JPS61119221A - コ−ヒ−等の抽出装置 - Google Patents
コ−ヒ−等の抽出装置Info
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- JPS61119221A JPS61119221A JP59239868A JP23986884A JPS61119221A JP S61119221 A JPS61119221 A JP S61119221A JP 59239868 A JP59239868 A JP 59239868A JP 23986884 A JP23986884 A JP 23986884A JP S61119221 A JPS61119221 A JP S61119221A
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- coffee
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコーヒー粉等の被賦出物に熱湯を加圧注入する
ことによ虱その抽出液を得るコーヒー等の抽出装置に関
するものである。
ことによ虱その抽出液を得るコーヒー等の抽出装置に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
一般にコーヒーの抽出は高温度・短時間でさらには全体
から均一に抽出することが好ましいとされている。その
ため、従来からポンプ等で加圧して短時間に抽出するコ
ーヒー抽出装置が見られる。
から均一に抽出することが好ましいとされている。その
ため、従来からポンプ等で加圧して短時間に抽出するコ
ーヒー抽出装置が見られる。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来のコー
ヒー等の抽出装置について説明する。
ヒー等の抽出装置について説明する。
第1図は従来のコーヒー等の抽出装置を示したもので、
この第1図において、1はヒーターブロックで6D、ブ
ロック本体2と、上カバー3と、下カバー4とから成り
、アルミニウム等の熱良導体で形成されている。ブロッ
ク本体2には表面に渦巻状の水路用の溝6を設け、かつ
裏面には渦巻状の発熱体6が埋設されている。さらにそ
の中央には前記水路用の溝6と連通して貫通孔7が設け
られている。8はブロック本体2の外周部に備えられた
シールリングであり、上カバー3を水密的に設けて前記
溝6の上面を塞いで水路6aを形成している。下カバー
4には前記貫通孔7とOIJング9で水密的に連通した
開孔101Lを1する凹部10を設け、この凹部1oに
は前記開孔10&を閉塞する弁11と、この弁11を付
勢する弁ばね12を弁座13を螺着して設けている。1
4は前記弁座13に取付ねじ15で螺着された拡散板で
、ある。
この第1図において、1はヒーターブロックで6D、ブ
ロック本体2と、上カバー3と、下カバー4とから成り
、アルミニウム等の熱良導体で形成されている。ブロッ
ク本体2には表面に渦巻状の水路用の溝6を設け、かつ
裏面には渦巻状の発熱体6が埋設されている。さらにそ
の中央には前記水路用の溝6と連通して貫通孔7が設け
られている。8はブロック本体2の外周部に備えられた
シールリングであり、上カバー3を水密的に設けて前記
溝6の上面を塞いで水路6aを形成している。下カバー
4には前記貫通孔7とOIJング9で水密的に連通した
開孔101Lを1する凹部10を設け、この凹部1oに
は前記開孔10&を閉塞する弁11と、この弁11を付
勢する弁ばね12を弁座13を螺着して設けている。1
4は前記弁座13に取付ねじ15で螺着された拡散板で
、ある。
16は電磁式のポンプであシ、このポンプ16を介して
水容器17の底部で一方を開口させた吸上管18と、前
記ブロック本体2の溝6で形成されるヒーターブロック
1の水路6&に連通ずる接続パイプ19とを連結してい
る。191Lは前記接) 続パイ″9と水路
6゛の間に備えた開閉弁であシ、前記ポンプ16の操作
と連動してポンプ16ノ作動時はドレンパイプ19bを
閉じ、接続パイプ19と前記水路6aを通過させ、ポン
プ16停止時はドレンパイプ19bと接続パイプ19を
連通させる。
水容器17の底部で一方を開口させた吸上管18と、前
記ブロック本体2の溝6で形成されるヒーターブロック
1の水路6&に連通ずる接続パイプ19とを連結してい
る。191Lは前記接) 続パイ″9と水路
6゛の間に備えた開閉弁であシ、前記ポンプ16の操作
と連動してポンプ16ノ作動時はドレンパイプ19bを
閉じ、接続パイプ19と前記水路6aを通過させ、ポン
プ16停止時はドレンパイプ19bと接続パイプ19を
連通させる。
20は前記下カバー4の下部に設けられた中央゛開口の
フック板で、このフック板20の中央開口の周囲にはハ
ンドル21を備えたフィルターホルダー22の上端周囲
に設けられた複数個の爪23を遊嵌する複数個の切欠部
24と、爪23の遊嵌後フィルターホルダー22の回動
により爪23と係合する複数個の係合片25をそれぞれ
設けている。26はフィルターホルダー22に納められ
たフィルター、27は下カバー4に係止して前記フィル
ター26の上端部と気密的に当接ブるシールバッキング
である。なお、フィルターホルダー22の下部には中心
に向うテーパ面の下端部に流出口28を設けている。
フック板で、このフック板20の中央開口の周囲にはハ
ンドル21を備えたフィルターホルダー22の上端周囲
に設けられた複数個の爪23を遊嵌する複数個の切欠部
24と、爪23の遊嵌後フィルターホルダー22の回動
により爪23と係合する複数個の係合片25をそれぞれ
設けている。26はフィルターホルダー22に納められ
たフィルター、27は下カバー4に係止して前記フィル
ター26の上端部と気密的に当接ブるシールバッキング
である。なお、フィルターホルダー22の下部には中心
に向うテーパ面の下端部に流出口28を設けている。
29はこの種のコーヒーを入れるデミタスコーヒーカッ
プ3oを載せる多数の孔を備えた受板であシ、3、は受
皿である。また32はプ・・り本 1体2に感
熱的に取付けられた自動温度調節器である。33はフィ
ルター26内に収納されたコーヒー粉である。
プ3oを載せる多数の孔を備えた受板であシ、3、は受
皿である。また32はプ・・り本 1体2に感
熱的に取付けられた自動温度調節器である。33はフィ
ルター26内に収納されたコーヒー粉である。
以上のように構成された抽出装置において、以下、その
動作について説明する。
動作について説明する。
まず水容器17に所要量の水を入れる。次に発熱体6へ
の通電を開始すると自動温度調節器32により所定の温
度に制御される。そしてフィルターホルダー22に納め
たフィルター26内に所定量のコーヒー粉33を入れ、
