JPS6117557A - アミン誘導体の製法 - Google Patents

アミン誘導体の製法

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JPS6117557A
JPS6117557A JP60130673A JP13067385A JPS6117557A JP S6117557 A JPS6117557 A JP S6117557A JP 60130673 A JP60130673 A JP 60130673A JP 13067385 A JP13067385 A JP 13067385A JP S6117557 A JPS6117557 A JP S6117557A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアミン銹導体の製造に関する。N−メチル−1
−アルキルチオ−2−二トロエテンアミ7 Wm導体ハ
5 Δモン及Cfi −NHC(=CHNO1)NHC
Hs末端基を含む他のヒスタミンH!−拮抗剤例えば二
ザチジンの製造の中間体として有用である◎〔従来の技
術及び発明が解決しようとする問題点〕 これらの中間体はメチルアミンとの反応による2、2−
ビスアルキルチオ−1−二トロエテン誘導体ノ単一のア
ルキルチオ基の直接置換によシ従来製造されてきた。し
かしこの反応は選択性を欠きそして未反応の原料及びビ
ス−アミノ化副生物の2.2ニビスメチルアミノーl−
ニトロエテンの両方を混在するN−メチル−1−アルキ
ルチオ−2−ニトロエテンをも九らす。
英国特許第142179’2号は式 〔式中X及びYは同一でも異ってもよくそれぞれ水素、
ニトロ、シアノ又は5O=Ar (式中Ar装置1換さ
れていてもよいフェニルである)であってXの化合物が
以下の反応式 にtり展進されることを開示している。置換されたメタ
ンCH,XYは強塩基例えば水素化す) IJウム又祉
水酸化ナトリウムによる処理後インチオシアナートエス
テルと反応されると云われる。開示されたこの反応の唯
一の特定な実施例においてメチルイソチオシアナートは
水素化ナトリウム及びジメチルホルムアミドの存在下マ
ロノニトリルと反応させられる。反応の第二の段階はジ
メチルホルムアミド沃化メチルを添加することにょ)行
わhる。
ヘミフシ5.11ベリヒテ(Chem、Ber ) i
 n 0 、591〜604(1967)はフェニルイ
ンチオシアナートとニトロメタンとの反応を開示しそし
て又反応がジメチルホルムアミド中の水素化ナトリウム
の存在下で行わねばならないことを開示している。反応
は沃化メチルによるメチル化を伴いN−フェニル−1−
メチルチオ−2−ニトロエテンアミンヲ製造する。
前述の文献にょシ教示されたジメチルホルムアミド中の
水素化ナトリウムの使用はこれらの反応剤の組合せにと
もなう周知の危険さからみて大規模な製造には適してい
ない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は溶媒としてのジメチルスルホキシドの存在下そ
して任意には共溶媒(C0−8olvent )の存在
下メチルイソチオシアナートとニトロメタンのカルボア
ニオンとを反応させることよりなる式(1)の化合物を
製造する方法を提供する。カルボアニオンは好都合には
適当な塩基との反応によジニトロメタンからその場で発
生される。式(1)においてQFiニトロメタンのカル
ボアニオンを製造するのに用いられる塩基から誘導され
る陽イオンを表わす。
Qが水素原子である式(1)の化合物は1当号の適当な
酸の添加によりQが陽イオンtある式(1)の1化合物
から製造されよう。
Qが水素又は陽イオンである式(1)の化合物は適切な
アルキル化剤例えばハロゲン化アルキル(例えば臭化メ
チル又は沃化メチル)又はジアルキルスルフニー)(例
、tばジメチルスルフェート)により処理されて式(1
) (式中R1はC1〜4アルキル基好ましくはメチルであ
る) のN−メチル−J−アルキルチオ−2−二トロエテンア
ミン誘導体を製造しよう。
メチルイソチオシアナートとニトロメタンのカルボアニ
オンとの反応が溶媒としてのジメチルスルホキシド中そ
して任意には共溶媒の存在下行われるならば式(1)の
化合物の形成そして式(1)のN−/lチルー1−アル
キルチオー2−二トロエテンアミン誘導体の製造が特に
良好な収率で生じることが驚くべきことに見い出された
。従ってメチルイソチオシアナートとニトロメタンとの
反応が塩基としての水素化ナトリウムの存在下行われる
とき収率はジメチルホルムアミドが溶媒として用いられ
るときの22%からジメチルスルホキシドが溶媒として
用いられるときの59憾に増大する。
好ましくは式(1)の化合物はその場でアルキル化剤と
反応しそしてこの場合反応は又一般に同一の溶媒媒体で
行われよう。
式(It)のN−メチル−1−アルキルチオ−2−二ト
ロエテンアミン訪導体を製造する本発明による好ましい
方法はメチルイソチオシアナートとニトロメタンのカル
ボアミンとを反応させて式(1)の化合物t−得そして
そのjj3I)k−で前述の如き適切なアルキル化剤と
のアルキル化を行うことよりなり反応は溶媒としてのジ
メチルスルホキシドの存在下そして任iKは共溶媒の存
在下で行われる。その選択は用いられる塩基に依存する
が適当な共溶媒は非プロトン性溶媒(例えばジメチルホ
ルムアミド及びN−メチルピロリジノン)及び水を含む
本発明の特定な態様は適当なメチル化剤例えば沃化メチ
ル又はジメチルスルフェートを用し−で、その場で製造
された式(1)の化合物をメチル化してN−メチル−1
−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン即ちR1がメチ
ルである式CI1)の化合物を得る乞とを含む。
式(I)の化合物は新規である。それらは互変異性の形
で存在しうるしそして式(1)はすべてのこれらの形を
含むものである。Qが水素又はアルカリ金属陽イオン(
%にナトリウム又はカリウム)を表わす式(1)の化合
物は本発明の他の態様を表わす。
本発明の方法はさらに精製することなく化合物例えばラ
ニチジンを製造するのに用いられる形でそして高収率で
式(It)のN−メチル−1−アルキルチオ−2−二ト
ロエテンアミンを製造する。安価で簡単でしかも市販の
原料を用りるこの方法は一般に大規模且温和な条件下で
安全に行われよう。
本発明の方法はN−メチル−1−メチルチオ−2−二ト
ロエテンアミンの製造に特に適用されうる。
好都合にはニトロメタンのカルボアニオンはニトロメタ
ンを適当な塩基によ多処理することにょシその場で製造
される。特に適当な塩基はアルカリ金属水素化物、アル
カリ金属水酸化物又はアルカリ金属アルコキシド例えば
水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、ナトリウムエトキシド、ナトリウムイソプロポキシド
及びカリウム三級−ブトキシドを含む。アルカリ金属水
酸化物が好ましくそして塩基がアルカリ金属水酸化物の
ときそれは水溶液として加えられよう。
アルキル化剤との次の反応がその場で製造された式(I
)の化合物について行われるとき同一の溶媒媒体が一般
にアルキル化反応に用いられよう。
反応の温度は好都合には0〜50℃の範囲内にありそし
て反応は好ましくは室温で行われる、他の態様によれば
本発明は前記の如く製造されたN−メチル−1−アルキ
ルチオ−2−二トロエテンアミン誘導体〔式(■)〕と
適切なアミンとを反応させることよりなる一N HC(
= CHN (h ) N)TCH3末端基を有する特
にヒスタミンH!拮抗剤の化合物の製造方法を提供する
。従って本発明のこの態様によればラニチジンは好まし
くは式(It)の化合物としてN−メチル−1−メチル
チオ−2−ニトロエテンアミンを用いアミンとしての2
−(5−(N、N−ジメチルアミノメチル)−2−フラ
ンメチルチオ〕エチルアミンから製造されよう。反応は
溶媒例えば水中で任意には加熱しつつ実施されよう。
〔実施例〕
本発明は下記の実施例により説明されるが決してそれに
より限定されない。) 実施例I N−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン (1)ニトロメタンci、25F)t−1分間ジメチル
スルホキシド(7,51の水を含tr) (I But
)中の水酸化カリウム片(1,151の懸濁液へ加えた
。ジメチルスルホキシド(7,5%の水を含む)(2,
5y)中のメチルイソチオリアナート(1,5g)の溶
液を温度を20〜26Or)に保ちつつ2分間にわたっ
て加えた。溶液を室温でさらに0.5時間攪拌しそして
温度を22〜24°に保ちつつ沃化メチル(3,19#
)を2分間にわたって滴下した。攪拌を室温で1時間続
けそして溶液を次に水(200+d)によシ希釈しそし
てジクロ四メタンによシ抽出した。合せた抽出物を水洗
し蒸発乾固しそして残渣を2−プロパツールから結晶化
して表題化合物(1,59)を得た。収率49.4 %
、融点113〜116.5@。
(il)ジメチルスルホキシド(7,5%の水を含む)
(5d)中のニトロメタン(1,329)をジメチルス
ルホキシド(7,5%の水を含む)(2(’1m)中の
水素化ナトリウム(0,529)へ0〜5℃で5分間に
わたって加えた。混−金物を放置して室温としさらに3
0分後にジメチルスルホキシド(7,5優の水を含む)
(5m/)中のメチルインチオシアナ−)(1,51’
)を5分間にわたって加えた。
温度を3r以下に保ちつつ混合物をジメチルスルホキシ
ド(7,5%の水を含む)(5#Ilり中の沃化メチル
