JPS629260A - センサ - Google Patents

センサ

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Publication number
JPS629260A
JPS629260A JP14863085A JP14863085A JPS629260A JP S629260 A JPS629260 A JP S629260A JP 14863085 A JP14863085 A JP 14863085A JP 14863085 A JP14863085 A JP 14863085A JP S629260 A JPS629260 A JP S629260A
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JP
Japan
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conductor
substrate
fine
detected
breakage
Prior art date
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Pending
Application number
JP14863085A
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English (en)
Inventor
Futoshi Makita
牧田 太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPS629260A publication Critical patent/JPS629260A/ja
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセンサに関し、特にミクロン単位の微小な破損
を検出し、種々の′物体上に想定される微小破損を検出
確認するセンサに関する。
〔従来の技術〕
従来、レーザー光、電子線1機械、薬品等を発生源とし
て生ずるミクロン単位の微小な破損を検出するセンサと
しては、いくつか知られている。
代表的なものとしては、微小破損に光を当て、その反射
光や乱反射光および透過光などにより光学的に検出する
センサがあり、その他、微小破損により生じた熱変化を
温度的に検出するセンサ、あるいは写真乾板でレーザ光
線の当たり具合を調べるセンサなどがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のセンサは、それぞれ欠点を持っている。
すなわち、光学的なセンサにおいては、■検査装置が必
要なため、微小破損を検出しながら検査をすることがで
きない■微小破損の他に塵埃や表面の微妙な変化も検出
するので、それらを分別するのに手間がかかる■大きな
検出面積で微小破損を探すためには時間がかかり、即時
に検出するこ之ができない■検出装置が高価であると共
に、被測定物の形状が限定される、などの欠点がある。
また、熟的変化により検出するセンサにおいては、■微
小破損により微妙な温度変化を検出するのは困難である
■大面積の検出範囲に°温度センサを配置するのは困難
かつ高価である■微小破損の発生部から温度センサへの
熱の伝導時間分だけ検出が送れる、などの欠点がある。
さらに、写真乾板により検出するセンサにおいては、■
微小破損が生じた瞬間には検出ができない、という欠点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のセンサは、絶縁材からなる基板と、該基板上に
狭い間隔で配線した極細の導線と、該導線の端部に設け
た少なくとも2個の接続部とを備え、該基板上に生じた
微小破損を断線という形で検出する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図ないし第4図はそれぞれ本発明の第1ないし第4
の実施例の平面図である。
第1図に示す第1の実施例において、基板1はその上に
導線2を形成するため絶縁体でできている。導線2は導
体または半導体でできており、測定場所の雰囲気に侵さ
れず、かつ基板1への密着性の良い材料を使用する。導
線2の配線パターンは、基板1の検出範囲内では、短絡
が起きない間隔で最も密になるように配線する。本実施
例は、微小破損により導線2が破損して断線し、導線2
の両端の導通が無くなることを検出することにより、微
小破損の発生を検出するものであるが、そのために導線
2の幅は、検出したい微小破損部の外径の3分の1以下
にすることが望ましい、接続部3は導線2の両端部にあ
り、導線2と導通検出器や抵抗計および電流計などを接
続しやすいように作られた導電性のパターンであって、
電線の半田付やボンディングに使用する。
次に、本実施例の使用方法について説明する。
本実施例は、断線を検出することにより微小破損の発生
を検出するので、−回しか使用できず再生しないので、
通常は微小破損が発生してはならない場所に設置して、
異常を検出するのに使用する。設置場所は、化学的雰囲
気さえ許せば任意でよい。接続部3の両端子間の導通を
モニターし、断線を検出したら、必要に応じて破損の発
生源である機械やレーザー発振器等を停止するようにし
ておく。
次に、本実施例のセンサの製造方法の一例について説明
する。まず検出範囲の大きさと形を決め、検出したい微
小破損の予想される大きさの外径の3分の1以下に導線
2の線幅を決める。その条件から配線パターンを決め、
CAD (Computer−aided  desi
gn)などで、集積回路の製造に使用されるフォトマス
クやレチクルの配線パターンデータを作製するように、
導線2の配線パターンを露光装置用配線パターンデータ
に変換する。基板1の材料は、測定場所の雰囲気や導線
2の材料などを考慮して選択し、露光装置のカセットに
乗る形に成形する。そしてその表面に導線2の物質の膜
を蒸着などで形成し、その上にレジストを塗布し、電子
ビーム露光装置などの露光装置により配線パターンデー
タどおりの配線パターンを露光する。
次に現像処理して、導線2の配線パターンのレジスト像
