JPS61184902A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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Publication number
JPS61184902A
JPS61184902A JP2470785A JP2470785A JPS61184902A JP S61184902 A JPS61184902 A JP S61184902A JP 2470785 A JP2470785 A JP 2470785A JP 2470785 A JP2470785 A JP 2470785A JP S61184902 A JPS61184902 A JP S61184902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wind
reflection mirror
snow
blower
nozzle
Prior art date
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Pending
Application number
JP2470785A
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English (en)
Inventor
Koji Abe
紘士 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2470785A priority Critical patent/JPS61184902A/ja
Publication of JPS61184902A publication Critical patent/JPS61184902A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、¥イクa波帯やサブミリ波帯の無線中継回
線などに用いられるパラボラアンテナ。
カセグレンアンテナ及び各種のオフセットアンテナ等の
開口面アンテナの耐雷性の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、上記短連のアンテナの一例であるパラボラアンテ
ナは、基本的には、第4図(a)に示すように主反射鏡
(1)、一次放射器f2)、支柱(3)、背面楊造物(
41より構成され、これに雨や雪の多す地域用のものは
、第3図(b)に示すように、しゃへr 板ti+ 。
レドーム(6)が加わり構成されてbる。第4図■)で
しやへb板(5)′は、広角放射パターン(特にF/B
比)を良好にするためとレドーム(6)を取付ける几め
の支持体として使われ、レドーム(6)は、雨・雪によ
る放射特性の劣化を緩和するために用″Aられてbる。
しかしながら、第4図に)のレドーム(6)は1元来。
高価なものであるため、豪雨や雪の少な層地域では1通
常、経済性のため、レドームの付いてなりアンテナを用
める場合が多い。従って、そのような地域で集中的な降
雪があった場合には、アンテナの主反射鏡上に雪が積り
、無線中継回線の品質が著しく損なわhるような不具合
が生じる。近年。
無線中継回線の高性能化に伴い、このような状況が各地
で多発しており、このため、既設のアンテナに対し、性
能を落さず、且つ無線回線を生かしkま\で耐雪対策を
講じる必要が生じている。そして、この対策法として、
従来、■レドーム(6)を取付けて鏡面への積雪を防ぐ
方法や、■第5図に示すようにアンテナの周囲にヒータ
を取付けて鏡面を暖めて積雪を融解する方法などが取ら
れている。第5図で、(1)〜(4)は第4図と同様品
であり。
(7)は赤外線ヒータ等のヒータである・〔発明が解決
りようとする問題点〕 しかしながら、これらの方策のうち■のレドームを取付
ける方法は、ある程度の電気的性能の劣化はまぬがれず
、しかも、パ丹ボ→アンテナやカセグレンアンテナ等の
回転対称なアンテナでは比較的容易であるが、オフセッ
トアンテナとなると非回転対称のため困難となる。又、
■のヒータを片込る方法は、降雪の融解のみならず、一
度氷つぐと更に氷の融解熱も供給してやる必要があり。
確実な効果を得るためには、多大の電力を要し。
電力事情の良好な中継局以外は適用できない欠点があっ
た。
そこで1本発明のアンテナ装置は、とわらの欠点を解決
するために発案されたもので、既設のアンテナに対し、
性能の劣化を来たさず、無線回線を生かしfcま\で、
容易に且つ小電力で耐雪対策を講することを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この発明のアンテナ装置は、アンテナ本体の
近傍に送風器を備え、且つ反射鏡の周辺または一次放射
器の近傍に送風器より送風管を介して送られた風を吹き
出す1個または複数個のノズルを配置したことを特徴と
するものである。
〔住戸〕
この発明において、ノズルは送風器で発生さh友風を反
射鏡の前面に適度の強きで吹き出し、且つ反射鏡面に沿
って、または開口面内に風の流れができるようにし、た
もので、こhにより反射鏡に向う雪を吹き飛ばすと共に
2反射鏡に付着しようとする雪を反射鏡外へ流し去るよ
うに図ったものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の詳細を第1図の一実施例に示す図を用い
て説明する。第1図において、(11〜(4)は第3図
と同様主反射鏡(1)、一次放射器(2)、支柱(3)
背面構造物(4)であり、(81は送風器、(9)はア
ンテナの反射鏡に風を送ね出すノズル、aのは送風器(
81よりノズル(9)への送風管である。
このアンテナ装置では、ノズル(9)は反射鏡illの
周辺または一次放射器(2)の近傍に配置し、送風器(
5)で発生した風を送風管顛を介してノズル(9)に送
り、そこより高速の風を反射鏡(1)に向けて吹き出す
ように設定する。しかも9反射鏡口)に当った風は1反
射鏡面に沿って一様に流れ2反射鏡(1)で反射した風
やアンテナ周囲の風との間で澱みが出来なりように設定
