JPS61180161A - 記録媒体検査装置 - Google Patents
記録媒体検査装置Info
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- JPS61180161A JPS61180161A JP77285A JP77285A JPS61180161A JP S61180161 A JPS61180161 A JP S61180161A JP 77285 A JP77285 A JP 77285A JP 77285 A JP77285 A JP 77285A JP S61180161 A JPS61180161 A JP S61180161A
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- pallet
- floppy
- pallets
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- supply
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/12—Measuring magnetic properties of articles or specimens of solids or fluids
- G01R33/1207—Testing individual magnetic storage devices, e.g. records carriers or digital storage elements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フロッピー記録媒体(以下、フロッピー媒
体と略記する)などの記録媒体の検査装置に関し、特に
、検査すべき記録媒体がパレット(容!lI)に積層収
納して供給され、検査後の記録媒体が同様のパレットに
積層収納される記録媒体検査装置に関する。さらに詳し
くは、本発明は、空になったパレットの取扱いを改良し
た、上記形式の記録媒体検査装置に関する。
体と略記する)などの記録媒体の検査装置に関し、特に
、検査すべき記録媒体がパレット(容!lI)に積層収
納して供給され、検査後の記録媒体が同様のパレットに
積層収納される記録媒体検査装置に関する。さらに詳し
くは、本発明は、空になったパレットの取扱いを改良し
た、上記形式の記録媒体検査装置に関する。
5]74インチのミニフロッピーや、8インチの標準フ
ロンピーを対象としたフロッピー記録媒体検査装置は、
従来、一部を開放したジャケットに収納した状態で供給
されたフロッピー媒体を検査し、合格品と不合格品とは
同一の搬送路に送り、その仕分けは、途中で搬送路の切
換えにより行うというのが一般的である。そして、不合
格のフロッピー媒体はジャケットから出し、ジャケット
;よ再使用されろ(そのために、ジャケットを完全に封
止せず、その一部を開放状態にしている)。
ロンピーを対象としたフロッピー記録媒体検査装置は、
従来、一部を開放したジャケットに収納した状態で供給
されたフロッピー媒体を検査し、合格品と不合格品とは
同一の搬送路に送り、その仕分けは、途中で搬送路の切
換えにより行うというのが一般的である。そして、不合
格のフロッピー媒体はジャケットから出し、ジャケット
;よ再使用されろ(そのために、ジャケットを完全に封
止せず、その一部を開放状態にしている)。
一方、OA化の進展により、ミニフロッピーや、マイク
ロフロッピーと呼ばれる3、5インチ以下の小型の、フ
ロンビー媒体の需要が急増している。
ロフロッピーと呼ばれる3、5インチ以下の小型の、フ
ロンビー媒体の需要が急増している。
ミニフロッピーなどの媒体は、従来のジャケットに代え
てプラスチックケースに収容する場合が多く、その場合
、ケースへの収納段階でケースを完全に密封してしまう
のが製造工程上、好ましい。
てプラスチックケースに収容する場合が多く、その場合
、ケースへの収納段階でケースを完全に密封してしまう
のが製造工程上、好ましい。
したがって、そのような小型のフロッピー媒体を、従来
のようにケースに収容した状態で検査すると、不合格品
はケースを含め全体を廃棄せざるを得ず、そのコストは
、低コストを要求されろミニフロノビ−媒体の場合、無
視できない。
のようにケースに収容した状態で検査すると、不合格品
はケースを含め全体を廃棄せざるを得ず、そのコストは
、低コストを要求されろミニフロノビ−媒体の場合、無
視できない。
また、従来のようにジャケットに収容した状態で検査す
る装置では、検査のためのフロッピー媒体へのリード/
ライトは、ジャケットのアクセス窓から行わざるを得ず
、複数のヘッドを用いてフロッピー媒体を高速にリード
/ライトすることにより、検査時間を短縮するというよ
うな方法の採用は容易でない。したがって、最近では、
マイクロッ田ツビーなどの小型のフロッピー媒体の検査
は、従来の検査装置では処理速度なの面で対応しきれな
い状況になりつつある。
る装置では、検査のためのフロッピー媒体へのリード/
ライトは、ジャケットのアクセス窓から行わざるを得ず
、複数のヘッドを用いてフロッピー媒体を高速にリード
/ライトすることにより、検査時間を短縮するというよ
うな方法の採用は容易でない。したがって、最近では、
マイクロッ田ツビーなどの小型のフロッピー媒体の検査
は、従来の検査装置では処理速度なの面で対応しきれな
い状況になりつつある。
この発明の一般的な目的は、裸の状態の記録媒体の検査
に好適な構成の記録媒体検査装置を提供することにある
。
に好適な構成の記録媒体検査装置を提供することにある
。
この発明の主たる目的は、そのような記録媒体検査装置
において、検査前および検査後の記録媒体を収納するた
めのパレットの扱いを合理化することにより、パレット
の取扱いに関する作業性を改善し、また、その自動化を
容易化することにある。
において、検査前および検査後の記録媒体を収納するた
めのパレットの扱いを合理化することにより、パレット
の取扱いに関する作業性を改善し、また、その自動化を
容易化することにある。
上記目的を達成するために、この発明によれば、記録媒
体検査装置は、記録媒体はパレットに積層されて供給部
の所定位置にセットされ、そのパレットから記録媒体が
1枚ずつ取り出されて検査部へ移送されて検査され、検
査後の記録媒体が検査部から収納部へ移送され、収納部
の所定位置にセットされたパレットに積層収納され、ま
た、供給部に供給されたパレットは、空になると収納部
へ転送され、検査済み記録媒体の収納用のパレットとと
して61!Jllされるように、構成される。
体検査装置は、記録媒体はパレットに積層されて供給部
の所定位置にセットされ、そのパレットから記録媒体が
1枚ずつ取り出されて検査部へ移送されて検査され、検
査後の記録媒体が検査部から収納部へ移送され、収納部
の所定位置にセットされたパレットに積層収納され、ま
た、供給部に供給されたパレットは、空になると収納部
へ転送され、検査済み記録媒体の収納用のパレットとと
して61!Jllされるように、構成される。
この発明の好ましい実施態様によれば、空のパレットを
収納部へ転送する装置は、供給部から収納mへ至るパレ
ット搬送路に沿ってパレット搬送路 て2つ以上のパレットを搬送可能であり、また、パレッ
ト搬送路の途中の所定位置からパレットを外部へ排出せ
しめる手段を備え、さらに、パレット搬送路の途中の所
定位置に外部からパレットを供給せしめる手段を備える
。
収納部へ転送する装置は、供給部から収納mへ至るパレ
ット搬送路に沿ってパレット搬送路 て2つ以上のパレットを搬送可能であり、また、パレッ
ト搬送路の途中の所定位置からパレットを外部へ排出せ
しめる手段を備え、さらに、パレット搬送路の途中の所
定位置に外部からパレットを供給せしめる手段を備える
。
検査前および検査後の記録媒体はパレットに積層収納さ
れるから、裸の状態の記録媒体を扱う場合に、その表面
に傷がつききに<<、シたがって、この発明の記録媒体
検査装置は、裸の状態の記録媒体の検査処理に公的であ
る。
れるから、裸の状態の記録媒体を扱う場合に、その表面
に傷がつききに<<、シたがって、この発明の記録媒体
検査装置は、裸の状態の記録媒体の検査処理に公的であ
る。
また、空になったパレットを供給部から収納部へ転送し
、パレットを有効利用するため、空パレットを外部から
収納部へ補充する頻度が減少し、空パレツト供給に関す
る作業性が向上し、また、その自動化が容易になる。
、パレットを有効利用するため、空パレットを外部から
収納部へ補充する頻度が減少し、空パレツト供給に関す
る作業性が向上し、また、その自動化が容易になる。
特に、この発明の好ましい実施態様においては、パレッ
ト転送装置による空パレットのバッファリング効果を得
られ、供給部における空パレットの発生間隔の変動、お
よび収納部における空パレソトの要求間隔の変動を吸収
でき、後に詳述するように、パレットの取扱いを自動化
する上で極めて有利である。
ト転送装置による空パレットのバッファリング効果を得
られ、供給部における空パレットの発生間隔の変動、お
よび収納部における空パレソトの要求間隔の変動を吸収
でき、後に詳述するように、パレットの取扱いを自動化
する上で極めて有利である。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は、この発明によるフロッピー記録媒体検査装置
の一例を示す概要図である。
の一例を示す概要図である。
ハンドリングユニット1は、供給部Aの所定の供給位置
に供給されたパレット(供給パレットと称す)2から、
そこにU(例えば200枚程度)されたフロッピー媒体
3を1枚ずつピンクアップし、それをフロッピー検査ユ
ニット(検査部)5へ移送するとともに、検査が終了し
たフロッピー媒体3をフロッピー検査ユニット5から、
収納部Cの特定の収納位置へ移送し、そこにセットされ
ているパレット(収納バレントと称す。図では、収納位