を形成し、エッチイングを行ない露出している導線2の
物質の膜を除去する。次にレジストだけを溶解・除去す
ると導線2が基板上に形成できる。出来上がったセンサ
は、導線2に断線が無いか導通チェックを行った後、短
絡が起きてないか抵抗値を確認し、必要なら外観検査装
置にかけ、検査終了となる。なお、本センサを大量生産
する場合は、集積回路の製造方法と同じように配線パタ
ーンデータからフォトマスクやレチクルを作製し、それ
らをレジスト上に転写・コピーすることにより露光工程
を短縮することができる。
次に第2図により、第2の実施例について説明する。基
板4上に導線5による配線パターンを4グループに分け
て設け、それぞれ独立に微小破損を検出できるようにな
っている。これにより検出範囲中のどの範囲で微小破損
が発生したか知ることかで−きる。本実施例では配線バ
タニンを4グループに分けたが、必要に応じてさらに多
くのグループに分けても良い、また分割の形状も、例え
ば縦方向に4つのグループを並べた形とするなど、任意
でよい。なお、接続部6の数や設置場所についても任意
に設定できる。本実施例の場合には、4隅でも、また右
上部に集中してでも、好きな場所で接続できるようにな
っている。
次に第3図により、第3の実施例について説明する。こ
の第3の実施例は、光路を検出する応用例である。基板
7には、レーザー光線などの高エネルギービームが通る
ような穴10が開けられている。もし、レーザー光線が
設計された光路を外れて穴10を通らず、導線8を横切
ると、導線8は蒸発して断線してしまう。その断線は、
接続部9の間の導通を監視することにより検出できる。
レーザー光線は工業用や医学用に高出力のものが使用さ
れているが、設計された光路を外れたり、何かに反射し
なりして人の目に入射すると非常に危険である0本実施
例のセンサは、この光路の異常をいち速く検出できる。
なお、本実施例のセンサは、導電性の塵埃などにより導
線8が短絡すると、短絡した区間で微小破損が起こり断
線されても、検出ができなくなってしまう。これを防ぐ
なめ、検出する高エネルギービームによる導線8の破損
を妨げない範囲で、薄い絶縁性の保護膜を導線8の上に
形成しておくことが望ましい。
次に第4図により、第4の実施例について説明する。基
板11は使用者の都合の良い形に作製できるが、本実施
例では長方形となっている;基板11の中央の裏面にあ
る接続部13は、基板11上に開けた穴14を通った導
線16により、導線12の端にある接続部15と接続さ
れている。なお、穴14は必要に応じて接続後に埋めて
しまっても良い、基板11の右下の裏面にある接続部1
3は、基板11の右下端まで来る導線12を基板11の
側面に形成された導線17と接続し、さらに基板11の
裏面に形成された導線18に接続することにより、導線
12に接続される。このようにすれば、基板11の検出
面の裏面に接続部13を形成できる。なお取付穴19は
、本実施例のセンサをぬじ止めしたいときに使用する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、基板上に極細な導線を密
に配線することにより、種々の物体上に発生した微小破
損を大きな検出範囲で、かつ発生と同時に検出できると
共に、安価に任意の場所あるい′は任意の形状で設置で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1ないし第4の実施例
のそれぞれ平面図である。 1.4,7.11・・・基板、2.5.8,12゜16
.17.18・・・導線、3,6,9,13.15・・
・接続部、10.14・・・穴、19・・・取付穴。 第 1  図 第 2 図 第 3 図 q後続部  lθ宅

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁材からなる基板と、該基板上に狭い間隔で配線した
    極細の導線と、該導線の端部に設けた少なくとも2個の
    接続部とを備えることを特徴とするセンサ。
JP14863085A 1985-07-05 1985-07-05 センサ Pending JPS629260A (ja)

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JP14863085A JPS629260A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14863085A JPS629260A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS629260A true JPS629260A (ja) 1987-01-17

Family

ID=15457082

Family Applications (1)

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JP14863085A Pending JPS629260A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 センサ

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JP (1) JPS629260A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0328259A (ja) * 1989-06-27 1991-02-06 Ube Ind Ltd 繊維強化熱可塑性樹脂組成物
WO2018151200A1 (ja) * 2017-02-15 2018-08-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 赤外線センサチップと、これを用いた赤外線センサ
JP2020177105A (ja) * 2019-04-17 2020-10-29 株式会社ブイ・テクノロジー 露光用ミラー、露光用ミラーの製造方法、および該露光用ミラーを備える露光装置

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