JPS6118415A - 高効率含微粒空気フイルターとその製作法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真に粒子を含まぬ空気を感受性な実験室また
は生産地域へ供給するに現在使用され、かつまた、潜在
的に放射性かまたは生物学的に危険な材料と汚染した空
気７からそれが大気へ排出される前に除去乃至封じ込め
するための型の高効率含微粒空気フィルターに関するも
のである。この型のフィルターは工業界で普通に高効率
含微粒空気フィルターまたは１絶対“フィルターと呼ば
れており、典型的に、大きさ、３ミクロン以上の粒子の
最小９９．９７％を取除く能力を有する。

上の型のフィルターは、アコーデオン様式に折り込まれ
てい７−京Ｓ寓含微粒空気濾過、用媒体のシートを全体
的に矩形のフィルターパックとし、それが折畳まれたシ
ートのヘリにて形成された二つの反対向の側部ヘリと、
シートの端により形成された二つの反対向の端部ヘリと
を含んでいる。金属、プラスチック、または木製の周辺
枠がフィルターパックの側部ヘリと端部ヘリとを取巻い
て支持していて、枠は４枚の別々の側部パネルが含まれ
、これらは、つき合せになった。矩形配置になって相互
連結されている。

明白にな右ように、ブイルターパックの周辺と枠との間
ｔこは空気漏れのない封止が設けられることが高度に大
切である。そうした封止を設けるために、第一の側部パ
ネルは、それの内側面が上方に面するようにして水平表
面上に置かれるようにする操作によって、フィルターパ
ックの周りに枠を１建築する１のが従来的である。

それから自己硬化性液体封止剤が、側部パネルの内部面
上に沈積され、パックの側部ヘリの一つが側部パネル上
に置かれて封止剤中に浸されるようになる。封止剤が硬
化すると、その操作をパックの反対向の側部ヘリに対し
て繰返す。それから封止剤の線が他の二つの側部バネル
ノ内側面に沿って置かれる。そしてこれら二つの側部パ
ネルはそれから、パックの端部ヘリのそれぞれのものの
上へ置かれる。それから、側部パネルの隣接する端部ヘ
リは釘またはねじによってしっかりと相互連結される。

金属またはプラスチックの枠を有するフィルターの場合
には枠側部パネルが一方ないし双方の側部ヘリに沿って
補強用７ランジをつけて押出しされるのが普通である。

そうした側部ヘリを突合せの、端対端配置にして接合す
るには７ランジは最初に一端に刻み目をつけられていて
、隣接パネルの端と突合せ接触が出来るようにし、また
、若干の孔がねじ山を切った部材を受けるために穿孔さ
れていなければならない。組立操作の間に、突合さって
いる端は孔を通して挿入されたねじ山付部材により相互
連結されて、パネルの外部表面内に一体に形成されてい
る噛み合いする溝に係合するようにする。

明白である如く、そうしたフィルターに対する組立操作
は処理しにくい、労力集中的操作であり、こわれ易いフ
ィルター用媒体を損傷する機会が多い。また、ねじ山を
切った相互連結は枠を四角にしてしっかり保持すること
が出東ない。そして、枠の隣接する側部パネルの突合せ
の端の間の接合部に沿って適切な封止を設けることが難
しく、突合せになっている端を通しての漏洩が共通の問
題である。

従って、本発明の目的は、先行技術の上記の不利と欠点
とを避けるような高効率含微粒空気フィルターと、同品
を製作する方法とを提供することにある。

本発明のより特別の目的は、相互連結された側部パネル
を有しており、そこでは隅の連結は枠を剛性にして四角
に支え、またそれでは側部パネルの突合せヘリが有効に
封止されてその間の空気漏れが避けられるような高効率
含微粒空気フィルターを提供することにある。

また本発明の目的としては、記述した型の高効率含微粒
空気フィルターを製作する方法を提供することでもあり
、それでは手動操作の数は著しく減少されており、それ
がフィルターパック媒体への損傷の機会を最小ならしめ
ている。

本発明のこれらおよび他の目的と利点とは、ここに描写
された実施例においては、それ自体がアコーデオン様式
に折畳まれて全体的に矩形のフィルターパックを′形成
するようになっているシートと、バックを取囲み支持す
る周辺枠とを含むところの高効率含微粒空気フィルター
の提供によって達成される。枠は四つの別々の側部パネ
ルを含み、また、各々の側部パネルは長さ方向に伸びて
いる対向する側部ヘリと、対向する端部ヘリと、内部お
よび外部表面と、パネルの外部表面にかぶさっており、
長さ方向に伸びており、パネルの外部表面と協力してそ
れらの間に長さ方向に伸びるスロットを形成している少
なくとも一対の溝形成用手段とを含んでいる。各側部パ
ネルのスロットは隣接する側部パネルのスロットと直角
になった関係で連絡してあり、またそこには更に、隣接
する側部パネルの隣接する端部ヘリの各々を相互連結す
る少なくとも一つの隔板が設けられる。各々の隔板は３
互いに直角に置かれた一対のフランジを含み、７ランジ
の交点に入込みを形成するようになっており、また、な
るべくは、入込みの全長ｔこ沿って隔板内に窪みが形成
され、窪みはその中に封止用材料を有するようにする。

