JPS6243729A - パイプライン演算装置 - Google Patents
パイプライン演算装置Info
- Publication number
- JPS6243729A JPS6243729A JP60183648A JP18364885A JPS6243729A JP S6243729 A JPS6243729 A JP S6243729A JP 60183648 A JP60183648 A JP 60183648A JP 18364885 A JP18364885 A JP 18364885A JP S6243729 A JPS6243729 A JP S6243729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segments
- segment
- delay time
- input
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Advance Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は,演算!ロセッナ、汎用大型メインフレームコ
ン♂z9,スーノやーコンビエータなどに用いられるパ
イプライン演算装:胃に関する。
ン♂z9,スーノやーコンビエータなどに用いられるパ
イプライン演算装:胃に関する。
この種の従来のパイプライン演算装置は,第5図に示す
ように複数@(たとえば3個)に分割されたタスクをそ
れぞれ担当するためのセグメント80−82と、各段セ
グメント30,32の入力側および最終段セグメントS
2の出力側にそれぞれ設けられて共通のクロック人力φ
により動作タイミングの同期がとられるラッチ回路Ll
−L4とから成る.上記分割されたタスクは、演算ノJ
?イブラインの場合には加算とか減算とか乗算などであ
り、各段のセグメントSO〜S2それぞれのデータがク
ロックの入力φに同期して一斉に一段づつ前進すること
によってパイプライン処理が行なわれる。
ように複数@(たとえば3個)に分割されたタスクをそ
れぞれ担当するためのセグメント80−82と、各段セ
グメント30,32の入力側および最終段セグメントS
2の出力側にそれぞれ設けられて共通のクロック人力φ
により動作タイミングの同期がとられるラッチ回路Ll
−L4とから成る.上記分割されたタスクは、演算ノJ
?イブラインの場合には加算とか減算とか乗算などであ
り、各段のセグメントSO〜S2それぞれのデータがク
ロックの入力φに同期して一斉に一段づつ前進すること
によってパイプライン処理が行なわれる。
然乙K、上記・!イブライン演算装置の実行速度は、各
段セグメン)SO−82のうち最大遅延時間?有するセ
グメントによって制限されてしまう。たとえばセグメン
ト80.82それぞれの遅延時間が30ns、セグメン
トS1の遅延時間が50nsであるとすると、クロック
人力φの周期は上記最大の遅延時間50nsを保証する
値でな(ブればならない。これによって、遅延時間が小
さいセグメント80.82の本来の性能(高速性)?最
大限に活かすことができiくなる。そこで、最大遅延時
間を小さくするために前記セグメントS Ik複数のセ
グメントに分割することが考えられるが、上記セグメン
トS1が分割不可能な演算論理回路、たとえば乗t4器
などであれば実現不可能であった。また、複数本の・ン
イブラインを並列に動作させる場合でも個々のパイプラ
インについて上記と同様の問題がある。
段セグメン)SO−82のうち最大遅延時間?有するセ
グメントによって制限されてしまう。たとえばセグメン
ト80.82それぞれの遅延時間が30ns、セグメン
トS1の遅延時間が50nsであるとすると、クロック
人力φの周期は上記最大の遅延時間50nsを保証する
値でな(ブればならない。これによって、遅延時間が小
さいセグメント80.82の本来の性能(高速性)?最
大限に活かすことができiくなる。そこで、最大遅延時
間を小さくするために前記セグメントS Ik複数のセ
グメントに分割することが考えられるが、上記セグメン
トS1が分割不可能な演算論理回路、たとえば乗t4器
などであれば実現不可能であった。また、複数本の・ン
イブラインを並列に動作させる場合でも個々のパイプラ
インについて上記と同様の問題がある。
本発明は上記の事情Klみてなされたもので、各セグメ
ントの性能を最大限に活かし、極めて高速に演算処理を
行ない潟るパイプライン演算装置e提供するものである
。
ントの性能を最大限に活かし、極めて高速に演算処理を
行ない潟るパイプライン演算装置e提供するものである
。
即ち、本発明の・9イグライン演算装置は、分割された
タスクをそれぞれ分担する複数段のセグメントのうち少
