JPS61154214A - デイジタル・フイルタ - Google Patents
デイジタル・フイルタInfo
- Publication number
- JPS61154214A JPS61154214A JP27726084A JP27726084A JPS61154214A JP S61154214 A JPS61154214 A JP S61154214A JP 27726084 A JP27726084 A JP 27726084A JP 27726084 A JP27726084 A JP 27726084A JP S61154214 A JPS61154214 A JP S61154214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- shift register
- data
- number order
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディジタル・フィルタに関し、特に集積回路
化に適したディジタル・フィルタ回路に関する。
化に適したディジタル・フィルタ回路に関する。
一般に、ディジタル−フィルタは取扱うビット数が多く
、そのため演算は並列に行なわせても、その結果は外部
に設けたシフト・レジスタに出力して最終的に並列にD
−Aコンバータに出力させるという構成をとることが多
い。
、そのため演算は並列に行なわせても、その結果は外部
に設けたシフト・レジスタに出力して最終的に並列にD
−Aコンバータに出力させるという構成をとることが多
い。
このように、従来の構成では出力回路の構成が複雑で並
列演算のメリットが少ない。
列演算のメリットが少ない。
本発明の目的は集積回路化が容易で、2チヤンネルの処
理出力を効率よく行なうことができ、また、配線による
チップサイズの増加を抑えた出力回路を提供することに
ある。
理出力を効率よく行なうことができ、また、配線による
チップサイズの増加を抑えた出力回路を提供することに
ある。
本発明は、並列演算結果を時分割に出力することを特徴
とする。
とする。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す2チヤンネルのトラン
スバーサル・ディジタル・フィルタの構成因である。入
力回路1は直列に入力されたデータを並列にシフト・レ
ジスタ・アレイ2へ転送する。このシフト・レジスタ・
アレイ2は入力データを遅延させる機能をもつ。3はシ
フト・レジスタ・アレイ2のタップのうち偶数次の演算
を行なう偶数次演算回路であり、タップのうち奇数次の
演算は奇数次演算回路4で行なわれる。偶数次演算回路
3の演算出力はシフト・レジスタ5でラッチされる。奇
数次演算回路4の演算出力はシフト・レジスタ6でラッ
チされる。そして偶数次演算回路3および奇数次演算回
路4のそれぞれの演算出力は、出力回路7で時分割に出
力される。
スバーサル・ディジタル・フィルタの構成因である。入
力回路1は直列に入力されたデータを並列にシフト・レ
ジスタ・アレイ2へ転送する。このシフト・レジスタ・
アレイ2は入力データを遅延させる機能をもつ。3はシ
フト・レジスタ・アレイ2のタップのうち偶数次の演算
を行なう偶数次演算回路であり、タップのうち奇数次の
演算は奇数次演算回路4で行なわれる。偶数次演算回路
3の演算出力はシフト・レジスタ5でラッチされる。奇
数次演算回路4の演算出力はシフト・レジスタ6でラッ
チされる。そして偶数次演算回路3および奇数次演算回
路4のそれぞれの演算出力は、出力回路7で時分割に出
力される。
第2図は出力回路7の構成図であジ、8はマルチプレク
サ、9はチャンネル1の処理データを格納するシフトΦ
レジスタ、10はチャンネル2の処理データを格納する
シフト・レジスタ、11〜13はシフト・レジスタ9,
10のデータ全並列に転送するラッチである。
サ、9はチャンネル1の処理データを格納するシフトΦ
レジスタ、10はチャンネル2の処理データを格納する
シフト・レジスタ、11〜13はシフト・レジスタ9,
10のデータ全並列に転送するラッチである。
チャンネル1,2のデータは入力回路1からシフ)−レ
ジスタ・アレイ2へ交互に転送されるが、今、チャンネ
ル1のデータがシフト・レジスタ・アレイ2の奇数段に
、またチャンネル2のデータがシフト・レジスタ・アレ
イ2の偶数段にそれぞれ格納されているとすると、チャ
ンネル1,2のデータはそれぞれ奇数次演算回路4.偶
数次演算回路3に転送され、チャンネル1のデータは奇
数次、チャンネル2のデータは偶数次の演算が施される
。そして各々の演算結果は、シフト・レジスタ6.5に
ラッチされる。このシフト・レジスタ5.6には入力回
路1と同じクロックが供給されており、演算が終了する
と入力回路1は新たにチャンネル1のデータを直列に飢
込み、これと同時にシフト・レジスタ5,6は直列に演
算結果を出力回路7へ転送する。
ジスタ・アレイ2へ交互に転送されるが、今、チャンネ
ル1のデータがシフト・レジスタ・アレイ2の奇数段に
、またチャンネル2のデータがシフト・レジスタ・アレ
イ2の偶数段にそれぞれ格納されているとすると、チャ
ンネル1,2のデータはそれぞれ奇数次演算回路4.偶
数次演算回路3に転送され、チャンネル1のデータは奇
数次、チャンネル2のデータは偶数次の演算が施される
。そして各々の演算結果は、シフト・レジスタ6.5に
ラッチされる。このシフト・レジスタ5.6には入力回
路1と同じクロックが供給されており、演算が終了する
と入力回路1は新たにチャンネル1のデータを直列に飢
込み、これと同時にシフト・レジスタ5,6は直列に演
算結果を出力回路7へ転送する。
出力回路7にはチャン洋ル1とチャンネル2を識別する
信号φ、が与えられており、この場合はマルチプレクサ
8によりシフト・レジスタ9にチャンネル2のデータに
対する偶数次演算出力が、また、シフト・レジスタ10
にはチャンネル1に対する奇数次演算出力が直列に転送
される。転送終了後信号φ、〜φ4により、チャンネル
1に対する奇数次演算出力、チャンネル2に対する偶数
次演算出力の順で時分割で外部へ出力されていく。
信号φ、が与えられており、この場合はマルチプレクサ
8によりシフト・レジスタ9にチャンネル2のデータに
対する偶数次演算出力が、また、シフト・レジスタ10
にはチャンネル1に対する奇数次演算出力が直列に転送
される。転送終了後信号φ、〜φ4により、チャンネル
1に対する奇数次演算出力、チャンネル2に対する偶数
次演算出力の順で時分割で外部へ出力されていく。
出力を完了すると同時に入力回路1にはチャンネル1か
らの新しいデータが入力されてシフト・レジスタ・アレ
イの全自答が1段シフトされる。今度はチャンネル1の
データが偶数次演算回路3゜チャンネル2のデータが奇
数次演算回路4にそれぞれ転送され前述と同様の操作に
よりシフト・レジスタ5にはチャンネル1のデータに施
した偶数次演算結果が、またシフト・レジスタ6にはチ
ャンネル2に施した奇数次演算結果がラッチされる。
らの新しいデータが入力されてシフト・レジスタ・アレ
イの全自答が1段シフトされる。今度はチャンネル1の
データが偶数次演算回路3゜チャンネル2のデータが奇
数次演算回路4にそれぞれ転送され前述と同様の操作に
よりシフト・レジスタ5にはチャンネル1のデータに施
した偶数次演算結果が、またシフト・レジスタ6にはチ
ャンネル2に施した奇数次演算結果がラッチされる。
そして先の場合と同様に出力回路7に直列に転送される
がチャンネル1とチャンネル2の識別信号によQ1マル
チプレクサ8はチャンネル1の偶数次演算結果をシフト
・レジスタ10に、チャンネル2の奇数次演算結果をシ
フト・レジスタ9にふりわけ、φ1〜φ4によりそれぞ
れの結果が出力される。このタイム−シーケンスを第3
図に示す。
がチャンネル1とチャンネル2の識別信号によQ1マル
チプレクサ8はチャンネル1の偶数次演算結果をシフト
・レジスタ10に、チャンネル2の奇数次演算結果をシ
フト・レジスタ9にふりわけ、φ1〜φ4によりそれぞ
れの結果が出力される。このタイム−シーケンスを第3
図に示す。
このような構成によれば、2チヤンネルのデータ並列処
理および時分割出力がチップ・サイズを増加させること
なく、行なうことができる。また、2チヤンネルの処理
が、シフトレジスタアレイ2をはさんで対称な回路によ
り行なわれるので、回路設計、配置がきわめて容易とな
る。
理および時分割出力がチップ・サイズを増加させること
なく、行なうことができる。また、2チヤンネルの処理
が、シフトレジスタアレイ2をはさんで対称な回路によ
り行なわれるので、回路設計、配置がきわめて容易とな
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図で示した出力回路のブロック図、第3図は動作タ
イミング、シーケンスを示す図である。 に入力回路、2:シフト・レジスタ・アレイ、3:偶数
次演算回路、4:奇数次演算回路、5゜6.9,10:
シフト・レジスタ、7:出力回路、8:マルチプレクサ
、11,12,13:ラッチ。 = 6− 文へ
第1図で示した出力回路のブロック図、第3図は動作タ
イミング、シーケンスを示す図である。 に入力回路、2:シフト・レジスタ・アレイ、3:偶数
次演算回路、4:奇数次演算回路、5゜6.9,10:
シフト・レジスタ、7:出力回路、8:マルチプレクサ
、11,12,13:ラッチ。 = 6− 文へ
Claims (1)
- ディジタル信号を入力する入力回路と、この入力回路に
出力に応答して前記ディジタル信号を遅延させるシフト
・レジスタ・アレイと、偶数次演算を行なう演算回路と
、奇数次演算を行なう演算回路と、前記偶数次演算回路
および前記奇数次演算回路から送られてくるデータを時
分割に出力する出力回路とを有することを特徴とするデ
ィジタル・フィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27726084A JPS61154214A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | デイジタル・フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27726084A JPS61154214A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | デイジタル・フイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61154214A true JPS61154214A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=17581044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27726084A Pending JPS61154214A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | デイジタル・フイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61154214A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835762A (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-26 | ||
JPS57168517A (en) * | 1981-03-19 | 1982-10-16 | Western Electric Co | Digital filter bank |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27726084A patent/JPS61154214A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835762A (ja) * | 1971-09-10 | 1973-05-26 | ||
JPS57168517A (en) * | 1981-03-19 | 1982-10-16 | Western Electric Co | Digital filter bank |
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