フランジは側部パネルのそれぞれのスロット内に緊密に
受入れられていて、封止用材料が側部パネルの隣接する
端部ヘリを封止するに役立つようにする。

一つの好ましい実施例では、一対の溝形成手段が各側部
パネルの上に置かれ、その溝形成手段はお互いに向かっ
て開いていて、パネルの外部表面が溝形成手段間に形成
されるスロットの側壁をなすようになっている。また、
隔板の組合されているフランジがスロットの全幅をよぎ
って外部表面に対して接触するかぶさった関係になって
おり、かくして側部パネルのほぼ全幅をよぎっている。

上述の空気フィルターは、最初に濾過用媒体のシートを
それ自身で折畳んで全体的に矩形のフィルターパックを
、折畳んだシートのヘリにより形成される向き合った側
部ヘリとシートの端により形成される向き合った端部ヘ
リとから合成されるようにする段階を含む方法により製
作される。最初の対の枠側部パネルが／臂ツクの二つの
側部ヘリの各々の上番こかぶさって蔽うようにして設け
られ、第二の対の枠側部、ｆネルが、ｆツクの二つの端
部ヘリの各々にかぶさり蔽うような大きさにされて設け
られる。

第一の対の側部パネルは、パックの側部ヘリのそれぞれ
のものへ、一つのそうした側部１＜ネルを水平表面上に
内部表面を上に向けて位置付けすることと、自己硬化性
液体封止材料を内部表面上に沈積することと、それから
ノくツクの側部ヘリの一つを側部パネルの内表面上に位
置付け、封止材料中に浸されるようにすることとを含む
操作によって封止可能に結合される。少なくとも部分的
に封止材料が硬化すると、上記の段階が繰返されて側部
パネルの他の一枚をパックの別の側部ヘリへ封止可能に
結合し、それによりフィルターパックとパックの二つの
向き合った側部ヘリへ接合された二枚の側部パネルから
合成される下部組立物を形成する。

上述したような四枚の隔板がまた設けられていて、各隔
板の窪みはなるべくは封止材料で満たされている。それ
から一対の隅板が第二の対の側部パネルと、各隔板のフ
ランジを組合されているスロット中に挿入して組立てら
れる。それから封止材料をフィルターパックの端部ヘリ
か第二の対の側部パネルの内側面かどちらかの全長に渉
って沈積し、最終組立段階として、側部パネルの第二対
の各々が、第二の対の側部パネルをフィルターパックの
端部ヘリ上に位置付け、隔板のフランジを第一の対の側
部パネル内の組合されたスロットと一線に並べて、それ
からフランジをそうして整合されたスロット中に、挿入
゛し、隣接する側部パネルの隣接する端部ヘリ−を係合
させるようにすることによって下部組立物に組立てられ
る。

本発明の目的と利点とを述べたので、他の目的と利点と
は記述が進むに従い、付図と関連して取られると明白に
なろう。

図面をより特別に参照して、最初第２１および２２図を
参照すると、先行技術に依って構成された枠１２を有す
るフィルター１０およびそうした枠の側部パネル１４を
相互連結する方法とが描かれている。描かれている如く
、フィルター１０は、全体的に１５に示されている全体
的に矩形のフィルターパックを含んでおり、取囲んでい
る枠１２は押出し金属ないしプラスチック材料で典型的
に製作された四つの側部パネル１４を含んでいる。先行
技術の描かれている態様では、側部パネル１４は各々各
側部ヘリに沿って内向きに伸びているフランジ１６と、
一つの側部ヘリに沿って外向きに伸びている直角になっ
た延長１７とを含み、延長１７には普通それの外部表面
上に封止用ガスケット（図示せず）を装着している。ま
た、総計で四個のＵ字形にした溝１８が側部パネル１４
の外部表面上屹一体に形成される。

第２１および２２図の枠１２をフィルター／−ｅツク１
５の周りに組立てるのには、先ず、各側部パネルの一ζ
にある二つのフランジ１６に刻み目をつけ、各側部パネ
ルの一端にある溝１８内に孔１９を穿孔し、ねじ山を切
った部材２０に適合するようにすることが必要である。

その後、枠の側部パネル１４がフィルターパックの側部
の周りに全体的に上記した操作で組立てられ、そこでは
、第一の側部パネルは内部表面を上に向けて、水平に支
持される。それから、木ないし他の材料のブロックが側
部パネルの各端をよぎって置かれ、二つのフランジ１６
と木製ブロックとにより形成される側部パネルの周辺の
周りに壁を形成する、それから、自己硬化性液体封止材
料が壁により限られた囲いの中に沈積され、材料が若干
べたついて来ると、木のブロックが取除かれ、封止用材
料の若干がパネルの端部領域をよぎって水平に流れ、パ
ネルには孔１９が含まれていて、材料の若干が孔の中へ
流入する。それから、フィルター／クックの一つの側部
ヘリが側部パネル上に封止用材料中に浸されるようにし
て位置付けられ、材料が硬くなると、その操作が繰返さ
れて、フィルターパックの他の側部ヘリをそれの噛み合
いになる枠側部パネルへ接合する。

