JPS63290406A - スイッチング回路 - Google Patents

スイッチング回路

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Publication number
JPS63290406A
JPS63290406A JP12628287A JP12628287A JPS63290406A JP S63290406 A JPS63290406 A JP S63290406A JP 12628287 A JP12628287 A JP 12628287A JP 12628287 A JP12628287 A JP 12628287A JP S63290406 A JPS63290406 A JP S63290406A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching transistor
switching
capacitor
state
ground
Prior art date
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Pending
Application number
JP12628287A
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English (en)
Inventor
Haruki Satsuba
札場 治樹
Shigekazu Togashi
富樫 茂和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、トランジスターを用い、スイッチングを行な
い、−伝送路の入力信号に対して、出力信号の制御を行
なうスイッチング回路に関するものである。
従来の技術 第4図は従来の一伝送路の出力をトランジスタ−を用い
てスイッチングを行ない、−伝送路の出力の制御を行な
うスイッチング回路の系統図を示したものである。
17はスイッチングトランジスター、18゜19 、2
0は固定抵抗器を示す。以下に、従来例の構成について
説明する。
第4図において、入力信号(Win)に対して、出力側
で固定抵抗器19を用いて出力(Vout)する場合、
λ′よシ負の電位を加え、スイッチングトランジスター
17のベース電位をエミッター電位(Ov)よりも低く
すれば、スイッチングトランジスター16はオフ状態と
なり、固定定抗器18と19で分圧された電圧値が出力
側の出力信号(Vout)として取シ出される。また、
出力側で出力しない場合は、固定抵抗器17によって、
aよりバイアス電流を加えてスイッチングトランジスタ
ー16をオン状態にすれば、固定抵抗器19の出力側の
一端は接地状態となり、固定抵抗器18には電流を流れ
ないので出力側には、信号が出力されない。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、以下に示す問題点
を有していた。
一般にnpn型トシトランジスター合、エミッター、ペ
ース間電圧の最大定格は5v程度である。
第4図のスイッチングトランジスター16の前記最大定
格が5vであるとし、ベース電位をいま一5Vとする。
ここで、第4図の伝送路で出力する場合に、入力信号の
振 値が大きく、出力信号が10 Vp −p を超え
る場合、スイッチングトランジスター19のコレクター
電位が交流的にベース電位よりも低くなシ、その瞬間に
、コレクターとベースが導通し、直流分がベースと入力
側の間で流れて、第5図に示すように入力信号に対して
出力信号は一5v以下の領域では出力されないで出力信
号が歪むという問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、入力信号の大きさいかんにか
かわらず、交流的に接地することによって、出力側の出
力信号の制御を行なうスイッチング回路を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、交流的に接地したい点とスイッチングトラン
ジスターのコレクターをコンデンサーを介して接続し、
エミッター電位を一定電位に接続し、ベースに制御電流
を供給することによって交流的に接地するスイッチング
回路である。
作用 本発明は前記した構成により、入力信号が大きくなり、
オフ状態であるスイッチングトランジスターのベース電
位よシ低くなっても、コンデンサーが定常状態であると
き、交流的に接地したい点と前記スイッチングトランジ
スターのベースとの間は交流的に導通することはなく、
前記スイッチングトランジスターのベース電位の制限を
受けないで出力側に信号を出力することができる。
実施例 第1図は、本発明の第1の実施例における一伝送路の出
力をトランジスターを用いてスイッチングを行ない、伝
送路の出力の制御を行なうスイッチング回路の系統図を
示したものである。1はコンデンサー、2はスイッチン
グ用トランジスター、3.4.5は固定抵抗器を示す。
第1図において、出力信号を出力する場合、スイッチン
グトランジスターをオフ状態、出力しない場合は前記ス
イッチング用トランジスターをオン状態とし、基本的動
作は従来例と同一であるので動作説明は省略する。
第1図に示す本実施例によれば、スイッチングトランジ
スター2のコレクターと伝送路との間にコンデンサーを
接続することによって以下に示す効果が得られる。
入力信号が大きくなり、交流的に、オフ状態であるスイ
ッチングトランジスター2のベース電位(Vboff 
)よシ低くなった瞬間から、コンデンサー1で充電が始
まシ、入力信号(Win )に対して出力信号(Vou
t)は第2図に示すようになる。
つまシ、第1図のコンデンサー1が充電され定常状態に
なれば、前記トランジスター2のベースと入力側が交流
的に導通しないので、オフ状態である前記トランジスタ
ーのベース7位の制限を受けないで信号を出力側に出力
することができ、かつ、交流的に接地することによって
出力信号の制御を行うことができる。
第3図は、本発明の第2の実施例における回転ヘッド型
磁気記録再生装置のRf系の回路系統図を示しだもので
ある。第3図において、eは磁気ヘッド、7,9.15
は記録、再生切換用スイッチングトランジスター、8は
再生増幅器、1oはロータリートランス、11は記録、
再生切換用スイッチ、12,13.16は固定抵抗器、