フック板20に回動係合させる。これでコーヒー抽出の
準備が完了する。
の通電を開始すると自動温度調節器32により所定の温
度に制御される。そしてフィルターホルダー22に納め
たフィルター26内に所定量のコーヒー粉33を入れ、
フック板20に回動係合させる。これでコーヒー抽出の
準備が完了する。
次にデミタスコーヒーカップ30をフィルターホルダー
22の流出口28のほぼ真下である受板29上にセット
し、ポンプ16の操作スイッチ(図示せず)を操作する
と同時に開閉弁19&で接続パイプ19とドレンパイプ
1sbの間を閉路して水容器17内の水をポンプ16に
より吸上管18、接続パイプ19を介してブロック本体
2内に圧送する。このブロック本体2内に圧送された水
は、渦巻状の水路5mを経過する間にヒーターブロック
1からの伝熱により湯洲しされて熱湯となシ、貫通孔7
を経て弁11を押圧して通電、拡散板14を経てコーヒ
ー粉33内を通過し、コーヒー液を抽出するとともに、
流出口28から流出してデミメスコーヒーカップ30内
に注がれる。
22の流出口28のほぼ真下である受板29上にセット
し、ポンプ16の操作スイッチ(図示せず)を操作する
と同時に開閉弁19&で接続パイプ19とドレンパイプ
1sbの間を閉路して水容器17内の水をポンプ16に
より吸上管18、接続パイプ19を介してブロック本体
2内に圧送する。このブロック本体2内に圧送された水
は、渦巻状の水路5mを経過する間にヒーターブロック
1からの伝熱により湯洲しされて熱湯となシ、貫通孔7
を経て弁11を押圧して通電、拡散板14を経てコーヒ
ー粉33内を通過し、コーヒー液を抽出するとともに、
流出口28から流出してデミメスコーヒーカップ30内
に注がれる。
デミタスコーヒーカップ30に適量のコーヒーが抽出さ
れると、ポンプ16の操作スイッチ(図示せず)を操作
してポンプ16を停止させると同時に開閉弁19aを操
作し、水路6aとドレンパイプ19bの間を開路して水
路6a内に残る水圧を除去し、水路6a内の圧力を低減
する。
れると、ポンプ16の操作スイッチ(図示せず)を操作
してポンプ16を停止させると同時に開閉弁19aを操
作し、水路6aとドレンパイプ19bの間を開路して水
路6a内に残る水圧を除去し、水路6a内の圧力を低減
する。
しかしながら上記のような構成ではフィルター26内に
いちいち計量してコーヒー粉33を入れなければならず
、またフィルター26は一度の抽出で汚れるため、抽出
の度に洗い流さなければおいしいコーヒーが得られず、
さらには抽出装置が大がかシになシ、非常に使い勝手の
悪いものであった。
いちいち計量してコーヒー粉33を入れなければならず
、またフィルター26は一度の抽出で汚れるため、抽出
の度に洗い流さなければおいしいコーヒーが得られず、
さらには抽出装置が大がかシになシ、非常に使い勝手の
悪いものであった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、使い勝手が良く、かつ
コンパクトなコーヒー等の抽出装置を提供することを目
的とする。
コンパクトなコーヒー等の抽出装置を提供することを目
的とする。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明のコーヒー等の抽出装
置は、前部に受皿を備えるとともに、後部にポンプを備
えた基台の後部に立設され、かつ底部を前記ポンプに連
通させた水容器と、前記基台の略中央に立設され、かつ
前記水容器の一部を包み込む略コ字状の支持金具と、こ
の支持金具の上部に位置して加熱用ヒーターを有し、か
つ前記ポンプと連通した水路を有する湯沸しユニットと
、この湯沸しユニットの下方に位置するホルダーと、コ
ーヒー粉等の被抽出物を収納し、かつ前記ホルダーの下
方を上下に昇降し、前記ホルダーに係合する昇降台と、
前記水容器と支持金具の間に設けられた落下孔と、前記
水容器の右側面に設けた第1の凹部と前記支持金具によ
り内包される前記昇降台の昇降機構と、この昇降機構と
相対して前記水容器の左側面に設けた第2の凹部と前記
支持金具により内包される電気回路制御用のプリ/ト基
板とによ多構成したもので、この構成によれば、コーヒ
ー粉等の被抽出物を封入した昇降台を上昇させてホルダ
ーに係合させるだけの簡単な操作で常においしいコーヒ
ー等の抽出液が得られるとと°もに、抽出後は被抽出物
を昇降台より除去するのみで良く、また抽出装置がコン
パクトになるため、その使い勝手は非常に簡便なものと
なるものである。
置は、前部に受皿を備えるとともに、後部にポンプを備
えた基台の後部に立設され、かつ底部を前記ポンプに連
通させた水容器と、前記基台の略中央に立設され、かつ
前記水容器の一部を包み込む略コ字状の支持金具と、こ
の支持金具の上部に位置して加熱用ヒーターを有し、か
つ前記ポンプと連通した水路を有する湯沸しユニットと
、この湯沸しユニットの下方に位置するホルダーと、コ
ーヒー粉等の被抽出物を収納し、かつ前記ホルダーの下
方を上下に昇降し、前記ホルダーに係合する昇降台と、
前記水容器と支持金具の間に設けられた落下孔と、前記
水容器の右側面に設けた第1の凹部と前記支持金具によ
り内包される前記昇降台の昇降機構と、この昇降機構と
相対して前記水容器の左側面に設けた第2の凹部と前記
支持金具により内包される電気回路制御用のプリ/ト基
板とによ多構成したもので、この構成によれば、コーヒ
ー粉等の被抽出物を封入した昇降台を上昇させてホルダ
ーに係合させるだけの簡単な操作で常においしいコーヒ
ー等の抽出液が得られるとと°もに、抽出後は被抽出物
を昇降台より除去するのみで良く、また抽出装置がコン
パクトになるため、その使い勝手は非常に簡便なものと
なるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、添付図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第2図〜第8図は本発明の一実施例におけるコーヒー等
の抽出装置を示したもので、第2図および第3図におい
て、41は合成樹脂等で形成された基台で、この基台4
1は前部に前方向に引き抜き式の合成樹脂等で形成され
た受皿42を備え。
の抽出装置を示したもので、第2図および第3図におい
て、41は合成樹脂等で形成された基台で、この基台4
1は前部に前方向に引き抜き式の合成樹脂等で形成され
た受皿42を備え。
かつ後部に電磁式のポンプ43を複数個の防振ゴム44
を介して備え、さらにこの基台41は、側板46を介し
てゴム脚46を備えた裏板47で支持されている。48
は前記基台41の後部に位置する前記ポンプ43の路上
方に立設され、かつ合成樹脂等で形成された水容器で、
