JPS61176284A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS61176284A
JPS61176284A JP60015462A JP1546285A JPS61176284A JP S61176284 A JPS61176284 A JP S61176284A JP 60015462 A JP60015462 A JP 60015462A JP 1546285 A JP1546285 A JP 1546285A JP S61176284 A JPS61176284 A JP S61176284A
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JP
Japan
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recording
time
line
thermal head
image data
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JP60015462A
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Takeshi Ono
健 小野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ファクシミリ装置等に適用される記録装置に
関し、特に1947分の記録が可能な記録手段を用いた
記録装置の改良に関するものである。
[従来技術] 従来、例えばファクシミリ装置に適用されるこの種のい
わゆる記録装置の場合には、フルマルチサーマルへ・ン
ドの1ライン分の記録時間と、記録紙を副走査方向へ移
動させる所要時間と、さらにファクシミリ受信機の最小
伝送時間とをそれぞれ一致させるのが一般的である。し
かしながら、例えばフルマルチサーマルヘッドによる1
947分の記録時間を例えばlO■Sとし、この記録時
間の10m5以内に記録紙に移動を完了させるような駆
動系は、製作コストの上昇になるという欠点があった。
ところで、低価格の駆動系を用いた場合であっても、各
ラインのフルマルチサーマルヘッドによる記録周期がほ
ぼ一定であれば、比較的良好な記録画像が記録紙に得ら
れる。しかしながら、例えIfG3ファクシミリ受信機
においては、MR符号化やMH符号化による帯域圧縮を
おこなっているので、各ラインにおける符号化ビット数
が異なる結果、各ラインの情報伝送時間はそれぞれ異っ
ている。
さらに、エンコード・デコードに要する信号処理時間は
、はとんど無視できるので受信側の各ラインの記録周期
は、上記の情報伝送時間に依存してくる。
そこで、記録紙に記録すべき画像パターンとして、たと
えば主走査方向に白黒反転が多いものや少ないものとが
各ライン交互に混在していたり、あるいはMR受信にお
いてMR符号化ラインとMH符号化ラインとが混在して
いるというように、各ラインの情報伝送時間にバラツキ
があるときには、その記録周期にもムラが生じてしまう
これらを詳述するために、第5図に従来のファクシミリ
装置のMR受信時のタイムチャートの一例を示す。ここ
で、いわゆるMR受信においてに=2の場合には、MH
符号化ラインとMR符号化ラインとが交互に到達し、こ
こでは図示のようにMl符号化ライン■、■、■、■・
・・は、画像情報の伝送時間とその画像情報が入力部か
ら主制御部でデコードされてFIFO動作するランダム
アクセスメモリに書き込まれるのに要する時間を20m
5と仮定し、MR符号化ラうン■、■、■、■・・・は
、これらの時間として10m5要する場合を考える。
第5図においては、(a)はこの画像情報伝送時間およ
びデコード処理後FIFOメモリに格納されるタイミン
グを示し、(b)はこのFIFOメモリに書き込まれた
データを記録制御部が例えばマルチヘッド型のサーマル
ヘッドに転送する時間を示す。ここでは記録制御部の動
作は充分に速く、図示のように1ライン分を受信すると
その内容が時間遅れなくサーマルヘッドのバッファに格
納されるものとする。ここで、■ライン分がサーマルヘ
ッドに転送されると、駆動回路(ドライバ)の駆動命令
によりサーマルヘッドが駆動されて、印字所要時間10
m5で記録するタイムチャー) (c)に示す。このよ
うに第5図の(C)では、■ライン目と■ライン目の記
録間隔はなく連続であるが、■ライン目と■ライン目は
記録間隔がlO履Sとなっており、2ライン毎ベアリン
グをおこしている。
この記録周期のムラが、フルマルチサーマルヘッドの蓄
熱やパルスモータの動作特性に関係して、記録画像の副
走査方向において′a淡や白すし等ができ、これらによ
りすだれ模様が形成される原因となっていた。
[目 的] そこで、本発明の目的は、上述の欠点を除去し、記録周
期を一定にすることにより、低価格の駆動系を用いても
画像パターンの処理時間に関係なく良好な記録画像が得
られるような記録装置を提供することにある。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明が適用されるファクシミリ装置のブロ
ック図である。
図において、■はこのファクシミリ装置の全体の動作を
制御する主制御部であり、2はモデムおよびCCDから
の画像データ入力部である。この画像データ入力部2か
ら入力された画像データは主制御部1でデコードされ、
記録制御部3のRAMエリア中のFIFOメモリ4へ書
き込まれる。このメモリ4に書き込まれた画像データは
、記録制御1部3の制御により、たとえばフルマルチ型
のサーマルヘッド5のバッファへFIFO動作により転
送され、1ライン分になったらそのバッファの画像デー
タがラッチ信号5′でラッチされる。記録制御部3は、
上述のように画像データをバッファにラッチ後、パルス
モータ7の駆動を開始させるとともに駆動回路6をON
にし、この駆動回路6に駆動されてサーマルヘッド5が
1ライン分の記録を記録紙に行う。
次に、」二連の構成において1ペ一ジ分記録するときの
記録制御部3の制御動作のフローを第2図に示し、以下
にこれについて説明する。
主制御部1から記録開始のコマンドを受けた記録制御部
3は、ステップS10でFIFOメモリ4に画像データ
が書き込まれたか否かを判断しており、画像データがあ
ればステップS20でこの画像データをサーマルヘッド
5へ転送する。記録制御部3は、サーマルヘッド5のバ
ッファに転送された画像データも判断しており、ステッ
プS30でサーマルヘッド5のバッファに1ライン分の
画像データが転送されたか否かを判断する。
ステップS30において、■ライフ分の画像データの転
送が終了していないときにはステップS10に戻り、他
方、それが終了していれば、ステップS40において駆
動回路6を駆動中であるか否かの判断を行う。これは、
サーマルヘッド5が1ライン分の記録動作を行う時間が
約10■S前後かかるので、前ラインを記録中であるか
否かの判断である。ステップ340において駆動回路6
の駆動が終了していれば、次のステップ350でサーマ
ルヘッド5のバッフγに蓄えられた次のラインの画像デ
ータをラッチする。
次に、ステップS80において、本発明にかかる持ち時
間(Wait ti■e)の計数(カウント)が行われ
、この持ち時間の計数が終了するとステップShoに進
む。ステップShoでは、パルスモータ7を駆動させて
記録紙を1ライン分送り、駆動回路6に印字命令が送出
されるので、この駆動回路6によりサーマルへ一2ドロ
が駆動されて所定の記録が行われる。さらにステップS
hoでは、例えば後述するように、次回の持ち時間が算
出される。次いで、ステップ380ではページエンドか
否かが判断され、ページエンドでなければ、記録動作と
同時進行で次のラインの画像データの転送を行うために
ステップStOへ戻る。
第3図は、上述した持ち時間を入れて記録周期を制御し
た時のタイムチャートの一例を示す。
この持ち時間は、各ライン記録後、常に一定時間(例え
ばlO■S)というように定めてもよいが、このように
一定時間を定めると、送信されてくる画像情報の伝送時
間が充分短くなるような画像パターンのときには、FI
FOメモリ4が直ちに一杯になってしまうので、記録処
理のロスタイムが太きくなってしまう。
そこで、第3図では、第4図に示すように、FIFOメ
モリ4内の画像データが少なければ持ち時間を長く、逆
に多ければ持ち時間を短くするよう制御した場合のタイ
ムチャートの一例を示す。ここで、(a)は入力部2か
らFIFOメモリ4に画像情報が書き込まれるタイミン
グを示し、これらの条件は上述した第5図の(a)と同
様とする。(C)は持ち時間を含めたサーマルヘッド5
の記録処理時間を示し、この持ち時間W、、W2 、・
・・は、各ラインの印字(駆動)命令送出時のFIFO
メモリ4内のデータ量(第3図の(d)参照)に応じて
各ライン毎に決定される。
第3図の(b)は第2図で示したフローチャートに従っ
て、FIFOメモリ4からサーマルヘッド5のバッファ
に対する0947分の画像情報の転送が終了したら印字
命令を送出し、■ライン目を印字中に■ライン目の画像
情報をサーマルヘッド5のバッファに転送することを示
している。そして、■ライン目の画像情報を転送終了後
、■ライン目の印字終了を確認後サーマルヘッド5のバ
ッファの内容のラッチを行うが、■ライン目の持ち時間
Wlが終了するまで■ライン目の印字命令は送出できな
い。このため記録制御部3は、この間■ライン目の画像
情報の転送処理がサーマルヘッド5のバッファに行えな
いので、(d)に示すようにFIFOメモリ4内のデー
