JPH0350569B2 - - Google Patents
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- JPH0350569B2 JPH0350569B2 JP60168654A JP16865485A JPH0350569B2 JP H0350569 B2 JPH0350569 B2 JP H0350569B2 JP 60168654 A JP60168654 A JP 60168654A JP 16865485 A JP16865485 A JP 16865485A JP H0350569 B2 JPH0350569 B2 JP H0350569B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crimp
- housing
- pleated filter
- housing portion
- filter assembly
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/52—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filters embodying folded corrugated or wound sheet material
- B01D46/521—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filters embodying folded corrugated or wound sheet material using folded, pleated material
- B01D46/523—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filters embodying folded corrugated or wound sheet material using folded, pleated material with means for maintaining spacing between the pleats or folds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D46/00—Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
- B01D46/10—Particle separators, e.g. dust precipitators, using filter plates, sheets or pads having plane surfaces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えばウインチエスタ・デイスク
駆動機構(Winchester disk drives)のような高
レベルのろ過を必要とする狭い空間に於ける使用
に主として含まれるクリンプ・シールひだ付きろ
過材アセンブリ(crimp seal pleated filter
media assembly)に関するものである。殊に、
この発明は、底部とこれに対応するフレーム部材
を備えたろ過アセンブリに関するものである。ひ
だ付きろ過材を全周縁部においてカプセル化し
(encapsulate)密封するように、前記底部及びフ
レーム部材は、互いにかみ合い協力する。
駆動機構(Winchester disk drives)のような高
レベルのろ過を必要とする狭い空間に於ける使用
に主として含まれるクリンプ・シールひだ付きろ
過材アセンブリ(crimp seal pleated filter
media assembly)に関するものである。殊に、
この発明は、底部とこれに対応するフレーム部材
を備えたろ過アセンブリに関するものである。ひ
だ付きろ過材を全周縁部においてカプセル化し
(encapsulate)密封するように、前記底部及びフ
レーム部材は、互いにかみ合い協力する。
この発明は、比較的小さい空間に於いて極めて
高レベルのろ過を必要とする環境に於ける使用を
意図するものである。これらの2つの要求は相反
する傾向があり、従つて所望の成果を得るために
は特殊の技術が必要とされる。
高レベルのろ過を必要とする環境に於ける使用を
意図するものである。これらの2つの要求は相反
する傾向があり、従つて所望の成果を得るために
は特殊の技術が必要とされる。
例えばコンピユータの分野では、ハード・デイ
スク駆動機構又はウインチエスタ・デイスク機構
の密封囲い内でろ過を行う必要がある。ハード・
デイスク駆動機構は、磁性物質で被覆され極めて
高速で回転される曲らないプラタ(platter)を
備えている。磁性の続み−書きヘツドは、空気ク
ツシヨン上のデイスクの上方にわずか数ミクロン
だけ浮動している。粒状物質がデイスクとヘツド
との間に入り込んだ場合、デイスク駆動機構は壊
れるであろう。又他方、デイスク駆動機構はでき
るだけ小形に作る必要があるので、このデイスク
