JPS6115609A - 苗植機 - Google Patents
苗植機Info
- Publication number
- JPS6115609A JPS6115609A JP13863184A JP13863184A JPS6115609A JP S6115609 A JPS6115609 A JP S6115609A JP 13863184 A JP13863184 A JP 13863184A JP 13863184 A JP13863184 A JP 13863184A JP S6115609 A JPS6115609 A JP S6115609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic
- grounding
- running wheels
- wheels
- grounding body
- Prior art date
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- Transplanting Machines (AREA)
- Sowing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、左右一対の駆動用走行車輪を有する走行車
体に田植機や播種機等を装着し、車体の後部に操縦用の
ハンドルを設けた走行型水田用農作業機の走行装置に関
するものである。
体に田植機や播種機等を装着し、車体の後部に操縦用の
ハンドルを設けた走行型水田用農作業機の走行装置に関
するものである。
従来、実公昭51−49801号公報で見られる通り1
2歩行型の田揮機において、その走行装置に、左右各別
の油圧シリンダー装置で走行車輪を独立して上下動する
ものがあり、この各油圧シリンダー装置の油圧切替バル
ブが左右走行車輪間に並列して設けられた一対の接地体
の上下動で切替えて走行車輪を上下制御する構成のもの
があシ、また、この公知技術とは別に特公昭49−’4
2444号公報で見られる通り、同じく歩行型の田植機
において、左右各別の上下動装置によって走行車輪を各
別に上下動するものにおいて、その各上下動装置を走行
車輪の外側に配設した接地体によって各別に作動し、走
行車輪を上下制御する構成のものがあった。
2歩行型の田揮機において、その走行装置に、左右各別
の油圧シリンダー装置で走行車輪を独立して上下動する
ものがあり、この各油圧シリンダー装置の油圧切替バル
ブが左右走行車輪間に並列して設けられた一対の接地体
の上下動で切替えて走行車輪を上下制御する構成のもの
があシ、また、この公知技術とは別に特公昭49−’4
2444号公報で見られる通り、同じく歩行型の田植機
において、左右各別の上下動装置によって走行車輪を各
別に上下動するものにおいて、その各上下動装置を走行
車輪の外側に配設した接地体によって各別に作動し、走
行車輪を上下制御する構成のものがあった。
前記従来技術のうち、接地体を走行車輪間に二つ並べて
配設するだけのものは、2条〜3条を植付ける比較的小
型の田植機では実用的には問題が少ないが−4条植え以
上の大型の田植機では機体支持力が少なくなって的確な
推進ができなくなる欠点がある。そこで、車輪の外側に
も一対の接地体を設けることが考えられ、従来技術とし
て既に述べた特公昭49−42444号のものが考えら
れたが、このものでは、車輪の外側に設けた左右一対の
接地体によって走行車輪が独立して上下動制御されると
、田植機が畦畔ぎわに沿って走るとき、車輪外側の接地
体が耕盤の激しい凹凸を的確に検出して上下動装置を頻
繁に作動し、このために機体が左右に振動を起す欠点が
あった。また、走行車輪の外側の接地体では走行車輪の
ト下動を行わせないで、車輪間内だけの接地体で2条植
田植機と同じ形態のものにすると、外側の接地体が畦畔
に乗り上るとき、当然に機体が左右に傾むくが、このと
き、車輪間内に位置する接地体のうち。
配設するだけのものは、2条〜3条を植付ける比較的小
型の田植機では実用的には問題が少ないが−4条植え以
上の大型の田植機では機体支持力が少なくなって的確な
推進ができなくなる欠点がある。そこで、車輪の外側に
も一対の接地体を設けることが考えられ、従来技術とし
て既に述べた特公昭49−42444号のものが考えら
れたが、このものでは、車輪の外側に設けた左右一対の
接地体によって走行車輪が独立して上下動制御されると
、田植機が畦畔ぎわに沿って走るとき、車輪外側の接地
体が耕盤の激しい凹凸を的確に検出して上下動装置を頻
繁に作動し、このために機体が左右に振動を起す欠点が
あった。また、走行車輪の外側の接地体では走行車輪の
ト下動を行わせないで、車輪間内だけの接地体で2条植
田植機と同じ形態のものにすると、外側の接地体が畦畔
に乗り上るとき、当然に機体が左右に傾むくが、このと
き、車輪間内に位置する接地体のうち。
機体が傾むいて畦畔側が高くなっている側の接地体が水
田表土面に接するまで太きく下動することになり、この
とき畦畔側の走行車輪は耕盤から浮−しっているにもか
かわらず更に畦畔側の車輪を上動制御してし1いその走
行車輪がスリップして機体が畦畔側へ旋回しようとして
推進できなくなるという欠点があった。このことは、圃
場の中火部においても、局部的に土壌表面に凹凸があっ
ても起り、実用状非常に問題になっていた。
田表土面に接するまで太きく下動することになり、この
とき畦畔側の走行車輪は耕盤から浮−しっているにもか
かわらず更に畦畔側の車輪を上動制御してし1いその走
行車輪がスリップして機体が畦畔側へ旋回しようとして
推進できなくなるという欠点があった。このことは、圃
場の中火部においても、局部的に土壌表面に凹凸があっ
ても起り、実用状非常に問題になっていた。
この発明は、先に述べた従来技術のもつ問題点を解消す
るために、次の技術的手段を講じた。
るために、次の技術的手段を講じた。
即ち、この発明は、一対の油圧シリンダー装置(イ)・
Ql)で各別に上下作動される左右一対の走行車輪(7
)・(8) e装備する水田用農作業機において、走行
車輪(7)・(8)間には並々IJ して一対の中接地
