JPS61162691A - 複合窓サツシ - Google Patents
複合窓サツシInfo
- Publication number
- JPS61162691A JPS61162691A JP28147684A JP28147684A JPS61162691A JP S61162691 A JPS61162691 A JP S61162691A JP 28147684 A JP28147684 A JP 28147684A JP 28147684 A JP28147684 A JP 28147684A JP S61162691 A JPS61162691 A JP S61162691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mullion
- vertical
- pair
- pieces
- window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、上下枠及び左右縦枠で形成した引違い窓、は
め殺し窓、回転窓など各種の窓サツシを半外付けサッシ
で構成するとともに、それら半外付は窓サツシの中から
二組以上の窓サツシを選択して、各窓サツシを方立材で
連結してなる連窓サツシに関する。
め殺し窓、回転窓など各種の窓サツシを半外付けサッシ
で構成するとともに、それら半外付は窓サツシの中から
二組以上の窓サツシを選択して、各窓サツシを方立材で
連結してなる連窓サツシに関する。
（従来技術）
近年、居住空間の拡大化要請に伴い、サツシ枠の需要も
内材けサッシから外付は式へと移行しつつある。特に半
外付けサッシは、各種の窓、例えば引違い窓、はめ殺し
窓、回転窓、辷り出し窓、上げ下げ窓、内倒し窓など多
種のものに用いられている。
内材けサッシから外付は式へと移行しつつある。特に半
外付けサッシは、各種の窓、例えば引違い窓、はめ殺し
窓、回転窓、辷り出し窓、上げ下げ窓、内倒し窓など多
種のものに用いられている。
この半外付けサッシは、第１３図及び第１４図に示すよ
うに、各種の窓によって必然的に異なる各個のサツシ主
体部分８を除いては、各サツシに共通に、サツシ主体部
分の青面倒において、見込み幅の略中夫の箇所に建物躯
体取付は用の鉛直取付片８１を有し、そして屋外側が窓
開口部から突出する関係上、サツシ主体部分の室内側端
部を建物躯体取付片８２となして固着の確実化を図り、
また、サツシ主体部分の青面倒には、建物躯体ないし補
助部材に当接する一対の係止片８３ 、８４を備えてサ
ツシ枠固着の安定化を図っている。
うに、各種の窓によって必然的に異なる各個のサツシ主
体部分８を除いては、各サツシに共通に、サツシ主体部
分の青面倒において、見込み幅の略中夫の箇所に建物躯
体取付は用の鉛直取付片８１を有し、そして屋外側が窓
開口部から突出する関係上、サツシ主体部分の室内側端
部を建物躯体取付片８２となして固着の確実化を図り、
また、サツシ主体部分の青面倒には、建物躯体ないし補
助部材に当接する一対の係止片８３ 、８４を備えてサ
ツシ枠固着の安定化を図っている。
（発明が解決しようとする問題点）
このような半外付けサッシを主流とする近時のサツシ窓
において、窓を横に連接した連窓が多用されて始めてい
る。ところがこの場合、左右の窓は、一方が回転窓で他
方が引違い窓、一方が内倒し窓で他方がはめ殺し窓、と
いう具合に各種の窓の組合せが採られるので、それぞれ
各種のパターンに対応させるべく異なる構造の窓サツシ
を多数用意しなければならない。
において、窓を横に連接した連窓が多用されて始めてい
る。ところがこの場合、左右の窓は、一方が回転窓で他
方が引違い窓、一方が内倒し窓で他方がはめ殺し窓、と
いう具合に各種の窓の組合せが採られるので、それぞれ
各種のパターンに対応させるべく異なる構造の窓サツシ
を多数用意しなければならない。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、各種、の
パターンに適用可能な連窓用の複合窓サツシを提供する
ことを目的とする。
パターンに適用可能な連窓用の複合窓サツシを提供する
ことを目的とする。
すなわち、本発明は、上下枠及び左右縦枠で形成した半
外付けサッシからなる引違い窓、はめ殺し窓、回転窓な
ど各種の窓サツシをそのまま用い、それら半外付は窓サ
ツシの中から二組以上の窓サツシを選択して、箕窓サツ
シを方立材で連結してなる連窓サツシを提供せんとする
ものである。
外付けサッシからなる引違い窓、はめ殺し窓、回転窓な
ど各種の窓サツシをそのまま用い、それら半外付は窓サ
ツシの中から二組以上の窓サツシを選択して、箕窓サツ
シを方立材で連結してなる連窓サツシを提供せんとする
ものである。
つまり、本発明は、半外付けサッシ枠が前述のように、
