JPS6262614A - J―k型フリップフロップ回路のシュミレーション方法 - Google Patents

J―k型フリップフロップ回路のシュミレーション方法

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JPS6262614A
JPS6262614A JP60201826A JP20182685A JPS6262614A JP S6262614 A JPS6262614 A JP S6262614A JP 60201826 A JP60201826 A JP 60201826A JP 20182685 A JP20182685 A JP 20182685A JP S6262614 A JPS6262614 A JP S6262614A
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JP
Japan
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gate
flip
high level
flop circuit
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JP60201826A
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Keisuke Ishiwatari
石渡 啓介
Takanori Sugihara
杉原 誉則
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 一定の人力条件の下で回路内の論理レヘルが不確定とな
る場合があるので、性格な論理レベルの出力が得られる
ようにしたJ−に形式のフリップフロップ回路である。
〔産業上の利用分野〕
本発明はフリップフロップ回路に関するものであり、よ
り特定的にはJ−に形式のフリップフロップ回路、すな
わちJ−にフリップフロップ回路又はJ−にフリップフ
ロップ回路の入力Kを反転した形態のJ−XKフリップ
フロップ回路に関する。
〔従来の技術〕
J−にフリップフロップ回路は、セット・リセット(R
−3)フリップフロップ回路がセット入力、リセット人
力が共に高レベルである場合出力が不定となり使用禁止
となることを改善し、又トグル動作を行なわせるように
したフリップフロップ回路であり、広(使用されている
。、J −Kフリップフロップ回路の入力Kを反転させ
たものとしてJ−XKフリップフロップ回路があるる第
2図に従来のJ−XKフリップフロップ回路図を示す。
第2図において、J−XKフリップフロップ回路は、N
ANDゲート11〜I3、ANDゲート14 、15、
NORゲートI6、およびNANDゲー)17.18が
図示の如く接続されて成る。第2図の入力信号、出力信
号に係る記号はそれぞれ、PRニブリセット入力、CK
:クロック入力、XK:XK大入力J:J入力、CR:
クリア、Q:Q出力、XQ:Q出力と逆相関係にあるX
Q比出力示す。
当該J−XKフリップフロップ回路の真理値表(又は機
能表)を下記に示す。
第  1  表 H:高レベル L:低レベル X:不定 L→H:低レベルがら高レベル トグル:トグル動作 ホールド:状態維持 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述のJ−XKフリップフロップ回路は第1表の真理表
に示されるような結果が得られるように構成されている
のであるが、特定条件の場合、すなわち、第1表におけ
るモード7、CR入力=高レしル、PR人カー高レベル
、J入力=高レベル、XK入力=高レしル且っCK入カ
=低レしル→高レベル移行時であって回路のイニシャラ
イズ時に、出力Q、XQが不定となる可能性がある。
上記条件の下で第2図の回路の動作を解析すると、第2
図に信号のレベル状態を示したように一1初期状態にお
いては出力Q、XQは不定であるからともにX、Xとな
る。従って不定レベルXが入力されたANDゲート14
の出力はXlまた不定レベルXが入力されたANDゲー
ト15の出力はXlゆえにNORゲート16の出力もま
た不定レベルXとなる。YはXと区別するための不定レ
ベルを示す。また不定レベルXが印加されたNANDゲ
ート13の出力はXとなる。Xが印加されるANDゲー
ト14 、15の出力は不定のま\である。
またXが印化されるNANDゲート18の出力、すなわ
ちXQも不定のま\であり、その結果が印加されるNA
NDゲート17の出力、すなわちQも不定となる。
従って、他のモードにおける動作に影響を与えることな
く、上述の場合に、第1表に示された結果が得られるよ
うなJ−XKフリップフロップ回路が望まれている。か
\る事情はJ−にフリップフロップ回路においても同様
である。
C問題を解決するための手段、および作用〕本発明は、
上述の問題点を解決するため、J−に形式のフリップフ
ロップ回路において、入力が共に高レベル且つクロック
信号が低レベルから高レベルに変化した際、確実にQ出
力に高レベル信号が出力されるようにしたゲート回路を
設けたことを特徴とする、J−に形式のフリップフロッ
プ回路を提供する。
〔実施例〕
本発明の実施例としてのJ−XKフリップフロップ回路
の例を第1図に示す。
第1図のJ−XKフリップフロップ回路は、第2図のフ
リップフロップ回路に対し、CR大入力J入力、XK大
入力よびNANDゲート13の出力を入力とするNAN
Dゲート21を図示の如く加したものである。NAND
ゲート21は上述のモード7の場合の不具合を解決する
と共に、他のモードの動作には影響を及ぼさないように
しているものである。モード7、すなわち、CR大入力
J入力、XK大入力PR人力が全て高レベル、CK大入
力低レベルから高レベルに変化する場合であって初期状