14はコンデンサー。各スイッチングトランジスターへ
は、第3図に示すように、b、b’より記録状態でbが
ハイ、b′がロー、再生状態でbがロー、b′がハイで
あるスイッチングパルスを供給する。
以下に本実施例の構成について説明する。
記録状態において、bのスイッチングパルスはハイ、b
′はローでスイッチングトランジスター7゜9はオン状
態、スイッチングトランジスター15はオフ状態である
。これによシ、スイッチングトランジスター7.9でそ
れぞれ接地され、第3図に示す■方向へ記録信号は流れ
、磁気ヘッドeへ伝送される。
次に再生状態では、b 、 b’のスイッチングパルス
はbがロー、b′がハイでスイッチングトランジスター
了、9はオフ状態、15はオン状態である。
これによって、スイッチングトランジスター15によっ
て、コンデンサー14を介して交流的に接地するから、
磁気ヘッド6によって記録媒体より得られた再生信号は
、第3図に示す■の方向へ流れ、再生増幅器8で増幅さ
れた再生信号は、ロー’p !J −)ランス10、記
録、再生切換用スイッチ11を介して、本体側に設けた
再生系回路に伝送される。尚、固定抵抗器12,13.
16は各スイッチングトランジスターへ制御のためのバ
イアス電流を供給するためのものである。
以上のように、本実施例によれば、第3図に示したスイ
ッチングトランジスター15のコレクタート、磁気ヘッ
ド6の片端とロータリートランス1oの片端との接続点
との間にコンデンサー14を接続することによって以下
に示す効果が得られる。
記録信号の記録電流値が比較的大きく、磁気へンド6の
両端にかかる電圧が大きくなり、磁気ヘッドらの接地さ
れていない側の一端の電位が、オフ状態であるスイッチ
ングトランジスター16のベース電位よシも低くなる瞬
間に、コレクターとベース間が導通状態になってもコン
デンサー14が充電され、定常状態になると、スイッチ
ングトランジスター15のベースと、磁気ヘッド6の片
端とロータリートランスの片端との接続点との間では交
流的に導通しないので、記録電流の大きさいかんにかか
わらず磁気ヘッド6へ、本体側よりロータリートランス
1oを介して伝送することができる。
尚、第1の実施例ではスイッチングトランジスター2に
npn型トシトランジスターいているが。
pnp型トシトランジスターいてもよい。
また、第2の実施例では、スイッチングトランジスター
10.12.i5はnpn型の同型のトランジスターを
用いているが、スイッチングトランジスター10.12
はpnp型、もしくは、npn型の同型のトランジスタ
ーを用い、スイッチングトランジスター16には他方の
型を用い、スイッチングトランジスター10.12と同
一のスイッチングパルスを入力して1種類のスイッチン
グパルスを入力するだけですむようにしてもよい0 発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、入力信号の大きさ
いかんにかかわらず、スイッチングトランジスターを用
い交流的に接地して、出力側の出力信号の制御を行なう
ことができ、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の伝送路の出力の制御
を行なうスイッチング回路の系統図、第2図は同実施例
の過大入力信号に対する出力信号の波形図、第3図は本
発明の他の実施例の回転ヘッド型磁気記録再生装置のR
f’系の要部を示す回路系統図、第4図は従来の伝送路
の出力の制御を行なうスイッチング回路の系統図、第5
図は従来の過大入力信号に対する出力信号の波形図であ
る。 1・・・・・・コンデンサー、2・・・・・・スイッチ
ングトランジスター、3,4.5・・・・・・固定抵抗
器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 d −心 Cつ 第4図 第5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交流的に接地したい点とスイッチングトランジス
    ターのコレクターをコンデンサーを介して接続し、エミ
    ッター電位を一定電位に接続し、ベースに制御電流を供
    給することによって交流的に接地することを特徴とする
    スイッチング回路。
  2. (2)記録、再生を行なう磁気ヘッドと、再生信号を増
    幅する再生増幅器と、回転シリンダーと本体間の信号伝
    送を行なうロータリートランスと、前記磁気ヘッドの一
    端と前記ロータリートランスの一端との接続点と接地点
    との間にコンデンサーを介して接続され、再生状態で導
    通する第1のスイッチングトランジスターと、前記磁気
    ヘッドの他端と前記再生増幅器の入力段との間の接続点
    と接地点との間に接続され、記録状態で導通する第2の
    スイッチングトランジスターと、前記再生増幅器の出力
    段と前記ロータリートランスの他端との間の接続点と接
    地点との間に接続され、記録状態で導通する第3のスイ
    ッチングトランジスターとを備えたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のスイッチング回路。
  3. (3)記録状態で導通するスイッチングトランジスター
    の型と再生状態で導通するスイッチングトランジスター
    の型がお互いに異なり、1種類のスイッチングパルスで
    記録状態と再生状態とを切り換えることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項記載のスイッチング回路。
JP12628287A 1987-05-22 1987-05-22 スイッチング回路 Pending JPS63290406A (ja)

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JP12628287A JPS63290406A (ja) 1987-05-22 1987-05-22 スイッチング回路

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JPS63290406A true JPS63290406A (ja) 1988-11-28

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