JPS61176426A - プレス型装置 - Google Patents
プレス型装置Info
- Publication number
- JPS61176426A JPS61176426A JP60015523A JP1552385A JPS61176426A JP S61176426 A JPS61176426 A JP S61176426A JP 60015523 A JP60015523 A JP 60015523A JP 1552385 A JP1552385 A JP 1552385A JP S61176426 A JPS61176426 A JP S61176426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- die
- blank
- urethane material
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/02—Stamping using rigid devices or tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、パンチとダイとを備えるプレス型装置に関す
る。
る。
（従来の技ｉ）
従来この種装置に用いられるパンチとダイは、共にＰＧ
素材を機械加工で形彫りして手作業で仕上げた後、両者
の合せ作業を行って完成される。
素材を機械加工で形彫りして手作業で仕上げた後、両者
の合せ作業を行って完成される。
（発明が解決しようとする問題点）
ダイの成形面はパンチを挿入する凹部内面となるため、
その仕上げや合せ作業に際しての修正が非常に面倒にな
り、特に合せ作業による修正を正確に行わないと製品の
形状精度を確保できなくなるもので、その作業は熟練を
要し、こｎが型費のアップの要因ともなっている。
その仕上げや合せ作業に際しての修正が非常に面倒にな
り、特に合せ作業による修正を正確に行わないと製品の
形状精度を確保できなくなるもので、その作業は熟練を
要し、こｎが型費のアップの要因ともなっている。
本発明は、かかる問題点を解決すべく、ハンチとダイの
合せ作業を不要としたプレス型装置を提供することをそ
の目的とする。
合せ作業を不要としたプレス型装置を提供することをそ
の目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記目的を達成すべく、パンチとダイとを備
えるプレス型装置において、ダイ本体のパンチ挿入凹部
を、シャットハイト状態で該凹部内に該パンチが空Ｓｔ
−存して収納されるよう比較的大きく形成し、該凹部内
面を所定の成形形状を転写せしめた硬質ウレタン材で被
覆゛したことを特徴とする。
えるプレス型装置において、ダイ本体のパンチ挿入凹部
を、シャットハイト状態で該凹部内に該パンチが空Ｓｔ
−存して収納されるよう比較的大きく形成し、該凹部内
面を所定の成形形状を転写せしめた硬質ウレタン材で被
覆゛したことを特徴とする。
（実施例）
本発明を図示の実施例に付説明する。
第１２金参照して、（１）はダイ、（２）はパンチ、（
３）はブランクホルダを示し、機台（４）上に該パンチ
（２）全固設すると共に、該パンチ（２）の外周に該ブ
ランクホルダ（３）全嵌挿させてこれを該機台（４）に
クッシ目ンビン（５）ヲ介して上下動自在に支持させ、
該ダイ（１）を該機台（４）の上方の昇降枠（６）に下
向きに取付け、該ダイ（１）の下動でブランクｗｔ−プ
レス成形せしめるようにした。
３）はブランクホルダを示し、機台（４）上に該パンチ
（２）全固設すると共に、該パンチ（２）の外周に該ブ
ランクホルダ（３）全嵌挿させてこれを該機台（４）に
クッシ目ンビン（５）ヲ介して上下動自在に支持させ、
該ダイ（１）を該機台（４）の上方の昇降枠（６）に下
向きに取付け、該ダイ（１）の下動でブランクｗｔ−プ
レス成形せしめるようにした。
該ダイ（１）は、該パンチ（２）に対向する下面中央の
凹部（７）とその周囲の該ブランクホルダ（３）に対向
するダイフェース部（８）とを有する′ｆＰａ材その他
の金属製の本体（１ａ）ｔ−備え、ここで本発明によｎ
ば、プレス成形時の所定の型下げ状態即ちシャットハイ
ト状態において該凹部（７）内に該パンチｒ２１が空隙
を存して収納されるよう該凹部（７）全比較的大きく形
成し、該凹部（７）の内面を所定の成形形状を転写せし
めた硬質ウレタン材（９）で被覆するものとし、こｎを
更に詳述するに、図示のものではパンチ（２）とブラン
クホルダ（３）とダイ本体（１＆）とを第２図示の如く
シャットハイト状態にセットし、該本体（１ａ）の該凹
部（７）内に形成さｎる該パンチ（２）との間の空隙に
硬質ウレタン液剤全注入して硬化させ、かくて該凹部（
７）内面がパンチ形成管転写した硬質ウレタン材（９）
で被覆さｎるようにした。
凹部（７）とその周囲の該ブランクホルダ（３）に対向
するダイフェース部（８）とを有する′ｆＰａ材その他
の金属製の本体（１ａ）ｔ−備え、ここで本発明によｎ
ば、プレス成形時の所定の型下げ状態即ちシャットハイ
ト状態において該凹部（７）内に該パンチｒ２１が空隙
を存して収納されるよう該凹部（７）全比較的大きく形
成し、該凹部（７）の内面を所定の成形形状を転写せし
めた硬質ウレタン材（９）で被覆するものとし、こｎを
更に詳述するに、図示のものではパンチ（２）とブラン
クホルダ（３）とダイ本体（１＆）とを第２図示の如く
シャットハイト状態にセットし、該本体（１ａ）の該凹
部（７）内に形成さｎる該パンチ（２）との間の空隙に
硬質ウレタン液剤全注入して硬化させ、かくて該凹部（
７）内面がパンチ形成管転写した硬質ウレタン材（９）
で被覆さｎるようにした。
尚、該ウレタン液剤としては、例えばウレオール（日本
チバガイギー株式会社登録商標）６４１４Ａｔ−主成分
とし、硬化後のシ冒アＤ硬度（工Ｓ Ｏ８６８）が６５
