JPH02223415A - 表皮付き樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

表皮付き樹脂成形品の製造方法

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JPH02223415A
JPH02223415A JP21388989A JP21388989A JPH02223415A JP H02223415 A JPH02223415 A JP H02223415A JP 21388989 A JP21388989 A JP 21388989A JP 21388989 A JP21388989 A JP 21388989A JP H02223415 A JPH02223415 A JP H02223415A
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昭義 永野
Norio Shirogishi
憲夫 城岸
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えば自動車に装着されているインストルメン
トパネル、コンソールボックスの蓋、ピラー等の内装品
を成形するための表皮付き樹脂成形品の製造方法に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、表皮付き樹脂成形品を製造するためのスタンピン
グ成形用金型としては、第9図に示すようなものが知ら
れている。即ち、下端部の下部取付板21上には、スペ
ーサブロック22を介して第2下型23が配置されてい
る。同第2下型23上には、第1下型24が配置され、
同第1下型24はスプリング25によって上方に押上げ
られている。
上記第1下型24の上方には、上部取付板26に固定さ
れた上型27が配置されている。同上型27の下部には
、左右方向にスライド可能なスライドコア28が支持さ
れている。そして、同上型27、スライドコア28及び
第2下型23とから第9図に示すように、キャビティ2
9が形成されている。
そして、第9図に示すように、型開きの状態で、第2下
型23上に溶融樹脂Rが注入されるとともに、その上に
予め成形された柔軟性を有する二層構造の表皮+A’P
+を載置する。次に、第10図に示すように、スライド
コア28と一体となった上型27を下降させて第1下型
24に型締めする。
続いて、さらに型締めを行い、第2下型23を上昇させ
ると、溶融樹脂Rが押圧されて上記表皮材P1の下面を
押し広げてその端部まで広がり、基材32を形成する。
次に、スライドコア28を後退させた後、第11図に示
すように、上型27を第1下型24に対して型開きし、
押上ピン30で成形品を押上げることによって成形品を
取り出す。そして、同成形品の端部を巻き込むことによ
って所望の成形品が得られる。このようにして得られた
成形品としてのコンソールボックスの蓋は、第13財に
示すように、溶融樹脂Rによって成形された基材32の
裏面に裏ll33がヒス34によって固定され製品とな
る。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記表皮付き樹脂成形品の製造方法において
は、第12図に示すように、成形品には第1下型24と
スライドコア28で形成される型割り面(PL面)に沿
ったいわゆるたてパリと称されるパリ31が発生する。
従って、成形品の端部を巻き込む際、成形品端部のライ
ンをきれいに仕上げることができず、外観が悪くなった
り、前記予め成形された表皮’jA’ P lを基材3
2から剥がしてハリ31を削って仕上げるのも困難であ
るという問題点があった。
本発明の目的は、最終製品の外観に優れ、得られる成形
品にパリが発生してもその仕上げが容易である表皮付き
樹脂成形品の製造方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、上壁と、同上壁か
ら屈曲して延びる側壁を有し、表面に表皮を備える表皮
付き樹脂成形品の製造方法において、成形品裏面のキャ
ビティ形成面を有する下型成形品表面のキャビティ形成
面を有する上型及び側壁端面のキャビティ形成面を有す
るスライドコアとからキャビティを形成するとともに、
前記スライドコアの先端部に前記側壁端面のキャビティ
形成面が延長されるような凸部を設け、前記下型の側壁
キャビティ形成面の端部に連続して前記凸部に対応する
凹部を設け、前記キャビティ内に予め賦形された表皮と
なる柔軟な表皮材を配置した後、上型と下型を型締めし
、スライドコアを前進させ、前記凸部と凹部の間に柔軟
な表皮材を挟持し、次いで下型と柔軟な表皮材との間の
前記キャビティ内に芯材となる硬質の熱可塑性樹脂から
なる溶融樹脂を導入することによって同溶融樹脂を前記
表皮材に押圧し、積層した成形品を成形するという手段