置に収納パレット6@がセットされている)へ検査済み
フロッピー媒体を収納する。
に供給されたパレット(供給パレットと称す)2から、
そこにU(例えば200枚程度)されたフロッピー媒体
3を1枚ずつピンクアップし、それをフロッピー検査ユ
ニット(検査部)5へ移送するとともに、検査が終了し
たフロッピー媒体3をフロッピー検査ユニット5から、
収納部Cの特定の収納位置へ移送し、そこにセットされ
ているパレット(収納バレントと称す。図では、収納位
置に収納パレット6@がセットされている)へ検査済み
フロッピー媒体を収納する。
ここで、収納パレット6m、6b、6c、6dは、スタ
ッカテーブル9に載置されろものであって、スタッカテ
ーブル9が所定の量(90度の整数倍)だけ回転制御さ
れることにより、所望の収納パレットが収納位置にセッ
トされろ。この収納パレット6a、6b、6c、6dは
、空になッtこ供給パレット2が供給部から転送され、
スタッカテーブル9にセットされろ。4つの収納パレッ
ト6IL、6b、6c、6dは、それぞれ合格、上面不
合格、下面不合格、両面不合格の各70ンビ一媒体の収
納に割り°当てられている。
ッカテーブル9に載置されろものであって、スタッカテ
ーブル9が所定の量(90度の整数倍)だけ回転制御さ
れることにより、所望の収納パレットが収納位置にセッ
トされろ。この収納パレット6a、6b、6c、6dは
、空になッtこ供給パレット2が供給部から転送され、
スタッカテーブル9にセットされろ。4つの収納パレッ
ト6IL、6b、6c、6dは、それぞれ合格、上面不
合格、下面不合格、両面不合格の各70ンビ一媒体の収
納に割り°当てられている。
なお、供給パレットを供給部Aへ搬送し所定位置にセッ
トする手段、供給部Aがら空になったパレットを収納部
Cへ転送したり、外部へ排出したりする手段は、図中省
略されており、それらは別途図示し説明する。
トする手段、供給部Aがら空になったパレットを収納部
Cへ転送したり、外部へ排出したりする手段は、図中省
略されており、それらは別途図示し説明する。
また、供給パレット2 (収納バレント6a、6b、6
c、’6dも同様)には、第2図fan、(b)に見る
ごとく、セパレータ4を上にして、フロッピー媒体3が
セパレーク4を介在させて8N層収納される。セパレー
タ4の開口部4aの内径は、70ノビ−媒体3の開口部
3aの内径より大きい。
c、’6dも同様)には、第2図fan、(b)に見る
ごとく、セパレータ4を上にして、フロッピー媒体3が
セパレーク4を介在させて8N層収納される。セパレー
タ4の開口部4aの内径は、70ノビ−媒体3の開口部
3aの内径より大きい。
なお、ここで言うフロッピー媒体3は、ノヤケ。
トまたはケースに収納される前の、裸の状態のフロッピ
ーディスクそのものである。
ーディスクそのものである。
セパレータ4とフロッピー媒体3は、それぞれ1枚ずつ
、セパレータ4を上側にして、−緒にハツトリングユツ
ト1に挿着された円筒状の吸着へノド10の先端に、負
圧にて吸着され保持される。
、セパレータ4を上側にして、−緒にハツトリングユツ
ト1に挿着された円筒状の吸着へノド10の先端に、負
圧にて吸着され保持される。
また、後述するように、その吸着ヘッドの先端部分が分
離されることにより負圧吸着が解除され、フロッピー媒
体3が離脱する。
離されることにより負圧吸着が解除され、フロッピー媒
体3が離脱する。
ハンドリングユニット1は、アームユニット7と移送制
御機構8とから構成される。アームユニシト7は、吸着
ヘッド10を3つ、120度間隔で遊嵌状態でそれぞれ
支承する第1、第2、第3のアーム7*、7b、7cを
有する。一方、移送嘩 @纒機構8は、アームユニット7を上下移動させるとと
もに、所定のタイミングで120度の回転角で回転制御
を行う機構である。
御機構8とから構成される。アームユニシト7は、吸着
ヘッド10を3つ、120度間隔で遊嵌状態でそれぞれ
支承する第1、第2、第3のアーム7*、7b、7cを
有する。一方、移送嘩 @纒機構8は、アームユニット7を上下移動させるとと
もに、所定のタイミングで120度の回転角で回転制御
を行う機構である。
フロッピー検査ユニット5は、いわゆるフロッピーディ
スクドライブ装置であって、その上部には、駆動モータ
のスピンドル5aが配置されている。このスピンドル5
1上にフロッピー媒体3がセットされ、所定の電気的特
性について試験が行われろ。そのための磁気ヘッドが、
フロッピー媒体の各面に対して例えば3つずつ合計6個
、例えば120度の間隔で配置されている。各面の各磁
気ヘッドは、70ソピ一媒体の半径方向に異なった領域
を、同時にリード、ライトまたは消去するように制御さ
れろ。このような磁気ヘッドの配置は、裸のフロッピー
媒体を対象とするからこそ、可能である。なお、磁気ヘ
ッドに関連した機構の図示、説明は省略する。
スクドライブ装置であって、その上部には、駆動モータ
のスピンドル5aが配置されている。このスピンドル5
1上にフロッピー媒体3がセットされ、所定の電気的特
性について試験が行われろ。そのための磁気ヘッドが、
フロッピー媒体の各面に対して例えば3つずつ合計6個
、例えば120度の間隔で配置されている。各面の各磁
気ヘッドは、70ソピ一媒体の半径方向に異なった領域
を、同時にリード、ライトまたは消去するように制御さ
れろ。このような磁気ヘッドの配置は、裸のフロッピー
媒体を対象とするからこそ、可能である。なお、磁気ヘ
ッドに関連した機構の図示、説明は省略する。
ここで、第3図は(1)は吸着ヘッド10の全体的な断
面図である。ここでは、アームユニット7が最下位置ま
で降下した時における、供給パレット2または収納パレ
ット(6a、 6 b、 6 c。
面図である。ここでは、アームユニット7が最下位置ま
で降下した時における、供給パレット2または収納パレ
ット(6a、 6 b、 6 c。
6dlに位置する吸着ヘッド10の状態を示している。
この図に見るごとく、吸着ヘッド10(よ概ね三重の円
筒構造であり、最外周の円筒は、セパレータ4を吸着す
るためのヘッド部101であり、その先端面に吸着口が
開口されている。その内側にある円筒:よ、フロッピー
媒体3を吸着するためのヘッド部10bであり、最外周
の円筒に対し上下移動可能に嵌入されていて、同様に、
その先端面に吸着口が開口されている。このヘッド部l
Obは、先端部Fと、後部本体Rとの2つのブロックか
らなる。その吸着口に通じる空気通路は、先端部Fと後
部本体Rとの境界を通過し、それらを分離させると、開
放されるようになっている。ヘッド部10bの内側には
、フロッピー媒体3をスピンドル5aに対し位置決めす
るためのコレット10cが収納されている。このコレッ
ト10cは、ヘッド10の中心部に配置された軸10d
の先端に、軸受を介して回転可能に支持されている。コ
レット10cの側面にはテーパがつけられている。
筒構造であり、最外周の円筒は、セパレータ4を吸着す
るためのヘッド部101であり、その先端面に吸着口が
開口されている。その内側にある円筒:よ、フロッピー
媒体3を吸着するためのヘッド部10bであり、最外周
の円筒に対し上下移動可能に嵌入されていて、同様に、
その先端面に吸着口が開口されている。このヘッド部l
Obは、先端部Fと、後部本体Rとの2つのブロックか
らなる。その吸着口に通じる空気通路は、先端部Fと後
部本体Rとの境界を通過し、それらを分離させると、開
放されるようになっている。ヘッド部10bの内側には
、フロッピー媒体3をスピンドル5aに対し位置決めす
るためのコレット10cが収納されている。このコレッ
ト10cは、ヘッド10の中心部に配置された軸10d
の先端に、軸受を介して回転可能に支持されている。コ
レット10cの側面にはテーパがつけられている。
軸10dは、後部本体Rと内蔵ばねを介して結合されて
いる。先端部Fはコレット10cとともに回転可能であ
り、相互間にばねが介装されてい虱。
いる。先端部Fはコレット10cとともに回転可能であ
り、相互間にばねが介装されてい虱。
窓16は、アームに設けられている可動の爪17(第3
図(cl参照)が嵌入する開口である。ヘッド部101
の後端部(図では上端部)にビン10eが突設され、同
様にヘッド部10&の後端部にビン10fが突設されて
いる。
図(cl参照)が嵌入する開口である。ヘッド部101
の後端部(図では上端部)にビン10eが突設され、同
様にヘッド部10&の後端部にビン10fが突設されて
いる。
アームユニット7が最下位置まで下降した場合、供給パ
レットの位置にある吸着ヘッド10は、その先端が供給
パレット2内のセパレータ4およびフロッピー媒体3に
接する位置まで自重で降下し、第3図(a)のような状
態で静止する。供給パレットに位置する吸着ヘッド10
も同様な状態まで降下し、静止する。このような状態に
おいて、ビン10fはアームより上方に位置し、またビ
ン10eはヘッド部101の後端部より上方に位置する
ように、供給パレ・ントおよび収納パレットのセットさ
れる高さ位置が決定されている。また、このような状態
では、軸10dに設けられたビン10gは、爪17と係
合しない。
レットの位置にある吸着ヘッド10は、その先端が供給
パレット2内のセパレータ4およびフロッピー媒体3に
接する位置まで自重で降下し、第3図(a)のような状
態で静止する。供給パレットに位置する吸着ヘッド10
も同様な状態まで降下し、静止する。このような状態に
おいて、ビン10fはアームより上方に位置し、またビ
ン10eはヘッド部101の後端部より上方に位置する
ように、供給パレ・ントおよび収納パレットのセットさ
れる高さ位置が決定されている。また、このような状態
では、軸10dに設けられたビン10gは、爪17と係
合しない。
第3図fblは、吸着ヘッド10で、セパレータ4とフ
ロッピー媒体3とを吸着して引き上げ移送している状態
を示す概略断面図である。ヘッド部10λは、それに設
けられたビン10fがアームの上面に係合し、所定の高
さ位置に保持される。
