JP3148601B2 - ステッピングモータの駆動回路 - Google Patents

ステッピングモータの駆動回路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はステッピングモータ
ーの駆動回路に関し、更に詳しく言えば、プリンタや複
写機などに用いられる3相励磁のステッピングモーター
をマイクロステップ駆動する駆動回路の改善を目的とす
る。近年、5相励磁のステッピングモータよりも駆動回
路が簡素化でき、かつ2相励磁のステッピングモータよ
りも低振動の駆動が実現出来るため、3相励磁のステッ
ピングモータの要求が市場で高まってきており、その駆
動回路の改善が要求されてきている。
【0002】
【従来の技術】以下で、従来例に係る3相励磁のステッ
ピングモータの駆動回路について図面を参照しながら説
明する。この駆動回路は、図10に示すように駆動信号
生成部(1)、駆動部(2)及びCPU(3)とからな
り、CPU(3)から出力される制御命令(KS)と、
回転数指定クロック(CK)とに基づいて、3相励磁の
マイクロステップのステッピングモータ(M)を駆動す
る回路である。
【0003】上記回路によれば、図10に示すように駆
動信号生成部(1)に、制御命令(KS)が入力され、
2相,2−3相,W2−3相,2W2−3相励磁のうち
いずれかの励磁モードが固定される。駆動信号生成部
(1)には、同時にその立ち上がりエッジの間隔がステ
ッピングモータ(M)の回転角(この場合は3.75
度)に対応している回転数指定クロック(CK)が入力
されている。
【0004】駆動信号生成部(1)は、選択された励磁
モードに対応する回転数指定クロック(CK)の立ち上
がり時点のみを検出して、その都度駆動部(2)に、
「立ち上がり時点が検出された時点でマイクロステップ
を刻むようにモータ(M)を回転させよ」という駆動信
号(DS)を生成する。駆動部(2)は駆動信号生成部
(1)から出力された駆動信号(DS)に基づいてステ
ッピングモータ(M)を回転させて、ステッピングモー
タ(M)の駆動を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示すような上記従来の駆動回路によると、駆動信号生
成部(1)では、常に回転数指定クロック(CK)の立
ち上がり時点が検出された時点でマイクロステップを刻
むようにステッピングモータ(M)の駆動を駆動部
(2)に指示しているので、例えばW2−3相という固
定された励磁モードだけではモータ(M)の回転数を4
倍にするには、4倍の高速な回転数指定クロック(C
K)が要求されることになる。
【0006】すると、このように高速な回転数指定クロ
ック(CK)を発生させなければならないCPU(3)
に過重な負担がかかってしまうという問題が生じてい
た。また、CPU(3)の過重な負担を避けるために回
転数指定クロック(CK)を過度に高速にしないように
すると、モータ(M)の高速な駆動ができなくなるとい
う問題が生じていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の欠点
に鑑みて成されたもので、図1に示すように、3相励磁
のステッピングモータの励磁モードを規定するモード設
定信号と、前記ステッピングモータの回転数を規定する
回転数指定クロックと、前記回転数指定クロックの立ち
上がりのみの検出もしくは前記回転数指定クロックの立
ち上がり及び立ち下がりの両方の検出のうち一方を選択
するモード設定補助信号とに基づいてステッピングモー
タの駆動制御をする回路であって、前記モード設定補助
信号に基づいて、前記回転数指定クロックの立ち上がり
のみもしくは前記回転数指定クロックの立ち上がりと立
ち下がりの両方を検出し、当該検出結果と前記モード設
定信号とに基づいて前記ステッピングモータの回転数を
規定する励磁モード設定部と、前記励磁モード設定部の
制御下でステッピングモータの駆動制御をする駆動部と
を有することを特徴とするステッピングモータの駆動回
路や、前記励磁モード設定部は、前記回転数指定クロッ
クの立上がりと立ち下がりの両方を検出する際に、同じ
モードで前記回転数指定クロックの立上がりのみを検出
している場合に比して、2倍の回転数で前記ステッピン
グモータを回転させることを特徴とする本発明に係るス
テッピングモータの駆動回路や、前記励磁モード設定部
は、前記回転数指定クロックの立上がりと立ち下がりの
両方を検出する際に、前記回転数指定クロックの立上が
りのみを検出している場合に比して2倍の回転数で前記
ステッピングモータを駆動し、かつ2倍のステップを刻
む励磁モードを選択することを特徴とする本発明に係る
ステッピングモータの駆動回路により、CPUに高速ク
ロックを発生させることなくCPUの過重な負担を軽減
しつつ、高速なマイクロステップ駆動が可能になるステ
ッピングモータの駆動回路の提供を目的とするものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下で本発明の実施形態に係るス
