JPH0332391A - 可変速交流電動機用pwm形インバータのパルス制御装置 - Google Patents
可変速交流電動機用pwm形インバータのパルス制御装置Info
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- JPH0332391A JPH0332391A JP1164987A JP16498789A JPH0332391A JP H0332391 A JPH0332391 A JP H0332391A JP 1164987 A JP1164987 A JP 1164987A JP 16498789 A JP16498789 A JP 16498789A JP H0332391 A JPH0332391 A JP H0332391A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交流電動機をPWM形インバータで駆動する可
変速交流電動機用のPWM形インバータのパルス制御装
置に関する。
変速交流電動機用のPWM形インバータのパルス制御装
置に関する。
第3図は交流電動機を駆動するPWM形インバータ(以
下インバータと称する)のパルス巾を変調する方法の一
例を説明する図で、インバータの出力電圧Cの基本波り
と等しい周波数の正弦波の変調波Aと、この周波数より
十分に高い周波数をもった三角波の搬送波Bとを重畳さ
せ、その交点でインバータを転流させる方法である。イ
ンバータの出力電圧Cの大きさおよび周波数の制御は、
正弦波の変調波Aの振巾と周波数を調整して行う。
下インバータと称する)のパルス巾を変調する方法の一
例を説明する図で、インバータの出力電圧Cの基本波り
と等しい周波数の正弦波の変調波Aと、この周波数より
十分に高い周波数をもった三角波の搬送波Bとを重畳さ
せ、その交点でインバータを転流させる方法である。イ
ンバータの出力電圧Cの大きさおよび周波数の制御は、
正弦波の変調波Aの振巾と周波数を調整して行う。
三角波の搬送波Bの周波数(以下搬送波周波数と称する
)foは、インバータの出力電圧Cの裁断回数を決め、
この出力電圧Cに含まれる高調波の周波数を決める。こ
の搬送波周波数f、を変調波Aの周波数(以下変調波8
波数と称する) fMに比例させておけば常に出力電
圧Cのひずみは一定になるが、搬送波周波数foが高く
なるほど単位時間当りの転流回数が増え転流損失の増加
を招き。
)foは、インバータの出力電圧Cの裁断回数を決め、
この出力電圧Cに含まれる高調波の周波数を決める。こ
の搬送波周波数f、を変調波Aの周波数(以下変調波8
波数と称する) fMに比例させておけば常に出力電
圧Cのひずみは一定になるが、搬送波周波数foが高く
なるほど単位時間当りの転流回数が増え転流損失の増加
を招き。
その周波数の上限を高くとることができなくなる場合が
ある。このような問題を避けるために、搬送波周波数f
oと変調波周波数fMの関係を第4図のように変調波周
波数fMが高い場合、すなわち交流電動機が高速運転の
場合、搬送波周波数fOと変調波周波数fMの比すなわ
ち変調比fO/fM を低くとり、運転速度が下がるに
従って、すなわちfMが下がるに従ってfo/fMを高
くし、最終的に低速運転ではfO//fMを許容される
高い値で一定に固定するようにする。fO/fMの選定
は出力電圧C中に含まれる高調波の次数に着目して行う
ことが多く、この因のように、この変調比を3の倍数と
して3の倍数調波および偶数調波を除去することが行な
われる。
ある。このような問題を避けるために、搬送波周波数f
oと変調波周波数fMの関係を第4図のように変調波周
波数fMが高い場合、すなわち交流電動機が高速運転の
場合、搬送波周波数fOと変調波周波数fMの比すなわ
ち変調比fO/fM を低くとり、運転速度が下がるに
従って、すなわちfMが下がるに従ってfo/fMを高
くし、最終的に低速運転ではfO//fMを許容される
高い値で一定に固定するようにする。fO/fMの選定
は出力電圧C中に含まれる高調波の次数に着目して行う
ことが多く、この因のように、この変調比を3の倍数と
して3の倍数調波および偶数調波を除去することが行な
われる。
第5図は前述の制御を行うためのパルス制御装置のPW
M制御制御パル3都生都路を示しており、1は同期PW
M制御制御パル3都生都図外のCPUより変調波周波数
fmとその位相を指定する変調波周波数・位相信号Eが
、例えば、16bitのデータとして入力される。この
変調波周波数・位相信号Eはパルス発生回路11によっ
て、この入力の16bitのデータに比例した周波数の
パルス列に置き換えられる。また、搬送波の位相はこの
パルス列の開始点を基準として定められる。次にこのパ
ルス列をクロククとしてアップダウンカウンタ12にお
いて、例えは、正転の時はアップカウントし、逆転のと
きはダウンカウントして、例えば12b口のメモリエ3
のアドレスデータを形成する。メモリ13には三角波デ
ータが格納されており、ここで3相の搬送波を出力する
。この出力はコンパレータ14において、別途設定され
た出力電圧の大きさを制御する変調率信号穴と比較して
同期PWMWM制御パルス列威し、制御パルスセレクタ
3に出力する。2は非同期PWM制御制御パル3都生、
搬送波の周波数・位相信号Jと、第6図に示す非同期T
I信信号長び非同期T2信号Hとが非同期パルス発生回
路21に入力される。第6図は非同期パルス発生回路2
]で、非同期PWMWMパルス列する原理を示す。この
第6図<11に示すように三角波の搬送波Bと正弦波の
変調波Aは必ず三角波の搬送(5) 波Bの位相角90°〜270°と270°〜90°の間
に各1回交叉するので、位相角90°及び270°を基
準として搬送波と変調波が交叉する時刻T1及びT2を
図外0.) CP Uによって演算し、非同期T1信号
G及び非同期T2信号Hとして非同期パルス発生回路2
1に入力する。非同期パルス発生回路21はこのTl及
びT2にもとづいて、同図(2)に示すように、搬送波
Bと変調波Aとの交叉点でインノく一夕を転流させる単
相の非同期のPWMmlJ御パルスを形成する。この単
相の非同期PWM制御パルスはフ’J yブフロップ器
により非同期PWMWM制御パルス列換すれ、制御パル
ス列レクタ3に送られる。こ(1) ?l!IJ 御パ
ルスセレクタ3は、別途、同期・非同期切換信号Kが入
力され、前記の同期PWMWM制御パルス列いは非同期
PWMWM制御パルス列ずれかを選択してPWMIIJ
(illllパルス列力する。
M制御制御パル3都生都路を示しており、1は同期PW
M制御制御パル3都生都図外のCPUより変調波周波数
fmとその位相を指定する変調波周波数・位相信号Eが
、例えば、16bitのデータとして入力される。この
変調波周波数・位相信号Eはパルス発生回路11によっ
て、この入力の16bitのデータに比例した周波数の
パルス列に置き換えられる。また、搬送波の位相はこの
パルス列の開始点を基準として定められる。次にこのパ
ルス列をクロククとしてアップダウンカウンタ12にお
いて、例えは、正転の時はアップカウントし、逆転のと
きはダウンカウントして、例えば12b口のメモリエ3
のアドレスデータを形成する。メモリ13には三角波デ
ータが格納されており、ここで3相の搬送波を出力する
。この出力はコンパレータ14において、別途設定され
た出力電圧の大きさを制御する変調率信号穴と比較して
同期PWMWM制御パルス列威し、制御パルスセレクタ
3に出力する。2は非同期PWM制御制御パル3都生、
搬送波の周波数・位相信号Jと、第6図に示す非同期T
I信信号長び非同期T2信号Hとが非同期パルス発生回
路21に入力される。第6図は非同期パルス発生回路2
]で、非同期PWMWMパルス列する原理を示す。この
第6図<11に示すように三角波の搬送波Bと正弦波の
変調波Aは必ず三角波の搬送(5) 波Bの位相角90°〜270°と270°〜90°の間
に各1回交叉するので、位相角90°及び270°を基
準として搬送波と変調波が交叉する時刻T1及びT2を
図外0.) CP Uによって演算し、非同期T1信号
G及び非同期T2信号Hとして非同期パルス発生回路2
1に入力する。非同期パルス発生回路21はこのTl及
びT2にもとづいて、同図(2)に示すように、搬送波
Bと変調波Aとの交叉点でインノく一夕を転流させる単
相の非同期のPWMmlJ御パルスを形成する。この単
相の非同期PWM制御パルスはフ’J yブフロップ器
により非同期PWMWM制御パルス列換すれ、制御パル
ス列レクタ3に送られる。こ(1) ?l!IJ 御パ
ルスセレクタ3は、別途、同期・非同期切換信号Kが入
力され、前記の同期PWMWM制御パルス列いは非同期
PWMWM制御パルス列ずれかを選択してPWMIIJ
(illllパルス列力する。
これによって、交流電動機は高速運転から低速運転へ、
あるいは低速運転から高速運転に切換えられる。
あるいは低速運転から高速運転に切換えられる。
(6)
