JPS61158213A - 位相比較回路 - Google Patents

位相比較回路

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Publication number
JPS61158213A
JPS61158213A JP59280467A JP28046784A JPS61158213A JP S61158213 A JPS61158213 A JP S61158213A JP 59280467 A JP59280467 A JP 59280467A JP 28046784 A JP28046784 A JP 28046784A JP S61158213 A JPS61158213 A JP S61158213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
clock
phase
circuit
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59280467A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
勉 田中
Kiyoshi Kubo
潔 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59280467A priority Critical patent/JPS61158213A/ja
Publication of JPS61158213A publication Critical patent/JPS61158213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は入力信号の位相に同期した信号を作るだめの位
相同期ループ(PLL)回路に関するものである。
2 ・  7 従来の技術 いられている。
PLL回路とは入力信号と自局で発生した周波数可変発
振器の連続発振信号との位相比較を行ない、この位相が
常に一定となる様、発振周波数を制御するループ回路で
ある。このPLL回路に用いられる位相比較器としては
第4図に示すようなものがあった(例えば、産報出版・
電子科学シリーズ・PLL−ICの使い方 P、195
)。
この回路はミサキ形位相比較器で、入力信号e、をei
=Kisln (ωt+θi) で表わし、VCOの信号e0を eo=KoCO3ωt で表わすと、ローパスフィルタ後の出力はとなり、θi
が小さい場合、入力信号位相に比例した出力がとシ出せ
る。
しかし、この位相比較器では、vCOから充分に高いレ
ベルを差動アンプに加えてスイッチングの形で使用する
場合、700人力のデユーティを正確に50%にする必
要があった。例えば、RZ  ゛信号からクロック信号
を抽出する場合について第6図を用いて説明する。(−
)は入力データ信号で、Φ)はVCOからのクロック信
号である。(Cり 、 (d)はそれぞれデータ信号に
よってトランジスタ301゜302が飽和していない場
合の抵抗61側および抵抗61側に流れる電流波形を示
している。実線はクロックのデユーティが50%の波形
でデータとクロックの位相が合っている場合を示す。デ
ータ信号の位相が進めばR1側の出力が減少し、R2側
の出力が増加する。したがって、R1,R2両端の電圧
を比較することによってデータ信号の位相を検出するこ
とが出来る。破線はクロックのデユーティが50%以上
になった場合で、この図かられかる様に、デユーティが
大きくなれば51側の平均出力は増加し、61側の平均
出力は減少する。
したがって、データ信号とクロックの位相が合っていて
も、クロックのデユーティが変化することによって、抵
抗51.61の両端の電圧が変動し、正確な位相検出が
出来なくなる。データ信号のマーク率(1になる割合)
が低い場合、この現象は特に顕著となり、マーク率の低
下によシついには位相検出が出来なくなる。したがって
、PLLの同期がはずれ、マーク率が小さくなる可能性
のあるデータ信号のPLLには用いられない欠点があっ
た。
発明が解決しようとする問題点 この様に従来の回路ではクロックのデユーティが変化す
ると、検出した位相の誤差が大きくなる欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑み、マーク率が小さく、クロック
のデユーティが50%からずれた場合でも、正確な位相
検出を行ない、これによって、位相鉄蓋が小さく、安定
なPLLを提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するためクロックがHのと
きだけ、データ信号を出力する回路からの出力とクロッ
クがLのときだけ、データ信号を6ベーノ 出力する回路からの出力とを比較することによって、位
相検出を行なう。
作  用 本発明は上記した構成により、データ信号がLの場合、
前記両回路への出力は常に零か、非常に小さいので、デ
ユーティが50%からずれた場合も出力に余分な出力は
出す、したがって正確な位相検出を行なうことが出来る
実施例 第1図は本発明の位相比較回路の一実施例を示すブロッ
ク構成図である。第1図において、1はデータ信号1′
の入力端子、3はデータ信号を信号電流に変換する回路
、2はクロック信号2′により信号電流を、出力端5ま
たは6に切替えるためのスイッチで、出力信号5′と6
′との電圧比較を比較器7で行なう。ループフィルタは
比較器7の前段に挿入しても後段に挿入してもよい。
第2図に第1図の基本構成をより具体化した実施例の構
成を示す。端子1から入力されたデータ信号はトランジ
スタ301で電流信号に変換され、6ベーノ この信号電流はトランジスタ401,402によりクロ
ック信号のH又はLにより、抵抗61側。
61側にきりかえられる。トランジスタ302はデータ
信号が“0“の場合に、トランジスタ301により流れ
る信号電流を補償するものである。したがって、データ
信号″0″で信号電流が流れない場合、トランジスタ3
02.403.404は不要である。
この位相比較器の動作を第6図の波形図を用いて説明す
る。体)はデータ信号波形で、(b)はクロック信号波
形である。(c) 、 (d)はそれぞれ負荷51側と
61側の出力波形で、第6図(C) 、 (山の波形と
は異なり、データ信号がL(0”)の場合、負荷の出力
電圧はほぼ一定電圧のVBとなる。したがって、マーク
率が小さく、かつクロックのデユーティが50%からず
れた場合(波線b)でも、第5図と比較して明らかな様
に位相検出誤差は小さい。
第3図に別の実施例を示す。論理積41によってデータ
信号のうち、クロックがHの場合のみ分割された信号が
端子5に出力され、反転回路9と7ベ/ 論理積42によってデータ信号のうち、クロック信号が
Lの場合のみ分割された信号が端子6に出力される。こ
の2つの信号の平均電圧を比較することによって位相比
較出来る。
発明の効果 以上線べてきたように、本発明によれば、マーク率が小
さく、クロック信号のデユーティが50チからずれた場
合でも、正確な位相比較が出来、PLL回路にとってき
わめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による位相比較回路を示すブ
ロック図、第2図、第3図は本発明の一実施例を示す構
成図、第4図は従来の位相比較回路を示す構成図、第5
図は従来の位相比較回路の動作を示す波形図、第6図は
本発明の一実施例による位相比較回路の動作を示す波形
図である。 1・・・・・・データ入力端子、2・・・・・・クロッ
ク入力端子、3・・・・・・信号電流源、4・・・・・
・電流切替回路、41・51・・・・・・論理積回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 5′ 1′ 第2図 第3図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2値データ符号を持つ信号をクロックがHのとき
    とLのときで、前記データ符号信号の高レベル時を2つ
    の信号に分割し、前記2つに分割された信号電圧または
    電流の平均値を比較することにより、前記データ符号信
    号の位相を検出することを特徴とする位相比較回路。
  2. (2)データ信号を分割する手段はデータとクロックの
    論理積をとる回路、およびデータとクロックの反転信号
    との論理積回路で構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の位相比較回路。
JP59280467A 1984-12-28 1984-12-28 位相比較回路 Pending JPS61158213A (ja)

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JP59280467A JPS61158213A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 位相比較回路

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JP59280467A JPS61158213A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 位相比較回路

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JPS61158213A true JPS61158213A (ja) 1986-07-17

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