JPS61166598A - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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Publication number
JPS61166598A
JPS61166598A JP60006803A JP680385A JPS61166598A JP S61166598 A JPS61166598 A JP S61166598A JP 60006803 A JP60006803 A JP 60006803A JP 680385 A JP680385 A JP 680385A JP S61166598 A JPS61166598 A JP S61166598A
Authority
JP
Japan
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data
waveform
speech
speech synthesis
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP60006803A
Other languages
English (en)
Inventor
磯崎 智明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS61166598A publication Critical patent/JPS61166598A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、波形素片方式の音声合成装置、特に波形素片
が、アドレス信号を直接接続できない記憶装置あるいは
記憶したデータをシーケンシャルにしか読みだせない記
憶装置に記憶されている場合にも適用可能な音声合成装
置に関する。
〔従来の技術〕
音声合成方式の1つである波形素片方式は、問題として
いる音声波形中に類似した波形成分が繰返して現われる
という現象に着目したもので、類似した波形が連続して
いる部分に対して、その中の1波形を代表波形として選
び、その代表波形を繰返し用いることによりデータ圧縮
を行うものである。このような合成方式においては、波
形を繰返して出力するために、読出す音声データの記憶
装置内のアドレスは代表した1波形の最後の音声データ
までは、読出しは昇順に増加して行くが、1波形の最後
の音声データを読み出した後は、繰返を行う場合と繰返
しを行わない場合とで、次に読み出すべきアドレスの値
は異ってくる。例えば、第2図に示すような音声データ
を用いて音声合成を行う場合には、AD 1番地には繰
返し回数を示す情報、AD2番地には1波形をサンプリ
ングしたデータ数を示す情報、AD3番地からADn番
地までにはサンプルされた音声波形データが格納されて
いる。
このようなメモリに記憶されたデータを用いて音声合成
を行う場合、AD1番地からADn番地までは、アドレ
スの値を常に+1してデータを読み込めばよいが、AD
n番地の次に読み出すべきデータは繰返しを行う場合は
AD3番地であり、繰返しを行わない場合はADn +
1  番地を読み出す必要がある。上記のように、波形
素片方式を用いて、外部記憶装置より音声データを読み
込み音声合成を行なう場合のアドレス情報は常に昇順と
はならない。そのため従来はアドレス信号を直接的に音
声合成装置側から出力していた。
このような従来の音声合成装置を用いて音声合成システ
ムを作成した場合のブロック図を第3図に示した。この
第3図において、1は従来の音声合成装置であり、2は
アドレス信号、3は外部記憶装置5よりデータを読み出
すためのコントロール信号、4は外部記憶装置5より読
み出されたデータ信号、6は音声合成装置lより出力さ
れた音声信号、7は増幅器、8はスピーカである。この
図に示すような従来の音声合成装置1を用いて外部記憶
装置5より音声データを読み込みながら波形素片方式に
よる音声合成を行うためには、アドレス信号を直接的に
外部記憶装置5に接続する必要がある。このためアドレ
ス信号を直接的に接続できない記憶装置をもつシステム
および記憶したデータをシーケンシャルにしか読み出せ
ない記憶装置には適用で危ないという欠点があった。そ
こで、パーソナルコンピュータなどに接続されている7
0ツピーデイスク装置に音声データが記憶されている場
合には、記憶されている音声データを直接的に外部に出
力することができないから、一度パーソナルコンピュー
タ内のRAMKデータを転送し、RAMに記憶されたデ
ータを使用して音声合成処理を行う必要がある。しかし
ながら、R,AMのアドレス信号はパーソナルコンピュ
ータのCPUがすべて管理しているため、音声合成装置
のアドレス信号を直接的にRAMのアドレス信号K ′
N+! j″″′″″、hb′T#fxL゛・−t、ニ
ーe、 m1ll   o:□方式による音声合成を行
うために、CPUを紅白してデータを音声合成装置に転
送していた。この場合アドレスの値は単調には増加しな
いため、   ”CPUは繰返し数、1波形中に含まれ
るデータ数などの情報より、次に読み出すべきデータの
アドレスを常に計算しなければならない。そのためCP
Uの負担が非常に大きくなり音声合成を行っている間は
CPUは他の処理が全く行えない。
例えば、音声合成時のサンプリング周波数を8KH,に
した場合は、音声波形データは126μsec。
おきに必要となり、処理速度の遅いCPUを使用した場
合は、次に読み出すべき音声データのアドレス計算が間
に合わないという場合もあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、上記の事情に鑑み、波形素片を記憶す
る外部記憶装置に直接アドレス信号を出力しデータをと
りこむ方式あるいはCPUをとおして外部記憶装置より
データを転送する方式をとらない新規な波形素片方式の
音声合成装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の音声合成装置は、少なくとも1波形分の音声波
形データを一時記憶する一時記憶装置と、前記一時記憶
された音声波形データを繰返し読みだして音声合成を行
なう音声合成処理装置とを具備したものである。
〔作 用〕
音声合成装置は、波形素片を繰返して音声合成処理を行
なう場合、一時記憶装置に記憶された波形素片をよみだ
して行なうから、このときパーソナルコンピュータから
音声合成装置への音声波形データの転送は、1波形素片
につき1回だけでよい。
したがって、パーソナルコンピュータがデータ転送する
際のアドレスは単に+1ずつ昇順するだけでよく、また
繰返しの際は他の処理を行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図にもとすいて説明する
。この図では音声合成装置側は外部記憶装置ηよりパー
ソナルコンピュータ21ヲ介して、音声データをよみこ
み合成を行ない、出力端子6に接続される増幅器7、ス
ピーカ8(第3図)に合成音声信号を出力する。外部記
憶装置ηは例えばフロッピーディスクなどでパーソナル
コンピュータ21は適宜RAM内に音声データをよみこ
んでおく。
音声合成処理加は音声合成処理装置12と一時記憶装置
10とを有し、以下に示す手順により、パーソナルコン
ピュータ210CPUと交信し、一時記憶装[10ヘデ
ータを読みこみながら音声合成を行なう。
まず最初に、音声合成処理装置12は音声データ要求信
号14を出力して、最初の音声データ(第2図のAD1
番地のデータ)の要求をパーソナルコンピュータ21の
CPUに対して行う。CPUはデータ要求信号14を検
出すると、最初の音声データを読み出すためのアドレス
信号を出力してRAMより音声データを読み出す。CP
U はRAMより読み出した音声データを書きこみ信号
15を用いてデータバス17を介して一時記憶装置10
に書き込むと同時に音声合成処理装置12は合成処理を
行なう。2番目以降の音声データの読み込みも同様に行
なうが、このときCPUはアドレスを常に+1しながら
読みだしを行なう。音声波形データが第2図に示すよう
に繰返しを行なう場合は、繰返しのときにパーソナルコ
ンピュータ21のRAMから音声波形データを読みこま
ず、音声合成処理装置12は一時記憶装置10より、音
声波形データ11を順次読み出しながら音声合成処理を
行う。音声波形の繰返しが終了して、新しい音声波形を
合成するときは、音声データ要求信号14を出力して新
しい音声データを読み込む。音声合成処理を終了させる
ときは、音声合成処理装置12が終了信号16を出力し
て、CPUに音声合成処理が終了したことを知らせて、
すべての合成処理が終了する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明によれば、音声波形の
繰返しを行うとぎに、一時記憶装置    ′α より音声波形データを読み出しながら音声合成処理を行
うことができるために、記憶装置から読み出す音声デー
タのアドレスは常に昇順な値とすることができる。した
がって音声データ要求信号を用いてCPUを介してデー
タを読み込む場合、CPUは常にアドレスを+1するだ
けでよく、CPUの負担を軽減し得る。またフロッピー
ディスク記憶装置や磁気テープ記憶装置に記憶されてい
るデータは一般にはシーケンシャルにしか読み出せない
ため、これらの記憶装置を用いて音声合成を行う場合、
本発明による音声合成装置を用いれば、周辺の機器を大
幅に簡略化し得る。
また本発明による音声合成装置を半導体集積回路上に作
成する場合はアドレス信号を外部に出力する必要がない
ためパッケージのピン数を削減し得る利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路ブロック図、第2図は
波形素片方式の音声データのメモリ格納状態を示す図、
第3図は従来例の回路ブロック図である。 6・・・音声合成装置出力端子、10・・・一時記憶装
置、11−・・音声波形データ、12・・・音声合成処
理装置、13、14.15.16・・・各信号、17・
・・データバス、m・・・音声合成装置、21・・・パ
ーソナルコンピュータ、η・・・外部記憶装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 波形素片方式の音声合成装置において、少なくとも1波
    形分の音声波形データを一時記憶する一時記憶装置と、
    前記の一時記憶された音声波形データを繰返し読みだし
    て音声合成を行なう音声合成処理装置とを具備すること
    を特徴とする音声合成装置。
JP60006803A 1985-01-18 1985-01-18 音声合成装置 Pending JPS61166598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60006803A JPS61166598A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 音声合成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60006803A JPS61166598A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 音声合成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61166598A true JPS61166598A (ja) 1986-07-28

Family

ID=11648345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60006803A Pending JPS61166598A (ja) 1985-01-18 1985-01-18 音声合成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61166598A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6390954A (ja) * 1986-10-03 1988-04-21 Canon Inc パ−ソナルコンピユ−タ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968793A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 松下電器産業株式会社 音声合成装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968793A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 松下電器産業株式会社 音声合成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6390954A (ja) * 1986-10-03 1988-04-21 Canon Inc パ−ソナルコンピユ−タ

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