一旦、パック１５の二つの向き合った側部ヘリが枠側部
パネルへ止められると、封止材料の玉が二つの他の側部
パネルの内側面の全長に沿って加えられ、これらの側部
パネルがフィルターパックの端部ヘリに向けて圧され、
第２１に見られる如く溝１８中に係合するねじ山を切っ
た部材２０によりそれへ接合される。上述した具合にし
て端部領域上と孔１９内とに流れこんだ封止材料は、か
くして隣接する枠側部ｔｓ６ネルの突合せになっている
端部ヘリを封止するに役立つ。

本発明のフィルター枠構造とフィルター製作法とは、処
理しにくい労力集中的な先行技術の上述の方法を克服す
ることが判る。加つるに、本発明はもつと剛性の林と、
もっとしっかりした信頼しうる封止とを隣接する側部パ
ネルの突合せになるヘリの間に提供する。第１〜４およ
び１１〜１４図は、本発明によるフィルター２２の好ま
しい態様と、更にまた、同品の好ましい製作方法とを開
示している。描かれた如くに、フィルター２２は、高効
率含微粒空気フィルター用媒体のシートで、それ自身上
にアコーデオン様式に折畳まれて、全体的に平行な層２
５（第１１図）からなる全体的に矩形のフィルターパッ
ク２４を形成し、また、パックは折畳まれたシートのヘ
リで形成された向き合った側部ヘリ２７．２８と、シー
トの端で形成される向き合った端部ヘリ２９，３０とを
含んでいる。パック２４はまた、パックの前部詔よび後
部面の間に幅方向および空気流方向（矢印Ａ）を形成す
る。

フィルターパック２４を周辺枠が取巻いて支持しており
、枠は四枚の別々の側部パネル３４を含み、それらは端
対端の矩形配置に相互連結されていて、フィルターパッ
クの周辺ヘリ２７〜３０のそれぞれの一つ上にかぶさっ
て完全に蔽うようになっている。別々の側部パネル３４
の各々は、類似の切断面形状になっていて、便宜約１こ
適当な金属乃至プラスチック材料から押出成形されてい
る。より詳しくは、側部パネル３４の各々は、長さ方向
に伸びている向き合った側部ヘリ３６．３７と、向き合
った端部へ９３８．３９と、内部および外部面４０．４
１それぞれと外部表面上に置かれ、それの側部ヘリに沿
って長さ方向に伸びている一対の溝４２゜４３を形成す
る手段とを含んでいる。第４図に最も良く見られる如く
に、二つの溝４２．４３はお互いに幅方向に面していて
、長さ方向に伸びるスロットを形成するように一線上に
並んでいて、側部パネルの外部面４１が溝の各々の一側
と合致し、外部面４１がスロットの側壁を形成するよう
になっている。組立てられたフィルターでは、各側部パ
ネルのスロットは直角になつた関係にて隣接する側部パ
ネルのスロットと連絡している。また、側部パネルの端
３８．３９も斜めに切られていて、斜めつぎ接合を形成
するようになっている。第２図注目。

枠の各側部パネル３４は更に、内部面４０から各側部ヘ
リに沿って内向きに伸びている一体的延長４５を含んで
おり、各延長４５は若干２字形のアウトラインを断面で
有している。それにより、二つの延長４５は外向きに面
している一対の溝４７．４８を形成し、それらは隣接す
る側部パネルに該当する溝と一線に並べられて、フィル
ターパックの各端面に隣接する連続した周辺の装着用溝
を形成する、装着用溝は、フィルターパックの隣接する
面を保護するようにかぶさる見目織物面保護４９の周辺
ヘリを受けるのに適合されていて、周辺ヘリは、第４図
の右手側に見られる如く、溝内に楔入さする弾性片５０
により装着用溝中に維持される。加つるに、フィルター
は更に一つ以上の分割器−５１を含んでいてもよく、そ
れらは完成されたフィルターの延長４５へ、リベットな
どによって取付けられ、分割器はフィルターをよぎって
横に伸び、また、濾過用媒体の層間に伸びてそれの直線
並びを維持するようにする。第１１〜１３図参照。

本発明のフィルター２２は更に、隣接する側部パネルの
隣接する端部へ！７３８．３９の各々を相互連結する隅
板５４を含んでおり、隅板５４の各々は、断面にしてお
互いに直角に置かれている一対のフランジ５５．５６を
含んでいる。

組立てられたフィルターでは、フランジは組合されてい
る側部パネルのスロットのそれぞれの一つの中に緊密に
受けられており、また、組合されている側部パネルの外
部面４１に対して接触してかぶさっている関係になって
いる。更に、各隅板５４は枠のほぼ全幅に渉ってそれの
隅で伸びている。

