JPS61179662A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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Publication number
JPS61179662A
JPS61179662A JP60020364A JP2036485A JPS61179662A JP S61179662 A JPS61179662 A JP S61179662A JP 60020364 A JP60020364 A JP 60020364A JP 2036485 A JP2036485 A JP 2036485A JP S61179662 A JPS61179662 A JP S61179662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
original
signal
roller
black
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60020364A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Watanabe
俊明 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Graphic Communication Systems Inc filed Critical Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Priority to JP60020364A priority Critical patent/JPS61179662A/ja
Publication of JPS61179662A publication Critical patent/JPS61179662A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ等の原稿読取装置に関する。
従来の技術 従来の原稿読取装置の構成を以下に説明する。
第6図は密着型イメージスキャナの断面図でるり、原稿
6が、原稿ロー24により読み取り位置に繰り出される
と、読み取り位置に対してLADアレイ3より照射され
た照明光は原稿6で反射され、その反射光はレンズアレ
イ2により、密着型イメージセンサ1のセンサ面上に1
:1の等倍像として結像する。密着型イメージセンサ1
により光電変換された画信号は回路部で増幅62値化処
理されてスキャナ外部に対して、シリアル信号として出
力される。
第7図は、第6図に示す原稿ローラ4と原稿6との関係
を示す部分斜視図であり、原稿6が中央に寄せられて原
稿ロー24の回転により移動する。
最大読を幅より寸法の小さい原稿は、原稿ローラ4の表
面を背景として原稿6とともに読み取られる。ファクシ
ミ+Jの送信時間の短縮化、記録面の見た目の良さなど
から、原稿ローラ4は白くしておく必要がある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、原稿a−ラ4の材質は一般にゴムであるために
、原稿を何度も搬送する度に汚れが付着して次第に黒化
し、この為に本来臼として外部に出力されるべき原稿背
景の画信号が黒くなって出力されるために、送信時間が
長くなる。又、送信原稿よりも幅の大きい記録紙を用い
た場合、記録画の見た目が悪くなる等の不都合が生じる
この問題は、等倍レンズを用いた密着型イメージスキャ
ナではレンズの焦点深度が0.1111と小石く、この
ため、読取面の対レンズ間距離を一定に保ちつつ、原稿
を搬送するには読取面直下にゴムローラを設置すること
が必要なために起こる。
読取面の対レンズ間距離を保つのに、原稿ローラによる
押しっけを用いず、別の機構手段を用いようとすると、
その機構部の追加分だけ装置の複雑化を招くとともに、
原稿送行時のジャムを発生しやすくするという問題点が
生じてしまう。
本発明は上記問題を解消するために、機構部を複雑に変
更することなく、原稿の背景の原稿ローラが黒く汚れて
も、送信時間を長びかせることなく、又、送信原稿より
受信用紙が大きい場合にも記録画の見た目を悪くするこ
とのない原稿読取装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、原稿ローラ上を搬
送される原稿を前記原稿ローラ直上に配置されたイメー
ジセンサの走査により読み取る原稿読取装置であって、
表面が黒色である原稿ローラと、前記黒色原稿ローラ上
を搬送−goる原稿の幅寸法を検知する検知手段と、前
記検知された幅寸法以外の前記黒色原稿ローラの部分を
すべて白情報として処理する制御手段とを備えたことを
特徴とする。
作用。
原稿の白地と区別できるように原稿ローラの表面の色が
黒くされ、汚れが付着しても汚れの読取りは行なわない
。原稿幅寸法の検知手段により検知された幅寸法以外の
原稿ローラの部分は制御手段により白情報として処理さ
れる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の原稿読取装置の概略構成図
で、11は画信号有効区間信号すに同期し、画信号クロ
ワクaによってカウントア・ツブしてい〈アドレスカウ
ンタ、12はアドレスカウンタ11の出力に同期して各
原稿幅の原稿区間信号pを発生するROMでおす、13
は第2図に示す原稿ガイド板10上から突出する原稿幅
検知センサ7.8.9により原稿幅を検知して識別のコ
ード信号として入力される信号d1〜d5により、前記
ROMの出力の中から所定の原稿区間信号を選んで出力
(信号で)するセレクタ、16は画信号Cの1ライン中
の最初の黒から白への変化点で#L′から#H′に変化
するフリップフロップ、16はこのフリップフロップ1
6の出力が′L′から′H′に変化する変化点でアドレ
スカウンタ11の出力アドレスをとり込むう・ソチ、1
7はラッチ16が出力する前ラインの黒から白への変化
点アドレスを画信号有効区間信号すの立上りでとり込む
う、ソチ、18はラッチ17の出力する前ラインの黒・
白変化点アドレス1を画信号有効区間に相当するアドレ
スより減算した値mを出力する減算器、19はアドレス
カウンタ11のアドレス出力jが減算器1Bの出力mよ
り大きくなったとき出力りが′H′となる比較器、20
はアドレスカウンタ11のアドレス出力jがう・ソテ1
7の出力1より大きくなったとき、出力gが′H′とな
る比較器、21.22は信号f、g、hより信号iを作
り出す九めのゲート、23は画信号Cと信号iから原稿
の外側が白くなるように処理された画信号6を出力する
ゲートである。アドレスカウンタ11.フリップフロッ
プ16.う1.、、テ16゜17、減算器18.比較器
19 、20で原稿の幅寸法検知手段を構成し、又、ゲ
ート21.22゜23で検知手段において検知された幅
寸法以外の黒色原稿ローラの部分を白情報として処理す
る制御手段を構成している。
次に動作について説明する。
ROM12はアドレスカウンタ11に同期して第4図の