建物躯体に釘着される室内側取付片と、該室内側取付片
に対し直角の位相をなして建物躯体に釘着される室外側
取付片と、これら取付片の間に位置し且つ建物躯体に出
接する一対の係止片とを共通に備えていることに着想を
得たもので。
建物躯体に釘着される室内側取付片と、該室内側取付片
に対し直角の位相をなして建物躯体に釘着される室外側
取付片と、これら取付片の間に位置し且つ建物躯体に出
接する一対の係止片とを共通に備えていることに着想を
得たもので。
これら共通の構成要素を利用して方立材で連結し、その
際、半外付けサッシ縦枠の室外側取付片を前記係止片の
先端部分に揃えて剥取り成形することを基本的構成とす
るものである。
際、半外付けサッシ縦枠の室外側取付片を前記係止片の
先端部分に揃えて剥取り成形することを基本的構成とす
るものである。
より詳細に説明すると、本発明は、半外付けサッシ縦枠
の上記共通の構成要素に対応させて、方立材を、その主
体部分の室内側端部に設けた一対の突片と、該主体部分
の適所に設けた一対の室外側向き開口の溝部とを備えて
構成し、前記一対の突片は、半外付けサッシ縦枠の前記
それぞれの室内側取付片と重合する位置関係を有し、又
、前記一対の溝部は、それぞれの半外付けサッシ縦枠に
おける一対の係止片の中、少なくとも一方の係止片にそ
れぞれ対応する位置関係を有せしめ、そして、一組の半
外付けサッシ枠と方立材とを結合するにあたり、半外付
けサッシ縦枠の室外側取付片を前記係と片の先端部分に
揃えて剥取り、前記係止片を方立材の前記溝部に係合し
、半外付けサッシ縦枠の室外側取付片と方立材の突片と
を螺着して複合窓サツシを形成するものである。
の上記共通の構成要素に対応させて、方立材を、その主
体部分の室内側端部に設けた一対の突片と、該主体部分
の適所に設けた一対の室外側向き開口の溝部とを備えて
構成し、前記一対の突片は、半外付けサッシ縦枠の前記
それぞれの室内側取付片と重合する位置関係を有し、又
、前記一対の溝部は、それぞれの半外付けサッシ縦枠に
おける一対の係止片の中、少なくとも一方の係止片にそ
れぞれ対応する位置関係を有せしめ、そして、一組の半
外付けサッシ枠と方立材とを結合するにあたり、半外付
けサッシ縦枠の室外側取付片を前記係と片の先端部分に
揃えて剥取り、前記係止片を方立材の前記溝部に係合し
、半外付けサッシ縦枠の室外側取付片と方立材の突片と
を螺着して複合窓サツシを形成するものである。
（実施例）
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第１図は本発明の第一の実施例図で、同図は第２図に示
す連窓サツシの横断面図である。
す連窓サツシの横断面図である。
この連窓サツシは、上下枠３，４及び左右縦枠２．２で
形成した引違い窓、はめ殺し窓、回転窓など各種の窓サ
ツシを半外付けサッシで構成するとともに、それら半外
付は窓サツシの中から二組以上の窓サツシを選択して、
各窓サツシを方立材１で連結してなる複合窓サツシであ
って、本例では、左方に型上り窓、右方にはめ殺し窓を
備えている。
形成した引違い窓、はめ殺し窓、回転窓など各種の窓サ
ツシを半外付けサッシで構成するとともに、それら半外
付は窓サツシの中から二組以上の窓サツシを選択して、
各窓サツシを方立材１で連結してなる複合窓サツシであ
って、本例では、左方に型上り窓、右方にはめ殺し窓を
備えている。
前記方立材１で連結される一組の縦枠２，２は、第３図
に示すように、主体部分２０と、ともに建物躯体に釘着
される室内側鉛直取付片２１と、該室内側鉛直取付片に
対し直角の位相をなして建物躯体に釘着される室外側鉛
直取付片２２と、これら取付片の間に位置し且つ建物躯
体に当接する一対の係止片２３．２４であって少なくと
も一方の先端２３ａが室内側に向いて形成される係止片
２３と、主体部分２０の室外側に突設した水切り２５と
を備えてなり、そして、実施例では、係止片２３と室外
側鉛直取付片２２はそれらの基部を共通にして形成され
ている。尚、縦枠２において、後述するように室外側鉛
直取付片２２を前記係止片２３の先端部分２３ａに揃え
て剥取るので、楔状の小切欠溝を先端部分２３ａに沿っ
て形成しておくの示好ましい。
に示すように、主体部分２０と、ともに建物躯体に釘着
される室内側鉛直取付片２１と、該室内側鉛直取付片に
対し直角の位相をなして建物躯体に釘着される室外側鉛
直取付片２２と、これら取付片の間に位置し且つ建物躯
体に当接する一対の係止片２３．２４であって少なくと
も一方の先端２３ａが室内側に向いて形成される係止片
２３と、主体部分２０の室外側に突設した水切り２５と
を備えてなり、そして、実施例では、係止片２３と室外
側鉛直取付片２２はそれらの基部を共通にして形成され
ている。尚、縦枠２において、後述するように室外側鉛