ロッピー媒体3とを吸着して引き上げ移送している状態
を示す概略断面図である。ヘッド部10λは、それに設
けられたビン10fがアームの上面に係合し、所定の高
さ位置に保持される。
一方、内側のヘッド部10bは、それに設けられたビン
10eが、外側のヘッド部10mの後端部に係合し、そ
の先端がヘッド部10aの先端より所定の距離だけ下方
に位置する高さに保持され、しかして、フロッピー媒体
3は図示のように、セパレータ4より所定距離だけ下方
に保持される。
10eが、外側のヘッド部10mの後端部に係合し、そ
の先端がヘッド部10aの先端より所定の距離だけ下方
に位置する高さに保持され、しかして、フロッピー媒体
3は図示のように、セパレータ4より所定距離だけ下方
に保持される。
吸着へラドlOに吸着保持したフロッピー媒体3をスピ
ンドル51上に落下させ、スピンドル51に保持させる
動作を説明する。アーム71,7b、7cが降下すると
、フロッピー検査ユニット5の近傍にだけ設けられてい
るストッパ14に、その位置に来た吸着ヘッド10のヘ
ッド部10mより延設されているバー15が係合し、ヘ
ッド部10&およびヘッド部10bの後部本体Rはそれ
以上降下しなくなる(第4図(亀)参照)。アームがさ
らに降下し、窓16までアーム7m、7b、7cが降下
して来ると、第3図(c)に見ろごト<、その爪17が
窓16より軸10dのビンに係合する。
ンドル51上に落下させ、スピンドル51に保持させる
動作を説明する。アーム71,7b、7cが降下すると
、フロッピー検査ユニット5の近傍にだけ設けられてい
るストッパ14に、その位置に来た吸着ヘッド10のヘ
ッド部10mより延設されているバー15が係合し、ヘ
ッド部10&およびヘッド部10bの後部本体Rはそれ
以上降下しなくなる(第4図(亀)参照)。アームがさ
らに降下し、窓16までアーム7m、7b、7cが降下
して来ると、第3図(c)に見ろごト<、その爪17が
窓16より軸10dのビンに係合する。
以下、第4図を参照する。アームがさらに降下すると、
内蔵ばねの力に抗して軸10dが爪17によって押し下
げられ、それとともにヘッド部10bの先端部Fとコレ
ット10aが降下する。先端部Fは後部本体Rから分離
し、先端部Fの吸着口は、その空気通路が開放されろた
め大気圧になって、先端に吸着されているフロッピー媒
体3がスピンドル51上に自然落下する14図(bl参
照)。アームがさらに降下すると、第4図f01に見る
ごとく、コレクト10cがさらに突出し、その周囲のテ
ーパ面とフロッピー媒体3の中心開口部の縁との係合に
より、フロッピー媒体3の中心がスピンドル5aの中心
に整合せしめられる。
内蔵ばねの力に抗して軸10dが爪17によって押し下
げられ、それとともにヘッド部10bの先端部Fとコレ
ット10aが降下する。先端部Fは後部本体Rから分離
し、先端部Fの吸着口は、その空気通路が開放されろた
め大気圧になって、先端に吸着されているフロッピー媒
体3がスピンドル51上に自然落下する14図(bl参
照)。アームがさらに降下すると、第4図f01に見る
ごとく、コレクト10cがさらに突出し、その周囲のテ
ーパ面とフロッピー媒体3の中心開口部の縁との係合に
より、フロッピー媒体3の中心がスピンドル5aの中心
に整合せしめられる。
アームがさらに降下すると、第4図(dlに示されるよ
うに、コレット10cがスピンドル5aの凹部5bに嵌
入し、また、最下位置まで降下した先端部Fの先端とス
ピンドル51の凹部5bの周囲とで、フロッピー媒体3
は挟圧保持される。この状態で、先端部Fおよびフロッ
ピー媒体3は、スピンドル5aに追従して回転する。
うに、コレット10cがスピンドル5aの凹部5bに嵌
入し、また、最下位置まで降下した先端部Fの先端とス
ピンドル51の凹部5bの周囲とで、フロッピー媒体3
は挟圧保持される。この状態で、先端部Fおよびフロッ
ピー媒体3は、スピンドル5aに追従して回転する。
なお、第4図においては、先端部Fと後部本体Rとの間
の隙間を誇張して示しているが、その隙間は実際には例
えば2mm前後と極めて小さいものである。
の隙間を誇張して示しているが、その隙間は実際には例
えば2mm前後と極めて小さいものである。
また、供給パレット2と、収納パレット4a。
4b、4c、4dは、はぼ同一の高さに位置しており、
その位置より所定量高い位置にスピンドル51が配置さ
れている。供給部Aと収納部Cには、ストッパ14に相
当するものは設けられていない。
その位置より所定量高い位置にスピンドル51が配置さ
れている。供給部Aと収納部Cには、ストッパ14に相
当するものは設けられていない。
したがって、その位置においては、ヘッド10の降下は
阻止されることがなく、アームとともに降下して爪17
による作用を受けず、したがって第3図ta+に示した
ような状態になる。
阻止されることがなく、アームとともに降下して爪17
による作用を受けず、したがって第3図ta+に示した
ような状態になる。
なお、第1図の11は、検査装置の各機構を制御するコ
ントロールユニットであり、】2は検査ユニットにおけ
るリード/ライトヘッド(図示せず)の読取/書込制御
回路部である。
ントロールユニットであり、】2は検査ユニットにおけ
るリード/ライトヘッド(図示せず)の読取/書込制御
回路部である。
次に、このフロッピー記録媒体検査装置の全体的動作を
説明する。ただし、パレットの取扱い部分の説明は、こ
こでは除外する。
説明する。ただし、パレットの取扱い部分の説明は、こ
こでは除外する。
今、アームユニット7が第1図に示すような角度で、上
昇した位置にあゆ、またアーム7bに支承された吸着ヘ
ッド10に、検査しようとするフロッピー媒体3とセパ
レータ4が第3図(b)に示す状態で吸着保持され、ア
ーム70に支承された吸着ヘッド10に、同様に検査済
みのフロッピー媒体3とセパレータ4が吸着保持されて
いるものとする。
昇した位置にあゆ、またアーム7bに支承された吸着ヘ
ッド10に、検査しようとするフロッピー媒体3とセパ
レータ4が第3図(b)に示す状態で吸着保持され、ア
ーム70に支承された吸着ヘッド10に、同様に検査済
みのフロッピー媒体3とセパレータ4が吸着保持されて
いるものとする。
アームユニット7が移送制御機構8により降下せしめら
れると、アーム7a、Weの吸着ヘッド10はストッパ
14がないため、その降下を妨げられろことなく第3図
(lI)に示す状態になるまで降下し、静止する(吸着
ヘッドはアームに遊嵌状態で支承されていることに注意
すべきである)。
れると、アーム7a、Weの吸着ヘッド10はストッパ
14がないため、その降下を妨げられろことなく第3図
(lI)に示す状態になるまで降下し、静止する(吸着
ヘッドはアームに遊嵌状態で支承されていることに注意
すべきである)。
他方、アーム7bに支承された吸着ヘッド10は、ある
高さまで降下するとバー15がストッパ14に係合し、
そのヘッド部101とヘッド部10bの後部本体Rは、
それ以上降下できなくなる。
高さまで降下するとバー15がストッパ14に係合し、
そのヘッド部101とヘッド部10bの後部本体Rは、
それ以上降下できなくなる。
アームがさらに降下すると、第3図(C)に関連して説
明したように、爪17が軸10dのビン10gに係合し
、軸10dが押し下げられることにより、第4図に関連
して説明したような作動により、その吸着ヘッド10か
らフロッピー媒体3がスピンドル5a上に落下し、中心
合わせされてスピンドル5aにセットされる。この後、
そのフロッピー媒体3に対するリード、ライト、消去が
合計6個の磁気ヘッドで高速に行われ、所定の電気的特
性が検査される。
明したように、爪17が軸10dのビン10gに係合し
、軸10dが押し下げられることにより、第4図に関連
して説明したような作動により、その吸着ヘッド10か
らフロッピー媒体3がスピンドル5a上に落下し、中心
合わせされてスピンドル5aにセットされる。この後、
そのフロッピー媒体3に対するリード、ライト、消去が
合計6個の磁気ヘッドで高速に行われ、所定の電気的特
性が検査される。
この検査が終了すると、その終了信号に応じたタイミン
グで、アーム7cの吸着ヘッド10のヘッド部IQa、
10bが負圧から大気圧に切換えられ、それに保持され
ていたセパレータ4とフロッピー媒体(検査済み)3が
ともに離脱し、収納位置にセットされた収納パレット(
図では61)に積層収納されろ。なお、このフロッピー
媒体の検査結果に対応した収納パレットが、収納位置に
セットされるように、予めスタッカテーブル9は回転制
御されている。
グで、アーム7cの吸着ヘッド10のヘッド部IQa、
10bが負圧から大気圧に切換えられ、それに保持され
ていたセパレータ4とフロッピー媒体(検査済み)3が
ともに離脱し、収納位置にセットされた収納パレット(
図では61)に積層収納されろ。なお、このフロッピー
媒体の検査結果に対応した収納パレットが、収納位置に
セットされるように、予めスタッカテーブル9は回転制
御されている。
また、フロッピー検査ユニット5における検−査が終了
すると、その終了信号に応じて移送制御機構8が動作し
て、降下状態にあるアームユニット7を上昇させる。ア
ーム7bに支承されているヘッド10に関しては、爪1
7による軸10dの押し下げが屏除されるため、同アー
ムの上昇とともに、軸ledは内蔵ばねの作用で引き上
げられ、コレット10cがスピンドル5亀から離脱する
。
すると、その終了信号に応じて移送制御機構8が動作し
て、降下状態にあるアームユニット7を上昇させる。ア
ーム7bに支承されているヘッド10に関しては、爪1
7による軸10dの押し下げが屏除されるため、同アー
ムの上昇とともに、軸ledは内蔵ばねの作用で引き上
げられ、コレット10cがスピンドル5亀から離脱する
。
それとほぼ同時に、先端部Fが軸10dとの間の内蔵ば
ねの作用で上昇させられ後部本体Rと再び結合し、先端
部Fの吸着口が再び負圧になるため、スピンドル51上
