JPS61156261A - 静電写真用液体現像剤 - Google Patents

静電写真用液体現像剤

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JPS61156261A
JPS61156261A JP59278094A JP27809484A JPS61156261A JP S61156261 A JPS61156261 A JP S61156261A JP 59278094 A JP59278094 A JP 59278094A JP 27809484 A JP27809484 A JP 27809484A JP S61156261 A JPS61156261 A JP S61156261A
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JP
Japan
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toner
monomer
polymer
component
liquid developer
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JP59278094A
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English (en)
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Kazuo Tsubushi
一男 津布子
Shinichi Kuramoto
信一 倉本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は静電写真用液体現像剤に関し、詳しくは、紫外
線照射で定着されるトナーを担体液中に分散した湿式電
子写真現像剤に関する。
〔従来技術〕
静電潜像を顕像化する現像手段には、大別して、乾式法
と湿式法とのいずれかが採られている・両方式と吃それ
ぞれ長所、短所を有しているが、解像力及びIll’調
性の良好な画像1得る上で畔湿式現像法(液体竺像剤)
によるの−1)l有利である。しかしながら、従来の液
体現像剤を用い九場合には、定着に時間がかか夛、それ
故、複写速度が遅いとい′)九欠陥が見受けられる。
加えて、これまでの液体現像剤はトナーの定着力が必ず
し!十分ではなく、従って、そうした液体現像剤をカラ
ー電子写真に用いると三原色及び黒色トナーの4色重ね
が不均一になシ忠実な色再現がなされにくい等の傾向も
ある。
(目 的〕 本発明の第1の目的は、湿式トナーの定着性能を向上せ
しめた静電写真用液体現像剤を提供するものである。本
発明の第2の目的は、単色複写は勿論のことカラー複写
も高速で行なえる液体現像剤を提供するものである0本
発明の第3の目的は、無接触定着が行なえて鮮明な画像
が得られる液体現像剤を提供するものである。
〔構 成〕
本発明に係る静電写真用液体現像剤は、脂肪族炭化水素
溶液中に下記0)及び(ロ)f、主成分とした紫外線定
着性トナーが分散されていること全特徴としてい、る。
(イ)着色剤、 (ロ) 0H,−=0−A 〔但し、几は水素又はメチル基、人は 一〇000nlIin+ 1又は−0000n)imn
+ t(nは6〜20の整数)である。〕 で表わされるモノマー若しくはその重合体と、ジビニル
(ンゼン若しくはそのアルキル(炭素数1〜20)誘導
体の七ツマー或いは重合体とを含む組成物;又は、これ
らの共重合体。
以下に本発明を更に詳細に説明するが、それに先立って
、紫外縁照射での反応原理を「色材」4s、teysl
参考にして、現在報告されている感光基から本発明に関
係する1光重合性不飽和基“について記述しておくこと
とする。
光重合性不飽和基は光により直接、または光重合開始剤
の作用によシ付加重合し高分子化する不飽和基で一般的
には次の構造をもっている。
ここでx 、’ x’が電子吸引性の基である場合、隣
接の二重結合が活性化されて重合速度は大きくなる。非
共役−二ルモノマーのエチレン不飽和基は180〜20
0 nmに吸収をもつのでこの波長の紫外Me吸収する
と142 keml/ notのエネルギーが与えられ
たことになる。このエネルギーはσ結合をも切断するの
に十分であるため、種々のラジカルが生成する可能性が
ある。
OHm””OHX #(OHs −0HX) ”しかし
、これら不飽和基の吸収する光の波長は通常短波長の紫
外域であり、また、光源として使われる例えば高圧水銀
灯やキセノン2ンゾは短波長紫外域で発光強度が弱い。
そのため、直接励起による重合は効率が悪く1よシ長波