テッピングモータの駆動回路について説明する。この駆
動回路は、図1に示すようにタイムチャート生成部(2
1),第1,第2のPWM制御部(22A,22B),
第1,第2の電流検出部(23A,23B),Vcc用
レベルシフト回路(24A),GND用レベルシフト回
路(24B),基準電圧生成部(25),CR発振器
(26),基準クロック生成部(27)及びチャージポ
ンプ(28)からなり、不図示のCPUから出力される
各信号に基づいて3相励磁のステッピングモータ(M)
を駆動する回路である。
【0009】タイムチャート生成部(21)は励磁モー
ド設定部の一例であって、不図示のCPUから入力され
る励磁モード設定信号(ModeA ),励磁モード設定信号
(ModeB ),倍速信号(DBS ),モータ一時停止信号
(Hold),回転方向切替信号(CW/CCW),強制OFF信
号(Enable),回転数指定クロック(Clock ),システ
ムリセット信号(Reset )などの各種の信号に基づいて
励磁モードを設定し、その励磁モードに基づいた回転
数、回転方向などの情報が取り込まれた駆動クロック
(PP)を生成してPWM制御部(22A,22B)へ
出力する回路である。なお、これらの信号の詳細につい
ては後述する。
【0010】第1,第2のPWM制御部(22A,22
B),第1,第2の電流検出部(23A,23B),V
cc用レベルシフト回路(24A),GND用レベルシ
フト回路(24B),基準電圧生成部(25),CR発
振器(26),基準クロック生成部(27)及びチャー
ジポンプ(28)は駆動部の一例を構成するものであっ
て、タイムチャート生成部(21)からの駆動クロック
(PP)に基づいてモータ(M)の駆動制御をするもの
である。
【0011】第1のPWM制御部(22A)は駆動クロ
ック(PP)をPWM(Pulse Width Modulation)変調
してスイッチングトランジスタ(F1,F2,F3)に
出力し、これらの駆動をする回路であり、第2のPWM
制御部(22B)は駆動クロック(PP)をPWM変調
してスイッチングトランジスタ(F4,F5,F6)に
出力し、これらの駆動をする回路である。
【0012】第1の電流検出部(23A)はスイッチン
グトランジスタ(F1,F2,F3)に流れる電流を検
出してPWM制御部(22A)に出力する回路であっ
て、第2の電流検出部(23B)はスイッチングトラン
ジスタ(F4,F5,F6)に流れる電流を検出してP
WM制御部(22B)に出力する回路である。基準電圧
生成部(25)は上記の電流検出の際に必要な正弦波状
の基準電圧を生成する回路である。
【0013】Vcc用レベルシフト回路(24A)は基
準電圧生成部(25)で生成された電源電圧側の基準電
圧をレベル変換して第1の電流検出部(23A)に出力
する回路である。GND用レベルシフト回路(24B)
は基準電圧生成部(25)で生成された接地電位側の基
準電圧をレベル変換して第2の電流検出部(23B)に
出力する回路である。
【0014】CR発振器(26)は一定周波数のクロッ
クを生成する発振器であって、基準クロック生成部(2
7)はCR発振器(26)の生成するクロックから上記
の駆動回路全体の基準クロックを生成する回路である。
以下で上記駆動回路の動作について説明する。ここでは
励磁モードがW2−3相の際の駆動について説明する。
【0015】まず、モード設定信号の一例である励磁モ
ード設定信号(ModeA ,ModeB ),倍速信号(DBS ),
モータ一時停止信号(Hold),回転方向切替信号(CW/C
CW),強制OFF信号(Enable),回転数指定クロック
(Clock ),システムリセット信号(Reset )などの、
不図示のCPUから入力される種々の信号に基づいてタ
イムチャート生成部(21)で駆動クロック(PP)が
生成される。
【0016】この駆動クロック(PP)がPWM制御部
(22A,22B)によってPWM変調され、その変調
パルスに従ってスイッチングトランジスタ(F1〜F
6)がON/OFF動作をし、図2のタイミングチャー
トに示すような相電流がステッピングモータ(M)に流
れてステッピングモータ(M)が所定の回転数、回転方
向で回転する。
【0017】これらU相、V相、W相の相電流は矩形波
または擬似正弦波を描くが、これらの相電流の周期によ
ってモータの回転数が変化する。周期が半分になれば回
転数は2倍になり、周期が2倍になれば回転数は1/2
倍になる。このときスイッチングトランジスタ(F1〜
F6)に流れる電流、すなわちステッピングモータ
(M)に流れる相電流は電流検出回路(23A,23
B)によって常時検出されている。
【0018】この電流検出の際に必要な基準電圧は基準
電圧生成部(25)によって生成されており、基準電圧
生成部(25)によって生成された階段状の基準電圧が
Vcc用レベルシフト回路(24A),GND用レベル
シフト回路(24B)によってレベル変換されて電流検
