JPS61174558A - 複写機 - Google Patents

複写機

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Publication number
JPS61174558A
JPS61174558A JP60015984A JP1598485A JPS61174558A JP S61174558 A JPS61174558 A JP S61174558A JP 60015984 A JP60015984 A JP 60015984A JP 1598485 A JP1598485 A JP 1598485A JP S61174558 A JPS61174558 A JP S61174558A
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JP
Japan
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interrupt
flag
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copied
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JP60015984A
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English (en)
Inventor
Takatomo Kinoshita
木下 敬知
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61174558A publication Critical patent/JPS61174558A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5012Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機、特に複写が行なわれているときに他の
原稿の複写要求があったとき、即ち割込み信号が人力さ
れたときの制御に関する。
発明の背景 従来、自動原稿給送装置を備えた複写機においては、ま
ず、複写の割込み信号が入力されると、割込み信号の入
力前に給紙された複写紙に対する複写動作の終了を待っ
て、原稿台ガラス上の原稿が排出される。次に、原稿載
置部でさばきが終了して給送待機中の次の原稿を送り出
して原稿台ガラス上を通過させ、複写を行なうことなく
そのまま排出する。そののち、割込みの原稿に対する複
写が行なわれる。以下、この割込み処理を即時割込みと
称する。しかしながら、この即時割込みでは、割込み複
写の終了後オペレータがいちいち割込まれた原稿を残り
分だけ複写しなおす必要があるという煩雑さを有する。
そこで、前記即時割込みにおける原稿取扱いの煩雑さ1
ζ鑑みて、待ち割込みと称する制御が本出願人によって
既に提案されている(特願昭59−251257号参照
)。 この待ち割込みとは、複写の割込み信号が人力さ
れたとき、そのとき複写が行なわれている原稿に対する
連続複写設定枚数分の複写動作が終了したのち、割込み
複写を可能とする制御手段を設けたことを特徴とする特
許待ち割込みは、割込み信号が入力されたときに行なわ
れている複写が設定枚数分だけ終了するまで待つ必要が
あるものの、現実では割込み複写の要求は多数枚の原稿
の複写が全て終了するまでは待てないが、1枚の原稿を
連続複写して次の原稿と交換する時期まで位は待てる緊
急度合のことが多いこと、及び近年複写速度は高速化し
ており待ち時間は少なくて済む傾向にあることを考慮し
たものである。
しかしながら、いくら複写速度が高速化したとしても、
残りの複写枚数が多い場合には必然的に待ち時間が長く
ならざるを得ない。
問題点を解決するための手段 そこで、本考案に係る複写機では、従来からの即時割込
みの制御と本出願人の提案に係る待ち割込みの制御とを
組合せるとともに、残りの複写枚数に応じて、それが一
定枚数以上であれば、待ち時間が長くなることを考慮し
て即時割込みに移行し、一定枚数以下であれば待ち時間
は短くて済むのであるから原稿の取扱いの容易な待ち割
込みを実行するようにしたものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面とともに説明する。