する。
アンテナ装置をこのように構成すると、降雪があっても
、ノズル(9)より適度の強さの風を吹き出している限
り、雪は反射鏡外へ吹き流され積雪は生じなhoこの発
明は、多雪地帯でも風が吹きでらすところでは、平面の
屋根でも雪が積らず、ゆるやかな屋根の風下−の斜面や
、風の流れをさまたげる物陰など風が渦を巻き澱むとこ
ろに積雪が多いことにヒントを得たもので、鏡面上に積
極的に風を起し、雪を吹き飛ばすと共に澱みをなくして
積雪をなくすようにVつたものである。
なお、このアンテナ装置は、ノズル(9)より吹き出す
高速の風の流れで雪を吹き飛ばすようにしたものである
から、同様の効果は、豪雨でない限り雨に対しても有効
でアユ、又、アンテナ前面より吹き込んで来る過冷却の
水蒸気(アンテナにぶつかると即氷結する)に対しても
、氷結を防ぐ効果があることは明らかである。
シカシ、このアンテナ装置は一度氷結した場合には、こ
の氷を融かす機−1を有してないに°め、融雪効果は期
待できない。そこで、この装置に、第2図に示すように
上記ノズル(9)より温風を吹き出すように空気の通り
道である送風管α〔の一部にヒータ(7)を取りつけれ
ば、更にある程度の融雪効果も期待でき、耐雪対策の効
果はより増加されることは明らかである。
なお1以上の説明では、アンテナの一例としてハ%ボラ
アンテナの例を示したが、この発明の趣旨はこれに止ま
ちす、同じく回転対称のカセグレンアンテナや、第3図
に示すように回転非対称のオフセットアンテナ等の開口
面アンテナにも適用できることは明らかである。第3図
でQlけカセグレンアンテナの副反射鏡であり、その他
のfil〜αqは第1図、第2図と同様である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によりは、耐雪対策の施されて
ない既設のアンテナに対[、別途用意した送風器、送風
管およびノズルをアンテナの近傍または一部に配置・装
着することにより、アンテナ本体に大きな改造を加える
事なく、性能の劣化を来たさず、且つ大電力を必要とす
ることなしに。
容易に耐雪対策を施すことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による概略構成図。 第2図、第3図はこの発明の他の実施例を示す概略構成
図、第4図(a)2色)、第5図は従来のアンテナの構
成例を示す断面図であり1図中(1)は主反射鏡、(2
1け一次放射器、(3)は支柱、(4)は背面構造物。 (5)けしやへい体、(6)はレドーム、(71はヒー
タ、ζa1け送風器、(9)はノズル、 Qlは送風管
である。なお図中同一をるbFi相当部分には同一符号
を付して示しである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反射鏡、一次放射器、背面構造物および支柱より
    成るアンテナ本体の近傍またはその一部に送風器、送風
    管および単数または複数のノズルから成る送風設備を設
    け、上記ノズルを、そこから流出する風が反射鏡面また
    は開口面上で澱みなく流れるように設定したことを特徴
    とするアンテナ装置。
  2. (2)上記送風設備の中の送風器または送風管の一部に
    熱源を組み込んだ事を特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載のアンテナ装置。
JP2470785A 1985-02-12 1985-02-12 アンテナ装置 Pending JPS61184902A (ja)

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JP2470785A JPS61184902A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 アンテナ装置

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JP2470785A JPS61184902A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 アンテナ装置

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JPS61184902A true JPS61184902A (ja) 1986-08-18

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ID=12145643

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JP2470785A Pending JPS61184902A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 アンテナ装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH04167705A (ja) * 1990-10-31 1992-06-15 Fujitsu Ltd アンテナの融雪装置
US7374294B2 (en) * 2005-11-03 2008-05-20 Gerald Willey Method and apparatus for improving image quality in a reflecting telescope
CN110534863A (zh) * 2019-09-27 2019-12-03 李晓飞 一种悬挂式环状喷风的抛物面天线除雪系统
CN110611147A (zh) * 2019-09-27 2019-12-24 李晓飞 一种t型喷风的抛物面天线除雪系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5031851B1 (ja) * 1971-01-30 1975-10-15

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