JPS6120009B2 - - Google Patents
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- JPS6120009B2 JPS6120009B2 JP58119030A JP11903083A JPS6120009B2 JP S6120009 B2 JPS6120009 B2 JP S6120009B2 JP 58119030 A JP58119030 A JP 58119030A JP 11903083 A JP11903083 A JP 11903083A JP S6120009 B2 JPS6120009 B2 JP S6120009B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 26
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 15
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
この発明は音声応答装置、特に計算機のアプリ
ケーシヨンソフトのダウンによる音声応答システ
ムの異常を電話操作者に通話するように図つた音
声応答装置に関するものである。
ケーシヨンソフトのダウンによる音声応答システ
ムの異常を電話操作者に通話するように図つた音
声応答装置に関するものである。
(2) 技術の背景
近年、各種オーダーを電話によつて行ない、こ
のオーダーをセンター等に設置された計算機が判
断して処理するという音声応答による電話注文方
式が随所で採用され、或は計画される様になつて
いる。このような電話注文を実行するための制御
回線を概略的に示すと第1図のようになる。この
制御回線は、センターCにホスト計算機1を設置
し、このホスト計算機1と、電話機3とを音声応
答装置2を介在させた電話回線11で接続して成
る。音声応答装置2には、通常、コントローラ型
音声応答装置が使われ、ホスト計算機1からの指
令に基づいて制御される。そして注文者である電
話操作者が電話3を使つてセンターCを呼び出す
と、センターCから人間の声で応答があり、所定
の手順操作を指示したり、或は所定の回答を送つ
たりする。電話操作者がプツシユホンの使用者で
ある場合、予め定められたコード番号に従いブツ
シユボタンを押すことによつてセンターCに設置
されたホスト計算機1に注文を送つたり、或は音
声によつて注文を送ることもある。センターCか
ら顧客を呼び出して通知業務を行う場合にも、音
声応答装置の働きにより、人間の声による通知が
行なわれる。このように電話注文、電話通知業務
のいずれの場合においても、注文或は通知内容を
ホスト計算機1が判別して応答するというよう
に、電話操作者とホスト計算機1との間でマン・
マシン・インターフエースが行なわれる。かかる
電話注文方式に見られるように、注文及び応答の
コミユニケーシヨンは人間と機械との間で行なわ
れてる。よつてこのコミユニケーシヨンの間にホ
スト計算機1内において応用プログラムの異常、
即ちアプリケーシヨンダウンが起つた場合、この
異常事態の発生を電話操作者に知らせなければ、
電話操作者は長時間センターCから何の連絡もな
く待たされることになり、不安を感じる。そこ
で、ホスト計算機1によつてコントロールされる
一方で、当該ホスト計算機のプログラムチエツク
を行い、異常を検出した時はホスト計算機1から
は独立して異常メツセージを送ることが可能な音
声応答装置が要望されている。
のオーダーをセンター等に設置された計算機が判
断して処理するという音声応答による電話注文方
式が随所で採用され、或は計画される様になつて
いる。このような電話注文を実行するための制御
回線を概略的に示すと第1図のようになる。この
制御回線は、センターCにホスト計算機1を設置
し、このホスト計算機1と、電話機3とを音声応
答装置2を介在させた電話回線11で接続して成
る。音声応答装置2には、通常、コントローラ型
音声応答装置が使われ、ホスト計算機1からの指
令に基づいて制御される。そして注文者である電
話操作者が電話3を使つてセンターCを呼び出す
と、センターCから人間の声で応答があり、所定
の手順操作を指示したり、或は所定の回答を送つ
たりする。電話操作者がプツシユホンの使用者で
ある場合、予め定められたコード番号に従いブツ
シユボタンを押すことによつてセンターCに設置
されたホスト計算機1に注文を送つたり、或は音
声によつて注文を送ることもある。センターCか
ら顧客を呼び出して通知業務を行う場合にも、音
声応答装置の働きにより、人間の声による通知が
行なわれる。このように電話注文、電話通知業務
のいずれの場合においても、注文或は通知内容を
ホスト計算機1が判別して応答するというよう
に、電話操作者とホスト計算機1との間でマン・
マシン・インターフエースが行なわれる。かかる
電話注文方式に見られるように、注文及び応答の
コミユニケーシヨンは人間と機械との間で行なわ
