JPS61172519A - コーヒー等の抽出装置 - Google Patents
コーヒー等の抽出装置Info
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- JPS61172519A JPS61172519A JP60293758A JP29375885A JPS61172519A JP S61172519 A JPS61172519 A JP S61172519A JP 60293758 A JP60293758 A JP 60293758A JP 29375885 A JP29375885 A JP 29375885A JP S61172519 A JPS61172519 A JP S61172519A
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- capsule
- holder
- coffee
- water
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コーヒー粉等の被抽出物に熱湯を加圧注入す
ることにより、その抽出液を得るコーヒー等の抽出装置
に関するものである。
ることにより、その抽出液を得るコーヒー等の抽出装置
に関するものである。
従来の技術
一般にコーヒーの抽出は高温度・短時間でさらには全体
から均一に抽出することが好ましいとされている。その
ため、従来からポンプ等で加圧して短時間に抽出するコ
ーヒー抽出装置が見られる。
から均一に抽出することが好ましいとされている。その
ため、従来からポンプ等で加圧して短時間に抽出するコ
ーヒー抽出装置が見られる。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のコー
ヒー等の抽出装置について説明する。
ヒー等の抽出装置について説明する。
第4図は従来のコーヒー等の抽出装置を示したもので、
この第4図において、1はヒーターブロックであり、ブ
ロック本体2と、上カバー3と、下カバー4とから成り
、アルミニウム等の熱良導体で形成されている。ブロッ
ク本体2には表面に渦巻状の水路用の溝5を設け、かつ
裏面には渦巻状の発熱体6が埋設されている。さらにそ
の中央には前記水路用の溝5と連通して貫通孔7が設け
られている。8はブロック本体2の外周部に備えられた
シールリングでアシ、上カバー3を水密的に設けて前記
溝6の上面を塞いで水路6!Lを形成している。下カバ
ー4には前記貫通孔7と0リング9で水密的に連通した
開孔101Lを有する凹部10を設け、この凹部1Qに
は前記開孔10已を閉塞する弁11と、この弁11を付
勢する弁ばね12を弁座13を螺着して設けている。1
4は前記弁座13に取付ねじ16で螺着された拡散板で
ある。
この第4図において、1はヒーターブロックであり、ブ
ロック本体2と、上カバー3と、下カバー4とから成り
、アルミニウム等の熱良導体で形成されている。ブロッ
ク本体2には表面に渦巻状の水路用の溝5を設け、かつ
裏面には渦巻状の発熱体6が埋設されている。さらにそ
の中央には前記水路用の溝5と連通して貫通孔7が設け
られている。8はブロック本体2の外周部に備えられた
シールリングでアシ、上カバー3を水密的に設けて前記
溝6の上面を塞いで水路6!Lを形成している。下カバ
ー4には前記貫通孔7と0リング9で水密的に連通した
開孔101Lを有する凹部10を設け、この凹部1Qに
は前記開孔10已を閉塞する弁11と、この弁11を付
勢する弁ばね12を弁座13を螺着して設けている。1
4は前記弁座13に取付ねじ16で螺着された拡散板で
ある。
16は電磁式のポンプであり、このポンプ16を介して
水容器17の底部で一方を開口させた吸上管18と、前
記ブロック本体2の溝5で形成されるヒーターブロック
の水路S&に連通ずる接続パイプ19とを連結している
。
水容器17の底部で一方を開口させた吸上管18と、前
記ブロック本体2の溝5で形成されるヒーターブロック
の水路S&に連通ずる接続パイプ19とを連結している
。
2oは前記下カバー4の下部に設けられた中央開口のフ
ック板で、このフック板2oの中央開口の周囲には、ハ
ンドル21を備えたフィルターホルダー22の上端周囲
に設けられた複数個の爪23を遊嵌する複数個の切欠部
24と、爪23の遊嵌後フィルターホルダー22の回動