なくとも一段は同じ構成を有する複数のセグメント?有
し、この複数のセグメントに対して順番に前段からの入
力データ?与え、それぞれの出力データを順番に選択し
て後段に与えるようにしてなることを特徴とするもので
ある。
タスクをそれぞれ分担する複数段のセグメントのうち少
なくとも一段は同じ構成を有する複数のセグメント?有
し、この複数のセグメントに対して順番に前段からの入
力データ?与え、それぞれの出力データを順番に選択し
て後段に与えるようにしてなることを特徴とするもので
ある。
したがって、最大遅延時間を有するセグメント段につい
て前記複数のセグメントを有する構成とすれば、この段
のデータ処理速度が見掛は上速くなり、その池の遅延時
間が短かいセグメントの性能を最大限に活かすことが可
能になり、・やイデライン処理の高速化−う;可能にな
る。
て前記複数のセグメントを有する構成とすれば、この段
のデータ処理速度が見掛は上速くなり、その池の遅延時
間が短かいセグメントの性能を最大限に活かすことが可
能になり、・やイデライン処理の高速化−う;可能にな
る。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳・ 細に説
明する。
明する。
第1図に示すパイグライン演算装置は、第5図を参照し
て前述した従来の/4イfライン演算装置に比べて、最
大遅延時間を有するセグメン)S1’iセグメント81
0,811により二重化してそれぞれに対するデータの
入出力を交互に行なうようにした点が異なり、その他は
同じであるので第5図中と同一符号を付してその説明を
省略する。
て前述した従来の/4イfライン演算装置に比べて、最
大遅延時間を有するセグメン)S1’iセグメント81
0,811により二重化してそれぞれに対するデータの
入出力を交互に行なうようにした点が異なり、その他は
同じであるので第5図中と同一符号を付してその説明を
省略する。
即ち、セグメント810,811は同一の構成を有し、
このセグメントS10.S11の各入力側にラッチ回路
L21.L22を有し、上記セグメント810,811
の出力側と次段セグメン)82の入力側のラッチ回路L
3との間に上記セグメント810,811の各出力を選
択切換するためのマルチプレクサMPXが挿入されてい
る。そして、クロック人力φOf分周する2進ノ々イナ
リカウンタ1が設けられ、このカウンタ1の出力は第1
のイン・々−タ回路2を経て前記セグメント811の入
力側のラッチ回路L22のラッチクロック端子CKに与
えられ、上記第1のインバータ回路2の出力は第2のイ
ンバータ回路3を経て前記セグメントS10の入力側の
ラッチ回路L21のラッチクロック端子CKに与えられ
ると共に、前記マルチプレクサMPXの切換制御端子S
に与えられるように構成されている。
このセグメントS10.S11の各入力側にラッチ回路
L21.L22を有し、上記セグメント810,811
の出力側と次段セグメン)82の入力側のラッチ回路L
3との間に上記セグメント810,811の各出力を選
択切換するためのマルチプレクサMPXが挿入されてい
る。そして、クロック人力φOf分周する2進ノ々イナ
リカウンタ1が設けられ、このカウンタ1の出力は第1
のイン・々−タ回路2を経て前記セグメント811の入
力側のラッチ回路L22のラッチクロック端子CKに与
えられ、上記第1のインバータ回路2の出力は第2のイ
ンバータ回路3を経て前記セグメントS10の入力側の
ラッチ回路L21のラッチクロック端子CKに与えられ
ると共に、前記マルチプレクサMPXの切換制御端子S
に与えられるように構成されている。
次に、上記・9イデライン演算装置における動作につい
て第2図を示すタイミングチャートを参照して説明する
。セグメントSOの入力はその入力側のラッチ回路L1
からクロック人力φOに同期して与えられる。上記クロ
ック入力φ0がカウンタ1で分周された分周ノ4ルスφ
1の半サイクル毎にセグメント810,811の入力側
のラップ回路L21.L22が交互に駆動されることに
よって、前記セグメントSOの出力DOOがラッチ回路
L21.L22にラッチされ、これらのラッチ回路L2
1 、L22から上記セグメント5IO1S11にデー
−入力DIJIII、DIJZが交互に与えられる。こ
のセグメン’FSI0,811の各出力はマルチプレク
サMPXによって交互に切換導出される。
て第2図を示すタイミングチャートを参照して説明する
。セグメントSOの入力はその入力側のラッチ回路L1
からクロック人力φOに同期して与えられる。上記クロ
ック入力φ0がカウンタ1で分周された分周ノ4ルスφ
1の半サイクル毎にセグメント810,811の入力側
のラップ回路L21.L22が交互に駆動されることに
よって、前記セグメントSOの出力DOOがラッチ回路
L21.L22にラッチされ、これらのラッチ回路L2
1 、L22から上記セグメント5IO1S11にデー
−入力DIJIII、DIJZが交互に与えられる。こ
のセグメン’FSI0,811の各出力はマルチプレク
サMPXによって交互に切換導出される。
この場合、マルチプレクサMPXの切換制御端子Sの論
理レベルと出力端子Cに導出される入力端子A、B信号
との関係は、s=@o″のときC=Aであゆ、S=@1
”のときc=nである。し7たがって、s=@o”のと
きには、セグメントS10の出力が選択されると同時に
インノぐ一夕2の出力″1”(てよってセグメント81
1の入力側のラッチ回路L22でラッチが行なわれ、S
=”l”のときにはセグメントS11の出力が選択され
ると同時にセグメントS10の入力側のラッチ回路L2
1でラッチが行なわれる。即ち、セグメントS10の入
出力タイミング、セグメント811の入出力タイミング
は、それぞれクロック人力φOの1サイクル分ずれてい
ること(て工って上記各セグメント810゜811でそ
れぞれ所要の動作結果が得られる。
理レベルと出力端子Cに導出される入力端子A、B信号
との関係は、s=@o″のときC=Aであゆ、S=@1
”のときc=nである。し7たがって、s=@o”のと
きには、セグメントS10の出力が選択されると同時に
インノぐ一夕2の出力″1”(てよってセグメント81
1の入力側のラッチ回路L22でラッチが行なわれ、S
=”l”のときにはセグメントS11の出力が選択され
ると同時にセグメントS10の入力側のラッチ回路L2
1でラッチが行なわれる。即ち、セグメントS10の入
出力タイミング、セグメント811の入出力タイミング
は、それぞれクロック人力φOの1サイクル分ずれてい
ること(て工って上記各セグメント810゜811でそ
れぞれ所要の動作結果が得られる。
そして、上記マルチプレクサMPXの出力はタロツク人
力φθに同期してセグメントS2の入力側のラッテ回路
L3にラッカされて上記セグメントS2にデータ入力D
I、2として与えられる。
力φθに同期してセグメントS2の入力側のラッテ回路
L3にラッカされて上記セグメントS2にデータ入力D
I、2として与えられる。
即ち、上記パイプライン演算装置においt。
最大遅延時間を有するセグメントS10.S11にクロ
ック人力φOの1サイクル毎に交互にかりを入力し、そ
れぞれの出力データをタロツク入力φOの1サイクル毎
に交互に取り出すことによって、パイプライン内でデー
タを連続的に処理でき、しかもセグメントS10.S1
〕の遅延時間を見かけ上+に短縮することができる。
ック人力φOの1サイクル毎に交互にかりを入力し、そ
れぞれの出力データをタロツク入力φOの1サイクル毎
に交互に取り出すことによって、パイプライン内でデー
タを連続的に処理でき、しかもセグメントS10.S1
〕の遅延時間を見かけ上+に短縮することができる。
たとえばセグメン)Si2.S2の遅延時間がそれぞれ
3Qns、セグメントS10,811の遅延時間がそれ
ぞれ5 Q nsであったとしても、セグメントS10
,811の遅延時間が見掛は上25 nsになる。した
がって、クロック入力φ0の周波数は上記遅延時間の小
さい方のセグメントSO,S2の遅延時間30n3を補
償し得る極力大きな値に設定することができ、従来に比
べてパイプライン処理速度が大幅に向上すとを同一の論
理回路(上記例ではカウンタ1、インバータ回路2t”
)により発生させるので、上記入出力データのタイミン
グの調整が自動的に行々われ、複雑なタイミング調整は
不要である。
3Qns、セグメントS10,811の遅延時間がそれ
ぞれ5 Q nsであったとしても、セグメントS10
,811の遅延時間が見掛は上25 nsになる。した
がって、クロック入力φ0の周波数は上記遅延時間の小
さい方のセグメントSO,S2の遅延時間30n3を補
償し得る極力大きな値に設定することができ、従来に比
べてパイプライン処理速度が大幅に向上すとを同一の論
理回路(上記例ではカウンタ1、インバータ回路2t”
)により発生させるので、上記入出力データのタイミン
グの調整が自動的に行々われ、複雑なタイミング調整は
不要である。
また、多重化したセグメント段のセグメント数に対応し
た分局数を有するカウンタ1の出力を用いて多重化セグ
メントそれぞれの演算開始タイミングを設定しており、
カウンタ1に対するリセット信号入力は不要であり、多
重化セグメントはどのセグメントより演算を開始しても
支障ない。
た分局数を有するカウンタ1の出力を用いて多重化セグ
メントそれぞれの演算開始タイミングを設定しており、