出回路(23A,23B)に出力される。こうして生成
された基準電圧に基づいて検出される電流検出の結果が
電流検出回路(23A,23B)からPWM制御部(2
2A,22B)に帰還され、この検出結果に基づいてP
WM制御部(22A,22B)によるPWM変調がなさ
れ、ステッピングモータ(M)の駆動がなされることに
なる。
【0019】上述のモータ一時停止信号(Hold),回転
方向切替信号(CW/CCW),強制OFF信号(Enable)な
どの信号の機能について以下で図3〜図5のタイミング
チャートを参照しながら説明する。図3には強制OFF
信号(Enable)の機能が示されている。強制OFF信号
(Enable)は通常動作時は“1”であるが、図3に示す
ように“0”に切り替わるとU,V,W相の相電流が全
て強制的に0になり、スイッチングトランジスタ(F1
〜F6)が全てOFFになってモータ(M)が強制的に
停止される。
【0020】図4にはモータ一時停止信号(Hold)の機
能が示されている。モータ一時停止信号(Hold)は通常
動作時には“1”であるが、これが“0”に切り替わる
と図4に示すようにU,V,W相の各相の相電流は、切
り替わった時点での電流値を一定状態で保持するので、
モータ(M)のコイルには電流が流れたままでモータ
(M)は停止状態に切り替わり、これを維持する。
【0021】図5には回転方向切替信号(CW/CCW)の機
能が示されている。この信号が切り替わると切り替わっ
た時点で図5に示すようにU,V,W相の相電流の位相
が全て反転して、モータ(M)の回転方向が逆転する。
従来の駆動回路ではモータの回転数はすべて回転数指定
クロック(Clock )に依存しており、従って高速な回転
数が要求される励磁モードで駆動する際には回転数指定
クロック(Clock )を高速にしなければならず、これを
発生させるCPUの負担が過重になってしまっていた
が、本実施形態に係る駆動回路では、励磁モード設定信
号(ModeA,ModeB)によってタイムチャート生成部(2
1)が2相〜2W2−3相の計4種類の励磁モードを規
定している。以下でこの点について図6〜図8のタイミ
ングチャートを参照しながら説明する。
【0022】図6では励磁モード設定信号(ModeA,Mod
eB)がそれぞれ“0”,“0”となっており、この場合
の励磁モードは2相励磁になる。このときU,V,W相
の相電流は図Aに示すようにほとんど矩形波になってお
り、モータは高速回転する。図7では励磁モード設定信
号(ModeA,ModeB )がそれぞれ“0”,“1”となっ
ており、この場合の励磁モードは2−3相励磁になる。
このときU,V,W相の相電流は図Bに示すように階段
状の波形になっており、その周期は図6の2相の場合に
比して2倍になっているので、回転数は2相の1/2倍
になる。
【0023】同様にして上述の図2では励磁モード設定
信号(ModeA,ModeB )がそれぞれ“1”,“0”で励
磁モードはW2−3相励磁になり、図8では励磁モード
設定信号(ModeA,ModeB )がそれぞれ“1”,“1”
で励磁モードは2W2−3相励磁になる。U,V,W各
相の相電流の周期はW2−3相で2−3相の2倍、2W
2−3相で2−3相の4倍となっており、相電流の波形
は徐々に正弦波形に近づいていることがわかる。回転数
も相が進むにつれて1/2倍づつ遅くなり、2W2−3
相では2相の1/8倍にまで低下する。
【0024】以上のように本実施形態に係る駆動回路に
よれば、励磁モード設定信号(ModeA,ModeB)で励磁モ
ードを設定することができ、高速な励磁モードに切り替
えるごとに回転数指定クロック(Clock )の周波数を高
くしなくともよいので、高速動作時に高速な回転数指定
クロック(CK)を必要としていた従来に比して、CP
Uの負担を軽減することが可能になる。
【0025】なお、本実施形態の駆動回路では、励磁モ
ード設定信号(ModeA,ModeB)を切り替えてさまざまな
回転数に対応する励磁モードを選択するのみならず、倍
速信号(DBS )を切り替えることにより、同じ励磁モー
ドでも倍速の駆動をすることが可能になる。以下でこの
点について説明する。図9には倍速信号(DBS )の切替
の際の動作が示されている。これが通常動作時の“1”
から“0”に切り替わると、“1”であったときに立ち
上がりだけ検出されていた回転数指定クロック(Clock
)の立上がりのみならず立ち下がりも検出され、検出
される時点が2倍になるので、同じ時間間隔で刻むマイ
クロステップの数も2倍になり、同じ励磁モードでも回
転数を2倍にすることが可能になる。
【0026】図9ではW2−3相での駆動が示されてい
るが、途中で倍速信号(DBS )が“1”から“0”に切
り替わり、この切り替わった時点でU,V,W相の相電
流の周期が半減し、このときの回転数は2倍になってい
る。勿論この倍速動作時にも回転数指定クロック(Cloc
k )の周波数は変わらないので、CPUの負担もない。
【0027】以上のようにして、本実施形態に係るステ