体[42・03を上下動可能に設け、走行車輪(【)・
(8)の左右外側には一対の外接地体(ハ)・(73’
に上下動可能に設け、前記各油圧シリンダー装置(イ)
・(2υに対応する油圧切替パルプOυ・G2を、当該
油圧シリンダー装置で作動される走行車輪側寄シに配置
された前記中接地体と外接地体との両接地体で切替え制
御してなる歩行型水田用農作業機の走行装置の構成とし
た、〔実施例〕 (1)は田植機のフレームで、走行ミッションケース(
2)の後部に数例けられた円筒状をするものである。(
3)はエンジン台、(4)はエンジンである。(5)は
植イ」ミッションケースでフレーム(1)の後端に取付
けられ、そして、この植付ミッションケース(5)の(
14成は、主ケース部(5a)と左右両側へ突出する筒
ケース部(5b)とその先端に取付けられた副ケース(
5c)とからなっている。
Ql)で各別に上下作動される左右一対の走行車輪(7
)・(8) e装備する水田用農作業機において、走行
車輪(7)・(8)間には並々IJ して一対の中接地
体[42・03を上下動可能に設け、走行車輪(【)・
(8)の左右外側には一対の外接地体(ハ)・(73’
に上下動可能に設け、前記各油圧シリンダー装置(イ)
・(2υに対応する油圧切替パルプOυ・G2を、当該
油圧シリンダー装置で作動される走行車輪側寄シに配置
された前記中接地体と外接地体との両接地体で切替え制
御してなる歩行型水田用農作業機の走行装置の構成とし
た、〔実施例〕 (1)は田植機のフレームで、走行ミッションケース(
2)の後部に数例けられた円筒状をするものである。(
3)はエンジン台、(4)はエンジンである。(5)は
植イ」ミッションケースでフレーム(1)の後端に取付
けられ、そして、この植付ミッションケース(5)の(
14成は、主ケース部(5a)と左右両側へ突出する筒
ケース部(5b)とその先端に取付けられた副ケース(
5c)とからなっている。
(6)は操縦・・ンドルで、基部が植付ミッションケー
ス(5)に止着され後方上方へ向けて二叉状に分かれた
状態に構成されている。
ス(5)に止着され後方上方へ向けて二叉状に分かれた
状態に構成されている。
(7)・(8)は走行車輪で、走行ミッンヨンケース(
2)の左右両側に突出する駆動軸を包むボスに回動自由
に取1スjけられたチェンケース(9)・Qc)の後方
先端に軸承されていて伝動回転されながら上下にスイン
グ可能に設けられている。OD・QZはチェンケース(
9)・(IU側だ一体的に設けられたアームである。
2)の左右両側に突出する駆動軸を包むボスに回動自由
に取1スjけられたチェンケース(9)・Qc)の後方
先端に軸承されていて伝動回転されながら上下にスイン
グ可能に設けられている。OD・QZはチェンケース(
9)・(IU側だ一体的に設けられたアームである。
G3は天秤杆で、エンジン(4)の前側のエンジン台(
3)上面に突出するピン04)のまわシに左右中間が回
動可能に数例けられていてその左右先端がエンジン台(
3)よりも外側方へ突出するよう設けられている。aυ
は前記天秤杆α3の枢支部附近の後方部にあってピン0
4)の支持と揺動規制をする金具である。
3)上面に突出するピン04)のまわシに左右中間が回
動可能に数例けられていてその左右先端がエンジン台(
3)よりも外側方へ突出するよう設けられている。aυ
は前記天秤杆α3の枢支部附近の後方部にあってピン0
4)の支持と揺動規制をする金具である。
αG・αηは天秤杆a→の揺動量調節用のボルトである
。
。
08)・09は内面を四角筒にした筒体で、前記天秤4
−1’ G3の左右先端に固着されている。
−1’ G3の左右先端に固着されている。
翰・Qηは油圧シリンダー装置で、そのシリンダー(2
0a)・(21a)の基部に角軸(イ)・@を止着し、
この角軸(ハ)・(ハ)を前記筒体(181・09に嵌
合してシリンダーがむやみに回動しないよう設け、ピス
トン(20b)・(21b)の先端側を前記チェンケー
スのアーム(9)・00に枢結している。(至)・@は
圧縮スプリング、(イ)・(5)は抜は止め片である。
0a)・(21a)の基部に角軸(イ)・@を止着し、
この角軸(ハ)・(ハ)を前記筒体(181・09に嵌
合してシリンダーがむやみに回動しないよう設け、ピス
トン(20b)・(21b)の先端側を前記チェンケー
スのアーム(9)・00に枢結している。(至)・@は
圧縮スプリング、(イ)・(5)は抜は止め片である。
(ハ)は油圧ケースで、前記走行ミッションケース(2
)の前部のエンジン台(3)に取付けられている。そし
て、この油圧ケース翰は左右の油圧ポンプ翰・g3(ギ
ヤーポンプ)と油圧切替パルプ6])・G2と。
)の前部のエンジン台(3)に取付けられている。そし
て、この油圧ケース翰は左右の油圧ポンプ翰・g3(ギ
ヤーポンプ)と油圧切替パルプ6])・G2と。
油圧タンク(ハ)とからなり、鋳物で構成された筒状の
油圧タンク(ハ)の左側に、油圧ポンプ翰と油圧切替パ
ルプ0υとを有した左ケース■を取付け、右側に同じく
油圧ポンプ(至)と油圧切替バルブ0功とを有した右ケ
ース(至)を取イ」け、この両ケース(ロ)・(至)と
筒状体とで油圧タンク(ハ)が構成されている。(34
a)・(35a)はポンプカバーである。弼はストレー
ナで、油圧タンク(ト)内に左右側から突出する前記ポ
ンプカバー(34a )・(35a)に設けたオイル吸
込ボス(a) ’ (b)間に架設された網筒(36a
)からなっている。(9)は入力軸で左側の油圧ポンプ
翰の駆動軸になっており、右側の油圧ポンプ(7)の駆
動軸(ハ)とを角状伝動パイプG0で連結している。
油圧タンク(ハ)の左側に、油圧ポンプ翰と油圧切替パ
ルプ0υとを有した左ケース■を取付け、右側に同じく
油圧ポンプ(至)と油圧切替バルブ0功とを有した右ケ
ース(至)を取イ」け、この両ケース(ロ)・(至)と
筒状体とで油圧タンク(ハ)が構成されている。(34
a)・(35a)はポンプカバーである。弼はストレー
ナで、油圧タンク(ト)内に左右側から突出する前記ポ
ンプカバー(34a )・(35a)に設けたオイル吸
込ボス(a) ’ (b)間に架設された網筒(36a
