JPS61162549A - ポリエ−テルケトン樹脂組成物 - Google Patents

ポリエ−テルケトン樹脂組成物

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JPS61162549A
JPS61162549A JP193985A JP193985A JPS61162549A JP S61162549 A JPS61162549 A JP S61162549A JP 193985 A JP193985 A JP 193985A JP 193985 A JP193985 A JP 193985A JP S61162549 A JPS61162549 A JP S61162549A
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tetrafluoroethylene
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polyether ketone
mohs hardness
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Ken Kuramoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は摺動する相手材を損傷することなく優れた摺
動特性を発揮することのできるポリエーテルケトン樹脂
組成物に関するものである。
〔従来の技術〕
社会の情報化に伴って急速な進歩発展をした乾式電子複
写機(静電方式でトナーを振り掛けて陽画を得るエレク
トロファクス法またはゼログラフィー法に基づく複写機
)は、原稿の文字や図形等に対応して感光ドラムの表面
に形成された静電荷潜像をトナー像に変換した後、この
トナー像を給紙カセットから供給されて来る紙面に転写
し、ざらに転写されたトナー像を紙面に定着させるため
に、加熱された定着ローラによって表面を加熱加圧し、
トナー像と紙繊維とを融着させて両者が容易に離れない
ようにする機構を有するものであるが、たとえば最終の
定着工程において、定着ローラによって加熱加圧された
紙が定着ローラの表・面に密着したまま回転し、紙詰り
の原因となる危険がきわめて多いので、分離爪を使って
、定着ローラ表面に密着している紙の縁を持ち上げて滑
らかに剥離させることが必要である。このような分離爪
はその先端を定着ローラの表面にかなり強く押し付けな
ければならないので、当然のことながら耐熱性、潤滑性
、非粘着性等の性質が要求され、従来、ポリエーテルサ
ルホン、ポリイミド、ポリアミド、ポリアミドイミド、
ポリフェニレンサルファイド、ポリオ牛ジベンゾイルコ
ポリエステル等の樹脂またはこれら樹脂表面にフッ素含
有重合体を被覆して非粘着性の向上を図った材料が使用
されている。
しかし、ポリエーテルサルホンは耐熱温度が使用条件よ
りも低いため、分離爪の先端に変形が起こり、役立たな
くなる。ポリイミド、ポリアミドまたポリアミドイミド
は吸湿性のある樹脂であって、吸水が原因となる発泡現
象を起こし剥離能を低下させ、ポリフェニレンサルファ
イド、ポリオキシベンゾイルコポリマーは熱老化性に難
点があり、機械的強度が弱い−ために先端が欠けて剥離
能を失ってしまうので、いずれの素材も満足できるもの
とは言えない。さらに樹脂本来の熱的、機械的性質以外
に、定着ローラの表面温度(170〜270℃)に影響
されて、紙に付着したトナーが分離爪の先端に融着して
機能を低下させたり、紙に付着したトナーをかき取って
白い筋(爪跡)をつけたりしない性質(すなわち、トナ
ーに対する非粘着性)も重要であるが、上記の樹脂はす
べて充分なものではなく、また、非粘着性向上のために
フッ素含有重合体を被覆するとしても、その加工は容易
でなく、コスト高となって好ましくない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
したがって、この発明は耐熱性、機械的強度、摺動特性
および非粘着性を兼備した素材を開発して従来の素材の
有する欠点を解消することを技術的課題とするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この発明は芳香族ポリ
