JPS61196799A - パルスモ−タ駆動装置 - Google Patents

パルスモ−タ駆動装置

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JPS61196799A
JPS61196799A JP3421985A JP3421985A JPS61196799A JP S61196799 A JPS61196799 A JP S61196799A JP 3421985 A JP3421985 A JP 3421985A JP 3421985 A JP3421985 A JP 3421985A JP S61196799 A JPS61196799 A JP S61196799A
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JP
Japan
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circuit
output
counter
clock signal
drive
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Application number
JP3421985A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Fukui
福井 義隆
Hisao Isobe
磯部 一三男
Takehiro Isobe
磯部  廣
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D KIKI KENKYUSHO KK
FUKUI DENSHI GIKEN KK
Original Assignee
D KIKI KENKYUSHO KK
FUKUI DENSHI GIKEN KK
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/22Control of step size; Intermediate stepping, e.g. microstepping

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、パルスモータ特にマイクロステップ駆動をす
ることができるパルスモータの駆動回路に関する。
b、従来の技術 パルスモータは、その優れた制御性により広い分野で利
用されている。しかし低速回転時に大きな振動を生じる
という欠点を有する。この欠点を解消するために、近年
パルスモータのマイクロステップ駆動回路(ミニステッ
プ駆動回路とも呼ばれる)が提案されている。
マイクロステップ駆動とは、パルスモータを階段波で近
似された正弦波2台形波、三角波等で駆動することをい
う。
第5図は、従来技術によるマイクロステップ駆動回路の
一例のブロックダイアダラムである。
コンピュータ(図示せず)等からのクロックパルスが、
フォトカブラ、ノイズ防止回路、波形整形回路等から成
るクロック信号入力回路1aで受けられ、クロック信号
入力回路1aの出力はアップダウン・カウンタ等から成
る第1のカウンタ回路3aで計数され、さらに第1のカ
ウンタ回路の出力は第2のカウンタ回路4aで分周され
る。
上記第1のカウンタ回路3aの出力は、M個(第5図に
おいてはM−4)の波形形成回路5.、.5□1・・・
に送られる。各波形形成回路5...5゜8・・・は、
第1のカウンタ回路3aの出力カウントiに対して予め
定められた出力A+ 、Am  ・・・を発生する。例
えば第5図の4個の波形形成回路51B+  5za+
  ” ・は、それぞれ第6図(^)、(B)。
(C) 、 (D)に図示する波形を形成する。
上記波形形成回路5.、.5□お・・・の出力A 1)
A2 ・・・はN個の入力端子を有するN個のマルチプ
レクサから成る位相分配回路68に送られ、上記第2の
カウンタ回路4aの出力カウント数jにより出力A+ 
、At  ・・・が順次に選択され、各マルチプレクサ
から上記波形形成回路5.、.5゜、。
・・・の出力がそれぞれに対応する変調回路71.。
7□3.・・・に送られる。
第7図(A) 、 (B)は、波形形成回路数が第6図
(A)。
(B) 、 (C) 、 (D)に図示された波形を形
成する4回路から成る場合、第8図に図示された波形信
号を5相体号として5回路から成る変調回路におくる位
相分配回路6の回路例である。マルチプレクサM1)゜
Mza+ M3B、 M4a、 M5as MIb、 
Mtb、 Mzb、 Mab。
M 56は、マルチプレクサの番号をに、端子の番号を
qとするときそれぞれ入力端子Tkqを備える(k=1
・・・5 ; q=1・・・5)。
第7図(A)の場合、入力端子T 、ll、  T h
