JPS6119225A - 誤動作防止回路 - Google Patents

誤動作防止回路

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Publication number
JPS6119225A
JPS6119225A JP13940184A JP13940184A JPS6119225A JP S6119225 A JPS6119225 A JP S6119225A JP 13940184 A JP13940184 A JP 13940184A JP 13940184 A JP13940184 A JP 13940184A JP S6119225 A JPS6119225 A JP S6119225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
transistor
supply voltage
circuit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP13940184A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Ueno
健 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP13940184A priority Critical patent/JPS6119225A/ja
Publication of JPS6119225A publication Critical patent/JPS6119225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は種々のシステムにおける出力トランジスタの誤
動作を防止するための回路に関する。
(従来技術) カメラシステムなどの電池を電源とするシステムやその
他の、システムにおいては、電源投入時や電池の消耗比
よる電源電圧低下時には、それらのシステムのロジック
回路が誤動作を起すことがある。
特に、CMOSロジック回路は、電池の消耗などにより
電源電圧が低下すると安定した動作を行なうことができ
なくなるため誤動作を起すことが多くなる。
(目的) 本発明は、電源投入時や電源電圧低下時にシステムが誤
動作しないようにする回路を提供することを目的とする
ものである。
(構成) 本発明の誤動作防止回路は、出力トランジスタのベース
端子又はゲート端子に一端が接続され、他端が接地され
たスイッチ回路と、ダイオード又はダイオード接続され
たトランジスタのベース・エミッタ間電圧を基準にして
電源電圧をチェックし、電源電圧が一定電圧未満のとき
に前記スイッチ回路をオンとし、電源電圧が一定電圧以
上のときに前記スイッチ回路をオフとする電源電圧チェ
ック回路と、を備えて構成される。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する6第1図
は一実施例をやや概略的に示すブロック図であり、シス
テムの出力トランジスタ4はNPNトランジスタにてな
り、そのエミッタが接地され、コレクタには出力端子を
介して負荷が接続される。この出力トランジスタ4のベ
ースにはスイッチ回路として、エミッタが接地されたN
PNトランジスタ8が接続され、このスイッチ回路トラ
ンジスタ8は電源電圧チェック回路10によりオン・オ
フ制御されるようになっている。
電源電圧チェック回路】0は、電源電圧Vccがダイオ
ード接続されたトランジスタのベース・エミッタ間電圧
Vbeにより規定される一定電圧以上であるか、それ未
満であるかによりスイッチ回路トランジスタ8をオン・
オフ制御するものである。
第2図は第1図の実施例において、電源電圧チェック回
路10を具体的に示したものである。電源電圧チェック
回路10ではダイオード接続されたNPNトランジスタ
ー2,14,16.18が4段直列に接続されており、
トランジスター2のコレクタは抵抗20を介して電源V
ccに接続され、トランジスター8のエミッタが接地さ
れている。
トランジスター2のコレクタは又、PNPトランジスタ
22のベースに接続され、そのトランジスタ22のエミ
ッタは抵抗24を介して電源Vccに接続され、コレク
タは抵抗26を介して接地されている。また、トランジ
スタ2°2のコレクタはNPNトランジスタ28のベー
スに接続され、そのトランジスタ28のコレクタは抵抗
3.0を介して電源Vccに接続され、エミッタは接地
されている。
トランジスタ28のコレクタはスイッチ回路トランジス
タ8のベースに接続されている。
本実施例において、動作時、トランジスタ22のベース
にはトランジスター2,14.16及び18によるベー
ス・エミッタ間電圧4Vbeが印加葎 されるので、トランジスタ22がオンとなるためにはそ
のエミッタには5Vbe以上の電圧が印加されなければ
ならない。したがって、電源電圧Vcc≧5Vbeの場
合には1〜ランジスタ22がオンとなることによりトラ
ンジスタ28もオンとなり、スイッチ回路トランジスタ
8がオフとなって出力トランジスタ4のベースはロジッ
ク回路2のイユノノベータ回路32の出力により駆動さ
れる。
電源投入時や電池の消耗により電源電圧Vcc<5Vb
eとなった場合、1−ランジスタ22がオフとなること
によりトランジスタ28もオフとなり、それに伴なって
スイッチ回路トランジスタ8がオンとなることにより、
出力トランジスタ4のベースはロジック回路2のインバ
ータ回路32の出力に拘らず接地され、出力トランジス
タ4はオフ状態となる。
このように、電源電圧Vccが低下するとロジック回路
2の動作が不安定になるので、その場合には出力トラン
ジスタ4を動作させないようにすることによって誤動作
を防止している。
電源電圧チェック回路10において、トランジスタ12
,14,16.18及び22のベース・エミッタ間電圧
Vbeは一般に0.6〜0.7■であるが、このベース
・エミッタ間電圧Vbeは安定しているので、電源電圧
Vccを正確にチェックすることができる。
本発明において、電源電圧チェック回路10の回路構成
は第2図に示されたものに限定されるものではない。例
えば、トランジスタ22のベースに接続されるダイオー
ド接続されたトランジスタの数は4個に限らず、チェッ
クする電圧値に応じて適当な値になるように設定すれば
よい。
第2図ではチェックする電圧値を設定するためにダイオ
ード接続されたトランジスタを用いているが、ダイオー
ドを用いてもよい。
また、第2図は出力トランジスタ4もスイッチ回路トラ
ンジスタ8もバイポーラトランジスタの例であるが、こ
れらのトランジスタをMOSトランジスタとすることも
できる。
(効果) 本発明によれば、電源電圧が低下して回路動作が不安定
になる場合には出力トランジスタを動作させないように
することによって、出力トランジスタが誤動作するのを
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を概略的に示すブロック図、
第2図は同実施例を具体的に示す回路図である。 2・・・・・・ロジック回路、  4・・・・・・出力
トランジスタ、8・・・・・・スイッチ回路トランジス
タ、10・・・・・・電源電圧チェック回路、12,1
4,16.18・・・・・・ダイオード接続されたトラ
ンジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力トランジスタのベース端子又はゲート端子に
    一端が接続され、他端が接地されたスイッチ回路と、 ダイオード又はダイオード接続されたトランジスタのベ
    ース・エミッタ間電圧を基準にして電源電圧をチェック
    し、電源電圧が一定電圧未満のときに前記スイッチ回路
    をオンとし、電源電圧が一定電圧以上のときに前記スイ
    ッチ回路をオフとする電源電圧チェック回路と、を備え
    たことを特徴とする誤動作防止回路。
JP13940184A 1984-07-05 1984-07-05 誤動作防止回路 Pending JPS6119225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13940184A JPS6119225A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 誤動作防止回路

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JP13940184A JPS6119225A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 誤動作防止回路

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Publication Number Publication Date
JPS6119225A true JPS6119225A (ja) 1986-01-28

Family

ID=15244405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13940184A Pending JPS6119225A (ja) 1984-07-05 1984-07-05 誤動作防止回路

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JP (1) JPS6119225A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161813A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Nec Corp Rs232cラインドライバic

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02161813A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Nec Corp Rs232cラインドライバic

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