ポインタ142に従い、
次着信転送先、この場合加入者(C) 13を決定する
。次に、ステップ506で加入者(C) 13の次の着
信転送先が加入者(C) 13と同一局に収容されてい
るかの判断を行い、第2図の例においては、加入者(x
) 16は加入者(C) 13と同一局(C)3に収容
されているので、ステップ508で加入者選択ポインタ
142を更新して、ステップ505で再び次の着信加入
者を決定する。この場合、次の加入者は加入者(d)1
4であり、ステップ506で加入者(d) l 4は加
入者(C) 13とは別の局(D)4に収容されている
と判別し、この結果、連続した加入者は加入者(C) 
13及び加入者(x) 16が該当していると判断して
、ステップ507でその連続した着信加入者を着信転送
情報として発呼要求(CR)パケットに設定し、次の着
信転送先加入者収容局、この場合収容局(C)3に転送
する。
■ 着信転送情報が設定された発呼要求(CR)パケッ
トを受信した局(C)3は、このパケットに設定されて
いる着信転送情報を取り込みメインメモリ(MM)12
3へ設定する(ステップ509)と共に加入者選択ポイ
ンタ143を初期設定する(ステップ510)、さらに
、加入者選択ポインタの更新を行い(ステップ511L
ステツプ512にて、更新した加入者選択ポインタに対
応する加入者が局(C)3に存在するかどうかを判別す
る。この場合は、最初の更新時は加入者(C)13をポ
インタが指定しているので、ステップ513で、加入者
選択ポインタに従い、次着信転送先として加入者(C)
 13を決定する。次いで、ステップ514に進み、そ
の加入者(C) 13の着信可否を判別する。
加入者(C) l 3が障害等により着信不可の場合は
、さらに、ステップ511にて加入者選択ポインタの更
新、ステップ512にて加入者選択ポインタに対応する
加入者端末の有無の判別、ステップ513にて加入者選
択ポインタに従って次着信転送先である加入者(x) 
l 6を決定する。第2図の例では加入者(x)16は
局(C)3に収容されているので、ステップ514にて
加入者(x) 16への着信の可否を判別する。
加入者(X) 16への着信も不可能な場合には、さら
にステップ511にて加入者選択ポインタの更新を行い
、ステップ512にて更新された加入者選択ポインタに
対応する加入者端末の有無の判別をするが、この場合、
加入者選択ポインタに対応する加入者端末は局(C)3
には存在しないので、加入者選択ポインタは局(C)3
内の加入者を指定していないと判別され、ステップ51
5に進む。
ステップ515では、着信転送要求表示付き復旧要求(
CQ)パケットをオリジナル着局(B)2へ転送し、局
(C)3での処理を終了する。
■ 着信転送要求表示付き復旧要求(CQ)パケットを
受信したオリジナル着局(B)2は、第6図に示すよう
に、第5図の■に進み、ステップ504で加入者ポイン
タ142が指している加入者端末が着信転送先リスト1
5内に存在するかどうかの判別をし、この場合は上記加
入者端末としては加入者端末(d) 14が存在してい
るので、第5図のステップ505により、加入者選択ポ
インタ142に従って、次の着信加入者端末(d) 1
4を決定する。次に、ステップ506で加入者(d) 
14以降の着信転送先が、加入者(d) 14と同一局
に収容されているかの判断を行う。この例の場合、次転
送先の加入者(”j) 17は開局(C)3に収容され
ている為、局(D)4に収容される連続した転送先加入
者は加入者(d) 14のみであると判断し、ステップ
507で局(D)4へ加入者(d) 14の着信転送情
報を設定した発呼要求(CR)パケットを転送する。
■ 加入者(d) 14の着信転送情報が設定された発
呼要求(CR)パケットを受信した着局(D)4は、こ
のパケットに設定されている着信転送情報を取り込み、
メインメモリ(MM)124内の加入者(b)用着信転
送情報設定エリア154に設定しくステップ509)、
次いで加入者選択ボインタ144を初期設定する(ステ
ップ510)。そして、加入者選択ポインタ144の更
新を行い(ステップ511)、ステップ512で更新し
た加入者選択ポインタに対応する加入者端末が局(D)
4に収容されているかどうか判別し、この場合は加入者
選択ポインタ144に対応する加入者端末(d) 14
が存在するので、ステップ513に進み、次着信転送先
として加入者(d) 14を決定する。ステップ514
で加入者(d) 14が着信不可能な場合は、さらにス
テップ511で加入者選択ポインタ144の更新をする
。ステップ512では、更新された加入者選択ポインタ
に対応する加入者端末は局(D)4には収容されていな
いので、ステップ515に進み、オリジナル着局(B)
2に着信転送要求表示付の復旧要求(CQ)パケットを
送信して局(D)4での処理を終了する。
■ 着信転送要求表示付の復旧要求(CQ)パケットを
受信したオリジナル着局(B)2は、ステップ504を
経てステップ505で加入者選択ポインタ142に従っ
て加入者(d) 14の次の加入者端末(y)17を決
定し、ステップ506でその次の加入者端末が加入者端
末(2)17が収容されている局(C)3と同一かどう
かを判別する。この場合、加入者端末(y)17の次の
加入者端末は着信転送先リスト15に存在しないので、
加入者端末(y)17の着信転送情報を設定した発呼要
求(CR)パケットを局(C)3に転送する(ステップ
507)。
■ 加入者端末(y) 17の着信転送情報が設定され
た発呼要求(CR)パケットを受信した局(C)3は、
このパケットに設定されている着信転送情報を取り込み
、メインメモリ(MM)123の加入者(b)用着信転
送情報設定エリア153に設定しくステップ509)、
加入者選択ポインタ143を初期設定する(ステップ5
10)。さらに、ステップ511にて加入者選択ポイン
タ143の更新を行い、ステップ512を通ってステッ
プ513で、更新した加入者選択ポインタに従い、次着
信転送先として加入者端末(9)17を決定する。加入
者(’A 17への着信が可能な場合、着呼(CN)パ
ケットを加入者端末(y)17へ転送し、加入者端末(
y) 17よりの着呼受付(CA)パケット受信を契機
として、オリジナル着局(B)2へ接続確認(CC)パ
ケットを転送する。加入者(y)17への着信が不可能
な場合、加入者選択ポインタの更新を行い、更新した加
入者選択ポインタに従い、次着信転送先を決定するが、
本例では、次着信転送先は存在しない為、着信転送要求
表示付き復旧要求(CQ)パケットをオリジナル着局(
B)2へ転送し、着局(D)4での処理を終了する。
■ 接続確認(CC)パケットを受信したオリジナル着
局(B)2は、発局(A)lへ接続確認(CC)パケッ
トを転送し、一連の呼設定手順を終了する。
復旧要求(CQ)パケットを受信した場合は、加入者選
択ポインタの更新を行い、該情報に従い、次着信転送先
を決定するが、この例の場合、次着信転送先は無い為、
接続不可として、呼を切断すべく、発局(A)1へ復旧
要求(CQ)パケットを転送する。
尚、上記着信転送情報は、従来から着信転送情報へ転送
する発呼要求(CR)パケットに設けられているもので
あり、通常の発呼要求(CR)パケットと区別が可能な
様に、着信転送通知情報が設定されている。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、着信
転送先リスト内に連続して同一局に収容されている加入
者が存在する場合、着信転送先加入者を収容している局
への発呼要求(CR)パケットにその着信転送先を設定
し、発呼要求(CR)パケットを受信した局は、着信転
送情報に基づき、加入者への着信可否を判断し、全加入
者への着信が不可能な場合、オリジナル着局へ復旧要求
(CQ)パケットを転送することにより、呼設定時にお
ける転送パケット数を減らすことが出来、接続時間の短
縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例による転送売場主導型着信転送
方式を実現するネッi・ワークの構成例を示すブロック
図、 第3図は第2図における各局の構成を示すブロック図、 第4図は第2図における発呼要求(CR)パケットのフ
ォーマットを示す図、 第5図は本発明の実施例による発呼要求(CR)パケッ
トの受信処理を説明するフローチャート、第6図は本発
明の実施例による復旧要求(CQ)パケットの受信処理
を説明するフローチャート、第7図は本発明の産業上の
利用分野としてのパケット交換の呼設定から呼解放まで
のシーケンスを示す図、 第8図は従来の着信転送シーケンスを示す図、第9図は
従来の着信転送ソーケンスを示す図である。 第10図は従来のデータ転送経路を示す図である。 図において、 1・・・発局、 2・・・オリジナル着局、 3.4・・・局、 5・・・着信転送先リスト、 6・・・加入者端末、 7、・・・7n・・・加入者端末、 8・・・着信転送情報、 9□ ・・・9o・・・加入者端末である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の局の間(1〜4)を所定のインタフェースで
    接続し、着信転送先として該複数の局に収容されている
    複数の加入者端末を定義でき、さらに該局間にわたる着
    信転送を行うネットワークにおいて、 最初に着信させようとした加入者端末(6)が収容され
    ているオリジナル着局(2)は着信転送先を着信転送順
    に配列した着信転送先リスト(5)を有し、 発局(1)から一つの加入者端末(6)への発呼時に該
    一つの加入者端末(6)が着信不可の状態にあるとき、
    該着信転送先リスト(5)内の該一つの加入者端末の次
    の加入者端末(7_1)と該次の加入者端末に連続する
    加入者端末(7_2・・・7_n)で且つ該次の加入者
    端末の収容局と同一の局に収容されているものとを、該
    次の加入者端末(7_1)の収容局(3)に転送する発
    呼要求(CR)パケットに着信転送情報(8)として設
    定し、 該発呼要求(CR)パケットを受信した局(3)は、該
    発呼要求(CR)パケット内の該着信転送情報(8)に
    含まれる加入者端末への着信の可否を判断し、該着信転
    送情報(8)に含まれる全加入者への着信が不可能な場
    合のみ、該オリジナル着局(2)へ復旧要求(CQ)パ
    ケットを転送し、該復旧要求(CQ)パケットを受信し
    た該オリジナル着局(2)は、該着信転送先リスト(5
    )に基づき更に他の同一局(4)に収容される更に次の
    一連の他の加入者端末(9_1・・・9_n)を着信転
    送情報として発呼要求(CR)パケット内に設定し、該
    更に他の局(4)に転送するようにしたことを特徴とす
    る転送先局主導型着信転送方式。
JP1334795A 1989-12-26 1989-12-26 転送先局主導型着信転送方式 Pending JPH03196738A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1334795A JPH03196738A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 転送先局主導型着信転送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1334795A JPH03196738A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 転送先局主導型着信転送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03196738A true JPH03196738A (ja) 1991-08-28

Family