[複写機の構成] 第1図において、複写機本体(30)の略中央部には反
時計回り方向に回転駆動可能な感光体ドラム(1)が配
設され、その周囲にはメインイレーザランプ(2)、サ
ブ帯電チャージャ(3)、サブイレーサランプ(4)、
メイン帯電チャージャ(5)、現像装置(6)、転写チ
ャージャ(7)、複写紙の分離チャージャ(8)、ブレ
ード方式のクリーニング装置(9)が配設されている。
感光体ドラム(1)は表面に感光体層を設けたもので、
この感光体は前記イレーザランプ(2)、(4)及び帯
電チャージャ(3)。
(5)を通過することにより増感帯電され、光学系(1
0)から画像露光を受ける。
光学系(10)は原稿台ガラス(I6)の下方で原稿像
を走査可能に設置したもので、図示しない光源と、可動
ミラー(11)、 (,12)、 (13)と、レンズ
(14)と、ミラー(I5)とから構成されている。前
記光源、可動ミラー(11)は感光体ドラム(1)の周
速度(V)(等倍、変倍に拘わらず一定)に対して(v
/nX但し、n:複写倍率)の速度で左方に移動し、可
動ミラー(12)、 (13)は(v/ 2 n)速度
で左方に移動するように、DCモータ(M3)で駆動さ
れる。なお、複写倍率の変更に際しては、前記レンズ(
14)が光軸上で移動するとともにミラー(I5)が移
動・揺動する動作が伴う。
一方、複写機本体(30)の左側には、手差し給紙台(
18)、複写紙を積載した給紙カセット(20)。
(22)が設置され、複写紙は給紙ローラ対(21)。
(23)の回転にであるいは手差し給紙台(I8)から
一枚ずつ給紙される。給紙された複写紙の搬送路は手差
しローラ対(I9)、ローラ対(24)、 (25)、
タイミングローラ対(26)、搬送ベルト(27)、定
着装置(28)、排出口〜う対(29)にて構成されて
いる。
一方、自動原稿給送装置(40)は複写機本体(30)
の上面に着脱可能に設置され、トレー(42)上に載置
した原稿を原稿給紙ローラ対(4I)によって送り出し
、ベルト(43)の時計回り方向への回転駆動を制御し
て原稿台ガラス(16)上の所定位置へ停止させ、前記
光学系(10)による画像走査ののち、原稿を排出トレ
イ(44)上に排出する。この自動原稿給送装置(40
)は、複写機本体(30)上の所定位置に設置され、か
つ、複写機本体(30)と電気的に接続されることによ
って、複写機本体(30)と連動した動作が可能となる
なお、以上の構成からなる複写機の複写動作や各エレメ
ントの機能については周知であり、その説明は省略する
[操作パネル部のキー配置コ 次に、複写機の操作パネル部における各操作キーの配置
関係を第2図を参照して説明する。
操作パネル(70)には、複写動作をスタートさせるた
めのプリントキー(7I)、4桁の数値表示が可能な数
値表示装置(72)、それぞれ1.2.〜。
9.0の数値に対応するテンキー(80)〜(89)、
割込み複写を指定する割込みキー(90)、(95)、
クリア・ストップキー(91)、多段に装填させている
複写紙をサイズによって指定するための複写紙選択キー
(92)、複写画像濃度をステップ的に変更・指定する
ためのアップ及びダウンキー(93)。
(94)及び複写倍率設定用のキ一群(100)〜(1
03)等が配置されている。
[制御回路コ 次に、複写機の制御回路について第3図を参照して説明
する。
(20+)は複写動作制御用の第1マイクロコンピユー
タ、(202)は光学系制御用の第2マイクロコンピユ
ータ、(203)は自動原稿給送装置制御用の第3マイ
クロコンピユータである。(204)はスイッチマトリ
ックス、(205)は原稿走査用の直流モータ(M3)
の駆動回路、(206)は変倍用のステッピングモータ
(M4)の駆動回路、(207)はデコーダである。な
お、出力端子(At)ないしくA9)は、それぞれメイ
ンモータ(Ml)、現像器用モータ(M2)、タイミン
グローラ対(26)のクラッチ、上絵紙ローラ(21)
のクラッチ、下絵紙ローラ(23)のクラッチ、帯電チ
ャージャ(5)、転写チャージャ(7)、手差しローラ
対(19)のクラッチ、紙詰り表示器の各駆動スイッチ
ング用のトランジスタ(図示せず)に接続されている。
[処理手順] ここで、以上の制御回路による処理手順、特に割込み処
理の手順について説明する。本実施例にあっては、フラ