長の紫外線又は可視線で容易に7リーラジカル(R・)
¥i−発生する光重合開始剤を用いて重合金開始させる
。この場合、光重合の過程は次の素反応に従って進行す
ると考えられている。
開始 I上4I8   停  止 Pn * + Pm
 11”% Pn十PmI”% 21’L*     
 Pa a −) Pma %Pm −1−nI →I
     連鎖移動 P n o + M % n十P
H*R−−)M’!!−)PH−Pn−−1−8H%P
n−1−8・生長 Pa s + M’L)I”−n+
t    8 m + M −+P1 @このような光
重合性不飽和基を感光基として用いる場合、オリゴマー
の光硬化速度は不飽和基の重合速度に依存する。薄膜で
光照射する場合、重合速度Rは次式によって表わされる
(ktc=ktd+kta ) ここで、ムは入射光強度、Qは開始剤ラジカル生成の量
子収率、蓼は開始剤の吸光係数、jは皮膜の厚さ、fは
開始剤効率、〔■〕は開始剤濃度である・ 従って、オリゴマーの光硬化速度を支配する因子として
a、(1)開始剤2ジカルとモノマーとの反応性や生長
の速度定数kpが大きいこと、(11)光源の放射エネ
ルギーの大きい波長で開始剤の吸光係数が大きく、かつ
、量子収率が高いこと、41リオリゴ!−中の不飽和基
濃度が大台いこと1等があげられる。
一般に、開始剤ラジカルと七ツマ−の反応性は、両者の
反応の遷移状態において不対電子が共役系を通して七ツ
マ−に非局在化することによシ、得られる安定化エネル
ギー(Δ1rs)が大きくなるような組み合わせで大き
くなる。生長2ジカルとモノマーの反応性についても同
様である。
かかる原理の応用から、本発明では紫外紳定着性トナー
のバインダー成分として、前記一般式で表わされたアク
リレート(便宜上以降「成分人」と称することがある)
の他に1紫外線硬化型であるジビニルベンゼン又はその
アルキル(炭素数1〜20)誘導体(便宜上以降「成分
B」と称することがある)¥r採用している。
湿式トナー中において、成分人はモノマー又はオリゴマ
ーのかたちで存在せしめられる。好ましくは、成分人は
成分Bとのオリゴマー〇かたちで存在させる。
一方、成分B41式トナー中においてはモノ!−又はオ
リゴマーのかたちで存在せしめられる。成分人と成分B
との共重合物(オリゴマー)も有用である。
ところで、成分人はそれがモノマーであってもオリゴマ
ーであって4担体液(脂肪族炭化水素溶媒)と溶媒和す
る性質をもっている。また、成分Bはモノマーであれば
前記溶媒と溶媒和するが、オリゴマーのか友ちでは溶媒
和しなくなるという性質をもっている0 なお、成分Bの成分人に対する割合は0.01〜1:1
(重量)程度が適当である。
成分人の具体例としては、ラウリルメタクリレート、ラ
クリルアクリレート、ステアリルメタクリレート、ステ
アリルアクリレート、2−エチルへキシルメタクリレー
ト、2−エチルへキシルアクリレート、ドデシルメタク
リレート、ドデシルアクリレ−F1ヘキシルメタクリレ
ート、ヘキシルアクリレート、オクチルメタクリレート
、オクチルメタクリレート、セチルメタクリレート、セ
チルアクリレート、ビニルラウレート、ピ昇ルステアレ
ート等があげられる。
成分Bの具体例としては、0−ジぎエルベンゼン、m−
ジぎニルベンゼン、p−ジビニルベンゼン、p−ブチル
ジビニルベンゼン、〇−エチルジビニルベン奄ン、p−
ブチルジビニルベンゼン、m−へキシルジビニルベンゼ
ン、o−ノニルジビニルベンゼン、p−fシルジビニル
ベンゼン、・−ウンデシルジビニルベンゼン1p−ステ
アリルジビニルベンゼン、O−メチルジビニルベンゼン
、O呻エチルジビニルベンゼン、p−へキシルジビニル
ベンゼン、p−ノニルジビニル4ンゼン、m−fシルジ
ビニルベンゼン、p−ウンデシルジビニルベンゼン、o
−ステアリルジビニルベンゼン等があげられる。
着色剤としてはカーゼンブラック、オイルブルー、アル
カリブルー、フタロシアニンブルー、フタルシアニング
リーン、スピリットプラック、アニリンプラック、オイ
ルノ々イオレット、ベンジジンイエロー、メチルオレン
ジ、ブリリアントカーミン、ファーストレッド、クリス
タルノ々イオレット等の染料又は顔料があげられる。
トナー中には、好ましくは光重合開始剤が添加される。
光重合開始剤(光増感剤)は、紫外線によって容易に分
解してラジカルを発生するような物質であ夛、あらかじ
め前記バインダー成分(前記成分人、成分B)に添加し
ておis現像後のこれに紫外mを照射して光増感剤から
のラジカルで重合を開始せしめるというものである・こ
すし九光増感剤としては、ジアセチル、ベンジル、ベン
ゾフェノン、ベンズアルデヒド、シクキヘキサノンなど
