JPH02260749A - 交換装置 - Google Patents

交換装置

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JPH02260749A
JPH02260749A JP7800289A JP7800289A JPH02260749A JP H02260749 A JPH02260749 A JP H02260749A JP 7800289 A JP7800289 A JP 7800289A JP 7800289 A JP7800289 A JP 7800289A JP H02260749 A JPH02260749 A JP H02260749A
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JP
Japan
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destination
transfer
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incoming call
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Pending
Application number
JP7800289A
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English (en)
Inventor
Sakae Nakazato
中里 榮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02260749A publication Critical patent/JPH02260749A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子交換システムにより着信呼の転送を行うこ
とのできる交換装置に関する。
〔従来の技術〕
かかってきた電話を必要な箇所に自動的に転送してくれ
る転送サービスがある。これは、着信呼の転送を望む場
合、利用者が所定のダイヤル操作により転送先の電話番
号を指定して登録することによって、以後の着信呼が自
動的に指定した転送先に転送されるサービスである。
第3図は転送機能を持った複数の交換機間で着信転送が
行われる様子を示したものである。
第3図において、交換機11の加入者12が交換機13
に収容されている加入者14への転送を登録していると
する。この場合において、交換機15の加入者16から
交換機11の加入者12に着信の要求がされると、交換
機11は加入者12に接続することなく、転送先の登録
情報に従って交換機13の加入者14への着信を起動す
るようになっている。この着信呼の転送は、交換機15
と交換機11間のリンク17、交換機11と交換機13
間のリンク18というようにエンド・ツー・エンド方式
で通話リンクを伸ばして接続することによって行ってい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の交換装置は転送先の登録に従って単
純に着信転送をするだけであった。従って、第3図に示
すように、交換機15と交換機13との間にダイレクト
・リンク19があったとしても、これを有効に利用する
ことはできなかった。
同様に、交換機13の加入者14が更に図示しない交換
機m、交換機nと多段に着信転送を繰り返している場°
合には、交換網のリソースの消費量が大きくなるという
欠点があった。
そこで本発明の目的は、着信転送を効率的に行うことの
できる交換装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の交換装置は、(i)加入者の着信転送先の電話
番号を記憶するメモリと、(11)任意の発信者からの
加入者に対する着信呼をこのメモリに記憶された転送先
に転送する着信呼転送手段と、(iii )他局の交換
装置から着信呼の転送を受けたとき転送先加入者に対す
る接続の情報、例えば着信の可否、転送先の電話番号を
前位の交換装置に報告する前位報告手段と、(iv)他
局の交換装置から最終着信先の接続情報の報告を受けた
とき放路を再選択する放路選択手段とを具備している。
すなわち本発明の交換装置は、これを複数接続して着信
呼の転送を順次行うと共に最終着信先を前位に報告する
ことによって、最適な放路を選択することができるよう
にしたものである。
なお本発明では、着信呼の転送先が発信者である場合に
着信の否定を前位に報告して着信ループが形成されるこ
とを防止する着信ループ防止手段を併せて具備すること
も可能である。
〔実施例〕
以下、実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例における交換装置を用いた
共通線信号方式による交換システムを示したものである
交換装置21は通話路装置22を具備しており、図示し
ない両方向トランクに接続された通話リンク23を介し
て他局の交換装置24の通話路装置25に接続されてい
る。それぞれの通話路装置22.25は加入者線を介し
て複数の加入者の電話機と接続されている。第1図では
これら加入者のうち代表的に、通話路装置22に接続さ
れた発信加入者26と通話路装置25に接続された着信
加入者27を図示している。
各通話路装置22.25には中央M御装置28.29が
それぞれ接続されている。中央制御装置28.29は着
信呼の転送、前位の交換装置への最終転送先の電話番号
や接続状況の応答等をするための各種のプログラムを具
備しており、このプログラムに従って各種の制御が行わ
れるようになっている。各中央制御装置28.29は互
いに共通線信号装置30−2.30−3を介して信号回
線31で接続されている。共通線信号装置30は伝送路
の条件を合わせるため、電気的条件、伝送速度、伝送方
式などのインタフェースを規定するためのものである。
中央制御装置27.28には、着信呼を転送する転送先
の電話番号を記憶する転送先メモ!J33.35がそれ
ぞれ接続されている。
各転送先メモリ33.35には、加入者が希望する転送
先の電話番号が記憶されるようになっている。
このように構成された交換装置の動作について次に説明
する。
発信加入者26から着信加入者27に着信要求がされる
と、共通線信号装置30および信号回線31を介して中
央制御装置28.29間で着信が可能か否かが判断され
る。着信が可能であれば中央制御装置28.29は、発
信加入者26側の通話路装置22と着信加入者27側の
通話路装置25を通話リンク23で接続する。
交換装置24の着信加入者27が着信呼の転送を望む場
合、ダイヤル操作により転送先の電話番号を入力すると
転送先メモリ35に記憶され、以後の着信呼は自動的に
転送先に転送される。
第2図は、本発明の交換装置を用いた共通線信号方式に
よる交換システムにおける呼の制御手順について説明し
たものである。
発信加入者26から着信先加入者27との接続を求める
選択信号が送出されるとくステップ■)、交換装置21
では中央制御装置28が共通線信号装置30および信号
回線31を介して交換装置24に着信要求を行う(ステ
ップ■)。交換装置24で着信の要求を受は付けるとく
ステップ■)、中央制御装置29では着信先加入者27
が着信転送先を転送先メモリ35に登録しているか否か
を判断する(ステップ■)。転送先が転送先メモリ35
に登録されていない場合には(ステップ■;N)、着信
先加入者27への着信が可能か否かを判断する(ステッ
プ■)。着信が可能であれば着信肯定設定を行い(ステ
ップ■)、着信ができない場合、例えば着信先加入者2
7が話し中である場合には着信否定設定を行う(ステッ
プ■)。中央制御装置29は、これらの設定内容を、共
通線信号装置30および信号回線31を介して前位の交
換装置21に対して出力し着信の応答をする(ステップ
■)。交換装置21では中央制御装置28がこの応答を
受は付ける(ステップ■)。
ステップ■で転送先が登録されている場合(Y)、転送
先が他の交換局か否かを判断しくステップ■)、自局内
であるときには(ステップ■;N)、ステップ■に移行
して着信の可否を判断する。一方、転送先が他局である
場合にはくステップ@;Y)、転送先が発信加入者27
でないかを判断する。すなわち、着信転送によって発信
加入者27に戻って転送のループが形成されていないか
を判断する(ステップ0)。転送ループが形成されてい
るときには(ステップQ;Y)、ステップ■に移行して
着信否定設定を行う。
ステップ0で転送によるループが形成されないときには
(N)、中央制御装置28が共通線信号装置30および
信号回線31を介して第1図で図示しない転送先の交換
装置に対して転送着信の要求を行う(ステップ0)。転
送着信先の交換装置で着信の要求を受は付けると(ステ
ップ0)、転送先加入者が更に転送の登録をしているか
否かを判断する(ステップ0)。転送先が登録されてい
ない場合には(ステップ■;N)、転送先加入者への着
信可否を判断する(ステップ■)。転送先加入者が着信
可能であれば転送着信肯定設定を行う(ステップ■)。
逆に、転送先加入者が着信できない状態であれば着信否
定設定を行う(ステップ0)。中央制御装置は、これら
の設定内容を共通線信号装置30および信号回線31を
介し前位の交換装置24に対して出力し、転送着信の応
答をする(ステップ■)。交換装置24では中央制御装
置28がこの応答を受は付け(ステップ■)、ステップ
■に移行して更に前位の交換装置21に着信の応答をす
る。
ステップ■で転送先が登録されている場合(Y)、転送
先が他の交換局か否かを判断しくステップ■)、自局内
であるときくステップ■;N)にはステップ0に移行し
て着信の可否を判断する。一方、転送先が他局である場
合にはくステップ■;Y)、着信転送によって発信加入
者27に戻って転送のループが形成されていないかを判
断する(ステップ0)。転送ループが形成されていると
きには(ステップ@;Y)、ステップ0に移行して着信
否定設定を行う。
ステップ■で転送によるループが形成されないときには
(N)、更に転送先メモリに登録された転送先の交換装
置に対して転送着信の要求を行う(ステップΦ)。転送
先の交換装置では、以下ステップ0〜ステツプ@の流れ
に従って同様に処理を行う。転送先の交換装置からその
転送着信の応答があると、これを受は付け(ステップ■
)、ステップ@に移行して更に前位の交換装置に着信の
応答をする。
一方、発信局である交換機21の中央制御装置28では
、ステップ■で着信の可否および転送による最終着信先
についての応答を受は付けると、この応答に従って通話
リンク23として使用する放路の妥当性についてチエツ
クを行う。すなわち、中央制御装置28は受は付けた応
答の内容が着信否定設定(ステップ■、■等)か否かを
判断する(ステップ■)。着信否定設定であるときには
(ステップ[相];Y)、例えばビジートーンを出力す
ることによって開放を要求しくステップ■)、終了する
。ステップ■で受は付けた応答が着信否定設定でないと
き(ステップ■;N)、その応答が着信肯定設定(ステ
ップ■)か否かを判断する(ステップSl)。着信肯定
設定であるとき(ステップΦ;Y)、すなわち交換装置
24の転送先メモリ35に転送先の登録がされていない
か、または転送先が自局内にあるときには、交換装置2
4に対して通話リンク23の接続を要求しくステップo
)、終了する。
ステップ[相]で着信肯定設定でないと判断されたとき
(N)°、すなわちステップ■で受は付けた応答の内容
が転送着信肯定設定(ステップ■等)であるときは、通
話リンク23として使用する放路を再選択する必要があ
るか否かを判断する(ステップ■)。ステップ[相]で
は、最終転送先の交換装置との間でダイレクトリンクの
ように交換網内リソースの消費量がより小さくて済む通
話リンク23が存在するか否かによって、再選択の必要
性が判断される。再選択する必要があるときには(ステ
ップ■;Y)、着信先の転送を行ってきた信号回線31
の開放を要求する(ステップ[相])。
その後、着番を変更しくステップ■)、ステップ■に移
行し、新対地に対する接続要求を発行する。
一方、ステップ■で放路を再選択する必要がない場合に
は(N)、着信先の転送を行ってきた信号回線31に従
って通話リンク23の接続要求(ステップO)をして終
了する。
以上説明した本発明の一実施例では、着信転送によって
発信加入者27に戻って転送のループが形成されていな
いかをステップ■、■等で判断しているので、通話リン
クのみでなく共通線信号処理リソースの浪費を防止する
ことができる。
第4図は以上説明した実施例で解決した転送ループの問
題点について説明するためのものである。
交換機41の発信加入者42と交換機43の着信加入者
44がお互いに相手を着信転送先として登録することに
よって転送ループが形成されると、網内のリソースが瞬
時に多数消費・保留される可能性がある。すなわち、転
送先が自局外に渡っているときには、発信者と転送先が
同一となっていてもその認識はできない。従って、リン
ク46.47、・・・・・・、iとエンド・ツー・エン
ド方式によって通話リンクが全て接続され、交換機41
.43間の通話リンクが全てビジーとなるので、第三者
が使用することができなくなるという問題がある。すな
わち、全ての通話リンクの接続によりビジートーン48
が出力され、発信加入者42が接断(オン・フック)す
るまで回線が塞がることとなる。
このよう゛に網内リソースが無限に消費されることを防
止するため、図示しない着信転送状態制御メモリ内に転
送中呼数カウンタを設けて、同一加入者に対する同時転
送の許容回数を制限することが考えられる。しかし、同
時転送の許容回数が通常1ないし2程度に設定されてい
るため、着信転送先が代表加入者である場合には回線に
余裕があっても代表者番号でカウントされて制限される
ので、サービスの低下に結び付くという新たな問題が生
じる。
そこで以上説明した本発明の一実施例では、着信転送に
よって発信加入者27に戻って転送のループが形成され
ていないかをも判断の対象とし、ステップ0、C等で判
断している。これによって通話リンクのみでなく共通線
信号処理リソースの浪費を防止することができる。また
、通話リンクが無効に保留されることを防止することが
できると共に、転送先が代表加入者などである際に発生
しうるサービスの低下をも改善することができるという
効果もある。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、他局に要求した着信呼が転
送された場合に、最終着信先の接続情報の報告を受けて
最適な放路を選択することができる構成としたので、着
信呼の転送を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の一実施例を説明するためのも
のであり、このうち第1図は本発明の交換装置を用いた
共通線信号方式による交換システムを示したブロック図
、第2図は着信呼の接続手順を示した流れ図、第3図は
従来の着信呼の転送方式について説明するシステム図、
第4図は着信呼の転送により転送方式で転送ループが形
成された状態を説明するための状態図である。 21.24・・・・・・交換装置、 23・・・・・・通話リンク、26・・・・・・発信加
入者、27・・・・・・着信先加入者、 28.29・・・・・・中央制御装置、30・・・・・
・共通線信号装置、31・・・・・・信号回線、33、
’35・・・・・・転送先メモリ。 わ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加入者の着信転送先の電話番号を記憶するメモリと、 任意の発信者からの前記加入者に対する着信呼を前記メ
    モリに記憶された転送先に転送する着信呼転送手段と、 他局の交換装置から着信呼の転送を受けたとき転送先加
    入者に対する接続の情報を前位の交換装置に報告する前
    位報告手段と、 他局の交換装置から最終着信先の接続情報の報告を受け
    たとき放路を再選択する放路選択手段とを具備すること
    を特徴とする交換装置。
JP7800289A 1989-03-31 1989-03-31 交換装置 Pending JPH02260749A (ja)

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JP7800289A JPH02260749A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 交換装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03250847A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Hitachi Telecom Technol Ltd 通話リンク制御方式
JPH04329746A (ja) * 1991-05-01 1992-11-18 Canon Inc 構内交換機
JP2002135855A (ja) * 2000-08-30 2002-05-10 Lucent Technol Inc セルラ通信システム内で同時転送呼数を制限する方法
JP2010251826A (ja) * 2009-04-10 2010-11-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 転送サービスシステムおよびsipサーバ

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