エーテルケトン20〜70重量%と、モース硬度6以下
の繊維状充填材20〜65重量%と、非粘着性付与材1
0〜40重量%とを混合したことを特徴とするポリエー
テルケトン樹脂組成物を提供するものであり、以下その
詳細を述べる。
まず、この発明における芳香族ポリエーテルケトンは、
たとえば英国アイ・シー・アイ社の登録商標名であるU
del −PEEKとして市販されていポリエーテルエ
ーテルケトンのように、耐熱性、強靭性、耐炎性、耐薬
品性等の特性を持ったポリマー(以下PEEK  と略
記)である。
つぎに、この発明において使用する繊維状充填材とは前
記PEEKの熱変形温度を改善し、しかも複写機の定着
ローラのような高温下にある平滑面を損傷させないよう
にするための補強材であって、具体的にはモース硬度6
以下の材質であれば金属、金属酸化物もしくは塩からな
る天然または人造の繊維のいずれであってもよく、望ま
しくは平均繊維長100μm以下、アスペクト比100
以上で耐熱性のある針状結晶であり、たとえばチタン酸
カリウムウィスカー(大球化学社製:商品名テイスモ)
または珪灰石(別名ウオラストナイト、丸和バイオケミ
カル社製:商品名ケモリット)等を例示することができ
る。ここで、モース硬度が6を越える硬さのものは、前
記定着ローラのような接触する平滑面に損傷を与えやす
く好ましくない。また、平均繊維長を1004m以下、
アスペクト比100以上のものが望ましいとする理由は
、平均繊維長が100μmを越える長繊維ではベース樹
脂との分散不良を起こしやすく、特に肉薄部分(たとえ
ば分離爪の先端)では補強効果が出ない。またアスペク
ト比が100未満の太い繊維では補強効果が望める繊維
長に満たないため機械的強度が低下するという理由から
である。
ざらに、この発明における非粘着性付与材は、トナーの
融着を防止するために添加されるものであって、平均粒
径5〜35μmの四フッ化エチレン樹脂(以下PTFE
 と略記)粉末に平均粒径0.5〜30 amのグラフ
ァイト粉末を混合したもの、または結晶融点250℃以
上、372±1℃にお3〜6 ける比溶融粘度lX10  ポイズの溶融可能なフッ素
樹脂である。ここで、前記PTFE  としては、たと
えば、三井デュポンフロロケミカル社製テフロンTLP
−10、旭硝子社製フルオンG163、喜多村社製TF
E−KT−400M などの銘柄を好ましいものとして
推奨することができ、グラファイト粉末として日本黒鉛
社製ACP、同csspなどを好ましいものとして例示
することができるが、少なくとも1種類のPTFE  
と少なくとも1種のグラファイト粉末との混合比は1:
5から5=1の範囲内であることが望ましい。なぜなら
ばこの範囲外であると非粘着性効果が得られないからで
ある。またPTFE粉末およびグラファイト粉末の平均
粒径を前記したようにそれぞれ限定する理由は、上限値
を越える粒径では良好な非粘着効果が得られず、また下
限値未満の粒径では成形性が悪くなり、また機械的強度
も低下して好ましくないからである。さらに、前記の溶
融可能なフッ素樹脂としては、テトラフルオaエチレン
−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(i’
FAと略記、たとえば三井デュポンフロロケミカル社製
テフロンPFA−J、ヘキスト社製ホスクフロンTFA
 、ダイキン工業社製ネオフロンPFAなど)、テトラ
フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
(FEP と略記、たとえば三井デュポン70ロケミカ
ル社製テフロンFEP−J 。
ダイキン工業社製ネオフロンFEPなど)、エチレン−
テトラフルオロエチレン共重合体(ETFEと略記、た
とえば三井デュポンフロロケミカル社製テフゼル、旭硝
子社製アフロンCOPなど)、マタはテトラフルオロエ
チレン−フルオロアルキルビニルエーテル−フルオロオ
レフィン共重合体(EPEと略記、たとえば三井デュポ
ンフロロケミカル社製テフロンEPE−Jなど)などを
例示することができ、これら共重合体の1種または2種
以上の混合物のいずれであっても差し支えない。
以上の芳香族ポリエーテルケトン(PEEK)と、補強