のフロッピー媒体3はヘッド部10bに吸着保持されろ
。アーム7bがさらに上昇し、その上面に同吸着ヘッド
のビン10fが係合すると、それ息降は同吸着ヘッドは
アームとともに上昇し、最終的に第3図(b)の状態に
なる。
ねの作用で上昇させられ後部本体Rと再び結合し、先端
部Fの吸着口が再び負圧になるため、スピンドル51上
のフロッピー媒体3はヘッド部10bに吸着保持されろ
。アーム7bがさらに上昇し、その上面に同吸着ヘッド
のビン10fが係合すると、それ息降は同吸着ヘッドは
アームとともに上昇し、最終的に第3図(b)の状態に
なる。
アーム7ILに支承された吸着ヘッド10は、そのビン
10fが同アームに係合するまでは第3図(1)に示し
た状態を維持しているが、アームがビン10fに係合す
る位置に達した後は、同吸着ヘッドはセパレータ4およ
びフロッピー媒体3を吸着保持しつつアームとともに上
昇し、最終的に第3図tblの状態になる。
10fが同アームに係合するまでは第3図(1)に示し
た状態を維持しているが、アームがビン10fに係合す
る位置に達した後は、同吸着ヘッドはセパレータ4およ
びフロッピー媒体3を吸着保持しつつアームとともに上
昇し、最終的に第3図tblの状態になる。
アームユニット7が最上位lまで上昇した後、移送制御
機H48によって、アームユニット7は所定方向(第1
図の矢印Gの向き)に120度回転せしめられ、アーム
71はフロッピー検査ユニット5の位置に、1−ム7b
は収納位置に、アーム7cは供給位置に、それぞれ移動
する。この回転期間に、検査結果に応じて、コントロー
ルユニツ)11によりスタッカテーブル19の回転駆動
制御が行われ、検査結果に対応する収納パレットが収納
位置にセクトされる。
機H48によって、アームユニット7は所定方向(第1
図の矢印Gの向き)に120度回転せしめられ、アーム
71はフロッピー検査ユニット5の位置に、1−ム7b
は収納位置に、アーム7cは供給位置に、それぞれ移動
する。この回転期間に、検査結果に応じて、コントロー
ルユニツ)11によりスタッカテーブル19の回転駆動
制御が行われ、検査結果に対応する収納パレットが収納
位置にセクトされる。
以下、アームユニット7が降下し、同様の動作が再び始
まる。
まる。
このように、この70シピ一記鏝媒体検査装置は、フロ
ッピー媒体のピックアップ、検査、仕分は収納を並行し
て行い、フロッピー媒体の検査処理を連続的に効率良く
実行できる。フロッピー媒体は裸の状態であるがら、マ
イクロフロッピーのように、プラスチックのケースまた
はジャケットを用いる媒体の場合、不合格品は媒体だけ
を廃棄すればよく、ケースまたはジャケットまで無駄に
なることがなく、経済的である。また、フロッピー媒体
を裸状態で扱うから、前述のように、フロッピー検査ユ
ニットに複数のヘッドを設け、各ヘッドで媒体の半径方
向の異なった領域を分担して同時にリード/ライト、さ
らにlよ消去を行い、検査時間を短縮することも容易で
ある。そうすれば、連続処理と相まって、検査処理を大
幅に高速化できろ。さらに、合格したフロッピー媒体、
不合格のフロッピー媒体などの仕分けは、収納パレット
の選択によって行われるから、従来のような搬送路の切
換えによって仕分ける場合に比べ、仕分けのためのスペ
ースを容易に減らし、その分だけ装置を小型化できる。
ッピー媒体のピックアップ、検査、仕分は収納を並行し
て行い、フロッピー媒体の検査処理を連続的に効率良く
実行できる。フロッピー媒体は裸の状態であるがら、マ
イクロフロッピーのように、プラスチックのケースまた
はジャケットを用いる媒体の場合、不合格品は媒体だけ
を廃棄すればよく、ケースまたはジャケットまで無駄に
なることがなく、経済的である。また、フロッピー媒体
を裸状態で扱うから、前述のように、フロッピー検査ユ
ニットに複数のヘッドを設け、各ヘッドで媒体の半径方
向の異なった領域を分担して同時にリード/ライト、さ
らにlよ消去を行い、検査時間を短縮することも容易で
ある。そうすれば、連続処理と相まって、検査処理を大
幅に高速化できろ。さらに、合格したフロッピー媒体、
不合格のフロッピー媒体などの仕分けは、収納パレット
の選択によって行われるから、従来のような搬送路の切
換えによって仕分ける場合に比べ、仕分けのためのスペ
ースを容易に減らし、その分だけ装置を小型化できる。
なお、フロッピー媒体の間にセパレータを介在させると
、フロッピー媒体の損傷が生じにくく、フロッピー媒体
のピックアップ時の分離性も良くなるが、セパレータを
省くことも可能であろう。
、フロッピー媒体の損傷が生じにくく、フロッピー媒体
のピックアップ時の分離性も良くなるが、セパレータを
省くことも可能であろう。
次に、パレットの搬入、転送、スタッカテーブル9への
セット、スタッカテーブル9からの排出などに関連する
部分について、第5図ないし第15図を参照して説明す
る。
セット、スタッカテーブル9からの排出などに関連する
部分について、第5図ないし第15図を参照して説明す
る。
第5図は、供給パレットの搬入、空パレットの転送、排
出、搬入を行うためのパレット供給転送装置の概要を示
す斜視図であり、第6図(よ同装置のベルト搬送機構を
展開して示す概略斜視図である。第7図は、同装置の一
部を拡大して示す概略斜視図である。いずれの図におい
ても、部分的に省略または簡略化されている。
出、搬入を行うためのパレット供給転送装置の概要を示
す斜視図であり、第6図(よ同装置のベルト搬送機構を
展開して示す概略斜視図である。第7図は、同装置の一
部を拡大して示す概略斜視図である。いずれの図におい
ても、部分的に省略または簡略化されている。
各図において、50は供給パレットを供給部Aへ搬入す
る搬送ベルトであり、52,53.54は、空になった
パレットを外部へ排出したり、供給部Cへ転送するため
の搬送ベルトである。搬送ベルト50.52が掛けられ
たプーリの軸60゜62には傘歯車64.65が固着さ
れ、これら傘歯車64.66は、モータ56の回転軸5
7に逆向きに取付けられた傘歯車59.61と、それぞ
れ噛み合っている。したがって搬送ベルト50゜52は
、それぞれ逆向きに回動させられる。搬送ベルト53.
54は図示しないモータによってベルト伝動81IIJ
1などを介して回転駆動されるが、その詳細は図中省略
されている。搬送ベルト53(よ、一対の搬送ベルト5
2の間に配置され、ソレノイド70によって上下に移動
可能となっている。搬送ベルト50,52,53.54
によってパレットが搬送されろaSの所定位置には、パ
レットラッチ72,73,74.75が設けられている
。
る搬送ベルトであり、52,53.54は、空になった
パレットを外部へ排出したり、供給部Cへ転送するため
の搬送ベルトである。搬送ベルト50.52が掛けられ
たプーリの軸60゜62には傘歯車64.65が固着さ
れ、これら傘歯車64.66は、モータ56の回転軸5
7に逆向きに取付けられた傘歯車59.61と、それぞ
れ噛み合っている。したがって搬送ベルト50゜52は
、それぞれ逆向きに回動させられる。搬送ベルト53.
54は図示しないモータによってベルト伝動81IIJ
1などを介して回転駆動されるが、その詳細は図中省略
されている。搬送ベルト53(よ、一対の搬送ベルト5
2の間に配置され、ソレノイド70によって上下に移動
可能となっている。搬送ベルト50,52,53.54
によってパレットが搬送されろaSの所定位置には、パ
レットラッチ72,73,74.75が設けられている
。
パレットラッチ72はソレノイド8oで、パレットラッ
チ76はソレノイド81で、パレットラッチ73.74
はソレノイド82で、パレットラッチ75はソレノイド
83で、それぞれ操作されろ。
チ76はソレノイド81で、パレットラッチ73.74
はソレノイド82で、パレットラッチ75はソレノイド
83で、それぞれ操作されろ。
86ば空パレットの排出または供給を制御するためのパ
レットゲートであり、ベルト伝動機構87を介してモー
タ88により回転駆動されるねじ棒89に螺合している
。
レットゲートであり、ベルト伝動機構87を介してモー
タ88により回転駆動されるねじ棒89に螺合している
。
90(第7図参照)はパレットホッパである。
そのスライダブロック92は、一対のシャフト93に沿
って上下移動可能に支持されている。スライダブロック
92は、ねじ棒94と螺合しており、ベルト伝動機構9
5を介してモータ96によりねじ棒94を回転させると
、スライダブロック92は上昇または下降する。スライ
ダブロック92には、搬送ベルト50.52側に向かっ
て一対のサイド板100が延設されている。このサイド
板100に回転自在に支承された軸101,102に固
着されたプーリに、一対の搬送ベルト103が掛けられ
ている。軸101の一端にはギヤ104が固着され、そ
れに噛み合う歯を有する摩擦ローラ106 (例えばゴ
ムのローラ)が、一方のサイド板100に回転自在に取
付けられている。搬送ローラ50,52の駆動軸60.
62の一端には、局面にローレットなどを形成して、局
面の摩擦係数を増大させたローラ108,109がそれ
ぞれ固着されている。また、供給部Aには、第5図に示
すような位置に、パレットストッパ110が水平回転可
能に設けられ、これはソレノイド110によって操作さ
れろようになっている。
って上下移動可能に支持されている。スライダブロック
92は、ねじ棒94と螺合しており、ベルト伝動機構9
5を介してモータ96によりねじ棒94を回転させると
、スライダブロック92は上昇または下降する。スライ
ダブロック92には、搬送ベルト50.52側に向かっ
て一対のサイド板100が延設されている。このサイド
板100に回転自在に支承された軸101,102に固
着されたプーリに、一対の搬送ベルト103が掛けられ
ている。軸101の一端にはギヤ104が固着され、そ
れに噛み合う歯を有する摩擦ローラ106 (例えばゴ
ムのローラ)が、一方のサイド板100に回転自在に取
付けられている。搬送ローラ50,52の駆動軸60.