によシ爪23と係合する複数個の保合片25をそれぞれ
設けてい、る。26はフィルターホルダー22に納めら
れたフィルター、27は下カバー4に係止して前記フィ
ルター26の上端部と気密的に当接するシールバフキン
グである。なお、フィルターホルダー22の下部には中
心に向うテーバ面の下端部に流出口28を設けている。
ック板で、このフック板2oの中央開口の周囲には、ハ
ンドル21を備えたフィルターホルダー22の上端周囲
に設けられた複数個の爪23を遊嵌する複数個の切欠部
24と、爪23の遊嵌後フィルターホルダー22の回動
によシ爪23と係合する複数個の保合片25をそれぞれ
設けてい、る。26はフィルターホルダー22に納めら
れたフィルター、27は下カバー4に係止して前記フィ
ルター26の上端部と気密的に当接するシールバフキン
グである。なお、フィルターホルダー22の下部には中
心に向うテーバ面の下端部に流出口28を設けている。
29はこの種のコーヒーを入れるデミタスコーヒーカッ
プ30を載せる多数の孔を備えた受板であり、31は受
皿である。なお、32はフィルター26に納められたコ
ーヒー粉であり、33はブロック本体2に備えた自動温
度調節器である。
プ30を載せる多数の孔を備えた受板であり、31は受
皿である。なお、32はフィルター26に納められたコ
ーヒー粉であり、33はブロック本体2に備えた自動温
度調節器である。
以上のように構成された抽出装置において、以下、その
動作について説明する。
動作について説明する。
まず水容器1了に所要量の水を入れる。次に電源スィッ
チ(図示せず)を操作して発熱体6への通電を開始する
と自動温度調節器33によシ所定の温度に制御される。
チ(図示せず)を操作して発熱体6への通電を開始する
と自動温度調節器33によシ所定の温度に制御される。
そしてフィルターホルダー22に納めたフィルター26
内に所定量のコーヒー粉32を入れ、フック板20に回
動係合させる。
内に所定量のコーヒー粉32を入れ、フック板20に回
動係合させる。
これでコーヒー抽出の準備が完了する。
次にデミタスコーヒーカップ3oをフィルターホルダー
22の流出口28のほぼ真下である受板29上にセット
し、ポンプ16を作動させると、水容器17内の水はポ
ンプ16により吸上管18、接続パイプ19を介してブ
ロック本体2内に圧送される。このブロック本体2内に
圧送された水は、渦巻状の水路5aを通過する間にヒー
タープロ。
22の流出口28のほぼ真下である受板29上にセット
し、ポンプ16を作動させると、水容器17内の水はポ
ンプ16により吸上管18、接続パイプ19を介してブ
ロック本体2内に圧送される。このブロック本体2内に
圧送された水は、渦巻状の水路5aを通過する間にヒー
タープロ。
り1から伝熱によシ湯沸しされて熱湯となシ、貫通孔7
を経て弁11を押圧して通電、拡散板14を経てコーヒ
ー粉32内を通過し、コーヒー液を抽出するとともに、
流出口28から流出してデミメスコーヒーカップ3o内
に注がれ、コーヒーができあがるものである。
を経て弁11を押圧して通電、拡散板14を経てコーヒ
ー粉32内を通過し、コーヒー液を抽出するとともに、
流出口28から流出してデミメスコーヒーカップ3o内
に注がれ、コーヒーができあがるものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記従来の構成においては、コーヒー等の
抽出準備作業として、所定量のコーヒー粉32を入れた
フィルター26を納めるフィルターホルダー22を、フ
ック板20の中央開口に挿入し、さらにはフィルターホ
ルダー22を回動させてフック板20の係合片25と爪
23を係合させなければならないもので、決して操作の
し易いものではなかった。
抽出準備作業として、所定量のコーヒー粉32を入れた
フィルター26を納めるフィルターホルダー22を、フ
ック板20の中央開口に挿入し、さらにはフィルターホ
ルダー22を回動させてフック板20の係合片25と爪
23を係合させなければならないもので、決して操作の
し易いものではなかった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、操作性の
良いコーヒー等の抽出装置を提供することを目的とする
ものである。
良いコーヒー等の抽出装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、ヒーターを有す
る湯沸しユニットと、この湯沸しユニットを経て導かれ
た熱湯をコーヒー粉等の被抽出物に噴出するノズル孔を
略中央に設け、かつ前記湯沸しユニットの下部に水平方
向に回動自在に設けられたホルダーと、このホルダー〇
回動により、ホルダーに設けた係合部と着脱自在なフッ
ク片を有し、かつコーヒー粉等の被抽出物を収納するカ
プセル等の容器を載置し、さらにその略中央に抽出液を
吐出する吐出口を設けたカプセル台等の載置台とにより
構成したものである。
る湯沸しユニットと、この湯沸しユニットを経て導かれ
た熱湯をコーヒー粉等の被抽出物に噴出するノズル孔を
略中央に設け、かつ前記湯沸しユニットの下部に水平方
向に回動自在に設けられたホルダーと、このホルダー〇
回動により、ホルダーに設けた係合部と着脱自在なフッ
ク片を有し、かつコーヒー粉等の被抽出物を収納するカ
プセル等の容器を載置し、さらにその略中央に抽出液を
吐出する吐出口を設けたカプセル台等の載置台とにより
構成したものである。
作用
この構成によれば、コーヒー等の抽出時の準備作業は、
コーヒー粉等の被抽出物を入れたカプセル等の容器をカ
プセル台等の載置台に載せ、この載置台のフック片をホ
ルダーに挿入した後、ホルダーを回動させて前記フック
片をホルダーの係合部に係合させるだけで完了するもの
で、その操作は極めて簡単なものが得られるものである
。
コーヒー粉等の被抽出物を入れたカプセル等の容器をカ
プセル台等の載置台に載せ、この載置台のフック片をホ
ルダーに挿入した後、ホルダーを回動させて前記フック
片をホルダーの係合部に係合させるだけで完了するもの
で、その操作は極めて簡単なものが得られるものである
。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図〜第3図は本発明の一実施例におけるコーヒー等
の抽出装置を示したもので、41は湯沸しユニットであ
るヒーターブロックで、このヒーターブロック41はア
ルミニウムダイカスト等の熱良導体で形成されたヒータ
ーブロック本体42に略円柱状のヒーター43を熱良導
的に内装する水管44を備えている。この水管44には
外周面に一端から他端にかけて連続した螺旋状の溝45
を設け、その両端にはシールリング46を備え、ヒータ
ーブロック本体42内に気密的に挿入して螺旋状の水路
47を形成している。48は水路47の先端に位置する
ヒーターブロック本体42の底部に設けた流出口である
。51は前記流出口48と気密的に連通した開口53を
中央部に備えたリング板である。55は前記リング板6
1によシ回動自在にヒーターブロック本体42に設けら
れ、かつその外方にハンドル56を伸設したホルダーで
ある。
の抽出装置を示したもので、41は湯沸しユニットであ
るヒーターブロックで、このヒーターブロック41はア
ルミニウムダイカスト等の熱良導体で形成されたヒータ
ーブロック本体42に略円柱状のヒーター43を熱良導
的に内装する水管44を備えている。この水管44には
外周面に一端から他端にかけて連続した螺旋状の溝45
を設け、その両端にはシールリング46を備え、ヒータ
ーブロック本体42内に気密的に挿入して螺旋状の水路
47を形成している。48は水路47の先端に位置する
ヒーターブロック本体42の底部に設けた流出口である
。51は前記流出口48と気密的に連通した開口53を
中央部に備えたリング板である。55は前記リング板6
1によシ回動自在にヒーターブロック本体42に設けら
れ、かつその外方にハンドル56を伸設したホルダーで
ある。
58は前記開口53と連通してリング板61に設けた段
付孔部59のめねじ部に螺着するおねじ部60によって
着脱自在に設けられたガイドリングであり、その中央上
部には先端鋭角テーパ状の針先を備えてステンレス鋼等
で形成したノズル61を圧入し、このノズル61を囲っ
て略円錐台状の空洞とした収納部58&を備えてステン
レス鋼等で形成されている。また前記ノズル61には下
端部で2方向に分岐させ、かつ前記テーパ状の面に開口
したノズル孔62を備え、0リング63にょシ、ガイド
リング58を螺着した時に前記リング板61の開口63
と気密的U通させている。
付孔部59のめねじ部に螺着するおねじ部60によって
着脱自在に設けられたガイドリングであり、その中央上
部には先端鋭角テーパ状の針先を備えてステンレス鋼等
で形成したノズル61を圧入し、このノズル61を囲っ
て略円錐台状の空洞とした収納部58&を備えてステン
レス鋼等で形成されている。また前記ノズル61には下
端部で2方向に分岐させ、かつ前記テーパ状の面に開口
したノズル孔62を備え、0リング63にょシ、ガイド
リング58を螺着した時に前記リング板61の開口63
と気密的U通させている。
64はシリコンゴム等で形成して前記段付孔部59の段
部に備えた弁で、この弁64はガイドリング58のおね
じ部60の中央開口66に備えた弁ばね66によシ前記
開口63を閉塞する方向に付勢されている。
部に備えた弁で、この弁64はガイドリング58のおね
じ部60の中央開口66に備えた弁ばね66によシ前記
開口63を閉塞する方向に付勢されている。
67は基台68上に備えられた支持金具で、その前面に
は、両端に備えた支持棒69を介して昇降自在で、かつ
ステンレス鋼板等で形成された昇降台70を備えている
。この昇降台7oには中央に切欠孔70&を備えるとと
もに、この切欠孔70&に下降した傾斜面71bで開口
した断面略U字状のガイド溝71&を備えてアルミニウ
ムダイカスト等で形成したカプセル台71を伸設してい
る。さらにこのカプセル台71の上面には、前記ガイド
溝71&のU字状の溝幅より狭い間隙で左右一対のフッ
ク板72を亜鉛ダイカスト等で形成して備えている。ま
たカプセル台71の中央下部には、その中央に吐出ロア
3を備え、かつその周辺を凹状としてステンレス鋼等で
形成した円板状のカプセル座74を備えている。
は、両端に備えた支持棒69を介して昇降自在で、かつ
ステンレス鋼板等で形成された昇降台70を備えている
。この昇降台7oには中央に切欠孔70&を備えるとと
もに、この切欠孔70&に下降した傾斜面71bで開口
した断面略U字状のガイド溝71&を備えてアルミニウ
ムダイカスト等で形成したカプセル台71を伸設してい
る。さらにこのカプセル台71の上面には、前記ガイド
溝71&のU字状の溝幅より狭い間隙で左右一対のフッ
ク板72を亜鉛ダイカスト等で形成して備えている。ま
たカプセル台71の中央下部には、その中央に吐出ロア
3を備え、かつその周辺を凹状としてステンレス鋼等で
形成した円板状のカプセル座74を備えている。
前記一対のフック板72はお互いに外方に突出したフッ
ク片75を一体的に備えておシ、このフック片76は昇
降台7oとともに上方に摺動し、昇降台70の摺動範囲
のほぼ上端に達した際に、前記ホルダー65の中央開口
の周囲に設けられた切欠部76を通過し、ホルダー55
の回動によシ前記切欠部76に隣接する係合部77と係
合する。
ク片75を一体的に備えておシ、このフック片76は昇
降台7oとともに上方に摺動し、昇降台70の摺動範囲
のほぼ上端に達した際に、前記ホルダー65の中央開口
の周囲に設けられた切欠部76を通過し、ホルダー55
の回動によシ前記切欠部76に隣接する係合部77と係
合する。
78はブロック本体42の長手方向に摺動自在に設けら
れたレバーで、このレバー78は前記ホルダー56のハ
ンドル66の付根付近で係合して、ホルダー65の回動
と連動して摺動する。
れたレバーで、このレバー78は前記ホルダー56のハ
ンドル66の付根付近で係合して、ホルダー65の回動
と連動して摺動する。
80はレバー78の先端の凹部81に一方の端部を当接
させたリンクで、このリンク80は前記支持金具67に
軸82で軸支するとともに、他端には前記昇降台70に
備えた保合軸83に係合して前記ホルダー66の回動を
昇降台子0の上下摺動に変換している。84はレバー7
8の凹部81を形成する当接片で、この当接片84は昇
降台T。
させたリンクで、このリンク80は前記支持金具67に
軸82で軸支するとともに、他端には前記昇降台70に
備えた保合軸83に係合して前記ホルダー66の回動を
昇降台子0の上下摺動に変換している。84はレバー7
8の凹部81を形成する当接片で、この当接片84は昇
降台T。
がほぼ上端に摺動して前記のようにフック片75がホル
ダー65の回動によシ係合部77に係合する間、リンク
8oの端末部85に当接摺動してカプセル台71をほぼ
上端の位置に保つ。78!Lは前記当接片84に隣接し