材としての繊維状充填材と、非粘着性付与材とを配合す
るにあたっては、PEEKを20〜70重量%、繊維状
充填材を20〜65(好ましくは20〜40)重量%、
非粘着性付与材をio〜4゜(好ましくは10〜30)
重量%とすることが望ましい。なぜならば、繊維状充填
材が上記上限よりも多くなると定着ローラのような平滑
面に損傷を与えるようになり、逆に下限値よりも少量に
なると補強効果が期待できず、また非粘着性付与材につ
いても上限を越える多量のときは非粘着性はそれなりに
向上はするものの機械的強度はかなり・低下し、逆に下
限よりも少量では期待する効果が得られないからである
。そして、このような樹脂、繊維状充填材、非粘着性付
与材などを混合する方法は、特に限定するものではなく
、従来公知の方法、たとえばダンブラーミキサー、ヘン
シェルミキサー等の混合機によって乾式混合した後、溶
融混合性の良好な射出成形機または押出成撫を用いて3
00〜400℃、好ましくは320〜380℃の温度で
線状、棒状、板状、シート状、その他任意の形状に成形
すればよい。
〔作用〕
この発明の樹脂組成物において、20〜65重量%を占
めるモース硬度6以下の繊維状充填材が、基本材である
樹脂の補強材として、機械的強度の向上は言うに及ばず
、熱変形等の耐熱性を改善し、しかも摺動時の相手材に
損傷を与えず、また共存する非粘着性付与材が高温時に
おいてもトナー等を融着させない等のきわめて好ましい
作用を発揮するのである。
〔実施例〕
まず、つぎの諸原料を準備した。
■PEEK・・・英国アイ・シー・アイ社製: LJd
el −PEEK15QP ■チタン酸カリウムウィスカー・・・大塚化学社製:テ
ィスモD101 〔モース硬度4.0、平均繊維長20
μm、平均繊維径0.1μm、(繊維長および繊維径は
電子顕微鏡法による)〕 ■珪灰石・・・丸和バイオケミカル社製:ケモリット〔
モース硬度4.5、平均繊維長22μm1平均繊維径0
.16μm〕 ■炭化珪素ウィスカー・・・タテホ化学社製:炭化珪素
ウィスカー5CW(モース硬度14、平均繊維長25μ
m、平均繊維径0.12μm〕 ■PTFE・・・三井デュポンフロロケミカル社製:テ
フ07 TL)’−I Q [平均粒径10μm(コー
ルタ−カウンター法)] ■PFA・・・三井デュポン70ロケミカル社製:テフ
ロンPFA−J ■FEP  ・・・三井デュポンフロロケミカル社製:
テフロンFEP−J ■ETFE・・・旭硝子社製ニアフロンcop■グラフ
ァイト・・・日本黒鉛社製: cssp(平均粒径1μ
m(光透過法)〕 以上の諸原料を用いて実施例および比較例を行なった。
実施例1〜6: 第1表に示す配合割合で、各原料をヘンシェルミキサー
を使って充分混合した後、二輪溶融押出機(池具鉄工社
製、PCM−30型)に供給し、第  1  表 365℃スクリュー回転数tsorpm、径2mm孔7
個のストランドダイから押出してペレットに成形した。
このペレットをバレル温[310〜370℃、金型温度
200℃、射出圧力1s o o kg/cm2の射出
成形機にかけてシートに成形し、得られた試験片につい
て機械的性質、熱的性質、非粘着性、さらに複写機分離
爪材としての実用的機能性を測定し、その結果を第2表
にまとめた。ここで、機第  2  表 機械的性質はASTM−D790に基づいて曲げ強さく
 kg/cm2)および曲げ弾性率(kg/cm2)を
、熱的性質は円柱状試験片(直径8mm、長さlQmm
)を試料とし、TMA針八法へ高車製作所製:熱機械的
分析装置TM−3Qを用いて昇温速度毎分5℃、圧力1
8.6 kg/ctn2としたときの針入開始温度を測
定する方法)によって求めた軟化温度℃を、  。
非粘着性ニツイテは、厚す3 mm、25 mm x 
25mmの板状試験片に対して、エルマ光学社製:ゴニ
オメータ式接触角測定機G−I型による水および酢酸の
接触角を求めた。なお、試験片に対する水または酢酸の
接触角はトナーの臨界表面張力に類似   ゛した性質
を示すために、非粘着性を判定するうえできわめて有効
である。さらに、分離爪材としての実用的機能性につい
ては市販の乾式電子複写機(シャープ社製:Z−60型
)の分離爪と同一形状の試験片を定位置に取り付け、A
