JPS61175012A - プレス用ダイの製造方法 - Google Patents
プレス用ダイの製造方法Info
- Publication number
- JPS61175012A JPS61175012A JP1552485A JP1552485A JPS61175012A JP S61175012 A JPS61175012 A JP S61175012A JP 1552485 A JP1552485 A JP 1552485A JP 1552485 A JP1552485 A JP 1552485A JP S61175012 A JPS61175012 A JP S61175012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- blank
- die
- resin mold
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/32—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C43/36—Moulds for making articles of definite length, i.e. discrete articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/0055—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with incorporated overflow cavities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、プレス用ダイの製造方法に関する。
（従来の技術）
本願出願人は、先に、ダイ本体の凹部にパンチを挿入セ
ットせしめた状態で該凹部内に硬質ウレタンから成る樹
脂剤を注入して硬化させ、かくて該凹部内にパンチ形状
を転写した樹脂型を一体形成するようにしたものを提案
した。
ットせしめた状態で該凹部内に硬質ウレタンから成る樹
脂剤を注入して硬化させ、かくて該凹部内にパンチ形状
を転写した樹脂型を一体形成するようにしたものを提案
した。
これによれば、ダイ本体の凹部内面の面倒な仕上げ加工
やパンチとの合せ作業が不要となって、型費の大幅なダ
ウンが可能となる。
やパンチとの合せ作業が不要となって、型費の大幅なダ
ウンが可能となる。
（発明が解決しようとする問題点）
然し、上記のものにおいて樹脂型にパンチ形状をそのま
ま転写すると、プレス成形時に樹脂型がブランクに全面
当りして内部応力が急増し、その耐久性が低下する問題
がある。
ま転写すると、プレス成形時に樹脂型がブランクに全面
当りして内部応力が急増し、その耐久性が低下する問題
がある。
本発明は、かかる問題点を解決したダイの製造方法を提
供することをその目的とする。
供することをその目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記目的を達成すべく、ダイ本体の凹部にパ
ンチを挿入セットせしめた状態で該凹部内に硬質ウレタ
ンその他の樹脂剤を注入して硬化させることにより該凹
部内にパンチ形状を転写した樹脂型を一体形成するもの
において、ブランクのパンチなじみの成形部に対応する
該パンチの形状部に予め挟雑物を貼付けておき、該樹脂
型の形成に際しこれに該挟雑物の形状転写による逃げ部
を凹設するようにしたことを特徴とする。
ンチを挿入セットせしめた状態で該凹部内に硬質ウレタ
ンその他の樹脂剤を注入して硬化させることにより該凹
部内にパンチ形状を転写した樹脂型を一体形成するもの
において、ブランクのパンチなじみの成形部に対応する
該パンチの形状部に予め挟雑物を貼付けておき、該樹脂
型の形成に際しこれに該挟雑物の形状転写による逃げ部
を凹設するようにしたことを特徴とする。
（実施例）
本発明を図示の実施例に付説明する。
第３図を参照して、（１）はダイ、（りはその下側のパ
ンチ、（３）は該パンチ（ｈの外周に嵌挿したブランク
ホルダを示し、該ダイ（１）を図示しない昇降枠に下向
きに取付けてプレス装置を構成し、該ダイ（１）の下降
によりブランクＷをプレス成形せしめるようにした。尚
、図中Ａで示す部分はブランクＷがパンチ（りに押され
て成形されるパンチなじみの成形部、Ｂで示す部分はブ
ランクＷがダイ（１）に押されて成形されるダイなじみ
の成形部である。
ンチ、（３）は該パンチ（ｈの外周に嵌挿したブランク
ホルダを示し、該ダイ（１）を図示しない昇降枠に下向
きに取付けてプレス装置を構成し、該ダイ（１）の下降
によりブランクＷをプレス成形せしめるようにした。尚
、図中Ａで示す部分はブランクＷがパンチ（りに押され
て成形されるパンチなじみの成形部、Ｂで示す部分はブ
ランクＷがダイ（１）に押されて成形されるダイなじみ
の成形部である。
ここで該ダイ（１）は、ＦＣ材製のダイ本体（１ａ）の
凹部（４）内にパンチ形状を転写した樹脂型（９を一体
形成して成るものに構成され、これを詳述するに、該ダ
イ本体（１ａ）とパンチ（Ｄとブランクホルダ（３）と
を第１図示の如くプレス成形時の所定の型下げ状態即ち
シャットハイド状態に組付け、この場合類パンチ（２）
が該凹部（４）内に空隙を存して収納されるよう該凹部
（４）を予め大きく形成しておき、次いで該凹部（４）
内に該ダイ本体（１ａ）に形成した注入口（６）から樹
脂剤を注入して硬化させるようにした。
凹部（４）内にパンチ形状を転写した樹脂型（９を一体
形成して成るものに構成され、これを詳述するに、該ダ
イ本体（１ａ）とパンチ（Ｄとブランクホルダ（３）と
を第１図示の如くプレス成形時の所定の型下げ状態即ち
シャットハイド状態に組付け、この場合類パンチ（２）
が該凹部（４）内に空隙を存して収納されるよう該凹部
（４）を予め大きく形成しておき、次いで該凹部（４）
内に該ダイ本体（１ａ）に形成した注入口（６）から樹
脂剤を注入して硬化させるようにした。
尚、樹脂剤としては、例えばウレオール（日本チバガイ
ギー株式会社登録商標） ６４１４Ａを主成分とし、硬
化後のショア０硬度（１３０８６８）が６５〜１０、引
張り強度及び破断時伸び（ＩＳＯ５２７）が夫々４０〜
５ＯＮ／履２．１００〜１５０％になるように調剤した
硬質ウレタン剤を用いる。
ギー株式会社登録商標） ６４１４Ａを主成分とし、硬
化後のショア０硬度（１３０８６８）が６５〜１０、引
張り強度及び破断時伸び（ＩＳＯ５２７）が夫々４０〜
５ＯＮ／履２．１００〜１５０％になるように調剤した
硬質ウレタン剤を用いる。
以上は上記した先の提案のものと特に異ならないが、本
発明によれば、ブランクＷの前記したパンチなじみの成
形部に対応するパンチ（シの形状部、即ち図示のもので
はパンチ（粉の上側の肩部に亘る周面部分や頂部の突起
上面部に第２図に明示する如くシートワックス等の挟雑
物（ｎを予め貼付けておき、樹脂型（５）の成形に際し
これに該挟雑物（７）の形状転写による逃げ部（５ａ）
を凹設するようにした。
発明によれば、ブランクＷの前記したパンチなじみの成
形部に対応するパンチ（シの形状部、即ち図示のもので
はパンチ（粉の上側の肩部に亘る周面部分や頂部の突起
上面部に第２図に明示する如くシートワックス等の挟雑
物（ｎを予め貼付けておき、樹脂型（５）の成形に際し
これに該挟雑物（７）の形状転写による逃げ部（５ａ）
を凹設するようにした。
尚、図示のものではダイ本体（１ａ）の凹部（４）の開
口部（４ａ）を比較的小径に形成してその内周面をパン
チ（２）の外周面との園にブランクＷの板厚分のクリア
ランスを存する所定の成形形状に予め仕上げ加工してお
き、このクリアランスをパンチ（りに貼付けたシートワ
ックス（７′）等で目止めするようにした。
口部（４ａ）を比較的小径に形成してその内周面をパン
チ（２）の外周面との園にブランクＷの板厚分のクリア
ランスを存する所定の成形形状に予め仕上げ加工してお
き、このクリアランスをパンチ（りに貼付けたシートワ
ックス（７′）等で目止めするようにした。
（作 用）
本発明方法により得られるダイ（１）のプレス成形時の
作用について説明するに、ダイ（１）の下降によりブラ
ンクＷはダイ本体（１ａ）の下面とブランクホルダ（３
）とで挟持され、引続く下降によりブランクＷは第３図
ａに示すようにパンチ形状に略沿りた形状に絞り成形さ
れ、次いで該ダイ本体（１ａ）の凹部（４）内の樹脂型
（５）がその逃げ部（５ａ）以外のパンチ形状を転写さ
れた部分においてブランクＷに当接し、シャットハイド
状態で第１図すに示すようにブランクＷのダイなじみの
成形１ＩＩＢが樹脂型（５）の該部分により下方に押さ
れ、又ブランクＷのパンチなじみの成形部Ａがこれに対
応するパンチ（りの形状部により上方に押されて、所定
形状にプレス成形される。
作用について説明するに、ダイ（１）の下降によりブラ
ンクＷはダイ本体（１ａ）の下面とブランクホルダ（３
）とで挟持され、引続く下降によりブランクＷは第３図
ａに示すようにパンチ形状に略沿りた形状に絞り成形さ
れ、次いで該ダイ本体（１ａ）の凹部（４）内の樹脂型
（５）がその逃げ部（５ａ）以外のパンチ形状を転写さ
れた部分においてブランクＷに当接し、シャットハイド
状態で第１図すに示すようにブランクＷのダイなじみの
成形１ＩＩＢが樹脂型（５）の該部分により下方に押さ