 t 、 T 、la。
Tk4.  Tksに第6図(A) 、 (B) 、 
(C) 、 (D)に図示された波形を形成する4回路
から、それぞれ信号A。
Az、Ag A3 A4が送らる、そして第2のカウン
タ回路の出力カウント数jにマルチプレクサの番号kを
加えた数j+kをマルチプレクサの数N(N=5)で除
したときの剰余pに対応する信号が加算回路ADkから
制御端子Ckに送られる(k=1・・・5)。
p = (j +k) mo dN 例えば3番目のマルチプレクサ(k=3)の出力は、第
2のカウンタ回路の出力カウント数が4(j=4)のと
き、p=2であるので入力端子T3□の入力信号である
、すなわちA2である。このようにして各マルチプレク
サは第8図に図示された波形の信号を後段の変調回路に
おくる、すなわちマルチプレクサの出力は1)5周期だ
け位相が互いに異なる5相の台形波となる。
第7図(B)の場合、第6図(A) 、 (B) 、 
(C) 、 (D)に図示された波形を形成する波形形
成回路から、1番目のマルチプレクサの入力端子Tr+
、T+□+ T13+T14.  TI5にそれぞれ信
号A+ 、Az 、At 、As。
A4が送られ、k番目のマルチプレクサのq番目の入力
端子Tkqの入力信号と、に+1番目のマルチプレクの
q−1番目の入力信号が等しく成るように循環的に、4
個の波形形成回路が5個のマルチプレクサM+b、 M
zb、 Mib、 M4b、 Msbに接続され、第2
のカウンタ回路の出力カウント数jに対応する信号Sが
各マルチプレクサの制御端子C3(k=1・・・5)に
送られる。
例えば3番目のマルチプレクサ(k=3)の出力は、第
2の力うンタ回路の出力カウント数が2(j=4)のと
き、入力端子Tstの入力信号であり、入力端子T32
の入力信号はA3である。すなわち第7図(A)の場合
と同様に、各マルチプレクサM+b、 Mzb+ Mz
b、 M4’1+、 M、bは第8図に図示された波形
の信号を後段の変調回路におくる、すなわちマルチプレ
クサの出力は1)5周期だけ位相が互いに異なる5相の
台形波となる。
第7図(A)または第7図(B)の回路の出力信号であ
る5相の台形波信号は、それぞれ第5図の変調回路7.
・・・75に送られ、更に各変調回路の出力に応じた出
力電流がパルスモータのコイルに駆動回路8.・・・8
5から送られる。
上記パルスモータ駆動回路により、パルスモータは、第
1のカウンタ回路の出力パルス毎に駆動電流が階段状に
変化するマイクロステップ駆動をする C0発明が解決しようとする問題点 マイクロステップ駆動をする場合、パルスモータの運動
は滑らかであるが、1周期に必要とするクロックパルス
の数がマイクロステップでない場合に比較して多い。し
たがってパルスモータを高速回転させるとき必要なりロ
ックパルス周波数が高く、高周波数のクロックパルスが
得られないときは高速回転をさせることができない。例
えばクロックパルス周波数が予め定められているコンピ
ュータの出力を印字するプリンタにマイクロステップ駆
動パルスモータを使用すると、印字字体がきれいになる
反面、印字速度が制限される。他方、印字速度を向上さ
せるためにマイクロステップ駆動でない通常の駆動回路
を用いると印字字体が悪い。これ以外にもパルスモータ
の使用範囲は広いが、多くの場合マイクロステップ駆動
とマイクロステップ駆動でない通常の駆動(以下クイッ
ク駆動と略す)の両方ができることが好ましい。
本発明は、予め定められた周波数を有するクロックパル
スを用いて、マイクロステップ駆動とクイック駆動を任
意に切り換えることができる、パルスモータ駆動回路を
提供することを目的とする。
d1問題点を解決するための手段 上記目的は、クロック信号用入力回路と、クロック信号
切換回路と、マイクロステップ駆動時には上記クロック
信号用入力回路の出力を上記クロック信号切換回路を介
して計数する第1のカウンタ回路と、マイクロステップ
駆動時には上記第1のカウンタ回路で分周された出力を
計数し、クイックステップ駆動時には上記クロック信号
用入力回路の出力を上記クロック信号切換回路を介して
計数する第2のカウンタ回路と、上記第1のカウンタ回
路の出力パルス毎にマイクロステップ駆動用出力信号を
パルスモータの相数に等しい出力端子毎番こ位相を変え
かつ上記第2のカウンタ回路の出力に応して位相を変え
て出力する波形形成/位相分配回路と、上記波形形成/
位相分配回路の各出力端子の出力に応じて変調された電
流を発生するN個の変調回路と、各変調回路の出力に応
じてパルスモータを励磁するた駆動回路を備えるパルス
モータ駆動回路によって、解決された。
00作用 予め定められた周波数を有するクロックパルスCPが、
フォトカプラー、ノイズ防止回路、波形整形回路等から
成るクロック信号用入力回路で受けられる。
マイクロステップ駆動の場合には、上記クロック信号切
換回路を介してクロック信号用入力回路の出力が第1の
カウンタ回路に送られ、第1.のカウンタ回路の出力を
第2のカウンタ回路が計数する。この場合の回路の動作
は、従来技術によるマイクロステップ駆動と同一であり
、階段波による多相の台形波等により、パルスモータが
駆動される。
クイックステップ駆動をさせる場合には、上記クロック
信号切換回路を介してクロック信号用入力回路の出力が
第2のカウンタ回路に直接送られ、第10カウンタ回路
には送られない。この結果第1のカウンタ回路の出力は
時間的に変化せず、第2のカウンタ回路の出力は入力ク
ロックパルス毎に急速に変化する。したがって上記波形
形成/位相分配回路から、マイクロステップ駆動からク
イックステップ駆動に切り換えられた瞬間における値を
保持する第1のカウンタの出力と急速に変化する第2の
カウンタ回路の出力により定まる出力が、上記変調回路
に送られる。なお上記波形形成/位相分配回路の出力は
、振幅が階段状の変化をせず位相のみが人力クロックパ
ルス毎に変化する。
従って上記変調回路の出力に応じて上記駆動回路でパル
スモータを駆動するとクイックステップ駆動となる。
上記第1のカウンタおよび第2のカウンタをアップダウ
ンカウンタとするとき、ダウンカウントすることにより
、パルスモータを反転させることができる。
f、実施例 第1図は本発明に係るパルスモータ駆動回路の好ましい
実施例のブロックダイアグラム、第2図は第1図のパル
スモータ駆動回路の波形形成/位相分配回路のおよび駆
動回路の出力の例である。
コンピュータ(図示せず)等からのクロソクパルスCP
が、フォトカプラ、ノイズ防止回路、波形整形回路等か
ら成るクロック信号入力回路1で受けられる。
i) マイクロステップ駆動をさせる場合:外部信号C
8によって制御されるクロック信号切換回路2を介して
クロック信号用入力回路Iの出力がアップダウン・カウ
ンタ等から成る第1のカウンタ回路3に送られ計数され
る、さらに第10カウンタ回路3の出力は第20カウン
タ回路4で分周される。
上記第1のカウンタ回路3の出力は、M個・(第1図に
おいてはM−4)の波形形成回路5.。
5□ ・・・に送られる。各波形形成回路51,5□・
・・は、第1のカウンタ回路3の出力カウントiに対し
て予め定められた出力A I、 A z・・・を発生す
る。例えば第5図の4個の波形形成回路50,5□、・
・・は、それぞれ第6図(A)。
(B) 、 (C) 、 (D)に図示する波形を形成
する。
上記波形形成回路5..5.  ・・・の出力A1゜A
2 ・・・は例えばN個の入力端子を有するN個のマル
チプレクサから成る位相分配回路6に送られ、上記第2
のカウンタ回路4の出力カウント数jにより出力At 
、  A2  ・・・が順次に選択され、上記波形形成
回路50,5□、・・・の出力がそれぞれに対応する変
調回路7..7□。
・・・に送られる。
位相分配回路6としては従来技術である第7図(A) 
、 (B)に図示した回路を使用することができる。こ
の回路の動作についてはすでに説明したので、ここでは
省略する。この結果、位相分配回路6の5個の出力端子
から第2図の■の部分に図示された5相マイクロステッ
プ駆動信号が得られる。
ii)  クイックステップ駆動をさせる場合:外部信
号C8によって制御されるクロック信号切換回路2を介
してクロック信号用入力回路1の出力が直接筒2のカウ
ンタ回路4に送られ、第10カウンタ回路3には送られ
ない。この結果、第1のカウンタ回路の出力はマイクロ
ステップ駆動からクイックステップ駆動に切り換えた時
点の値を保持し、第2のカウンタ回路はクロック信号用
入力回路1の出力を直接的に分周する。当然、このとき
の第2のカウンタ回路の出力周波数は、マイクロステッ
プ駆動のときの出力周波数より高い。
上記第1のカウンタ回路3の出力が一定であるので、M
個(第1図においてはM−4)の波形形成回路51.5
゜・・・・は、マイクロステップ駆動からクイックステ
ップ駆動に切り換えられたときの第1のカウンタ回路3
の出力カウントiに対応する一定の出力A + 、 A
 2  ・・・を保持する。
この結果、上記波形形成回路51,5□ ・・・は、時
間的に変化しないM個の出力信号(M’=4)を位相分
配回路6に送る。上記位相分配回路のN個(N=5)の
出力端子から上記出力A + 。
A2 ・・・が、上記第2のカウンタ回路4の出力カウ
ント数jに対応して順次に選択され、各出力端子に対応
する変調回路71.7□ ・・・に送られる。
このとき上記出力A、、A!  ・・・が時間的に変化
せず上記第2のカウンタ回路4の出力カウント数jが急
速に変化するので、例えば第7図(A) 、 (B)に
図示した回路からなる上記位相分配回路のN個(N=5
’)の各出力端子の出力信号は第2図の■の部分に図示
するように急速に変化する、すなわちクイックステップ
駆動信号が発生する。上記クイックステップ駆動信号は
マイクロステップ駆動時と同様に、後段の変調回路71
.7□ ・・・、駆動回路8..8□ ・・・に送られ
、パルスモータを駆動する。この結果、パルスモータは
高速回転する。
iii )クイックステップ駆動から再びマイクロステ
ップ駆動に切り換えた場合: 上記クロック信号切換回路2を介してクロック信号用入
力回路の出力が再び第1のカウンタ回路3に送られ計数
され、第1のカウンタ回路3の出力が第20カウンタ回
路4で分周される。
上記第1のカウンタ回路3の出力が再び変化し、M個(
第1図においてはM−4)の波形形成回路5=、’5g
  ・・・に送られる。各波形形成回路5I、5□ ・
・・は、第1のカウンタ回路3の出力カウントkに対応
して時間的に変化する出力A+ 、At  ・・・を再
び発生する。また第2のカウンタの出力周波数が低くな
るので、波形形成/位相分配回路の各出力端子の出力は
第2図の■の部分に図示するようになる、すなわちマイ
クロステップ駆動となる。
なお上記波形形成回路で形成される波形信号が第6図に
図示するものであっても、マイクロステップ駆動信号は
第8図に例示されたものには限られない。例えば第6図
の信号AI+A3゜A4のみを位相分配回路に接続する
ことによって、三角波によるマイクロステップ駆動をす
ることができる。
さらに上記波形形成回路で形成される波形信号は第6図
に図示されたものに限られない。例えば5個の波形形成
回路がそれぞれ第3図のI・・・Vの部分に対応する波
形信号を発生し、位相分配回路の5個の出力端子から上
記信号を位相を変え順次変調回路に送ることにより、第
3図に図示する波形でパルスモータを駆動することもで
きる。当然第3図の波形を、正弦波等を近似する階段信
号とすることは容易にできる。
第4図は本発明の他の実施例の回路図である。
第1のカウンタ回路3の出力カウント数iと第2のカウ
ンタ回路4の出力カウント数jの和i十jが第1の加算
回路9で計算され、第1のカウント回路3の分周カウン
ト数の0.L2.・・・N−1倍(Nばパルスモータの
相数:第4図においてはN−5)の数が第2の加算回路
10I。
10□ ・・・おいて加えられる(すなわち10.にお
いては0倍、10□においては1倍・・・)。
人力カウント数に対して予め定められた、例えば第8図
または第3図に図示する波形信号を発生する同一構成の
N個の波形形成回路1)1.1)□・・・に、上記第2
の加算回路10..10□ ・・・の出力がそれぞれ送
られる。
i) マイクロステップ駆動時には、第1のカウンタ回
路3の出力パルス毎に当該波形信号が、第2の加算回路
10..102  ・・・により位相を変えられて、各
波形形成回路1)□1)□ ・・・から後段の変調回路
71,7゜・・・、駆動回路8..8□ ・・・に送ら
れ、パルスモータを駆動する。このときパルスモータは
マイクロステップ回転をする ii)  クイックステップ駆動時には、外部信号によ
って制御されるクロック信号切換回路2を介してクロッ
ク信号用入力回路1の出力が直接第2のカウンタ回路4
に送られ、第1のカウンタ回路3には送られない。この
結果、第1のカウンタ回路の出力はマイクロステップ駆
動からクイックステップ駆動に切り換えた時点の値を保
持し、第2のカウンタ回路はクロック信号用入力回路1
の出力を直接的に分周する。上記第1のカウンタ回路3
の出力が一定であるので、上記第1の加算回路の出力は
第2のカウンタ回路のみにより変化する。
従って波形形成回路の出力端子からクイックステップ駆
動に切り換えた時点の出力信号が交互に多相として得ら
れる。
波形形成回路で形成される波形が第8図に図示される波
形信号である場合には、マイクロステップ駆動からクイ
ックステップ駆動に切り換えて駆動するとき、パルスモ
ータは第1) 予め定められた周波数を有するクロック
パルスを用いて、マイクロステップ駆動とクイック駆動
を任意に切り換えて、パルスモータを駆動することがで
きる。
ii)  単に従来技術によるマイクロステップ駆動回
路とクイックステップ駆動回路を並列的に接続しそれら
を切換使用する場合は、マイクロステップ駆動からクイ
ックステップ駆動に切り換えたとき、クイックステップ
駆動における安定位置にまず移動してからクイックステ
ップ駆動が始まるので、マイクロステップ駆動からクイ
ックステップ駆動が滑らかに接続できないのに対し、本
発明によるパルスモータ駆動回路を使用する場合は、第
2図に図示するように、切換時の位相関係を保持したま
ま切り換えることができる。
iii )  これ故、本発明に係るパルスモータ駆動
回路をコンピュータ等のプリンタに用いると、所定の印
字位置まではクイックステップ駆動でプリンタヘッドを
移動し、それからマイクロステップ駆動できれいな書体
で印字するような場合に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパルスモータ駆動回路の好ましい
実施例のブロックダイアダラム、第2図は第1図のパル
スモータ駆動回路の波形形成/位相分配回路の出力の例
、第3図は波形形成回路で形成される波形信号の他の例
、第4図は本発明の他の実施例(B) 、 (C) 、
 (D)は4個の波形形成回路が形成する波形、第7図
(八)、(B)は、波形形成回路数が第6図(八)、 
(B) 。 (C) 、 (D)に図示された波形を形成する4回路
から成る場合に第8図に図示された波形信号を5相体号
として5回路から成る変調回路におくる位相分配回路の
回路例、第8図は第7図の位相分配回路の各出力端子が
後段の変調回路におくる信号の波形である。 1・・・クロック信号用入力回路、 2・・・クロック信号切換回路、 3・・・第1のカウンタ回路、 4・・・第2のカウンタ回路、 58,5□ ・・・・・・波形形成回路、6・・・位相
分配回路、 71.72  ・・・・・・変調回路、81.8□ ・
・・・・・駆動回路、 9・・・第1の加算回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) クロック信号用入力回路と、クロック信号切換
    回路と、マイクロステップ駆動時には上記クロック信号
    用入力回路の出力を上記クロック信号切換回路を介して
    計数する第1のカウンタ回路と、マイクロステップ駆動
    時には上記第1のカウンタ回路で分周された出力を計数
    しクイックステップ駆動時には上記クロック信号用入力
    回路の出力を上記クロック信号切換回路を介して計数す
    る第2のカウンタ回路と、上記第1のカウンタ回路の出
    力パルス毎にマイクロステップ駆動用出力信号をパルス
    モータの相数Nに等しい出力端子毎に位相を変えかつ上
    記第2のカウンタ回路の出力に応じて位相を変えて出力
    する波形形成/位相分配回路と、上記波形形成/位相分
    配回路の各出力端子の出力に応じて変調された電流を発
    生するN個の変調回路と、各変調回路の出力に応じてパ
    ルスモータを励磁する駆動回路を備えることを特徴とす
    るパルスモータ駆動回路。
  2. (2) 上記波形形成/位相分配回路が、上記第1のカ
    ウンタ回路の出力パルスのカウント数iに対応する出力
    信号を発生するM個の波形形成回路と、M個の上記波形
    形成回路が入力側に接続され各1個の上記変調/駆動回
    路が出力側に接続され、上記第2のカウンタ回路の出力
    カウント数jに対応してN(N=MまたはN>M)個の
    入力信号の中から一信号を選択するN個のマルチプレク
    サから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のパルスモータ駆動回路。
  3. (3) N個の上記マルチプレクサの中のn番目のマル
    チプレクサが、上記第2のカウンタ回路の出力カウント
    数jにnを加えてそれをNで除したときの剰余pに対応
    する信号に基づきN個の入力信号から一信号を選択する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のパルスモ
    ータ駆動回路。
  4. (4) N個の上記マルチプレクサの中のk番目のマル
    チプレクサのq番目の入力端子T_k_qの入力信号が
    、上記マルチプレクサの中のk+1番目(k=Nのとき
    は1番目)のマルチプレクサのq−1番目(k=1のと
    きはN番目)の入力端子T_k_+_1_q_−_1の
    入力信号に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載のパルスモータ駆動回路。
  5. (5)上記第1のカウンタ回路と上記第2のカウンタ回
    路が、アップダウンカウンタ回路であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパルスモータ駆動回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63171196A (ja) * 1987-01-07 1988-07-14 Sanyo Denki Co Ltd 5相ステツピングモ−タ駆動装置
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