ッピングモータの駆動回路によれば、タイムチャート生
成部(21)に入力される励磁モード設定信号(Mode
A,ModeB)を切り替えることで2相〜2W2−3相の計
4種類の励磁モードを選択でき、かつ倍速信号(DBS )
を切り替えることで同じ励磁モードでも倍速の回転数を
得ることが可能になる。簡単のために下記の表1に励磁
モード設定信号(ModeA,ModeB),倍速信号(DBS ),
励磁モードとモータの回転数の関係を示しておく。なお
表1においてNoは2W2−3相の通常時の回転数を示
している。
【0028】
【表1】
【0029】この表1に示すように、回転数指定クロッ
ク(Clock )の周波数を変えなくとも2相〜2W2−3
相の計4種類の励磁モードに対応でき、倍速時の動作を
含めると最高速の駆動となる2相での倍速駆動(倍速信
号(DBS )が“0”)時には最低速の駆動である2W2
−3相での通常の駆動(倍速信号(DBS )が“1”)時
の16倍の回転数で駆動することが可能になる。
【0030】従来このような駆動をする際には16倍の
周波数の回転数指定クロックが必要であって、CPUの
負担が過重になり、実際にはとてもこのような高速動作
は不可能であったが、本実施形態に係る駆動回路によれ
ば高速な回転数指定クロック(Clock )を必要としない
ので、CPUの負担を過重にすることなく高速駆動をす
ることが可能となる。
【0031】なお、本実施形態に係るステッピングモー
タの駆動回路によれば、同じ励磁モードで倍速にするた
めの信号として倍速信号(DBS )を用いているが、本発
明はこれに限らず、例えば1つ上の励磁モードに切り替
えて回転数は変えないような用途に用いることも可能で
ある。実際の駆動において振動低減などの目的で、例え
ばW2−3相から2W2−3相に移行するというよう
に、刻むステップ数が2倍になり、なめらかな駆動が実
現できる1つ上の励磁モードに切替え、しかも回転数は
変えないように駆動する場合がある。
【0032】上記の表1に示すように、2W2−3相に
おいて倍速信号(DBS )が“0”の際の回転数とW2−
3相において倍速信号が“1”の際のモータの回転数は
いずれも2Noと同じである。従って、励磁モード設定
信号(ModeA,ModeB)をそれぞれ“1”,“0”にし、
倍速信号(DBS )を“1”にしてW2−3相で駆動した
のちに、励磁モード設定信号(ModeA,ModeB)をそれぞ
れ“1”,“1”に切り替えてかつ倍速信号(DBS )を
“0”に切り替えれば、回転数は2Noのままで変わら
ずに、2W2−3相に切り替えることができるので、振
動が少なく、なめらかな駆動を実現することが可能とな
る。
【0033】このようにして本実施形態の駆動回路によ
れば、励磁モード設定信号(ModeA,ModeB)と倍速信号
(DBS )を適宜選択することによって、回転数を変えず
に励磁モードを切り替えることで低振動なモータの回転
駆動をすることが可能になる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の3相励磁の
ステッピングモータの駆動回路によれば、回転数指定ク
ロックの立ち上がりのみを検出していたために高速回転
が必要な場合には高速な回転数指定クロックが要求され
ていた従来と異なり、モード設定補助信号の検出結果と
モード設定信号とに基づいて励磁モード設定部がステッ
ピングモータの回転数を規定しているので、高速回転す
る励磁モードを選択する際にも高速な回転数指定クロッ
クを必要としない。
【0035】従って、高速な回転数指定クロックを生成
することで過重な負担がかかっていたCPUの負担を軽
減することが可能となる。なお、本発明において、励磁
モード設定部が回転数指定クロックの立上がりと立ち下
がりの両方を検出する際に、同じモードで回転数指定ク
ロックの立上がりのみを検出している場合に比して、2
倍の回転数でステッピングモータを回転させている。
【0036】このため、従来のように回転数指定クロッ
クを2倍にして倍速の駆動をしなくとも、回転数指定ク
ロックの立ち上がりと立ち下がりとを検出することで倍
速の駆動が果たせるので、高速な回転数指定クロックを
生成することで過重な負担がかかっていたCPUの負担
を軽減することが可能となる。また、本発明において励
磁モード設定部は、回転数指定クロックの立上がりと立
ち下がりの両方を検出する際に、回転数指定クロックの
立上がりのみを検出している場合に比して2倍の回転数
でステッピングモータを駆動し、かつ2倍のステップを
刻む励磁モードを選択している。
【0037】従って、励磁モード設定信号と倍速信号を
適宜選択することによって、回転数を変えずに励磁モー
ドを切り替えることで低振動なモータの回転駆動をする
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステッピングモーターの駆動回路の回
路図である。