駆動機構内に大きな複雑なろ過器を入れる空間は
得られない。
スク駆動機構又はウインチエスタ・デイスク機構
の密封囲い内でろ過を行う必要がある。ハード・
デイスク駆動機構は、磁性物質で被覆され極めて
高速で回転される曲らないプラタ(platter)を
備えている。磁性の続み−書きヘツドは、空気ク
ツシヨン上のデイスクの上方にわずか数ミクロン
だけ浮動している。粒状物質がデイスクとヘツド
との間に入り込んだ場合、デイスク駆動機構は壊
れるであろう。又他方、デイスク駆動機構はでき
るだけ小形に作る必要があるので、このデイスク
駆動機構内に大きな複雑なろ過器を入れる空間は
得られない。
駆動ユニツトを清浄な環境内に密封する試みが
なされているが、粒状物質は、常に存在し又はデ
イスク駆動機構内の機械的構造物が壊れて生ずる
物によつても粒状物が作り出されるので、ろ過は
絶対必要になる。しかしろ過材自体がその周縁部
に於いて粒状物質の巨大な源泉になつているため
に、通常のろ過は、問題を解決するよりはむしろ
問題提起するようになつている。ろ過材自体の繊
維は、囲い内で自由は浮動するにはあまりにも大
き過ぎる。従つてろ過材が、現存する粒状物質を
捕えることができるだけでなく、その縁部から繊
維をはがれることによつて問題を提起することの
ないようにすることが絶対必要である。
なされているが、粒状物質は、常に存在し又はデ
イスク駆動機構内の機械的構造物が壊れて生ずる
物によつても粒状物が作り出されるので、ろ過は
絶対必要になる。しかしろ過材自体がその周縁部
に於いて粒状物質の巨大な源泉になつているため
に、通常のろ過は、問題を解決するよりはむしろ
問題提起するようになつている。ろ過材自体の繊
維は、囲い内で自由は浮動するにはあまりにも大
き過ぎる。従つてろ過材が、現存する粒状物質を
捕えることができるだけでなく、その縁部から繊
維をはがれることによつて問題を提起することの
ないようにすることが絶対必要である。
従来はろ過材の周辺縁部を密封するために接着
剤が使われてきた。しかしこの方法は、フイル
タ・アセンブリ(filter assembly)が極めて小
形であつて、接着剤がろ過の目づまり容量
(loading capacity)を著しく減少させるので、
非生産的と言わざるを得ない。駆動ユニツトが全
寿命にわたつて密封されていることを考えると、
フイルタがそれが完全に目づまりしたときに、フ
イルタを取替える機会はない。従来のろ過アセン
ブリに於ける第2の問題点は、ひだ間に間隔を維
持するための能力がないことから生ずるろ過能力
の損失である。現存するろ過アセンブリは、ろ過
材のアツコーデイオン形のひだを、その隣接ひだ
間に一様な間隔を維持するような方法で、収容す
ることができず、その結果ゆがみを生じたり、か
なりのろ過能力の損失を招いたりする。
剤が使われてきた。しかしこの方法は、フイル
タ・アセンブリ(filter assembly)が極めて小
形であつて、接着剤がろ過の目づまり容量
(loading capacity)を著しく減少させるので、
非生産的と言わざるを得ない。駆動ユニツトが全
寿命にわたつて密封されていることを考えると、
フイルタがそれが完全に目づまりしたときに、フ
イルタを取替える機会はない。従来のろ過アセン
ブリに於ける第2の問題点は、ひだ間に間隔を維
持するための能力がないことから生ずるろ過能力
の損失である。現存するろ過アセンブリは、ろ過
材のアツコーデイオン形のひだを、その隣接ひだ
間に一様な間隔を維持するような方法で、収容す
ることができず、その結果ゆがみを生じたり、か
なりのろ過能力の損失を招いたりする。
この発明は、ろ過材の目づまり容量を最大限に
維持しながら、繊維のはがれ及び不適切なひだ間
隔についてのこれらの問題点を克服するものであ
る。更にこの目標は、簡単でしかも低価なアセン
ブリ構造によつて達成される。
維持しながら、繊維のはがれ及び不適切なひだ間
隔についてのこれらの問題点を克服するものであ
る。更にこの目標は、簡単でしかも低価なアセン
ブリ構造によつて達成される。
この発明は、小形デイスク駆動機構用のクリン
プ・シールひだ付きろ過材アセンブリに関するも
ので、周辺が4辺形の底部と、周辺が4辺形のフ
レームと、ろ過材とを備えている。この底部及び
フレームは、それぞれひだ付きろ過材アセンブリ
をクリンプ・シール(crimp seal)するために
互にかみ合つて協力し合う複数の突出部を備えて
いる。端部のひだは、底部のサイドブレードとフ
レームの隣接する壁との間でカプセル化される。
プ・シールひだ付きろ過材アセンブリに関するも
ので、周辺が4辺形の底部と、周辺が4辺形のフ
レームと、ろ過材とを備えている。この底部及び
フレームは、それぞれひだ付きろ過材アセンブリ
をクリンプ・シール(crimp seal)するために
互にかみ合つて協力し合う複数の突出部を備えて
いる。端部のひだは、底部のサイドブレードとフ
レームの隣接する壁との間でカプセル化される。
この発明は、ろ過材をハウジング内に密封しカ
プセル化するために、接着剤を用いたり超音波溶
接法を使用したりする必要がないと言う点に於い