62の一端には、局面にローレットなどを形成して、局
面の摩擦係数を増大させたローラ108,109がそれ
ぞれ固着されている。また、供給部Aには、第5図に示
すような位置に、パレットストッパ110が水平回転可
能に設けられ、これはソレノイド110によって操作さ
れろようになっている。
以上に示した構成のパレット供給転送装置の動作は、以
下の通りである。
下の通りである。
通常、モータ56は正回転しており、搬送ベルト50.
52は矢印112,113の方向に回動せしめられろ。
52は矢印112,113の方向に回動せしめられろ。
ベルトコンベアなどによって搬送ベルト500Åり口に
供給されたパレット(セパレータとフロッピー媒体が交
互に積層されている)は、搬送ベルト50によってパレ
ットホッパ90側へ搬送され、パレットラッチ72と係
合する位置で停止する。
供給されたパレット(セパレータとフロッピー媒体が交
互に積層されている)は、搬送ベルト50によってパレ
ットホッパ90側へ搬送され、パレットラッチ72と係
合する位置で停止する。
パレットホッパ90上に供給パレットをセットする場合
、モータ96の回転胴囲により、搬送ベルト103は搬
送ベルト50と同一高さになる位置まで上昇せしめられ
る。乙の状態では、摩擦ローラ106がローラ108と
摩擦接触するため、搬送ベル:103は矢印114 (
第7図)に回動せしめられる。
、モータ96の回転胴囲により、搬送ベルト103は搬
送ベルト50と同一高さになる位置まで上昇せしめられ
る。乙の状態では、摩擦ローラ106がローラ108と
摩擦接触するため、搬送ベル:103は矢印114 (
第7図)に回動せしめられる。
このような状態で、パレットラッチ73が解除側へ操作
され、またパレットストッパ110がパレット移送路の
外部へ回動させられる。そうすると、搬送ベルト50上
のパレットは、搬送ベルト103上へ送られ、矢印11
4の向きに運ばれる。
され、またパレットストッパ110がパレット移送路の
外部へ回動させられる。そうすると、搬送ベルト50上
のパレットは、搬送ベルト103上へ送られ、矢印11
4の向きに運ばれる。
この際、サイド板100の内側に設けられたガイド12
0 (第9図参照)によって、パレツト(供給パレット
)は積方向の位置と向きを矯正され、先端部がストッパ
122(第8図と第9図参照)に係合する位!(供給位
置)で停止する。この時点で、パレットストッパ110
はパレット移送路内に戻される。また、パレットラッチ
72もラッチ位置に戻される。
0 (第9図参照)によって、パレツト(供給パレット
)は積方向の位置と向きを矯正され、先端部がストッパ
122(第8図と第9図参照)に係合する位!(供給位
置)で停止する。この時点で、パレットストッパ110
はパレット移送路内に戻される。また、パレットラッチ
72もラッチ位置に戻される。
次に、モータ96が作動して、パレットホッパ90は所
定の高さまで上昇せしめられる。以下、第8図および第
9図を参照する。第8図に示されるように、パレットホ
ッパ90には、回動可能なりランプ爪124と、それと
ともに−壜のカム機構を構成する間合子125が設けら
れている。クランプ爪124はパレットホッパ90と一
緒に上下移動するもので、サイド板100に支持された
軸127によって回動可能に支持されている。衝合子1
25°は所定の高さ位置に固定されている。
定の高さまで上昇せしめられる。以下、第8図および第
9図を参照する。第8図に示されるように、パレットホ
ッパ90には、回動可能なりランプ爪124と、それと
ともに−壜のカム機構を構成する間合子125が設けら
れている。クランプ爪124はパレットホッパ90と一
緒に上下移動するもので、サイド板100に支持された
軸127によって回動可能に支持されている。衝合子1
25°は所定の高さ位置に固定されている。
128は復帰ばねであり、クランプ爪124を第8図に
おいて反時計回り方向へ回転させるように作用する。
おいて反時計回り方向へ回転させるように作用する。
さて、パレットホッパ90がある高さまで上昇すると、
第8図に見られるように、カムホロワとしてのクランプ
爪124は衝合子125に係合し、復帰ばね128の力
に抗して時計回わり方向に回転し、供給パレット2の底
面に設けられた円形の穴130内にクランプ爪124の
爪部が入り込む。
第8図に見られるように、カムホロワとしてのクランプ
爪124は衝合子125に係合し、復帰ばね128の力
に抗して時計回わり方向に回転し、供給パレット2の底
面に設けられた円形の穴130内にクランプ爪124の
爪部が入り込む。
パレットホッパ90が所定の高さまで上昇すると、クラ
ンプ爪124はさらに回転し、その爪部と穴130の内
面との保合より、供給パレット2をストッパ122に押
し付け、供給位置に位置決めして固定する。このように
、パレットホッパ90の上昇力を利用してパレットクラ
ンプ用のカム機構を作動させるため、パレットクランプ
のための動力源を別に設ける必要がなく、その分だけ機
構が簡素、小型、安価になる。なお、穴130は円形で
あるため、クランプと同時に、供給パレット2の向きも
確実に矯正される。ただし、穴130の形状は円形に限
らず、少なくともクランプ爪124と係合する部分を円
弧状とすれば、同様の効果を得られる。
ンプ爪124はさらに回転し、その爪部と穴130の内
面との保合より、供給パレット2をストッパ122に押
し付け、供給位置に位置決めして固定する。このように
、パレットホッパ90の上昇力を利用してパレットクラ
ンプ用のカム機構を作動させるため、パレットクランプ
のための動力源を別に設ける必要がなく、その分だけ機
構が簡素、小型、安価になる。なお、穴130は円形で
あるため、クランプと同時に、供給パレット2の向きも
確実に矯正される。ただし、穴130の形状は円形に限
らず、少なくともクランプ爪124と係合する部分を円
弧状とすれば、同様の効果を得られる。
供給パレット2が空になると、モータ96が作動し、パ
レットホッパ90を下降させろ。クランプ爪124は衝
合子125から離れるため、txsばね124の作用に
より反時計方向に回転させられ、先端の爪部は穴130
から脱出する。パレットホッパ90は、IIIwAロー
ラ106が搬送ベルト52のローラ109と接触する位
置まで下降し、停止する。その結果、搬送ベルト103
は矢印114 (第7図)と逆向きに回動し、空になっ
た供給パレット(空パレット)を搬送ベルト52上へ移
送する。この空パレットは、パレットラッチ74と係合
する位置まで運ばれ停止する。もし、搬送ベルト52上
に既に空パレットが存在すれば、その空パレットと係合
する位置で新しい空パレットは停止する。つまり、搬送
ベルト52上に2つ(または3つ以上)の空パレットを
蓄積できろようになっている(空パレットのバッファリ
ングが可能になっている)。
レットホッパ90を下降させろ。クランプ爪124は衝
合子125から離れるため、txsばね124の作用に
より反時計方向に回転させられ、先端の爪部は穴130
から脱出する。パレットホッパ90は、IIIwAロー
ラ106が搬送ベルト52のローラ109と接触する位
置まで下降し、停止する。その結果、搬送ベルト103
は矢印114 (第7図)と逆向きに回動し、空になっ
た供給パレット(空パレット)を搬送ベルト52上へ移
送する。この空パレットは、パレットラッチ74と係合
する位置まで運ばれ停止する。もし、搬送ベルト52上
に既に空パレットが存在すれば、その空パレットと係合
する位置で新しい空パレットは停止する。つまり、搬送
ベルト52上に2つ(または3つ以上)の空パレットを
蓄積できろようになっている(空パレットのバッファリ
ングが可能になっている)。
搬送ベルト52上に蓄積可能な最大個数の空パレットが
既に存在し、その中の1つでも搬送ベルト54側へ移送
できないような場合、パレットランチ74が解除側に操
作され、1つまたは複数個の空パレットが搬送ベルト5
2から外部のベルトコンベアなどへ排出され、パレット
ホッパ90から搬出される空パレットを収容するための
スペースが、搬送ベルト52上に作られろ。この時、モ
ータ88により、パレットゲート86は空パレットの排
出が可能な位置に移動される。
既に存在し、その中の1つでも搬送ベルト54側へ移送
できないような場合、パレットランチ74が解除側に操
作され、1つまたは複数個の空パレットが搬送ベルト5
2から外部のベルトコンベアなどへ排出され、パレット
ホッパ90から搬出される空パレットを収容するための
スペースが、搬送ベルト52上に作られろ。この時、モ
ータ88により、パレットゲート86は空パレットの排
出が可能な位置に移動される。
このようにして、パレットホッパ90がら空パレットが
搬出されろと、モータ96が作動して、パレットホッパ
90は第7図に示す高さまで上昇せしめられ、前述した
ような手順で新しい供給パレットがパレットホッパ90
に供給される。そして、前述したように、パレットホッ
パ90がさらに上昇せしめられ、供給パレットがクラン
プされる。なお、搬送ベルト50上にも、供給パレット
を2つ(または、3つ以上)蓄積できろようになってい
る。つまり、供給パレットに対するバッファリングも可
能になっている。
搬出されろと、モータ96が作動して、パレットホッパ
90は第7図に示す高さまで上昇せしめられ、前述した
ような手順で新しい供給パレットがパレットホッパ90
に供給される。そして、前述したように、パレットホッ
パ90がさらに上昇せしめられ、供給パレットがクラン
プされる。なお、搬送ベルト50上にも、供給パレット
を2つ(または、3つ以上)蓄積できろようになってい
る。つまり、供給パレットに対するバッファリングも可
能になっている。
さて、搬送ベルト54上に空パレットを収容するスペー
スが生じろと、ソレノイド70が作動し、搬送ベルト5
3を搬送ベルト52とほぼ同一高さまで押し上げる。そ
の結果、パレットラッチ74の位置に停止している空パ
レットは、搬送ベルト53によって搬送ベルト54に送
り込まれ、搬送ベルト54によってパレットラッチ75
に係合する位置まで、あるいは、搬送ベルト54上に既
に空パレットが存在すれば、その空パレットに係合する
位置まで送られ、そこに停止する。なお、搬送ベルト5
4も、2つ(または3つ以上)の空パレットをバッファ
リングできる。
スが生じろと、ソレノイド70が作動し、搬送ベルト5
3を搬送ベルト52とほぼ同一高さまで押し上げる。そ
の結果、パレットラッチ74の位置に停止している空パ
レットは、搬送ベルト53によって搬送ベルト54に送
り込まれ、搬送ベルト54によってパレットラッチ75
に係合する位置まで、あるいは、搬送ベルト54上に既