グ(Fl)、(F2)を使用した割込みフラグ処理(第
5図参照、第8図、第9図、第10図はその変形例)と
、原稿排出の割込み処理(第7図参照)とに大別される
まず、第4図は複写機本体のメインルーチンであり、電
源がオンされると、ステップ(St)で各マイクロコン
ピュータの初期設定を行ない、ステップ(S2)で操作
パネル上のキー人力を処理する。
続いて、ステップ(S3)でキー人力に基づく複写処理
を行ない、ステップ(S4)で割込みフラグの処理を行
ない、ステップ(S2)に戻る。
割込みフラグ処理は、第5図に示す処理手順ではフラグ
(PI)、(F2)を使用し、このフラグ(Fl)。
(F2)の表1に示す状態に基づいて“通常°“待ち割
込み”即時割込み”を指示する。
まず、ステップ(SIO)で割込みキーがオンされたか
否かを判定する。オンされていなければNOと判定され
、このサブルーチンを終了し、フラグ(F I)、 (
F、2)は「0」に初期設定されたままであり、通常の
複写を指示する。
割込みキーがオン(1回目)されると、ステップ(SI
O)でYESと判定され、ステップ(Sll)でフラグ
(Fl)がrlJが否かを判定する。フラグ(Fl)は
「0」に初期設定されているためにNOと判定され、ス
テップ(S12)でフラグ(F2)が「1」か否かを判
定する。フラグ(F2)も「0」に初期設定されている
ためにNOと判定され、ステップ(S13)で現在複写
が行なわれている原稿の残り複写枚数がn以下であるか
否かを判定する。判定の基準となる残り複写枚数nは、
前述の待ち割込みとするには、待ち時間が長く感じられ
る程複写時間を必要とする枚数であり、例えば「20」
に設定されている。
そこで、残り複写枚数がn以下であれば、このステップ
(S13)でYESと判定され、ステップ(S14)で
フラグ(Fl)を「1」にセットし、待ち割込みを指示
する。一方、n以下でなければNOと判定され、ステッ
プ(S15)でフラグ(F2)をIllにセットし、即
時割込みを指示する。
ところで、割込みキーが再度オンされると、前記ステッ
プ(SIO)でYESと判定されるとともに、ステップ
(S 11 )又は(Si2)でYESと判定され、ス
テップ(S16)でフラグ(F’l)及び(F2)を「
0」にリセットし、割込みを解除して通常の複写を指示
する。
即ち、第5図の割込み処理は割込みキーの1回目のオン
で待ち割込み又は即時割込みのいずれかを選択し、2回
目のオンでこれを解除して通常に戻す。
以上の処理での指示に基づき、第6図、第7図に示すよ
うに自動原稿給送装置を制御する。
第6図は自動原稿給送装置のメインルーチンであり、電
源がオンされると、ステップ(S5)でマイクロコンピ
ュータの初期設定を行ない、ステップ(S6)で原稿給
送の通常処理を行ない、ステップ(S7)で前記フラグ
(Fl)、(F2)の状態に基づく割込み処理を行ない
、ステップ(S6)に戻る。
自動原稿給送装置の割込み処理は、第7図に示すように
、まず、ステップ(S20)でフラグ(Fl)が「1」
か否かを判定し、ステップ(S2+)でフラグ(F2)
が「1」か否かを判定する。通常の複写が指示されてい
れば、フラグ(Ft)、(F2)が「0」にリセットさ
れているため、ステップ(S 20)。
(S21)でともにNoと判定され、特に割込み処理は
実行されず、前記ステップ(S6)での通常の原稿給紙
が行なわれる。
待ち割込みが指示されていれば、フラグ(Fl)がrl
Jにセット、フラグ(F・2)が「0」にリセットされ
ているため、ステップ(S20)でYESと判定され、
ステップ(S22)で光学系が最終のスキャンが終了し
たか否か、換言すれば、そのとき複写が行なわれている
原稿に対する連続複写設定枚数分の複写動作が終了した
か否かを判定する。
終了していなければNoと判定され、そのまま複写を続
行する。そして、終了するとYESと判定され、ステッ
プ(S24)で原稿の排出を行なう。
これにて、そのとき複写が行なわれている原稿の複写が
終了して当該原稿が原稿台ガラス上から排出されたのち
、割込み複写を行なうべき原稿を原稿台ガラス上に載置
し複写を行なう。この場合、排出された原稿を自動原稿
給送装置の原稿載置トレイに復帰さ仕る必要はない。
なお、前記ステップ(S22)での判定は最終の複写紙
が排出トレイに収納されたか否かで行なってもよい。