この水容器48は右側面に第1の凹部49を、左側面に
第2の凹部60をそれぞれ設け、かつ底部に設けた給水
孔61はシリコンゴム等で形成された連通プ、シング6
2を介して前記ポンプ43の吸入孔53に連通させてい
る。64は前記基台41の略中央にねじ等で固着立設さ
れ、かつ鋼板等で形成された支持金具で、この支持金具
64は後方に開放した略コ字状に形成され、かつその正
面には略長方形の開口65を有してシシ、右側面56と
左側面67とで水容器48の一部を内方に収納している
。68は前記支持金具64の上部と、前記支持金具64
の右側面66と左側面67に挟持収納された水容器48
の一部とにまたがって載置された取付金具でこの取付金
具58の上部には複数個のスペーサ69を介して湯沸し
ユニット60が備えられている。
を介して備え、さらにこの基台41は、側板46を介し
てゴム脚46を備えた裏板47で支持されている。48
は前記基台41の後部に位置する前記ポンプ43の路上
方に立設され、かつ合成樹脂等で形成された水容器で、
この水容器48は右側面に第1の凹部49を、左側面に
第2の凹部60をそれぞれ設け、かつ底部に設けた給水
孔61はシリコンゴム等で形成された連通プ、シング6
2を介して前記ポンプ43の吸入孔53に連通させてい
る。64は前記基台41の略中央にねじ等で固着立設さ
れ、かつ鋼板等で形成された支持金具で、この支持金具
64は後方に開放した略コ字状に形成され、かつその正
面には略長方形の開口65を有してシシ、右側面56と
左側面67とで水容器48の一部を内方に収納している
。68は前記支持金具64の上部と、前記支持金具64
の右側面66と左側面67に挟持収納された水容器48
の一部とにまたがって載置された取付金具でこの取付金
具58の上部には複数個のスペーサ69を介して湯沸し
ユニット60が備えられている。
第4図において、前記湯沸しユニット6oはアルミニウ
ムダイカスト等の熱良導体で形成されたヒーターブロッ
ク本体61に、電熱線62を絶縁パウダー63で装填し
た略円柱状のヒーター64を熱良導的に内装する水管6
6を備えている。この水管66には外周面に一端から他
端に連続した螺旋状の溝66を設け、その両端にはシー
ルリング67を備え、ヒーターブロック本体61内に気
密的に挿入して螺旋状の水路68を形成している。
ムダイカスト等の熱良導体で形成されたヒーターブロッ
ク本体61に、電熱線62を絶縁パウダー63で装填し
た略円柱状のヒーター64を熱良導的に内装する水管6
6を備えている。この水管66には外周面に一端から他
端に連続した螺旋状の溝66を設け、その両端にはシー
ルリング67を備え、ヒーターブロック本体61内に気
密的に挿入して螺旋状の水路68を形成している。
69は前記水路68の入口に位置してヒーターブロック
本体61の一方の面に設けた流入口である。
本体61の一方の面に設けた流入口である。
70は前記流入口6eに螺着された逆止弁で、この逆止
弁70はパイプ71にょシ前記ポンプ43の噴出口(図
示せず)と連通している。72は前記ヒーターブロック
本体61の底部に設けた流出口である。
弁70はパイプ71にょシ前記ポンプ43の噴出口(図
示せず)と連通している。72は前記ヒーターブロック
本体61の底部に設けた流出口である。
73は前記水路68の途中を分岐させて前記ヒーターブ
ロック本体61の流入口6eの反対側面に相対して設け
られ、かつ前記流入口69と水路e8を介して直線的に
連通した排出口で、この排出ロア3には略ト字状の制御
弁74が螺着されている。前記制御弁74は、略ト字状
の制御弁外郭74aと、弁本体75と、前後に摺動して
弁本体ばね76を介して前記弁本体76を押圧する押圧
体77と、制御弁74により排水された水を抜く排水ロ
ア8とを備えている。前記排水ロア8にはドレンバイブ
79の一端が装着され、かつドレンパイプ79の他端は
前記受皿42の上方に開口している。
ロック本体61の流入口6eの反対側面に相対して設け
られ、かつ前記流入口69と水路e8を介して直線的に
連通した排出口で、この排出ロア3には略ト字状の制御
弁74が螺着されている。前記制御弁74は、略ト字状
の制御弁外郭74aと、弁本体75と、前後に摺動して
弁本体ばね76を介して前記弁本体76を押圧する押圧
体77と、制御弁74により排水された水を抜く排水ロ
ア8とを備えている。前記排水ロア8にはドレンバイブ
79の一端が装着され、かつドレンパイプ79の他端は
前記受皿42の上方に開口している。
なお、8oはヒーター64の端子板、81は水管66を
ヒーターブロック本体61に螺着する止めねじ、82は
湯沸しユニy ) 60に感熱的に備えられたサーミス
タである。
ヒーターブロック本体61に螺着する止めねじ、82は
湯沸しユニy ) 60に感熱的に備えられたサーミス
タである。
第5図において、83は前記流出ロア2の下方に位置し
、かつ0りング84で気密的に連通した開口85を中央
部に備えたリング板で、このリング板83は複数個の取
付ねじ86によりヒーターブロック本体61の下面に螺
着されている。
、かつ0りング84で気密的に連通した開口85を中央
部に備えたリング板で、このリング板83は複数個の取
付ねじ86によりヒーターブロック本体61の下面に螺
着されている。
87は前記ヒーターブロック本体61の下方にイ
位置し、かつ前記リング板83を内装して略円筒
状を成し、その外方に操作用のハンドル88を伸設して
亜鉛ダイカスト等で一体的に形成されたホルダーで、こ
のホルダー87はその上部で前記リング板83の上部外
周に位置する段部89と係合して回動自在に備えられて
いる。
位置し、かつ前記リング板83を内装して略円筒
状を成し、その外方に操作用のハンドル88を伸設して
亜鉛ダイカスト等で一体的に形成されたホルダーで、こ
のホルダー87はその上部で前記リング板83の上部外
周に位置する段部89と係合して回動自在に備えられて
いる。
90は前記開口85と連通し、かつリング板83に設け
た段付孔部91のめねじ部に螺着するおねじ部92によ
り着脱自在に設けられたガイドリングで、このガイドリ
ング9oの中央上部には、先端鋭角テーパ状の針先を備
えてステンレス鋼等で形成したノズル93が圧入され、
そしてこのノズル93を囲って略円錐台状の空洞とした
収納部94を備えておシ、またこのガイドリング90は
亜鉛合金等で形成されている。
た段付孔部91のめねじ部に螺着するおねじ部92によ
り着脱自在に設けられたガイドリングで、このガイドリ
ング9oの中央上部には、先端鋭角テーパ状の針先を備
えてステンレス鋼等で形成したノズル93が圧入され、
そしてこのノズル93を囲って略円錐台状の空洞とした
収納部94を備えておシ、またこのガイドリング90は
亜鉛合金等で形成されている。
