JPS61144750A - 記録電流増幅器 - Google Patents

記録電流増幅器

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JPS61144750A
JPS61144750A JP26572984A JP26572984A JPS61144750A JP S61144750 A JPS61144750 A JP S61144750A JP 26572984 A JP26572984 A JP 26572984A JP 26572984 A JP26572984 A JP 26572984A JP S61144750 A JPS61144750 A JP S61144750A
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JP
Japan
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recording current
switch
potential
capacitor
recording
Prior art date
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Granted
Application number
JP26572984A
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English (en)
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JPH0524577B2 (ja
Inventor
Toshio Iwai
敏夫 岩井
Manabu Okita
学 大北
Sadafumi Kitamura
北村 貞文
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、複数の回転ヘッドを用いた磁気記録再生装置
(以下VTRと略す)の記録電流増幅器に関するもので
、特に記録電流増幅回路からの記録電流を複数のヘッド
に時分割で流すための、切換スイッチの構成に特徴を有
するものである。
従来の技術 VTRにおける記録電流増幅器としては、定電流回路が
通常使用される。それはビデオヘッドが摩耗し、インピ
ーダンスが減少した時でも一定の記録電流を流すためで
ある。この記録電流増幅回路からの記録電流を複数のヘ
ッドに流す時5例えば2ヘッド18o0巻きの場合は、
特に記録電流をスイッチングしなくても、両方のヘッド
に記録電流を並列に供給するだけで、必要を記録パター
ンが得られる。しかし、1つのヘッドと他のもう1つの
ヘッドの相互の取りつけ角よりも、テープの巻きつけ角
の方が大きい場合には、先のヘッドで記録したトラック
を、後のヘッドで消してしまう事が発生する。このよう
な場合者ヘッドをスイッチングし、必要なヘッドのみに
記録電流を時分割で流さなければならない。
記録電流を切換える高速スイッチには、ONしてないヘ
ッドを直流的にアースに落とすDC(直流)スイッチ方
式と、ONしていないヘッドをコンデンサーを通して交
流的にアースに落とすAC(交流)スイッチ方式の2種
類の方式がある。
ムCスイッチ方式では、記録電流の電力を十分アースに
落し切れないのと、ビデオヘッドの他端が再生時のヘッ
ドアンプの入力部に接続されているため、この方式を使
用する事は困難である。一方、DCスイッチでは信号は
十分に落とせるが、記録電流増幅回路と、ビデオヘッド
の間のカップリングコンデンサの一端が、スイッチOF
Fの時には、アースに落ちる。
この時の直流分の変化が非常に大きいため、スイッチの
切換え時に充放電電流がスパイク状に流れ、トランジェ
ントノイズを発生する。これは画像では、スイッチの切
換え位置にヤブレの横筋となって再生される。
第3図に従来のDCスイッチを使用した記録電流増幅器
のブロック図を示す。
1は記録電流増幅回路であり、通常定電流回路で構成さ
れている。この記録電流増幅回路1の出力は直流電位を
持った記録電流であり、その出力を複数のヘッドに供給
する。2は他のヘッドに記録電流を供給する線である。
3のDCスイッチは40制御信号によって、0N10F
Fされる。
ONの時は記録電流を6のカップリングコンデンサを通
してロータリートランス6に供給している。
記録電流はロータリ−トランス6全通してヘッド7に供
給される。OFFの時はスイッチ3が切換り、カップリ
ングコンデンサ6の一端を8のアースに落し記録電流を
流さないようにする。供給線2の先にも前記と同様の回
路があり、制御信号によって記録電流増幅回路1からの
記録電流を時分割で切換えて他のヘッドに供給している
第2図は従来の回路の具体的な構成例である。
1の記録電流増幅回路の出力の記録電流の直流分でのス
イッチの3を構成するトランジスタQf動作させている
。今、制御信号4がHiの時トランジスタQ2がONし
、トランジスタQ、のベース電位を下げてトランジスタ
Q、をONさせ、エミッターの記録電流をカップリング
コンデンサ6全通して、ヘッド7に供給する。なお抵抗
R1,R2はトランジスタQ、のバイアス抵抗である。
40制御信号がLow K−なった瞬間のカップリング
コンデンサ5にたまっていた直流電位は、トランジスタ
Q、のコレクタから抵抗R2,トランジスタQ2e通じ
て放電し、トランジスタQ、のコレクタの電位が下がる