れてる。よつてこのコミユニケーシヨンの間にホ
スト計算機1内において応用プログラムの異常、
即ちアプリケーシヨンダウンが起つた場合、この
異常事態の発生を電話操作者に知らせなければ、
電話操作者は長時間センターCから何の連絡もな
く待たされることになり、不安を感じる。そこ
で、ホスト計算機1によつてコントロールされる
一方で、当該ホスト計算機のプログラムチエツク
を行い、異常を検出した時はホスト計算機1から
は独立して異常メツセージを送ることが可能な音
声応答装置が要望されている。
(3) 従来技術と問題点
第2図は、従来の音声応答装置の一構成例を示
す図である。この音声応答装置2は、ホスト計算
機1からの指令に基づき当該ホスト計算機1と電
話機3との間の交信操作を制御する送受信制御部
4と、音声信号とホスト計算機用の信号とを変換
し電話機3からの入力信号をホスト計算機1へ伝
達したり、或はこの逆の伝達操作を行なう主制御
部5と、主制御部5からの指令に基づいて音声信
号を電話機3に出力する音声出力部6と、電話機
3からの着呼を監視し、またホスト計算機1によ
る電話機3の発呼処理及び両者間の接続、切断処
理を行う電話制御部7とを有して成る。そして、
電話操作者が電話通信を開始するためセンターC
を呼出すと、電話制御部7が作動して主制御部5
及び送受信制御部4をオン動作させる。次いでセ
ンターCではホスト計算機1が作動して所定の応
答信号が発せられる。この応答信号は、送受信制
御部4を通つて主制御部5へ入り、ここで音声信
号に変換された後音声出力制御部6を通つて電話
機3へ送られる。すると、電話操作者はセンター
Cからの応答に対して所定のオーダーを発生す
る。このオーダーは音声信号、又はプツシユホン
の場合はPB信号となつて電話制御部7に着呼
し、主制御部5で音声変換作用を受けた後、送受
信制御部4を通つてホスト計算機1に送られる。
こうして電話操作者とセンターCとの交信が行な
われ、一連の電話注文業務が進行する。
す図である。この音声応答装置2は、ホスト計算
機1からの指令に基づき当該ホスト計算機1と電
話機3との間の交信操作を制御する送受信制御部
4と、音声信号とホスト計算機用の信号とを変換
し電話機3からの入力信号をホスト計算機1へ伝
達したり、或はこの逆の伝達操作を行なう主制御
部5と、主制御部5からの指令に基づいて音声信
号を電話機3に出力する音声出力部6と、電話機
3からの着呼を監視し、またホスト計算機1によ
る電話機3の発呼処理及び両者間の接続、切断処
理を行う電話制御部7とを有して成る。そして、
電話操作者が電話通信を開始するためセンターC
を呼出すと、電話制御部7が作動して主制御部5
及び送受信制御部4をオン動作させる。次いでセ
ンターCではホスト計算機1が作動して所定の応
答信号が発せられる。この応答信号は、送受信制
御部4を通つて主制御部5へ入り、ここで音声信
号に変換された後音声出力制御部6を通つて電話
機3へ送られる。すると、電話操作者はセンター
Cからの応答に対して所定のオーダーを発生す
る。このオーダーは音声信号、又はプツシユホン
の場合はPB信号となつて電話制御部7に着呼
し、主制御部5で音声変換作用を受けた後、送受
信制御部4を通つてホスト計算機1に送られる。
こうして電話操作者とセンターCとの交信が行な
われ、一連の電話注文業務が進行する。
しかしながら、このような従来の音声応答装置
2にあつては、音声応答装置2はホスト計算機1
からの指令に従つて作動するようになつている。
このため、ホスト計算機1にアプリケーシヨンソ
フトのダウンがあつた場合、この異常事態を音声
応答装置2をはじめとする制御回線内の各部材が
検知し何らかの対応処理をすることが出来ず、電
話操作者はセンターCからの返事がなかなか得ら
れなかつたり、或は誤つた応答を受取つたりする
恐れがあつた。
2にあつては、音声応答装置2はホスト計算機1
からの指令に従つて作動するようになつている。
このため、ホスト計算機1にアプリケーシヨンソ
フトのダウンがあつた場合、この異常事態を音声
応答装置2をはじめとする制御回線内の各部材が
検知し何らかの対応処理をすることが出来ず、電
話操作者はセンターCからの返事がなかなか得ら
れなかつたり、或は誤つた応答を受取つたりする
恐れがあつた。
(4) 発明の目的
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、その目的は、電話機と交信する
計算機に応用プログラムの異常があつた場合、こ
の異常を検出し、交信中或は新たに着呼した電話
機に対して異常事態の発生或は電話通信サービス
停止メツセージを出力する機能を有する音声応答
装置を提供することにより上記従来の問題点を解
決することである。
なされたもので、その目的は、電話機と交信する
計算機に応用プログラムの異常があつた場合、こ
の異常を検出し、交信中或は新たに着呼した電話
機に対して異常事態の発生或は電話通信サービス
停止メツセージを出力する機能を有する音声応答
装置を提供することにより上記従来の問題点を解