第３図に最も良く見られる如く、窪み５７がフランジ５
５．５６の入込みに形成され、入込みの全長に渉って伸
びている。窪み５７は、従来のシリコーン充填化合物の
ような封止材料５８で満たされ、また、封止材料が隣接
する側部パネルの隣接する端部ヘリを封止するに役立つ
ようになっている。

第２および３図から明らかなように、隅板５４のフラン
ジ５５．５６はおのおの、溝４２．４３の横寸法に近接
して相当する厚みを有し、それの中にしっかりと受入れ
られるようになっている。加うるに、各隔板のフランジ
５５．５６の各々の前方ヘリは断面でテーパ付けされて
いて、以下に更に記する如き具合に、組合されたスロッ
トの溝中へそれ・らを最初に挿入することを容易にする
ようになっている。

第１〜４図の態様では、枠の各側部パネル３４は更に、
一体の直角になった延長６１を含み、それが外部面から
パネルの一側部ヘリに沿って外向きに伸びている。より
詳しくは、直角になった延長６１は、溝４３の底壁から
外向きに伸びている。かくして直角になった延長はパネ
ルの外部面４１と比較的に大きなＵ字形の溝６２を形成
する。そしてこの溝は高濃度の封止用流体で満たされて
、フィルターハウジングの一致する７ランジと封止可能
に岬み合うのに適合されていることは、更に、米国特許
第Ｒｅ、　２７７０１号アレン外によるものに記載され
ているような具合である。

第５〜７図に描かれた態様では、隅板５４＆の入込み部
分は後方に喰違いｌこなっており、封止材料の入込みに
沿うための窪み５７＆を形成するようになっていて、他
方また、それの外面の各々の上に幅方向に伸びるリブ５
９を形成しており、リブ５９の端部が組合されている溝
４２．４３内に楔入されて、それにより、スロットから
フランジが外されるのに抵抗するようになっている。

第８〜１０図は隔板の他の態様を５４ｂに描いている。

そこでは窪み５７ｂはむしろ広い落ち入みの形になって
いて、入込みの長さの中間部分に沿って延びているが、
しかし、隔板の各端より丁度短く終っている。また、落
込みは横の方向には各フランジをよぎり、フランジの自
由なヘリから極く短い点まで伸びている。第１０図参照
。かくして各フランジは共通平面周辺ヘリにより限られ
ており、そのヘリは側部パネルの噛み合いの溝中に受け
られるに適合されていて、パネルの外面４１に接触する
関係になってかぶさっている。また、窪みないし落込み
５７ｂは上述のように封止材料５８で満たされ、なるべ
（は、組合されているフィルターパックの幅方向寸法ｌ
こ全くかぶさるようにある距離伸びている。

第１５図は側部パネルの修正した態様を３４ＥＬに描い
ており、そこアは、一体の直角になった延長ｅｔｄ、ａ
ｉｂがパネルの各々の側部ヘリに沿って形成されている
。弾性の封止用ガスケット６４がこれらの延長の一つの
外面に装着されるようｔこ適合されていて、他の延長は
フィルターハウジング（図示せず）中に加圧用部材によ
り係合されるよう適合されていて枠を圧し、かくしてガ
スケットを噛み合うフランジに押しつけ、それにより枠
を噛み合いのフランジに対し封止する。

第１６図は本発明の側部パネルのなお更に別の態様を３
４１）に描いて詔り、そこでは直角にされた延長６１ｃ
が側部パネルの一側に沿って置かれ、また、そこでは、
溝４３ｃの一つは延長６１ａの入込みに置かれ、パネル
の外面４１番と向って開くようになっている。他の溝４
２は反対の側部ヘリに沿って位置付けられ、幅方向に開
き、かくして溝４２．４３　ｃの間に形成されるスロッ
トはパネルの外面４１をよぎり、かつ、延長６１Ｃの立
上っている脚に沿って伸び、かくして、スロットは外面
と延長６１０の接合部に隅を含むことになる。加つるに
、隅板５４ｃは上述のようにスロットのアウトラインは
合致するような輪郭にされ、隔板の各７ランジ５５Ｃ９
５６０は、溝４２内に受入れられるに適合され、かつ、
側部パネルの外面に沿って伸びる第一の分節と、延長６
１ｃの内側に沿って伸び、溝４３０内に受入れられるよ
う適合された第二の分節とを含んでいる。

