JPH02102011A - 積層成形品の成形方法 - Google Patents
積層成形品の成形方法Info
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- JPH02102011A JPH02102011A JP25552088A JP25552088A JPH02102011A JP H02102011 A JPH02102011 A JP H02102011A JP 25552088 A JP25552088 A JP 25552088A JP 25552088 A JP25552088 A JP 25552088A JP H02102011 A JPH02102011 A JP H02102011A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 13
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 25
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はインサートインジエクションエ法を使用した
積層成形品の成形方法に関するもので、特にアンダーカ
ット部を有する積層成形品に好適な成形方法に関する。
積層成形品の成形方法に関するもので、特にアンダーカ
ット部を有する積層成形品に好適な成形方法に関する。
(従来の技術)
最近、表面にソフト感を持たせるために、表皮材として
クロスを使用した自動車用内装部品が多く、一般に、射
出成形を利用して、クロスを射出成形用金型のキャビテ
ィ内にセットし、金型の型締め後、溶融状態にある熱可
塑性樹脂を金型のキャビティ内に射出、充填して、クロ
スと一体化させ、その後冷却して樹脂成形体とクロスと
の積層成形品を得る方法(一般に、インサートインジエ
クションエ法と呼ばれる)が多用されている。
クロスを使用した自動車用内装部品が多く、一般に、射
出成形を利用して、クロスを射出成形用金型のキャビテ
ィ内にセットし、金型の型締め後、溶融状態にある熱可
塑性樹脂を金型のキャビティ内に射出、充填して、クロ
スと一体化させ、その後冷却して樹脂成形体とクロスと
の積層成形品を得る方法(一般に、インサートインジエ
クションエ法と呼ばれる)が多用されている。
さらに、製品形状によっては、アンダーカット部を有す
る製品も多く、この場合には、第5図に示すように、型
抜きの関係上サイドコアを使用している。
る製品も多く、この場合には、第5図に示すように、型
抜きの関係上サイドコアを使用している。
すなわち、固定側型板1と可動側型板2との間に型抜き
方向と直交する方向に摺動するサイドコア3を設置する
という構成をとっている。
方向と直交する方向に摺動するサイドコア3を設置する
という構成をとっている。
従って、この種の装置を使用したインサートインジェク
ション工法は、まず可動側型板2の型面に沿ってクロス
4の周縁を図示しないセットピン等によりセットした状
態で、この可動側型板2が固定側型板1に近接して両型
板1.2の型締めが行なわれる。
ション工法は、まず可動側型板2の型面に沿ってクロス
4の周縁を図示しないセットピン等によりセットした状
態で、この可動側型板2が固定側型板1に近接して両型
板1.2の型締めが行なわれる。
次に、型締め後、サイドコア3が図示しない油圧シリン
ダ等の駆動により矢印方向に摺動して、アンダーカット
部のサイドの型面を構成する。そして、キャビティ5内
に溶融樹脂が充填固化された後、サイドコア3は後退し
て型開きが行なわれ、クロス4と樹脂成形体との一体化
が行なわれる。
ダ等の駆動により矢印方向に摺動して、アンダーカット
部のサイドの型面を構成する。そして、キャビティ5内
に溶融樹脂が充填固化された後、サイドコア3は後退し
て型開きが行なわれ、クロス4と樹脂成形体との一体化
が行なわれる。
なお、符号6はエジェクトピン、符号7は傾斜ノックを
示し、これらエジェクトピン6並びに傾斜ノック7はエ
ジェクタプレート8に連結されている。
示し、これらエジェクトピン6並びに傾斜ノック7はエ
ジェクタプレート8に連結されている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来工法においては、周縁が仮止め固定
されたクロス4に対して、特にアンダーカット部分でサ
イドコア3がこの部位のクロス4を傾斜ノック7面に押
し付けるように駆動するため、この部位のクロス4が引
張され、他部位のクロス4との表面風合に差異が生じる
とともに、皺等が生じ易く、また繊維間隙が拡がるため
溶融樹脂が製品外部に染み出すという不具合が生じてお
り、外観意匠性を低下させるという問題点が指摘されて
いる。
されたクロス4に対して、特にアンダーカット部分でサ
イドコア3がこの部位のクロス4を傾斜ノック7面に押
し付けるように駆動するため、この部位のクロス4が引
張され、他部位のクロス4との表面風合に差異が生じる
とともに、皺等が生じ易く、また繊維間隙が拡がるため
溶融樹脂が製品外部に染み出すという不具合が生じてお
り、外観意匠性を低下させるという問題点が指摘されて
いる。
この発明は上述の事情に鑑みてなされたもので、アンダ
ーカット形状を備えた樹脂成形体とクロス等の表皮材と
からなる積層成形品のインサートインジエクション工法