直取付片２２を前記係止片２３の先端部分２３ａに揃え
て剥取るので、楔状の小切欠溝を先端部分２３ａに沿っ
て形成しておくの示好ましい。
方立材１は、第４図に示すように、板状の主体部分１１
の室内側端部に一対の突片１２，１２を設け、該主体部
分の適所には一対の室外側向き開口の溝部１３．１３を
形成してなるもので、前記一対の突片１２，１２は、縦
枠の前記それぞれの室内側鉛直取付片２１．２１と重合
する位置関係を有し、又、前記一対の溝部１３．１３は
、それぞれの縦枠２．２における一対の係止片２３．２
４の中、先端が室内側に向いて形成された係止片２３の
該先端２３ａにそれぞれ対応する位置関係を有する。尚
、実施例では、主体部分１１の室外側端部に、縦枠２，
２の水切り２５先端の室内側向き折曲片２５ａと係合す
る室外側向き開口の溝部１３を延出片１４に設けている
。
の室内側端部に一対の突片１２，１２を設け、該主体部
分の適所には一対の室外側向き開口の溝部１３．１３を
形成してなるもので、前記一対の突片１２，１２は、縦
枠の前記それぞれの室内側鉛直取付片２１．２１と重合
する位置関係を有し、又、前記一対の溝部１３．１３は
、それぞれの縦枠２．２における一対の係止片２３．２
４の中、先端が室内側に向いて形成された係止片２３の
該先端２３ａにそれぞれ対応する位置関係を有する。尚
、実施例では、主体部分１１の室外側端部に、縦枠２，
２の水切り２５先端の室内側向き折曲片２５ａと係合す
る室外側向き開口の溝部１３を延出片１４に設けている
。
次に、左右の窓サツシを方立材ｌにより連結する点につ
いて説明すると、前記一組の縦枠２．２と、方立材１と
を結合するにあたり、縦枠の室外側鉛直取付片２２を前
記係止片２３．２４の先端部分に揃えて剥取り、前記係
と片の室内側向き先端２３ａを方立材の前記溝部１３に
係合し、縦枠の室内側鉛直取付片２１と方立材の突片１
２とを螺着するものである。これら一連の連結において
、方立材ｌに縦枠２．２を左右から宛行うが、この場合
、方立材１を第１図に示す矢印の方向（室外方向）へス
ライドさせるだけで、左右縦枠２．２の係止片２３．２
３と方立材１の溝部１３が係合し、これにより連結位置
決めがなされるので、連結作業は容易化されることにな
る。この実施例において、各縦枠は同一の見込み幅を有
し。
いて説明すると、前記一組の縦枠２．２と、方立材１と
を結合するにあたり、縦枠の室外側鉛直取付片２２を前
記係止片２３．２４の先端部分に揃えて剥取り、前記係
と片の室内側向き先端２３ａを方立材の前記溝部１３に
係合し、縦枠の室内側鉛直取付片２１と方立材の突片１
２とを螺着するものである。これら一連の連結において
、方立材ｌに縦枠２．２を左右から宛行うが、この場合
、方立材１を第１図に示す矢印の方向（室外方向）へス
ライドさせるだけで、左右縦枠２．２の係止片２３．２
３と方立材１の溝部１３が係合し、これにより連結位置
決めがなされるので、連結作業は容易化されることにな
る。この実施例において、各縦枠は同一の見込み幅を有
し。
又、室内側鉛直取付片２１，２１、室外側鉛直取付片２
２，２２、及び係１ト片２３．２３のそれぞれ相互の位
置関係を同一としている。このように構成した場合は、
方立材１を一種類だけ製作すればよいので１部材点数を
必要最小限に押えることができる。
２，２２、及び係１ト片２３．２３のそれぞれ相互の位
置関係を同一としている。このように構成した場合は、
方立材１を一種類だけ製作すればよいので１部材点数を
必要最小限に押えることができる。
第５図は本発明の第二の実施例図で、同図は第６図に示
す連窓出窓サツシの横断面図に該当する。尚、同図にお
いて、ｊ１！窓出窓サツシは中央部分が三角状に突出す
るもので、その中、建物壁面と平行な窓ｗｉ 、ｗｔは
はめ殺し、中央の窓Ｗ２、Ｗ２は竪軸回転窓であり、窓
Ｗｌ 、Ｗ２のなす角は１３５度、又、窓Ｗ２．Ｗ２は
９０度となっている。
す連窓出窓サツシの横断面図に該当する。尚、同図にお
いて、ｊ１！窓出窓サツシは中央部分が三角状に突出す
るもので、その中、建物壁面と平行な窓ｗｉ 、ｗｔは
はめ殺し、中央の窓Ｗ２、Ｗ２は竪軸回転窓であり、窓
Ｗｌ 、Ｗ２のなす角は１３５度、又、窓Ｗ２．Ｗ２は
９０度となっている。
上記連窓出窓サツシにおいて、６窓Ｗｌ、Ｗ２は前例同
様、方立・材ｌで連結されるものであるところ、この実
施例の方立材１は、その主体部分１１を任意の箇所で二
又状となして当接壁１１ａ。
様、方立・材ｌで連結されるものであるところ、この実
施例の方立材１は、その主体部分１１を任意の箇所で二
又状となして当接壁１１ａ。
１１ａを形成している。そして、一組の縦棒と。
方立材１とを結合するにあたり、少なくとも一つの方立
材は建物躯体から室外へ張出して立設するものである。