て、特に有利である。組立ての際は、ろ過材の外
端部は、底部の側辺部とフレームとのかみ合い突
出部間にクリンプ・シールされる。更に、底部の
前後に沿うサイド・ブレードは、フレームの前壁
及び後壁と協力しあつてろ過材の端部のひだの外
側フラツプを密封しカプセル化する。
プセル化するために、接着剤を用いたり超音波溶
接法を使用したりする必要がないと言う点に於い
て、特に有利である。組立ての際は、ろ過材の外
端部は、底部の側辺部とフレームとのかみ合い突
出部間にクリンプ・シールされる。更に、底部の
前後に沿うサイド・ブレードは、フレームの前壁
及び後壁と協力しあつてろ過材の端部のひだの外
側フラツプを密封しカプセル化する。
この発明に於けるろ過材のクリンプ・シーリン
グは多くの利点を伴う。第1に、利用できるろ過
面積が、最大になることである。その理由は、ろ
過材のひだの上及び間に集積する接着剤が除かれ
るからである。第2に、フイルタ・ハウジングが
最初のひだ整合のゆがみを防止するので、最大の
ろ過能力がろ過材の寿命期間維持されることであ
る。
グは多くの利点を伴う。第1に、利用できるろ過
面積が、最大になることである。その理由は、ろ
過材のひだの上及び間に集積する接着剤が除かれ
るからである。第2に、フイルタ・ハウジングが
最初のひだ整合のゆがみを防止するので、最大の
ろ過能力がろ過材の寿命期間維持されることであ
る。
この発明はもう1つの利点は、ろ過材からの繊
維のはがれ又はすり切れが少なくなることであ
る。繊維のはがれ又はすり切れの減少は、ろ過材
の端部ひだの外側フラツプを、底部サイド・ブレ
ードと、フレームの前壁及び後壁との間でカプセ
ル化することから生ずる。
維のはがれ又はすり切れが少なくなることであ
る。繊維のはがれ又はすり切れの減少は、ろ過材
の端部ひだの外側フラツプを、底部サイド・ブレ
ードと、フレームの前壁及び後壁との間でカプセ
ル化することから生ずる。
この発明の好適な実施例に於いては、底部は、
その側辺部間の中央に設けた横壁を備えている。
この横壁は、個々のろ過材ひだを収容する複数の
くぼみを持つ。この横壁のくぼみは、底部及びフ
レームの互いにかみ合う突出部と整合し、ハウジ
ング内に於けるフイルタ・エレメントに対する支
持部材となる。この横壁は、又ひだの分離を維持
し、このようにして最大のろ過能力の保持を強化
する。
その側辺部間の中央に設けた横壁を備えている。
この横壁は、個々のろ過材ひだを収容する複数の
くぼみを持つ。この横壁のくぼみは、底部及びフ
レームの互いにかみ合う突出部と整合し、ハウジ
ング内に於けるフイルタ・エレメントに対する支
持部材となる。この横壁は、又ひだの分離を維持
し、このようにして最大のろ過能力の保持を強化
する。
この発明を特徴づけるこれらの及び各種のその
他の利点及び新規な特徴、特許請求の範囲に示さ
れている。しかしこの発明を一層良く理解できる
ように、この発明の好適な実施例を例示した添付
図面及び関連する説明によつて、目的及び利点に
ついて言及する。
他の利点及び新規な特徴、特許請求の範囲に示さ
れている。しかしこの発明を一層良く理解できる
ように、この発明の好適な実施例を例示した添付
図面及び関連する説明によつて、目的及び利点に
ついて言及する。
以下この発明をその実施例について添付図面を
用いて詳細に説明する。
用いて詳細に説明する。
第3図ないし第5図に、この発明のフイルタ・
アセンブリの好適な実施例を参照数字10を以つ
て示す。この実施例は、3個の構成部品即ちほぼ
長方形の底部20、同様に長方形のフレーム4
0、及びフイルタ・エレメントすなわちろ過材6
0を備えている。組立てたとき、底部20及びフ
レーム40がろ過材60をクリンプシールしこれ
をカプセル化する。この実施例はほぼ長方形の構
成部品でできているが、この装置の構成部品は平
行四辺形を含むいかなる形の四辺形であつてもよ
いことは明白である。
アセンブリの好適な実施例を参照数字10を以つ
て示す。この実施例は、3個の構成部品即ちほぼ
長方形の底部20、同様に長方形のフレーム4
0、及びフイルタ・エレメントすなわちろ過材6
0を備えている。組立てたとき、底部20及びフ
レーム40がろ過材60をクリンプシールしこれ
をカプセル化する。この実施例はほぼ長方形の構
成部品でできているが、この装置の構成部品は平
行四辺形を含むいかなる形の四辺形であつてもよ
いことは明白である。
この発明のフイルタ・アセンブリ10の底部2
0は、ほぼ長方形をなし、前部22、後部24、
及び1対の側部23を備えている。各側部23
は、その内面23aに沿いおおむねとがつた外端
部32を持つ複数の突出部30を備えている。こ
れらの突出部30は、側部23に対して外向きに
かつ垂直に延ばしてある。この実施例では、これ
らの突出部30は下向きに広がつたV字形をして
いる。内面26a及び外面26bを持つサイド・
ブレード26を、底部20の前部22及び後部2
4の内面22a,22bの全長に沿つて設ける。
サイド・ブレード26の外面26bは、サイド・
ブレード26の外縁部29付近に内方に斜めに切
つた部分28を備えている。
0は、ほぼ長方形をなし、前部22、後部24、
及び1対の側部23を備えている。各側部23
は、その内面23aに沿いおおむねとがつた外端
部32を持つ複数の突出部30を備えている。こ
れらの突出部30は、側部23に対して外向きに
かつ垂直に延ばしてある。この実施例では、これ
らの突出部30は下向きに広がつたV字形をして
いる。内面26a及び外面26bを持つサイド・
ブレード26を、底部20の前部22及び後部2
4の内面22a,22bの全長に沿つて設ける。
サイド・ブレード26の外面26bは、サイド・
ブレード26の外縁部29付近に内方に斜めに切
つた部分28を備えている。
底部20とフレーム40との間に密封しカプセ
ル化したろ過材60は、2組の縁部62,64を
備え、その1組の縁部64と横向きに整合する複
数のひだ66を作り出すようにアツコーデイオン
形に折り曲げる。ろ過材60を折り曲げることに
よつて1組の各縁部64において、外方端部フラ
ツプ68を備えた端部ひだ67が形成される。他
方の1組の縁部62は、ろ過材60の外端部を形
成する。複数のひだ66を作りだすためろ過材6
0をアツコーデイオン形に折り曲げることは、使
用し得るろ過表面を最大にする結果になることは
明白であろう。
ル化したろ過材60は、2組の縁部62,64を
備え、その1組の縁部64と横向きに整合する複
数のひだ66を作り出すようにアツコーデイオン
形に折り曲げる。ろ過材60を折り曲げることに
よつて1組の各縁部64において、外方端部フラ
ツプ68を備えた端部ひだ67が形成される。他
方の1組の縁部62は、ろ過材60の外端部を形
成する。複数のひだ66を作りだすためろ過材6
0をアツコーデイオン形に折り曲げることは、使
用し得るろ過表面を最大にする結果になることは
明白であろう。
フレーム40はほぼ長方形であつて、前壁4
2、後壁44、及び1対の側壁43を備えてい
る。各壁はそれぞれ内面42a,43a,44a
及び外面42b,43b,44bを持つ。
2、後壁44、及び1対の側壁43を備えてい
る。各壁はそれぞれ内面42a,43a,44a
及び外面42b,43b,44bを持つ。
この好適な実施例に於いては、各側壁43は、
その内面43aに沿つて外向きにかつ該内面に隣
接して延びるおおむねとがつた外端部52を持つ
複数の突出部50を備えている。この突出部50
は上向きに末広がりになるV字形をしている。
その内面43aに沿つて外向きにかつ該内面に隣
接して延びるおおむねとがつた外端部52を持つ
複数の突出部50を備えている。この突出部50
は上向きに末広がりになるV字形をしている。
前壁42及び後壁44の内面42a,44aに
隣接してこれに対して垂直に内向きのフランジ4
5を設ける。このフランジ45は、ややとがつた
端部52の反対側の突出部50の端部に沿つて該
突出部に隣接している。この発明フイルタ・アセ
ンブリを組立てたばあい、フレーム40は底部2
0に重なり、この底部とかみ合い協力してろ過材
60をクリンプ・シールしこれをカプセル化す
る。特に、側壁43が底部20の側部23に重な
り、又フレームの突出部50が底部20の突出部
30とかみ合い協力する。ろ過材60のひだ66
は、その外端部62が互いにかみ合う突出部3
0,50間でクリンプ・シールされるように、突
出部30と整合させられる。更に、外端部62
は、底部20の内面23a及びフレームの側壁4
3の内面43aによつてカプセル化される。
隣接してこれに対して垂直に内向きのフランジ4
5を設ける。このフランジ45は、ややとがつた
端部52の反対側の突出部50の端部に沿つて該
突出部に隣接している。この発明フイルタ・アセ
ンブリを組立てたばあい、フレーム40は底部2
0に重なり、この底部とかみ合い協力してろ過材
60をクリンプ・シールしこれをカプセル化す
る。特に、側壁43が底部20の側部23に重な
り、又フレームの突出部50が底部20の突出部
30とかみ合い協力する。ろ過材60のひだ66
は、その外端部62が互いにかみ合う突出部3
0,50間でクリンプ・シールされるように、突
出部30と整合させられる。更に、外端部62
は、底部20の内面23a及びフレームの側壁4
3の内面43aによつてカプセル化される。
第6図は第3図の線6−6に沿う横断面で、ろ
過材60のクリンプ・シールとカプセル化された
外端部62とを示している。第6図には、組立て
たユニツトすなわちフイルタ・アセンブリ10に
於ける突出部30,50間のかみ合わせの関係が
示されている。
過材60のクリンプ・シールとカプセル化された
外端部62とを示している。第6図には、組立て
たユニツトすなわちフイルタ・アセンブリ10に
於ける突出部30,50間のかみ合わせの関係が
示されている。
底部20及びフレーム40を組立てた場合、フ
レーム40の前壁42及び後壁44は、底部20
のサイド・ブレード26に重なり、このようにし
て端部ひだ67をクリンプ・シールし、外方端部
フラツプ68はサイド・ブレード26の外面26
bと前壁42及び後壁44の内面42a,44a
との間にカプセル化される。
レーム40の前壁42及び後壁44は、底部20
のサイド・ブレード26に重なり、このようにし
て端部ひだ67をクリンプ・シールし、外方端部
フラツプ68はサイド・ブレード26の外面26
bと前壁42及び後壁44の内面42a,44a
との間にカプセル化される。
この実施例のフイルタ・アセンブリ10におい
ては、サイド・ブレード26の外縁部29と内方
に向いたフランジ45との間で、前壁42及び後
壁44の内面42a,44aに沿いこれと隣接し
て、端部ひだ67をクリンプ・シールする。フラ
ンジ45は、側壁43の内面43aに隣接し、こ
れに沿つて突出部50のとがつていない端部と接
している。外方端部フラツプ68は、前壁及び後
壁の内面42,42b及びサイド・ブレード26
の外面26間でカプセル化される。
ては、サイド・ブレード26の外縁部29と内方
に向いたフランジ45との間で、前壁42及び後
壁44の内面42a,44aに沿いこれと隣接し
て、端部ひだ67をクリンプ・シールする。フラ
ンジ45は、側壁43の内面43aに隣接し、こ
れに沿つて突出部50のとがつていない端部と接
している。外方端部フラツプ68は、前壁及び後
壁の内面42,42b及びサイド・ブレード26
の外面26間でカプセル化される。
端部ひだ67のクリンプ・シーリング及びカプ
セル化を第8図で説明する。第8図に於いてろ過
材を締めつけるクリンプ・シールの圧縮点69
は、フランジ45とサイド・ブレード26の外縁
部29との間に存在する。この実施例では、前壁
及び後壁の内面42a,44aの内向きに斜めに
切つた部分48が、サイド・ブレード26の外面
26bの外縁部29付近で内向きに斜めに切つた
部分28と整合していることが判る。斜めに切つ
た部分すなわち斜めに切つた面28,48は、外
方フラツプ68をカプセル化用の面42a,44
a,26b間で締めつけることなく、このフラツ
プ68への追加的密封圧力になる。このことは組
立てたユニツトすなわちフイルタ・アセンブリ1
0に変形を起させないことになる。
セル化を第8図で説明する。第8図に於いてろ過
材を締めつけるクリンプ・シールの圧縮点69
は、フランジ45とサイド・ブレード26の外縁
部29との間に存在する。この実施例では、前壁
及び後壁の内面42a,44aの内向きに斜めに
切つた部分48が、サイド・ブレード26の外面
26bの外縁部29付近で内向きに斜めに切つた
部分28と整合していることが判る。斜めに切つ
た部分すなわち斜めに切つた面28,48は、外
方フラツプ68をカプセル化用の面42a,44
a,26b間で締めつけることなく、このフラツ
プ68への追加的密封圧力になる。このことは組
立てたユニツトすなわちフイルタ・アセンブリ1
0に変形を起させないことになる。
この実施例では、複数のくぼみ36を備えた横
壁34を、底部20の側部23間の中央に設けて
ある。第7図は第3図の線7−7に沿う横断面図
であつて、横壁34のくぼみ36がろ過材60の
ひだ66を組立てたユニツトすなわちフイルタ・
アセンブリ10内に収容する状態を示している。
横壁34はろ過材60の支持部材となる。更にこ
の横壁34は、隣接するひだ66間の間隔を維持
する。ひだ66の間隔を維持することによつて、
最大のろ過能力が、ろ過ユニツトすなわちフイル
タ・アセンブリ10の寿命を通じて確実に保持さ
れる。この横壁が底部よりも寧ろフレームと組合
わせることができること、並びに多数のこのよう
な横壁を設けてもよいことは充分に認められる。
壁34を、底部20の側部23間の中央に設けて
ある。第7図は第3図の線7−7に沿う横断面図
であつて、横壁34のくぼみ36がろ過材60の
ひだ66を組立てたユニツトすなわちフイルタ・
アセンブリ10内に収容する状態を示している。
横壁34はろ過材60の支持部材となる。更にこ
の横壁34は、隣接するひだ66間の間隔を維持
する。ひだ66の間隔を維持することによつて、
最大のろ過能力が、ろ過ユニツトすなわちフイル
タ・アセンブリ10の寿命を通じて確実に保持さ
れる。この横壁が底部よりも寧ろフレームと組合
わせることができること、並びに多数のこのよう
な横壁を設けてもよいことは充分に認められる。
第1図及び第2図は、従来の小形デイスク駆動
機構フイルタ・アセンブリ70を示す。例えば接
着剤又は超音波溶接などのような現在の組立て方
法は、必ずしもろ過材のむきだしになつた切断縁
部をカプセル化せず、ろ過材はより切れ又ははぎ
取りされやすいままになつている。この発明のフ
イルタ・アセンブリ10のクリンプ・シール及び
カプセル化の特徴についての明白な利点は、これ
を図示の従来の技術と比較すればよく判る。第1
図は、接着剤による従来使用の密封技術がどのよ
うにろ過材72のひだの上及びひだ間への接着剤
73の堆積及びこれに伴う貴重なろ過面の損失を
もたらしているかを示している。
機構フイルタ・アセンブリ70を示す。例えば接
着剤又は超音波溶接などのような現在の組立て方
法は、必ずしもろ過材のむきだしになつた切断縁
部をカプセル化せず、ろ過材はより切れ又ははぎ
取りされやすいままになつている。この発明のフ
イルタ・アセンブリ10のクリンプ・シール及び
カプセル化の特徴についての明白な利点は、これ