タは増加する。ここで、持ち時間W、、W2 、・・・
は、各ラインの印字命令送出時に、(d)に示すように
FIFOメモリ4の記憶量の残量に比例した値が決定さ
れる。この結果、■ライン目までは持ち時間W+  、
W2 、W3が一定とならずに記録間隔が多少バラつく
ものの、■ライン目以降は持ち時間W4.W5・・・が
一定となり記録間隔にばらつきがなくなるので、−上述
したように第5図で現れたいわゆるベアリングは解消で
きる。
このように、実施例では、サーマルヘッド5等の記録手
段の記録周期を一定にするために次の記録との間に持ち
時間、すなわち記録の禁1に期間を入れるとともに、こ
の記録処理のロスタイムが少なくなるような持ち時間を
入れるために、FIFOメモリ内の画像データの残量に
よりその持ち時間を制御するようにしたので、記録時間
のロスタイムが少なく、しかも画像の濃度ムラ、すだれ
模様等の画像の悪化を解消することができる。
なお、第3図の説明では、MR受信の場合を例として説
明したが、画像パターンの白黒反転回数にムラがある場
合にも同様に本発明の効果があると思われる。
本実施例では、フルマルチのサーマルヘッドを用いて記
録を行っているが、1ライン分の記録を行なう記録手段
であれば他の形式のプリンタを使用することが可能であ
る。例えばインクジェットプリンタ等が使用可能である
[効 果] 以上説明したように、本発明によれば、各ラインの記録
毎に、所定の持ち時間(記録の禁止期間)を入れること
により記録周期を一定にするようにしたので、画像の濃
度ムラ、すだれ模様を解消でき、もって高品質の記録が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるファクシミリ装置の構成の
一例を示すブロック図、 第2図は第1図で示した装置の記録制御部の制御例を示
すフローチャート、 第3図は本発明における動作の一例を示すタイムチャー
ト、 第4図はFIFOメモリの記憶状態と持ち時間の関係の
一例を示す線図、 第5図は従来装置の動作例を示すタイムチャートである
。 l・・・主制御部、 2・・・画像データ入力部、 3・・・記録制御部、 4−・・FIFOメモリ、 5・・・サーマルヘッド。 6・・・駆動回路、 7・・・パルスモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像情報を記憶可能な記憶手段と、 前記記憶手段から読み出した画像情報に応じて記録を行
    う記録手段と、 あらかじめ定めた持ち時間の間は前記記録手段が次の記
    録動作を行うことを禁止するように制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とする記録装置。
JP60015462A 1985-01-31 1985-01-31 記録装置 Expired - Lifetime JPH067662B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015462A JPH067662B2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015462A JPH067662B2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61176284A true JPS61176284A (ja) 1986-08-07
JPH067662B2 JPH067662B2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=11889461

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60015462A Expired - Lifetime JPH067662B2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31 記録装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609775A (ja) * 1983-06-29 1985-01-18 Fuji Xerox Co Ltd サ−マルヘツド駆動方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609775A (ja) * 1983-06-29 1985-01-18 Fuji Xerox Co Ltd サ−マルヘツド駆動方式

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JPH067662B2 (ja) 1994-01-26

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