れ、又ブランクＷのパンチなじみの成形部Ａがこれに対
応するパンチ（りの形状部により上方に押されて、所定
形状にプレス成形される。
この際、樹脂型（５）の該部分は多少とも圧縮変形され
て内部応力が増加するが、この応力は逃げ部（５ａ）に
分散されて内部応力が過度に増加することはない。
て内部応力が増加するが、この応力は逃げ部（５ａ）に
分散されて内部応力が過度に増加することはない。
（発明の効果）
この様に本発明によるときは、樹脂型による押圧を特に
必要としないパンチなじみの成形部に対応する樹脂型の
部分に逃げ部が凹設され、プレス成形時に樹脂型の内部
応力が該逃げ部に分散されて内部応力の増加が抑制され
、樹脂型の耐久性が向上されると共に、該逃げ部−は樹
脂型の成形に際し予めパンチに貼付けておいた挟雑物の
形状転写で同時成形されるもので、逃げ郭成形のための
後加工が不要となり、型費ダウンといった先の提案のも
のにおける利点も損わない効果を有する。
必要としないパンチなじみの成形部に対応する樹脂型の
部分に逃げ部が凹設され、プレス成形時に樹脂型の内部
応力が該逃げ部に分散されて内部応力の増加が抑制され
、樹脂型の耐久性が向上されると共に、該逃げ部−は樹
脂型の成形に際し予めパンチに貼付けておいた挟雑物の
形状転写で同時成形されるもので、逃げ郭成形のための
後加工が不要となり、型費ダウンといった先の提案のも
のにおける利点も損わない効果を有する。
第１図は本発明方法によるダイ製造状態の截断側面図、
第２図はその要部の拡大截断側面図、第３図ａ、ｂは夫
々本発明方法により得られるダイを用いたプレス装置の
作動状態の要部の截断側面図である。 （１）・・・ダイ （１ａ）・・・ダイ本
体（２）・・・パンチ （４）・・・凹部
（５）・・・樹脂型 （５ａ）・・・逃げ部
（７＞・・・挟雑物 第１図 纂２図
第２図はその要部の拡大截断側面図、第３図ａ、ｂは夫
々本発明方法により得られるダイを用いたプレス装置の
作動状態の要部の截断側面図である。 （１）・・・ダイ （１ａ）・・・ダイ本
体（２）・・・パンチ （４）・・・凹部
（５）・・・樹脂型 （５ａ）・・・逃げ部
（７＞・・・挟雑物 第１図 纂２図
Claims (1)
- ダイ本体の凹部にパンチを挿入セットせしめた状態で該
凹部内に硬質ウレタンその他の樹脂剤を注入して硬化さ
せることにより該凹部内にパンチ形状を転写した樹脂型
を一体形成するものにおいて、ブランクのパンチなじみ
の成形部に対応する該パンチの形状部に予め挟雑物を貼
付けておき、該樹脂型の形成に際しこれに該挟雑物の形
状転写による逃げ部を凹設するようにしたことを特徴と
するプレス用ダイの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1552485A JPS61175012A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | プレス用ダイの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1552485A JPS61175012A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | プレス用ダイの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61175012A true JPS61175012A (ja) | 1986-08-06 |
| JPH0263049B2 JPH0263049B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=11891195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1552485A Granted JPS61175012A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | プレス用ダイの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61175012A (ja) |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1552485A patent/JPS61175012A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0263049B2 (ja) | 1990-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |