JPS61175189A - 物入れ付小型車両 - Google Patents
物入れ付小型車両Info
- Publication number
- JPS61175189A JPS61175189A JP60015076A JP1507685A JPS61175189A JP S61175189 A JPS61175189 A JP S61175189A JP 60015076 A JP60015076 A JP 60015076A JP 1507685 A JP1507685 A JP 1507685A JP S61175189 A JPS61175189 A JP S61175189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front cover
- storage compartment
- mounting hole
- small
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 13
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ａ０発明の目的
（１） 産業上の利用分野
本発明は物入れを設けた、スクータ等゛の小型車両に関
するものである。
するものである。
（２）従来の技術
従来スクータ等の小型車両において、車体フレーム前方
のフロントカバーに物入れを設けたものは公知である（
特開昭５８−１１０５８５号公報、特開昭５８−１２６
２７１号公報参照）。
のフロントカバーに物入れを設けたものは公知である（
特開昭５８−１１０５８５号公報、特開昭５８−１２６
２７１号公報参照）。
（３） 発明が解決しようとする問題点本発明は、前
記フロントカバーに物入れを設けた小型車両において、
前記フロントカバーの内側に配設される電装品等の補器
類の保守、点検を、前記物入れの取付孔を利用して簡単
容易に行うことができるようにした、物入れ付小型車両
を提供することを目的とするものである。
記フロントカバーに物入れを設けた小型車両において、
前記フロントカバーの内側に配設される電装品等の補器
類の保守、点検を、前記物入れの取付孔を利用して簡単
容易に行うことができるようにした、物入れ付小型車両
を提供することを目的とするものである。
Ｂ０発明の構成
（１） 問題点を解決するための手段本発明によれば
、前記目的達成のため、車体フレームのヘッドパイプの
周囲にフロントカバーを設け、該フロントカバーの内側
に電装品等の補器類を配設してなる、小型車両において
、前記フロントカバーには、前記補器類を点検するため
の点検窓を兼ねる取付孔を開口し、該取付孔に物入れを
着脱自在に嵌装し、該物入れにより前記取付孔を被覆す
る。
、前記目的達成のため、車体フレームのヘッドパイプの
周囲にフロントカバーを設け、該フロントカバーの内側
に電装品等の補器類を配設してなる、小型車両において
、前記フロントカバーには、前記補器類を点検するため
の点検窓を兼ねる取付孔を開口し、該取付孔に物入れを
着脱自在に嵌装し、該物入れにより前記取付孔を被覆す
る。
（２）作 用
前記構成によれば、フロントカバーに設けられる物入れ
を外せば１点検窓が開口し、電装品等の補器類の保守、
点検を簡単容易に行うことができる。
を外せば１点検窓が開口し、電装品等の補器類の保守、
点検を簡単容易に行うことができる。
（３）実施例
以下、図面により本発明の好適な実施例について説明す
る。
る。
第１図において、スクータの車体フレームＦ前部のヘッ
ドパイプ１には、フロントフォーク２が操向可能に支承
され、このフロントフォーク２の上部には、操向ハンド
ル３が設けられ、またその下部には、前車輪４が懸架さ
れる。
ドパイプ１には、フロントフォーク２が操向可能に支承
され、このフロントフォーク２の上部には、操向ハンド
ル３が設けられ、またその下部には、前車輪４が懸架さ
れる。
前記ヘンドパイブｌの前面には、支持部材５を介して前
記前車輪４の上面を覆うフロントフェンダ６が支持され
る。また前記車体フレームＦの前方には、前記車体フレ
ームＦの前部および前記フロントフェンダ６を覆うフロ
ントカバー７が配設され、このフロントカバー７の前部
は、前記フロントフェンダ６にステー８を介して支持さ
れ、またその後部は、前記ヘッドパイプ１の後方の車体
フレームＦに取付けられるレッグシールド９の前面に支
持される。
記前車輪４の上面を覆うフロントフェンダ６が支持され
る。また前記車体フレームＦの前方には、前記車体フレ
ームＦの前部および前記フロントフェンダ６を覆うフロ
ントカバー７が配設され、このフロントカバー７の前部
は、前記フロントフェンダ６にステー８を介して支持さ
れ、またその後部は、前記ヘッドパイプ１の後方の車体
フレームＦに取付けられるレッグシールド９の前面に支
持される。
第２図に明瞭に示すように、前記フロントカバー７の前
面中央部には、その前壁７ａおよび左、右側壁７ｂ、７
ｃによって凹所１０が画成され、この凹所１０の底面に
は四角形の点検窓を兼ねる取付孔１１が開口され、この
取付孔１１に上面開放の物入れ１２が着脱自在に嵌装さ
れる。そしてこの物入れ１２はフロントカバー７内に収
納され、その上面周囲に横方向に向けて張出されるフラ
ンジ片１２ａが前記取付孔１１の周縁１１ａに係合し、
またその底面１２ｂは前記フロントフェンダ６上に着座
してその位置決めがなされる。第２゜３図に示すように
物入れ１２の底面１２ｂの対角位置には、一対のドレン
口１３．１３が開口され、またフロントフェンダ６の上
面には前記ドレン口１３．１３に一致する通孔４，１４
が穿設され、前記ドレン口１３．１３と通孔１４．１４
には、それらにゴム等の弾性材よりなる止具兼ドレンプ
ラグ１５．１５が嵌着され、前記物入れ１２がフロント
フェンダ６上に固定される。
面中央部には、その前壁７ａおよび左、右側壁７ｂ、７
ｃによって凹所１０が画成され、この凹所１０の底面に
は四角形の点検窓を兼ねる取付孔１１が開口され、この
取付孔１１に上面開放の物入れ１２が着脱自在に嵌装さ
れる。そしてこの物入れ１２はフロントカバー７内に収
納され、その上面周囲に横方向に向けて張出されるフラ
ンジ片１２ａが前記取付孔１１の周縁１１ａに係合し、
またその底面１２ｂは前記フロントフェンダ６上に着座
してその位置決めがなされる。第２゜３図に示すように
物入れ１２の底面１２ｂの対角位置には、一対のドレン
口１３．１３が開口され、またフロントフェンダ６の上
面には前記ドレン口１３．１３に一致する通孔４，１４
が穿設され、前記ドレン口１３．１３と通孔１４．１４
には、それらにゴム等の弾性材よりなる止具兼ドレンプ
ラグ１５．１５が嵌着され、前記物入れ１２がフロント
フェンダ６上に固定される。
フロントカバー７の左右両側壁７ｂ、７ｃは、物入れ１
２の開口上面の両側よりも上方にのびており、前記物入
れ１２に長物を収納した際該長物の凭掛けとして利用さ
れる。
２の開口上面の両側よりも上方にのびており、前記物入
れ１２に長物を収納した際該長物の凭掛けとして利用さ
れる。
第１図に示すように前記フロントカバー７の内側には、
前記止具兼ドレンプラグ１５の近傍部において、車体フ
レームＦに支持されるホーン１６、ヒユーズボックス１
７１．ワイヤハーネスカプラ１８等の電装部品が配設さ
れ、これらの電装部品は、物入れ１２を取り外したとき
に開口する、点検窓兼取付孔１１を通して保守点検を行
うことができる。前記カプラ１８に連なるワイヤハーネ
ス１９はフロントカバー７に開口して通孔２０を通して
フロントカバー７下に引出される。
前記止具兼ドレンプラグ１５の近傍部において、車体フ
レームＦに支持されるホーン１６、ヒユーズボックス１
７１．ワイヤハーネスカプラ１８等の電装部品が配設さ
れ、これらの電装部品は、物入れ１２を取り外したとき
に開口する、点検窓兼取付孔１１を通して保守点検を行
うことができる。前記カプラ１８に連なるワイヤハーネ
ス１９はフロントカバー７に開口して通孔２０を通して
フロントカバー７下に引出される。
次に本発明の実施例の作用について説明する。
第１図に示すようにフロントカバー７の取付孔１１に物
入れ１２を嵌装支持すれば、この物入れ１２内に種々の
小物を収容することができ、また該物入れ１２に長物を
収容した際には、フロントカバー７の左、右両側壁７ｂ
、７ｃに、該長物を凭掛けておくことができる。
入れ１２を嵌装支持すれば、この物入れ１２内に種々の
小物を収容することができ、また該物入れ１２に長物を
収容した際には、フロントカバー７の左、右両側壁７ｂ
、７ｃに、該長物を凭掛けておくことができる。
また物入れ１２内に雨水等の水が溜まった際には、前記
止具兼ドレンプラグ１５を抜けばドレン口１３の開口に
より物入れ１２内の貯留水の排水を行うことができる。
止具兼ドレンプラグ１５を抜けばドレン口１３の開口に
より物入れ１２内の貯留水の排水を行うことができる。
さらに前記止具兼ドレンプラグ１５を抜いた後物入れ１
２をフロントカバー７より外せば、点検窓兼取付孔１１
が開口するので、該孔１１を通してフロントカバー７内
側のホーン１６、ヒユーズボックス１７、ワイヤハーネ
スカプラー等の電装品の保守点検を行うことができる。
２をフロントカバー７より外せば、点検窓兼取付孔１１
が開口するので、該孔１１を通してフロントカバー７内
側のホーン１６、ヒユーズボックス１７、ワイヤハーネ
スカプラー等の電装品の保守点検を行うことができる。
Ｃ１発明の効果
以上の実施例により明らかなように本発明によれば、車
体フレームのヘッドパイプの周囲にフロントカバーを設
け、該フロントカバーの内側に電装品等の補器類を配設
してなる、小型車両において、前記フロントカバーには
、前記補器類を点検するための点検窓を兼ねる取付孔を
開口し、該取付孔に物入れを着脱自在に嵌装し、該物入
れにより前記取付孔を被覆したので、物入れを取外すこ
とにより、点検窓兼取付孔を通してフロントカバー内側
の電装品等の補器類の保守点検を簡単容易に行うことが
でき、前記保守点検の作業能率を大幅に高めることがで
きる。また前記点検窓兼取付孔は、物入れにより被覆さ
れることにより外観上の体裁が極めて良いばかりでなく
別途に前記取付孔を被覆するための開閉蓋を必要とせず
、部品点数が削減されコストダウンにも寄与することが
できる。
体フレームのヘッドパイプの周囲にフロントカバーを設
け、該フロントカバーの内側に電装品等の補器類を配設
してなる、小型車両において、前記フロントカバーには
、前記補器類を点検するための点検窓を兼ねる取付孔を
開口し、該取付孔に物入れを着脱自在に嵌装し、該物入
れにより前記取付孔を被覆したので、物入れを取外すこ
とにより、点検窓兼取付孔を通してフロントカバー内側
の電装品等の補器類の保守点検を簡単容易に行うことが
でき、前記保守点検の作業能率を大幅に高めることがで
きる。また前記点検窓兼取付孔は、物入れにより被覆さ
れることにより外観上の体裁が極めて良いばかりでなく