〜７０、引張す強度及び破断時伸び（工！３０５２７）
が夫々４０〜５０ Ｎ／７．１００〜１５０ ％になる
ように調剤したものを用いる。
チバガイギー株式会社登録商標）６４１４Ａｔ−主成分
とし、硬化後のシ冒アＤ硬度（工Ｓ Ｏ８６８）が６５
〜７０、引張す強度及び破断時伸び（工！３０５２７）
が夫々４０〜５０ Ｎ／７．１００〜１５０ ％になる
ように調剤したものを用いる。
又、ダイ本体（１＆）には、凹部（７）内に連通ずる注
入孔αＩを形成すると共に、該凹部（７）の開口部を比
較的小径に形成してその内周面を第３図に明示するよう
にパンチ（２）の外周面との間にブランクＷの板厚分の
クリアランスを存する所定の成形形状に予め仕上げ加工
しておき、このクリアランスをパンチ（２）の外周面に
貼付けたシートワックスαυ等により目止めした状態で
該注入孔αＱから前記ウレタン液剤を該凹部（７）内に
注入せしめるようにし、更に該凹部（７）の最高点位置
と周側部とに空気抜き孔α３に形成して、注入ウレタン
液剤への空気の巻き込みを防止するようにした。。
入孔αＩを形成すると共に、該凹部（７）の開口部を比
較的小径に形成してその内周面を第３図に明示するよう
にパンチ（２）の外周面との間にブランクＷの板厚分の
クリアランスを存する所定の成形形状に予め仕上げ加工
しておき、このクリアランスをパンチ（２）の外周面に
貼付けたシートワックスαυ等により目止めした状態で
該注入孔αＱから前記ウレタン液剤を該凹部（７）内に
注入せしめるようにし、更に該凹部（７）の最高点位置
と周側部とに空気抜き孔α３に形成して、注入ウレタン
液剤への空気の巻き込みを防止するようにした。。
そして、ウレタン液剤硬化後にダイ本体（１＆）ｅ上方
に離脱させ、凹部（７）内面を被覆する硬質ウレタン材
（９）の内周面下部を第３図に仮想線で示すように仕上
げ、第１図示の如きプレス型装置を得るようにした。
に離脱させ、凹部（７）内面を被覆する硬質ウレタン材
（９）の内周面下部を第３図に仮想線で示すように仕上
げ、第１図示の如きプレス型装置を得るようにした。
尚、上記した注入孔α〔や空気抜き孔（ｌｚの孔明は加
工はダイ本体（１ａ）にパイプを鋳込むことで省略する
ことができ、又プレス成形時の空気抜き用の孔（図示せ
ず）は、該空気抜き孔（１２１ｔ−利用して硬質ウレタ
ン材（９）にドリル加工するか或いはパイプを埋め込ん
でおくことで形成可能である。
工はダイ本体（１ａ）にパイプを鋳込むことで省略する
ことができ、又プレス成形時の空気抜き用の孔（図示せ
ず）は、該空気抜き孔（１２１ｔ−利用して硬質ウレタ
ン材（９）にドリル加工するか或いはパイプを埋め込ん
でおくことで形成可能である。
又、ダイ本体（１＆）と硬質ウレタン材（９）との食い
付きを良くするために、凹部（７）内面にリプを突設し
ても良い。
付きを良くするために、凹部（７）内面にリプを突設し
ても良い。
（作用）
ダイ（１）の下降によりブランクＷはダイ本体（１ａ）
のダイフェース部（８）とブランクホルダ（３）とで挟
持され、引続く下降によりブランクＷはパンチ（２）に
当接して第１図ａに示すようにノぜンチ形状に略沿った
形状に絞り成形さｎ１次いで該本体（１＆）の凹部（７
）内面金被覆する硬質ウレタン材（９）がシャットハイ
ト状態の直前（略ブランク板厚分手前）でブランクＷに
全面当りし、シャットハイト状態で第１図すに示す如く
該ウレタン材（９）の持つ弾力によりブランクＷが全面
からパンチ（２）側に押圧され、ブランクＷにパンチ（
２）の形状が転写される。又、該ウレタン材（９）の弾
力によりプレス成形時の衝撃の緩衝作用も得らｎる。
のダイフェース部（８）とブランクホルダ（３）とで挟
持され、引続く下降によりブランクＷはパンチ（２）に
当接して第１図ａに示すようにノぜンチ形状に略沿った
形状に絞り成形さｎ１次いで該本体（１＆）の凹部（７
）内面金被覆する硬質ウレタン材（９）がシャットハイ
ト状態の直前（略ブランク板厚分手前）でブランクＷに
全面当りし、シャットハイト状態で第１図すに示す如く
該ウレタン材（９）の持つ弾力によりブランクＷが全面
からパンチ（２）側に押圧され、ブランクＷにパンチ（
２）の形状が転写される。又、該ウレタン材（９）の弾
力によりプレス成形時の衝撃の緩衝作用も得らｎる。
（発明の効果）
この様に本発明によるときは、ダイ本体のパンチ挿入凹
部の内面を直接成形面に形成するのではなく、凹部内面
を所定の成形形状を転写せしめた硬質ウレタン材で被覆
して、該ウレタン材によりダイ側の成形面を形成するも
ので、ダィ本体の凹部内面の仕上げ加工が不要となり、
而も該ウレタン材の弾力により特にパンチとの合せ作業
を行わなくとも製品の形状精度を確保でき、型費を大幅
にダウンすることが可能となり、更に該ウレタン材の弾
力によりプレス成形時の衝撃の緩衝作用が得らｎ、ｐａ
材等の金属製のパンチに限らず樹脂、電鋳、コンクリー
ト製等のパンチの使用も可能となり有利である効果を有
する。
部の内面を直接成形面に形成するのではなく、凹部内面
を所定の成形形状を転写せしめた硬質ウレタン材で被覆
して、該ウレタン材によりダイ側の成形面を形成するも
ので、ダィ本体の凹部内面の仕上げ加工が不要となり、
而も該ウレタン材の弾力により特にパンチとの合せ作業
を行わなくとも製品の形状精度を確保でき、型費を大幅
にダウンすることが可能となり、更に該ウレタン材の弾
力によりプレス成形時の衝撃の緩衝作用が得らｎ、ｐａ
材等の金属製のパンチに限らず樹脂、電鋳、コンクリー
ト製等のパンチの使用も可能となり有利である効果を有
する。
第１図ａ、ｂは夫々本発明装置の１例の作動状態の°裁
断側面図、第２図はその硬質ウレタン材の被覆形成工程
を示す裁断側面図、第３図はその要部の拡大裁断側面図
である。 （１）・・・ダイ （１＆）・・・ダイ本体 （
２）・・・パンチ（７）・・・四部 （９）・・
・硬質ウレタン材外２名 □ ］ｂ １フ 第３図
断側面図、第２図はその硬質ウレタン材の被覆形成工程
を示す裁断側面図、第３図はその要部の拡大裁断側面図
である。 （１）・・・ダイ （１＆）・・・ダイ本体 （
２）・・・パンチ（７）・・・四部 （９）・・
・硬質ウレタン材外２名 □ ］ｂ １フ 第３図
Claims (1)
- パンチとダイとを備えるプレス型装置において、ダイ本
体のパンチ挿入凹部を、シャットハイト状態で該凹部内
に該パンチが空隙を存して収納されるよう比較的大きく
形成し、該凹部内面を所定の成形形状を転写せしめた硬
質ウレタン材で被覆したことを特徴とするプレス型装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015523A JPS61176426A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | プレス型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60015523A JPS61176426A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | プレス型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176426A true JPS61176426A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11891168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60015523A Pending JPS61176426A (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | プレス型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61176426A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257719A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | Honda Motor Co Ltd | プレス型装置 |
| US4935085A (en) * | 1986-12-19 | 1990-06-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for producing urethane die |
| WO1995024282A1 (en) * | 1994-03-09 | 1995-09-14 | Inneract Inc. | Markless press brake material protector |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4521727Y1 (ja) * | 1967-10-31 | 1970-08-28 | ||
| JPS479563U (ja) * | 1971-02-27 | 1972-10-04 | ||
| JPS558171B2 (ja) * | 1976-02-20 | 1980-03-03 | ||
| JPS5911370A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-20 | Nippon Paint Co Ltd | 塗料用樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP60015523A patent/JPS61176426A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4521727Y1 (ja) * | 1967-10-31 | 1970-08-28 | ||
| JPS479563U (ja) * | 1971-02-27 | 1972-10-04 | ||
| JPS558171B2 (ja) * | 1976-02-20 | 1980-03-03 | ||
| JPS5911370A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-20 | Nippon Paint Co Ltd | 塗料用樹脂組成物 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257719A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | Honda Motor Co Ltd | プレス型装置 |
| JPH0331527B2 (ja) * | 1985-09-05 | 1991-05-07 | Honda Motor Co Ltd | |
| US4935085A (en) * | 1986-12-19 | 1990-06-19 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process for producing urethane die |
| WO1995024282A1 (en) * | 1994-03-09 | 1995-09-14 | Inneract Inc. | Markless press brake material protector |
| US5542282A (en) * | 1994-03-09 | 1996-08-06 | Inner Act, Inc. | Markless press brake material protector |
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