において、アンダーカット部分の表皮材の表面風合を美
麗なものとし、かつ溶融樹脂の外部への染出しを確実に
防止するようにして製品美観を著しく向上させるように
した積層成形品の成形方法を提供することにある。
ーカット形状を備えた樹脂成形体とクロス等の表皮材と
からなる積層成形品のインサートインジエクション工法
において、アンダーカット部分の表皮材の表面風合を美
麗なものとし、かつ溶融樹脂の外部への染出しを確実に
防止するようにして製品美観を著しく向上させるように
した積層成形品の成形方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
」二記目的を達成するために、本発明は可動側型板の型
面にクロス等の表皮材をセットして、傾斜ノックを備え
た固定側型板と上記可動側型板とを型締めした後、両型
板間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を注入固化し
、アンダーカット部を有する樹脂成形体と表皮材とを一
体化した積層成形品の成形方法において、 前記可動側型板内に油圧シリンダ、空圧シリンダ等のシ
リンダにより駆動され、固定側型板の傾斜ノック面と平
行に摺動動作する摺動ブロックが内蔵され、樹脂成形体
のアンダーカット部に該当する表皮材の端末がフリー状
態となるように上記表皮材をセットすることにより、両
型板の型締め後、上記摺動ブロックが表皮材を非緊張状
態で固定側型板の傾斜ノック面に馴染ませるように位置
決めしたことを特徴とする。
面にクロス等の表皮材をセットして、傾斜ノックを備え
た固定側型板と上記可動側型板とを型締めした後、両型
板間に形成されるキャビティ内に溶融樹脂を注入固化し
、アンダーカット部を有する樹脂成形体と表皮材とを一
体化した積層成形品の成形方法において、 前記可動側型板内に油圧シリンダ、空圧シリンダ等のシ
リンダにより駆動され、固定側型板の傾斜ノック面と平
行に摺動動作する摺動ブロックが内蔵され、樹脂成形体
のアンダーカット部に該当する表皮材の端末がフリー状
態となるように上記表皮材をセットすることにより、両
型板の型締め後、上記摺動ブロックが表皮材を非緊張状
態で固定側型板の傾斜ノック面に馴染ませるように位置
決めしたことを特徴とする。
(作用)
前記成形方法によれば、樹脂成形体のアンダーカット部
分に被着される表皮材の端末はフリー状態となっており
、かつシリンダに駆動される摺動ブロックが固定側型板
の傾斜ノック面と平行に摺動動作するため、アンダーカ
ット部分の表皮材に引張力が加わらず、表皮材が傾斜ノ
ック面に非緊張状態で馴染むようになる。
分に被着される表皮材の端末はフリー状態となっており
、かつシリンダに駆動される摺動ブロックが固定側型板
の傾斜ノック面と平行に摺動動作するため、アンダーカ
ット部分の表皮材に引張力が加わらず、表皮材が傾斜ノ
ック面に非緊張状態で馴染むようになる。
(実施例)
以下、本発明に係る積層成形品の成形方法について添付
図面を参照しながら詳細に説明する。
図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は本発明による成形方法に使用する射出成形用金
型を示す縦断面図、第2図は本方法を適用して成形され
たグローブボックスリッドを示す斜視図、第3図、第4
図は本発明による成形方法の各工程を示す縦断面図であ
る。
型を示す縦断面図、第2図は本方法を適用して成形され
たグローブボックスリッドを示す斜視図、第3図、第4
図は本発明による成形方法の各工程を示す縦断面図であ
る。
まず、第1図に基づいて本発明方法に使用する射出成形
用金型の構成の概要を説明する。本例に使用する射出成
形用金型は、固定側型板10と、可動側型板11.製品
のアンダーカット部を形成するために固定側型板10に
設けられた傾斜ノック12.および可動側型板11内に
内蔵され、両型板10.11の型締め後、傾斜ノック1
2の表面と平行に摺動動作する摺動ブロック13とから
大略構成されており、固定側型板10内には、1−記傾
斜ノツク12並びにエジェクタピン14を駆動させるた
めのエジェクタプレート15が付設されている。さらに
、可動側型板11には、この型板11を固定側型板10
に対して近接駆動するための駆動ラムと摺動ブロック1
3を摺動動作させる油圧シリンダ(共に図示せず)がそ
れぞれ備わっている。
用金型の構成の概要を説明する。本例に使用する射出成
形用金型は、固定側型板10と、可動側型板11.製品
のアンダーカット部を形成するために固定側型板10に
設けられた傾斜ノック12.および可動側型板11内に
内蔵され、両型板10.11の型締め後、傾斜ノック1
2の表面と平行に摺動動作する摺動ブロック13とから
大略構成されており、固定側型板10内には、1−記傾
斜ノツク12並びにエジェクタピン14を駆動させるた
めのエジェクタプレート15が付設されている。さらに
、可動側型板11には、この型板11を固定側型板10
に対して近接駆動するための駆動ラムと摺動ブロック1
3を摺動動作させる油圧シリンダ(共に図示せず)がそ
れぞれ備わっている。
第2図は本発明に係る成形方法により成形されたグロー
ブボックスリッド16であり、ヒンジが形成される突起
部17側がアンダーカット形状に設定された樹脂成形体
18と、その表面に取着されたクロス等の表皮材1つと