別途に前記取付孔を被覆するための開閉蓋を必要とせず
、部品点数が削減されコストダウンにも寄与することが
できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は本発明小
型車両の一部破断側面図、第２図はフロントカバーの前
部と物入れの斜視図、第３図は第１図Ａ部の拡大図であ
る。 Ｆ・・・車体フレーム
型車両の一部破断側面図、第２図はフロントカバーの前
部と物入れの斜視図、第３図は第１図Ａ部の拡大図であ
る。 Ｆ・・・車体フレーム
Claims (1)
- 車体フレームのヘッドパイプの周囲にフロントカバーを
設け、該フロントカバーの内側に電装品等の補器類を配
設してなる、小型車両において、前記フロントカバーに
は、前記補器類を点検するための点検窓を兼ねる取付孔
を開口し、該取付孔に物入れを着脱自在に嵌装し、該物
入れにより前記取付孔を被覆したことを特徴とする、物
入れ付小型車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015076A JPS61175189A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 物入れ付小型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015076A JPS61175189A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 物入れ付小型車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175189A true JPS61175189A (ja) | 1986-08-06 |
Family
ID=11878758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60015076A Pending JPS61175189A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 物入れ付小型車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175189A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63232087A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-28 | ヤマハ発動機株式会社 | スク−タ型車両の収納装置 |
| US7367701B2 (en) | 2004-09-22 | 2008-05-06 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Headlight assembly structure for a motorcycle |
| US7674023B2 (en) | 2004-12-27 | 2010-03-09 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Headlight assembly for a straddle-type vehicle |
| US7744260B2 (en) | 2004-11-16 | 2010-06-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddle type vehicle having rear cover and light assembly and method for assembling a light unit |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP60015076A patent/JPS61175189A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63232087A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-28 | ヤマハ発動機株式会社 | スク−タ型車両の収納装置 |
| US7367701B2 (en) | 2004-09-22 | 2008-05-06 | Yamaha Motor Co., Ltd. | Headlight assembly structure for a motorcycle |
| US7744260B2 (en) | 2004-11-16 | 2010-06-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddle type vehicle having rear cover and light assembly and method for assembling a light unit |
| US7674023B2 (en) | 2004-12-27 | 2010-03-09 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Headlight assembly for a straddle-type vehicle |
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