材は建物躯体から室外へ張出して立設するものである。
すなわち、窓Ｗ１と窓Ｗ２を連結する方立材ｌは、当接
壁１１ａ、ｌｌａのなす角を１３５度とし、又、窓Ｗ２
、Ｗ２を連結する方立材ｌの場合は９０度としている
。そして、それぞれの突片１２は、その螺着面を各当接
壁１１ａと平行に設けている。このように方立材を形成
した場合は、これに連結する窓サツシ相互に角度を持た
せることができるとともに、少なくとも一つの方立材を
建物躯体から室外へ張出して立設することにより、複合
窓サツシたる連窓サツシを出窓用に構成することができ
ることになる。
壁１１ａ、ｌｌａのなす角を１３５度とし、又、窓Ｗ２
、Ｗ２を連結する方立材ｌの場合は９０度としている
。そして、それぞれの突片１２は、その螺着面を各当接
壁１１ａと平行に設けている。このように方立材を形成
した場合は、これに連結する窓サツシ相互に角度を持た
せることができるとともに、少なくとも一つの方立材を
建物躯体から室外へ張出して立設することにより、複合
窓サツシたる連窓サツシを出窓用に構成することができ
ることになる。
さて、このような連魅出窓サツシは、第７図に示すよう
に、その室外側部分は所定幅Ｔだけ建物躯体Ｐから室外
に突出せしめられる。この場合。
に、その室外側部分は所定幅Ｔだけ建物躯体Ｐから室外
に突出せしめられる。この場合。
窓Ｗｌ、Ｗ２のガラス障子装着箇所はそれらの上下に上
下枠３，４が取付けられるが、一組の縦枠２．２と方立
材ｌとからなる方立組体５の上下端部は外部と連通ずる
ことになる。そこで、実施例では、その突出した部分の
上下端部をキャップ材６で閉蓋した。このキャップ材６
は、第８図及び第９図に示すように、建物躯体Ｐから突
出した部分の方立組体５の横断面形状に適合する蓋部６
１と、該蓋部の室内側に立設した壁部６２とを備えてな
るもので、ｉ８図のキャップ材６は第５・７図の左側の
方立組体５を、又、第９図のキャツプ材６は右側の方立
組体５を、それぞれ閉蓋することになる。この場合、好
ましくは、方立材１にビスホールを形成し、これにキャ
ップ材６の蓋部６１からビスを挿通して、キャップ材６
を方立組体５に固着するとよい、このようにキャップ材
で閉蓋した場合は、その上下端部開口を閉塞し、以てサ
ツシ取付は時のモルタル仕上げや雨仕舞などに不都合を
きたす事態を回避することができることになる。
下枠３，４が取付けられるが、一組の縦枠２．２と方立
材ｌとからなる方立組体５の上下端部は外部と連通ずる
ことになる。そこで、実施例では、その突出した部分の
上下端部をキャップ材６で閉蓋した。このキャップ材６
は、第８図及び第９図に示すように、建物躯体Ｐから突
出した部分の方立組体５の横断面形状に適合する蓋部６
１と、該蓋部の室内側に立設した壁部６２とを備えてな
るもので、ｉ８図のキャップ材６は第５・７図の左側の
方立組体５を、又、第９図のキャツプ材６は右側の方立
組体５を、それぞれ閉蓋することになる。この場合、好
ましくは、方立材１にビスホールを形成し、これにキャ
ップ材６の蓋部６１からビスを挿通して、キャップ材６
を方立組体５に固着するとよい、このようにキャップ材
で閉蓋した場合は、その上下端部開口を閉塞し、以てサ
ツシ取付は時のモルタル仕上げや雨仕舞などに不都合を
きたす事態を回避することができることになる。
第１０図及び第１１図は１本発明の第二の実施例に対応
する他の実施あ態様を示すもので、この場合は、連窓出
窓サツシを台形状に構成し、建物壁面と窓Ｗ３とのなす
角、及び窓Ｗ３．Ｗ４のなす角をともに１３５度として
いる。第１０図左側の方立組体５は、三角形状の基体７
０を備えた外枠７と、該基体の傾斜片７１の箇所に連結
される縦枠２とから構成される。
する他の実施あ態様を示すもので、この場合は、連窓出
窓サツシを台形状に構成し、建物壁面と窓Ｗ３とのなす
角、及び窓Ｗ３．Ｗ４のなす角をともに１３５度として
いる。第１０図左側の方立組体５は、三角形状の基体７
０を備えた外枠７と、該基体の傾斜片７１の箇所に連結
される縦枠２とから構成される。
前記外枠７の傾斜片７１には、室外側向き開口の溝部７
３を備えた突片７２を設け、前記基体７０の室内側には
、内枠固着片７４と層板７５を順に連接する。実施例で
は、傾斜片７１の室内側端縁に縦枠２を当接する片７４
ａを設け、この片７４ａに続いて固着片７４を連接して
いる。また、外枠７の基体７０には、その室外側に外枠
自体を建物躯体Ｐに固着するための取付片７６を設けて
いる。
３を備えた突片７２を設け、前記基体７０の室内側には
、内枠固着片７４と層板７５を順に連接する。実施例で
は、傾斜片７１の室内側端縁に縦枠２を当接する片７４
ａを設け、この片７４ａに続いて固着片７４を連接して
いる。また、外枠７の基体７０には、その室外側に外枠