てレバー78よシ突出して備えられた突出片であり、S
Oaはリンク8゜の上部に設けられた係合片である。
ダー65の回動によシ係合部77に係合する間、リンク
8oの端末部85に当接摺動してカプセル台71をほぼ
上端の位置に保つ。78!Lは前記当接片84に隣接し
てレバー78よシ突出して備えられた突出片であり、S
Oaはリンク8゜の上部に設けられた係合片である。
86は水容器であシ、その底部には水容器86の下方の
基台68に備えた電磁式のポンプ87の吸入管88と連
通ブッシング89で連通した第1の開口90を備えてい
る。また97は裏板、100はデミタスコーヒーカップ
を載置する受板である。
基台68に備えた電磁式のポンプ87の吸入管88と連
通ブッシング89で連通した第1の開口90を備えてい
る。また97は裏板、100はデミタスコーヒーカップ
を載置する受板である。
106はコーヒー粉107を密封したカプセルであシ、
先端部が鈍角の略円錐状にアルミニウム等の薄膜で形成
したカプセル本体108と、凸球状でその略中央部に加
圧膨張して開口する屑線部109&を有し、かつアルミ
ニウム等の薄膜で形成した底部109と、この底部10
9と隙間を有して前記カプセル本体108に封入したコ
ーヒー粉107を濾すに適切な開口を有したフィルター
110とを前記カプセル本体108を伸張して外周リム
111を形成し、圧着シームして構成している。なお、
カプセル本体108の端部は前記外周リム111の下部
で巻き込んでシールされている。
先端部が鈍角の略円錐状にアルミニウム等の薄膜で形成
したカプセル本体108と、凸球状でその略中央部に加
圧膨張して開口する屑線部109&を有し、かつアルミ
ニウム等の薄膜で形成した底部109と、この底部10
9と隙間を有して前記カプセル本体108に封入したコ
ーヒー粉107を濾すに適切な開口を有したフィルター
110とを前記カプセル本体108を伸張して外周リム
111を形成し、圧着シームして構成している。なお、
カプセル本体108の端部は前記外周リム111の下部
で巻き込んでシールされている。
以上のように構成されたコーヒー等の抽出装置において
、以下、その動作について説明する。
、以下、その動作について説明する。
まず水容器86に所要量の水を入れ、操作スイッチを操
作してヒーター43への通電を開始する。
作してヒーター43への通電を開始する。
所定の時間が経過するとヒーターブロック41は自動温
度調節器(図示せず)によ如所定の温度に制御され始め
る。
度調節器(図示せず)によ如所定の温度に制御され始め
る。
次にホルダー65のノ17ドル56を手前方向に回動さ
せてカプセル台71を降下させ、そしてカプセル106
の外周リム111の外径より広くしたカプセル台71の
ガイド溝711Lに沿わせてカプセル106を挿入する
。この時、カプセル106は外周リム111の外径よシ
狭く、また略円錐状のカプセル本体108の外径より広
い間隙を持って備えた一対のフック板72の対向した側
面で左右方向のガイドがされるとともに、外周リム11
1の外径よシ広幅なガイド溝71&から内方に突出した
前記一対のフック板72の裏面と前記ガイド溝711L
の底面で上下方向のガイドがなされてほぼ直線的に挿入
される。カプセル108がガイド座74に凸球状の底部
109を係合して位置決めされ、カプセル座74上に外
周リム111が当接して載置される。
せてカプセル台71を降下させ、そしてカプセル106
の外周リム111の外径より広くしたカプセル台71の
ガイド溝711Lに沿わせてカプセル106を挿入する
。この時、カプセル106は外周リム111の外径よシ
狭く、また略円錐状のカプセル本体108の外径より広
い間隙を持って備えた一対のフック板72の対向した側
面で左右方向のガイドがされるとともに、外周リム11
1の外径よシ広幅なガイド溝71&から内方に突出した
前記一対のフック板72の裏面と前記ガイド溝711L
の底面で上下方向のガイドがなされてほぼ直線的に挿入
される。カプセル108がガイド座74に凸球状の底部
109を係合して位置決めされ、カプセル座74上に外
周リム111が当接して載置される。
そしてハンドル66を後方に押圧回動してレバー78、
リンク80.昇降台70を介してカプセル台71を上げ
る。カプセル台71に載置されたカプセル106はカプ
セル本体108と概略同形状としたガイドリンク68の