前記ノズル93には下端部で2方向に分岐させ、かつ前
記テーパ状の面に開口したノズル孔96を備え、Oリン
グ96によりガイドリング9oを螺着した時に前記リン
グ板83の開口86と気密的に連通させている。97は
シリコンゴム等で形成して前記段付孔部91の段部に備
えた弁で、この弁97はガイドリング90のおねじ部9
2の中央 11開口98に備えた弁ばね99
により前記開口86を閉基する方向に付勢されている。
記テーパ状の面に開口したノズル孔96を備え、Oリン
グ96によりガイドリング9oを螺着した時に前記リン
グ板83の開口86と気密的に連通させている。97は
シリコンゴム等で形成して前記段付孔部91の段部に備
えた弁で、この弁97はガイドリング90のおねじ部9
2の中央 11開口98に備えた弁ばね99
により前記開口86を閉基する方向に付勢されている。
第6図において、100は前記支持金具64の正面部に
備えた支持棒で、この支持棒100はステンレス鋼板等
で形成された昇降台101を昇降自在に備えている。そ
して昇降板101にはその中央に切欠き口102を備え
るとともに、この切欠き口102に下降した傾斜面10
3で開口した断面路U字状のガイド溝104を備え、か
つアルミニウムダイカスト等で形成した昇降台105を
伸設している。さらに昇降台105の上面には、前記ガ
イド溝104のU字状の溝幅より狭い間隙で左右一対の
フック板106を亜鉛ダイカスト等で形成して備えてい
る。また昇降台106の中央下部には、その中央に吐出
口107を有し、かつその周辺を凹状としてステンレス
鋼等で形成した円板状のカプセル座108を備えている
。
備えた支持棒で、この支持棒100はステンレス鋼板等
で形成された昇降台101を昇降自在に備えている。そ
して昇降板101にはその中央に切欠き口102を備え
るとともに、この切欠き口102に下降した傾斜面10
3で開口した断面路U字状のガイド溝104を備え、か
つアルミニウムダイカスト等で形成した昇降台105を
伸設している。さらに昇降台105の上面には、前記ガ
イド溝104のU字状の溝幅より狭い間隙で左右一対の
フック板106を亜鉛ダイカスト等で形成して備えてい
る。また昇降台106の中央下部には、その中央に吐出
口107を有し、かつその周辺を凹状としてステンレス
鋼等で形成した円板状のカプセル座108を備えている
。
前記一対のフック板106はお互いに外方に突出したフ
ック片109を一体的に備えておシ、このフック片10
9は昇降板101とともに上方に摺動し、昇降板101
の摺動範囲のほぼ上端に達した際に、前記ホルダー87
の下部開口の周囲に設けられた切欠き部110を通過し
、ホルダー870回動により前記切欠き部110.に隣
接する保合部111と係合する。
ック片109を一体的に備えておシ、このフック片10
9は昇降板101とともに上方に摺動し、昇降板101
の摺動範囲のほぼ上端に達した際に、前記ホルダー87
の下部開口の周囲に設けられた切欠き部110を通過し
、ホルダー870回動により前記切欠き部110.に隣
接する保合部111と係合する。
第3図、第4図および第6図において、112は鋼板等
で形成されて湯沸しユニット6oを載置する第2図に示
す取付金具68の側部に前後方向、すなわち、ヒーター
ブロック本体61の長手方向に摺動自在に設けられたレ
バーで、このレバー112は前記ホルダー87のハンド
ル88の付根付近で係合して、ホルダー87の回動と連
動して摺動する。
で形成されて湯沸しユニット6oを載置する第2図に示
す取付金具68の側部に前後方向、すなわち、ヒーター
ブロック本体61の長手方向に摺動自在に設けられたレ
バーで、このレバー112は前記ホルダー87のハンド
ル88の付根付近で係合して、ホルダー87の回動と連
動して摺動する。
113は鋼板等で形成され、かつ前記レバー112の先
端の凹部114に一端を当接させたリンクで、このリン
ク113は前記支持金具54の右側面66に軸116で
軸支するとともに、その他端は前記昇降板101の側壁
に備えた係合軸116に係合して前記ホルダー87の回
動を昇降板101の上下摺動に変換するもので、これに
より昇降台105が連動する。117はレバー112の
凹部114を形成する当接片で、この当接片117は、
昇降板101がほぼ上端に接動して前記の様にフック片
109がホルダー87の回動により係合部111に係合
する間、リンク113の端末部118に当接摺動して昇
降台106をほぼ上端の位置に保つ。
端の凹部114に一端を当接させたリンクで、このリン
ク113は前記支持金具54の右側面66に軸116で
軸支するとともに、その他端は前記昇降板101の側壁
に備えた係合軸116に係合して前記ホルダー87の回
動を昇降板101の上下摺動に変換するもので、これに
より昇降台105が連動する。117はレバー112の
凹部114を形成する当接片で、この当接片117は、
昇降板101がほぼ上端に接動して前記の様にフック片
109がホルダー87の回動により係合部111に係合
する間、リンク113の端末部118に当接摺動して昇
降台106をほぼ上端の位置に保つ。
前記当接片117には第1の角孔119および第2の角
孔120を備え、これに相対して前記端末部118には
突起121および階段突起122を備えている。また1
23は前記当接片117に隣接してレバー112より突
出して備えられた突出片であシ、124はリンク113
の上部に設けられた保合片であシ、昇降台106の降下
時に前記突出片123に係合して昇降台106を強制的
に降下させる。
孔120を備え、これに相対して前記端末部118には
突起121および階段突起122を備えている。また1
23は前記当接片117に隣接してレバー112より突
出して備えられた突出片であシ、124はリンク113
の上部に設けられた保合片であシ、昇降台106の降下
時に前記突出片123に係合して昇降台106を強制的
に降下させる。
前記レバー112と、リンク113と、軸116と、係
合軸116とで昇降機構を構成し、かつこれらは前記水
容器48の右側面の第1の凹部49に収納されている。
合軸116とで昇降機構を構成し、かつこれらは前記水
容器48の右側面の第1の凹部49に収納されている。
126は前記水容器48の左側面の第2の凹部6oに収
納固着された電気回路制御用のプリント基板である。
納固着された電気回路制御用のプリント基板である。
なお、126は合成樹脂等で形成され、かつ前記レバー
112に固着されたレールで、このレール126は前記
ノ・ンドル88の回動に連動して斜面部127で前記制
御弁74の抑圧体77を介して弁本体ばね76を押圧し
、弁本体76を付勢するとともに、レール126の斜面
部127が押圧体77から離れると、弁本体ばねγ6は