自体を建物躯体Ｐに固着するための取付片７６を設けて
いる。
尚１本発明の複合窓サツシは以上の形態の外。
それぞれの半外付は窓サツシを各種の方立材にて連結す
ることにより、第１２図（１）に示す突出三角状のもの
、第１２図（２）に示すような、第１０図左側の出窓サ
ツシの両側にさらに窓サツシを連窓したもの、第１２図
（３）に示すような、第６図図示の出窓サツシを二組連
窓したものなど、任意所望の連窓出窓サー２シを得るこ
とができるものである。
ることにより、第１２図（１）に示す突出三角状のもの
、第１２図（２）に示すような、第１０図左側の出窓サ
ツシの両側にさらに窓サツシを連窓したもの、第１２図
（３）に示すような、第６図図示の出窓サツシを二組連
窓したものなど、任意所望の連窓出窓サー２シを得るこ
とができるものである。
（発明の効果）
本発明は以上説明したように、上下枠及び左右縦枠で形
成した半外付けサッシからなる引違い窓、はめ殺し窓１
回転窓など各種の窓サツシをそのまま用い、それら半外
付は窓サツシの中から二組以上の窓サツシを選択して、
各窓サツシを方立材で連結してなる複合窓サツシである
ので、この種連窓サツシを形成するにあたり、それぞれ
各種のパターンに対応させるべく異なる構造の窓サツシ
及び方立を多数用意することなく、既存の窓サツシと所
定構造の方立材を用意するだけで、種々のパターンに適
用可能な連窓サツシを得ることができるものである。殊
に、異なる断面形状のサツシ枠を得るには、周知のよう
に別途に高価な押出金型を製作しなければならないので
、既存の窓サツシと所定構造の方立材を用意するだけで
種々のパターンに適用可能な連窓サツシを得ることがで
きる本発明は、現実の問題として、製造コストの低廉化
に多大なる利益をもたらすものである。
成した半外付けサッシからなる引違い窓、はめ殺し窓１
回転窓など各種の窓サツシをそのまま用い、それら半外
付は窓サツシの中から二組以上の窓サツシを選択して、
各窓サツシを方立材で連結してなる複合窓サツシである
ので、この種連窓サツシを形成するにあたり、それぞれ
各種のパターンに対応させるべく異なる構造の窓サツシ
及び方立を多数用意することなく、既存の窓サツシと所
定構造の方立材を用意するだけで、種々のパターンに適
用可能な連窓サツシを得ることができるものである。殊
に、異なる断面形状のサツシ枠を得るには、周知のよう
に別途に高価な押出金型を製作しなければならないので
、既存の窓サツシと所定構造の方立材を用意するだけで
種々のパターンに適用可能な連窓サツシを得ることがで
きる本発明は、現実の問題として、製造コストの低廉化
に多大なる利益をもたらすものである。
第１図は本発明の第一の実施例図であって、連窓サツシ
の横断面図、第２図は本発明を実施した連窓サツシの正
面図、第３図は半外付けサッシ縦枠を示す斜視図、第４
図は方立材の側面図、第５図は本発明の第二の実施例図
であって、連窓出窓サツシの横断面図、第６図は′ａ窓
出出窓サツシ外観斜視図、第７図は第５図の連窓出窓サ
ツシにおいてその突出状態を示す図、第８図及び第９図
は本発明に用いるキャップ材を示す図で、 （１）、（
２）は斜視図と平面図、第１Ｏ図及び第１１図は本発明
の第二の実施例に対応する他の実施の態様を示す図で、
第１Ｏ図は第５図に、又、第１１図は第６図に対応する
図、第１２図は連窓出窓サツシの類例を示す概念外観図
、第１３図は半外付けサッシ枠を用いた窓サツシの縦断
面図、第１４図は同上の横断面図である。 １・・・方立材 ２・・・縦枠１１・・・主
体部分 １１ａ・・・当接壁１２・・・突片
１３・・・溝部２１・・・室内側鉛直取付片 ２２・・・室外側鉛直取付片 ２３．２４・・・係止片 ２３ａ・・・先端第２図。 第３図 第４図 第６図 第８図 第９図 第１３図 第１４図
の横断面図、第２図は本発明を実施した連窓サツシの正
面図、第３図は半外付けサッシ縦枠を示す斜視図、第４
図は方立材の側面図、第５図は本発明の第二の実施例図
であって、連窓出窓サツシの横断面図、第６図は′ａ窓
出出窓サツシ外観斜視図、第７図は第５図の連窓出窓サ
ツシにおいてその突出状態を示す図、第８図及び第９図
は本発明に用いるキャップ材を示す図で、 （１）、（
２）は斜視図と平面図、第１Ｏ図及び第１１図は本発明
の第二の実施例に対応する他の実施の態様を示す図で、
第１Ｏ図は第５図に、又、第１１図は第６図に対応する
図、第１２図は連窓出窓サツシの類例を示す概念外観図
、第１３図は半外付けサッシ枠を用いた窓サツシの縦断
面図、第１４図は同上の横断面図である。 １・・・方立材 ２・・・縦枠１１・・・主
体部分 １１ａ・・・当接壁１２・・・突片
１３・・・溝部２１・・・室内側鉛直取付片 ２２・・・室外側鉛直取付片 ２３．２４・・・係止片 ２３ａ・・・先端第２図。 第３図 第４図 第６図 第８図 第９図 第１３図 第１４図
Claims (2)
- （１）、上下枠３、４及び左右縦枠２、２で形成した引
違い窓、はめ殺し窓、回転窓など各種の窓サッシを半外
付けサッシで構成するとともに、それら半外付け窓サッ
シの中から二組以上の窓サッシを選択して、各窓サッシ
を方立材１で連結してなる連窓サッシであって、 前記方立材１で連結される一組の縦枠２、２は、ともに
建物躯体に釘着される室内側鉛直取付片２１、２１と、
該室内側鉛直取付片に対し直角の位相をなして建物躯体
に釘着される室外側鉛直取付片２２、２２と、これら取
付片の間に位置し且つ建物躯体に当接する一対の係止片
２３、２４であって少なくとも一方の先端２３ａが室内
側に向いて形成される係止片２３とを備え、 前記方立材１は、その主体部分１１の室内側端部に設け
た一対の突片１２、１２と、該主体部分の適所に設けた
一対の室外側向き開口の溝部１３、１３とを備え、前記
一対の突片は、縦枠の前記それぞれの室内側鉛直取付片
２１、２１と重合する位置関係を有し、又、前記一対の
溝部は、それぞれの縦枠における一対の係止片の中、先
端が室内側に向いて形成された係止片の該先端２３ａ、
２３ａにそれぞれ対応する位置関係を有し、さらに、前
記一組の縦枠と、方立材とを結合するにあたり、縦枠の
室外側鉛直取付片２２、２２を前記係止片２３、２４の
先端部分に揃えて剥取り、前記係止片の室内側向き先端
２３ａ、２３ａを方立材の前記溝部１３、１３に係合し
、縦枠の室内側鉛直取付片２１、２１と方立材の突片１
２、１２とを螺着するようにしたことを特徴とする複合
窓サッシ。 - （２）、上下枠３、４及び左右縦枠２、２で形成した引
違い窓、はめ殺し窓、回転窓など各種の窓サッシを半外
付けサッシで構成するとともに、それら半外付け窓サッ
シの中から二組以上の窓サッシを選択して、各窓サッシ
を方立材１で連結してなる連窓サッシであって、 前記方立材１で連結される一組の縦枠２、２は、ともに
建物躯体に釘着される室内側鉛直取付片２１、２１と、
該室内側鉛直取付片に対し直角の位相をなして建物躯体
に釘着される室外側鉛直取付片２２、２２と、これら取
付片の間に位置し且つ建物躯体に当接する一対の係止片
２３、２４であって少なくとも一方の先端２３ａが室内
側に向いて形成される係止片２３とを備え、 前記方立材１は、その主体部分１１を任意の箇所で二又
状となして当接壁１１ａ、１１ａを形成するものであっ
て、その主体部分１１の室内側端部に設けた一対の突片
１２、１２と、該主体部分の適所に設けた一対の室外側
向き開口の溝部１３、１３とを備え、前記一対の突片は
、縦枠の前記それぞれの室内側鉛直取付片２１、２１と
重合する位置関係を有し、又、前記一対の溝部は、それ
ぞれの縦枠における一対の係止片の中、先端が室内側に
向いて形成された係止片の該先端２３ａ、２３ａにそれ
ぞれ対応する位置関係を有し、さらに、前記一組の縦枠
と、方立材とを結合するにあたり、少なくとも一つの方
立材は建物躯体から室外へ張出して立設し、又、縦枠の
室外側鉛直取付片２２、２２を前記係止片２３、２４の
先端部分に揃えて剥取り、前記係止片の室内側向き先端
２３ａ、２３ａを方立材の前記溝部１３、１３に係合し
、縦枠の室内側鉛直取付片２１、２１と方立材の突片１
２、１２とを螺着するようにしたことを特徴とする出窓
用の複合窓サッシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28147684A JPS61162691A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 複合窓サツシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28147684A JPS61162691A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 複合窓サツシ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23531891A Division JPH0670354B2 (ja) | 1991-06-10 | 1991-06-10 | 連窓サッシ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61162691A true JPS61162691A (ja) | 1986-07-23 |