に空パレットが存在すれば、その空パレットに係合する
位置まで送られ、そこに停止する。なお、搬送ベルト5
4も、2つ(または3つ以上)の空パレットをバッファ
リングできる。
以上説明したパレットの流れを、第10図に模式的に示
す。この図で、21はフロッピー媒体が収容されている
パレットであり、2bは空パレットである。
す。この図で、21はフロッピー媒体が収容されている
パレットであり、2bは空パレットである。
なお、搬送ベルト52.54上の空パレットの合計数が
所定個数を下回った場合など、空パレットを外部から供
給する必要が生じた場合、モータ88が作動してパレッ
トゲート86を進退させ、パレットゲート86により、
図示しないベルトコンベヤなどから、空パレットを搬送
ベルト52上に供給させろ。この時、モータ56は逆回
転され、搬送ベルト52(よ通常と逆向きに回動するた
め、外部から供給された空パレットは、パレットラッチ
73に係止される位置まで送られろ。この空パレットは
、その位置に留まるか、あるいは搬送ベルト53によっ
て搬送ベルト54側へ移送される。
所定個数を下回った場合など、空パレットを外部から供
給する必要が生じた場合、モータ88が作動してパレッ
トゲート86を進退させ、パレットゲート86により、
図示しないベルトコンベヤなどから、空パレットを搬送
ベルト52上に供給させろ。この時、モータ56は逆回
転され、搬送ベルト52(よ通常と逆向きに回動するた
め、外部から供給された空パレットは、パレットラッチ
73に係止される位置まで送られろ。この空パレットは
、その位置に留まるか、あるいは搬送ベルト53によっ
て搬送ベルト54側へ移送される。
なお、操作員が直接空パレットを供給することも当然可
能である。
能である。
図には示されていないが、搬送ベルト50,52.53
.54に沿ってパレット検出用のセンサが配置されてお
り、そのセンサの検出信号に基づき、コントロールユニ
ット11が、以上のようなパレットの供給、転送、排出
、補充などを制御する。
.54に沿ってパレット検出用のセンサが配置されてお
り、そのセンサの検出信号に基づき、コントロールユニ
ット11が、以上のようなパレットの供給、転送、排出
、補充などを制御する。
さて、収納部Cで収納パレットの1つが満杯になり、新
しい収納パレットが必要になると、パレットラッチ75
が解除され、搬送ベルト54上の1つ)空バレットが収
納部C内のパレットエレベ−り140上(第11図参照
)へ送り込まれ、侵述するように収納パレットとして使
用されろ。
しい収納パレットが必要になると、パレットラッチ75
が解除され、搬送ベルト54上の1つ)空バレットが収
納部C内のパレットエレベ−り140上(第11図参照
)へ送り込まれ、侵述するように収納パレットとして使
用されろ。
以上説明したように、空になった供給パレットが収納パ
レットとして収納部Cへ転送されるため、パレットを有
効に利用でき、収納パレットを外部から殆ど補充しなく
てもよくなり、作業性が向上し、また、その自動化も容
易になる。特に、本実施例のように、空パレットのバッ
ファリングがなされと、収納パレットを外部から補充す
る操作の頻度は極めて少なくなり、作業性が大幅に向上
し、またパレット供給関係の自動化が極めて容易になる
。因に、供給パレット内のフロッピー媒体の枚数のばら
つき、検査結果の偏りなどにより、空パレットの発生頻
度と、新しい収納パレットが必要になる頻度とは、短い
時間でみると、相当に異なる場合があり、空パレットの
バッファリングを行わないと、収納パレットとして利用
すべき空パレットが不足したり、1iiI剰になること
があり、空パレットの外部からの供給または外部への排
出を、wL繁かつ不定期に行う必要があり、手作業の場
合は作業性が悪く、自動化の場合はその制御などが複雑
になる。
レットとして収納部Cへ転送されるため、パレットを有
効に利用でき、収納パレットを外部から殆ど補充しなく
てもよくなり、作業性が向上し、また、その自動化も容
易になる。特に、本実施例のように、空パレットのバッ
ファリングがなされと、収納パレットを外部から補充す
る操作の頻度は極めて少なくなり、作業性が大幅に向上
し、またパレット供給関係の自動化が極めて容易になる
。因に、供給パレット内のフロッピー媒体の枚数のばら
つき、検査結果の偏りなどにより、空パレットの発生頻
度と、新しい収納パレットが必要になる頻度とは、短い
時間でみると、相当に異なる場合があり、空パレットの
バッファリングを行わないと、収納パレットとして利用
すべき空パレットが不足したり、1iiI剰になること
があり、空パレットの外部からの供給または外部への排
出を、wL繁かつ不定期に行う必要があり、手作業の場
合は作業性が悪く、自動化の場合はその制御などが複雑
になる。
なお、そのような空パレットのバッファリング8行って
も、稀に空パレットが不足または過剰になる場合がある
。その場合に対処するt二めに、前述のように、空パレ
ットの搬送路の途中で、空パレットを排出または供給で
きるようにしている。
も、稀に空パレットが不足または過剰になる場合がある
。その場合に対処するt二めに、前述のように、空パレ
ットの搬送路の途中で、空パレットを排出または供給で
きるようにしている。
次に、第11図ないし第15図を参照して、収納部Cに
ついて詳細に説明する。なお、何れの図も部分的に簡略
化されたり、省略され、また位置関係や大きさなどが誇
張され、もしくは変えられている。
ついて詳細に説明する。なお、何れの図も部分的に簡略
化されたり、省略され、また位置関係や大きさなどが誇
張され、もしくは変えられている。
142ば、スタッカテーブル9を回転駆動するためのモ
ータである(第11図参照)。このモータ142の回転
は、ベルト伝動機構144を介して減速用歯車146に
伝達され、さらにスタッカテーブル9の軸148に固着
された歯車150に伝達される。このスタッカテーブル
9には、第13図に最も明瞭に示されているように、収
納パレットをセットするための4つの切欠き152が、
90度間隔で形成されている。各切欠き152:よ、パ
レットの低部より多少大きめの寸法となっている。切欠
き152の両側に臨んで、第14図に示すようなりラン
プローラ154が取付けられている。このクランプロー
ラ154は、収納パレットを切欠き152に保持するた
めのものであす、スタッカテーブル9に回転自在かつ全
体として内外に揺動可能に支持されている。クラップロ
ーラ154には、それを内側へ付勢するための付勢ばね
156が取付けられている。
ータである(第11図参照)。このモータ142の回転
は、ベルト伝動機構144を介して減速用歯車146に
伝達され、さらにスタッカテーブル9の軸148に固着
された歯車150に伝達される。このスタッカテーブル
9には、第13図に最も明瞭に示されているように、収
納パレットをセットするための4つの切欠き152が、
90度間隔で形成されている。各切欠き152:よ、パ
レットの低部より多少大きめの寸法となっている。切欠
き152の両側に臨んで、第14図に示すようなりラン
プローラ154が取付けられている。このクランプロー
ラ154は、収納パレットを切欠き152に保持するた
めのものであす、スタッカテーブル9に回転自在かつ全
体として内外に揺動可能に支持されている。クラップロ
ーラ154には、それを内側へ付勢するための付勢ばね
156が取付けられている。
スタッカテーブル9の下側の所定位置に、前記パレット
エレベータ140が設けられている。このパレットエレ
ベータ140は、それに螺合したねじ棒160を、ベル
ト伝動機構162を介してモータ】64で回転させるこ
とにより、上下に移動させ得ろ。
エレベータ140が設けられている。このパレットエレ
ベータ140は、それに螺合したねじ棒160を、ベル
ト伝動機構162を介してモータ】64で回転させるこ
とにより、上下に移動させ得ろ。
スタッカテーブル9を介してパレットエレベータ140
の真上に、排出パレフト受は部170が設けられている
。ここには、第14図に示すように、一対のクランプ爪
172が対向して設けらtている。各クランプ爪172
は、回動可能に支持されており、押しばね174によっ
て内側へ付勢されている。この排出パレット受は部17
0に隣接して、排出パレットを、外部へ矢印177のよ
うに搬出するための搬出ベルトが設けられているが、図
中省略されている。176 (第11図参照)は、一対
のクランプ爪172にクラップされたパレットを搬出ベ
ルト側へ押し出すスライダであり、ねじ棒】78に螺合
している。このねじ捧176を、ベルト伝動al構18
0を介してモータ182で回転させることにより、スラ
イダ176 r!矢印142に示すように1lIi退さ
せろことができろ。
の真上に、排出パレフト受は部170が設けられている
。ここには、第14図に示すように、一対のクランプ爪
172が対向して設けらtている。各クランプ爪172
は、回動可能に支持されており、押しばね174によっ
て内側へ付勢されている。この排出パレット受は部17
0に隣接して、排出パレットを、外部へ矢印177のよ
うに搬出するための搬出ベルトが設けられているが、図
中省略されている。176 (第11図参照)は、一対
のクランプ爪172にクラップされたパレットを搬出ベ
ルト側へ押し出すスライダであり、ねじ棒】78に螺合
している。このねじ捧176を、ベルト伝動al構18
0を介してモータ182で回転させることにより、スラ
イダ176 r!矢印142に示すように1lIi退さ
せろことができろ。
なお、排出パレット受は部170の支持台200は、モ
ータ201によって駆動されるねじ棒202に螺合して
いる。したがって、モータ201を回転させろことによ
り、排出パレット受は部170の高さを調節できる。
ータ201によって駆動されるねじ棒202に螺合して
いる。したがって、モータ201を回転させろことによ
り、排出パレット受は部170の高さを調節できる。
第15図に、パレットが拡大されて示されている。この
図に見られるように、パレットはほぼ正方形の底部19
0と、フロッピー媒体の外形とはぼ等しい内径の円筒部
192とからなる。円筒部190には、フロッピー媒体
の出し入れを容易にするt二めに、底部190に達する
切欠き194が形成されている。底部190には、前記
円形穴130と、小径の円形穴196が形成されており
、さらに円筒部192の非切欠き部分と対応する位置に
、その部分の断面形状とほぼ同じ形状の溝198が形成
されている。なお、円筒部192の上端部は、その内側
が斜めに削り取られてお勢、厚みが他の部分より薄くな
っている。
図に見られるように、パレットはほぼ正方形の底部19