。次に4の制御信号がHiになった時には、カップリン
グコンデンサ6の充電電流がスパイク状に流れ、トラン
ジェントノイズを発生する。
12は記録電流増幅器の電源である。
発明が解決しようとする問題点 前述のように、従来構成では、スイッチ切換時に、充放
電電流がスパイク状に流れ、トランジェントノイズを発
生する。これは画像では、スイッチの切換え位置に゛ヤ
ブレ”の横筋となって現われる。
記録電流増幅回路からの直流電位を持った記録電流を、
複数のヘッドにDCスイッチを用いて供給する場合の、
DCスイッチの077時のカンプリングコンデンサに、
前記記録電流の直流電位と同1等の直流電位を与えるこ
とを特徴とする。
作用 上記構成によれば、カップリングコンデンサに加わる直
流電圧の変化を減らすことが出来、そのためにDCスイ
ッチOFF時にカップリングコンデンサに記録電流の直
流電位と同等の直流電位を与えることにより、カップリ
ングコンデンサの充放電を最少にし、トランジェントノ
イズの発生をおさえんとするものである。
実施例 第1図に本発明の記録電流増幅回路の1実施例の構成図
を示す。
第3図の構成と異なる点は、DCスイッチ3のOFF側
がアース8ではなく13の直流電位13に接続されてい
る点にある。
第2図が本発明の実際の回路の一例である。第2図の第
4図と異なる点は、抵抗R5が追加になっており、スイ
ッチがOFFの時、トランジスタQ1のコレクタを抵抗
R1,R,全通して電源12に接続し、OFFの期間に
トランジスタQ、のコレクタの電位が下らないようにし
ている。これにより次にスイッチがONE、た時にも、
トランジスタQ1の直流電位はそれほど変化せず、カッ
プリングコンデンサC1の光電電流もほとんど流れずに
すむ。
これにより、トランジェントノイズの発生をおさえたD
Cスイッチを使用した記録電流増幅器を構成できる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、スイッチが遮断状態にな
ってもコンデンサの電位が大きく下らないため、次にス
イッチが導通状態になっても、コンデンサに充電電流が
大きく流れることもなく、トランジェントノイズの発生
は軽減されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の記録電流増幅器の1実施例の概要を示
す図、第2図は同要部の具体的な電気回路図、第3図は
従来の記録電流増幅器の概要を示す図、第4図は同要部
の具体的な電気回路図である。 1・・・・・・記録電流増幅回路、3・・・・・DCス
イッチ。 4・・・・・・制御信号、6・・・・・・カップリング
コンデンサ、6・・・・・・ロータリートランス、7・
・・・・・磁気ヘット。 13・・・・・直流電位。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つの記録電流増幅回路からの直流電位を持った記録電
    流を、複数のヘッドにスイッチおよびコンデンサを介し
    て供給するよう構成するとともに、前記スイッチの遮断
    時に前記コンデンサに前記記録電流の直流電位と同等の
    直流電位を与えることを特徴とする記録電流増幅器。
JP26572984A 1984-12-17 1984-12-17 記録電流増幅器 Granted JPS61144750A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26572984A JPS61144750A (ja) 1984-12-17 1984-12-17 記録電流増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26572984A JPS61144750A (ja) 1984-12-17 1984-12-17 記録電流増幅器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61144750A true JPS61144750A (ja) 1986-07-02
JPH0524577B2 JPH0524577B2 (ja) 1993-04-08

Family

ID=17421183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26572984A Granted JPS61144750A (ja) 1984-12-17 1984-12-17 記録電流増幅器

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JP (1) JPS61144750A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6231004A (ja) * 1985-08-02 1987-02-10 Canon Inc 磁気記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6231004A (ja) * 1985-08-02 1987-02-10 Canon Inc 磁気記録再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0524577B2 (ja) 1993-04-08

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