JPH03204027A - 乗算回路 - Google Patents

乗算回路

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Publication number
JPH03204027A
JPH03204027A JP1342882A JP34288289A JPH03204027A JP H03204027 A JPH03204027 A JP H03204027A JP 1342882 A JP1342882 A JP 1342882A JP 34288289 A JP34288289 A JP 34288289A JP H03204027 A JPH03204027 A JP H03204027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
multiplication
register
multiplication circuit
circuit
latch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1342882A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yazawa
矢沢 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1342882A priority Critical patent/JPH03204027A/ja
Publication of JPH03204027A publication Critical patent/JPH03204027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は乗算回路に関する。
〔従来の技術〕
東口回路は、その使用される装置に要求される特性向上
にともない乗算ビット数が増加する傾向にある。特にA
/Dコンバータ、D/Aコンバータのビット数、スピー
ド等の向上により、信号処理のような装置に利用される
場合には20〜30ビツトなどという場合もめずらしく
なくなってきている。
一方、東口回路をMOS t−ランジスタからなる集積
回路で構成する場合にはひとつの乗算セルは約30個の
トランジスタ程疫でつくり出されるため30X30ビツ
トの乗算回路となると27.000M0Sトランジスタ
にもなってしまい集積回路チップ全体のかなりの部分を
乗算回路で占めてしまうことになる。そこで、MOSト
ランジスタの実力向上により乗算回路自体のスピードが
アップしていることから1回で行なう乗算を2回に分け
て行なうことによってトランジスタ数をほぼ半分に減ら
した東樟器が使用される場合もある。
第4図はこの種の乗算回路の例を示すブロック図、第5
図はそのタイミングヂャートである。
この乗リフ回路は8×8ビツトの例で、入力Q ’F8
の東口入力をラッチするXレジスタ1と、入力端子90
乗算入力をラッチするYレジスタ2と、Yレジスタ2の
上位と下位を1回目の乗算と2回目の乗算で切り換える
セレクタ3と、乗算器4と、1回目の乗の結果をラッチ
するラッチ6と、1回目と2回目の乗算結果の共通部分
を加算する加算器5と、その加算結果をラッチするラッ
チ7と、出力端子10と、クロック信号CK1を反転し
、Xレジスタ1、Yレジスタ2のラッチ信号として出力
するインバータ19と、切換信号SELを反転し、セレ
クタ3に出力するインバータ20と、クロック信号GK
2と切換信号SELを入力とし、出力信号をラッチ6の
ラッチ信号として出力するノアゲート13ど、クロック
信号CK2と切換信号SELを入力とし、出力信号をラ
ッチ信号として出力するノアゲート14とで構成されて
いる。
そして、Yレジスタ2の内容が1回目では下位4ビツト
が、2回目では上位4ビツトが東線されることにより、
乗り)器4は8×4ビット分の乗算セルだけで済ますこ
とが可能である。
〔発明が解決しようとする課題) 上述した従来の東京回路は、クロックCK1とGK2が
常に入力されるようになっているため乗算することが不
要な場合も動作してしまい、消費電流が大きくなってし
まうという欠点がある。特に乗算器はトランジスタ数が
多く全体に占める割合も大きいため消費電流が大きいか
小さいかは大きな問題である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の乗算回路は、乗算演算が不要な場合に、外部信
号を入力して、その直前の乗算演算を必要とした入力デ
ータの2回目の乗算状態を保持させる手段を有している
〔作用〕
したがって、乗剪回路の消費電流を低減できる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の乗p回路の第1の実施例のブロック図
、第2図はそのタイミングチャートである。
本実施例は、第4図の従来例のインバータ19゜20の
代りにクロック信号CK1と停止信号5TOPを入力と
するノアゲート11、切換信号SELと停止信号5TO
Pを入力とするノアゲート12をそれぞれ用いるととも
に、ノアゲート1114に停止信号5TOPを入力する
ようにしたものである。
次に、本実加剰の動作を説明する。
まず、乗算を酋通に行なうストップ信号5TOP=Oの
ときクロック信号CK1は周111J Tで入力されて
おり、入力データはこのタイミングでXレジスタ1、Y
レジスタ2にラッチされる。そしてYレジスタ2の内容
は乗算の1回目には下位が、2回目には上位が乗算器4
に入力されるようにセレクタ3で切替えられ、1回目と
2回目で乗算が行なわれる。1回目の下位側の東口結果