0と、フロッピー媒体の外形とはぼ等しい内径の円筒部
192とからなる。円筒部190には、フロッピー媒体
の出し入れを容易にするt二めに、底部190に達する
切欠き194が形成されている。底部190には、前記
円形穴130と、小径の円形穴196が形成されており
、さらに円筒部192の非切欠き部分と対応する位置に
、その部分の断面形状とほぼ同じ形状の溝198が形成
されている。なお、円筒部192の上端部は、その内側
が斜めに削り取られてお勢、厚みが他の部分より薄くな
っている。
次:こ、収納部Cにおけろパレットの取扱い動作を説明
する。
する。
ある切欠き152にセットされている収納パレットに、
所定枚数のフロッピー媒体(およびセパレーク)が収納
されると、コントロールユニット11によりモータ14
2が駆動制御され、その収納パレット (排出パレット
と称す)が、パレットエレベータ140の真上にくるよ
うに、スタッカテーブル9が回転させられる。なお、各
収納パレット内のフロッピー媒体の枚数は、フントロー
ルユニット】1によって管理されている。また、このよ
うなスタッカテーブル9の回転制御は、アームユニット
7が上昇している期間に行われる。
所定枚数のフロッピー媒体(およびセパレーク)が収納
されると、コントロールユニット11によりモータ14
2が駆動制御され、その収納パレット (排出パレット
と称す)が、パレットエレベータ140の真上にくるよ
うに、スタッカテーブル9が回転させられる。なお、各
収納パレット内のフロッピー媒体の枚数は、フントロー
ルユニット】1によって管理されている。また、このよ
うなスタッカテーブル9の回転制御は、アームユニット
7が上昇している期間に行われる。
次に、モータ162が正回転させられ、パレットエレベ
ータ】40が上昇する。ある高さまで上昇すると、パレ
ットエレベータ140上にセットされた空パレット(第
14図の2dlの上端部が、スタッカテーブル9にセッ
トされている排出パレットの底部の19198に嵌合す
る。パレットエレベータ140がさらに上昇すると、空
パレット2dにより排出パレットは押し上げられろ。パ
レットエレベータ140がさらに上昇すると、排出パレ
ットはその底部でクランプ爪172を押し広げながら上
昇し、ついには、第14図の上部に示すようにクランプ
爪172にクランプされる。同様に、空パレット2dは
、その底部でクランプローラ154を押し広げながら上
昇し、ついには、第14図の中段部に示すように、クラ
ンプローラ154にクランプされる。以後、この空パレ
ット2dは収納パレットの1つとして使用される。その
後、モータ164が逆回転させられ、パレットエレベー
タ140は、搬送ベルト54とほぼ同じ高さまで下降す
る。以上の動作の制御は、コントロールユニット11に
よって行われる。
ータ】40が上昇する。ある高さまで上昇すると、パレ
ットエレベータ140上にセットされた空パレット(第
14図の2dlの上端部が、スタッカテーブル9にセッ
トされている排出パレットの底部の19198に嵌合す
る。パレットエレベータ140がさらに上昇すると、空
パレット2dにより排出パレットは押し上げられろ。パ
レットエレベータ140がさらに上昇すると、排出パレ
ットはその底部でクランプ爪172を押し広げながら上
昇し、ついには、第14図の上部に示すようにクランプ
爪172にクランプされる。同様に、空パレット2dは
、その底部でクランプローラ154を押し広げながら上
昇し、ついには、第14図の中段部に示すように、クラ
ンプローラ154にクランプされる。以後、この空パレ
ット2dは収納パレットの1つとして使用される。その
後、モータ164が逆回転させられ、パレットエレベー
タ140は、搬送ベルト54とほぼ同じ高さまで下降す
る。以上の動作の制御は、コントロールユニット11に
よって行われる。
排出パレット受は部170に排出パレットがセントされ
ると、モータ182が正回転させられ、これによりスラ
イダ176が矢印177の方向へ移動し、排出パレット
を搬出ベルト(図示せず)に押し出す。搬出ベルトは、
その排出パレットを外部、例えば図示しないベルトコン
ベアへ搬出する。勿論、排出パレットを作業員が取り出
すことも可能である。その後、モータ182は逆回、耘
させられ、スライダ176は再び第11図に示す位置に
戻る。このような動作は、コントロールユニット11に
より制御される。なお、搬出ベルトでも、2つ(または
3つ以上)の排出バレントをバッファリングするように
してもよい。
ると、モータ182が正回転させられ、これによりスラ
イダ176が矢印177の方向へ移動し、排出パレット
を搬出ベルト(図示せず)に押し出す。搬出ベルトは、
その排出パレットを外部、例えば図示しないベルトコン
ベアへ搬出する。勿論、排出パレットを作業員が取り出
すことも可能である。その後、モータ182は逆回、耘
させられ、スライダ176は再び第11図に示す位置に
戻る。このような動作は、コントロールユニット11に
より制御される。なお、搬出ベルトでも、2つ(または
3つ以上)の排出バレントをバッファリングするように
してもよい。
以上のように、空パレットで排出パレットを押し上げ、
排出パレットを排出パレット受は部にセットすると同時
に、空パレットを収納パレットとしてスタッカテーブル
にセットするため、これに関連する機構は簡単かつ小型
になり、また、その制御も単純化される。
排出パレットを排出パレット受は部にセットすると同時
に、空パレットを収納パレットとしてスタッカテーブル
にセットするため、これに関連する機構は簡単かつ小型
になり、また、その制御も単純化される。
なお、パレットの底に、別のパレットの上端部が嵌合す
る溝198が形成されているため、排出パレットを空パ
レットで押し上げる際に、排出パレットが漬方向に移動
したり、落下したりすることがなく、排出パレットを確
実に排出パレット受は部ヘセットすることができる。
る溝198が形成されているため、排出パレットを空パ
レットで押し上げる際に、排出パレットが漬方向に移動
したり、落下したりすることがなく、排出パレットを確
実に排出パレット受は部ヘセットすることができる。
以上説明した実施例では、120度間隔で配置した吸着
ヘッドにより、セパレータと70ソビ一媒体とを保持し
て移送しているが、そのような機構は前述のものに限定
されるものではない。また、フロッピー媒体の保持は、
吸着に限定されるものではない。さらに、セパレータを
用いず、フロッピー媒体だけを扱うように、装置を構成
することも可能である。要するに、供給パレットからフ
ロッピー媒体を1枚ずつ取り出して検査段階へ移送し、
検査を終了したフロッピー媒体を収納パレットへ移送し
収納するように、装置を構成すればよまた、パレット供
給転送装置の構成は、前述のものに限らない。例えば、
パレット移送手段として搬送ベルトを用いているが、ロ
ーラ搬送手段などを用′、)ろごとも可能である。ある
いは、バレシト搬送路を傾斜させた単純な通路とし、自
重によってパレットを移送させろように構成することも
可能である。さらには、パレット搬送路に沿って移動せ
しめられる部材を設け、その部材に適当な手段にパレッ
トをクランプまた(よ係合させ、その部材とともにパレ
ットを移送させることも可能である。さらには、空気圧
を利用して、空パレットri!m送路に沿って移動させ
ろことも可能である。
ヘッドにより、セパレータと70ソビ一媒体とを保持し
て移送しているが、そのような機構は前述のものに限定
されるものではない。また、フロッピー媒体の保持は、
吸着に限定されるものではない。さらに、セパレータを
用いず、フロッピー媒体だけを扱うように、装置を構成
することも可能である。要するに、供給パレットからフ
ロッピー媒体を1枚ずつ取り出して検査段階へ移送し、
検査を終了したフロッピー媒体を収納パレットへ移送し
収納するように、装置を構成すればよまた、パレット供
給転送装置の構成は、前述のものに限らない。例えば、
パレット移送手段として搬送ベルトを用いているが、ロ
ーラ搬送手段などを用′、)ろごとも可能である。ある
いは、バレシト搬送路を傾斜させた単純な通路とし、自
重によってパレットを移送させろように構成することも
可能である。さらには、パレット搬送路に沿って移動せ
しめられる部材を設け、その部材に適当な手段にパレッ
トをクランプまた(よ係合させ、その部材とともにパレ
ットを移送させることも可能である。さらには、空気圧
を利用して、空パレットri!m送路に沿って移動させ
ろことも可能である。
供給パレットを供給位置にクランプする手段も、適宜変
更可能である。
更可能である。
また、排出パレットを排出し、その代わりに空パレット
をセットする機構も、前述のものに限定されるものでは
ない。例えば、スタッカテーブルまた(よその近傍に設
けた適当な手段により、排出バレットを水平方向に押し
出し排出したり、空パレットを水平方向または上側から
スタッカテーブルにセットするような構成も可能である
。また、スタッカテーブル自体を適当に移動させて、排
出パレットを排出させることも可能である。これは、例
えば各収納パレット毎に、独立した支持手段で支持する
構成の場合に可能であろう。また、排出パレットおよび
空バレントをクランプする手段も、適宜変更してよい。
をセットする機構も、前述のものに限定されるものでは
ない。例えば、スタッカテーブルまた(よその近傍に設
けた適当な手段により、排出バレットを水平方向に押し
出し排出したり、空パレットを水平方向または上側から
スタッカテーブルにセットするような構成も可能である
。また、スタッカテーブル自体を適当に移動させて、排
出パレットを排出させることも可能である。これは、例
えば各収納パレット毎に、独立した支持手段で支持する
構成の場合に可能であろう。また、排出パレットおよび
空バレントをクランプする手段も、適宜変更してよい。
さらに、パレットの構造も前述のものに限定されるもの
ではない。
ではない。
またさらに、この発明は、フロッピー媒体以外の記録媒
体の検査装置にも適用可能であり、また、レヤケットま
たはケースに収容した記録媒体を検査する装置にも適用
できるものである。
体の検査装置にも適用可能であり、また、レヤケットま
たはケースに収容した記録媒体を検査する装置にも適用
できるものである。
この発明にあっては、供給部の所定位置にセクトされた
パレットに積層収納されている記録媒体が1枚ずつ取り
出されて検査部へ移送されて検査され、検査後の記録媒
体が検査部から収納部へ移送され、収納部の所定位置に
セットされたパレットに81層収納され、供給部から空
になったバレノ〜が収納部へ転送され、検査済み記録媒
体の収納用のパレットとして使用されろ。したがって、