のカル−ニル化合物の外に一アゾ♂スイソブチpニトリ
ル、アゾメタン、テトラメチルチウラムジスルフィド、
ジベンゾチアゾリルジスルフィド、四塩化炭素、有機過
酸化物、硝酸つ2ニル及びエオシン、エリスロシン、ニ
ュートラルレッド、♂クトリャプルー等があげられる。
溶媒(担体液)である脂肪族炭化水素としてハ、例えば
、ケ薗シン、リグロイン、n−ヘキサン、勘−へブタン
、n−オクタン、1−オクタン、l−ドデカン(以上の
ものの市販品として、エクソン社製アイツノ”−Hs 
0SLs K ;す7すA6;ツルペッツ100等があ
る)、四塩化炭素、ノ々−フルオロエチレン等があげら
れるO 本発明に係る液体現像剤においては1上配のごとく、ト
ナーのノセインダーは成分人と成分Bとを主体としてW
成されているが1最も望ましい例として、(イ)成分人
と成分Bとの共重合体(オリゴマー)及びモノマー成分
人の組合せ、(ロ)成分人と成分Bとの共重合体(オリ
ゴマー)及びモノマー成分Bの組合せがあげられる。
そうしたオリゴマーはモノマーAとモノマーBとを脂肪
族炭化水素溶媒中で過酸化ベンゾイル、アゾビスイソブ
チロニトリル等の重合開始剤の存在下に加熱重合させる
ことによル得られる。
本発明の液体現像剤1に−)くるには、一般に、着色剤
1重量部に対しノ々インダー成分(成分人。
成分B)(1,5〜6重量部混合し、これ全脂肪族炭化
水素溶媒10〜30重量部の存在下にアトライター、d
−ルミル、ケデイミル等の分散機で十分分散して濃縮ト
ナーとし、必要であれば次に、これを同様な溶媒で5〜
10倍に希釈すればよい。
この場合、前記のごとき共重合体(オリゴマー)及び溶
媒として前述のようにして得られる共重合体分散液をそ
の11使用することができる。
かくして得られた液体現像剤は通常の手段によって現像
に供せられ、続いて、紫外線照射(定着)することによ
シ紙等の被転写体上にトナー像が形成される。
既述のごとく、本発明トナーにおけるノ々インダー成分
は紫外線硬化性のものであるため、紫外線照射(300
〜400nm)で容易にトナーは定着する。
紫外線照射装置は2ンプ、反射板、ランプ・ハウジング
、電源部などからなる。
本発明のごとき紫外線硬化型湿式トナーでのこのトナー
中に紫外線吸収剤を含有させておけば、更に定着が効率
よく行なわれ、一層の高速複写が行なえるようになる。
紫外線吸収剤は変退色防止剤としても働き耐光性のよい
画像が得られる上から亀、その添加は有利である。
かかる紫外線吸収剤の具体例としては p−ジメチルアミノベンズアルデヒド ロ−ジメチルアミノ安息香酸 p−ジメチルアミノアセトフェノン N−1fkN、β−クロロエチルアミノベンゾアルデヒ
ド4.4′−−J(ジェfkアミノ)ベンゾフェノンp
−クロロベンゾフェノン P e II’−ジクロ−ベンゾフェノンイルガキュア
ー6s1(チノセガイギー製)イルガキュアー184(
チノガイギーm>ダロキエアー1116(メルク製) ダロキュア−1178(メルク製) 4−ベンゾイル・ジフェニルエーテル 4−ベンゾイル−4′−メチルジフェニルエーテル4−
ペア1イル−4′−エチルジフェニルニーfk4−ベン
ゾイル−4′、−メトキシジフェニルエーテル4−ベン
ゾイル−4′−クロロジフェニルエーテル4−p−)ル
オイルー4′−メチルジフェニルエーテル4−ベンゾイ
ル−s’ H4’ −シメチルジ7工墨ルエーテル4−
ベンゾイルジフェニルチルファイド4−ベンゾイル−4
′−メチルジフェニルサルファイド4−p−トルオイル
−4′−メチルジフェニルサルファイドベンゾフェノン ベンゾイル安息香酸メチルエステル ベンゾインエチルエーテル ペンゾインイソプロ♂ルエーテル ベンゾインイソブチルエーテル ペンジル キサントン 2−メチルチオキサントン 2−イソプロeルチオキサントン 2−りa闘チオキサントン カウンターキュアーDBS(ワートプレキンソツプ製)
カウンターキエアーPDO(ワートプレキンソツブ製)
カヤキュアーMBP(日本化薬M) カヤ中エアーRTX(日本化薬製) カヤキュアーDITX(日本化薬製) カヤキュアーDMBI(日本化薬製) ニツソキュアー1!IM人(新日曹化工製)ハ1キュア
ー55(ストウファーケ建カル製)サントレー1oo□
 (サンド製) アセトキュアーI NPP (アセトケミカル製)トリ
ボナール12(アクリレ−ト) DEAP(アツプジョン製) 等があげられる。
紫外IJrf&収剤の含有量は、トナーに対して、20
重t%以下好ましくは0,1〜5重量%である。
紫外線吸収剤の添加方法は/ IJママ−媒に分散する
か、顔料に吸着させるか、濃縮トナー作成時に光重合開
始剤などと添加すればよい。
次に実施例を示す。ここでの部はすべて重量部である。
