JPH04207320A - チャージポンプ回路 - Google Patents

チャージポンプ回路

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Publication number
JPH04207320A
JPH04207320A JP2338728A JP33872890A JPH04207320A JP H04207320 A JPH04207320 A JP H04207320A JP 2338728 A JP2338728 A JP 2338728A JP 33872890 A JP33872890 A JP 33872890A JP H04207320 A JPH04207320 A JP H04207320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
transistor
input
pump circuit
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2338728A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashige Tada
多田 雅重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2338728A priority Critical patent/JPH04207320A/ja
Publication of JPH04207320A publication Critical patent/JPH04207320A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、フェーズロックドループ回路のチャージポ
ンプ回路に関し、特にそのオフセット電流の抑制を図っ
たものに関するものである。
〔従来の技術〕
一般にチャージポンプ回路は、フェーズドロックドルー
プ(以下PLLと呼ぶ)回路の位相比較器の出力側に内
蔵された回路であって、ループフィルタ(以下LPFと
呼ぶ)を駆動するために設けられている回路である。第
5図は従来のこの種のPLL回路のブロック構成を示す
。以下、この第5図を参照してPLL回路について説明
する。
PLL回路は位相比較器40.チャージポンプ回路50
.ローパスフィルタ60.電圧制御発振器(以下■CO
と称す)70からなっており、位相比較器40は2つの
入力信号A、  Bの位相を比較し、その差に応じた位
相信号を出力し、チャージポンプ回路50により位相信
号に応じた電流を出力する。ローパスフィルタ60はチ
ャージポンプ回路50の出力の雑音成分を除去するもの
である。VCO70はローパスフィルタ60の出力電圧
により発振周波数か変化する発振器で、位相比較器40
の一方の入力信号Bを出力する。チャージポンプ回路5
0は出力Cに電流を吐き出す定電流源51と、電流を吸
い込む定電流源52の2つの定電流源を有し、第6図の
ように2つの入力信号A、  Bの位相差に応じた時間
たけ定電流の吐き出しまたは吸い込みを行う。
また第3図はチャージポンプ回路50の回路構成を示す
。図において、ディジタル位相比較器40の出力か端子
33〜36に接続されるとし、入力1下端子33には入
力up端子34への反転信号が、入力down端子35
には入力d□wH端子36の反転信号かそれぞれ入力さ
れる。
次に動作について説明する。入力up端子34に“H”
、入力down端子36に”L”か入力された場合、ト
ランジスタ23はオンし、22はオフする。よってトラ
ンジスタ31はONL、またトランジスタ30はオフす
るのて、トランジスタ31はCPou t 3に電流を
出力する。また人力up端子34に”L” 、入力do
wn端子36に“H”が入力された場合、トランジスタ
22はONし、トランジスタ30かオンする。(ヘラン
ジスタ22によりエミッタ電流を引き抜かれることによ
りトランジスタ3Iはオフするので、トランジスタ30
によりCPoυt3より電流か吸い込まれる。さらに入
力up端端一−34,入力3 o w n端子36がと
もに“1.”のときトランジスタ31゜30がともにオ
フするので、CPout3には電流は流れない。また人
力upp子34.入力d。
wn端子36がともに“H”のどき)−ランジスタ31
、.30はともにONするか、電流は等しく設定されて
いるので、CPout3には電流は出力されない。
〔発明か解決しようとする課題〕
従来のチャージポンプ回路は、以上のように構成されて
いるので、2つの入力がともに“H”のとき上記チャー
ジポンプ回路の出力信号−を出力する2つの出力トラン
ジスタの電流のはらつきおよびアーリー効果の違いによ
りオフセット電流か発生し、Pl、Lループとしてのシ
ックを態化させてしまうという問題点かあった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
第1たものて、オフセラ1−電流か発生しないチャージ
ポンプ回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
二の発明に係るチャージポンプ回路は、ディジタル位相
比較器からの入力up端子、入力c1.own端子の信
号により、スイッチング動作を行う2つのN P N 
t−ランジスタと、その出力をレベルシ検出し、その出
力により吸い込み用出力トランジスタを制御するトラン
ジスタをスイッチングさせるトランジスタと、また上記
出力により吐き出し用出力トランジスタを制御する、入
力up端子の信号との論理和を構成する2つのトランジ
スタとを設け、上記2つの出力トランジスタがともにO
Nする状態をなくすようにしたものである。
〔作用〕
ことを検出し、その出力により2つの出力用トランジス
タを制御するようにしたので、上記2つの出力トランジ
スタがともにONする状態をなくすことかでき、オフセ
ット電流か発生しないようにすることかてきる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるチャージポンプ回路の
回路構成を示す。図において、トランジスタ、抵抗10
〜18は入力up端子34.入力down端子36がと
もに“H”になったときを検出するための回路であり、
[・ランジスタ21゜28はその信号を受けて従来のチ
ャージポンプ回路50の出力トランジスタ31.26を
カットオフさせるための回路である。
また第2図は本発明の一実施例によるチャージポンプ回
路の動作を示すタイミングチャート図である。
次に動作について説明する。ここで入力υp端子34.
入力aown端子36がともに“H”である場合以外の
動作は、従来例と同様のため省略する。従って、入力u
pp子34.入力d own端子36がともに“H”で
あるとする。このときトランジスタ10.11はともに
オフし、トランジスタ13のエミッタ電位はHとなる。
これによりトランジスタ21はオンし、抵抗6の電圧降
下によりトランジスタ31はオフする。またl・ランジ
スタ28はオンし、トランジスタ26はオフするので、
トランジスタ30には電流は流れない。
よってトランジスタ31.30かオフすることによりC
Pout3には電流は流れずオフセットは発生しない。
このように上記実施例ては、ディジタル位相比較器から
の入力up端子34.入力down端子36信号より、
スイッチング動作を行う2つのNPNトランジスタ10
.11と、その出力をレベルシフトするNPN)ランジ
スタ13および抵抗14.18により入力up端子34
.入力down端子36信号がともにハイであることを
検出し、その出力により吸い込み用出力トランジスタ3
0を制御するトランジスタ26をスイッチングさせるト
ランジスタ28と、また上記出力により吐き出し用出力
トランジスタ31を制御する、入力Up端子の信号との
論理和を構成する2つのトランジスタ21.22とを設
けたので、チャージポンプ回路のオフセットをなくすこ
とかでき、安定で精度のよいP L L回路か得られる
なお、上記実施例ではバイポーラ)・ランジスタで構成
された場合について説明したか、MO3I−ランジスタ
で構成されてもよく、上記実施例と同様の効果を奏する
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係るチャージポンプ回路によ
れは、2つの入力端子がともにハイになったことを検出
して、このときチャージポンプ回路をの出力信号を出力
する2つの出力をカットオフするように構成したので、
チャージポンプ回路のオフセットをなくすことかでき、
安定で精度のよいP L L回路か得られる効果かある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるチャージポンプ回路
の構成を示す回路図、第2図はこの発明の一実施例によ
るチャージポンプ回路の動作を示すタイミングチャート
図、第3図は従来例によるチャージポンプ回路の構成を
示す図、第4図は従来例によるチャージポンプ回路のタ
イミングチャー4図、第5図はPLL回路の構成を示す
ブロック図、第6図はPLL回路の動作を示すタイミン
グチャート図である。 図において、1は電源、2,51.52は定電流源、3
はCPout端子、4〜7. 14. 18゜19.2
5.27は抵抗、8〜13. 1.6. 20〜24,
26.28〜32.37はトランジスタ、15は定電圧
源、33〜36は入力端子、40はディジタル位相比較
器、50はチャージポンプ回路、60はローパスフィル
タ、70は電圧制御発振器、80は接地である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フェーズドロックドループ回路の位相比較器の出
    力側に設けられ、ループフィルタを駆動するチャージポ
    ンプ回路において、 2つの入力端子がともにハイになったことを検出する手
    段と、 該検出手段の出力によりチャージポンプ回路の出力信号
    を出力する2つの出力トランジスタをカットオフさせる
    手段とを備えたことを特徴とするチャージポンプ回路。
JP2338728A 1990-11-29 1990-11-29 チャージポンプ回路 Pending JPH04207320A (ja)

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JP2338728A JPH04207320A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 チャージポンプ回路

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JPH04207320A true JPH04207320A (ja) 1992-07-29

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ID=18320906

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JP2338728A Pending JPH04207320A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 チャージポンプ回路

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JP (1) JPH04207320A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6130565A (en) * 1998-03-24 2000-10-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Charge pump circuit, PLL circuit, and pulse-width modulation circuit

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6177426A (ja) * 1984-09-25 1986-04-21 Sony Corp 位相比較回路
JPS6427317A (en) * 1987-07-23 1989-01-30 Pioneer Electronic Corp Phase comparing circuit
JPH02164128A (ja) * 1988-12-17 1990-06-25 Hitachi Ltd 位相同期回路およびこれに用いるチャージポンプならびに位相同期回路の運転方法

Patent Citations (3)

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