収納部58&の円錐状の外周面にガイドされ、針状のノ
ズル61でその先端を突き破シ、カプセル108内にノ
ズル孔62を開口させる。
リンク80.昇降台70を介してカプセル台71を上げ
る。カプセル台71に載置されたカプセル106はカプ
セル本体108と概略同形状としたガイドリンク68の
収納部58&の円錐状の外周面にガイドされ、針状のノ
ズル61でその先端を突き破シ、カプセル108内にノ
ズル孔62を開口させる。
ハンドル56の回動が進み、レバーT8の凹部81がリ
ンク8oの端末部86の突起86&にさしかかると、カ
プセル台71は昇降台7oとともに摺動する昇降範囲の
ほぼ上端に達し、さらにハンドル66を回動してもレバ
ー78は当接片84で端末部85に当接摺動するのみで
リンク8oの回動はなく、従ってカプセル台71の上昇
もない。
ンク8oの端末部86の突起86&にさしかかると、カ
プセル台71は昇降台7oとともに摺動する昇降範囲の
ほぼ上端に達し、さらにハンドル66を回動してもレバ
ー78は当接片84で端末部85に当接摺動するのみで
リンク8oの回動はなく、従ってカプセル台71の上昇
もない。
この時、カフセル台71に設けたフック片76は前述の
ようにホルダー66の切欠部76から入シ込んでいる。
ようにホルダー66の切欠部76から入シ込んでいる。
ハンドル66を介してホルダー55をさらに回動すると
、フック片75の裏面およびホルダー56の係合部77
の内面にそれぞれ設けられた傾斜面で当接しながら回動
し、カプセル台71はさらに持ち上げられる。カプセル
台71が持ち上がり、カプセル座74に当接したカプセ
ル106の外周リム111が上方からガイドリング68
の下端で圧接されてカプセル106を気密的に保持する
とカプセル106のセットが完了となる。
、フック片75の裏面およびホルダー56の係合部77
の内面にそれぞれ設けられた傾斜面で当接しながら回動
し、カプセル台71はさらに持ち上げられる。カプセル
台71が持ち上がり、カプセル座74に当接したカプセ
ル106の外周リム111が上方からガイドリング68
の下端で圧接されてカプセル106を気密的に保持する
とカプセル106のセットが完了となる。
次にデミタスカップを受板100上に載置し、操作スイ
ッチを操作してポンプ87の作動を開始すると、水容器
86内の水はポンプ87を経てポンプ87の排出管(図
示せず)からヒーターブロック本体42の流入口に連通
ずるパイプ(図示せず)を介して水管44に圧送される
。水管44に送られた水はヒーター43により湯沸しさ
れて熱湯になシ流出口48から出る。さらにこの熱湯は
ポンプ87からの吐出圧によシ弁64を押圧し、ノズル
61のノズル孔62からカプセル106内のコーヒー粉
107に噴出散布される。そしてカプセル106内に圧
送された熱湯はコーヒー粉107を通過しフィルター1
10で濾過され、吐出ロア3からデミメスカップ101
内に注がれてコーヒーができあがる。
ッチを操作してポンプ87の作動を開始すると、水容器
86内の水はポンプ87を経てポンプ87の排出管(図
示せず)からヒーターブロック本体42の流入口に連通
ずるパイプ(図示せず)を介して水管44に圧送される
。水管44に送られた水はヒーター43により湯沸しさ
れて熱湯になシ流出口48から出る。さらにこの熱湯は
ポンプ87からの吐出圧によシ弁64を押圧し、ノズル
61のノズル孔62からカプセル106内のコーヒー粉
107に噴出散布される。そしてカプセル106内に圧
送された熱湯はコーヒー粉107を通過しフィルター1
10で濾過され、吐出ロア3からデミメスカップ101
内に注がれてコーヒーができあがる。
次にカプセル106の排除について説明する。
まずハンドル56を手前方向に回動し、ホルダー56の
係合部77とフック片75の保合を解くと同時にレバー
78の当接片85とリンク8oの端末部80の当接を離
脱させると、カプセル台71は自重により降下する。
係合部77とフック片75の保合を解くと同時にレバー
78の当接片85とリンク8oの端末部80の当接を離
脱させると、カプセル台71は自重により降下する。
さらにコーヒーを続けて抽出する際には、抽出前の新カ
プセル106を前記と同様にカプセル台71のガイド溝
71&と一対のフック板72の間にカプセル106の外
周リム′111を係合してカプセル座74まで挿入する