実施例1 O−ジビニルベンゼン(モノマー)     B5Q’
llSラウリルメタクリレート(モノマー)     
 50部アイツノぐ−3300部 を三本ロールミルで分散し静電写真用の濃縮タイプ湿式
トナーをつくり、このトナー200.9全アイツノ?−
0200jlに分散して液体現像剤を作成した。
続いて、リコー社製の普通紙複写機(リコピ−DT−1
200)l用いて上記液体現像剤で上質紙にコピーした
後、160W/crnの高圧水銀灯(日本電池社製)2
灯でかつコンベアスぜ−ド1、am/分でトナーを硬化
させ複写物を得た。
実施例2 0−エチルジビニルベンゼン        100部
(モノマー) アイソパー0               350部
を一−ルミルで分散し静電写真用の濃縮タイプ湿式トナ
ーをつく9、このトナー200IをアイソパーG100
OJFに分散して液体現像剤を作成し九〇 続いて、上記液体現像剤管用い実施例1と同様にして複
写物金得た(但し、コンベアスピード3.5m1分)。
実施例3 フタロシアニングリーン         300s(
大日精化社m> p−ブチルジビニルベンゼン       tooW(
モノマー) アイソパーH300部 1i/−ルミルで分散し静電写真用の濃縮タイプ湿式ト
ナーをり〈plこのトナー500IIt’アイソパーH
1ooogに分散して液体現像剤を作成した。
続いて、リコー社製の普通紙複写vA(ljコピーDT
1BGOR)を用いて上記液体現像剤で上質紙にコピー
した後、160W/cry+の高圧水銀灯(日本電池社
製)2灯でかつコンベアスピードB、 Rm7分でトナ
ーを硬化させ複写物を得た・実施例4 カーーンブラツク(三菱化成       300部工
業社製、三菱M人−11) p−デシルジビニルベンゼン       150部へ
キシルアクリレート          100部アイ
ツノぐ−H300s t−−ルきルで分散し静電写真用濃縮タイプの液体現像
剤を作成し友。
続いて、上記液体現像剤を用いローラー現像法により現
像し上質紙にトナー像を転写した後、160 W/cf
nの高圧水銀灯(日本電池社製)2灯でかつコンベアス
ピードa、orn/分でトナ一層を硬化させ複写物を得
九。
実施例5〜10 餞−1に示した混合物全一−ルミルで分散して静電写真
用濃縮液体現像剤上作成した。続いて、これら現像剤を
用い実施例4と同様にして複写物を得た。その際のトナ
一層の硬化速度は、実施例5が0.9m/分、実施例6
がs、smy分、実施例7が4.0 m7分、実施例8
が2.8m/分、実施例9が3.5m1分、実施例1O
が6.0M1/分であったO (以下余白) 〔効 果〕 このように、本発明は紫外線照射による定着性にすぐれ
た湿式トナーを提供するものである。
かかる本発明の静電写真用液体現像剤の使用によれば次
のような効果がもたらされる◎(1)  定着が瞬時に
終了するため定着速度が速く−加えて、有害な蒸気の発
生や臭いの発生はほとんどない。
01)  定着に際して、俳画像部を過熱することがな
いので、像支持部材に紙以外にプラスチックフィルム等
金使用することができる。
611)  湿式現像剤特有の鮮明画像が得られるが、
この画像は定着が非接触で行なわれることから一層鮮明
である。
11V)一旦定着されたトナーは再度の紫外線照射ニヨ
って何等影ml?受けないので、カラー複写物を得るの
に好適である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脂肪族炭化水素溶媒中に下記(イ)及び(ロ)を主
    成分とした紫外線定着性トナーが分散されてなることを
    特徴とする静電写真用液体現像剤。 (イ)着色剤。 (ロ)▲数式、化学式、表等があります▼〔但し、式中
    Rは水素又はメチル基、Aは−COOC_nH_2_n
    _+_1又はOCOC_nH_2_n_+_1(nは6
    〜20の整数)である。〕 で表わされるモノマー若しくはその重合体と、ジビニル
    ベンゼン若しくはそのアルキル(炭素数1〜20)誘導
    体のモノマー或いは重合体とを含む組成物;又は、 これらの共重合体。 2、トナー中に紫外線吸収剤を含む特許請求の範囲第1
    項記載の液体現像剤。
JP59278094A 1984-12-28 1984-12-28 静電写真用液体現像剤 Pending JPS61156261A (ja)

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Cited By (5)

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