からなる積層成形品である。
ブボックスリッド16であり、ヒンジが形成される突起
部17側がアンダーカット形状に設定された樹脂成形体
18と、その表面に取着されたクロス等の表皮材1つと
からなる積層成形品である。
次に本発明方法を上記グローブボックスリッド16の成
形方法を例示してその工程を説明すると、まず、第3図
に示すように可動側型板11の型面に沿って表皮材19
をセットする。この表皮材1つのセット工程において、
アンダーカット部となる一側縁は仮止めセットされずフ
リーな状態である。
形方法を例示してその工程を説明すると、まず、第3図
に示すように可動側型板11の型面に沿って表皮材19
をセットする。この表皮材1つのセット工程において、
アンダーカット部となる一側縁は仮止めセットされずフ
リーな状態である。
次に、図示しない駆動ラムの動作により可動側型板11
が固定側型板10に対して近接し、両型板10.11が
第4図に示すように型締めされ、その後、摺動ブロック
13が図示しない油圧シリンダの作動により矢印方向に
摺動動作する。
が固定側型板10に対して近接し、両型板10.11が
第4図に示すように型締めされ、その後、摺動ブロック
13が図示しない油圧シリンダの作動により矢印方向に
摺動動作する。
従って、製品のアンダーカット部に被着される表皮材1
つを非緊張状態で傾斜ノック12の表面に馴染むように
位置決めする。そして、摺動ブロック13が最下端位置
に到達した後、両型板10゜11の型面により形成され
たキャビティ20内に溶融樹脂が射出充填され、アンダ
ーカット部を備えた樹脂成形体18が成形されるととも
に、その射出圧により表皮材19は可動側型板11の型
面に押し付けられ、樹脂成形体18と表皮月19との一
体化が行なわれる。
つを非緊張状態で傾斜ノック12の表面に馴染むように
位置決めする。そして、摺動ブロック13が最下端位置
に到達した後、両型板10゜11の型面により形成され
たキャビティ20内に溶融樹脂が射出充填され、アンダ
ーカット部を備えた樹脂成形体18が成形されるととも
に、その射出圧により表皮材19は可動側型板11の型
面に押し付けられ、樹脂成形体18と表皮月19との一
体化が行なわれる。
そして、摺動ブロック13が上方に後退した後可動側型
板11が可動して型開きが行なわれ、エジェクタピン1
4並びに傾斜ノック12が」二昇すれば、樹脂成形体1
8と表皮材19とが一体化されたグローブボックスリッ
ド16を取り出せば良い。
板11が可動して型開きが行なわれ、エジェクタピン1
4並びに傾斜ノック12が」二昇すれば、樹脂成形体1
8と表皮材19とが一体化されたグローブボックスリッ
ド16を取り出せば良い。
(効果)
以上説明したように本発明に係る積層成形品の成形方法
によれば、従来のように成形体のアンダーカット部の表
皮材を型抜き方向と直交するサイドコアにより押圧保持
するのではなく、アンダーカット部の型面を形成する傾
斜ノック面とほぼ平行に摺動動作する摺動ブロックを設
置して、アンダーカット部に相当する表皮材を非緊張状
態で傾斜ノック面に馴染ませるようにしたから、表皮材
の表面風合は良好であり、皺等が生じることもなく、ま
た繊維間隙が拡がることにより溶融樹脂の染出し等が確
実に防止されるため、成形品のアンダーカット部分にお
ける表皮材の表面外観を著しく良好なものにする等の効
果を有する。
によれば、従来のように成形体のアンダーカット部の表
皮材を型抜き方向と直交するサイドコアにより押圧保持
するのではなく、アンダーカット部の型面を形成する傾
斜ノック面とほぼ平行に摺動動作する摺動ブロックを設
置して、アンダーカット部に相当する表皮材を非緊張状
態で傾斜ノック面に馴染ませるようにしたから、表皮材
の表面風合は良好であり、皺等が生じることもなく、ま
た繊維間隙が拡がることにより溶融樹脂の染出し等が確
実に防止されるため、成形品のアンダーカット部分にお
ける表皮材の表面外観を著しく良好なものにする等の効
果を有する。
第1図は本発明方法に使用する射出成形用金型の構成を
示す縦断面図、第2図は本発明方法を適用して成形した
グローブボックスリッドを示す斜視図、第3図、第4図
は本発明方法の各工程を示す縦断面図、第5図は従来の
成形方法に使用する射出成形用金型の構成を示す縦断面
図である。 10・・・固定側型板 11・・・可動側型板 12・・・傾斜ノック 13・・・摺動ブロック 16・・・グローブボックスリッド 18・・・樹脂成形体 19・・・表皮材 特許出願人 河西工業株式会社
示す縦断面図、第2図は本発明方法を適用して成形した
グローブボックスリッドを示す斜視図、第3図、第4図
は本発明方法の各工程を示す縦断面図、第5図は従来の
成形方法に使用する射出成形用金型の構成を示す縦断面
図である。 10・・・固定側型板 11・・・可動側型板 12・・・傾斜ノック 13・・・摺動ブロック 16・・・グローブボックスリッド 18・・・樹脂成形体 19・・・表皮材 特許出願人 河西工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、可動側型板の型面にクロス等の表皮材をセットして
、傾斜ノックを備えた固定側型板と上記可動側型板とを
型締めした後、両型板間に形成されるキャビティ内に溶
融樹脂を注入固化し、アンダーカット部を有する樹脂成