)からなっている。(9)は入力軸で左側の油圧ポンプ
翰の駆動軸になっており、右側の油圧ポンプ(7)の駆
動軸(ハ)とを角状伝動パイプG0で連結している。
00)・01)は前記油圧切替バルブ01)・02の切
替レバーを示す。
替レバーを示す。
尚、この油圧機構によって前記油圧シリンダー装置(イ
)・CI)は、第9図の油圧回路によって作動される。
)・CI)は、第9図の油圧回路によって作動される。
■・0■は中接地体で一前記走行車輪(7)・(8)間
の前側位に左右に所定の間隔を配して設けられ、後部を
フレーム(1)にピンによって枢着し、前部を上下動自
由に設けている。そして、この左右の中接地体W2−
Glaと前記油圧装置の切替レバー師・aυとを第7図
で示した連動機構で連動し、接地体■あるいは(ハ)が
一定範囲からそれ以上に上動するときには油圧切替バル
ブ01)あるいは02が切替えられて走行車輪(7)あ
るいは(8)が下動するよう構成している。
の前側位に左右に所定の間隔を配して設けられ、後部を
フレーム(1)にピンによって枢着し、前部を上下動自
由に設けている。そして、この左右の中接地体W2−
Glaと前記油圧装置の切替レバー師・aυとを第7図
で示した連動機構で連動し、接地体■あるいは(ハ)が
一定範囲からそれ以上に上動するときには油圧切替バル
ブ01)あるいは02が切替えられて走行車輪(7)あ
るいは(8)が下動するよう構成している。
この連動機構を説明すると、(財)はエンジン台(3)
の裏面に止着のブラケット0均・Q6)に回動自由に取
付けた軸である。0乃・(財)は作動アームで、前記軸
−に基部側を回動自由に枢着されて、後方へ長く延ばさ
れている。(49)・(イ)はロッドで、作動アーム0
乃と切替レバー00)及び作動アーム(へ)と切替レバ
ー01)とを連動する棒である。(51)・E2はロッ
ドで、中接地体42・(財)と作動アーム07)・囮と
を連動するもので、ばね曽・(財)が介在されて上方へ
の逃げを設けると共に、連接高さがダブルナツトによっ
て調整できるよう構成されている。輪・(4)は連動金
具で、前記軸GI4の左右端側に一体に取付けられ、こ
の右側の金具岐には上下に突出高さが調節できる調節ボ
ルト←ηを取付けている。また、金具−には内側へ折曲
げた持上片(4)を設けである。更に捷た、前記作動ア
ーム0乃・帆には受片6窃・輪を設け、前記ボルト(s
n及び持上片(4)が接当できるよう構成している。(
61)は軸(財)に固着したアームで、これにはワイヤ
ーOノが増刊けられている。
の裏面に止着のブラケット0均・Q6)に回動自由に取
付けた軸である。0乃・(財)は作動アームで、前記軸
−に基部側を回動自由に枢着されて、後方へ長く延ばさ
れている。(49)・(イ)はロッドで、作動アーム0
乃と切替レバー00)及び作動アーム(へ)と切替レバ
ー01)とを連動する棒である。(51)・E2はロッ
ドで、中接地体42・(財)と作動アーム07)・囮と
を連動するもので、ばね曽・(財)が介在されて上方へ
の逃げを設けると共に、連接高さがダブルナツトによっ
て調整できるよう構成されている。輪・(4)は連動金
具で、前記軸GI4の左右端側に一体に取付けられ、こ
の右側の金具岐には上下に突出高さが調節できる調節ボ
ルト←ηを取付けている。また、金具−には内側へ折曲
げた持上片(4)を設けである。更に捷た、前記作動ア
ーム0乃・帆には受片6窃・輪を設け、前記ボルト(s
n及び持上片(4)が接当できるよう構成している。(
61)は軸(財)に固着したアームで、これにはワイヤ
ーOノが増刊けられている。
輪は前記フレーム(1)に取付けたブラケット−・輪に
回動自由に設けた軸で、これに板状金具−・07)が固
着され、この板状金具■・@乃に長孔(へ)・(ホ)を
穿設し、この長孔(へ)・−に一端を係合するばね(7
0・(71)を前記切替レバー00−0υに係合し、板
状金具−をワイヤー(ハ)で回動操作してばね(70−
(7])の張力を変更調節できるよう設けている。尚、
との長孔−・(61は、ばね翰・Qυの張力が零になっ
た状態で切替レバー0Q・CDが回動自由となるように
したもので、切替レバー00)・01)側に穿ってもよ
いこと勿論である。
回動自由に設けた軸で、これに板状金具−・07)が固
着され、この板状金具■・@乃に長孔(へ)・(ホ)を
穿設し、この長孔(へ)・−に一端を係合するばね(7
0・(71)を前記切替レバー00−0υに係合し、板
状金具−をワイヤー(ハ)で回動操作してばね(70−
(7])の張力を変更調節できるよう設けている。尚、
との長孔−・(61は、ばね翰・Qυの張力が零になっ
た状態で切替レバー0Q・CDが回動自由となるように
したもので、切替レバー00)・01)側に穿ってもよ
いこと勿論である。
(7杓・(7→は外接地体で、前記走行車輪(7)・(
8)の外側に前側部が位置するように配設され、後部上
面を前記操縦・・ンドル(6)の基部側に操作レバーf
0で回動調節設定される横外方へ長く延びた軸Hにアー
ム(ハ)を増刊けてこれに外接地体を取付けたブラケッ
トQ功をピン翰を介して前部が」二下動自由になるよう
設けている。■は拡縮リンクで、前記左右の副ケース(
5c)・(5c)にブラケット翰)ヲ介して取付けられ
たもので、との拡縮リンクの下端側を前記左右の外接地
体(73・(74)に止着し、各外接地体の前部は自由
に上下動できるよう設けられている。
8)の外側に前側部が位置するように配設され、後部上
面を前記操縦・・ンドル(6)の基部側に操作レバーf
0で回動調節設定される横外方へ長く延びた軸Hにアー
ム(ハ)を増刊けてこれに外接地体を取付けたブラケッ
トQ功をピン翰を介して前部が」二下動自由になるよう
設けている。■は拡縮リンクで、前記左右の副ケース(
5c)・(5c)にブラケット翰)ヲ介して取付けられ
たもので、との拡縮リンクの下端側を前記左右の外接地
体(73・(74)に止着し、各外接地体の前部は自由
に上下動できるよう設けられている。
8■・缶は、フレーム(1)に回動自由に支持された左
・有軸で、この左・右各軸(財)・(ハ)の先端に外金
具翰・l871を止着し、との各外金具(ハ)・(ハ)