決することである。
(5) 発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、ホスト
計算機と、当該ホスト計算機と交信する電話機と
の間に接続され、これらホスト計算機と電話機と
の間で音声信号の変換を行う音声応答装置に、ホ
スト計算機内の応用プログラムの異常を検出する
手段と、この応用プログラムの異常をメツセージ
として出力する手段とを備え、応用プログラムの
異常を検出した場合、交信中の電話機及び異常検
出後の着呼電話機に対してサービス停止メツセー
ジを送るようにしたことを要旨とするものであ
る。
計算機と、当該ホスト計算機と交信する電話機と
の間に接続され、これらホスト計算機と電話機と
の間で音声信号の変換を行う音声応答装置に、ホ
スト計算機内の応用プログラムの異常を検出する
手段と、この応用プログラムの異常をメツセージ
として出力する手段とを備え、応用プログラムの
異常を検出した場合、交信中の電話機及び異常検
出後の着呼電話機に対してサービス停止メツセー
ジを送るようにしたことを要旨とするものであ
る。
(6) 発明の実施例
以下、本発明の実施例を添付を図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第3図及び第4図は、本発明の一実施例を示す
図である。この実施例に係る音声応答装置20
は、ホスト計算機1と電話機3との間の交信操作
を制御する送受制御部4と、ホスト計算機1と電
話機3との間で音声信号の変換を行なう主制御部
5と、電話機3からの着呼、ホスト計算機1から
の発呼及び両者の接続、切断を行なる電話制御部
7と、音声信号を電話機3に出力する音声出力制
御6とを備えている点については上記従来例と基
本的には同様の構成を有している。そして、電話
操作者がセンターCを呼び出してホスト計算機1
と交信するときのメインとなる作動についても、
上記従来の音声応答装置におけると同様の作動が
行なわれる。しかし、従来と異なり、この実施例
に係る音声応答装置20は、送受信制御部4、主
制御部5からの信号によつて起動し、ホスト計算
機1の応用プログラムの異常を検出するアプリケ
ーシヨンダウン検出部21と、このアプリケーシ
ヨンダウン検出部21が異常を検出したとき、当
該アプリケーシヨンダウン検出部21からの信号
を受けて音声出力部6に対してセンター異常メツ
セージを出力するセンター異常メツセージ出力部
22とを有している。
図である。この実施例に係る音声応答装置20
は、ホスト計算機1と電話機3との間の交信操作
を制御する送受制御部4と、ホスト計算機1と電
話機3との間で音声信号の変換を行なう主制御部
5と、電話機3からの着呼、ホスト計算機1から
の発呼及び両者の接続、切断を行なる電話制御部
7と、音声信号を電話機3に出力する音声出力制
御6とを備えている点については上記従来例と基
本的には同様の構成を有している。そして、電話
操作者がセンターCを呼び出してホスト計算機1
と交信するときのメインとなる作動についても、
上記従来の音声応答装置におけると同様の作動が
行なわれる。しかし、従来と異なり、この実施例
に係る音声応答装置20は、送受信制御部4、主
制御部5からの信号によつて起動し、ホスト計算
機1の応用プログラムの異常を検出するアプリケ
ーシヨンダウン検出部21と、このアプリケーシ
ヨンダウン検出部21が異常を検出したとき、当
該アプリケーシヨンダウン検出部21からの信号
を受けて音声出力部6に対してセンター異常メツ
セージを出力するセンター異常メツセージ出力部
22とを有している。
アプリケーシヨンダウン検出部21は、ホスト
計算機1と電話機3との間の送受信時、或はホス
ト計算機1からの送信が終了した後、送受信制御
部4及び主制御部5からの指令信号を受けてホス
ト計算機1内の応用プログラム8,9,10に異
常がないかどうかを検索する。この実施例におい
ては、ホスト計算機1にはA,B,C,3種類の
応用プログラムが組込まれ、応用プログラムA8
は電話回路12によつて音声応答装置20に接続
され、応用プログラムB9は電話回線13,14
によつて、更に応用プログラムC10は電話回線
15によつて、それぞれ音声応答装置20に接続
されている。このため、アプリケーシヨンダウン
検出部21は各電話回線12,13,14,15
を通して各応用プログラム8,9,10を検索す
る。そして、このアプリケーシヨンダウン検出部
21による検索操作でアプリケーシヨンダウンが
検出されない場合には、上記従来例におけると同
様の交信が行なわれる。
計算機1と電話機3との間の送受信時、或はホス
ト計算機1からの送信が終了した後、送受信制御
部4及び主制御部5からの指令信号を受けてホス
ト計算機1内の応用プログラム8,9,10に異
常がないかどうかを検索する。この実施例におい
ては、ホスト計算機1にはA,B,C,3種類の
応用プログラムが組込まれ、応用プログラムA8
は電話回路12によつて音声応答装置20に接続
され、応用プログラムB9は電話回線13,14
