JPS61186846A - 導電性塵埃センサ - Google Patents

導電性塵埃センサ

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JPS61186846A
JPS61186846A JP2708485A JP2708485A JPS61186846A JP S61186846 A JPS61186846 A JP S61186846A JP 2708485 A JP2708485 A JP 2708485A JP 2708485 A JP2708485 A JP 2708485A JP S61186846 A JPS61186846 A JP S61186846A
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JP
Japan
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dust
conductors
conductive
detected
conductor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2708485A
Other languages
English (en)
Inventor
Futoshi Makita
牧田 太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/02Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
    • G01N27/04Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
    • G01N27/041Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、センサーに関し、特に導電性塵埃の接触を検
出するセンナに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、微細な塵埃を検出する方法としては、主に二つの
方法があった。一つは、塵埃をフィルタに集め重量を測
定し、使用前のフィルタの重量と比較してその量を推測
するものであり、他は、塵埃に光を当ててその散乱光や
透過光を測定することにより、その量を推測するもので
あった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したフィルタを使った方法は、フィルタ自身が塵埃
の発生源となってしまうため、高清浄度の環境を直接測
定することができないという欠点があった。また光を使
った方法では、装置がレーザーなどを使うので高価であ
り、装置の大ささが大きいために測定場所が限定され、
また、検出する塵埃を細い管に通したり走査しなければ
ならないために瞬時に全体を検出できないという欠点が
あった。
本発明の目的は、導電性塵埃の存在を瞬時に検知するこ
とがar能な導電性塵埃センサを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の導電性塵埃センサは、絶縁体基板上に短絡が起
きない間隔で最も密に配置された微細な°導線による配
線パターンを有することを特徴とし、導電性塵埃の接触
による導線の短絡によって生じる導線接続部における抵
抗値や電流値を測定して逆に導電性塵埃の存在を検知す
る。
〔実施例〕
1Δ面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は1本発明のgAl実施例の平面図である。基板
Iは、その上に導線2を形成するため絶縁体で形成され
ている。基板lは、熱膨張したり、外力により変形した
りすると、その上に形成されている導線2が変形してそ
の抵抗値や電流が変わってしまうので、なるべく熱膨張
係数が小さくかつ硬い材料を使用する。例えば1石英ガ
ラスや低膨張ガラス、セラミックなどが良い、導線2は
、導体又は半導体でできており、検出する導電性塵埃の
抵抗値より大きな適当な抵抗値を持った材料を選択する
。導線2は、検出する導電性塵埃や測定場所の雰囲気に
侵されないような導体又は半導体を使用する。導線2は
、温度変化による抵抗の変化を防ぐため、抵抗の温度係
数のなるべく小ざいものを選択する。導線2は、基板1
へ密着して、はがれないような性質の材料を選択する。
本発明のセンサは、導電性塵埃が導線2に接触した場合
に、導線2が短絡して、抵抗値が変わることを検出する
ことにより、逆に導電性塵埃の存在を検出するものであ
るが、そのために導線2の幅は、検出する導電性の塵埃
や液体の飛沫の木センサへの接触面の直径の3分の1以
下にする必要がある。導線2の配線パターンは、基板l
上の検出範囲内では、短絡が起きない間隔で最も密にな
るよう配線する。接続部3は、導線2の両端にあり、導
線2と高感度抵抗測定器などを接続しやすいように作ら
れた大きな導電性の正方形パターンである。接続部3は
、電線の半田付やポンディングも可能である。
次に1本センサの使用法を説明する。まず木センサを、
磁界や電界の変化のなるべく少ない測定場所に導電性塵
埃が検出面に付かないようカバーを付けたまま設Zする
。設置場所では、木センサが機械的な力を受けて変形し
ないことを確かめる。接続部3に接続された電線を高感
度のデジタル抵抗計に接続して抵抗値の変化を測定でき
るようにするか、又は接続部3に一定の直流電圧を印加
して、導線2の電流値を高感度電流計で測定できるよう
にする。カバーを取ると、塵埃が少々導線z上に乗るの
で、抵抗値や電流値が少々変化する。必要ならば、検出
面を洗浄するか高圧エアーを吹き付けて塵埃を除き、抵
抗値や電流値が安定するまで待つ。安定した状態から測
定を始める。
導電性の塵埃や液体の飛沫が導線2に接触してこれを短
絡すると、接続部3の抵抗値や電流値が変化する。これ
を利用して接続部3の抵抗値や電流値を測定することに
より、逆に導電性塵埃の存在を検出することができる。
このようにして、短時間に多数の短絡が起きる場合は簡
単に測定を行うことができる。
一方、集積回路や薬品を製造するクリーンルームの中で
は、極めて少数の塵埃や液体の飛沫を長期間にわたって
検出しなくてはならないので、この場合はペンレコーダ
等により変化を記録しておく。短絡による変化は、短絡
した瞬間に抵抗値や電流値が急変するので、この変化の
記録により変化が短絡によるものか温度や導線2の変化
のためか判断することができる。また、急変した回数を
数えれば、付着している導電性の塵埃や液体の飛沫の数
を数えることができる。
本センナの製造方法は、まず、センサの検出範囲の大き
さや形を決め、検出する導電性塵埃の接触面の予想され
る直径からその3分の1以下に導線の幅を決める0次に
、導線の配線パターンを決め、それをCADで、集積回
路を作る工程で使用されるフォトマスクの露光装置用の
配線パターンデータにする。基板1は、その表面に導線
2の物質の膜を蒸着などで形成する0次に、導線2の物
質の股上にレジストを塗布し、電子ビーム露光装置等の
露光装置により、配線パターンデータどうりの配線パタ
ーンを露光する0次に、現像して導線2の配線パターン
のレジスト像を形成し、エツチングを行ない露出してい
る導線2の物質の膜を溶解・除去する0次にレジストだ
けを溶解・除去すると、導線2が基板l上に形成できる
。出来上がったセンナは、導線2に断線が無いか導通チ
ェックを行なった後、接続部3で抵抗値を測定し、短絡
や汚れが無いことを確認し検査終了となる。なお、本セ
ンサを大量生産する場合は、集積回路の製造方法と同じ
ように、配線パターンデータからフォトマスクやレチク
ルを作製し、それらをレジスト上に転写・コピーするこ
とにより露光工程を短縮することができる。
第2図は1本発明の第2実施例の平面図である。検出部
を四つに分け、それぞれ独立に導電性塵埃の接触を検出
できるようになっている。この四つの検出結果を比較す
ることにより、検出面上での導電性塵埃の分布傾向を知
ることができる。
木実施例では、四つに検出部を分けたが、必要に応じて
さらに多くの検出部に分けても良い、検出部の分割のし
方も、縦方向に四つの長方形を並べた形で分割したりし
ても良い、ただし独立した検出部門で短絡が起きないよ
う適当な間隔を開けたり、壁を作る必要がある。なお、
接続部3は、センサ使用者の都合の良い位置で接続でき
るように複数にしても良い、木実施例の場合、四隅でも
右土に集中してでも好きな場所で接続ができるようにな
っている。
第3図は、本発明の第3実施例の平面図である。基板1
は、センサ使用者の都合の良い形に作製できるが1本実
施例では長方形となっている。
基板lの中央の裏面にある接続部3は、基板上に開けら
れた孔4を通った導線により導線2の端にある接続部5
と接続されている。孔4は必要に応じて接続後に埋めて
しまっても良い、基板lの右下の裏面にある接続部3は
、導線2の基板lの右下端までくる配線を基板lの側面
に形成された導線6と接続し、さらに導線6と基板の裏
面に形成された接続部3へ通じる導線を接続することに
より、導i!2に接続される。このようにすれば基板l
の検出面の裏面に接続部3を形成できる。なお、検出面
が基板lの両面、さらには側面にも形成される場合があ
るが、この場合でも孔を使ったり、側面に配線して各面
の導線2を接続することができる。孔7は、木センナを
ネジ止めじたい時に使う穴である・ 第4図は、本発明の第4実施例の平面図である。円形の
パイプ内に取り付けるため、基板1は円形であり、気体
や液体が通れるように孔4が開けられている。
:fS5図は、本発明の第5実施例の平面図である。導
線2は、くシの歯のような配線パターンとなっており、
左右の独立した配線パターンが、たがい違いに接触せず
に配線されている。初めに、接続部3に高感度デジタル
抵抗計を接続しても。
左右の配線パターンは導通が無いので抵抗は無限大とな
っている。もし、導電性塵埃が接触すると、左右の配線
パターンが導通し、無限大でない抵抗値が測定できるよ
うになる。このように導通の無い2つの隣接したパター
ン間の抵抗値の測定からも導電性塵埃の存在を検出でき
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のセンサーは、微細な塵埃の
存在や接触を大面積の検出範囲で、瞬時に検出できると
共に、安価に好きな場所に好きな形で設こできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
:tI、1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図
〜第5図は本発明の他の実施例を示す平面図である。 l・・・基板、    2,6・・・導線。 3.5・・・接続部、  4.7・・・孔、第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁体で形成された基板上に塵埃により短絡される間隔
    に配置された微細な導線による配線パターンを有するこ
    とを特徴とする導電性塵埃センサ。
JP2708485A 1985-02-14 1985-02-14 導電性塵埃センサ Pending JPS61186846A (ja)

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