に前記外接地体Q[有]・(741の前部を縦ロッド(
ハ) (ハ)を介して連結し、一方〜該外金具(ハ)・
l871と角度を異にして前記軸輪・(ハ)に止着した
内金具(ト)・0])と前記油圧切替レバー00)・0
])とを横ロッドOp・←■を介して連結し、外接地体
(7′3・Q→が一定以上に上動するとき走行車輪(7
)・(8)が夫々各別に下動し、逆に外接地体(73・
(74)が一定以下に下動するときは走行車輪(7)・
(8)が上動するように油圧切替ノくルブtpn −o
aが切替えられるよう構成されている。
・有軸で、この左・右各軸(財)・(ハ)の先端に外金
具翰・l871を止着し、との各外金具(ハ)・(ハ)
に前記外接地体Q[有]・(741の前部を縦ロッド(
ハ) (ハ)を介して連結し、一方〜該外金具(ハ)・
l871と角度を異にして前記軸輪・(ハ)に止着した
内金具(ト)・0])と前記油圧切替レバー00)・0
])とを横ロッドOp・←■を介して連結し、外接地体
(7′3・Q→が一定以上に上動するとき走行車輪(7
)・(8)が夫々各別に下動し、逆に外接地体(73・
(74)が一定以下に下動するときは走行車輪(7)・
(8)が上動するように油圧切替ノくルブtpn −o
aが切替えられるよう構成されている。
即ち、中接地体(社)・(ハ)が一定範囲以上に上動し
ても外接地体ケ3・(7→が一定範囲以上に上動しても
共に走行車輪(7)・(8)は下動し、逆に一定範囲以
下に下動すると走行車輪(7)・(8)は上動するよう
設けられている。
ても外接地体ケ3・(7→が一定範囲以上に上動しても
共に走行車輪(7)・(8)は下動し、逆に一定範囲以
下に下動すると走行車輪(7)・(8)は上動するよう
設けられている。
尚、この場合、外接袖体f3・l74)が上動されると
きは中接地体聯・(ハ)も上動され、外接袖体Q3・(
74)が下動するときには中接地体(侶・(財)も下動
されることが要件となり互に両接地体に・嵯とG3・(
74)とは牽制されていて、この条件が互に一致して整
ったときに油圧切替バルブG])・02が切替えられる
よう構成されているが、第13図で示した通9内金具(
ト)・0])と横ロッド02・0■との間にばね(ト)
・OQを介装して、ナツト園でばね力を調節可能にして
おき、外接袖体<7.C−(74)による油圧切替え・
くルブ01)い力の切替え刃を調節可能にしておけば一
圃場の表土面の硬・軟状態に応じて主に外接袖体(7[
有]・(74)の」−丁で油圧切替バルブ01)・0の
を切替えれるようにしたり一逆に、中接地体42・(ハ
)の上下で切替えるようにすることか可能となり非常に
便利である。
きは中接地体聯・(ハ)も上動され、外接袖体Q3・(
74)が下動するときには中接地体(侶・(財)も下動
されることが要件となり互に両接地体に・嵯とG3・(
74)とは牽制されていて、この条件が互に一致して整
ったときに油圧切替バルブG])・02が切替えられる
よう構成されているが、第13図で示した通9内金具(
ト)・0])と横ロッド02・0■との間にばね(ト)
・OQを介装して、ナツト園でばね力を調節可能にして
おき、外接袖体<7.C−(74)による油圧切替え・
くルブ01)い力の切替え刃を調節可能にしておけば一
圃場の表土面の硬・軟状態に応じて主に外接袖体(7[
有]・(74)の」−丁で油圧切替バルブ01)・0の
を切替えれるようにしたり一逆に、中接地体42・(ハ
)の上下で切替えるようにすることか可能となり非常に
便利である。
1だ、横ロッド02・03と内金具(ト)・01)との
連結位置をピン07)と孔0→・0う・とで変更すれば
大巾な感度の変更調節になる。
連結位置をピン07)と孔0→・0う・とで変更すれば
大巾な感度の変更調節になる。
(イ)は操作パネルで、前記操縦/・ンドル(6)に固
着されており、これにはエンジン始動用スイッチ(10
0)−植付クラッチ兼用油圧操作レバー(101)、主
クラツチレバ−(102) 、感度調節レバー(103
)が設けられている。このうち、操作レバー(101)
は植付ミッションケース内の植付クラッチと前記ワイヤ
ー(62とに連動連結されていて、案内孔(104)内
の(イ)の位置では植付クラッチが「入」でワイヤー(
6埠が弛み油圧が自動制御状態を保持し、(ロ)の位置
では植イ」クラッチが「切」で自動制御状態−(−)の
位置では油圧切替バルブ1.31)・G2が中立で〜植
付クラッチ「切」状態、に)の位置では植伺クラッチ「
切」で左右両油圧シリンダー装置(4)・(2])のピ
ストン(20b)・(21b) k突出させる状態に構
成されている。
着されており、これにはエンジン始動用スイッチ(10
0)−植付クラッチ兼用油圧操作レバー(101)、主
クラツチレバ−(102) 、感度調節レバー(103
)が設けられている。このうち、操作レバー(101)
は植付ミッションケース内の植付クラッチと前記ワイヤ
ー(62とに連動連結されていて、案内孔(104)内
の(イ)の位置では植付クラッチが「入」でワイヤー(
6埠が弛み油圧が自動制御状態を保持し、(ロ)の位置
では植イ」クラッチが「切」で自動制御状態−(−)の
位置では油圧切替バルブ1.31)・G2が中立で〜植
付クラッチ「切」状態、に)の位置では植伺クラッチ「
切」で左右両油圧シリンダー装置(4)・(2])のピ
ストン(20b)・(21b) k突出させる状態に構
成されている。
また−感度調節レバー(103)は前記ワイヤー(7功
に連動連結されていて、はね(70)・(7])の張力
が強−弱に一挙に調節できて感知フロートに・(ハ)の
上動抵抗を変更調節できるように設けている。
に連動連結されていて、はね(70)・(7])の張力
が強−弱に一挙に調節できて感知フロートに・(ハ)の
上動抵抗を変更調節できるように設けている。
(105)は苗植r、1具で、前記植付伝動ケース(5
)の主・副詞ケースにクランクと揺動アームとで取付け
られL−トに能動運動するよう設けられている。
)の主・副詞ケースにクランクと揺動アームとで取付け
られL−トに能動運動するよう設けられている。
(1,06)は苗タンクで、操縦ハンドル(6)の上に
左右移動自在に支架され一植付伝動ケース(5)内の左
右往復動n fil;て動かされるよう設けられている
。
左右移動自在に支架され一植付伝動ケース(5)内の左
右往復動n fil;て動かされるよう設けられている
。
(107)は苗受止枠で、側面が略々L字状になってい
て、操縦ハンドル(6)側に固着され、これには苗分割
口(1,08)が設けられ、前記苗植イ」具(105)
の苗分割爪部かとの苗分割口(108)へ上から介入し
て苗タンク(106)へ収容された苗が1株分づつ取出
されるよう構成されている。
て、操縦ハンドル(6)側に固着され、これには苗分割
口(1,08)が設けられ、前記苗植イ」具(105)
の苗分割爪部かとの苗分割口(108)へ上から介入し
て苗タンク(106)へ収容された苗が1株分づつ取出
されるよう構成されている。
尚、図中(109)はボンネット、(110)はボンネ
ットと一体状に構成された予備苗のせ台、(111)は
変速チェンジレバー+ (112)は苗取出調節レバー
、(113)はマーカを示す。
ットと一体状に構成された予備苗のせ台、(111)は
変速チェンジレバー+ (112)は苗取出調節レバー
、(113)はマーカを示す。
(114)は後部中接地体で、後部を操縦ノ・ンドル(
6)側に枢着され前部をフレーム(1)に上下動自在に
取イ\]けられていて、土壌表面を滑走するものである
。
6)側に枢着され前部をフレーム(1)に上下動自在に
取イ\]けられていて、土壌表面を滑走するものである
。
(115)は車輪跡消板である。
上側の構成において、田植機を水田圃場に入れたのち、
予備苗のせ台(110)と苗タンク(IQ6)とに苗を
載置収容して、エンジン(4)で回転各部を駆動すると
一走行車輪(7)・(8)の回転により、各接地体(4
2・(431、(73・Q→及び(114)が水田の土
壌表面に接地した状態で推進される。
予備苗のせ台(110)と苗タンク(IQ6)とに苗を
載置収容して、エンジン(4)で回転各部を駆動すると
一走行車輪(7)・(8)の回転により、各接地体(4
2・(431、(73・Q→及び(114)が水田の土
壌表面に接地した状態で推進される。
そして、左右方向に並列する苗植1・」具(105)が
上下に稽円状の植伺軌跡を描いて、運動し、左右に往復
動されている苗タンク(1,06)から苗を一株分づつ
分割係合して各接地体で整地される土壌表面に次々と植
f=Jけて行く。
上下に稽円状の植伺軌跡を描いて、運動し、左右に往復
動されている苗タンク(1,06)から苗を一株分づつ
分割係合して各接地体で整地される土壌表面に次々と植
f=Jけて行く。
このような苗植付作業中において、耕盤面が浅くなった
り深くなった9変化していると、走行車輪(7)・(8
)は次の通りに自動的に上下動される。
り深くなった9変化していると、走行車輪(7)・(8
)は次の通りに自動的に上下動される。
捷ず、前後方向にのみ動盤が深くなっているときは、左
右の走行車輪(7)・(8)が土壌表面から深く沈むた
めに、各接地体に・0■、 (73G4)及び(114
)が共に上方へ押上げられることになる。そして、尚該
接地体4z−(財)、 (73・174)が一定収上(
苗植付け作業に適正な範囲以上に機体側へ押」二げられ
たとき)になると、左右の油圧切替バルブG])・G2
の切替レバーaCa・(41)が中接地体(42・@階
側からはロッド(5η・t5カー作動アームQ47′l
・θ樽、ロッドθ9)・輪を介し、また、外接部体Q3
・(74)側からは、ロッド(ハ)・e’i、外金具(
ハ)・[F]乃、内金具(イ)・01)、ロッドOつ・
f9■を介して共に油圧シリンダー装置−・0Dのピス
トン(20b)・(21b)が突出する側へ切替えられ
る矢印(ホ)・(へ)側へ回動され、このため、左右の
ピストン(20b)−(21b)から7−ム(]1)・
QZ−f s7’r−ス(9)・0υを介して走行車輪
(7)・(8)が下動される。
右の走行車輪(7)・(8)が土壌表面から深く沈むた
めに、各接地体に・0■、 (73G4)及び(114
)が共に上方へ押上げられることになる。そして、尚該
接地体4z−(財)、 (73・174)が一定収上(
苗植付け作業に適正な範囲以上に機体側へ押」二げられ
たとき)になると、左右の油圧切替バルブG])・G2
の切替レバーaCa・(41)が中接地体(42・@階
側からはロッド(5η・t5カー作動アームQ47′l
・θ樽、ロッドθ9)・輪を介し、また、外接部体Q3
・(74)側からは、ロッド(ハ)・e’i、外金具(
ハ)・[F]乃、内金具(イ)・01)、ロッドOつ・
f9■を介して共に油圧シリンダー装置−・0Dのピス
トン(20b)・(21b)が突出する側へ切替えられ
る矢印(ホ)・(へ)側へ回動され、このため、左右の
ピストン(20b)−(21b)から7−ム(]1)・
QZ−f s7’r−ス(9)・0υを介して走行車輪
(7)・(8)が下動される。
そして、この走行車輪(7)・(8)が次第に耕盤に対
して強く当接してきて、機体が浮上すると、各接地体に
・0■、(7[有]・(7→、 (114)の接地圧が
減少し。
して強く当接してきて、機体が浮上すると、各接地体に
・0■、(7[有]・(7→、 (114)の接地圧が
減少し。
適正な状態になると油圧切替バルブ01)・G2が中立
状態になり一走行車輪(7)・(8)の下動が停止され
る。
状態になり一走行車輪(7)・(8)の下動が停止され
る。
前後方向にのみ耕盤が浅くなる場合は、前述の逆であり
、各接地体に・(財)、 (7a −(741、(11
4)が浮き気味で機体から下動するから両切替レバー■
・(4)が反矢印印)・(へ)側へ回動されピストン(
20b)・(21b)が自由に引込み可能となり機体の
荷重を受けて走行車輪(7)・(8)が上動する。そし
て、適正な接地状態になると油圧切替バルブ01)・G
′2が中立に復帰する。
、各接地体に・(財)、 (7a −(741、(11
4)が浮き気味で機体から下動するから両切替レバー■
・(4)が反矢印印)・(へ)側へ回動されピストン(
20b)・(21b)が自由に引込み可能となり機体の
荷重を受けて走行車輪(7)・(8)が上動する。そし