。この時抽出済のカプセル1061Lは新カプセル10
6に押圧されてガイド溝71&の奥の下降した傾斜面7
1bまで移動し、自重で昇降台70の切欠孔70mから
受皿92内に落下し収納される。以降は前記の繰シ返し
でコーヒーを抽出する。
プセル106を前記と同様にカプセル台71のガイド溝
71&と一対のフック板72の間にカプセル106の外
周リム′111を係合してカプセル座74まで挿入する
。この時抽出済のカプセル1061Lは新カプセル10
6に押圧されてガイド溝71&の奥の下降した傾斜面7
1bまで移動し、自重で昇降台70の切欠孔70mから
受皿92内に落下し収納される。以降は前記の繰シ返し
でコーヒーを抽出する。
以上のように本実施例によれば、カプセル106をカプ
セル台71のカプセル座74へ挿入し、その後、ホルダ
ー55に設けたハンドル66の回動操作により、このハ
ンドル56に連動したレバー78、リンク8o、昇降台
7oを介してカプセル台71に載置したカプセル106
をガイドリング58内に収納し、さらにはハンドル66
の操作によるホルダー66の回動によりホルダー66の
係合部77とカプセル台71のフック片76を係合させ
るため、その操作は簡単で、かつ確実となるものである
。
セル台71のカプセル座74へ挿入し、その後、ホルダ
ー55に設けたハンドル66の回動操作により、このハ
ンドル56に連動したレバー78、リンク8o、昇降台
7oを介してカプセル台71に載置したカプセル106
をガイドリング58内に収納し、さらにはハンドル66
の操作によるホルダー66の回動によりホルダー66の
係合部77とカプセル台71のフック片76を係合させ
るため、その操作は簡単で、かつ確実となるものである
。
なお、本発明の一実施例においては、カプセル台はホル
ダーの回動に連動して昇降自在に備えたが、回動自在に
備えたホルダー〇回動によシ着脱自在となるように備え
れば良い。また前記着脱自在とするホルダーの係合部お
よびカプセル台のフック片の構成は上記一実施例の構成
に限らず、適宜設計変更し得るものである。
ダーの回動に連動して昇降自在に備えたが、回動自在に
備えたホルダー〇回動によシ着脱自在となるように備え
れば良い。また前記着脱自在とするホルダーの係合部お
よびカプセル台のフック片の構成は上記一実施例の構成
に限らず、適宜設計変更し得るものである。
さらに、被抽出物を収納する容器としては、カプセルで
説明したが、従来例で説明したフィルター等の上方が開
口し、かつその底面に微細な多数の開孔を備えた容器で
も良く、その結果、カプセルを載置するカプセル台は、
被抽出物を収納する容器の載置台であれば良い。
説明したが、従来例で説明したフィルター等の上方が開
口し、かつその底面に微細な多数の開孔を備えた容器で
も良く、その結果、カプセルを載置するカプセル台は、
被抽出物を収納する容器の載置台であれば良い。
また前記被抽出物はコーヒー粉に限らないことは言うま
でもない。
でもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ヒーターを有する湯沸し
ユニットと、この湯沸しユニットを経て導かれた熱湯を
コーヒー粉等の被抽出物に噴出するノズル孔を略中央に
設け、かつ前記湯沸しユニットの下部に水平方向に回動
自在に設けられたホルダーと、このホルダー〇回動によ
り、ホルダーに設けた係合部と着脱自在なフック片を有
し、かつコーヒー粉等の被抽出物を収納するカプセル等
の容器を載置し、さらにその略中央に抽出液を吐出する
吐出口を設けたカプセル台等の載置台とにより構成して
いるため、コーヒー等の抽出時の準備作業は、コーヒー
粉等の被抽出物を入れたカプセル等の容器をカプセル台
等の載置台に載せ、この載置台のフック片をホルダーに
挿入した後、ホルダーを回動させて前記フック片をホル
ダーの係合部に係合させるだけで完了するもので、・そ
の操作は極めて簡単なものとなり、その結果、簡単にし
ておいしいコーヒー等の抽出液が得られるものである。
ユニットと、この湯沸しユニットを経て導かれた熱湯を
コーヒー粉等の被抽出物に噴出するノズル孔を略中央に
設け、かつ前記湯沸しユニットの下部に水平方向に回動
自在に設けられたホルダーと、このホルダー〇回動によ
り、ホルダーに設けた係合部と着脱自在なフック片を有
し、かつコーヒー粉等の被抽出物を収納するカプセル等