態で回路内の状態が不定状態にある場合の動作について
述べる。
従来と同様、Q出力、XQ比出力ともに不定レベルX、
XであるからANDゲート14 、15の出力レベルは
X、Xであり、NORゲート16の出力も不定レベルY
になる。一方、CK人力が低レベルの場合、NANDゲ
ート13の出力、すなわちノードN2は高レベルとなる
。従ってNANDゲート21の出力は低レベルとなる。
ここで、NORゲート16の出力とNANDゲート21
の出力が供給されるノードN5は、TTL回路で考えた
場合、ANDとして機能することになる。従って、NO
Rゲート16の出力=不定レベルXとNへNDゲート2
1の出力=低レベルとのANDは低レベルとなるからノ
ードN5は低レベルにクランプされる。
該ノードN5の低レベル信号がNANDゲート11 、
13に印加される。従ってNANDゲート11の出力は
高レベルとなる。またNANDゲート13の出力は高レ
ベルとなり、GK大入力低レベルから高レベルに変化し
ても高レベルのま\である。上述の如< NANDゲー
ト11の出力は高レベル、CR大入力高レベルであり、
CK大入力高レベルになるとNANDゲート12の出力
、すなわちノードN1は低レベルとなる。よってNAN
Dゲート17の出力、すなわちQ出力は高レベルとなり
、第1表の要件を充足する。またNANDゲート17の
出力が高レベル、NANDゲ・=ト13の出力が高レベ
ル、CR大入力高レベルであるから、NANDゲート1
8の出力、すなわちXQ小出力低レベルとなり、第1表
の要件を充足する。
以上述べたように、NANDゲート21を用いてNOR
ゲート16の出力状態を低レベルにクランプすることに
、第1表の内容が達成される。
尚、第1図の回路におけるANDゲート14 、15お
よびNORゲート16を、NANDゲート2個に代えた
J−XKフリップフロップ回路の場合も同様である。す
なわち、代替NANDゲートの第1のものをANDゲー
ト14と同じ入力条件とし、第2のものをANDゲート
15と同じ入力条件とし、これらを並列に接続し、これ
らの出力をNANDゲート21の出力と結合させたもの
である。
さらに、第2図の図示のJ−XKフリップフロップ回路
の動作をコンピュータシミュレーションする場合も、上
述の不定状態に基づく不具合が生ずる。か\る不定状態
が生ずると、その後段の回路の入力状態が不定となるか
ら、結局、そのようなJ−XKフリップフロップ回路を
含む半導体集積回路等の回路の解析ができなくなる。
このような不具合を解決する方法としては、シミュレー
ションの初期条件設定を、J−XKフリップフロップ回
路の各部について各モードに応じて行うことが考えられ
る。しかしながら、J−XKフリップフロップ回路の数
が多く設けられている半導体集積回路においては、その
ようなシミュレーションの初期条件設定のためのプログ
ラム量および作業はぼう大になるという問題が想起され
、現実的でない。むしろ、第1図に図示の如く、NAN
Dゲート21を仮想的に付加してNORゲート16の出
力の不定状態を論理的に明確な状態にクランプさせる手
段の方が、プログラムの量が少なく且つ作業量が少なく
て済むのである。
すなわら、第2図のJ−XKフリフブフロップ回路の動
作解析シミュレーションに係る不具合いについても、第
1図に図示のNANDゲート21を仮想的に付加するこ
とにより、複雑で作業量の多い初期設定を行うことなく
、解決することができる。
J−にフリップフロップ回路についてもか\る事情は同
じである。従って本発明は、J−に形式のフリップフロ
ップ回路に適用できる。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、J−に形式のフ
リップフロップ回路の動作を確実することができる。
また本発明によれば、従来のJ−に形式のフリップフロ
ップ回路の動作解析シミュレーションを行う際に生ずる
不具合いを解決することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのJ−XKフリップフ
ロップ回路図、 第2図は従来のJ−XKフリップフロップ回路図、 である。 (符号の説明) 11〜13・・・NANDゲート、 14 、15・・・ANDゲート、 16・・・NORゲート、 17 、18・・・NANDゲート、 21・・・NANDゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、J−K形式のフリップフロップ回路において、入力
    が共に高レベル且つクロック信号が低レベルから高レベ
    ルに変化した際、確実にQ出力に高レベル信号が出力さ
    れるようにしたゲート回路を設けたことを特徴とする、
    J−K形式のフリップフロップ回路。
JP60201826A 1985-09-13 1985-09-13 J―k型フリップフロップ回路のシュミレーション方法 Granted JPS6262614A (ja)

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JP60201826A JPS6262614A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 J―k型フリップフロップ回路のシュミレーション方法

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JPS6262614A true JPS6262614A (ja) 1987-03-19
JPH0353809B2 JPH0353809B2 (ja) 1991-08-16

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