て、適正な接地状態になると油圧切替バルブ01)・G
′2が中立に復帰する。
次に、左右側で耕盤深さが異なる場合を説明すると、先
ず、左側が′深く、右側が浅くなるときは、当然々から
、機体が左側へ傾むくことになる。すると、左側寄りの
中接地体142と外接部体Q9との接地圧が右側寄りの
中接地体(財)と外接部体(74)との接地圧よりも犬
となり、それだけ大きく上方へ押上げられ、逆に右側寄
シの中・外画接地体03)・(74)が下動する。この
ため、前記の走行車輪(7)・(8)の上下作動と同じ
理由で、左側の走行車輪(7)が下動され一右側の走行
車輪(8)は上動されることになる。
ず、左側が′深く、右側が浅くなるときは、当然々から
、機体が左側へ傾むくことになる。すると、左側寄りの
中接地体142と外接部体Q9との接地圧が右側寄りの
中接地体(財)と外接部体(74)との接地圧よりも犬
となり、それだけ大きく上方へ押上げられ、逆に右側寄
シの中・外画接地体03)・(74)が下動する。この
ため、前記の走行車輪(7)・(8)の上下作動と同じ
理由で、左側の走行車輪(7)が下動され一右側の走行
車輪(8)は上動されることになる。
そして、機体が常に水平状に保持されるよう制御される
。
。
また、左側の耕盤が浅く、右側の耕盤が深いときはちょ
うど前記と逆の制御になって同じように機体が水平状態
に保持されることは言うまでもないことである。
うど前記と逆の制御になって同じように機体が水平状態
に保持されることは言うまでもないことである。
ところが、水田圃場は、単に耕盤だけが深くなったり浅
くなったシするだけとは限らず]ときどき、土壌表面に
車輪の旋回跡や、揺枕が出ていて局部的に高くなった9
浅くなったりしている場合がある。
くなったシするだけとは限らず]ときどき、土壌表面に
車輪の旋回跡や、揺枕が出ていて局部的に高くなった9
浅くなったりしている場合がある。
捷た、水田圃場の真中ではそんな事態が少ないが畦畔き
わになるとそのような状況が多く見られる。
わになるとそのような状況が多く見られる。
このような場合に、中接地体(42・0■あるいは外接
部体(79・(74)のいずれか1個がそのような土壌
表面の突出部に乗り上げようとしたとき、油圧切替バル
ブI3])・C32が各単独の接地体だけで従来装置の
ように切替えられる構成になっていれば、耕盤の変化が
ほとんどなくて走行車輪(7)・(8)の上−下動制御
が必要でもない、のに制御されてしまうことになるが、
この発明の実施例によれば−例えば、左側寄りの外接部
体Q[有]だけが持上げられようとすれば必ずその側の
内接部体りも持上げられなければ油圧切替バルブI3]
)は切替えられないことになる。
部体(79・(74)のいずれか1個がそのような土壌
表面の突出部に乗り上げようとしたとき、油圧切替バル
ブI3])・C32が各単独の接地体だけで従来装置の
ように切替えられる構成になっていれば、耕盤の変化が
ほとんどなくて走行車輪(7)・(8)の上−下動制御
が必要でもない、のに制御されてしまうことになるが、
この発明の実施例によれば−例えば、左側寄りの外接部
体Q[有]だけが持上げられようとすれば必ずその側の
内接部体りも持上げられなければ油圧切替バルブI3]
)は切替えられないことになる。
即ち、油圧切替バルブ(ロ)は中接地体にと外接部体(
73とで互に独立して上下動するのを制限し合いながら
切替えられることになる。
73とで互に独立して上下動するのを制限し合いながら
切替えられることになる。
また、同じように油圧切替バルブ(32は右側の中接地
体0■と外接部体σ→とで制限し合いながら切替えられ
るのである。
体0■と外接部体σ→とで制限し合いながら切替えられ
るのである。
このため−ある一つの接地体が抜けがけして油圧切替バ
ルブO1)あるいはGのを切替えてし甘うことが避けら
れ、左右の走行車輪(7)・(8)は極めて正確に自動
上下制御されるのである2 特に、畦畔ぎわの苗植側は作業をするときに、畦畔ぎわ
の外接部体(7,1あるいは(74)が畦畔に接尚して
その上下作動が動きに〈〈なったり、持上げられようと
しても、これを中接地体(42)・031がこれを許さ
ず、正確な制御が行われるのである。
ルブO1)あるいはGのを切替えてし甘うことが避けら
れ、左右の走行車輪(7)・(8)は極めて正確に自動
上下制御されるのである2 特に、畦畔ぎわの苗植側は作業をするときに、畦畔ぎわ
の外接部体(7,1あるいは(74)が畦畔に接尚して
その上下作動が動きに〈〈なったり、持上げられようと
しても、これを中接地体(42)・031がこれを許さ
ず、正確な制御が行われるのである。
また、不測にして、外接部体(7[有]・(74)だけ
が畦畔上に乗シ上ったような場合、当然その乗り上った
側と反対側に機体が太きく傾むくが、このような場合、
この畦畔側寄りの中接地体は浮き気味になるために下方
へ太きく下動しようとする。このとき、従来装置の中接
地体だけで油圧切替・くルブGυ・02ヲ切替えている
場合では、この中接地体が下動するものだからこの畦畔
側の走行車輪がより太きく」−動制御さfしてこの畦畔
側の走行車輪(7)・(8)が増々耕盤が浮−・て走行
可能になシ機体が畦畔側へ旋回するようなことになるが
、この発明の実施例では、このような事態になっても一
外接地体Q3・Q→と中接地体02・0→とが一身同体
状で上下動されるために、この従来装置のような事態だ
けは確実(で防止できるのである。
が畦畔上に乗シ上ったような場合、当然その乗り上った
側と反対側に機体が太きく傾むくが、このような場合、
この畦畔側寄りの中接地体は浮き気味になるために下方
へ太きく下動しようとする。このとき、従来装置の中接
地体だけで油圧切替・くルブGυ・02ヲ切替えている
場合では、この中接地体が下動するものだからこの畦畔
側の走行車輪がより太きく」−動制御さfしてこの畦畔
側の走行車輪(7)・(8)が増々耕盤が浮−・て走行
可能になシ機体が畦畔側へ旋回するようなことになるが
、この発明の実施例では、このような事態になっても一
外接地体Q3・Q→と中接地体02・0→とが一身同体
状で上下動されるために、この従来装置のような事態だ