| JPS6319672B2 JPS6319672B2 (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17639708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28147684A Granted JPS61162691A (ja) | 1984-12-31 | 1984-12-31 | 複合窓サツシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61162691A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6334277U (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-05 | ||
| JPS6362588U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-25 | ||
| JPS63201289A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-19 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 連窓による浴室サツシ |
| JPS646489A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-11 | Tateyama Aluminum Kogyo Kk | Bathroom by multiple window |
| JPH02115883U (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-17 | ||
| JPH0744548U (ja) * | 1994-11-30 | 1995-11-21 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 複合窓サッシの構造 |
| JP2010024661A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Shin Nikkei Co Ltd | 連結窓 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009127401A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Ｙｋｋ Ａｐ株式会社 | 建具および建具のシリーズ |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS438792Y1 (ja) * | 1965-11-10 | 1968-04-17 | ||
| JPS448260Y1 (ja) * | 1965-10-15 | 1969-03-31 | ||
| JPS504744Y1 (ja) * | 1970-04-30 | 1975-02-08 | ||
| JPS5161740U (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-15 | ||
| JPS5324135U (ja) * | 1976-08-06 | 1978-03-01 | ||
| JPS563977A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-16 | Koehler Mfg Co | Woven fabric tubular article for tubular battery plate and method of manufacturing same |
| JPS5715936U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-27 | ||
| JPS5954688U (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-10 | 不二サッシ株式会社 | 連窓方立 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324135B2 (ja) * | 1973-02-01 | 1978-07-19 |
-
1984
- 1984-12-31 JP JP28147684A patent/JPS61162691A/ja active Granted
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS448260Y1 (ja) * | 1965-10-15 | 1969-03-31 | ||
| JPS438792Y1 (ja) * | 1965-11-10 | 1968-04-17 | ||
| JPS504744Y1 (ja) * | 1970-04-30 | 1975-02-08 | ||
