JPS642041Y2 - - Google Patents
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- JPS642041Y2 JPS642041Y2 JP1983132330U JP13233083U JPS642041Y2 JP S642041 Y2 JPS642041 Y2 JP S642041Y2 JP 1983132330 U JP1983132330 U JP 1983132330U JP 13233083 U JP13233083 U JP 13233083U JP S642041 Y2 JPS642041 Y2 JP S642041Y2
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- Japan
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- heat
- heat pipe
- power transmission
- transmission line
- snow
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は送電線鉄塔に氷雪が付着するのを防止
する装置に関するものである。
する装置に関するものである。
[従来の技術]
送電線路を布設する用地の確保が困難なために
山岳地帯に送電線路を布設することが多くなつて
いるが、降雪地域においては、降雪があると送電
線鉄塔のアームに積つて冠雪となり、この冠雪の
重みにより送電線鉄塔の部材が折損する事故が発
生している。
山岳地帯に送電線路を布設することが多くなつて
いるが、降雪地域においては、降雪があると送電
線鉄塔のアームに積つて冠雪となり、この冠雪の
重みにより送電線鉄塔の部材が折損する事故が発
生している。
また既設の送電線路に接近して建築される家屋
が増加しているが、送電線鉄塔のアームに積雪す
ると雪塊となつてが落下したり、夜間の温度降下
により送電線鉄塔アームに結氷が付着し日中にな
つて温度が上昇すると氷塊となつて落下してお
り、この落氷雪により家屋が構築物等が被害を受
ける事故が発生している。
が増加しているが、送電線鉄塔のアームに積雪す
ると雪塊となつてが落下したり、夜間の温度降下
により送電線鉄塔アームに結氷が付着し日中にな
つて温度が上昇すると氷塊となつて落下してお
り、この落氷雪により家屋が構築物等が被害を受
ける事故が発生している。
このような事故は、近年になつて送電線路布設
用地や住宅用地の確保が困難になつたために急増
し問題視されるようになつたものであるが、従来
はこれに対する適切な対策が無かつた。
用地や住宅用地の確保が困難になつたために急増
し問題視されるようになつたものであるが、従来
はこれに対する適切な対策が無かつた。
[考案が解決しようとする課題]
前記のような送電線鉄塔からの落氷雪による事
故の発生を防止するには、送電線鉄塔に冠雪や着
氷が生じないようにすればよいが、長広な地域に
わたる降雪、寒冷地域においてきわめて多数建設
されている送電線鉄塔に対しては着氷雪の防止措
置を講ずることは実現困難である。
故の発生を防止するには、送電線鉄塔に冠雪や着
氷が生じないようにすればよいが、長広な地域に
わたる降雪、寒冷地域においてきわめて多数建設
されている送電線鉄塔に対しては着氷雪の防止措
置を講ずることは実現困難である。
氷雪の落下を防止する技術としてマイクロ波ア
ンテナ鉄塔のプラツトフオームにおける簀の子の
両側縁に電熱線を取付けるようにした装置が特開
昭56−41970号公報により知られており、また商
店街路のアーケードの屋根の融雪、凍結を防止す
る技術としてアーケードの屋根に伝熱管を取付け
た装置が特開昭56−6848号公報により知られてい
るが、このような公知の技術はいずれも広いプラ
ツトフオームの簀の子や屋根に取付けるものであ
つて、きわめて長大な地域にわたつてきわめて多
数建設されている送電線路の鉄塔のアーム部に対
しては、前記公報に示されているような簀の子に
電熱線を取付ける技術やアーケード屋根に伝熱管
を取付ける技術は適用することができず、近年に
なつて問題視されるようになつた送電線鉄塔アー
ムの着氷雪に対する適切な対策がないという問題
点があつた。
ンテナ鉄塔のプラツトフオームにおける簀の子の
両側縁に電熱線を取付けるようにした装置が特開
昭56−41970号公報により知られており、また商
店街路のアーケードの屋根の融雪、凍結を防止す
る技術としてアーケードの屋根に伝熱管を取付け
た装置が特開昭56−6848号公報により知られてい
るが、このような公知の技術はいずれも広いプラ
ツトフオームの簀の子や屋根に取付けるものであ
つて、きわめて長大な地域にわたつてきわめて多
数建設されている送電線路の鉄塔のアーム部に対
しては、前記公報に示されているような簀の子に
電熱線を取付ける技術やアーケード屋根に伝熱管
を取付ける技術は適用することができず、近年に
なつて問題視されるようになつた送電線鉄塔アー
ムの着氷雪に対する適切な対策がないという問題
点があつた。
そこで本考案は送電線鉄塔アーム部の着氷雪を
容易に防止できるようにした送電線鉄塔の着氷雪
防止装置を提供することを目的とするものであ
る。
容易に防止できるようにした送電線鉄塔の着氷雪
防止装置を提供することを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段]
前記の目的を達成するために本考案の送電線鉄
塔の着氷雪防止装置は、ヒートパイプを送電線鉄
塔アーム部のアングル鋼材2に熱伝導良く取付け
るために、高熱伝導率金属製のL形の取付け台座
4を用い、このL形取付け台座4の内側面をアン
グル鋼材に添接するためにL形溝4bに形成する
とともに、その外側の稜部にヒートパイプ密接嵌
合用の半円形溝4aを設け、このL形取付け台座
4の内側面のL形溝4bを送電線鉄塔アーム部の
アングル鋼材に添接して取付け、このL形取付け
台座4の半円形溝4aにヒートパイプ3の放熱部
3aを密接させ嵌合して取付けたものである。
塔の着氷雪防止装置は、ヒートパイプを送電線鉄
塔アーム部のアングル鋼材2に熱伝導良く取付け
るために、高熱伝導率金属製のL形の取付け台座
4を用い、このL形取付け台座4の内側面をアン
グル鋼材に添接するためにL形溝4bに形成する
とともに、その外側の稜部にヒートパイプ密接嵌
合用の半円形溝4aを設け、このL形取付け台座
4の内側面のL形溝4bを送電線鉄塔アーム部の
アングル鋼材に添接して取付け、このL形取付け
台座4の半円形溝4aにヒートパイプ3の放熱部
3aを密接させ嵌合して取付けたものである。
[作用]
前記のL形取付け台座4は、ヒートパイプ3を
送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2に対し、熱
伝導良くかつ安定して取付けて、送電線鉄塔アー
ム部のアングル鋼材の加熱効率を高める。
送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2に対し、熱
伝導良くかつ安定して取付けて、送電線鉄塔アー
ム部のアングル鋼材の加熱効率を高める。
このL形取付け台座4の外側のヒートパイプ密
接嵌合用の半円形溝4aは、ヒートパイプ3の放
熱部3aの周面が密接して嵌合することにより熱
伝導の損失を少くし、かつ安定して支持する。
接嵌合用の半円形溝4aは、ヒートパイプ3の放
熱部3aの周面が密接して嵌合することにより熱
伝導の損失を少くし、かつ安定して支持する。
またL形取付け台座4の内側のL形溝4bは、
送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2に密接する
ので熱伝導効率がよく、かつ安定して取付けられ
る、 このようにヒートパイプ放熱部3aが半円形溝
4a内に密接嵌合するとともにL形取付け台座4
の内側のL形溝4bがアングル鋼材2に密接する
ことにより、冷風が吹き込む隙間が形成されなく
なるので、熱の損失が防止される。
送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2に密接する
ので熱伝導効率がよく、かつ安定して取付けられ
る、 このようにヒートパイプ放熱部3aが半円形溝
4a内に密接嵌合するとともにL形取付け台座4
の内側のL形溝4bがアングル鋼材2に密接する
ことにより、冷風が吹き込む隙間が形成されなく
なるので、熱の損失が防止される。
またこのL形溝4bの面がアングル鋼材2に接
触して熱伝導する面積は、ヒートパイプの放熱部
が直接アングル鋼材2に接触して熱伝導する面積
よりもきわめて広くなるので、寒冷時においても
熱伝導の損失はきわめて少くなる。
触して熱伝導する面積は、ヒートパイプの放熱部
が直接アングル鋼材2に接触して熱伝導する面積
よりもきわめて広くなるので、寒冷時においても
熱伝導の損失はきわめて少くなる。
このようにヒートパイプ放熱部が安定して取付
けられることにより、風雪を受けても外れる危険
がなくなり、送電線路事故を起すおそれがない。
けられることにより、風雪を受けても外れる危険
がなくなり、送電線路事故を起すおそれがない。
またL形取付け台座4に設けたヒートパイプ嵌
合用の半円形溝4aは、台座の外側の稜部に設け
られているので、送電線鉄塔アーム部にヒートパ
イプの放熱部を装着する作業がし易くなる。
合用の半円形溝4aは、台座の外側の稜部に設け
られているので、送電線鉄塔アーム部にヒートパ
イプの放熱部を装着する作業がし易くなる。
このように送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材
にヒートパイプ放熱部を装着することにより、ヒ
ートパイプ放熱部の放熱は伝導率良くL形取付け
台座に伝導しアーム部のアングル鋼材に伝わる。
にヒートパイプ放熱部を装着することにより、ヒ
ートパイプ放熱部の放熱は伝導率良くL形取付け
台座に伝導しアーム部のアングル鋼材に伝わる。
このため送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材が
効率良く加熱されて着雪や着氷が速かに融解され
ることになり、着氷雪が防止される。
効率良く加熱されて着雪や着氷が速かに融解され
ることになり、着氷雪が防止される。
[実施例]
以下本考案の実施例を図面により説明する。第
1図はヒートパイプを送電線鉄塔に装着した状態
を示し、第2図は取付け台座4にヒートパイプの
放熱部を取付けた状態を示したものであり、1は
送電線鉄塔、2はそのアーム部等の金属構材のア
ングル鋼材である。
1図はヒートパイプを送電線鉄塔に装着した状態
を示し、第2図は取付け台座4にヒートパイプの
放熱部を取付けた状態を示したものであり、1は
送電線鉄塔、2はそのアーム部等の金属構材のア
ングル鋼材である。