【図2】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の動作を説明する第1のタイミングチャート
である。
【図3】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の動作を説明する第2のタイミングチャート
である。
【図4】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の動作を説明する第3のタイミングチャート
である。
【図5】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の動作を説明する第4のタイミングチャート
である。
【図6】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の作用効果を説明する第1のタイミングチャ
ートである。
【図7】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の作用効果を説明する第2のタイミングチャ
ートである。
【図8】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の作用効果を説明する第3のタイミングチャ
ートである。
【図9】本発明の実施形態に係るステッピングモーター
の駆動回路の作用効果を説明する第4のタイミングチャ
ートである。
【図10】従来例に係るステッピングモーターの駆動回
路の構成図である。
【符号の説明】
(21) タイムチャート生成部(励磁モ
ード設定部) (22A) 第1のPWM制御部 (22B) 第2のPWM制御部 (23A) 第1の電流検出部 (23B) 第2の電流検出部 (24A) Vcc用レベルシフト回路 (24B) GND用レベルシフト回路 (25) 基準電圧生成部 (26) CR発振器 (27) 基準クロック生成部 (28) チャージポンプ (M) ステッピングモーター (ModeA,ModeB ) モード設定信号 (DBS ) 倍速信号(モード設定補助信
号) (Hold) モータ一時停止信号 (CW/CCW) 回転方向切替信号 (Enable) 強制OFF信号 (Clock ) 回転数指定クロック (Reset ) システムリセット信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−308499(JP,A) 特開 平4−326270(JP,A) 特開 平6−153593(JP,A) 特開 平7−194194(JP,A) 特開 平8−331896(JP,A) 特開 平8−182391(JP,A) 実開 平1−79399(JP,U) 特公 昭62−42413(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 8/00 - 8/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3相励磁のステッピングモータの励磁モ
    ードを規定するモード設定信号と、前記ステッピングモ
    ータの回転数を規定する回転数指定クロックと、前記回
    転数指定クロックの立ち上がりのみの検出もしくは前記
    回転数指定クロックの立ち上がり及び立ち下がりの両方
    の検出のうち一方を選択するモード設定補助信号とに基
    づいてステッピングモータの駆動制御をする回路であっ
    て、 前記モード設定補助信号に基づいて、前記回転数指定ク
    ロックの立ち上がりのみもしくは前記回転数指定クロッ
    クの立ち上がりと立ち下がりの両方を検出し、当該検出
    結果と前記モード設定信号とに基づいて前記ステッピン
    グモータの回転数を規定する励磁モード設定部と、 前記励磁モード設定部の制御下でステッピングモータの
    駆動制御をする駆動部とを有することを特徴とするステ
    ッピングモータの駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記励磁モード設定部は、前記回転数指
    定クロックの立上がりと立ち下がりの両方を検出する際
    に、同じモードで前記回転数指定クロックの立上がりの
    みを検出している場合に比して、2倍の回転数で前記ス
    テッピングモータを回転させることを特徴とする請求項
    1記載のステッピングモータの駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記励磁モード設定部は、前記回転数指
    定クロックの立上がりと立ち下がりの両方を検出する際
    に、前記回転数指定クロックの立上がりのみを検出して
    いる場合に比して2倍の回転数で前記ステッピングモー
    タを駆動し、かつ2倍のステップを刻む励磁モードを選
    択することを特徴とする請求項1記載のステッピングモ
    ータの駆動回路。
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