| JPS5161740U (ja) * | 1974-11-08 | 1976-05-15 | ||
| JPS5324135U (ja) * | 1976-08-06 | 1978-03-01 | ||
| JPS563977A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-16 | Koehler Mfg Co | Woven fabric tubular article for tubular battery plate and method of manufacturing same |
| JPS5715936U (ja) * | 1980-06-30 | 1982-01-27 | ||
| JPS5954688U (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-10 | 不二サッシ株式会社 | 連窓方立 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6334277U (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-05 | ||
| JPH0442470Y2 (ja) * | 1986-08-20 | 1992-10-07 | ||
| JPS6362588U (ja) * | 1986-10-15 | 1988-04-25 | ||
| JPS63201289A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-19 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 連窓による浴室サツシ |
| JPS646489A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-11 | Tateyama Aluminum Kogyo Kk | Bathroom by multiple window |
| JPH02115883U (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-17 | ||
| JPH0744548U (ja) * | 1994-11-30 | 1995-11-21 | 立山アルミニウム工業株式会社 | 複合窓サッシの構造 |
| JP2010024661A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Shin Nikkei Co Ltd | 連結窓 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6319672B2 (ja) | 1988-04-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61162691A (ja) | 複合窓サツシ | |
| JPH0317376A (ja) | 連窓サッシ | |
| JPS61172982A (ja) | 複合窓サツシ | |
| JPH0326860Y2 (ja) | ||
| JPS62284873A (ja) | 連窓サッシ | |
| JP2503176B2 (ja) | 組合せ出窓装置 | |
| JPS5844726Y2 (ja) | 建物用外壁パネルの出角部構造 | |
| JPH0522615Y2 (ja) | ||
| JPH0425515Y2 (ja) | ||
| JPS5940551Y2 (ja) | サッシコ−ナ−部の連結装置 | |
| JPH0323990Y2 (ja) | ||
| JPS61162692A (ja) | 連段窓サツシ | |
| JP2722042B2 (ja) | 建築用分割方立 | |
| JPS61242291A (ja) | 組合せサツシ | |
| JPH02161090A (ja) | 組合せ出窓装置 | |
| JPH0240173Y2 (ja) | ||
| JP2503134B2 (ja) | 連窓サッシ | |
| JPH0324793Y2 (ja) | ||
| JP3001370B2 (ja) | 分割方立の連結装置 | |
| JP2814430B2 (ja) | 連窓サッシ用方立材 | |
| JPS61191784A (ja) | サッシの複合枠組立て方法 | |
| JPS6118147Y2 (ja) | ||
| SU1544907A1 (ru) | Сборна секци здани | |
| JPS61246488A (ja) | 組合せサツシ | |
| JPS6334044Y2 (ja) |