一方、即時割込みが指示されていれば、フラグ(F’l
)が「0」にリセット、フラグ(F2)が「1」にセッ
トされているため、ステップ(S20)でNO、ステッ
プ(S21)でYESと判定され、ステップ(S23)
の光学系のスキャンが終了したか否か、換言すれば、そ
のとき行なわれている複写動作が終了したか否かを判定
する。終了していなければNoと判定され、その複写を
続行するが、終了を待ってYESと判定され、ステップ
(S24)で直ちに原稿の排出を行なう。そして、割込
みを希望した原稿を原稿台ガラス上に載置して複写を行
なう。なお、排出された原稿について連続複写設定枚数
分の複写が未だ完了していないときは、排出された原稿
を原稿載置トレイに復帰させる必要がある。
第8図は前記第5図に示した割込みフラグ処理の変形例
を示す。即ち、第5図の処理では、割込みキーを1回オ
ンすると、直ちに待ち割込みか即時割込みを残り複写枚
数に応じて自動的に選択するようにしたが、この第8図
の処理では割込みキーを1回オンすると、まず、待ち割
込みを指示し、2回目以降のオンで待ち割込みか即時割
込みかを残り複写枚数に応じて選択する。従って、割込
み複写を解除するのは3回目以降のオンとなり、そのた
め、新たにフラグ(F3)を使用する。なお、フラグ(
P 1 )、 (F 2)の状態に基づく割込み指示は
前記表1に示したとおりである。
詳しくは、ステップ(S 30)、(S 31)、(S
 32)での処理は前記ステップ(8,10)、(S 
l 1 )、(S 12 )での処理と同様であり、割
込みキーの1回目のオンではステップ(S32)でNo
と判定され、ステップ(S33)でフラグ(Fl)を「
1」にセットし、まず待ち割込みを指示する。
即時割込みを希望するのであれば、再度割込みキーをオ
ンする。すると、ステップ(S 30)、(S 31)
でともにYESと判定され、ステップ(S34)でフラ
グ(F3)がIllか否かを判定する。フラグ(F3)
はrOJに初期設定されているためにN。
と判定さ九、ステップ(S3.5)で現在複写が行なわ
れている原稿の残り複写枚数がn以上であるか否かを判
定する。n以上であればYESと判定され、ステップ(
S36)でフラグ(Fl)を「0」にリセットするとと
もにフラグ(F2)をrlJにセットし、即時割込みを
指示する。一方、残り複写枚数がn以上でなければNo
と判定され、ステップ(S37)でフラグ(F3)をr
[Jにセットし、そのまま待ち割込みの指示を続行する
割込みキーかいま一度オン(3回目)されると、即時割
込みを指示中であれば、ステップ(S31)でNo、ス
テップ(S32)でYESと判定され、ステップ(93
8)でフラグ(F2)を「0」にリセットし、通常の複
写を指示する。待ち割込みを指示中であれば、ステップ
(S 31)、 (S 34)でYESと判定され、ス
テップ(S38)でフラグ(F’l)。
(F3)を「0」にリセットし、通常の複写を指示する
第9図は訪記第8図に示した割込みフラグ処理を改良し
た変形例というべき処理手順を示す。即ち、第8図の処
理手順では、割込みキーを1回オンして待ち割込みを指
示した場合、これを解除するには、2回、3回と割込み
キーをオンしなければならず、2回目のオンでは場合に
よっては即時割込みが指示されてしまう。第9図の割込
みフラグ処理はこの点タイマといまひとつのフラグ(F
4)を使用することにより、待ち割込み解除を即時割込
みの指示を経ることなく直ちに可能としたものである。
なお、フラグ(Fl)、(F2)の状態に基づく割込み
指示は前記表1に示すとおりである。
まず、ステップ(S40)で割込みキーがオンされたか
否かを判定する。オンされていなければNOと判定され
、ステップ(94B)でフラグ(F4)がrNか否かを
判定する。フラグ(F4)は「0」に初期設定されてい
るためNoと判定され、このサブルーチンを終了し、フ
ラグ(Fl)、(F2)は「0」に初期設定されたまま
であり、通常の複写を指示する。
割込みキーがオン(1回目)されると、ステップ(S4
0)でYESと判定され、ステップ(S41)でフラグ
(Fl)が「1」か否かを判定する。フラグ(Fl)は
「0」に初期設定されているためNOと判定され、ステ
ップ(S42)でフラグ(F2)がrlJか否かを判定
する。フラグ(F2)も「0」に初期設定されているた
めにNOと判定され、ステップ(S43)でフラグ(F