本発明による上述のフィルター２２を製作する方法が第
１１〜１３図に描かれている。最初の段階として、フィ
ルター用媒体のシートはそれ自身をアコーデオン様式に
折畳まれ、全体的に平行な層２５からなる全体的に矩形
のフィル゛　ターパック２４を形成する。パックは折畳
まれたシートのヘリにより形成される向き合った側部へ
！７２７．２８と、シートの端により形成される向い合
った端部ヘリ２９，３０とを含んでいる。パックの描か
れた態様では、シートは稽の波状しわを含み、それが折
畳まれた時の層２５の分離を維持する。そうした波状し
わの記述は更に、ブツシュの米国特許第３５４００７９
号を参照。側部パネル３４の第一のものが、それから、
内部面４０を下向きにして水平表面上に置かれる。テー
プ片６６などが各端部ヘリ３８゜３９をよぎって置かれ
て、二枚のテープと二つの延長４５とが側部パネルの内
部面の周りに周辺壁を形成するようにする。従来のシリ
コーン詰込材料の（うな自己硬化性液体封止材料６７が
それから、内面上に沈積され、パックの側部ヘリ２７か
２８かの一つが、それから内面上に置かれて、封止材料
中に全体的に浸されるようにする。対土用材料が少なく
とも部分的に硬化するとテープ６６は隙かれ、操作が他
の側部パネルとパックの他の側部ヘリに対して繰返され
、第１３図に見られる如き下部組立物６８を形成する。

かくして、パックの側部ヘリ２７．２８が二つの側部パ
ネルへ封止可能に結合され、結合は側部ヘリとパネルと
の間の全体の界面にかぶっている。

組立方法の次の段階として、上述のような一対の隅板５
４が設けられ、それは、入れ込みに沿って形成された窪
み５７の全長に沿って沈積された封止材料５８の滴を含
んでいる。板５４は側部パネル３４の残る対の各々と、
各隅板のフランジ５５ないし５６を組合されたスロット
中に挿入することによって組立てられる。加つるに、封
止材料７０の滴が側部パネルの第二の対の各“々の内側
面の全長に沿って沈積され、側部パネルの第二の対がそ
れから、下部組立物６８へ、側部パネルの第二の対の各
々をフィルターパックの端部へ’Ｊ２９，３０の上へ第
１３図に略図的に示された具合にして組立てる。隔板の
フランジ５５．５６は下部組立物の側部パネル内の組合
されたスロットと一線上に並べられ、それからフランジ
は一線に並んだスロット中に挿入され、隣接する側部パ
ネルの隣接する端部ヘリ３８．３９を係合させるように
持って来る。

明白である如くに、各隔板の入込みに沿う窪み５７内の
封止材料５８は、組立操作の必然的結果として、隣接す
るパネルの隣接する端部ヘリに沿って連続的封止を形成
する。隔板のフランジ５５．５６とスロット４２．４３
とめ間の摩擦係合は、側部パネルの組立物を追加の相互
連結手段なしで、組立物を維持するに普通は充分である
。

第１７〜１９図は本発明の更に別の態様に関するもので
、それでは、フィルター枠の側部パネルの＆／Ｆは一体
のスカート部分を含み、それは幅方向にフィルターパッ
クの一端面の平面をほぼ越える距離伸びて―る。四つの
側部パネルのそうしたスカート部分は、矩形断面の流体
を満したＵ字形溝枠組７１内に封止可能に受入れられな
い適合されており、その溝は四つの側部パネルのスカー
ト部分の切断面輪郭に合致していて、支持用天井からの
結び棒７２によって支持されている。この型のフィルタ
ーパック組立物は更にアランの米国特許第３４８６３１
１号に記されている。

第１７および１８図の態様では、側部パネル３４＋１は
スカート部分７３と残りの部分７４とを含み、スカート
部分７３はフィルターパックの端面７３を越えて伸びて
いる。スカート部分は側部パネルの残部の平面からは側
方に喰違いになって−おり、喰違いは、結び棒７２によ
り良く適応するためと、フィルターを下方に支持用枠組
を通して取外すのを容易ならしめるように設けられてい
る。また、内向きに指向した７ランジ７６が二つの部分
７３と７４との接合点に設けられて、フィルターパック
の端面７５に支持的に係合するようになってい・る。更
に、側部パネルの溝４２ｄ、４３ａは、パネルのそれぞ
れの側部ヘリに沿って置かれて、一般にお互いに向い開
いておるが、側方には喰違いの平面内にある。かくして
、側部パネル３４ｄの外部面４１ｄは、溝４２ｄ１４３
ｄの間に形成されたスロットの側壁を形成し、スロット
は側部パネルのスカート部分７３と残部７４との間に接
合部を有している。隅板５．４ｄのフランジ５５ｄ。

５６ｄは該当する切断面形状を有し、側部パネルの外面
に対して、接触するかぶさった関係になって、スロット
の全幅をよぎり、かくて、側部パネルの全幅をよぎって
いる。

第１９図の態様では、スカート部分７３ａは再び、側部
パネル７４ａの残りの平面から側方に喰違っているが、
この態様では二対の溝が各側部パネル上に置かれており
、一対４２ｅ。

４３゛θはそれぞれパネルの一つの側部ヘリと、側部パ
ネルのスカート部分および残部の接合点に、それぞれパ
ネルの他の側部ヘリと、パネルのスカート部分と残部の
接合点に沿って置かれ。

ている。こ°れらの対の各々の溝は一般にお互い開いて
いて、パネルの外面が溝の間に形成されたスロットの側
壁を形成するようになっている。

加つるに、この態様においては、一対の隔板５４θ。

５４ｆが、隣接する側部パネルの隣接する端部ヘリの各
々を相互連結するように設けられており、各隔板のフラ
ンジは隣接する側部パネルのスロットの噛み合っている
組の一つの中に受入れられている。