カウンタ1に対するリセット信号入力は不要であり、多
重化セグメントはどのセグメントより演算を開始しても
支障ない。
なお、コンピュータのCPU(中央処理ユニット)に・
ンイプライン演算装置を適用した場合には、たとえはフ
ェッチ、命令デコード−ALU(算術論理演算ユニット
)動作などの分割タスクに応じて各セグメントの割り付
けを行なえばよい。また、多重化したセグメント段にお
ける各セグメント(たとえば前記セグメントS10゜8
11)は同じ機能を交互に行なわせてもよいが、相異な
る機能を交互に行なわせる(たとえばALU動作用セグ
メントの場合に、一方のセグメントでは加算動作を行な
わせ、他方のセグメントでは減算を行なわせる)ように
してもよい。
ンイプライン演算装置を適用した場合には、たとえはフ
ェッチ、命令デコード−ALU(算術論理演算ユニット
)動作などの分割タスクに応じて各セグメントの割り付
けを行なえばよい。また、多重化したセグメント段にお
ける各セグメント(たとえば前記セグメントS10゜8
11)は同じ機能を交互に行なわせてもよいが、相異な
る機能を交互に行なわせる(たとえばALU動作用セグ
メントの場合に、一方のセグメントでは加算動作を行な
わせ、他方のセグメントでは減算を行なわせる)ように
してもよい。
第3図は、本発明の他の実施例に係る・ンイプライン演
算装置を示しており、四段に分割されたセグメントS9
0〜S、 4のうち、遅延時間が大きいたとえば二段目
、四段目がそれぞれ多重化されている。即ち、二段目の
セグメントとして同一構成を有するたとえば3個のセグ
メン)S10−812が用いられており、このセグメン
ト810〜812の各入力側にラッチ回路L21〜L2
3を設け、このラッチ回路L21〜L23に交互にラッ
チ制御信号を与えるためにクロック入力φ0を3進・ぐ
イナリカウンタ31によす分周し、その2ビット出力φ
1.φ2を各対応して前記ラッチ回路L21.L22に
与え、上記出力φ1.φ2を二人カノア回路32に入力
して得たノア出力φ3を前記ラッチ回路L23に与え、
前記セグメン)SJ O〜S12の各出力をマルチプレ
クサNi P X 1の入力端子A、B。
算装置を示しており、四段に分割されたセグメントS9
0〜S、 4のうち、遅延時間が大きいたとえば二段目
、四段目がそれぞれ多重化されている。即ち、二段目の
セグメントとして同一構成を有するたとえば3個のセグ
メン)S10−812が用いられており、このセグメン
ト810〜812の各入力側にラッチ回路L21〜L2
3を設け、このラッチ回路L21〜L23に交互にラッ
チ制御信号を与えるためにクロック入力φ0を3進・ぐ
イナリカウンタ31によす分周し、その2ビット出力φ
1.φ2を各対応して前記ラッチ回路L21.L22に
与え、上記出力φ1.φ2を二人カノア回路32に入力
して得たノア出力φ3を前記ラッチ回路L23に与え、
前記セグメン)SJ O〜S12の各出力をマルチプレ
クサNi P X 1の入力端子A、B。
Cに与え、このマルチプレクサM P X Jの切換制
佃端子SO,S1に前記カウンタ31の出力φノ、φ2
を与えている。このマルチプレクサMPXIは、端子S
l、SOの入力レベルが“O”、“0”のときに端子A
の入力を選択し、SJ、80人力が“0′″、°1′の
ときに端子I3の人力を選択し、Sl、SO大入力“1
″。
佃端子SO,S1に前記カウンタ31の出力φノ、φ2
を与えている。このマルチプレクサMPXIは、端子S
l、SOの入力レベルが“O”、“0”のときに端子A
の入力を選択し、SJ、80人力が“0′″、°1′の
ときに端子I3の人力を選択し、Sl、SO大入力“1
″。
°0″のときに端子Cの入力を選択して出力端子りから
導出する。また、四段目のセグメントとして同一構成を
有するセグメント530TS31が用いられており、こ
れに応じて第1図と同様に2個のラッチ回路L4J、L
42.1個の2進・ぐイナリカウンタ33.2個のイン
バータ回路34,35.1個のマルチプレクサMPX2
を設けている。
導出する。また、四段目のセグメントとして同一構成を
有するセグメント530TS31が用いられており、こ
れに応じて第1図と同様に2個のラッチ回路L4J、L
42.1個の2進・ぐイナリカウンタ33.2個のイン
バータ回路34,35.1個のマルチプレクサMPX2
を設けている。
第4図は上記パイプライン演算装置の動作タイミングを
示しており、二段目のセグメントS10.S12の入力
側のラッチ回路L21〜L23はクロック入力φOの3
サイクル毎にラッチ制御・ぐルスφ1〜φ3が各対応し
て与えられることにより順次ラッチしたデータD110
〜D112を上記セグメン)SJII)〜S12に与え
る。上記セグメン)SJ O〜S12の各出力はマルチ
プレクサMPXJにより順次選択されたのち、次段のセ
グメントSjの入力側のラッチ回路L3でラッチされて
上記セグメントS2のデータ入力DIRとなる。四段目
のセグメン) S30. S J 1の入力側のラッ
チ回路L4J、L42はクロック入力φOの2サイクル
毎に2進バイナリカウンタ33から発生する・母ルスφ
4に基いて順次ラッチしたデータDI30、D工31を
上記セグメントS30,831に与える。上記セグメン
トS30#831の各出力はマルチプレクサSi P
X 2によりil1次選択されたのち、ラッチ回路L5
でラッチされて後段回路のデータ入力DI4となる。
示しており、二段目のセグメントS10.S12の入力
側のラッチ回路L21〜L23はクロック入力φOの3
サイクル毎にラッチ制御・ぐルスφ1〜φ3が各対応し
て与えられることにより順次ラッチしたデータD110
〜D112を上記セグメン)SJII)〜S12に与え
る。上記セグメン)SJ O〜S12の各出力はマルチ
プレクサMPXJにより順次選択されたのち、次段のセ
グメントSjの入力側のラッチ回路L3でラッチされて
上記セグメントS2のデータ入力DIRとなる。四段目
のセグメン) S30. S J 1の入力側のラッ
チ回路L4J、L42はクロック入力φOの2サイクル
毎に2進バイナリカウンタ33から発生する・母ルスφ
4に基いて順次ラッチしたデータDI30、D工31を
上記セグメントS30,831に与える。上記セグメン
トS30#831の各出力はマルチプレクサSi P
X 2によりil1次選択されたのち、ラッチ回路L5
でラッチされて後段回路のデータ入力DI4となる。
上述したように本発明のパイプライン演算装置は、パイ
プラインの一部セグメントを多重化することによって各
セグメントの性能を最大限に活かし、極めて高速に演算
処理を行なうことができる。
プラインの一部セグメントを多重化することによって各
セグメントの性能を最大限に活かし、極めて高速に演算
処理を行なうことができる。
第1図は本発明の・ンイブライン演算装置の一実施例を
示す構成説明図、第2図は第1図の動作例を示すタイミ
ング図、第3図は本発明の他の実施例を示す構成説明図
、第4図は第3図の動作例を示すタイミング図、第5図
は従来のパイプライン演算装置を示す構成説明図である
。 L1〜L5・・・ラッチ回路、SO〜S3・・・セグメ
ント、1.33・・・2進バイナリカウンタ、2.3,
34.35・・・イン・ぐ−夕回路、31・・・3進バ
イナリカウンタ、32・・・ノア回路、MPX。 MPXJ、MPX2・・・マルチプレクサ。 第1図 ψO 第 4 図
示す構成説明図、第2図は第1図の動作例を示すタイミ
ング図、第3図は本発明の他の実施例を示す構成説明図
、第4図は第3図の動作例を示すタイミング図、第5図
は従来のパイプライン演算装置を示す構成説明図である
。 L1〜L5・・・ラッチ回路、SO〜S3・・・セグメ
ント、1.33・・・2進バイナリカウンタ、2.3,
34.35・・・イン・ぐ−夕回路、31・・・3進バ
イナリカウンタ、32・・・ノア回路、MPX。 MPXJ、MPX2・・・マルチプレクサ。 第1図 ψO 第 4 図
Claims (2)
- (1)分割されたタスクをそれぞれ分担する複数段のセ
グメントのうち少なくとも一段は 同じ構成を有する複数のセグメントを有し、この複数の
セグメントに対して順番に前段 からの入力データを与える入力データ切換 供給手段と、上記複数のセグメントそれぞ れの出力データを順番に選択して後段に与 える出力データ選択導出手段とを具備する ことを特徴とするパイプライン演算装置。 - (2)前記入力データ切換供給手段および出力データ選
択導出手段を駆動するクロックは、複数のセグメントを
有するセグメント段以 外の各段のセグメントを駆動するクロック を分周したものであることを特徴とする前 記特許請求の範囲第1項記載のパイプライ ン演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183648A JPS6243729A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | パイプライン演算装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60183648A JPS6243729A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | パイプライン演算装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243729A true JPS6243729A (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=16139472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60183648A Pending JPS6243729A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | パイプライン演算装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6243729A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6413627A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-18 | Nec Corp | Pipeline register |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136830A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | Hitachi Ltd | 演算処理装置 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP60183648A patent/JPS6243729A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136830A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | Hitachi Ltd | 演算処理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6413627A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-18 | Nec Corp | Pipeline register |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0640301B2 (ja) | 並列乗算回路 | |
JP2771562B2 (ja) | シフトレジスタ | |
US4387294A (en) | Shift register-latch circuit driven by clocks with half cycle phase deviation and usable with a serial alu | |
US3404377A (en) | General purpose digital computer | |
JPS6243729A (ja) | パイプライン演算装置 | |
JPS58124325A (ja) | 可変遅延段数シフト・レジスタ | |
JP3523315B2 (ja) | ディジタルデータ乗算処理回路 | |
KR940001556B1 (ko) | 디지탈신호처리장치 | |
US4387341A (en) | Multi-purpose retimer driver | |
US4041297A (en) | Real-time multiplier with selectable number of product digits | |
JPH07141148A (ja) | パイプライン並列乗算器 | |
JPH0391028A (ja) | パイプライン処理装置 | |
JP3074958B2 (ja) | 加算機能付きシリアル乗算器 | |
US5615141A (en) | Multiplying apparatus | |
JPH0374951A (ja) | 同期化回路 | |
KR19990005455A (ko) | 파이프라인 방식의 부스 알고리듬을 이용한 곱셈 방법 및 장치 | |
JPH0254621A (ja) | リングカウンタ | |
JPH05233213A (ja) | 直列並列変換回路 | |
JPS63291156A (ja) | 計算機間の処理の同期方式 | |
JPS61154214A (ja) | デイジタル・フイルタ | |
JPH03271929A (ja) | 壱個数検出回路 | |
JPH02239325A (ja) | 除算回路 | |
JPS62227220A (ja) | 分周回路 | |
JPS61267829A (ja) | ビツト分割型同期式累算器 | |
JPS63286936A (ja) | レジスタ回路 |