JPS61171632A - 引手部材を取り付けた構造部品 - Google Patents

引手部材を取り付けた構造部品

Info

Publication number
JPS61171632A
JPS61171632A JP61007221A JP722186A JPS61171632A JP S61171632 A JPS61171632 A JP S61171632A JP 61007221 A JP61007221 A JP 61007221A JP 722186 A JP722186 A JP 722186A JP S61171632 A JPS61171632 A JP S61171632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
pull member
enlarged opening
locking head
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61007221A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0574492B2 (ja
Inventor
リチヤード ボルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adam Opel GmbH
Original Assignee
Adam Opel GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Adam Opel GmbH filed Critical Adam Opel GmbH
Publication of JPS61171632A publication Critical patent/JPS61171632A/ja
Publication of JPH0574492B2 publication Critical patent/JPH0574492B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/02Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps
    • B60N3/026Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of hand grips or straps characterised by the fixing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は引手部材を取り付けられた構造部品、特に自動
車の後部座席のための座部に関する。
座部を前に折り倒すことができるようにするため、通常
は座部の裏側に引っ張り手段として、それを持って座部
を引っ張ることのできる引手が取り付けられている。”
このような引手部材は他の構造部品にも見られる。たと
えば、自動車の中1ひじ掛け゛または鎖錠機構などにも
見られる。自動車の分野ではこの種の引手部材は2木の
ネジによって該当する構造部品に取付けられてきた。2
本のネジが必要なのは引手部材が回転するのを確実に防
止するためである。しかしながら、この取付は方法では
組立の際に時間がかかり、したがって高価につく、シか
し、このような引手部材は比較的大きい荷重を受けるの
で、より安価に引手部材を該当する構造部品に結合する
よい方法がこれまで見出されなかった。
したがって、本発明の目的は引手部材をできるだけ安価
に構造部品に対して回転の心配なく確実に結合できるよ
うな、上記種類の引手部材付構造部品を提供することで
ある。
しかしてこの目的を達成するため、本発明によれば次の
ごとき引手部材付構造部品が提供される。すなわち、構
造部品のパネル領域内には一端が拡大開口で終端するス
ロットが設けられており、該引手部材は該拡大開口内に
挿入可能な係止頭部によって該スロットの該拡大開口と
は反対の側のスロット端部に着座され、該係止頭部は該
引手部材とは反対側の該パネル領域上   1において
該スロットの幅を超えて延在する両側縁部な有しており
、そして該係止頭部には該拡大開口と係合するロックノ
ブをもつ弾性を有する継目板が設けられていることを特
徴とする構造部品アある。 この本発明の構成によれば
引手部材はその係止頭部を拡大開口に挿入し。
次にロックノブが拡大開口にはまり込むまでスロット内
を移動させることによってなんら工具を要することなく
簡単に取り付けることができる。そして引手部材は不用
意に抜は出ることが確実に防止された状態で鎖錠係合式
に構造部品と結合される。したがって、迅速簡単かつ価
格的に有利な組立が可能となる。ネジやびょうのごとき
付加的な固定要素が全く必要ないから製造コストも安い
発明の特に有利な実施態様によれば、係止頭部とロック
ノブとは上から見て長方形の形状であり、該拡大開口は
それに一致する長方形断面を有しそして該スロットと共
に丁字形通路を形成する。この実施態様の場合では引張
力が加えられた時、係止頭部とロックノブは比較的大き
な面でスロットおよび拡大開口の側部境界面に当接し、
これによって引手部材の、材料に過度の応力を与えるこ
となく大きな力を伝達することが可能となる。
係止頭部が引手部材の長手方向軸と同軸的に配設され、
そしてロックノブつき継目板がこれに対して横に、該引
手部材に対して直角方向にのびるようにすれば1通常生
じる力はすべて係止頭部から構造部品のパネル領域に導
かれ、このためロックノブはもっばら回転を阻止する安
全手段として機能する。さらにまた、係止頭部がスロッ
トの中で移動するのを阻止する働きをする。したがって
、引手部材に加えら れた力によってロックノブが拡大開口から外れそしてそ
の安全手段としての機能が失われるような心配はない。
後部座席の座部の場合には、拡大開口を持つスロットが
パネル領域の内向きに型打ちされた区域の中に設けられ
るのが好ましい、このように絞り成型することによって
座席部材が使用時に座席台座の上でなく引手部材の上に
載ってしまい、これによって座席部材が変形または破損
されてしまうことがなくなる。
内向きに型打ちされた区域の中に、係止頭部からロック
ノブまでの距離だけ離れた拡大開口に隣接する位置にそ
のロックノブの高さだけさらに深く型打ちされた深絞り
域を設けることにより係止頭部のスロット内への挿入は
格段と容易になる。この深絞り城によって係止頭部を差
し込んだ瞬間に係止頭部がスロットの面と並行になるこ
とができる。
本発明は多くの実施態様が可能である。そのうちの1つ
を以下に図面を参照しながら説明する。
第1図は鋼板製のパネル領域lを示すものであり、この
場合、パネル領域1は自動車の後部座席の座部の台座の
一部をなすものであり、残余の部分は省略されている。
このパネル領域lは図で見て上向きにプレスされた型打
ち区域2を有する。この型打ち区域内においてパネル領
域1に1本の引手部材3が取付けられている。
この引手部材は弾性合成材料から作られておす、その上
側にそれを握って座部を倒すための把手4を有する。
パネル領域lと結合するために、引手部材3はその長手
方向軸と同軸上の下端部に係止頭部5を有し、それから
離隔した位置にロックノブ6を有している。このロック
ノブ6は弾性を有する継目板7によって係止頭部5と連
結されている。継目板7の延長線上には図で見てロック
ノブより手前の個所に前記型打ち区域2よりさらに深く
上方にプレスされた深絞り区域8が存在している。
本発明にとって重要な要素は型打ち区域2に存在するス
ロット9である。このスロット9はその一端が長方形の
拡大開口10で終端している。この拡大開口10には下
からロックノブ6が差し込まれておりそして該拡大開口
10と係合している。係止頭部5は拡大開口10とは反
     −両側のスロット9の端部に着座しておりそ
してスロット9の両側を超えてその上に延在している両
側縁部11.12をもってスロット9と係合している。
係止頭部5の寸法は上から見てロックノブと一致する。
第2図はパネル領域1の型打ち区域2および引手部材3
のロックノブ6が拡大開口の中にはまりこんでいる模様
を詳細に示す。
引手部材3をパネル領域lに取り付ける方法は第3図か
ら容易に理解されるであろう、まず最初に係止頭部5を
スロット9の拡大開口10に差し込む、この時には、ロ
ックノブ6は深絞り域8に位置している0次に第3図で
見て左の方向に引手部材3を移動させる。このさいに、
ロックノブ6は継目板7の弾性のために最初下方に撓み
、そのあと拡大開口10の中にスナップばめ式にはまり
こむ、これによって係止頭部5は拡大開口10に向って
戻り運動するのが阻止される。さらに、ロックノブ6は
引手部材が回転するのを阻止する。
第4図は引手部材3の下部の構成を詳細に示す0図に見
られるように係止頭部5の縁部には導入傾斜面13が設
けられており、係止頭部5を拡大開口10からスロット
9の中に滑り移動させるのを容易にしている。さらに、
ロックノブ6はその上側の係止頭部5の方を向いた縁部
に傾斜14を有している。
第5図は係止頭部5が拡大開口10の中に挿入されまだ
スロット9まで移動されていない状態を示す、最終的に
引手部材3をパネル領域1と結合するためには図に示し
た位置から第5図で見て上方向に、係止頭部5に代って
ロックノブ6が拡大開口10に到達するまで、引手部材
3を移動させる必要がある。
第6図は係止頭部5の両側縁部11.12がスロット9
の両側の境界線を超えてきのこ状に延在し、これによっ
て係止頭部が確実にスロット9の中に保持される様子を
示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は引手部材を具備した本発明による構造部品のパ
ネル領域を示す; 第2図は第1図の線II−IIに沿って取った断面図で
ある; 第3図は第1図の線III−Illに沿って取った断面
図である; 第4図は構造部品の第354にIVで指示した領域の拡
大図である; 第5図は第1因に示した構造部品の平面図であるが、し
かじ鎖錠前の状態を示す; 第6図は第5図の線Vl−Vlに沿って取った部分拡大
断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 l・・・パネル領域 10・・拳拡大開口 9Φ・・スロット 3・・e引手部材 5・・・係止頭部 6・・・ロックノブ 7・嗜・継目板 2・・・型打ち区域 8・争・深絞り域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、引手部材を取り付けた構造部品、特に自動車の後部
    座席のための座部において、該構造部品のパネル領域(
    1)内には一端が拡大開口(10)で終端するスロット
    (9)が設けられており、該引手部材(3)は該拡大開
    口(10)内に挿入可能な係止頭部(5) によって該スロット(9)の該拡大開口 (10)とは反対の側のスロット端部に着座され、該係
    止頭部(5)は該引手部材(3)とは反対側の該パネル
    領域(1)上において該スロットの幅を超えて延在する
    両端縁部 (11、12)を有しており、そして該係止頭部(5)
    には該拡大開口(10)と係合するロックノブ(6)を
    もつ弾性を有する継目板(7)が設けられていることを
    特徴とする構造部品。 2、該係止頭部(5)と該ロックノブ(6)とが上から
    見て長方形の形状であり、該拡大開口(10)はそれに
    一致する長方形断面を有いそして該スロット(9)と共
    にT字形通路を形成していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の構造部品。 3、該係止頭部(5)は引手部材(3)の長手方向軸と
    同軸的に配設されており、そして ロックノブ(6)つき継目板(7)はこれに対して横に
    、該引手部材(3)に対して直角方向にのびていること
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の構造部品。 4、該拡大開口(10)を持つスロット(9)が該パネ
    ル領域(1)の内向きに型打ちされた区域(2)の中に
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    乃至第3項のいずれか1項に記載の構造部品。 5、該内向きに型打ちされた区域(2)の中に、該係止
    頭部(5)からロックノブ(6)までの距離だけ離れた
    該拡大開口(10)に隣接する位置にそのロックノブ(
    6)の高さだけさらに深く型打ちされた深絞り域(8)
    が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれか1項に記載の構造部品。
JP61007221A 1985-01-18 1986-01-18 引手部材を取り付けた構造部品 Granted JPS61171632A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3501483.0 1985-01-18
DE3501483A DE3501483C1 (de) 1985-01-18 1985-01-18 Bauteil mit einem daran befestigten Zugglied

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61171632A true JPS61171632A (ja) 1986-08-02
JPH0574492B2 JPH0574492B2 (ja) 1993-10-18

Family

ID=6260105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61007221A Granted JPS61171632A (ja) 1985-01-18 1986-01-18 引手部材を取り付けた構造部品

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0189100B1 (ja)
JP (1) JPS61171632A (ja)
DE (2) DE3501483C1 (ja)
ES (1) ES296910Y (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3048948B1 (fr) * 2016-03-16 2018-03-30 Renault S.A.S Hayon de vehicule automobile

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1246435B (de) * 1959-04-23 1967-08-03 Ford Werke Ag Zusammenklappbarer Polstersitz, insbesondere fuer Kraftfahrzeuge
DE1906368U (de) * 1964-07-31 1964-12-10 Karl Wenger Vorrichtung fuer liegesitze in personenkraftwagen.
DE2147698A1 (de) * 1971-09-24 1973-03-29 Volkswagenwerk Ag Sitzanordnung in einem fahrzeug, insbesondere ruecksitzanordnung in einem kombinationskraftwagen
DE2623602C3 (de) * 1974-02-21 1980-03-20 Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal Befestigungsvorrichtung für Haltegriffe, Armlehnen o.dgl. an der Karosserieinnenwand von Fahrzeugen

Also Published As

Publication number Publication date
EP0189100A2 (de) 1986-07-30
EP0189100B1 (de) 1990-07-18
DE3501483C1 (de) 1986-07-24
ES296910U (es) 1988-03-01
ES296910Y (es) 1988-11-16
DE3672614D1 (de) 1990-08-23
EP0189100A3 (en) 1988-10-26
JPH0574492B2 (ja) 1993-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0359406A2 (en) Seat back attachment
EP0754600A1 (en) Improved spring retainer air bag mounting device
JP3508534B2 (ja) 自動車用ウインドシールドパネルの位置決め構造
US5890831A (en) Engaging mechanism and a holder using therefor
JP6583243B2 (ja) ベルトモール取付構造
JP2010174925A (ja) クリップ
JP2979079B2 (ja) 自動車用内装材の取付構造
JP3714739B2 (ja) モールクリップ
JPS61171632A (ja) 引手部材を取り付けた構造部品
US4707033A (en) Device for releasably connecting a seat portion to the vehicle body
US6971146B2 (en) Fastening spring
CN114341509A (zh) 固定件
CN110873234B (zh) 管线夹
JP3297629B2 (ja) 自動車用ウインドシールドパネルの位置決め構造
JP4322727B2 (ja) 自動車のフロアマットの留め具
JP3278073B2 (ja) 自動車のインストルメントパネル
JPH0740442Y2 (ja) 自動車のセンターピラー構造
JP2576768Y2 (ja) 机天板への抽斗支持レールの取り付け構造
CN218577520U (zh) 仪表盘零件组装结构
JP3941507B2 (ja) 車両用バンパカバーの仮付構造
JPH0236737Y2 (ja)
JP2573127Y2 (ja) フロアカーペットの取付構造
JPH0616831Y2 (ja) 車両用灰皿の組付部構造
KR0138715Y1 (ko) 자동차용 카페트의 마운팅 구조
EP1405766B1 (en) Clip for attaching strip member

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees