JPS5979479A - フイルタカ−トリツジ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体フィルタに関し、更に詳しくはディスク駆
動装置に使用するための空気フィルタカートリッジに関
する。

ディー・シー・パテル（’　Ｄ、　００Ｐａｔｅｌ　）
によって１９８１年４月１７日に出願され、本願と同じ
譲受人に譲渡された米国特許出願第２５５，３１１号６
磁気デイスク　ハウジング用空気フィルタシステム”に
、磁気ディスクユニットのシュラウド領域で異物汚染を
減するため濾過システムを通して空気を再循環するディ
スク駆動装置用フィルタシステムが記述されている。こ
のシュラウドの中でのディスクの回転運動はフィルタと
共同してこのディスクハウジングの中で空気を循環し且
つ濾過する。

米国特許第４，３０８．０４１号に、ディスク駆動装置
の中で使用するための空気フィルタカートリッジが記述
されている。そこに記述されているフィルタカー）　Ｉ
Ｊッツノ、半径方向に通過する空気を濾過することがで
きる円環体フィルタを形成するような方法で作られた、
一対の合さる半分とそれらの間にサンドインチされたプ
イルタエレメントを含む。特許第４．３０８，０４１号
に記述されたフィルタカー）　ＩＪッツノ関する一つの
問題はこのフィルタカー）　ＩＪッツノ向き合った半分
が異なる設計であるという事実から生じ、それによって
その半分の各々を作るために別の工具を必要とする。

更に、このカートリッジの中に含まれた単一フィルタエ
レメントはこのディスク駆動装置の中の空気から粒状物
質を濾過するに全く十分ではない。

本発明の目的は濾過される流体が通らなければならない
フィルタ月料が複数あるフィルタカートリッジを提供す
ることにある。

木兄り］の他の目的は同じ設計の向き合った半分を有し
それによってこのフィルタの製造コストを低減するフィ
ルタカートリッジを提供することにある。

本発明によれば、空気フィルタカートリッジは一対の別
々の向き合った半分によって形成された剛性本体を含む
。環状フィルタ材料の第１及び第２シートがこのカート
リッジ本体の向き合った半分の間に置かれ、且つ円環体
リングがフィルタ制料のシートを一分離するためにこれ
らの２つの半分の間に入子にされる。濾過される流体は
このカートリッジ本体の開口部を半径方向に通り、フィ
ルタ材料を通シ、円環体リングの開口部を通シ、再びフ
ィルタ材料を通シ、そしてカートリッジの本体にある反
対の開口部を通る。

本発明の一つの特徴は円環体リングがカートリップ本体
とディスク駆動装置の中のそれが置かれる部分との間の
封止管よくするためフィルタカートリッジに圧縮強度を
与えるという事実に在る。

本発明の他の特徴はフィルタ材料の追加のシートをこの
フィルタを通過する流体を付加的に濾過するため円環体
リングの周に巻いてもよいという事実にある。

本発明の上記及びその他の特徴は以下の詳細な説明及び
添付の図面からよシ十分に理解されるだろう。

第１図を参照すると、本発明の現在推奨される実施例に
よるフィルタカートリッジをもったディスク駆動装置が
模式的に図示されている。このディスク駆動装置は全体
を２０で示すディスクカートリッジの挿入又は取出しを
行うために開けられるようにされたドア１２を有する包
囲したハウジング１０を含む。このディスクカートリッ
ジは一つ又はそれ以上の開口部２４、ハブ装置２６、及
びディスク２Ｂを有するカートリッジハウジング２２を
含む。このディスク駆動装置内に永久的に取付けられて
いるのはノ・プ３０で、それに固定ディスク３２が取付
りられている。ディスク３２はハウジング３４の中に納
められ、そのハウジングはそれ自身一つ又はそれ以上の
開口部３６を有する。軸３８は回転運動をハブ３０に、
及びそれに取付けられたときハブ２６に伝えるように配
置され、それによってディスク２８及び３２を回転する
。本発明の主題であるフィルタ４０は分離板４２の上面
に置かれている。装置４４はカートリッジ２０のハウジ
ング２２の上面を押すように設けられ、カートリッジ２
０が然るべき位置にあるとき装置４４はノ・ウジング２
２をフィルタ４０に対して押しつけ、それによってノ・
ウジング２２の下部をハブ−ｒ６から分離する。このデ
ィスク駆動装置の構造とそのカートリッジに対する関係
の更に詳しい説明は前述のパテルの出願に見出すことが
できる。カートリッジ２０が然るべき位置にあシ且つデ
ィスク２８及び３２が回転されるとき、これらディスク
の回転運動はノ・ウジフグ１０内の、例えば空気のよう
な、流体を開口部２４及び３６並びにフィルタ４０を通
して円環状及び半径方向に矢印４６の方向に循環させる
。

特に第２図及び第６図を参照すると、本発明の現在推奨
される実施例によるフィルタカートリッジが図示されて
いる。このカートリッジは互に合さった一対の向い合う
円環状の半分５０及び５２で構成された本体を含む。半
分５０及び５２は本質的に同じ形状及び設計である。便
宜上、部側５２に関連する参照番号はプライム符号をも
ち、一方部月５０に関連する参照番号にはついていない
。特に第６図に見られるように、各半分５０及び５２の
断面は外リング部５４及び内リング部５６を備え本質的
にカップ形になっている。環状部５８は後に更に詳しく
説明する円環リング部材６２を受けるようにされた内部
環状溝６０を含む。

部分５８はこの環状部５８にくぼみ６０の領域で強度を
力えるため上った部分６４を含むのが好ましい。環状部
６４は又カートリッジハウジング２２と分離板４２が押
すことのできる平坦外リング部を備える。このようにし
て部分６４は圧縮力を受けるだめの強度のある領域を与
え且つカートリッジハウジング及び分離板に対して流体
封止を力える。外傾斜部月６５と内傾斜部材６７を含む
切頭円錐部は環状部５８をそれぞれリング部５４及び５
Ｇに接ぐ。複数の開口部６６及び６８は部利５０及び５
２の内傾斜部及び外傾斜部を通して環状に配置４されて
いる。開口部６６及び６８は本体の周に互に対向して配
置されているのが好ましい。そのような部材の各々にそ
の部材の外周に中心に対し１０°の間隔で６６個のその
ような開口部があるのが典型的である。このフィルタを
ディスク駆動装置の固定部に取付けられるように各７・
ウジング５０．５２に取付耳５５が作られていると便利
であ−と。部材５０と５２は本質的に設計が同じである
ので、同じ加工装置及び技法で作ることができる。部利
５０及び５２は例えばＡＢＳのような適当な更質プラス
チックで構成されるのが好ましい。

フィルタ材料の一対の環状シート７０及びＴ２は半分５
０及び５２の向かい合う部分によって形成された空洞内
に各リング５４．５４’と５６．５６′の間にサンドイ
ンチされている。円環状リング６２は、フィルタシート
７０及び７２をはソ円錐断面形に分離し且つこのフィル
タシートをリング部利６２と各本体部５０又は５２０間
にはさむように、各部材５０及び５２の溝６０及び６０
′の中に入子になるようにこの空洞の中に置かれる。

リング部利６２は、例えばＡＢＥＩのような、硬質プラ
スチックで構成され且つ、便宜的には開口部６６及び６
８の配置と同じ１０°で、その外周に並べられた複数の
開口部７４を有するのが好ましい。フィルタ拐料の追加
のシート７６がこのフィルタを半径方向に通過する空気
の追加の濾過を与えるため円環状リング６２の外側面の
開口部７４の上に取付けられるのは任意でおる。

部分５０と５２及び円環状リング６２はこれらの部品が
フィルタ材料をリング６２と各部分５０及び５２の間に
ザンドイツチするため容易に組立てられるような寸法に
なっている。これらの要素が本質的に第６図に示す方法
で組立てられてから、それらは接着剤又はプラスチック
リング５４．５４′及び５６．５６’の超音波溶接のよ
うな普通の手法でその関係に永久的に接合される。

本発明はこのようにして容易に組立られ且つ廉価に製造
され、並びに通過する濾過空気から汚染物質を効果的に
濾過するフィルタカートリッジを」ＪＬ供する。リング
６２を含むことはこのフィルタに付加的強度を与えこの
フィルタに、第１図に示すように、ディスクカートリッ
ジをそれに対して置くことによって生ずる圧縮力に対抗
できるようにする。又、環状部６４はこのフィルタに対
する支持を与え且つこのフィルタをディヌクカートリッ
ジ２２と分離板４２に対し封止する。