3はヒートパイプであり、3aはその放熱部、
3bは熱吸収部である。
3bは熱吸収部である。
4は銅、アルミニウム等の高熱伝導率の金属で
製作したL形の取付け台座であり、その内側面
は、送電線鉄塔のアングル鋼材の外面に密接して
添わせることができるようにL形溝4bに形成
し、外側の稜部にはヒートパイプ密接嵌合用の半
円形溝4aを設ける。
製作したL形の取付け台座であり、その内側面
は、送電線鉄塔のアングル鋼材の外面に密接して
添わせることができるようにL形溝4bに形成
し、外側の稜部にはヒートパイプ密接嵌合用の半
円形溝4aを設ける。
前記の送電線鉄塔アーム部等のアングル鋼材2
の表面に、L形取付け台座4の内側のL形溝4b
を添接させ、このL形取付け台座4の外側稜部の
半円形溝4aにヒートパイプ3の放熱部3aを密
接に嵌合し、この放熱部3aとL形取付け台座4
と送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2の周囲を
ステンレスバンド等により巻いて、ヒートパイプ
3の放熱部3aをL形取付け台座4を介在させて
送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2に取付け
る。
の表面に、L形取付け台座4の内側のL形溝4b
を添接させ、このL形取付け台座4の外側稜部の
半円形溝4aにヒートパイプ3の放熱部3aを密
接に嵌合し、この放熱部3aとL形取付け台座4
と送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2の周囲を
ステンレスバンド等により巻いて、ヒートパイプ
3の放熱部3aをL形取付け台座4を介在させて
送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材2に取付け
る。
前記のように送電線鉄塔アーム部に放熱部3a
を取付けたヒートパイプ3は送電線鉄塔のポスト
部のアングル鋼材2に添わせてその下部を地表に
導き、このヒートパイプ3の下端の熱吸収部3b
を第1図示のように地中に導入する。
を取付けたヒートパイプ3は送電線鉄塔のポスト
部のアングル鋼材2に添わせてその下部を地表に
導き、このヒートパイプ3の下端の熱吸収部3b
を第1図示のように地中に導入する。
なお、6は前記ヒートパイプ3の放熱部3aと
熱吸収部3bとの間のパイプ部分に設けた放熱散
防止用の断熱材被覆である。
熱吸収部3bとの間のパイプ部分に設けた放熱散
防止用の断熱材被覆である。
前記のように送電線鉄塔に装着したヒートパイ
プ3は、地中に導入した下端の熱吸収部3bにお
いて地熱を常時吸収し、この吸収熱を放熱部3a
において放熱し、その放熱を高熱伝導率金属製の
L形取付け台座4を介して前記の送電線鉄塔1の
アーム部等のアングル鋼材2に伝えて、アーム部
等のアングル鋼材2を加熱する。
プ3は、地中に導入した下端の熱吸収部3bにお
いて地熱を常時吸収し、この吸収熱を放熱部3a
において放熱し、その放熱を高熱伝導率金属製の
L形取付け台座4を介して前記の送電線鉄塔1の
アーム部等のアングル鋼材2に伝えて、アーム部
等のアングル鋼材2を加熱する。
このように送電線鉄塔アーム部等のアングル鋼
材2を暖めることにより、アーム部等のアングル
鋼材2上に雪が降つても直ちに加熱融解されてし
まい、従来のような大きな冠雪は形成されなくな
り、結氷の生成もなくなる。
材2を暖めることにより、アーム部等のアングル
鋼材2上に雪が降つても直ちに加熱融解されてし
まい、従来のような大きな冠雪は形成されなくな
り、結氷の生成もなくなる。
なお、ヒートパイプ3の下端の熱吸収部3b
は、前記のように地中に導入して地熱を吸収させ
るかわりに、第3図示のようにヒーター等の熱源
7を設けて熱吸収させることもでき、このヒータ
ー等の熱源7の熱吸収と前記第1図示の地熱吸収
とを併用してもよい。またヒートパイプ3の放熱
部3aは前記のように送電線鉄塔アーム部に取付
けるだけでなくポスト部にも取付けることができ
る。
は、前記のように地中に導入して地熱を吸収させ
るかわりに、第3図示のようにヒーター等の熱源
7を設けて熱吸収させることもでき、このヒータ
ー等の熱源7の熱吸収と前記第1図示の地熱吸収
とを併用してもよい。またヒートパイプ3の放熱
部3aは前記のように送電線鉄塔アーム部に取付
けるだけでなくポスト部にも取付けることができ
る。
[考案の効果]
前述のように本考案は、L形溝と半円形溝を設
けたL形取付け台座を用いてヒートパイプの放熱
部を送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材に取付け
るようにしたので、ヒートパイプ放熱部が密接し
て取付けられるとともにアングル鋼材にも密接し
装着されることになり、このため熱伝導面積がき
わめて広くなつて寒冷時においても熱伝導損失が
少くなるばかりでなく、冷風の侵入による熱損失
が防止される。
けたL形取付け台座を用いてヒートパイプの放熱
部を送電線鉄塔アーム部のアングル鋼材に取付け
るようにしたので、ヒートパイプ放熱部が密接し
て取付けられるとともにアングル鋼材にも密接し
装着されることになり、このため熱伝導面積がき
わめて広くなつて寒冷時においても熱伝導損失が
少くなるばかりでなく、冷風の侵入による熱損失
が防止される。
また、ヒートパイプ放熱部が安定して支持され
るので、風雪を受けても外れることがなく、送電
線路に事故を起すおそれがない。
るので、風雪を受けても外れることがなく、送電
線路に事故を起すおそれがない。
したがつてヒートパイプ放熱部の熱が送電線鉄
塔アーム部のアングル鋼材を熱伝導良く加熱し、
着氷雪を速かに融解して着氷雪事故を防止するこ
とができるものである。
塔アーム部のアングル鋼材を熱伝導良く加熱し、
着氷雪を速かに融解して着氷雪事故を防止するこ
とができるものである。
第1図は本考案の1実施例の取付け状態図、第
2図はL形取付け台座とヒートパイプ放熱部の取
付け状態図、第3図は他の実施例の取付け状態図
である。 1:送電線鉄塔、2:アーム部アングル鋼材、
3:ヒートパイプ、3a:放熱部、4:L形の取
付け台座、4a:ヒートパイプ密接嵌合用の半円
形溝、4b:L形溝。
2図はL形取付け台座とヒートパイプ放熱部の取
付け状態図、第3図は他の実施例の取付け状態図
である。 1:送電線鉄塔、2:アーム部アングル鋼材、
3:ヒートパイプ、3a:放熱部、4:L形の取
付け台座、4a:ヒートパイプ密接嵌合用の半円
形溝、4b:L形溝。
Claims (1)
- 内側面をL形溝4bに形成し外側の稜部をヒー
トパイプ密接嵌合用の半円形溝4aに形成した高
熱伝導率金属製のL形取付け台座4と、放熱部3
aを有するヒートパイプ3を設け、送電線鉄塔ア
ーム部のアングル鋼材2に前記L形取付け台座4
のL形溝4bを添接して取付け、前記L形取付け
台座4の半円形溝4aに前記ヒートパイプ3の放
熱部3aを密接嵌合して取付けた送電線鉄塔の着
氷雪防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13233083U JPS6040763U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 送電線鉄塔の着氷雪防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13233083U JPS6040763U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 送電線鉄塔の着氷雪防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040763U JPS6040763U (ja) | 1985-03-22 |
JPS642041Y2 true JPS642041Y2 (ja) | 1989-01-18 |
Family
ID=30298868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13233083U Granted JPS6040763U (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 送電線鉄塔の着氷雪防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040763U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0778350B2 (ja) * | 1985-10-31 | 1995-08-23 | 績 五十嵐 | 電柱等の支線を雪の沈降圧から保護する装置 |
JPH0538202Y2 (ja) * | 1986-11-26 | 1993-09-28 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566848A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | Device for melting snow on arcade and preventing freezing thereon |
JPS5641970A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-18 | Kitanihon Electric Wire | Method of preventing skid of ice and snow from steel tower |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP13233083U patent/JPS6040763U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS566848A (en) * | 1979-06-27 | 1981-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | Device for melting snow on arcade and preventing freezing thereon |
JPS5641970A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-18 | Kitanihon Electric Wire | Method of preventing skid of ice and snow from steel tower |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6040763U (ja) | 1985-03-22 |
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