前述のように、裸状態の記録媒体の検査に適し、またパ
レットの扱いに関する作業性が擾れ、その自動化も容易
な配錘媒体検査装置を実現できろ。
パレットに積層収納されている記録媒体が1枚ずつ取り
出されて検査部へ移送されて検査され、検査後の記録媒
体が検査部から収納部へ移送され、収納部の所定位置に
セットされたパレットに81層収納され、供給部から空
になったバレノ〜が収納部へ転送され、検査済み記録媒
体の収納用のパレットとして使用されろ。したがって、
前述のように、裸状態の記録媒体の検査に適し、またパ
レットの扱いに関する作業性が擾れ、その自動化も容易
な配錘媒体検査装置を実現できろ。
第1図は、この発明による70ツビ一記録媒体検査装置
の一例の全体的構成を簡略化して示す概略斜視図、第2
図(LL)と同図(blは、バレノご内のフロッピー媒
体とセパレークとの位置関係などを示す側面図と概略斜
視図、第3図(lI)ないし同図(C)(よ吸着ヘッド
の構成とその動作を示す概略断面図、第4図(1)ない
し同図(d)はフロッピー媒体を検査ユニットのスピン
ドルにセットする際の吸着ヘッドの作動を説明するため
の状態遷移図、第5図はパレット供給転送装置の概略斜
視図、第6図はパレット供給転送装置のベルト搬送機構
を昼間して示す概略斜視図、第7図はパレット供給転送
装置の一部を拡大して示す概略斜視図、第8図は供給パ
レットのクラップ機構を示す概略断面図、第9図は供給
位置へ供給パレットがクランプされた状態を示す概略平
面図、第10図はパレット供給転送装置内のパレットの
流れを示す模式図、第11図は収納部の全体的構成を示
す概略斜視図、第12図は収納部の排出バレット受は部
を説明するための概略斜視図、第13図はスタッカテー
ブルの構成を示す概略斜視図、第14図はスタッカテー
ブルに対するパレットの供給排出を説明するための図、
第15図(&)、同(bl および同(C)は、パレッ
トの斜視図、−線断面正面図、および平面図である。 1・・・ハンドリングユニット、2・・・供給パレット
、3・・・フロyビ 6体、4・・・セパレータ、5・
・・フロッピー検査ユニット、5a・・・スピンドル、
61〜6d・・・収納バレッh、7中−−7−ムユニツ
ト、7II〜7c・・・アーム、8・・・移送制御機構
、9・・・スタッカテーブル、10・・・吸着ヘッド、
10a・・ヘッドi、10b・・・ヘノF部、F・・・
ヘッド部10bの先端U R・ ・ヘッド部10bの後
部本体、10c ・・コレット、10d・・・軸、1
1・・・コノトロールユニット、12・ 読取/書込
制御回路、14・・・ストッパ、15・・・バー、17
・・・爪、A・・・供給部、C・・ 収納部、50,5
2,53,54,103・・ 搬送ベルト、56,96
.88,95゜142.164 ・・・モータ、72,
73,74.75.76・・・パレットラッチ、86・
・・パレットゲート、90・・・パレットホッパ、11
0・・・パレットストッパ、クランプ爪124.125
・・・衝合子、】22・・・ストッパ、140・ ・
パレットエレベータ。 第2図(Q) 第2図(b) 粛 十目 (αン (b〕
(C) (、d)第6
仄 だ10図 D 名8図 欝C1図
の一例の全体的構成を簡略化して示す概略斜視図、第2
図(LL)と同図(blは、バレノご内のフロッピー媒
体とセパレークとの位置関係などを示す側面図と概略斜
視図、第3図(lI)ないし同図(C)(よ吸着ヘッド
の構成とその動作を示す概略断面図、第4図(1)ない
し同図(d)はフロッピー媒体を検査ユニットのスピン
ドルにセットする際の吸着ヘッドの作動を説明するため
の状態遷移図、第5図はパレット供給転送装置の概略斜
視図、第6図はパレット供給転送装置のベルト搬送機構
を昼間して示す概略斜視図、第7図はパレット供給転送
装置の一部を拡大して示す概略斜視図、第8図は供給パ
レットのクラップ機構を示す概略断面図、第9図は供給
位置へ供給パレットがクランプされた状態を示す概略平
面図、第10図はパレット供給転送装置内のパレットの
流れを示す模式図、第11図は収納部の全体的構成を示
す概略斜視図、第12図は収納部の排出バレット受は部
を説明するための概略斜視図、第13図はスタッカテー
ブルの構成を示す概略斜視図、第14図はスタッカテー
ブルに対するパレットの供給排出を説明するための図、
第15図(&)、同(bl および同(C)は、パレッ
トの斜視図、−線断面正面図、および平面図である。 1・・・ハンドリングユニット、2・・・供給パレット
、3・・・フロyビ 6体、4・・・セパレータ、5・
・・フロッピー検査ユニット、5a・・・スピンドル、
61〜6d・・・収納バレッh、7中−−7−ムユニツ
ト、7II〜7c・・・アーム、8・・・移送制御機構
、9・・・スタッカテーブル、10・・・吸着ヘッド、
10a・・ヘッドi、10b・・・ヘノF部、F・・・
ヘッド部10bの先端U R・ ・ヘッド部10bの後
部本体、10c ・・コレット、10d・・・軸、1
1・・・コノトロールユニット、12・ 読取/書込
制御回路、14・・・ストッパ、15・・・バー、17
・・・爪、A・・・供給部、C・・ 収納部、50,5
2,53,54,103・・ 搬送ベルト、56,96
.88,95゜142.164 ・・・モータ、72,
73,74.75.76・・・パレットラッチ、86・
・・パレットゲート、90・・・パレットホッパ、11
0・・・パレットストッパ、クランプ爪124.125
・・・衝合子、】22・・・ストッパ、140・ ・
パレットエレベータ。 第2図(Q) 第2図(b) 粛 十目 (αン (b〕
(C) (、d)第6
仄 だ10図 D 名8図 欝C1図
Claims (4)
- (1)供給部の所定位置にセットされたパレットに積層
収納されている記録媒体を1枚ずつ取り出して検査部へ
移送し、検査後のフロッピー記録媒体を検査部から収納
部へ移送し、収納部の所定位置にセットされたパレット
に積層収納する装置と、検査部に移送された記録媒体の
記録特性を検査する装置と、供給部から空になったパレ
ットを収納部へ転送する装置とを備え、供給部から収納
部へ転送された空のパレットが検査済み記録媒体の収納
用のパレットとして使用されることを特徴とする記録媒
体検査装置。 - (2)空のパレットを供給部から収納部へ転送する装置
は、供給部から収納部へ至るパレット搬送路に沿ってパ
レットを搬送する手段からなり、このパレット搬送路に
沿って2つ以上のパレットを搬送可能であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のの記録媒体検査装置
。 - (3)空のパレットを供給部から収納部へ転送する装置
は、パレット搬送路の途中の所定位置からパレットを外
部へ排出せしめる手段を備えることを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項のいずれか1項に記載の記
録媒体検査装置。 - (4)空のパレットを供給部から収納部へ転送する装置
は、パレット搬送路の途中の所定位置に外部からパレッ
トを供給せしめる手段を備えることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の記録媒体検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP77285A JPS61180161A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 記録媒体検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP77285A JPS61180161A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 記録媒体検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61180161A true JPS61180161A (ja) | 1986-08-12 |
Family
ID=11482986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP77285A Pending JPS61180161A (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 | 記録媒体検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61180161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015093353A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 検体搬送装置、検体前処理システム、分析システムおよび、検体検査自動化システム |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP77285A patent/JPS61180161A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015093353A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2015-06-25 | 株式会社 日立ハイテクノロジーズ | 検体搬送装置、検体前処理システム、分析システムおよび、検体検査自動化システム |
CN105829895A (zh) * | 2013-12-19 | 2016-08-03 | 株式会社日立高新技术 | 样本输送装置、样本前处理系统、分析系统以及样本检查自动化系统 |
JPWO2015093353A1 (ja) * | 2013-12-19 | 2017-03-16 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 検体搬送装置、検体前処理システム、分析システムおよび、検体検査自動化システム |
US9884725B2 (en) | 2013-12-19 | 2018-02-06 | Hitachi High-Technologies Corporation | Specimen transport device, specimen pretreatment system, analysis system, and specimen testing automation system |
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