けは確実(で防止できるのである。
尚、第1O図と第11図及び第12図では本願発明の別
実施例を示すが、この構成を簡単に説明しておく。1ず
、第1O図と第11図では、油圧切替バルブGυ・13
2の切替レバー顛・(4])にロッド09・(7)を介
して連接される作動アーム0力・(至)を押引き可能な
プノンユフルワイヤー(116)・(117)で作動す
るもので、この左右のワイヤー(116)・(116)
は中接地体02・θ東の前部に連接され、他のワイヤー
(117)・(117)は外接爪体f3・(7荀の前部
に連接している。そして、このワイヤー(116)・(
117)の先端にはプツシピン(118)・(119)
を設けて、これにより作動アーム(4η・(ハ)を押上
げるようにしている。
実施例を示すが、この構成を簡単に説明しておく。1ず
、第1O図と第11図では、油圧切替バルブGυ・13
2の切替レバー顛・(4])にロッド09・(7)を介
して連接される作動アーム0力・(至)を押引き可能な
プノンユフルワイヤー(116)・(117)で作動す
るもので、この左右のワイヤー(116)・(116)
は中接地体02・θ東の前部に連接され、他のワイヤー
(117)・(117)は外接爪体f3・(7荀の前部
に連接している。そして、このワイヤー(116)・(
117)の先端にはプツシピン(118)・(119)
を設けて、これにより作動アーム(4η・(ハ)を押上
げるようにしている。
このような実施例の構成によれば、前記の実施例とは異
なシ各接地体に・(ハ)、(73・(741の上動だけ
が切替バルブC3]) −CI2を切替えることになり
、この場合は、外接爪体f3・ff4)が畦畔に当接し
て押上げられても、畦畔ぎわ寄りの中接地体(社)・O
jが逆に切替バルブ01)・G2を反対側へ切替えてし
まうことがなく、中接地体02・03だけで油圧切替・
くループ0])・02を切替え作動するときに起きる誤
った制御、即ち、畦畔ぎわ寄りの外接爪体(7′3・(
741が畦畔に乗り上って機付が傾むくとき、畦畔側の
中接地体が下動してその畦畔側の走行車輪を上動してし
捷うというような事態が防止できるのである。
なシ各接地体に・(ハ)、(73・(741の上動だけ
が切替バルブC3]) −CI2を切替えることになり
、この場合は、外接爪体f3・ff4)が畦畔に当接し
て押上げられても、畦畔ぎわ寄りの中接地体(社)・O
jが逆に切替バルブ01)・G2を反対側へ切替えてし
まうことがなく、中接地体02・03だけで油圧切替・
くループ0])・02を切替え作動するときに起きる誤
った制御、即ち、畦畔ぎわ寄りの外接爪体(7′3・(
741が畦畔に乗り上って機付が傾むくとき、畦畔側の
中接地体が下動してその畦畔側の走行車輪を上動してし
捷うというような事態が防止できるのである。
更に説明すれば、外接爪体(73・(7→のいずれか側
のものが畦畔に乗り上ると1機体は反畦畔側へ傾むき、
このとき、畦畔側の走行車輪(7)あるいは(8)が耕
盤から浮き上ってスリップすることになるため、この走
行車輪(7)のサイドクラッチがあたかも切れたように
機体が畦畔寄9へ旋回しようとし、操縦ハンドル(6)
に相当な力を加えてこれを防止しなければならないが、
中接地体(42・θ艷だけで油圧切替バルブ0])・G
2を作動する従来の構成ではこの不測な事態が増長され
ることになってし捷うのである。したがって、この第1
O図及び第11図の実施例によればこれを確実に防止で
きる。
のものが畦畔に乗り上ると1機体は反畦畔側へ傾むき、
このとき、畦畔側の走行車輪(7)あるいは(8)が耕
盤から浮き上ってスリップすることになるため、この走
行車輪(7)のサイドクラッチがあたかも切れたように
機体が畦畔寄9へ旋回しようとし、操縦ハンドル(6)
に相当な力を加えてこれを防止しなければならないが、
中接地体(42・θ艷だけで油圧切替バルブ0])・G
2を作動する従来の構成ではこの不測な事態が増長され
ることになってし捷うのである。したがって、この第1
O図及び第11図の実施例によればこれを確実に防止で
きる。
尚、この第10図や第11図の実施例と同じ作用をする
リンク連動構成にするには、前例のロッド(力 (51
)あるいは02・0■が押されるときだけ切替レバー0
0・(4υが作動される構成にしておけばよい。
リンク連動構成にするには、前例のロッド(力 (51
)あるいは02・0■が押されるときだけ切替レバー0
0・(4υが作動される構成にしておけばよい。
このような実施例の場合、油圧切替バルブG])・G2
の戻りは常にばね(70)・ひυで作動されることにな
る。
の戻りは常にばね(70)・ひυで作動されることにな
る。
第12図は別の実施例であり、この実施例は、中接地体
6′2と外接爪体(73とを連結杆(120)で、中接
地体0□□□と外接爪体(741とを別の連結杆(12
1)で夫々れ連結して、中接地体G42・03)の上下
動で油圧切替レバーO0・(4υを作動する構成のもの
である。
6′2と外接爪体(73とを連結杆(120)で、中接
地体0□□□と外接爪体(741とを別の連結杆(12
1)で夫々れ連結して、中接地体G42・03)の上下
動で油圧切替レバーO0・(4υを作動する構成のもの
である。
この発明は前記の構成としたから、左右に独立の油圧切
替バルブが各中−外接部体の作動で切替えられて左右の
走行車輪が独立的に上下制御されて圃場の広い面に位置
する中−外接爪体の作動信号で制御されるために従来の
ものに比較して正確な制御を行うととができ、かつ、外
接爪体が畦畔に乗シ上っても中接地体がその畦畔側の走
行車輪を一ヒ動制御させてしまって走行を不能にしたり
機体を畦畔側へ旋回させ′てしまりというような不測な
事態を防止できる作用効果を奏する。
替バルブが各中−外接部体の作動で切替えられて左右の
走行車輪が独立的に上下制御されて圃場の広い面に位置
する中−外接爪体の作動信号で制御されるために従来の
ものに比較して正確な制御を行うととができ、かつ、外
接爪体が畦畔に乗シ上っても中接地体がその畦畔側の走
行車輪を一ヒ動制御させてしまって走行を不能にしたり
機体を畦畔側へ旋回させ′てしまりというような不測な
事態を防止できる作用効果を奏する。
図は−この発明の一実施例である歩行型の田植機を示し
たもので、第1図は一部破断した側面図、第2図はその
一部簡略の平面図、第3図は要部の平面図、第4図は要
部の側面図、第5図は連動機溝の要部斜面図、第6図は
油圧装置の背断面図−第7図は簡略平面図、第8図は簡
略背面図−第9図は油圧回路図、第10図は別例の要部
簡略側面図、第11図は第10図の実施例の平面図−第
12図は更に別例の平面図、第13図は別例の要部斜面
図である。 図中記号、(7)・(8)は走行車輪、翰・I2時は油
圧ンリンダ−装置、0])・(ハ)は油圧切替パルプ−
(ハ)・0jは中接部体、(73−(74)は外接部体
である。 特許畠願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 晶 孝
たもので、第1図は一部破断した側面図、第2図はその
一部簡略の平面図、第3図は要部の平面図、第4図は要
部の側面図、第5図は連動機溝の要部斜面図、第6図は
油圧装置の背断面図−第7図は簡略平面図、第8図は簡
略背面図−第9図は油圧回路図、第10図は別例の要部
簡略側面図、第11図は第10図の実施例の平面図−第
12図は更に別例の平面図、第13図は別例の要部斜面
図である。 図中記号、(7)・(8)は走行車輪、翰・I2時は油
圧ンリンダ−装置、0])・(ハ)は油圧切替パルプ−
(ハ)・0jは中接部体、(73−(74)は外接部体
である。 特許畠願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 晶 孝
Claims (1)
- 一対の油圧シリンダ−装置(20)・(21)で各別に
上下作動される左右一対の走行車輪(7)・(8)を装
備する水田用農作業機において、走行車輪(7)・(8
)間には並列して一対の市接地体(42)・(43)を
上下動可能に設け走行車輪(7)・(8)の左右外側に
は一対の外接地体(72)・(73)を上下動可能に設
け、前記各油圧シリンダ−装置(20)・(21)に対
応する油圧切替バルブ(31)・(32)を、当該油圧
シリンダー装置で作動される走行車輪側寄りに配置され
た前記中接地体と外接地体との両接地体で切替え制御し
てなる歩行型水田用農作業機の走行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13863184A JPS6115609A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 苗植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13863184A JPS6115609A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 苗植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115609A true JPS6115609A (ja) | 1986-01-23 |
JPH0327162B2 JPH0327162B2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=15226562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13863184A Granted JPS6115609A (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 苗植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0213321A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Iseki & Co Ltd | 歩行型作業機 |
US20170313138A1 (en) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Stud Pin, and Pneumatic Tire |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942444A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-22 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP13863184A patent/JPS6115609A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4942444A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-22 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0213321A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Iseki & Co Ltd | 歩行型作業機 |
US20170313138A1 (en) * | 2016-04-28 | 2017-11-02 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Stud Pin, and Pneumatic Tire |
US10618357B2 (en) | 2016-04-28 | 2020-04-14 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Stud pin, and pneumatic tire |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0327162B2 (ja) | 1991-04-15 |
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