を図示の従来の技術と比較すればよく判る。第1
図は、接着剤による従来使用の密封技術がどのよ
うにろ過材72のひだの上及びひだ間への接着剤
73の堆積及びこれに伴う貴重なろ過面の損失を
もたらしているかを示している。
更に、第2図に見られるように、外方端部フラ
ツプ78を超音波溶着部74によつてハウジング
75に固着する際、超音波溶着部74の箇所に於
けるろ過材72からの繊維のすり切れ又ははぎ取
り現象が起る。これとは対照的に、サイド・ブレ
ード26の外面26bと、フレーム40の前壁4
2及び後壁44の内面42a,44aとの間の外
方端部フラツプ68のカプセル化は、このフラツ
プ68をろ過環境から隔離し、これによりデイス
ク駆動機構ユニツト内でのろ過繊維のはぎ取り又
はすり切れを最少限にとどめることができる。
ツプ78を超音波溶着部74によつてハウジング
75に固着する際、超音波溶着部74の箇所に於
けるろ過材72からの繊維のすり切れ又ははぎ取
り現象が起る。これとは対照的に、サイド・ブレ
ード26の外面26bと、フレーム40の前壁4
2及び後壁44の内面42a,44aとの間の外
方端部フラツプ68のカプセル化は、このフラツ
プ68をろ過環境から隔離し、これによりデイス
ク駆動機構ユニツト内でのろ過繊維のはぎ取り又
はすり切れを最少限にとどめることができる。
第1図は更に、フイルタ・アセンブリ内に於け
る隣接するひだのゆがみから生ずるろ過能力の潜
在的損失を示している。既に述べたように、この
発明においてはこのような問題は、互いにかみ合
う突出部30,50及び横壁34によつて確立さ
れ維持される一様なひだ間隔によつてとりのぞか
れる。
る隣接するひだのゆがみから生ずるろ過能力の潜
在的損失を示している。既に述べたように、この
発明においてはこのような問題は、互いにかみ合
う突出部30,50及び横壁34によつて確立さ
れ維持される一様なひだ間隔によつてとりのぞか
れる。
この好適な実施例においては、底部20及びフ
レーム40を、熱可塑性樹脂で射出成形し、超音
波溶接法により溶接することができる。あるいは
これに代つて、底部20及びフレーム40を、ス
ナツプ止め(snap lock)することのできる材
料、又は接着剤で接着できる材料で作ることもで
きる。
レーム40を、熱可塑性樹脂で射出成形し、超音
波溶接法により溶接することができる。あるいは
これに代つて、底部20及びフレーム40を、ス
ナツプ止め(snap lock)することのできる材
料、又は接着剤で接着できる材料で作ることもで
きる。
この発明は、最大のろ過能力及び長期に亘る信
頼性が得られるような方法で、ひだ付きろ過材を
確実にクリンプ・シールすると共にこれをカプセ
ル化する。デイスク駆動機構ユニツトに損害を与
えかねないろ過材のむき出し切断縁部からの繊維
のはぎ取り又はすれ切れの可能性は、最少限にと
どめられた。又過剰な接着剤によるろ過能力の損
失及び最初のひだ間隔のゆがみも除去できた。こ
の発明は、小型デイスク駆動機構ユニツトに現在
使われているろ過材について起る問題に対して、
簡単でしかも有効な解答を与えるものである。
頼性が得られるような方法で、ひだ付きろ過材を
確実にクリンプ・シールすると共にこれをカプセ
ル化する。デイスク駆動機構ユニツトに損害を与
えかねないろ過材のむき出し切断縁部からの繊維
のはぎ取り又はすれ切れの可能性は、最少限にと
どめられた。又過剰な接着剤によるろ過能力の損
失及び最初のひだ間隔のゆがみも除去できた。こ
の発明は、小型デイスク駆動機構ユニツトに現在
使われているろ過材について起る問題に対して、
簡単でしかも有効な解答を与えるものである。
この発明の多数の利点及び特徴を、この発明の
構造及び機能の詳細と共に以上のとおり説明した
けれども、以上は例示にすぎず、特許請求の範囲
が表現されている用語の広い一般的な意味によつ
て示される充分な程度まで、この発明の原理内に
おいて、特に各種の構成部品の形状、寸法及び材
料に関する事項において種々の変化変型をなし得
ることは明らかである。
構造及び機能の詳細と共に以上のとおり説明した
けれども、以上は例示にすぎず、特許請求の範囲
が表現されている用語の広い一般的な意味によつ
て示される充分な程度まで、この発明の原理内に
おいて、特に各種の構成部品の形状、寸法及び材
料に関する事項において種々の変化変型をなし得
ることは明らかである。
第1図は従来のフイルタ・アセンブリの斜視
図、第2図は従来のフイルタ・アセンブリの一部
切取つた斜視図、第3図はこの発明の好適な実施
例の側部の一部を取除いて示す斜視図、第4図は
この実施例の底部から見た斜視図、第5図はこの
発明の好適な実施例の分解部品配列斜視図、第6
図は第3図の線6−6に沿う断面図、第7図は第
3図の線7−7に沿う断面図、第8図はフレーム
の側壁を取除いて示す拡大部分端面図である。図
面全体にわたつて同一参照数字は同一部分を示し
ている。 10……フイルタ・アセンブリ、20……10
の底部、22……20の前部、23……20の側
部、24……20の後部、26……20のサイ
ド・ブレード、28……斜めに切つた部、29…
…26の外縁部、30……23の突出部、32…
…30の外端部、34……20の横壁、36……
34のくぼみ、40……10のフレーム、42…
…40の前壁、43……40の側壁、44……4
0の後壁、45……40のフランジ、48……斜
めに切つた部、50……43の突出部、60……
ろ過材(フイルタ・エレメント)、62……縁部、
64……縁部、66……60のひだ、67……端
部ひだ、68……67の外方端フラツプ、69…
…クリンプ・シール圧縮点、70……従来の装
置、72……ろ過材、73……接着剤、74……
超音波溶接、75……ハウジング、78……端部
フラツプ、22a,22b……22の内面、外
面、23a,23b……23の内面、外面、24
a,24b……24の内面、外面、26a,26
b……26の内面、外面、42a,42b……4
2の内面、外面、43a,43b……43の内
面、外面、44a,44b……44の内面、外
面。
図、第2図は従来のフイルタ・アセンブリの一部
切取つた斜視図、第3図はこの発明の好適な実施
例の側部の一部を取除いて示す斜視図、第4図は
この実施例の底部から見た斜視図、第5図はこの
発明の好適な実施例の分解部品配列斜視図、第6
図は第3図の線6−6に沿う断面図、第7図は第
3図の線7−7に沿う断面図、第8図はフレーム
の側壁を取除いて示す拡大部分端面図である。図
面全体にわたつて同一参照数字は同一部分を示し
ている。 10……フイルタ・アセンブリ、20……10
の底部、22……20の前部、23……20の側
部、24……20の後部、26……20のサイ
ド・ブレード、28……斜めに切つた部、29…
…26の外縁部、30……23の突出部、32…
…30の外端部、34……20の横壁、36……
34のくぼみ、40……10のフレーム、42…
…40の前壁、43……40の側壁、44……4
0の後壁、45……40のフランジ、48……斜
めに切つた部、50……43の突出部、60……
ろ過材(フイルタ・エレメント)、62……縁部、
64……縁部、66……60のひだ、67……端
部ひだ、68……67の外方端フラツプ、69…
…クリンプ・シール圧縮点、70……従来の装
置、72……ろ過材、73……接着剤、74……
超音波溶接、75……ハウジング、78……端部
フラツプ、22a,22b……22の内面、外
面、23a,23b……23の内面、外面、24
a,24b……24の内面、外面、26a,26
b……26の内面、外面、42a,42b……4
2の内面、外面、43a,43b……43の内
面、外面、44a,44b……44の内面、外
面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ) 互いに対向するハウジング部分20,4
0を持つ、4辺形の開放したハウジングと、 (ロ) 端部ひだ67,68を含む複数のひだ66
と、 これ等のひだの方向を横切つて延びる互いに対
向する1対の縁部62と、 を備え、前記ハウジング部分20,40間で 周辺を固定されたひだ付きろ過材60と、 を包含し、 前記ハウジング部分が、前部部分22,42
と、後部部分24,44と、1対の側部部分2
3,43とを備え、 前記前部部分、後部部分及び側部部分が、それ
ぞれ前記ハウジングの内部に面する内面と、前記
ハウジングの外部に面する外面とを備え、前記ハ
ウジング部分の前記側部部分23,43が、これ
に取付けられたテーパ付きの突出部30,50を
備え、 前記各ハウジング部分の一方に設けられた前記
突出部が、前記ハウジング部分の他方に設けられ
た突出部に、かみ合い協力するように向かい合
い、 前記ひだ付きろ過材の前記1対の縁部62を、
前記ハウジング部分の前記側部部分23,43に
設けた前記突出部30,50の間でクリンプ・シ
ールした、ハード・デイスク駆動機構用のクリン
プ・シールひだ付きフイルタ・アセンブリにおい
て、 前記一方のハウジング部分20の前記前部部分
22及び後部部分24に、それぞれ側壁ブレード
26を設け、 前記他方のハウジング部分40の前記前部部分
42及び後部部分44に、それぞれフランジ45
を設け、 前記ひだ付きろ過材の前記端部ひだ67,68
を、前記側壁ブレード26と、前記フランジ45
との間でクリンプ・シールすることにより、前記
側壁ブレード26と、前記前部部分42及び後部
部分44との間でカプセル化したことを特徴とす
る、クリンプ・シールひだ付きフイルタ・アセン
ブリ。 2 前記ハウジング部分20,40を、熱可塑性
樹脂で成形した特許請求の範囲第1項記載のクリ
ンプ・シールひだ付きフイルタ・アセンブリ。 3 前記ハウジング部分20,40を、超音波溶
接により互いに固定した特許請求の範囲第2項記
載のクリンプ・シールひだ付きフイルタ・アセン
ブリ。 4 前記各側壁ブレード26の外面を、この側壁
ブレードの外縁部29において斜めに切り、前記
ハウジング部分40の前記フランジ45と前記前
部部分42と、前記後部部分44との内面を、対
応して斜めに切つた、特許請求の範囲第1項記載
のクリンプ・シールひだ付きフイルタ・アセンブ
リ。 5 前記ハウジング部分20と、前記ハウジング
部分40とを、熱可塑性樹脂で射出成形によつて