形体と表皮材とを一体化した積層成形品の成形方法にお
いて、 前記可動側型板内に油圧シリンダ、空圧シリンダ等のシ
リンダにより駆動され、固定側型板の傾斜ノック面と平
行に摺動動作する摺動ブロックが内蔵され、樹脂成形体
のアンダーカット部に該当する表皮材の端末がフリー状
態となるように上記表皮材をセットすることにより、両
型板の型締め後、上記摺動ブロックが表皮材を非緊張状
態で固定側型板の傾斜ノック面に馴染ませるように位置
決めしたことを特徴とする積層成形品の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25552088A JPH02102011A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 積層成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25552088A JPH02102011A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 積層成形品の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02102011A true JPH02102011A (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=17279892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25552088A Pending JPH02102011A (ja) | 1988-10-11 | 1988-10-11 | 積層成形品の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02102011A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07195423A (ja) * | 1993-12-30 | 1995-08-01 | Tokyo Seat Kk | 表皮一体成形方法及びその装置 |
EP0894602A1 (en) * | 1997-07-30 | 1999-02-03 | Ford Motor Company | Method and apparatus for manufacturing an acute angie film-covered flange |
FR2784050A1 (fr) * | 1998-10-02 | 2000-04-07 | Allibert Ind | Procede pour realiser une piece finie comprenant un element structurel recouvert d'une peau souple en matiere plastique injectee, ainsi que la piece finie |
US6221304B1 (en) | 1997-07-30 | 2001-04-24 | Visteon Global Technologies, Inc. | Method of manufacturing a film coated article |
KR20180077387A (ko) * | 2016-12-28 | 2018-07-09 | 세일인텍 주식회사 | 자동차 내장재 제조용 금형 및 제조방법 |
-
1988
- 1988-10-11 JP JP25552088A patent/JPH02102011A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07195423A (ja) * | 1993-12-30 | 1995-08-01 | Tokyo Seat Kk | 表皮一体成形方法及びその装置 |
EP0894602A1 (en) * | 1997-07-30 | 1999-02-03 | Ford Motor Company | Method and apparatus for manufacturing an acute angie film-covered flange |
US6221304B1 (en) | 1997-07-30 | 2001-04-24 | Visteon Global Technologies, Inc. | Method of manufacturing a film coated article |
FR2784050A1 (fr) * | 1998-10-02 | 2000-04-07 | Allibert Ind | Procede pour realiser une piece finie comprenant un element structurel recouvert d'une peau souple en matiere plastique injectee, ainsi que la piece finie |
KR20180077387A (ko) * | 2016-12-28 | 2018-07-09 | 세일인텍 주식회사 | 자동차 내장재 제조용 금형 및 제조방법 |
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