本発明は、−例示であシ限定ではないところの、図面に
示し且つ説明に述べた実施例によって限定されるべきで
はなく、添付の特許請求の範囲の記載によるべきである
。

【図面の簡単な説明】

第１図はディスク駆動装置の一部の模式的断面図で本発
明の現在推奨される実施例によるフィルタカートリッジ
の位置を示す。 第２図は本発明の現在推奨される実施例によるフィルタ
カートリッジの平面図である。 第６図は第２図の線６−６による拡大断面図である。 ４０・・・フィルタ　　　５０．５２・・・円環体の半
分５４・・・外リング部　　５６・・・内リング部５８
・・・環状部　　　　６０・・・溝６２・・・リング部
側　　６５・・・外傾斜部材６６・・・第２開口部　　
６７・・・内傾斜部材６８・・・第１開口部 ７０・・・第１フイルタ拐料シート ７２・・・第２フイルタ拐料シート ７４・・・第６開ロ部 ７６・・・第６フイルタ制料シート 代理人　浅　　村　　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）包囲されたハウジングの中でそのハウジングの中
   の構造物の回転によって循環させられる流体を濾過する
   だめのフィルタ　カートリッジ（４０）であって、 （ａ）　　内部フィルタ空洞を形成する一対の向き合っ
   て合さる半分（５０，５２）を有し、該半分の各々が、 （ｉ）内リング部（５６）と外リング部（５４）、（１
   １）該内リング部と該外リング部の間の環状部（５８）
   、 （！Ｉ！　）　４ｍ環状部を該内リング部及び該外リン
   グ部に結合する切頭円錐部で、該環状部を該内リングに
   結合する内傾斜部材（６７）と該環状部を核外リングに
   結合する外傾斜部拐（６５）を有する切頭円錐部、並び
   に（１■）該内傾斜部拐を貫通する複数の第１開口部（
   ６８）及び核外傾斜部材を貫通する複数の第２開口部（
   ６６）、 を含む剛性本体部、 （ｂ）　　外周が該向き合った半分の外リング部の間に
   且つ内周が該向き合った半分の内リング部の間に取シ付
   けられたフィルタ材料の第１及び第２環状シーごト（７
   ０，７２）、及び （Ｃ）該環状部によって該フィルタ空洞内でフィルタ材
   料の該第１及び第２シートの間に支持されて、フィルタ
   制料の該第１シートを該向き合った半分の一つの環状部
   の内面に取り付は且つフィルタ拐料の該第２シートを該
   向き合った半分の他方の環状部の内面に取り付け、そし
   て複数の貫通する第６の開口部（７４）を有するリング
   部材、 を組合せて含み、該向き合った半分がそれらの内リング
   部及び外リング部でそれらの間に取シ付けられたフィル
   タ材料の該第１シート及び第２シートと互に永久的に接
   合され、それによってこのカートリッジによって形成さ
   れた環σ外側と内側の間を半径方向に流れる流体がフィ
   ルタ材料の少くとも２つの領域を通るフィルタカートリ
   ッジ。 （２、特許請求の範囲第１項記載のフィルタカートリッ
   ジであって更に該第３開口部に隣接して該リング部側に
   よって支持されたフィルタ材料の第３シート（７６）を
   含むフィルタカートリッジ。 （３）４￥ｆｔ’ｒ’　ｉｉＷ求の範囲第２項記載のフ
   ィルタカートリッジであって更に該半分の各々の環状部
   の内面に環状溝（６０）を含み、該リング部材が該半分
   の各々のこれらの環状溝の中に入子にされてフィルタ拐
   料の該第１シートの一部を該リング部材と該向き合った
   半分の一つの環状部との間に挾み且つフィルタ材料の該
   第２シートの一部を該リング部材と該向き合った半分の
   他方の環状部との間に挾むフィルタカートリッジ。 （４）特許請求の範囲第１項記載のフィルタカートリッ
   ジであって更に該半分の各々の環状部の内面に環状溝（
   ６０）を含み、該リング部材が該半分の各々のこれらの
   環状溝の中に入子にされてフィルタ材料の該第１シート
   の一部を該リング部材と該向き合った半分の一つの環状
   部との間に挾み且つフィルタ材料の該第２シートの一部
   を該リング部材と該向き合った半分の他方の環状部との
   間に挾むフィルタカートリッジ。