(3,07g)により処理しそして得られた溶媒を1晩
攪拌した゛。溶媒金除去し水(50d)を残渣に加えそ
して混合物を実棒例1(1)のやり方に従って処理して
表題化合物(1,889)を得た。収率58.7−チ、
融点112〜114°。
(旧温度を20〜25°に保ちつつ窒素の雰囲気下ニト
ロメタン(0,629)を乾燥ジメチルスルホキシド(
9s+7り中のカリウム三級−ブトキシドc i、 i
 9 )の懸濁液に2分間にわたって滴下した。
混合物を10分間攪拌しそしてジメチルスルホキシド(
7,5%の水を含む) C3rd)中のメチルインチオ
シアナ−)(0,715g)の溶液を2分間にわたって
滴下した。攪拌を室温で0,5時間続けそして次に沃化
メチル(1,529)を2分間にわたって滴下しその量
温度を20〜25°に保った。
溶液を2時間室温で攪拌し水(100m)により希釈し
そして実施例1(:)のやり方に従って処理して表題化
合物(0,96g )を得た。収率66.1係、融点1
13〜115.5°。
(1v〕実施例1(iil)のやシ方に従うがカリウム
三級−ブトキシドの代りに水酸化ナトリウム(1,6g
)t−用い、ジメチルスルホキシド(7,51の水を含
む) (35ml )中のニトロメタン(2,,44g
)及びジメチルスルホキシド(7,5%の水を含む)(
5−)中のメチルインチオシアナー)(2,929)を
用い沃化メチル(6,25!9)によるアルキル化によ
って表題化合物C2,649)を得た。収率44.5俤
、融点113〜11C0 笑施例2 N−メチル−1−メチルチオ−2−二トロエテンアミン 水(12,4*)中の水酸化カリウム(20,889)
をジメチルスルホキシド(185m)中のメチルインチ
オシアネート(27,22&)及びニトロメタン(22
,75& )の攪拌した溶液に加え温度をlO〜1ぎに
保った。攪拌は10〜15°で60分間続けられ、そし
て溶液を2つの部分に等分(各120d)l、た。
中 等1の部分を10〜15″で攪拌し、その間ジメチ
ルホルフエー)(17,62d)t−15分以上加えた
。攪拌を30分間続け、そして水(qoy)を加え混合
物を実施例1(1)の手順にしたがって処理して表題化
合物(12,459)を得た。収率45.1%、融点1
12.5〜l’xt。
(11)第2の部分をヨウ化メチル(11,66m)と
処理し同様のやシ方で処理して表題化合物(14,61
9)を得た。収率5Z996.融点112.5〜114
@。
実施例3 N−メチル−1−メチルチオ−2−二トロエテンアミン 温度を256以下に保ちつつ乾燥ジメチルスルホキシド
(6,719)中のニトロメタン(1,059)及びメ
チルイソチオシアナート(1,26g)をジメチルホル
ムアミド(4,3d)中の水素化ナトリウム(0,41
g)の攪拌した懸濁液に70分間にわたって加えた。攪
拌を3時間続は次に沃化メチル(2,4519)t?1
5分間にわたって加えその量温度を30@以下に保った
。得られた溶液を30分間攪拌し水(9d)を加えそし
て溶液を実施例中のやり方に従って処理して問題化合物
(1,30g)を得た。収率50.8係、゛融点11&
5〜115.5°。
実施例4 N−メチル−1−メチルチオ−2−ニトロメタンアミン 温度を15〜20@に保ちつつニトロメタン(22,7
9)をジメチルスルホキシド(157,5d)及び水(
6,4d )中の水酸化カリウム片(20,86g)の
攪拌した懸濁液に8分間にわたって加えた。
ジメチルスルホキシド(27m)及び水(1d)中メ′
メチルイソチオシアナー)(27,19g)の溶液を2
0分間にわたって滴下しその量温度を15〜25@に保
った。攪拌を室温でさらに1時間続けそして温度を15
〜2「に保ちつつ沃化メチル(52,78g)を10分
間にわたって加えた。
得られた混合物を室温でさらに1時間攪拌し次に水(1
78mg)を加えそして混合物を実施例s (i)のや
り方に従って処理して表題化合物(25,68g)を得
た。収率46,6%、融点113〜116”0実施例5 N−(2−(5’(ジメチルアミノ)メチル−2−フラ
ニルメチルチオ〕エチル〕−V−メチル−2−二トロー
1.1−エテンジアミン 水(25sd)中の2−(5−(N、N−ジメチルアミ
ノメチル)−2−フランメチルチオ〕エチルアミン(3
zxF)の溶液を50°で水(40m)中のN−メチル
−1−メチルチオ−2−ニトロエテンアミン(23f9
)の攪拌した溶液へ4時間にわたって滴下した。反応混
合物をさらに2時間50″に加熱しそして次に90″に
加熱した。メチルイソブチルケトン(150d)を溶液
に加えそして水を共沸蒸留によシ除去した。溶液t−6
σに冷しそして木炭(1,5g)を加えた。混合物ff
1P遇し木炭の残渣をメチルイソブチルケトン(50m