弁本体76の抑圧付勢を解除し、そして水路e8は排水
ロア8とドレンパイプ79を介して前記受皿42の上方
で開放される。
112に固着されたレールで、このレール126は前記
ノ・ンドル88の回動に連動して斜面部127で前記制
御弁74の抑圧体77を介して弁本体ばね76を押圧し
、弁本体76を付勢するとともに、レール126の斜面
部127が押圧体77から離れると、弁本体ばねγ6は
弁本体76の抑圧付勢を解除し、そして水路e8は排水
ロア8とドレンパイプ79を介して前記受皿42の上方
で開放される。
128は昇降する昇降板101に隣接する水容器48の
側壁129に設けられ、かつ平行な一対のガイドリプで
、このガイドリプ128は、前記ガイド溝104と連設
された昇降板101の切欠き口102を囲って下方に伸
設されている。なお、前記水容器48の側壁129と、
前記ガイドリプ128と、前記支持金具64とで落下孔
130を形成している。
側壁129に設けられ、かつ平行な一対のガイドリプで
、このガイドリプ128は、前記ガイド溝104と連設
された昇降板101の切欠き口102を囲って下方に伸
設されている。なお、前記水容器48の側壁129と、
前記ガイドリプ128と、前記支持金具64とで落下孔
130を形成している。
第2図および第7図において、131は前記水容器48
の底部に設けられた排水孔で、この排水孔131は前記
支持金具54の右側面66に設けられたパルプ132を
介して前記受皿42の上方に開口している。なお、前記
排水孔131は通常はパルプ132で閉ざされている。
の底部に設けられた排水孔で、この排水孔131は前記
支持金具54の右側面66に設けられたパルプ132を
介して前記受皿42の上方に開口している。なお、前記
排水孔131は通常はパルプ132で閉ざされている。
133は水容器48の底部に備えたフロートスイッチで
あシ、水容器48に収納した水の水位検知を行なう。ま
た134は前記給水孔51に備えたテトロンフィルター
である。136は前記パルプ132の操作つまみ、13
6は水容器48の蓋、137は昇降台105の下方に位
置して基台41の開口部に備えた受板で、この受板13
7は昇降台105の吐出口107から滴下したコーヒー
を受皿42に通す多数の孔138を有し、かつデミタス
コーヒーカップ139を載置するものである。140は
湯沸しユニット60の遮熱板、141はそのカバーであ
り、142は操作パネル143に備えた操作スイッチで
ある。
あシ、水容器48に収納した水の水位検知を行なう。ま
た134は前記給水孔51に備えたテトロンフィルター
である。136は前記パルプ132の操作つまみ、13
6は水容器48の蓋、137は昇降台105の下方に位
置して基台41の開口部に備えた受板で、この受板13
7は昇降台105の吐出口107から滴下したコーヒー
を受皿42に通す多数の孔138を有し、かつデミタス
コーヒーカップ139を載置するものである。140は
湯沸しユニット60の遮熱板、141はそのカバーであ
り、142は操作パネル143に備えた操作スイッチで
ある。
第5図において、144はコーヒー粉145を密封した
カプセルで、このカプセル144は先端部が鈍角の略円
錐状にアルミニウム等の薄膜で形成したカプセル本体1
46と、凸球状でその略中央部に加圧時に膨張して開口
する屑線部147を有し、かつアルミニウム等の薄膜で
形成した底部148と、この底部148と隙間を弔して
前記カプセル本体146に封入したコーヒー粉146を
濾過するのに適切な開口を有したフィルター149とを
有し、さらに前記カプセル本体146を伸張して外周リ
ム150を形成し、圧着シームして構成している。なお
、カプセル本体146の端部は前記外周リム150の下
地で巻き込んでシールされている。
カプセルで、このカプセル144は先端部が鈍角の略円
錐状にアルミニウム等の薄膜で形成したカプセル本体1
46と、凸球状でその略中央部に加圧時に膨張して開口
する屑線部147を有し、かつアルミニウム等の薄膜で
形成した底部148と、この底部148と隙間を弔して
前記カプセル本体146に封入したコーヒー粉146を
濾過するのに適切な開口を有したフィルター149とを
有し、さらに前記カプセル本体146を伸張して外周リ
ム150を形成し、圧着シームして構成している。なお
、カプセル本体146の端部は前記外周リム150の下
地で巻き込んでシールされている。
また1151,162は前記水容器48の第1の凹部4
9および第2の凹部60をそれぞれ塞ぐ左右対称形の側
板R1側板りであり、第2の凹部60を塞ぐ側板りは螺
着等により着脱自在とすることによって、プリント基板
126の調整、点検を容易にしている。
9および第2の凹部60をそれぞれ塞ぐ左右対称形の側
板R1側板りであり、第2の凹部60を塞ぐ側板りは螺
着等により着脱自在とすることによって、プリント基板
126の調整、点検を容易にしている。
以上のように構成されたコーヒー等の抽出装置において
、以下、その動作について説明する。
、以下、その動作について説明する。
まず、ホルダー87のハンドル88を手前方向(水容器
48と反対方向)に回動操作して昇降台106を降下さ
せる。これにより、レバー112に備えたレール126
の斜面部127は制御弁ア4の押圧体77から離脱し、
かつ抑圧体77は弁本体ばね76を介した弁本体76の
押圧付勢を解除し、水路68は排水ロア8とドレンパイ
プ79を介して開放される。
48と反対方向)に回動操作して昇降台106を降下さ
せる。これにより、レバー112に備えたレール126
の斜面部127は制御弁ア4の押圧体77から離脱し、
かつ抑圧体77は弁本体ばね76を介した弁本体76の
押圧付勢を解除し、水路68は排水ロア8とドレンパイ
プ79を介して開放される。
次に水容器48に所要量の水を入れ、操作スイッチ14
2を操作してヒーター64への通電を開始する。時間の
経過とともに湯沸しユニット60の温度は上昇するが、
水路68内の水蒸気圧は上昇することなく、その圧力は
制御弁74により迩通したドレンパイプ79から逃げる
。所定の時間が経過すると、サーミスタ82が湯沸しユ
ニット60の温度を感知し、電気回路制御用のプリント
基板126によりヒーター64への通電が制御され始め
る。
2を操作してヒーター64への通電を開始する。時間の
経過とともに湯沸しユニット60の温度は上昇するが、
水路68内の水蒸気圧は上昇することなく、その圧力は
制御弁74により迩通したドレンパイプ79から逃げる
。所定の時間が経過すると、サーミスタ82が湯沸しユ
ニット60の温度を感知し、電気回路制御用のプリント
基板126によりヒーター64への通電が制御され始め
る。
ここで昇降台105のガイド溝104にカプセル144
を挿入する。カプセル144がガイドリング9oの真下
に位置するカプセル座10gまで挿入されると、カプセ
ル144は凹状のカプセル座108に凸球状の底部14
8を係合して位置決めされる。
を挿入する。カプセル144がガイドリング9oの真下
に位置するカプセル座10gまで挿入されると、カプセ
ル144は凹状のカプセル座108に凸球状の底部14
8を係合して位置決めされる。
次にハンドル88を後方(水容器48方向)に押圧回動
してレバー112、リンク113、昇降板101を介し
て昇降台105を上昇させるとともに、レバー112に
備えたレール126の斜面部127により制御弁74の
押圧体77を介して弁本体ばね76に供して押圧し、弁
本体76を付勢する。一方、昇降台iosに載置された
カプセル144はカプセル本体146と概略同形状とし
たガイドリンク90の収納部94内にガイドされ、針状
のノズル93でその先端を突き破られ、カプセル144
内にノズル孔96が開口する。
してレバー112、リンク113、昇降板101を介し
て昇降台105を上昇させるとともに、レバー112に
備えたレール126の斜面部127により制御弁74の
押圧体77を介して弁本体ばね76に供して押圧し、弁
本体76を付勢する。一方、昇降台iosに載置された
カプセル144はカプセル本体146と概略同形状とし
たガイドリンク90の収納部94内にガイドされ、針状
のノズル93でその先端を突き破られ、カプセル144
内にノズル孔96が開口する。
ハンドル88の回動が進み、レバー112の凹部114
がリンク113の端末部118の突起121にさしかか
ると、昇降台106は昇降板101とともに摺動する昇
降範囲のほぼ上端に達し、さらに、・・7ドル88を回
動してもレバー j112は描接片117で
端末部118に当接摺動するのみでり/り113の回動
はなく、従って昇降台105の上昇もない。この時、昇
降台106に設けたフック片109はホルダー87の切
欠き部110から入シ込んでいる。ハンドル88を介し
てホルダー87をさらに回動すると、フック片109の
裏面およびホルダー87の保合部111の内面にそれぞ
れ設けられた傾斜面部で当接しながら回動し、昇降台1
06はさらに持ち上げられる。昇降台105が持ち上が
シ、カプセル座108に当接したカプセル144の外周
リム150か上方からガイドリンク9Qの下端で圧接さ
れてカプセル144を気密的に保持するとカプセル14
4のカセットが完了となる。一方レバー112とリンク
113においては、ハンドル880回動に連動してレバ
ー112はさらに後方に摺動する。この時、リンク11
3の端末部118に備えた突起121は、レバー112
の轟接片11アに備えた第1の角孔119を通過して第
2の角孔120と係合するとともに、前記端末部118
の階段突起122と前記第10角孔119と係合し、こ
の階段突起122のそれぞれの階段部を第1の角孔11
9の端面が乗シ越す度に音を発して前記カプセル144
のカプセル座10Bとガイドリンク頭による保持状態を
表わす。
がリンク113の端末部118の突起121にさしかか
ると、昇降台106は昇降板101とともに摺動する昇
降範囲のほぼ上端に達し、さらに、・・7ドル88を回
動してもレバー j112は描接片117で
端末部118に当接摺動するのみでり/り113の回動
はなく、従って昇降台105の上昇もない。この時、昇
降台106に設けたフック片109はホルダー87の切
欠き部110から入シ込んでいる。ハンドル88を介し
てホルダー87をさらに回動すると、フック片109の
裏面およびホルダー87の保合部111の内面にそれぞ
れ設けられた傾斜面部で当接しながら回動し、昇降台1
06はさらに持ち上げられる。昇降台105が持ち上が
シ、カプセル座108に当接したカプセル144の外周
リム150か上方からガイドリンク9Qの下端で圧接さ
れてカプセル144を気密的に保持するとカプセル14
4のカセットが完了となる。一方レバー112とリンク
113においては、ハンドル880回動に連動してレバ
ー112はさらに後方に摺動する。この時、リンク11
3の端末部118に備えた突起121は、レバー112
の轟接片11アに備えた第1の角孔119を通過して第
2の角孔120と係合するとともに、前記端末部118
の階段突起122と前記第10角孔119と係合し、こ
の階段突起122のそれぞれの階段部を第1の角孔11
9の端面が乗シ越す度に音を発して前記カプセル144
のカプセル座10Bとガイドリンク頭による保持状態を
表わす。
次に、デミタスコーヒーカップ139をカプセル座10
8の吐出口107の下方の受板137上に載置し、操作
スイッチ142を操作してポンプ43の作動を開始する
と、水容器48内の水はポンプ43を経てポンプ43の
排出管(図示せず)からバイブ71、逆止弁70を介し
てヒーターブロック本体61の流入口69よシ水路e8
に圧送される。圧送された水は螺旋状の水路68により
ヒーター64の外周近傍を循環し、湯沸しされて熱湯に
なシ流出ロア2から流出する。さらにこの熱湯はポンプ
43からの吐出圧により弁97を押圧し、ノズル93の
ノズル孔96からカプセル144内のコーヒー粉146
に噴出散布される。
8の吐出口107の下方の受板137上に載置し、操作
スイッチ142を操作してポンプ43の作動を開始する
と、水容器48内の水はポンプ43を経てポンプ43の
排出管(図示せず)からバイブ71、逆止弁70を介し
てヒーターブロック本体61の流入口69よシ水路e8
に圧送される。圧送された水は螺旋状の水路68により
ヒーター64の外周近傍を循環し、湯沸しされて熱湯に
なシ流出ロア2から流出する。さらにこの熱湯はポンプ
43からの吐出圧により弁97を押圧し、ノズル93の
ノズル孔96からカプセル144内のコーヒー粉146
に噴出散布される。
そしてカプセル144内に圧送された熱湯はコーヒー粉
146を通過しフィルター149で濾過され、吐出口1
07からデミメスコーヒーカップ139内に注がれてコ
ーヒーができあがる。
146を通過しフィルター149で濾過され、吐出口1
07からデミメスコーヒーカップ139内に注がれてコ
ーヒーができあがる。
次にカプセル144の排除について説明する。
まずハンドル88を手前方向に回動し、ホルダー87の
保合部111とフック片109の保合を解くと同時にレ
バー112の当接片117とリンク113の端末部11
8の当接を離脱させると、昇降台106は自重で降下す
る。しかし、ガイドリング9o内に収納したカプセル1
44は抽出時にガイドリンク90の下端面とカプセル座
1o8の上面で圧接されるとともに、ガイドリング90
の収納部94の略円錐状のテーパ側壁に圧入して気密的
に保持される。そのため、カプセル144はガイドリン
グ9oに収納されたままで、単独に降下した昇降台10
6はカプセル144の外周リム150にフック板106
の端部を引掛けて止まる。
保合部111とフック片109の保合を解くと同時にレ
バー112の当接片117とリンク113の端末部11
8の当接を離脱させると、昇降台106は自重で降下す
る。しかし、ガイドリング9o内に収納したカプセル1
44は抽出時にガイドリンク90の下端面とカプセル座
1o8の上面で圧接されるとともに、ガイドリング90
の収納部94の略円錐状のテーパ側壁に圧入して気密的
に保持される。そのため、カプセル144はガイドリン
グ9oに収納されたままで、単独に降下した昇降台10
6はカプセル144の外周リム150にフック板106
の端部を引掛けて止まる。
この状態でさらにハンドル88を手前方向に回動すると
、待ち受けるり/り113の係合片124にレバー11
2の突出片123が係合し、ハンドル880回動力でレ
バー112、リンク113、昇降板101を介して昇降
台105を下方に押し下げ、フック板106の端部をカ
プセル144の外周リム160に当接してガイドリング
90からカプセル144を離脱する。
、待ち受けるり/り113の係合片124にレバー11
2の突出片123が係合し、ハンドル880回動力でレ
バー112、リンク113、昇降板101を介して昇降
台105を下方に押し下げ、フック板106の端部をカ
プセル144の外周リム160に当接してガイドリング
90からカプセル144を離脱する。
さらにコーヒーを続けて抽出する際には、第3図および
第8図において、抽出前の新カプセル161を前記′と
同様に昇降台106のガイド溝104と一対のフック板
106の間に外周リム160を係合してカプセル座10
8tで挿入する。
第8図において、抽出前の新カプセル161を前記′と
同様に昇降台106のガイド溝104と一対のフック板
106の間に外周リム160を係合してカプセル座10
8tで挿入する。
この時、抽出済みのカプセル162は新カプセル161
に押圧されてガイド#1104の下降した傾斜面103
tで移動し、自重で昇降板1o1の切欠き口102から
水容器48の側壁129とガイドリブ128と支持金具
64により形成された落下孔130にガイドされて受皿
42内に落下し収納される。以降は前記の繰り返しでコ
ーヒーを抽出する。
に押圧されてガイド#1104の下降した傾斜面103
tで移動し、自重で昇降板1o1の切欠き口102から
水容器48の側壁129とガイドリブ128と支持金具
64により形成された落下孔130にガイドされて受皿
42内に落下し収納される。以降は前記の繰り返しでコ
ーヒーを抽出する。
以上のように本実施例によれば、コーヒー粉146を封
入したカプセル144を昇降台105にセットし、抽出
後はカプセル144を落下孔130から受皿42に落下
収納するために、抽出前のコーヒー粉の準備と抽出後の
抽出装置の掃除や手入れが簡便であシ、手軽にコーヒー
を得ることができ、更に、昇降機構を第1の凹部49に
収納し、電気回路制御用のプリント基板126を第2の
凹部60に収納し、略コ字状の支持金具64と水容器4
8との間に落下孔130を設けているため、コンパクト
な構成のコーヒー等の抽出装置を得ることができる。
入したカプセル144を昇降台105にセットし、抽出
後はカプセル144を落下孔130から受皿42に落下
収納するために、抽出前のコーヒー粉の準備と抽出後の
抽出装置の掃除や手入れが簡便であシ、手軽にコーヒー
を得ることができ、更に、昇降機構を第1の凹部49に
収納し、電気回路制御用のプリント基板126を第2の
凹部60に収納し、略コ字状の支持金具64と水容器4
8との間に落下孔130を設けているため、コンパクト
な構成のコーヒー等の抽出装置を得ることができる。
なお、上記実施例では、水容器の右側面および左側面の
一部を内方に収納して、略コ字状の支持金具を設け、こ
の支持金具には水容器の右側面の第1の凹部に昇降台の
昇降機構を、水容器の左側面の第2の凹部に電気回路制
御用のプリント基板をそれぞれ一体的に収納するように
したが、この支持金具に限らず、要は水容器の左右側面
の凹部に収納されればよいものである。
一部を内方に収納して、略コ字状の支持金具を設け、こ
の支持金具には水容器の右側面の第1の凹部に昇降台の
昇降機構を、水容器の左側面の第2の凹部に電気回路制
御用のプリント基板をそれぞれ一体的に収納するように
したが、この支持金具に限らず、要は水容器の左右側面
の凹部に収納されればよいものである。
また、昇降台の昇降機構は水容器の右側面の第1の凹部
に収納し、電気回路制御用のプリント基板は水容器の左
側面の第2の凹部に収納したが、昇降機構とプリント基
板とを逆に収納してもよい。
に収納し、電気回路制御用のプリント基板は水容器の左
側面の第2の凹部に収納したが、昇降機構とプリント基
板とを逆に収納してもよい。
さらに被抽出物はコーヒー粉としたが、コーヒー粉に限
定する必要がないことは言うまでもない。
定する必要がないことは言うまでもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、前部に受皿を備えるとと
もに、後部にポンプを備えた基台の後部に立設され、か
つ底部を前記ポンプに連通させた水容器と、前記基台の
略中央に立設され、かつ前記水容器の一部を包み込む略
コ字状の支持金具と、前記支持金具の上部に位置して加
熱用ヒーターを有し、かつ前記ポンプと連通した水路を
有する湯沸しユニット・と、この湯沸しユニットの下方
に位置するホルダーと、コーヒー粉等の被抽出物を収納
し、かつ前記ホルダーの下方を上下に昇降し0、前記ホ
ルダーに係合する昇降台と、前記水容器と支持金具との
間に設けられた落下孔と、前記水容器の右側面に設けた
第1の凹部と前記支持金具により内包される前記昇降台
の昇降機構と、この昇降機構と相対して前記水容器の左
側面に設けた第2の凹部と前記支持金具により内包され
る電気回路制御用のプリント基板とで構成しているため
、コーヒー粉等の被抽出物を収納する昇降台を上昇させ
てホルダーに係合させるだけの簡単な操作で常においし
いコーヒー等の抽出液が得られるとともに、抽出後は被
抽出物を昇降台よシ除去するのみで良く、また抽出装置
はコンパクトになシ、したがってその使い勝手は非常に
簡便なものとなるものである。
もに、後部にポンプを備えた基台の後部に立設され、か
つ底部を前記ポンプに連通させた水容器と、前記基台の
略中央に立設され、かつ前記水容器の一部を包み込む略
コ字状の支持金具と、前記支持金具の上部に位置して加
熱用ヒーターを有し、かつ前記ポンプと連通した水路を
有する湯沸しユニット・と、この湯沸しユニットの下方
に位置するホルダーと、コーヒー粉等の被抽出物を収納
し、かつ前記ホルダーの下方を上下に昇降し0、前記ホ