l)をrlJにセットし、待ち割込みを指示する。
割込みキーが再度オン(2回目)されると、前記ステッ
プ(S 40)、 (S 41)でYESと判定され、
ステップ(S44)でフラグ(F3)がrlJか否かを
判定する。フラグ(F3)は未だ「0」に初期設定され
たままであるからNOと判定され、ステップ(S45)
でフラグ(F4)が「l」か否かを判定する。フラグ(
F4)も未だ「0」に初期設定されたままであるからN
Oと判定され、ステップ(846)でタイマをスタート
させるとともにステップ(S47)でフラグ(F4)を
「1」にセットする。
続いて、ステップ(S40)でNO1ステップ(948
)でYESと判定され、ステップ(S49)で前記タイ
マが終了したか否かを判定する。終了していなければN
Oと判定され、終了を待ってYESと判定され、ステッ
プ(S50)で現在複写が行なわれている原稿の残り複
写枚数がn以上であるか否かを判定する。n以上であれ
ばYESと判定され、ステップ(S51)でフラグ(F
l)を「0」にリセットするとともにフラグ(F2)を
rlJにセットし、即時割込みを指示する。一方、残り
複写枚数がn以上でなければNoと判定され、ステップ
(S52)でフラグ(F3)を「l」にセットし、その
まま待ち割込みの指示を続行する。
ところで、前記タイマが終了する前に、即ち即時割込み
が指示されるタイミングの前に、割込みキーがオン(3
回目)されると、ステップ(S40)。
(S41)でYES、ステップ(S44)でNo、ステ
ップ(S45)でYESとそれぞれ判定され、ステップ
(S53)で全てのフラグ(Fl)〜(F4)を「0」
にリセットし、通常の複写を指示する。
一方、前記タイマが終了して即時割込みが指示されたの
ち、これを解除するにはいま一度割込みキーをオン(3
回目)すればよい。すると、ステップ(S40)でYE
S、ステップ(S41)でNO、ステップ(S42)で
YESとそれぞれ判定され、ステップ(S53)で前述
のごとく全てのフラグ(Fl)〜(F4)を「0」にリ
セットする。
即ち、この割込みフラグ処理では、タイマ動作中に割込
みキーをオンすればタイミング的に即時割込みの指示を
経由することなく待ち割込みを直接解除することができ
る。
第1O図は前記各割込みフラグ処理の変形例というべき
処理手順を示し、ここでは割込みキーとしてそれぞれ専
用の待ち割込みキー、即時割込みキーを使用する。なお
、フラグ(Fl)、(F2)の状態に基づく割込み表示
は前記表1に示すとおりである。
このサブルーチンでは、ステップ(S60)で待ち割込
みキーがオンされたか否か、ステップ(S63)で即時
割込みキーかオンされたか否かを判定する。
いずれのキーもオンされていなければNoと判定され、
このサブルーチンを終了し、フラグ(Fl)。
(F2)は初期設定された「0」のままであり、通常の
複写を指示する。
待ち割込みキーかオンされると、ステップ(S60)で
YESと判定され、ステップ(S61)でフラグ(Fl
)が「0」か否かを判定する。フラグ(PI)は「0」
に初期設定されているためにYESと判定され、ステッ
プ(S62)でフラグ(Fりを「1」にセットし、待ち
割込みを指示する。ところで、待ち割込みキーが2回目
にオンされると、既にフラグ(Fl)は「1」にセット
されているため、ステップ(S61)でNoと判定され
、ステップ(S67)でフラグ(Fl)を「0」にリセ
ットし、待ち割込みを解除して通常の複写を指示する。
一方、即時割込みキーがオンされると、ステップ(S6
3)でYESと判定され、ステップ(S64)でフラグ
(F2)が「0」か否かを判定する。フラグ(F2)は
「0」に初期設定されているためにYESと判定され、
ステップ(S65)で現在複写が行なわれている原稿の
残り複写枚数がn以上であるか否かを判定する。残り複
写枚数がn以上であれば、このステップ(S65)でY
ESと判定され、ステップ(S66)でフラグ(F2)
をrlJにセットし、即時割込みを指示する。ところで
、即時割込みキーが2回目にオンされると、既にフラグ
(F2)はrlJにセットされているため、ステップ(
S64)でNOと判定され、ステップ(S67)でフラ
グ(F2)を「0」にリセットし、即時割込みを解除し
て通常の複写を指示する。
一方、即時割込みキーが1回目にオンされても、残り複
写枚数がn以下であれば、ステップ(S65)でNoと
判定され、ステップ(S62)でフラグ(Fl)をrl
Jにセットし、待ち割込みを指示することとなる。
即ち、第10図の割込み処理は待ち割込みキー、即時割
込みキーの1回目のオンでそれぞれの割込みを指示し、
2回目のオンでこれらを解除して通常の複写に戻すので
あるが、即時割込みキーが1回目にオンされても、残り
複写枚数がn以下であれば、待ち時間は短くて済むので
待ち割込みを指示する。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、複写の
割込み信号が人力されたとき、そのとき複写が行なわれ
ている原稿に対する残りの複写枚数を検出し、それが一
定枚数以上であれば即時割込みを可能とする一方、一定
枚数以下であれば待ち割込みを可能とする制御手段を備
えたため、待ち時間が短くて済む場合には待ち割込み、
長く掛りそうな場合であれば即時割込みを自動的に選択
し、効率的な複写を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る複写機を示し、第1図は複写機本体
と自動原稿給送装置の概略構成図、第2図は操作パネル
の平面図、第3図は制御回路のブロック図、第4図ない
し第10図は制御の処理手順を示すフローチャート図で
ある。 (30)・・・複写機本体、(40)・・・自動原稿給
送装置、(90)、 (95)・・・割込みキー、(2
0+)。 (202)、 (203)・・・マイクロコンピュータ
、(204)・・・スイッチマトリックス。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理士
 前出 葆  ほか2名第8図 第、10m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複写の割込み信号が入力されたとき、そのとき複写
    が行なわれている原稿に対する残りの複写枚数を検出し
    、残りの複写枚数が一定枚数以上であれば、割込み信号
    の入力前に給紙された複写紙に対する複写動作が終了し
    たのち割込み複写を可能とする一方、残りの複写枚数が
    一定枚数以下であれば残りの複写動作が終了したのちに
    割込み複写を可能とする制御手段を備えたことを特徴と
    する複写機。
JP60015984A 1985-01-29 1985-01-29 複写機 Pending JPS61174558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015984A JPS61174558A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60015984A JPS61174558A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 複写機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61174558A true JPS61174558A (ja) 1986-08-06

Family

ID=11903935

Family Applications (1)

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JP60015984A Pending JPS61174558A (ja) 1985-01-29 1985-01-29 複写機

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JP (1) JPS61174558A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02109065A (ja) * 1988-10-18 1990-04-20 Konica Corp 複写機
EP0831380A2 (en) * 1996-09-20 1998-03-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus with interruption function

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