第２０図の態様では、スカート部分７３ｂは側部パネル
の残りの部分７４１）と共通平面になっており、一対の
溝４２ｇ、４３ｇが各側部パネル上に置かれており、溝
はそうしたパネルのそれぞれの側部ヘリに沿って置かれ
、一般にお互いに向かって同平面内に開いている。かく
して、側部パネルの外面は溝の間に形成されたスロット
の平面状側壁を形成している。加うるに、隔板５４ｇの
組合されているフランジはそうした外面に対して、スロ
ットの全幅をよぎって、また、かくして側部パネルのほ
ぼ全幅をよぎって、接触するかぶさった関係になってい
る。

図面および明細書において、本発明の好ましい態様を発
表した。そして特殊用語を使用したけれども、それらは
概括的で説明的意味でのみ使用されたもので、制限の目
的のためのものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の特徴を具体化している高効率含微粒空
気フィルターの透視図である。 第２図はフィルターの枠の隅を、はぼ第１図の線２−２
に沿って取った拡大部分的切断図である。 第３図は第２図に描写された枠の隅の一部の拡大図であ
る。 第４図は第１図に示したフィルターの枠の線４−４にほ
ぼ沿って取った断片的断面、および部分的展開図である
。 第５図と第６図は、第１図に示すフィルターの枠で利用
される隔板の代替実施例の透視図である。 第７図は第３図と類似であるが第５および６図に示され
たような代替の隔板を描写しているものの拡大断面図で
ある。 第ｅおよび９図は、隅板の更に別の実施例の透視図であ
る。 第１０＠は本発明を具体化しているフィルターの隅の部
分で、第ｅおよび９図の隅板を含んでいるものの、断片
的端部立面図である。 第１１〜１３図は、第１図に示された、本発明によるフ
ィルターの製作方法の段階を描いている。 第１４図は本発明のフィルターの断片的端部立面図で、
フィルターパックの端部ヘリと側部ヘリとを枠に封止す
る具合を描いて−る。 第１５および１６図は、本発明の枠側部７Ｎ１１ネルの
代替形状の断片的展開および部分的断面図である。 第１７図は、本発明により構成された複数個のフィルタ
ーから合成されたフィルター貯蔵体で、フィルター貯蔵
体が上向きに面している流体を満した溝の懸吊された格
子体上に封止可能に支持されているところを描いている
断片的切断図である。 第１８図は第１７図に示されたフィルターの一つの隅を
描いている断片的に展開した部分的切断図である。 第１９および２０図は第１８図に類似で、第１７図に示
された型のフィルター用の枠の更に別の態様を描いてい
る。 第２１および２２図は、先行技術のフィルター枠と、枠
の側部パネルを相互連結する方法とを描いている断片的
透視図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、高効率含微粒空気フィルター（２２）で、高効率含
   微粒空気ろ過用媒体のシートが、全体的に矩形のフィル
   ターパック（２４）を形成するようにアコーデオン様式
   にしてそれ自体上に折畳まれていて、それが風方向およ
   び空気流方向をその間に形成する前方および後方面と、
   四つの周辺側部（２７、２８、２９、３０）と、該フィ
   ルターパックを取囲み支持する周辺枠とを含むものであ
   り、該枠によつて、端対端になつた矩形配置に相互連結
   されている四つの分離した側部パネル（３４）になつて
   該パックの該周辺側部のそれぞれのものの上にかぶさり
   、完全に蔽うようにしているものであつて、 該枠の該分離した側部パネル（３４）の各々は、縦方向
   に伸びている向き合つた側部ヘリ（３６、３７）と、向
   き合つた端部ヘリ（３８、３９）と、該パネルの外部表
   面にかぶさつており、長さ方向に伸び、該パネルの該外
   部面と協力して該溝形成手段の間に長さ方向に伸びてい
   るスロットを形成し、かつ、各側部パネルのスロットに
   より直角になつた関係になつて隣接側部パネルのスロッ
   トと連絡しているものとを含んでおり、 少なくとも一枚の隅板（５４）は、隣接する側部パネル
   の隣接する端部ヘリ（３８、３９）の各々を、断面にし
   てお互いに直角に置かれた一対のフランジ（５５、５６
   ）を含む該隅板の各々と相互連結し、かつ、組合された
   側部パネルのスロットのそれぞれのものの中に緊密に受
   入れられているフランジと相互連結しているように改良
   がなされているところの空気フィルター。 ２、一対の溝形成用手段が各側部パネル上に置かれて、
   該溝形成用手段は各パネルのそれぞれの側部ヘリに沿つ
   て置かれており、溝形成用手段はお互いに向けてそうし
   たパネルの外面が溝形成手段間に形成されるスロットの
   側壁を形成するように開いているようになつており、隅
   板の組合されているフランジは、スロットの全体の幅を