ルダーに係合する昇降台と、前記水容器と支持金具との
間に設けられた落下孔と、前記水容器の右側面に設けた
第1の凹部と前記支持金具により内包される前記昇降台
の昇降機構と、この昇降機構と相対して前記水容器の左
側面に設けた第2の凹部と前記支持金具により内包され
る電気回路制御用のプリント基板とで構成しているため
、コーヒー粉等の被抽出物を収納する昇降台を上昇させ
てホルダーに係合させるだけの簡単な操作で常においし
いコーヒー等の抽出液が得られるとともに、抽出後は被
抽出物を昇降台よシ除去するのみで良く、また抽出装置
はコンパクトになシ、したがってその使い勝手は非常に
簡便なものとなるものである。
第1図は従来のコーヒー抽出装置を示す断面図、第2図
は本発明の一実施例を示すコーヒー抽出装置の断面図、
第3図は同横断面図、第4図および第6図は同要部の拡
大析液、第6図は同要部の斜視図、第7図は同コーヒー
抽出装置の斜視図、第8図は同要部の拡大部分断面図で
ある。 41・・・・・・基台、42・・・・・・受皿、43・
・・・・・ポンプ、48・・・・・・水容器、49・・
・・・・第1の凹部、60・・・・・・第2の凹部、5
4・・・・・・支持金具、6o・・・・・・湯沸しユニ
ツ)、64・・・・・・ヒーター、68・・・・・・水
路、87・・・・・・ホルダー、106・・・・・・昇
降台、112・・・・・・L/バーII 113・・・
・・・リンク、125・川・・フリント基板、130・
・・・・・落下孔。 第1図 第 2 図 第3図 第5図 バ 第6図 1θJ 第7図 !3〆 第8図
は本発明の一実施例を示すコーヒー抽出装置の断面図、
第3図は同横断面図、第4図および第6図は同要部の拡
大析液、第6図は同要部の斜視図、第7図は同コーヒー
抽出装置の斜視図、第8図は同要部の拡大部分断面図で
ある。 41・・・・・・基台、42・・・・・・受皿、43・
・・・・・ポンプ、48・・・・・・水容器、49・・
・・・・第1の凹部、60・・・・・・第2の凹部、5
4・・・・・・支持金具、6o・・・・・・湯沸しユニ
ツ)、64・・・・・・ヒーター、68・・・・・・水
路、87・・・・・・ホルダー、106・・・・・・昇
降台、112・・・・・・L/バーII 113・・・
・・・リンク、125・川・・フリント基板、130・
・・・・・落下孔。 第1図 第 2 図 第3図 第5図 バ 第6図 1θJ 第7図 !3〆 第8図
Claims (1)
- 前部に受皿を備えるとともに、後部にポンプを備えた基
台の後部に立設され、かつ底部を前記ポンプに連通させ
た水容器と、前記基台の略中央に立設され、かつ前記水
容器の一部を包み込む略コ字状の支持金具と、この支持
金具の上部に位置して加熱用ヒーターを有し、かつ前記
ポンプと連通した水路を有する湯沸しユニットと、この
湯沸しユニットの下方に位置するホルダーと、コーヒー
粉等の被抽出物を収納し、かつ前記ホルダーの下方を上
下に昇降し、前記ホルダーに係合する昇降台と、前記水
容器と支持金具との間に設けられた落下孔と、前記水容
器の右側面に設けた第1の凹部と前記支持金具により内
包される前記昇降台の昇降機構と、この昇降機構と相対
して前記水容器の左側面に設けた第2の凹部と前記支持
金具により内包される電気回路制御用のプリント基板と
により構成したコーヒー等の抽出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239868A JPS61119221A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | コ−ヒ−等の抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239868A JPS61119221A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | コ−ヒ−等の抽出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119221A true JPS61119221A (ja) | 1986-06-06 |
JPH0472531B2 JPH0472531B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=17051075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59239868A Granted JPS61119221A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | コ−ヒ−等の抽出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119221A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014050470A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Zojirushi Corp | 飲料抽出機 |
JP2015503973A (ja) * | 2012-01-06 | 2015-02-05 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機において飲料を淹れるための装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5527358B2 (ja) * | 2012-06-06 | 2014-06-18 | サーモス株式会社 | コーヒーメーカーおよびその組立方法 |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP59239868A patent/JPS61119221A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015503973A (ja) * | 2012-01-06 | 2015-02-05 | ビーイー・エアロスペース・インコーポレーテッド | 航空機において飲料を淹れるための装置 |
JP2014050470A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Zojirushi Corp | 飲料抽出機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472531B2 (ja) | 1992-11-18 |
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