を採用している。
[作用] 上記手段を採用したことにより、上型を下型から離間し
た型開き状態で、予め賦形された所定形状の柔軟な表皮
材をキャビティ内に配置した後型閉めし、スライドコア
をスライドさせてさらに型締めし、次いで硬質の熱可塑
性樹脂からなる溶融樹脂を前記キャビティ内に導入し、
同溶融樹脂を前記柔軟な表皮材の内面にその端部まで押
し広げて積層する。このようにして得られた成形品は、
スライドコアの凸部と下型の凹部とで成形品の端部に発
生するパリがその大きさや方向を規制され、次いで上記
柔軟な表皮材を溶融樹脂によって成形される基材の端部
から内側に巻き込むことによって外観の良好な製品が得
られる。
[第1実施例] 以下に本発明を具体化した一実施例を第1〜7図に基づ
いて説明する。
第1図に示すように、下端部の下部取付板1上には、ス
ペーサブロック2を介して上下動可能な第2下型3が配
置されている。同第2下型3は断面凸状を有し、その突
状部3aは第2下型3の上部に配置されている第1下型
4に設けられた貫通孔4a内に挿入されている。上記第
1下型4は前記スペーサブロック2の貫通孔2a及び第
2下型3の貫通孔3b内に挿入されたスプリング5によ
って上方に付勢されている。
上記第1下型4が同スプリング5によって押上げられた
とき、第2図に示すように、前記第2下型3と第1下型
4とで芯材となる硬質の熱可塑性樹脂からなる溶融樹脂
Rを注入するポット部6が形成される。この硬質の熱可
塑性樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、アクリロ
ニトリル−ブタジェン−スチレン共重合樹脂(ABS樹
脂)等を使用することができる。上記第1下型4と第2
下型3とは、成形品裏面のキャビティ形成面を有してい
る。
前記下部取付板1上の中央部には、押上板7が配置され
ている。前記第2下型3及び第1下型4には、それぞれ
挿通孔3c、4cが設けられ、これら挿通孔3c、4c
内には、下端部が上記押上板7に支持された押上ピン8
が挿入されている。
同押上ピン8は成形品P2の成形後に同成形品P2を押
上げて第1下型4から離型するようになっている。
前記第1下型4上には、上端部の上部取付板9に固定さ
れ、第1下型4と接離可能な上型10が配置されている
。同上型10は成形品表面のキャビティ形成面を有して
いる。そして、第1下型4と上型10とで所定形状の成
形品P2を成形するキャビティ11を形成している。同
キャビティll内には、予め真空成形で賦形された表皮
を形成する柔軟な表皮材P、が配置される。上記第1下
型4と上型10の間には、油圧シリンダ12によって左
右方向にスライド可能なスライドコア13が上型10に
固定された取付部材14に支持されている。同スライド
コア13は、成形品の側壁端面のキャビティ形成面を有
している。
このスライドコア13の内端部には、断面略台形状の凸
部13aが形成されている。同凸部13aは成形品P2
の側壁端面のキャビティ形成面が延長されるような形状
になっている。同凸部13aに対応する位置の第1下型
4には、同凸部13aに対応する形状の凹部4bが設け
られている。同凹部4bは、第1下型4の側壁キャビテ
ィ形成面の端部に連続して形成されている。これらスラ
イドコア13の凸部13aと第1下型4の凹部4bによ
って、第5図に示すように、成形品P2の端部に発生す
るハリの延びる方向を規制するようになっている。
上記のように構成されたスタンピング成形用金型を使用
して、表皮付き樹脂成形品を製造する方法について説明
する。
第2図に示すように、まず上型10を第1下型4から離
間させた型開き状態において、第1下型4をスプリング
5の作用により第2下型3に対して持ち上げる。この状
態で形成されるポット部6内に硬質の熱可塑性樹脂から
なる溶融樹脂Rを注入する。次いで、その上に予め成形
された発泡ポリプロピレンからなる表皮15と軟質塩化
ビニル樹脂からなる外皮16とが接着された二層構造の
柔軟性を有する表皮材P1を載せる。なお、表皮15と
して、布等を使用することもできる。
次に、第1図に示すように、上型10を下降させて第1
下型4との間が閉じるように型閉めを行う。続いて、油
圧シリンダ12を作動させてスライドコア13を前進さ
せる。そして、スライドコア13先端部の凸部13aを
第1下型4の凹部4bに係合させる。このとき、表皮材
P1はキャビティ11の成形面から延長されるように設
けられた凸部13aの上面13cと凹部4bの下面4d
との間で強く圧縮挟持された状態となる。
次に、第3図に示すように、さらに型締めを行うことに
より、第2下型3を押上げる。すると、ポット部6内の
溶融樹脂Rは押圧されて、徐々に柔軟性のある表皮材P
、の内周面に沿って表皮材P1の端部まで広がる。そし
て、第2下型3を第1下型4に当接するまで押上げると
、第2下型3の突状部3aの上端面と第1下型4の上端
