JPS61151761A - 双方向バス回路の診断方法 - Google Patents

双方向バス回路の診断方法

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JPS61151761A
JPS61151761A JP59272960A JP27296084A JPS61151761A JP S61151761 A JPS61151761 A JP S61151761A JP 59272960 A JP59272960 A JP 59272960A JP 27296084 A JP27296084 A JP 27296084A JP S61151761 A JPS61151761 A JP S61151761A
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flip
pin
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義雄 佐藤
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荻野 正朗
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Hitachi Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は双方向バス回路の診断に係り、特に該回路に含
まれるフリップフロップ群が同一のクロック信号で制御
される論理回路に好適な診断方法に関する。
〔発明の背景〕
従来の論理回路の診断方法は、特開昭56−74748
号公報に記載のように巨大な論理回路を、該回路内に存
在するフリップフロップ群を利用することにより、複数
の分割回路(フリップフロップ又はエツジで囲まれた組
合せ回路)に分割し、該分割回路毎に診断データを作成
する方法である。すなわち、従来の該分割回路の作成は
7リツプフロツプ又はエツジを起点とし、信号伝播方向
と逆向きに回路をトレースし、フリップフロップ又はエ
ツジに到達するまでにトレースした回路を分割回路とす
るものである。
しかし、従来の診断方法は、信号の伝播方向が一意でな
い論理回路を考慮しておらず、入力エッジ、出力エツジ
のいずれにも成り得る双方向バスピンを有する双方向バ
ス回路に対して、従来の方法を適用すると、双方向バス
ピンを経由し【、入力、出力にフリップフロップを有す
る分割回路が作成され、次の2つの問題点があった。
−(1) 入力の7リツプフロツプ、出力のフリップフ
ロップが同一クロック信号により制御されている場合、
出力の7リツプフロツプへのクロック信号送出時、あら
かじめ設定した入力の7リツプフロツプの内容が破壊さ
れる。
(2)  双方向バス回路内のフリップフロップが多数
の場合、巨大な分割回路が作成される。
〔発明の目的〕
本発明の目的は双方向バス回路、特に該回路内の7リツ
プフロツプが同一のクロック信号で制御されているか、
あるいは多数存在するような回路に対して、双方向バス
ピンを入力、フリップフロップを出力とする分割回路お
よびアリツブフロップを入力、双方向バスピンを出力と
する分割回路を作成することにより、双方向バス回路の
診断データを作成する診断方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
入力、出力のいずれにも成り得る双方向バスピンを有す
る双方向バス回路に対して、1つのフリップフロップを
起点とし、信号の伝播方向と逆向きにフリップフロップ
ある(・はエツジに達するまで回路をトレースする従来
の方法を適用すると、双方向バスピンを介して、入力、
出力にフリップ70ツブが存在する分割回路を作成する
。双方向バス回路内の7リツプ70ツブ群が同一クロッ
ク信号により制御されている場合にはテスタにおいて出
力フリップフロップにクロック信号を送出した時点で、
入力クリップフロップの内容が破壊され、出力フリップ
フロップに予期せぬ値が設定される。この為、双方向バ
ス回路を内に含むLSIプリント基板の故障の有無が指
摘できない。本発明は双方向バス回路の通常の論理動作
が、双方向バスピンを入力エツジとしてデータが双方向
バスピンから7リツプフロツプへ伝播する動作、および
双方向バスピンを出力エツジとして、データが7リツプ
70ツブから双方向バスピンへ伝播する動作の2種類で
あることに着目し、各々の伝播経路毎の分割回路を作成
し、該回路に対して診断データを作成した。これにより
デスク動作時、入力の7リツプフロツプの値が破壊され
ることを抑止し、診断データの信頼性向上を図るもので
ある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図。
第3図により説明する。第1図の双方向バス回路はtl
の双方向バスピン、t2の入力アンプゲート、t3の出
力ドライステート素子、t4 、 t5 、 t6の7
リツプ70ツブ、tl、t8.t9.tlo、tjl 
、tl2の組合せ回路、tlgのクロック信号線、tl
4のバスイネーブル信号線とから成っている。
双方向バス回路に対して、分割回路を作成する際、従来
方法を用いると、第2図の分割回路となる。すなわち、
第1図の14の7リツプフロツプ人を起点として、信号
の伝播方向と逆向きに回路トレースを行5と、tlの組
合せ回路、t2の入力アンプゲート、 tlの双方向バ
スピン、13の出力ドライステート素子、 tll、t
l2の組合せ回路、t5の7リツプ70ツブB、t6の
フリップフロップCが分割回路に含まれる。ここで、第
2図の分割回路の出力に2.4のフリップフロップA1
人力1c2.5の7リツプフロツプB、2.6の7リツ
プフロツプCが双方向バスピンを介して存在することに
なる。第2図に示すように2.4 、2.5 、2.6
のフリップフロップは同一の2.11のクロック信号線
により制御され【いる。その為、テスタにおいて、2.
4のアリツブフロップ人に対して、クロック信号を送出
すると、入力の2.5のフリップフロップB、2.6の
7リツプフロツプCにあらかじめ設定した値が破壊され
、双方向バス回路の故障の有無の指摘ができない。
そこで、双方向バス回路の通常の論理動作に着目する。
双方向バス回路は第1図のように1.14のバスイネー
ブル信号線の値により双方向バスピンの入力、出力を切
り替える。すなわち、データの伝播は、 (11tl4のバスイネーブル信号線が+ HIのとき
、双方向バスピンは入力エツジとなり、データは、tl
の双方向バスピン、t2の入力アンプゲート、1.7 
、 t8 、 t9の組合せ回路、t4 、 t、5 
、16のフリップフロップの順に伝播する。
+21  tl4のバスイネーブル信号線が′L1のと
き、双方向バスピンは出力エツジとなり、゛データは、
l 、 1.5 、 t<Sのフリップフロップ、tl
o。
tll、tl2の組合せ回路、t3の出力ドライステー
ト素子、tlの双方向バスピンの順に伝播する。
02種類に分けられる。
上記の如く、データの伝播が(l)、(2)の2種類で
あることに着目し、データの伝播経路毎に分割回路を作
成する方法を発明した。第3図(1り 。
(b) 、 (C) 、 (d)は本発明の分割方法で
作成した分割回路を示したものである。第3図(α)は
、第1図の14の7リツプフロツプAをトレースの起点
とした場合で11の双方向バスピンを認識することによ
り、t3の出力ドライステート素子のtl5の入力ビン
でトレースを中止し、作成したものである。ここで、第
3図(α)の&7のノ(スイネーブル信号線をH“にす
ることにより、五1の双方向)(スピンを入力とし、3
.4のフリップフロップAを出力とする形で診断データ
の作成を行う。図6(b)1図3(C)はそれぞれ第1
図の15のフリップフロラ1B、t6のフリップフロッ
グCをトレースの起点とした場合の分割回路を示したも
のである。一方、第3図(d)は第1図のtlの双方向
バス。
ピンをトレースの起点として回路トレースした場合の分
割回路を示しており、この場合はt3の出力ドライステ
ート素子の入力ピンでトレースを中止せず、t4.t5
.t6の入力フリップフロップでトレースを中止し、作
成したものである。ここで第3図の五30のバスイネー
ブル信号線を°L。
にすることKより、124 、 +25 、3.26の
7リツプフロツプを入力とじ五22の双方向バスピンを
出力とする形で診断データの作成を行う。
以上、第5図(α) 、 (b) 、 (C) 、 (
d)の4つの分割回路を作成することにより、前述の双
方向バス回路の通常論理動作時のデータ伝播(l)、(
2)に従い診断データを作成することができる。
次に巨大な分割回路の作成抑止について第4図(α) 
、 (b) 、 (C)をもとに説明する。第4図は多
数の7リツプフロツプを中に含む双方向バス回路を示し
たもので、4.1は双方向バスピン、4.2は入力アン
プゲート、4.3は出力ドライステート素子、44 、
4.5 、4.6 、4.7はフリップフロッグ、4.
8 、4.9 、4.10 。
4.11 、4.12 、4.15 、4.14 、4
.15は組合せ回路、4.16はバスイネーブル信号線
である。
第4 図(b)は4.20の7リツプフロツプ1を起点
として従来方法の回路トレースにより作成した分割回路
を示したもので、4.21の7リツプフロツプ2から4
.23の7リツプフロツプルまでの(ルー1)個が入力
となる。ルが大きな数の場合、4.25,426,4.
27.4.28の組合せ回路も比例して多くなり、巨大
な分割回路となる。又、第4図の45゜4.6等の7リ
ツプ70ツブを起点とした場合も第4図(b)と同様の
巨大な分割回路が作成され、多数の巨大な分割回路が作
成される。そこで、図3(α) 、 (b) 、 (C
)で説明した本発明の分割方法を用いることにより、図
4(C)のように、入力に7リツプフロツプを含ませな
い形で巨大な分割回路の作成を抑止することができる。
第5図は、本発明における分割回路作成の手順をフロー
チャート図を示したものである。■。
はトレース起点が双方向パスピ/でない場合、■、はト
レース起点が双方向バスピンの場合を示したもつであり
、第1図を例にして示したものである。
工、では、まずトレース起点の7リツプフロツプ人を分
割回路へ格納する(ステップ11)。次に、信号の伝播
方向と逆向きに回路をトレースし、組合せ回路、クロッ
ク信号線、入力アンプゲート、双方向バスピン、出力ド
ライステート素子、バスイネーブル信号線を分割回路へ
登録する(ステップ12.13.14,15.16.1
7,18,19.20゜21)。最後に出力ドライステ
ート素子のバスイネーブル信号線に接続するピン以外の
入力ピンでトレースを完了し、不確定値lx′を挿入し
てサブ回路の作成を完了する。一方、■の双方向バスピ
ンをトレース起点とした場合はステップ22の出力ドラ
イステート素子の入力ピンでのトレ−ス中止は無く、信
号の伝播方向と逆向きにフリップフロップに達するまで
回路をトレースし、トレースされた回路を分割回路へ登
録し、サブ回路の作成を完了する(ステップ25 、2
4 、25 、26 。
27.2B、29,50.51)。
〔発明の効果〕
本発明によれば、 +11  回路内に同一クロック信号で制御されるフリ
ップフロップ群を含む双方向バス回路に対して、入力、
出力のフリップフロップ群が同一クロック信号被制御と
なる(同相転送の)分割回路の作成を回避できる。
(2)  回路内に多数の7リツプフロツプを含む双方
向バス回路に対して、巨大分割回路の作成を回避できる
02点により、テストデータの信頼性向上とその作成コ
スト低減の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の双方向バス回路図、第2図
は双方向バス回路に対する従来の分割回路図、第5図(
α) 、 (b) 、 (C) 、 (d)は双方向バ
ス回路に対する本発明の分割回路図、第4図(α)は巨
大な双方向バス回路図、第4図(b)は第4図(α)に
対する従来の分割回路図、第4図(C)は第4図(α)
に対する本発明の分割回路図、第5図は本発明における
分割回路作成の手順を示すフローチャートである。 1.1・・・双方向バスピン、  t2・・・入力アン
プゲート、t3・・・出力ドライステート素子、 t4・・・フリップフロップA、 t5・・・フリップ
フロップB。 t6・・・フリップフロップC,2,1・・・双方向バ
スピン、2.2・・・入力アンプゲート、 2.4・・
・フリップフロップA、2.5・・・フリップフロップ
B12.6・・・フリップフロップC12,7、2,8
、2,9・・・組合せ回路、&24・・・フリップフロ
ップA。 五25・・・フリップ70ツブB。 5、.26・・・フリップフロップC%3.30・・・
バスイネーブル信号線。 第1 図 篤 2 図 第3 図 (D> 萬+ 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力エッジ、出力エッジのいずれにも成り得る双方
    向バスピンとフリップフロップ群を有し、両者を接続す
    る組合せ回路を内に含む双方向バス回路の診断に際し、
    双方向バス回路全体を入力エッジとしての双方向バスピ
    ン、組合せ回路、フリップフロップ群で構成される分割
    回路およびフリップフロップ群、組合せ回路、出力エッ
    ジとしての双方向バスピンで構成される分割回路に分割
    し、各々の分割回路毎に診断データ作成を行うことを特
    徴とする双方向バス回路の診断方法。
JP59272960A 1984-12-26 1984-12-26 双方向バス回路の診断方法 Granted JPS61151761A (ja)

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