しかしながら、前述の可変速交流電動機用PWM形イン
バータのパルス制御装置では、同期制御と非同期制御の
切換において、位相の異なる同期制御の三角波の搬送波
と非同期制御の三角波の搬送波を強制的に同期させるた
め、切換のタイミングによっては出力電圧に過剰あるい
は不足が生じ、交流電動機に衝撃を与え、場合によって
は、過電流等によって交流電動機が停止する恐れがあっ
た。
バータのパルス制御装置では、同期制御と非同期制御の
切換において、位相の異なる同期制御の三角波の搬送波
と非同期制御の三角波の搬送波を強制的に同期させるた
め、切換のタイミングによっては出力電圧に過剰あるい
は不足が生じ、交流電動機に衝撃を与え、場合によって
は、過電流等によって交流電動機が停止する恐れがあっ
た。
本発明の課題は前述の問題点を解決して、同期制御と非
同期制御の切換を滑らかにすることにより、交流電動機
の高速運転と低速運転の切換において、衝撃のない平滑
な運転が可能なPWM形インバータ駆動の可変速交流電
動機を提供することにある。
同期制御の切換を滑らかにすることにより、交流電動機
の高速運転と低速運転の切換において、衝撃のない平滑
な運転が可能なPWM形インバータ駆動の可変速交流電
動機を提供することにある。
前述の課題を解決するために、本発明の交流電動機がP
WM形インバータにより駆動され、このPWM形インバ
ータは高速運転時にはその出力電圧の基本波と等しい周
波数の正弦波の変調波に対[,3m(m=1.2,3.
・・・・・・)の関係にある周波数の三角波の搬送波に
よって変調された同期p W M I!i制御パルスに
より同期制御され、また低速運転時には一定の周波数の
三角波の搬送波によって変調された非同期I’WM制御
パルスにより非同期制御される可変速交流電動機用PW
M形インバータのパルス列御装置lこおいては。
WM形インバータにより駆動され、このPWM形インバ
ータは高速運転時にはその出力電圧の基本波と等しい周
波数の正弦波の変調波に対[,3m(m=1.2,3.
・・・・・・)の関係にある周波数の三角波の搬送波に
よって変調された同期p W M I!i制御パルスに
より同期制御され、また低速運転時には一定の周波数の
三角波の搬送波によって変調された非同期I’WM制御
パルスにより非同期制御される可変速交流電動機用PW
M形インバータのパルス列御装置lこおいては。
前記同期PWM制御パルスならびにその搬送波と変調波
との位相信号を出力する同期PWM制御制御パル3都生
都 前記非同期P W M ’fttlJ御パルスならびに
その搬送波と変調波との位相信号を出力する非同期PW
MWM制御パルス列生部 前記四期PWM制御パルスと非同期PWM制御パルスと
を入力して、そのいずれか一方を選択して出力する制御
パルスセレクタと、 前記同期PWMWMパルス列生部力する位相信号と、非
同期PWMWMパルス列部が出力する位相信号ならびに
回転方向信号とを入力して、同期変調から非同期変調へ
の切換えにあってはインバータの出力電圧位相が、0°
、120°または240°の時刻で切換える信号を前記
制御パルスセレクタに出力し、非同期変調から同期変調
への切換にあっては、正転時は搬送波の位相が270°
71)ら360’、II:での期間、また逆転時は搬送
波の位相が08から90°までの期間で、かつ出力電圧
位相が0°、120゜または2400の時刻で切換信号
を前記制御パルスセレクタに出力する同期・非同期切換
時刻設定回路とで構成するようにする。
との位相信号を出力する同期PWM制御制御パル3都生
都 前記非同期P W M ’fttlJ御パルスならびに
その搬送波と変調波との位相信号を出力する非同期PW
MWM制御パルス列生部 前記四期PWM制御パルスと非同期PWM制御パルスと
を入力して、そのいずれか一方を選択して出力する制御
パルスセレクタと、 前記同期PWMWMパルス列生部力する位相信号と、非
同期PWMWMパルス列部が出力する位相信号ならびに
回転方向信号とを入力して、同期変調から非同期変調へ
の切換えにあってはインバータの出力電圧位相が、0°
、120°または240°の時刻で切換える信号を前記
制御パルスセレクタに出力し、非同期変調から同期変調
への切換にあっては、正転時は搬送波の位相が270°
71)ら360’、II:での期間、また逆転時は搬送
波の位相が08から90°までの期間で、かつ出力電圧
位相が0°、120゜または2400の時刻で切換信号
を前記制御パルスセレクタに出力する同期・非同期切換
時刻設定回路とで構成するようにする。
本発明の可変速交流電動機用PWM形インバータのパル
ス列!Ij御装置では、同期・非同期切換時刻設定(2
)路が備えられ、この回路には同期PWMWM制御パル
ス列生部力の搬送波及び変調波の位相信号と、非同期P
WMWM制御パルス列生部の搬送波及び変調波の位相信
号とが入力され、インバータの出力電圧の位相角が0’
、120°、及び240 ’ の時刻で同期制御と非同
期制御の切換信号を出力すルヨウニシタノテ、変調比f
O/1Mが3m(m=I。
ス列!Ij御装置では、同期・非同期切換時刻設定(2
)路が備えられ、この回路には同期PWMWM制御パル
ス列生部力の搬送波及び変調波の位相信号と、非同期P
WMWM制御パルス列生部の搬送波及び変調波の位相信
号とが入力され、インバータの出力電圧の位相角が0’
、120°、及び240 ’ の時刻で同期制御と非同
期制御の切換信号を出力すルヨウニシタノテ、変調比f
O/1Mが3m(m=I。
2.3・・・・・・)の場合、出力電圧0位相角が0゜
、120゜及び240°の時刻(こおいて三角波の搬送
波の値が00(9) で傾きが同じであることから、この時刻4こ同期制御と
非同期制御の切換を行うことにより、三角波の搬送波を
強制的に同期させる必要はなく滑らかに切り換えること
ができる。
、120゜及び240°の時刻(こおいて三角波の搬送
波の値が00(9) で傾きが同じであることから、この時刻4こ同期制御と
非同期制御の切換を行うことにより、三角波の搬送波を
強制的に同期させる必要はなく滑らかに切り換えること
ができる。
第1図は本発明の可変速交流電動機用PWM形インバー
タのパルス制御装置の一実施例の回路図で、1は同期P
WMWM制御パルス列生部図外のCPUより変調波周波
数fMとその位相を指定する変調波周波数・位相信号E
が、例えば、16bitのデータとして入力される。こ
の変調波周波数・位相信号Eはパルス発生回路11によ
って、この入力の16bitのデータに比例した周波数
のパルス列に置き換えられる。また、搬送波の位相はこ
のパルス列の開始点を基準として定められる。次にこの
パルス列をクロックとしてアップダウンカウンタ12に
おいて、例えば、正転の時はアップカウントし、逆転の
ときはダウンカウントして、例えば12bitのメモリ
13のアドレスデータを形成する。
タのパルス制御装置の一実施例の回路図で、1は同期P
WMWM制御パルス列生部図外のCPUより変調波周波
数fMとその位相を指定する変調波周波数・位相信号E
が、例えば、16bitのデータとして入力される。こ
の変調波周波数・位相信号Eはパルス発生回路11によ
って、この入力の16bitのデータに比例した周波数
のパルス列に置き換えられる。また、搬送波の位相はこ
のパルス列の開始点を基準として定められる。次にこの
パルス列をクロックとしてアップダウンカウンタ12に
おいて、例えば、正転の時はアップカウントし、逆転の
ときはダウンカウントして、例えば12bitのメモリ
13のアドレスデータを形成する。
メモリ13には三角波データが格納されており、こ(1
0) こで3相の搬送波を出力する。この出力はコンパレータ
14において、別途設定された出力電圧の大きさを制御
する変調率信号穴と比較して同期PWM制御パルスLを
作成し、制御パルスセレクタ31こ出力する。2は非同
期PWM制御パルス発生部で、搬送波の周波数・位相信
号Jと、第6図に示す非同期TI(FI号G及び非同期
T2信号Hとが非同期パルス発生回路2]、 lこ入力
される。第6図は非同期パルス発生回路21で、非同期
PWMパルスを形成する原理を示す。この第6図(1)
(こ示すように三角波の搬送波Bと正弦波の変調波Aは
必ず三角波の搬送波Bの位相角90°〜270°と27
0°〜90’の間に各1回交叉するので、位相角90’
及び270°を基準として搬送波と変調波が交叉する時
刻Tl及びT2を図外のCPU tこよって演算し、非
同期Tt信号G及び非同期T2信号Hとして非同期パル
ス発生回路2]に入力する。非同期パルス発生回路2ゴ
はこのTt及びT2にもとずいて、同図(2)に示すよ
うに、搬送波I3と変調波Aとの交叉点でインバータを
転流させる単相の非同期のPWM制御パルスを形成する
。この単相の非同期PWM制御パルスはフリップフロッ
プ22+こより非同期PWM制御パルスMに変換され、
制御パルスセレクタ3に送られる。4は同期・非同期切
換時刻設定回路であって、同期PWM制御制御パル出発
生部1の搬送波及び変調波の位相信号Oと非同期PWM
制御制御パル2都生からの搬送波及び変調波の位相信号
Pと同期・非同期切換信号にとが入力され、正弦波の変
11波Aす11わちインバータ出力電圧の位相角がOo
。
0) こで3相の搬送波を出力する。この出力はコンパレータ
14において、別途設定された出力電圧の大きさを制御
する変調率信号穴と比較して同期PWM制御パルスLを
作成し、制御パルスセレクタ31こ出力する。2は非同
期PWM制御パルス発生部で、搬送波の周波数・位相信
号Jと、第6図に示す非同期TI(FI号G及び非同期
T2信号Hとが非同期パルス発生回路2]、 lこ入力
される。第6図は非同期パルス発生回路21で、非同期
PWMパルスを形成する原理を示す。この第6図(1)
(こ示すように三角波の搬送波Bと正弦波の変調波Aは
必ず三角波の搬送波Bの位相角90°〜270°と27
0°〜90’の間に各1回交叉するので、位相角90’
及び270°を基準として搬送波と変調波が交叉する時
刻Tl及びT2を図外のCPU tこよって演算し、非
同期Tt信号G及び非同期T2信号Hとして非同期パル
ス発生回路2]に入力する。非同期パルス発生回路2ゴ
はこのTt及びT2にもとずいて、同図(2)に示すよ
うに、搬送波I3と変調波Aとの交叉点でインバータを
転流させる単相の非同期のPWM制御パルスを形成する
。この単相の非同期PWM制御パルスはフリップフロッ
プ22+こより非同期PWM制御パルスMに変換され、
制御パルスセレクタ3に送られる。4は同期・非同期切
換時刻設定回路であって、同期PWM制御制御パル出発
生部1の搬送波及び変調波の位相信号Oと非同期PWM
制御制御パル2都生からの搬送波及び変調波の位相信号
Pと同期・非同期切換信号にとが入力され、正弦波の変
11波Aす11わちインバータ出力電圧の位相角がOo
。
120’ 、及び240° の時刻で同期制御と非同期
制御の切換信号Qを制御パルスセレクタ3に出力する。
制御の切換信号Qを制御パルスセレクタ3に出力する。
制御パルスセレクタ3では、前記の同期P W M 市
j制御パルスLあるいは非同期PWM制御パルスMのい
ずれかを切換信号Qにより選択してPWM制御パルスN
を出力し、これtこよって、交流電動機は高速運転から
低速運転へ、あるいは低速運転から高速運転に切り換え
られる。こび)場合、インバータ出力電圧の位相角が0
゜、120°及び240°の時刻で同期制御と非同期制
御の切換信号を出力するようにしたので、この時刻では
、変調比fO/(、、が3m(m=1 、2 、3・・
・・・・)の場合、出力電圧の位相角が0’、120°
及び240°の時刻において、三角波の搬送波の位相が
0°でその傾きが同じであることから、三角波の搬送波
を強制的に同期させる必要はなく滑らかに切り換えるこ
とができる。第2図は、その−例として、同期制御から
非同期制御に切り換えた場合の制御動作を示し、この場
合、同期制御は変調比f o71M== 12 e切換
時刻の変調波周波数fM= 33.3Hz 、搬送波周
波数fo : 500 Hzであり、変調波すなわち出
力電圧の位相角が120°で切り換えを行なっている。
j制御パルスLあるいは非同期PWM制御パルスMのい
ずれかを切換信号Qにより選択してPWM制御パルスN
を出力し、これtこよって、交流電動機は高速運転から
低速運転へ、あるいは低速運転から高速運転に切り換え
られる。こび)場合、インバータ出力電圧の位相角が0
゜、120°及び240°の時刻で同期制御と非同期制
御の切換信号を出力するようにしたので、この時刻では
、変調比fO/(、、が3m(m=1 、2 、3・・
・・・・)の場合、出力電圧の位相角が0’、120°
及び240°の時刻において、三角波の搬送波の位相が
0°でその傾きが同じであることから、三角波の搬送波
を強制的に同期させる必要はなく滑らかに切り換えるこ
とができる。第2図は、その−例として、同期制御から
非同期制御に切り換えた場合の制御動作を示し、この場
合、同期制御は変調比f o71M== 12 e切換
時刻の変調波周波数fM= 33.3Hz 、搬送波周
波数fo : 500 Hzであり、変調波すなわち出
力電圧の位相角が120°で切り換えを行なっている。
この1200の時刻で同期制御の搬送波の位相が0°で
同じ傾きの非同期制御の搬送波へ滑らかに結合される。
同じ傾きの非同期制御の搬送波へ滑らかに結合される。
但し非同期から同期に切り換える場合は、上述の出力電
圧の位相角が0°、120°あるいは2400の時刻で
切り換える条件と 1)正転のとき非同期の三角波の搬送波0位相角が27
00〜360°の時刻 2)逆転のとき非同期の三角波の搬送波の位相角が0°
〜90°の時刻 (13) の条件を合せると同期制御と非同期制御の三角波の搬送
波の傾きが同じになるので、切り換え(こよる搬送波の
電圧の跳躍がおこらずより滑らかに切換えることができ
る。第1図において回転方向信号Fはこの判別のために
同期非同期切換時刻設定回路4に入力されている。
圧の位相角が0°、120°あるいは2400の時刻で
切り換える条件と 1)正転のとき非同期の三角波の搬送波0位相角が27
00〜360°の時刻 2)逆転のとき非同期の三角波の搬送波の位相角が0°
〜90°の時刻 (13) の条件を合せると同期制御と非同期制御の三角波の搬送
波の傾きが同じになるので、切り換え(こよる搬送波の
電圧の跳躍がおこらずより滑らかに切換えることができ
る。第1図において回転方向信号Fはこの判別のために
同期非同期切換時刻設定回路4に入力されている。
本発明によれば同期制御と非同期制御との切り換えが滑
らかに行なわれるようにしたので、交流電動機の高速運
転と低速運転との切換時の衡撃が無くなり、平滑な速度
制御が行なわれる。づ然のことながら、切換時変流電動
機が停止するような問題は全く無くなる。この種の可変
速電動機は産業用プラント等に使用されることが多く、
平滑な速度制御と運転の信頼性が強く要*きれ本発明の
効果は太きい。
らかに行なわれるようにしたので、交流電動機の高速運
転と低速運転との切換時の衡撃が無くなり、平滑な速度
制御が行なわれる。づ然のことながら、切換時変流電動
機が停止するような問題は全く無くなる。この種の可変
速電動機は産業用プラント等に使用されることが多く、
平滑な速度制御と運転の信頼性が強く要*きれ本発明の
効果は太きい。
第1図は本発明の司変速又at1tjJ@用P W M
形インバータのパルスflilJ @装置の一実施例の
PWM制御パルス発生部の回路図、第2図は同期制御よ
(14) り非同期制御に切り換えた場合の制御動作図、第3図及
び第4図は交流電動機を駆動するPWM形インバータの
パルス巾を変調する方法の説明図、第5図は従来の可変
速交流電動機用PWM形インバータのパルス制御装置の
一例の回路図、第6図は非同期PWM制御パルス形成の
原理説明図である。 ]・・・同期PWM制御パルス発生部、2・・・非同期
P W M ff1lJ 御バ′ルス発生部、3・・・
制御パルスセレクタ、4・・・同期・非同期切換時刻設
定回路、K・・・同期・非同期切換信号、0・・・位相
信号(同MPWM制御パルス発生部からの)、P・・・
位相信号(非同期PWM制御パルス発生部からの)。 (15)
形インバータのパルスflilJ @装置の一実施例の
PWM制御パルス発生部の回路図、第2図は同期制御よ
(14) り非同期制御に切り換えた場合の制御動作図、第3図及
び第4図は交流電動機を駆動するPWM形インバータの
パルス巾を変調する方法の説明図、第5図は従来の可変
速交流電動機用PWM形インバータのパルス制御装置の
一例の回路図、第6図は非同期PWM制御パルス形成の
原理説明図である。 ]・・・同期PWM制御パルス発生部、2・・・非同期
P W M ff1lJ 御バ′ルス発生部、3・・・
制御パルスセレクタ、4・・・同期・非同期切換時刻設
定回路、K・・・同期・非同期切換信号、0・・・位相
信号(同MPWM制御パルス発生部からの)、P・・・
位相信号(非同期PWM制御パルス発生部からの)。 (15)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)交流電動機がPWM形インバータにより駆動され、
このPWM形インバータは高速運転時にはその出力電圧
の基本波と等しい周波数の正弦波の変調波に対し3m(
m=1、2、3、・・・・・・)の関係にある周波数の
三角波の搬送波によって変調された同期PWM制御パル
スにより同期制御され、また低速運転時には一定の周波
数の三角波の搬送波によって変調された非同期PWM制
御パルスにより非同期制御される可変速交流電動機用P
WM形インバータのパルス制御装置において、 前記同期PWM制御パルスならびにその搬送波と変調波
との位相信号を出力する同期PWM制御パルス発生部と
、 前記非同期PWM制御パルスならびにその搬送波と変調
波との位相信号を出力する非同期PWM制御パルス発生
部と、 前記同期PWM制御パルスと非同期PWM制御パルスと
を入力して、そのいずれか一方を選択して出力する制御
パルスセレクタと、 前記同期PWMパルス発生部が出力する位相信号と、非
同期PWMパルス発生部が出力する位相信号ならびに回
転方向信号とを入力して、同期変調から非同期変調への
切換えにあってはインバータの出力電圧位相が、0゜、
120゜または240゜の時刻で切換える信号を前記制
御パルスセレクタに出力し、非同期変調から同期変調へ
の切換にあっては、正転時は搬送波の位相が270゜か
ら360゜までの期間、また逆転時は搬送波の位相が0
゜から90゜までの期間で、かつ出力電圧位相が0゜、
120゜または240゜の時刻で切換信号を前記制御パ
ルスセレクタに出力する同期・非同期切換時刻設定回路
とで構成されていることを特徴とする可変速交流電動機
用PWM形インバータのパルス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1164987A JP2522393B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 可変速交流電動機用pwm形インバ―タのパルス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1164987A JP2522393B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 可変速交流電動機用pwm形インバ―タのパルス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0332391A true JPH0332391A (ja) | 1991-02-12 |
JP2522393B2 JP2522393B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15803683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1164987A Expired - Lifetime JP2522393B2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | 可変速交流電動機用pwm形インバ―タのパルス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522393B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010051129A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Toyota Central R&D Labs Inc | モータ制御装置 |
WO2024057449A1 (ja) * | 2022-09-14 | 2024-03-21 | 三菱電機株式会社 | 回転機制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63287372A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Hitachi Ltd | パルス幅変調方式インバ−タの制御装置 |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP1164987A patent/JP2522393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63287372A (ja) * | 1987-05-19 | 1988-11-24 | Hitachi Ltd | パルス幅変調方式インバ−タの制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010051129A (ja) * | 2008-08-22 | 2010-03-04 | Toyota Central R&D Labs Inc | モータ制御装置 |
WO2024057449A1 (ja) * | 2022-09-14 | 2024-03-21 | 三菱電機株式会社 | 回転機制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2522393B2 (ja) | 1996-08-07 |
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