面とが同一面となり、溶融樹脂Rは前記表皮材P1の内
周面全体にほぼ一定の厚さに形成され、成形品P2の基
材17となる。
次に、上型10をわずかに上昇させると、型締め状態で
第1下型4はスプリング5の作用でわずかに上昇し、型
締め力は減少する。この状態で油圧シリンダ12の働き
によりスライドコア13を後退させ、スライドコア13
の凸部13aを第1下型4の凹部4bから離間させる。
次いで、上型10を上昇させて第1下型4から離間して
型開きを行う。そして、第4図に示すように、押上板7
を上昇させることによって押上ピン8を押上げ、成形品
P2を第1下型4から離型する。このようにして外皮1
6と表皮15とからなる表皮材P1と溶融樹脂Rから得
られる基材17とが直接接合された密着性の良い成形品
P2が得られる。この成形品P2は上壁と同上壁から屈
曲して延びる側壁を有し、表面に表皮を備えている。
得られた成形品P2の表皮15は、前記のように発泡ポ
リプロピレンで成形され、その発泡層が潰れにくいため
、良好な軟質感が発揮される。その理由ば、前記ボット
部6を備えたスタンピング成形では、溶融樹脂Rの圧力
が30〜10kg/C艷であり、射出成形の場合の内圧
300〜500 kg/cJに比べてかなり低いためで
ある。
このようにして得られた成形品P2の端部は、第5図に
示すように、外皮16と表皮15とからなる表皮材P1
が、スライドコア13の凸部13aの上面と第1下型4
の凹部4bの下面によってハリの延びる方向が規制され
、その先端部は基材17の内周面(PL面)よりも内側
方向に延びている。従って、この成形品P2の端部の表
皮材P1を第6図に示すように、内側(=l17の内周
面)に容易に巻き込むことができ、第7図に示すような
端部の外観が良好なコンソールホックスの蓋としての製
品P3が成形される。この場合、スタンピング成形によ
って基材17の端部にわずかにハリ18が発生しても、
そのバリ18は基材17の内周面の延長方向ではなく、
それと略直交する方向であるため、表皮材P1を巻き込
んだ後の製品P3において、外観を損なうことがない。
また、ハリ18を除去する場合にも、ハリ18の方向が
基材17の内周面に直交する方向に延びているので、処
理がじやすい。
上記のように本実施例のスタンピング成形用金型を使用
した表皮付き樹脂成形品の製造方法によれば、成形品P
2の端部に相当する位置に配設したスライドコア13の
先端部に凸部13aを設けるとともに、同凸部13aに
対応する位置の第1下型4に凹部4bを設けたので、得
られる成形品P2の端部の表皮’rA’ P 1が基材
17の内周面と直交する内側方向に延びているため、同
表皮材P1の端部を巻き込んだときバリ18が製品P3
の外観を損なうおそれがない上に、バリ18が発生して
もバリ】8の処理が容易となる。
[第2実施例] 本実施例においては、下型4、上型10及びスライドコ
ア13の位置関係、即ち成形品P2の側壁端面の形状を
変え、スライドコア13を下型4に付属させた以外は前
記第1実施例と同様の構成とした。
第8図に示すように、キャビティ11内に表皮15と外
皮16とからなる表皮材P1を配置して下型4、上型1
0及びスライドコア13を型閉めしたとき、スライドコ
ア13の斜状部13bが成形品P2の側壁端面を形成し
、スライドコア13の凸部13aと下型4の凹部4bが
同側壁の延長部(第8図の逆り字状部)を形成するよう
になっている。そして、表皮材P1はキャビティ11の
成形面から延長されるように設けられた凸部13aの上
面13Cと凹部4bの下面4dとの間で強く圧縮挟持さ
れるようになっている。
このように構成したことによって、表皮材P。
と下型4との間のキャビティ11内に溶融樹脂Rを導入
したとき、同溶融樹脂Rによって形成される基材17の
側壁端部に前記第1実施例よりも一層パリが発生しない
か、又は発生してもそのバリの方向が基材17の裏面側
に向いているので、表皮材P、を基月17の裏面側へ巻
き込む際に巻き込めが容易であるとともに、外観も良好
である。
本発明はL記実施例に限定されるものではなく、発明の
趣旨を逸脱しない範囲で任意に変更することができ、例
えば以下のように構成することもできる。
(1)前記実施例においては、ボット部6内の溶融樹脂
Rを押圧して成形品P2を成形するために、第2下型3
を押上げてその突状部3aの上端面と第1下型4の上端
面とを同一面とし、溶融樹脂Rを表皮+A’ P 1の
内周面全体にほぼ一定の厚さに形成したが、第2下型3
の突状部3aの上端面と第1下型4の上端面とは同一面
でなくてもよく、また溶融樹脂Rを表皮材P、の内周面
全体に一定の厚さにしなくてもよく、目的とする成形品
P2の形状に応して適宜設定することができる。
(2)前記実施例では、上型10を可動型の機能を有す
るものとし、第1下型4を固定型の機能を有するものと
したが、逆に上型10を固定型の機能を有するものとし
、第1下型4を可動型の機能を有するものとすることも
できる。
(3)前記実施例では、第1下型4と第2下型3とから
ボット部6を形成し、同ポット部6内に溶融樹脂Rを注
入したが、このポット部6を設けることなく、例えば第
1下型4にキャビティ11に連通ずるゲートを設りて射
出成形やトランスファ成形を行うこともできる。
(4)前記実施例では製品P3としてコンソールボック
スの蓋を成形したが、成形品P2の端部を巻き込みする
ようなものを製造することができ、インストルメントパ
ネル、ピラー等の製品の製造にも適用される。
[発明の効果〕 本発明の表皮付き樹脂成形品の製造方法によれば、得ら
れる製品の外観に優れ、たとえ成形品の端部にパリが発
生してもその仕上げが容易な成形品が得られるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明の第1実施例を示す図であって、第
1図は型締め状態のスタンピング成形用金型を示す断面
図、第2図は型開き状態のスタンピング成形用金型を示
す断面図、第3図はスライドコアを前進させた状態のス
タンピング成形用金型を示す断面図、第4図は型開き状
態で成形品を押上げる状態のスタンピング成形用金型を
示す断面図、第5図は成形品の端部を形成するための構
造を示す断面図、第6図は成形物を巻き込んだ状態の製
品端部を示す断面図、第7図は製品を示す断面図、第8
図は第2実施例を示し、成形品の端部を形成するだめの
構造を示す断面図、第9〜13図は従来例を示す図であ
って、第9図は型開き状態のスタンピング成形用金型を
示す断面図、第1θ図は型締め状態のスタンピング成形
用金型を示す断面図、第11図は成形品を押上げる状態
のスタンピング成形用金型を示す断面図、第12図は成
形品の端部を示す断面図、第13図は成形品をM蓋に組
伺けた状態を示す断面図である。 3・・・下型としての第2下型、4・・・下型としての
第1下型、4b・・・凹部、10・・・上型、11・・
・キャビティ、13・・・スライドコア、13a・・・
凸部、Pl・・・表皮材、P2・・・成形品、R・・・
硬質の熱可塑性樹脂からなる溶融樹脂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、上壁と、同上壁から屈曲して延びる側壁を有し、表
    面に表皮を備える表皮付き樹脂成形品の製造方法におい
    て、成形品裏面のキャビティ形成面を有する下型(4、
    3)、成形品表面のキャビティ形成面を有する上型(1
    0)及び側壁端面のキャビティ形成面を有するスライド
    コア(13)とからキャビティ(11)を形成するとと
    もに、前記スライドコア(13)の先端部に前記側壁端
    面のキャビティ形成面が延長されるような凸部(13a
    )を設け、前記下型(4)の側壁キャビティ形成面の端
    部に連続して前記凸部(13a)に対応する凹部(4b
    )を設け、前記キャビティ(11)内に予め賦形された
    表皮となる柔軟な表皮材(P_1)を配置した後、上型
    (10)と下型(4、3)を型締めし、スライドコア(
    13)を前進させ、前記凸部(13a)と凹部(4b)
    の間に柔軟な表皮材(P_1)を挟持し、次いで下型(
    4、3)と柔軟な表皮材(P_1)との間の前記キャビ
    ティ(11)内に芯材となる硬質の熱可塑性樹脂からな
    る溶融樹脂(R)を導入することによって同溶融樹脂(
    R)を前記表皮材(P_1)に押圧し、積層した成形品
    (P_2)を成形することを特徴とする表皮付き樹脂成
    形品の製造方法。
JP21388989A 1988-11-25 1989-08-19 表皮付き樹脂成形品の製造方法 Expired - Lifetime JPH0618727B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04246512A (ja) * 1990-10-01 1992-09-02 Gebr Happich Gmbh プラスチック成形品を製作するための方法と装置
JPH07195423A (ja) * 1993-12-30 1995-08-01 Tokyo Seat Kk 表皮一体成形方法及びその装置
US5756189A (en) * 1994-11-14 1998-05-26 Toyoda Gosei Co., Ltd. Resin product having a skin layer and method for manufacturing the same
JP2017013277A (ja) * 2015-06-29 2017-01-19 株式会社日本製鋼所 薄板状の樹脂成形体を成形する樹脂成形金型及び樹脂成形方法

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