   よぎり、かつ、側部パネルのほぼ全体の幅とをよぎるよ
   うな外表面と隣接した、かぶさつた関係になつていると
   ころの特許請求の範囲第１項記載の高効率含微粒空気フ
   ィルター。 ３、溝形成手段の一対は各側部パネル上に置かれていて
   、該分離した側部パネルの各々は該外表面から外向きに
   それの一側部ヘリに沿つて伸びている立上つている延長
   （６１ｃ）を含んでおるようになつており、また、該溝
   形成用手段の一つ（４３ｃ）は該延長の尖端に隣接して
   置かれ該外表面に向けて開いており、また、該溝形成手
   段の他の物（４２）は向き合つた側部ヘリに沿つて置か
   れ、幅の方向に開くようになつており、また、溝形成手
   段間に形成されたスロットは該外表面と該延長とをよぎ
   つて伸びて、かくして、該外表面と延長との接合点に隅
   を含んでおることと、各隅板の各フランジが相当する断
   面形状を有することとになつているところの特許請求の
   範囲第１項記載の高効率含微粒空気フィルター。 ４、該隅板（５４）の該フランジ（５５、５６）が、そ
   れらの交差部において入込みを形成しており、かつ更に
   、各隅板内に形成され、該入込みの全長に渉り、かつ、
   少なくともそれの中間部分に沿つて連続的に伸びておる
   窪み（５７）を含み、該窪みはその中に封止用材料（５
   ８）を有していて、その封止材料の隣接する側部パネル
   の隣接する端部ヘリを封止するに役立つているところの
   特許請求の範囲第１乃至３項の何れかに記載の高効率含
   微粒空気フィルター。 ５、該側部パネルの各々が、幅方向においてフィルター
   パックの隣接表面の平面をずつと越えて伸びておる一体
   のスカート部分（７３）を含んでおり、四つの側部パネ
   ルの該スカート部分は、矩形断面で、四つの側部パネル
   のスカート部分の切断面の概要に合致する流体を満たし
   たＶ字形溝枠組み（７１）内に封止可能に受入れられる
   に適合されているところの特許請求の範囲第１項記載の
   高効率含微粒空気フィルター。 ６、各側部パネルの該スカート部分（７３）はそうした
   側部パネルの残部の平面から側方に喰違つているように
   なつており、かつ、該溝形成用手段（４２ｄ、４３ｄ）
   の一対が各側部パネル上に置かれており、該溝形成用手
   段がそうしたパネルのそれぞれの側部ヘリに沿つて位置
   付けられており、全体的にお互いに向いているが側方に
   喰違つた平面内に開いており、また、そうしたパネルの
   外表面は溝形成用手段の間に形成されるスロットの側壁
   を形成するようになつており、スロットは側部パネルの
   スカート部分と残りの部分との間の接合部に喰違いを有
   しているようになつており、かつ、各隅板（５４ｄ）の
   各フランジ（５５ｄ、５６ｄ）が相当する切断面形状を
   有していて、スロットの全長をよぎり外表面に対して隣
   接した蔽いかぶさる関係になつているところの特許請求
   の範囲第５項記載の高効率含微粒空気フィルター。 ７、各側部パネルの該スカート部分（７３ａ）はそうし
   た側部パネルの残部の平面から側方に喰違いになつてお
   り、該溝形成用手段（４２ｅ、４３ｅおよび４２ｆ、４
   ３ｆ）の二つの対が各側部パネル上に置かれ一対の溝形
   成手段は該側部パネルの一側部ヘリとスカート部分の接
   合部と該側部パネルの残部とのそれぞれに沿つて置かれ
   ており、溝形成用手段の他の対は該側部パネルの他の側
   部ヘリと該側部パネルのスカート部分と残部分とのそれ
   ぞれに沿つて置かれており、溝形成用手段の各対は全体
   的にお互いに向けて開いていて、そうしたパネルの外表
   面が、該溝形成用手段の各対の間に形成されるスロット
   の側壁を形成するようになつており、一対の隅板（５４
   ｅ、５４ｆ）が隣接する側部パネルの隣接する端部ヘリ
   の各々は相互連結するようにして設けられ、各隅板のフ
   ランジは隣接する側部パネルのスロットの噛み合つてい
   る組の一つの中に受入れられているようになつていると
   ころの特許請求の範囲第５項記載の高効率含微粒空気フ
   ィルター。 ８、各側部パネルの該スカート部分（７３ｂ）はそうし
   た側部パネルの残部と共通平面になつていて、該溝形成
   用手段（４２ｇ、４３ｇ）の一対は各側部パネル上に置
   かれており、該溝形成用手段はそうしたパネルの側部に
   沿つて置かれており、全体的に互いに向けて開いており
   、かつ、そうした側部パネルの外部表面が溝形成用手段
   の間に形成されるスロットの側壁を形成するようになつ
   ており、かつ、隅板（５４ｇ）の組合されたフランジが
   スロットの全幅をよぎり、かくして該側部パネルのほぼ
   全幅をよぎつて、そうした外部表面に対し隣接し蔽いか
   ぶさる関係になつているところの特許請求の範囲第５項
   記載の高効率含微粒空気フィルター。 ９、該隅板の各々の該フランジが各々、該溝形成用手段
   の横の寸法に緊密に相当する厚みを有していてその中に
   しつかりと受入れられるようになつているところの特許
   請求の範囲第１項記載の高効率含微粒空気フィルター。 １０、該隅板の各個の該フランジは、各々幅方向に伸び
   ている肋材（５９）をそれの外表面上に含んでいて、肋
   材の端部分で組合された溝形成手段中に楔入れされてい
   て、スロットからフランジを取外すことに抵抗するよう
   になつているところの特許請求の範囲第９項記載の高効
   率含微粒空気フィルター。 １１、該側部パネルの該端部ヘリは斜めに切られていて
   、該側部パネルの間に斜めつぎ接合を形成するようにな
   つているところの特許請求の範囲第１項記載の高効率含
   微粒空気フィルター。 １２、高効率含微粒空気ろ過媒体のシートをアコーデオ
   ン様式にして折畳み、全体的に平行な層（２５）から構
   成された全体的に矩形のフィルターパック（２４）で、
   パックには折畳まれたシートのヘリで形成される向き合
   つた側部ヘリ（２７、２８）と、シートの端で形成され
   る向き合つた端部ヘリ（２９、３０）とが含まれている
   ものと、 パックの二つの側部ヘリの各々にかぶさつて蔽う大きさ
   にした枠側部パネル（３４）の第一の対を設け、パック
   の二つの端部ヘリの各々にかぶさって蔽う大きさにした
   枠側部パネル（３４）の第二の対を設け、枠側部パネル
   は総て同じような切断面形状を有するようにし、各側部
   パネルは長さ方向に伸びている向き合つた側部ヘリ（３
   ６、３７）と、向き合った端部ヘリ（３８、３９）と、
   内部および外部表面（４０、４１）と、該外部表面にか
   ぶさり、それの側部ヘリのそれぞれのものに沿つて長さ
   方向に伸びていてそれらの間に長さ方向に伸びるスロッ
   トを形成するようにする一対の溝形成用手段（４２、４
   ３）とを含むようになつているものを設けることと、 パックの側部ヘリのそれぞれのものへ側部パネルの第一
   の対を封止可能に結合してそれの下部組立物（６８）を
   形成し、出来上つた結合が側部ヘリとパネルとの間の全
   体の中間部にかぶさつているようにすることと、 四つの隅板（５４）を設け、各隅板はお互いに直角に置
   かれている一対のフランジ（５５、５６）を含み、フラ
   ンジは側部パネルの一枚の中のスロットの中へ緊密に受
   入れられるに適合される大きさにして置くことと、 一対の隅板を各隔板のフランジを組合されているスロッ
   ト中に挿入することで、側部パネルの第二の対の各々と
   組立てることと、またそれから、側部パネルの第二の対
   の各々を、側部パネルの第二の対の各々をフィルターパ
   ックの端部ヘリ上に位置付けし、隅板のフランジを第一
   の対の側部パネル内の組合されたスロットと一線配置に
   し、それからフランジをそのような整合されたスロット
   中に挿入し、隣接する側部パネルの隣接する端部ヘリを
   係合に持ち来すこととによって、該下部組立物へ組立て
   ることと、 の段階からなるところの高効率含微粒空気フィルターの
   製作法。 １３、封止用材料（７０）を、該フィルターパックの該
   端部ヘリの各々か、または、側部パネルの該第二の対の
   各々の内側表面かどちらかの全長に沿つて、最終組立段
   階に先立つて沈積する、更に別の段階を含むところの特
   許請求の範囲第１２項記載の方法。 １４、封止用材料（５８）を各隅板の入込みの全長に渉
   つて、最終組立段階に先立つて沈積し、また、そうして
   封止用材料が隣接する側部パネルの隣接する端部ヘリの
   間に連続的封止を形成するようにする更に別の段階を含
   むところの特許請求の範囲第１３項記載の方法。 １５、側部パネルの第一の対の各々をフィルターパック
   の側部ヘリのそれぞれの一つへ封止可能に結合する段階
   は、そうした側部パネルの一つを水平な表面上に内部表
   面を上へ向けて位置付けし、自己硬化性液体封止用材料
   （６７）の薄層をそうしたパネルの全内部表面上に沈積
   し、パックの側部ヘリの一つを側部パネルの内部表面上
   に封止用材料中に浸されるようにして位置付けし、封止
   用材料を少なくとも部分的に硬化することが出来るよう
   にさせ、それから、上記の段階をパックの他の側部パネ
   ルと側部ヘリに対して繰返すようにすることを含むとこ
   ろの特許請求の範囲第１３項記載の方法。 １６、該側部パネルの各々の端部ヘリは、隣接パネルの
   隣接端部ヘリと斜めつぎにした接合を形成するように斜
   めに切られているところの特許請求の範囲第１５項記載
   の方法。