作つた、特許請求の範囲第1項又は第4項のいず
れかに記載のクリンプ・シールひだ付きフイル
タ・アセンブリ。 6 前記ハウジング部分20と、前記ハウジング
部分40とを、超音波を利用して互いに溶接し
た、特許請求の範囲第5項記載のクリンプ・シー
ルひだ付きフイルタ・アセンブリ。 7 前記ハウジング部分20と、前記ハウジング
部分40とを、スナツプ止めにした、特許請求の
範囲第5項記載のクリンプ・シールひだ付きフイ
ルタ・アセンブリ。 8 前記ハウジング部分20の前記1対の側部部
分23の間の箇所において前記1対の側壁ブレー
ド26の間に延びる横壁34を、前記ハウジング
部分20に設け、前記複数のひだ66を互いに間
隔を置いて支持するように形成した複数のくぼみ
36を、前記横壁34に設けた特許請求の範囲第
1項ないし第7項のいずれかに記載のクリンプ・
シールひだ付きフイルタ・アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/636,578 US4617122A (en) | 1984-08-01 | 1984-08-01 | Crimp seal pleated filter assembly |
US636578 | 1984-08-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107918A JPS61107918A (ja) | 1986-05-26 |
JPH0350569B2 true JPH0350569B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=24552488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168654A Granted JPS61107918A (ja) | 1984-08-01 | 1985-08-01 | クリンプ・シ−ルひだ付きフイルタ・アセンブリ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617122A (ja) |
EP (1) | EP0170643B1 (ja) |
JP (1) | JPS61107918A (ja) |
AT (1) | ATE69966T1 (ja) |
CA (1) | CA1259041A (ja) |
DE (1) | DE3584800D1 (ja) |
Families Citing this family (140)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4736518A (en) * | 1986-05-13 | 1988-04-12 | Donaldson Company, Inc. | Method and apparatus for construction of crimp seal pleated filter assembly |
JPS6335416U (ja) * | 1986-08-22 | 1988-03-07 | ||
JPH0520406Y2 (ja) * | 1986-09-04 | 1993-05-27 | ||
SE455378B (sv) * | 1986-11-17 | 1988-07-11 | Flodins Filter Ab | Forfarande for framstellning av filter |
JPH0414103Y2 (ja) * | 1987-12-22 | 1992-03-31 | ||
JPH0414102Y2 (ja) * | 1987-12-22 | 1992-03-31 | ||
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DE4039286C2 (de) * | 1990-12-08 | 2000-11-23 | Mahle Filtersysteme Gmbh | Plattenförmiger Filtereinsatz für insbesondere Gasfilter |
DE4133175A1 (de) * | 1991-10-07 | 1993-04-08 | Thermoplast Technik Ges Fuer K | Verfahren zur herstellung einer filterkassette, nach diesem verfahren hergestellte filterkassette und filter mit einer solchen filterkassette |
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SE502310C2 (sv) * | 1992-11-09 | 1995-10-02 | Mikroklimat Sweden Ab | Luftfilterelement |
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