によつて、更に応用プログラムC10は電話回線
15によつて、それぞれ音声応答装置20に接続
されている。このため、アプリケーシヨンダウン
検出部21は各電話回線12,13,14,15
を通して各応用プログラム8,9,10を検索す
る。そして、このアプリケーシヨンダウン検出部
21による検索操作でアプリケーシヨンダウンが
検出されない場合には、上記従来例におけると同
様の交信が行なわれる。
他方、上記アプリケーシヨンダウン検出部21
による検索操作でホスト計算機1のアプリケーシ
ヨンダウンが検出されると、上記アプリケーシヨ
ンダウン検出部21から主制御部5及びセンター
異常メツセージ出力部22へ信号が発せられる。
主制御部5は、この信号を受けて、当該主制御部
5と音声出力制御部6との間の接続をカツトする
と共に、主制御部5と電話制御部7との間の接続
もカツトすることによりホスト計算機1と電話機
3との間の電話回線を切断する。一方、センター
異常メツセージ出力部22では、センターCに異
常が発生したことを知らせる音声メツセージ出力
が行なわれ、交信サービス中の電話回線の電話機
に対して異常を知らせる。そして、ホスト計算機
1から新たな指示が到達するまでの間の着呼は、
電話制御部7から直接センター異常メツセージ出
力部22へと回送され、当該センター異常メツセ
ージ出力部22からの信号によつて音声応答装置
20が自動的にセンターCの異常を電話操作者に
知らせる。
による検索操作でホスト計算機1のアプリケーシ
ヨンダウンが検出されると、上記アプリケーシヨ
ンダウン検出部21から主制御部5及びセンター
異常メツセージ出力部22へ信号が発せられる。
主制御部5は、この信号を受けて、当該主制御部
5と音声出力制御部6との間の接続をカツトする
と共に、主制御部5と電話制御部7との間の接続
もカツトすることによりホスト計算機1と電話機
3との間の電話回線を切断する。一方、センター
異常メツセージ出力部22では、センターCに異
常が発生したことを知らせる音声メツセージ出力
が行なわれ、交信サービス中の電話回線の電話機
に対して異常を知らせる。そして、ホスト計算機
1から新たな指示が到達するまでの間の着呼は、
電話制御部7から直接センター異常メツセージ出
力部22へと回送され、当該センター異常メツセ
ージ出力部22からの信号によつて音声応答装置
20が自動的にセンターCの異常を電話操作者に
知らせる。
なお、この実施例では、上記したように、ホス
ト計算機1に組込まれた各応用プログラムA,
B,Cは互いに別々の電話回線12,13,1
4,15によつて音声応答装置20に接続してあ
るから、例えばアプリケーシヨンダウンが応用プ
ログラムB9について起つており、他の応用プロ
グラムA8及び応用プログラムC10については
異常がない場合には、電話回線の切断は応用プロ
グラムB9についてだけ行なうことができる。こ
れによつて、応用プログラムA8及び応用プログ
ラムC10についての電話回線は開いたままにし
ておくことが出来、この部分では依然としてホス
ト計算機1と電話機3との間の交信を続行するこ
とが可能である。
ト計算機1に組込まれた各応用プログラムA,
B,Cは互いに別々の電話回線12,13,1
4,15によつて音声応答装置20に接続してあ
るから、例えばアプリケーシヨンダウンが応用プ
ログラムB9について起つており、他の応用プロ
グラムA8及び応用プログラムC10については
異常がない場合には、電話回線の切断は応用プロ
グラムB9についてだけ行なうことができる。こ
れによつて、応用プログラムA8及び応用プログ
ラムC10についての電話回線は開いたままにし
ておくことが出来、この部分では依然としてホス
ト計算機1と電話機3との間の交信を続行するこ
とが可能である。
(7) 発明の効果
以上説明したように、本発明によれば、音声応
答装置に、計算機内のアプリケーシヨンダウンを
検出して交信中の電話に異常を通知すると共に、
上記検出以後の着呼に対しては電話通信サービス
の停止メツセージを出力する機能を与えたため、
センターを呼び出した電話操作者はセンターにお
ける異常を知ることが出来る上、誤つた情報を受
けることがないという利点がある。また、このよ
うな異常検出、通知機能を計算機内の各応用プロ
グラムに応じた電話回線毎に備えれば、一つの応
用プログラムについてアプリケーシヨンダウンが
生じても他の応用プログラムについては何ら支障
なく計算機と電話との間の交信を続けることが出
来、計算機の活用効率を増大することが出来る等
種々の効果が得られる。
答装置に、計算機内のアプリケーシヨンダウンを
検出して交信中の電話に異常を通知すると共に、
上記検出以後の着呼に対しては電話通信サービス
の停止メツセージを出力する機能を与えたため、
センターを呼び出した電話操作者はセンターにお
ける異常を知ることが出来る上、誤つた情報を受
けることがないという利点がある。また、このよ
うな異常検出、通知機能を計算機内の各応用プロ
グラムに応じた電話回線毎に備えれば、一つの応
用プログラムについてアプリケーシヨンダウンが
生じても他の応用プログラムについては何ら支障
なく計算機と電話との間の交信を続けることが出
来、計算機の活用効率を増大することが出来る等
種々の効果が得られる。
第1図は電話注文方式に用いられる制御回線の
一般的な例を概略的に示す図、第2図は上記制御
回線に用いられる音声応答装置の一従来例を示す
図、第3図は本発明の一実施例に係る音声応答装
置を制御回線に組込れた状態を示すシステム図、
第4図は本発明の一実施例に係る音声応答装置の
構成を示す図である。 1……ホスト計算機、2,20……音声応答装
置、3……電話機、4……送受信制御部、5……
主制御部、6……音声出力制御部、7……電話制
御部、8,9,10……応用プログラム,21…
…アプリケーシヨンダウン検出部、22……セン
ター異常メツセージ出力部。
一般的な例を概略的に示す図、第2図は上記制御
回線に用いられる音声応答装置の一従来例を示す
図、第3図は本発明の一実施例に係る音声応答装
置を制御回線に組込れた状態を示すシステム図、
第4図は本発明の一実施例に係る音声応答装置の
構成を示す図である。 1……ホスト計算機、2,20……音声応答装
置、3……電話機、4……送受信制御部、5……
主制御部、6……音声出力制御部、7……電話制
御部、8,9,10……応用プログラム,21…
…アプリケーシヨンダウン検出部、22……セン
ター異常メツセージ出力部。
Claims (1)
- 1 ホスト計算機と交信する複数の電話機との間
に接続され、該ホスト計算機と該電話機との間で
音声信号を行なうものにおいて、該ホスト計算機
内の複数の応用プログラムと個別に電話回線を介
して接続されたアプリケーシヨンダウン検出手段
を設け、該アプリケーシヨン検出手段が応用プロ
グラムに異常を検出した場合は当該応用プログラ
ムと接続されている電話回線をカツトするととも
に交信サービス中の電話機に異常が発生した旨知
らせる手段を設けたことを特徴とする音声応答装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58119030A JPS6010332A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 音声応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58119030A JPS6010332A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 音声応答装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010332A JPS6010332A (ja) | 1985-01-19 |
JPS6120009B2 true JPS6120009B2 (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=14751238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58119030A Granted JPS6010332A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 音声応答装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010332A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0981174A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-28 | Toshiba Corp | 音声合成システムおよび音声合成方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61123927A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-11 | Fujitsu Ltd | 音声応答システムにおける障害復旧方式 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58119030A patent/JPS6010332A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0981174A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-28 | Toshiba Corp | 音声合成システムおよび音声合成方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6010332A (ja) | 1985-01-19 |
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