4判の複写用紙5万枚を連続通紙し、5万回の複写を繰
り返えし、定着ローラからの紙の分離不良(紙詰り)発
生時の複写枚数、爪跡によるトナー画像汚染発生時の複
写枚数、分離爪へのトナーの付着量(全く付着しないか
微量付着する程度のものを◎印、比較的少量付着する程
度のものを○印、少量付着する程度のものをΔ印、多量
付着するものをX印とした4段階評価)、さらに5万回
の複写完了時における定着ローラ表面の損傷度合(小板
研究所製二表面粗さ計5E−3Eによる粗度)等をもっ
て評価したものである。
第2表から明らかなように、実施例1〜6に示した組成
物に均衡のとれた機械的強度を有し、非粘着性において
もフッ素樹脂単体に近い接触角を示して非常に浸れたも
のであることがわかった。
さらに軟化温度も高く、複写機の実用的機能性も充分満
足できる結果であった。
比較例1〜9: 第3表に示す配合割合とした以外は、原料の種類、取り
扱い方、および得られた組成物の諸性質の測定に至るす
べての点で実施例1〜6と全く同じである比較例1〜9
を実施した。得られた組成物の諸性質を第4表にまとめ
たが、この表から明らかなように、補強材の添加量がこ
の発明の限定範囲よりも少量である比較例1および2に
おいては、機械的強度は低く、連続複写40枚または3
50枚程度で紙詰り等の異常が起こって運転を停止しな
ければならなくなり分離爪の機能を果し得なかった。ま
た、非粘着性付与材の添加量が規定量よりも少ない比較
例3〜6は機械的強度と非粘着性とを同時に改善するこ
とができず、実用試験の結果も満足のいくものではなか
った。また、非粘着性付与剤であるグラファイト粉末お
よびPTFEの混合比が1:5から5:lの範囲外であ
る比較例7.8は非粘着性を改善することができなかっ
た。さらにモース硬度がこの発明の限定値よりも高い炭
化珪素ウィスカーを補強材に用いた比較例9においても
、定着ローラ表面の損傷が大きく実用的でないことがわ
かった。
〔効果〕
この発明の芳香族ポリエーテルケトンと補強材と非粘着
性付与剤とからなる組成物は、熱的性質、機械的性質が
ともに優れ、しかも摺動時に相手材を損傷させることな
く、ざらにトナーのような高温で溶融する成分を含有す
る粉末に対しても優れた非粘着性を発揮する成形品の素
材としてきわめて有効なものであり、従来のフッ素樹脂
被覆のよ   ″うな経済的な不利(たとえば、コスト
高など)を招くばかりでなく、複写機の分離爪のような
使用条件の厳しい部品に採用しても、その寿命を著しく
延長することになる。したがって、この発明の意義はき
わめて大きいといえよう。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芳香族ポリエーテルケトン20〜70重量%と、
    モース硬度6以下の繊維状充填材20〜65重量%と、
    非粘着性付与材10〜40重量%とを混合したことを特
    徴とするポリエーテルケトン樹脂組成物。
  2. (2)非粘着性付与材が、平均粒径5〜35μmの四フ
    ッ化エチレン樹脂粉末と平均粒径0.5〜30μmのグ
    ラファイト粉末とを1:5から5:1の範囲に配合した
    ものである特許請求の範囲第1項記載のポリエーテルケ
    トン樹脂組成物。
  3. (3)非粘着性付与材が、結晶融点250℃以上、37
    2±1℃における比溶融粘度1×10^3^〜^6ポイ
    ズのフッ素樹脂(たとえば、テトラフルオロエチレン−
    パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、テトラ
    フルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体
    、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、テトラ
    フルオロエチレン−フルオロアルキルビニルエーテル−
    フルオロオレフィン共重合体等の1種または2種以上)
    の粉末または粒である特許請求の範囲第1項記載のポリ
    エーテルケトン樹脂組成物。
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