はT/2の周期のクロックCK2が切換信号SELで切
替えられて1回目のときのみラップ6にラッチされ、2
回目の上位側の乗算結果は今ラッチ6にラッチされた1
回目の乗算結果の上位8ビツトと加算器5で加算され、
クロックCK2の2回目のときだけラッチ7にラッチさ
れる。また、ストップ信号5TOP=1のときにはXレ
ジスタ1、Yレジスタ2、ラッチ6、ラッチ7のクロッ
クが全てストップ信号5TOPにより止められ、セレク
タ3は2回目側、つまり乗算が不要となる前のデータが
保持されているYレジスタ2の上位側を選ぶようになる
。これにより、この乗算回路は不要となる1笥の状態の
2回目乗算状態がそのまま保持されるようになり、東口
回路内部は変化しない。
第3図は本発明の乗算回路の第2の実施例のブロック図
である。
本実施例は第1図の実施例がラッチ6、ラッチ7各々1
2ビツト計24ビツト必要なのに対し1回目と2回目で
重複した部分8ビット分を省略した、つまりラッチ16
を4ビツト、ラッチ17を4ビツト、ラッチ18を8ビ
ツト計16ビツトとし、そのためラッチ18の入力を切
替えるセレクタ15を加えたものである。
したがって、ラッチ18にはラッチ16とラッチ17に
入っているクロック信号のオアが入力され、セレクタ1
5はセレクタ3と同じように1回目の東口結果を、2回
目には加算器5の出力をラッチ18の入力としている。
この場合にも第1図の実施例と同様にストップ信号5T
OP=1のときにはXレジスタ1、Yレジスタ2、ラッ
チ16、ラッチ17、ラッチ18は全てクロック信号が
止まり、セレクタ3とセレクタ15は2回目という状態
を続けるため乗算回路としては全く動作せず、消費電流
を抑さえることが可能となる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明は、乗算演幹が不要な場合に
は乗算回路をその前の状態に保ち、乗算回路内部の状態
を変化しないようにすることにより、乗算回路の消費電
流を低減できるという効果がある。
15にディジタルフィルタの演篇等には乗口器と加号)
器を使用し、積和を行なう場合があり、このよう4c場
合は乗口は約半分程度しか必要でないためこの消費電流
を低減できる効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乗算回路の一実施例のブロック図、第
2図はそのタイミングチャート、第3図は本発明の乗算
回路の他の実施例のブロック図、第4図は従来例のブロ
ック図、第5図はそのタイミングブーヤードである。 1・・・Xレジスタ、     2・・・Yレジスタ、
3.15・・・セレクタ、  4・・・乗算器、5・・
・加口器、 6.7.16.17.18・・・ラッチ、8.9・・・
入力端子、   10・・・出力端子、11.12.1
3.14・・・ノアゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、乗算を2回に分けて行なう乗算回路において、乗算
    演算が不要な場合に、外部信号を入力して、その直前の
    乗算演算を必要とした入力データの2回目の乗算状態を
    保持させる手段を有することを特徴とする乗算回路。
JP1342882A 1989-12-29 1989-12-29 乗算回路 Pending JPH03204027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1342882A JPH03204027A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 乗算回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP1342882A JPH03204027A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 乗算回路

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Publication Number Publication Date
JPH03204027A true JPH03204027A (ja) 1991-09-05

Family

ID=18357238

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1342882A Pending JPH03204027A (ja) 1989-12-29 1989-12-29 乗算回路

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JP (1) JPH03204027A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04147332A (ja) * 1990-10-09 1992-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 演算処理装置
JP2020144732A (ja) * 2019-03-08 2020-09-10 株式会社東芝 半導体装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04147332A (ja) * 1990-10-09 1992-05-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 演算処理装置
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