pに示すようにそれぞれの原稿寸法の幅に相当する原稿
区間信号を発生していて、セレクタ130制御入力に入
力される信号d、〜d3によって、1つだけ選択されて
信号fとして出力される。セレクタ13に入力される信
号d1〜d3け外部の原稿幅検知センサ7.8.9によ
り識別された原稿幅のコード信号となっている。したが
って例えば原稿幅がム4と識別されると、A4幅の原稿
区間信号が信号fとなって出力される。
これとは別に、原稿幅を検出するのが次に説明する回路
構成である。フリ・ツブフロ・ンプ15け第6図に示す
画信号有効区間信号すにより、リセ・ソトされCd−5
イメージセンサ1の主走査が始まる前に′L#となって
おり、画信号Cが主走査上で最初に黒信号から白信号に
変化したところ、すなわち、Cd−3イメージセンサ1
の主走査読み取りが黒い原稿ローラ4から原稿の白地に
移ったところで′H′となる。このフリップフロップ1
5の出力はう・フチ16のクロック入力に入力されるの
で、ラッチ16のデータ入力に入力されるアドレス信号
jがラッチ16にとり込まれ原稿6の左端アドレスとし
て保持される。この左端アドレス(信号k)H画信号有
効区間信号すの立上りでラッテ17にとり込まれるため
、前ラインの原稿の左端アドレスは信号1として現ライ
ンの主走査が始まる前に比較器20、減算器18に出力
される。減算器18は主走査の最終アドレスから原稿の
左端アドレス(信号1)を減算することにより、原稿の
右端アドレス(信号m)を出力する。
比較器2oの出力gは、アドレスjが左端アドレス1よ
り大きくなったときに′L#になり、一方比較器19の
出力hHアドレスjが右端アドレスmより犬きくなると
′H′となる。ゲート21の出力nH倍信号と信号りの
論理和であり、原稿の白地検知による原稿区間信号とな
る。ここで、原稿の左端アドレスから右端アドレスが算
出できるのは原稿が中央寄せで繰り入れられるからでる
り。
現ラインの原稿区間信号を、前ラインの原稿左端アドレ
スから合成できるのは、2ライン程度では余程原稿が斜
めにそう人されない限り、極端にアドレスがずれること
がないからである。
さて、信号f、倍信号の2つの原稿区間信号はアンドゲ
ート22により′L′区間の長い方、すなわち原稿区間
が長い方を選択して出力する(信号i)。これは、ム4
.BS等の機械的原稿検知手段で識別できる規格以外の
原稿幅に対しては原稿の白地検出による信号nを優先し
て、規格を上回る分の幅が削れるのを防止する一方で、
検知した規格の原稿幅以下にしか原稿の白地検出ができ
ない場合には、原稿のふち部分にべた黒情報がのってい
るとして、その黒情報を白く抜いてしまうのを防止する
必要かめるからである。このようにして合成した原稿区
間信号iと画信号Cとの論理和をとることによって、原
稿区間外は白く抜かれ、原稿区間内は画信号をそのまま
の形で信号eとして出力する。
なお、第3図は本発明の原稿読取装置に必要な原稿ロー
ラ34を示した斜視図であり、ローラ面が黒く表面処理
されている。
発明の効果 本発明によれば、原稿ローラの表面を黒くし、検知手段
により検知された原稿の幅寸法以外の原稿ローラの部分
を、制御手段により白情報として処理しているので、原
稿a−ラが汚れても、送信時間を長びかせること2<−
又、送信原稿より受信用紙が大きい場合にも記録面の見
た目を悪くすることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の原稿読取装置のブロック構
成図、第2図は第1図に相当する原稿読取装置の部分斜
視図、第3図は第2図に示す原稿ローラと原稿の関係を
示す斜視図、第4図、第5図は第1図の原稿読取装置の
動作タイミングを示すタイミングチャート、第6図は従
来の原稿読取装置の部分断面図、第7図は第6図に示す
原稿ローラと原稿の関係を示す斜視図である。 1・・・・・・Ca−5イメージセンサ、2・・・・・
・レンズアレイ、3・・・・・・LEDアレイ、5・・
・・・・押圧板、7゜8.9・・・・・・原稿幅検出セ
ンサ、10・・・・・・原稿ガイド板、11・・・・・
・アドレスカウンタ、12・・・・・・ROM、13・
・・・・・セレクタ、15・・・・・・フリップフロッ
プブ、16.17・・・・・・ラッチ、18・・・・・
・減算器、19゜20・・・・・・比較器、21.23
・・・・・・ORゲート、22・・・・・・ANDゲー
ト。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3rlA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿ローラ上を搬送される原稿を前記原稿ローラ直上に
    配置されたイメージセンサの走査により読み取る原稿読
    取装置であって、表面が黒色である原稿ローラと、前記
    黒色原稿ローラ上を搬送される原稿の幅寸法を検知する
    検知手段と、前記検知された幅寸法以外の前記黒色原稿
    ローラの部分をすべて白情報として処理する制御手段と
    を備えた原稿読取装置。
JP60020364A 1985-02-05 1985-02-05 原稿読取装置 Pending JPS61179662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60020364A JPS61179662A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 原稿読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60020364A JPS61179662A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 原稿読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61179662A true JPS61179662A (ja) 1986-08-12

Family

ID=12025029

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60020364A Pending JPS61179662A (ja) 1985-02-05 1985-02-05 原稿読取装置

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JP (1) JPS61179662A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014204147A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 富士通フロンテック株式会社 イメージ読取装置
US10549057B2 (en) 2003-09-25 2020-02-04 ResMed Pty Ltd CPAP mask and system

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