の容器を載置し、さらにその略中央に抽出液を吐出する
吐出口を設けたカプセル台等の載置台とにより構成して
いるため、コーヒー等の抽出時の準備作業は、コーヒー
粉等の被抽出物を入れたカプセル等の容器をカプセル台
等の載置台に載せ、この載置台のフック片をホルダーに
挿入した後、ホルダーを回動させて前記フック片をホル
ダーの係合部に係合させるだけで完了するもので、・そ
の操作は極めて簡単なものとなり、その結果、簡単にし
ておいしいコーヒー等の抽出液が得られるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すコーヒー等の抽出装置
の要部断面図、第2図は同断面図、第3図は同斜視図、
第4図は従来のコーヒー抽出装置の断面図である。 41・・・・−11!+沸Lユニツト、43・・・・・
・ヒーター、65・・・・・・ホルダー、62・・・・
・・ノズル孔、71川・・・カプセル台(載置台)、7
3・・・・・・吐出口゛、76・・・・・・フック片、
77・・・・・・係合部、106・・・・・・カプセル
、107・・・・・・コーヒー粉。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 q7 第 3 図
の要部断面図、第2図は同断面図、第3図は同斜視図、
第4図は従来のコーヒー抽出装置の断面図である。 41・・・・−11!+沸Lユニツト、43・・・・・
・ヒーター、65・・・・・・ホルダー、62・・・・
・・ノズル孔、71川・・・カプセル台(載置台)、7
3・・・・・・吐出口゛、76・・・・・・フック片、
77・・・・・・係合部、106・・・・・・カプセル
、107・・・・・・コーヒー粉。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 q7 第 3 図
Claims (1)
- ヒーターを有する湯沸しユニットと、この湯沸しユニッ
トを経て導かれた熱湯をコーヒー粉等の被抽出物に噴出
するノズル孔を略中央に設け、かつ前記湯沸しユニット
の下部に水平方向に回動自在に設けられたホルダーと、
このホルダーの回動により、ホルダーに設けた係合部と
着脱自在なフック片を有し、かつコーヒー粉等の被抽出
物を収納するカプセル等の容器を載置し、さらにその略
中央に抽出液を吐出する吐出口を設けたカプセル台等の
載置台とにより構成したコーヒー等の抽出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293758A JPS61172519A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | コーヒー等の抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60293758A JPS61172519A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | コーヒー等の抽出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61172519A true JPS61172519A (ja) | 1986-08-04 |
JPH0148764B2 JPH0148764B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=17798842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60293758A Granted JPS61172519A (ja) | 1985-12-26 | 1985-12-26 | コーヒー等の抽出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61172519A (ja) |
-
1985
- 1985-12-26 JP JP60293758A patent/JPS61172519A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0148764B2 (ja) | 1989-10-20 |
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