ID=18281312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1334795A Pending JPH03196738A (ja) 1989-12-26 1989-12-26 転送先局主導型着信転送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03196738A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6836046B2 (en) 2002-06-25 2004-12-28 Denso Corporation Stator coil including sequentially-connected conductor segments for an electric rotary machine
US7084541B2 (en) 2002-06-25 2006-08-01 Denso Corporation Stator coil made of joined conductor segments for rotary electric machinery and method for manufacturing the same
DE112011100077T5 (de) 2010-02-18 2012-10-31 Aisin Aw Co., Ltd. Anker für eine drehende elektrische Maschine

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6836046B2 (en) 2002-06-25 2004-12-28 Denso Corporation Stator coil including sequentially-connected conductor segments for an electric rotary machine
US7084541B2 (en) 2002-06-25 2006-08-01 Denso Corporation Stator coil made of joined conductor segments for rotary electric machinery and method for manufacturing the same
DE112011100077T5 (de) 2010-02-18 2012-10-31 Aisin Aw Co., Ltd. Anker für eine drehende elektrische Maschine
DE112011100076T5 (de) 2010-02-18 2012-10-31 Aisin Aw Co., Ltd. Anker für eine drehende Elektromaschine
US8581460B2 (en) 2010-02-18 2013-11-12 Aisin Aw Co., Ltd. Armature for rotating electrical machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0735789A2 (en) Software architecture for providing communication features to different types of wireless telephones via different communication switching systems
EP0509705A2 (en) Processing interactions among telecommunications call features
US5907805A (en) Telecommunications system
WO1986002226A1 (en) Trunk call processing services for host computer interconnections
US5758285A (en) Increasing the capacity of a personal communication service system by multiple connections to individual telephone links
CA2188075C (en) Increasing the capacity of a personal communication service system by utilization of the bridged shared line appearance feature
JPH03196738A (ja) 転送先局主導型着信転送方式
US6765886B1 (en) Call set-up and service invocation in telecommunications networks
JPH0281555A (ja) 多段転送サービスにおける転送ループ防止方式
JP3659386B2 (ja) 情報配信エリア設定システムおよび方法
JPH02260749A (ja) 交換装置
JPH03195233A (ja) 発局主導型着信転送方式
JPH0758996B2 (ja) 回線構成方式
JP2812767B2 (ja) パケット端末装置および通信システム
JP3252760B2 (ja) Cug呼制御方法
JP2878375B2 (ja) 通話リンク制御方式
JPS6337541B2 (ja)
JPS61252732A (ja) パケツト交換一括通信制御方式
JPH03195164A (ja) 着信転送の接続制御方式
JPH0385855A (ja) 局間着信転送登録方式
JPH06141077A (ja) ユーザユーザ情報転送制御装置
JPH06197183A (ja) Isdn課金制御方式
JPH06132874A (ja) メッセージ通信システム
JPH10190849A (ja) 複数内線同時接続方法
JPH05260092A (ja) 構内交換システムにおける代表選択方法