 )によシ洗いそして合せたろ液及び洗滌液をぽに冷却
した。表題化合物C399)融点68〜7「が晶出しそ
して炉取した。
代理人 弁理士  秋 沢 政 光 信1名 昭和1.o年に月 1日

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶媒としてのジメチルスルホキシドの存在下メチ
    ルイソチオリアナートとニトロメタンのカルボアニオン
    とを反応させることによるなる式( I )▲数式、化学
    式、表等があります▼( I ) (式中Qはその場でニトロメタンのカルボアニオンを発
    生するのに用いられる適当な塩基から誘導される陽イオ
    ンを表わす) の化合物を製造する方法。
  2. (2)ジメチルスルホキシドが共溶媒とともに用いられ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)塩基がアルカリ金属水酸化物である特許請求の範
    囲第(1)項又は第(2)項記載の方法。
  4. (4)塩基が水溶液として用いられるアルカリ金属水酸
    化物である特許請求の範囲第(3)項記載の方法。
  5. (5)アルカリ金属水酸化物が水酸化カリウムである特
    許請求の範囲第(3)又は(4)項記載の方法。
  6. (6)塩基がアルカリ金属水素化物又はアルカリ金属ア
    ルコキシドである特許請求の範囲第(1)又は(2)項
    記載の方法。
  7. (7)塩基が水酸化ナトリウム又はカリウム三級−ブト
    キシドである特許請求の範囲第(6)項記載の方法。
  8. (8)特許請求の範囲第(1)〜(7)項の何れか一つ
    の項記載の方法により特許請求の範囲第(1)項記載の
    式( I )の化合物を製造しそして次に式( I )の化合
    物と適当なアルキル化剤とを反応させて式(II)▲数式
    、化学式、表等があります▼(II) (式中R_1はC_1〜_4アルキル基である)のN−
    メチル−1−アルキルチオ−2−ニトロエテンアミン誘
    導体を製造することによりなる式(II)のN−メチル−
    1−アルキルチオ−2−ニトロエテンアミン誘導体を製
    造する方法。
  9. (9)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Qは水素又は適当な塩基から誘導される陽イオン
    である) の化合物と適当なアルキル化剤とを反応させることより
    なる式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R_1はC_1〜_4アルキル基である)のN−
    メチル−1−アルキルチオ−2−ニトロエテンアミン誘
    導体を製造する方法。
  10. (10)アルキル化剤との反応がその場で製造された式
    ( I )の化合物で行われる特許請求の範囲第(8)項
    記載の方法。
  11. (11)アルキル化剤がハロゲン化アルキル又はジアル
    キルサルフェートである特許請求の範囲第(8)〜(1
    0)項の何れか一つの項記載の方法。
  12. (12)アルキル化剤が沃化メチル又はジメチルスルフ
    ェートであるR_1がメチルである式(II)の化合物を
    製造する特許請求の範囲第(8)〜(11)項の何れか
    一つの項記載の方法。
  13. (13)特許請求の範囲第(8)〜(12)項の何れか
    一つの項記載の方法により特許請求の範囲第(8)項記
    載の式(II)のN−メチル−1−アルキルチオ−2−ニ
    トロエテンアミン誘導体を製造しそして次に式(II)の
    誘導体と適当なアミンとを反応させることよりなる−N
    HC(=CHNO_2)NHCH_3末端基を含む化合
    物を製造する方法。
  14. (14)−NHC(=CHNO_2)NHCH_3末端
    基を含む化合物がラニチジンでありそしてアミンが2−
    〔5−(N,N−ジメチルアミノメチル)−2−フラン
    メチルチオ〕エチルアミンである特許請求の範囲第(1
    3)項記載の方法。
  15. (15)式(II)の化合物がN−メチル−1−メチルチ
    オ−2−ニトロエテンアミンである特許請求の範囲第(
    14)項記載の方法。
  16. (16)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中Qは水素又はアルカリ金属陽イオンである)の化
    合物。
  17. (17)Qがナトリウム又はカリウムである特許請求の
    範囲第(16)項記載の化合物。
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