JPH01119902A - 録音再生回路 - Google Patents

録音再生回路

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JPH01119902A
JPH01119902A JP27861487A JP27861487A JPH01119902A JP H01119902 A JPH01119902 A JP H01119902A JP 27861487 A JP27861487 A JP 27861487A JP 27861487 A JP27861487 A JP 27861487A JP H01119902 A JPH01119902 A JP H01119902A
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recording
transistor
signal
sound recording
playback
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JP27861487A
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Tsuneo Okubo
大久保 常男
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテープレコーダなどの録音再生装置に用いる録
音再生回路に関するものである。
従来の技術 録音再生装置の録音再生回路は録音時と再生時に機械的
スイッチによって従来から切換えられていたが、最近で
は電子スイッチによって切換えられる方向になってきて
いる。
以下図面を参照しながら上述した従来の録音再生回路の
一例について説明する。第10図は従来の録音再生回路
例を示すものである。第10図において、1は録音再生
用ヘッド、2は再生信号増幅回路、3は録音バイヤス信
号発生回路、8は低周波増幅回路、9はスピーカ、10
は録音信号増幅回路、Sly S2+ 83は切換スイ
ッチである。
この第10図の動作について説明すると、再生動作時に
はスイッチSIT S218sはA側に接続され、録音
再生用ヘッド1によって磁気テープから再生した信号は
スイッチSlを通して再生信号増幅回路2に加えられ、
トランジスタ22,23゜24.25,26.41を通
って増幅され、コンデンサ7を通って低周波回路8で増
幅し、スピーカ9で再生音が鳴る。
次に録音動作時にはスイッチSl+ S2e S3はB
側に接続されている。録音するための信号を端子11に
加え、録音信号増幅回路10で増幅した後、抵抗5.コ
ンデンサ6を介して、録音再生用ヘッド1に加えるとと
もに録音バイヤス信号発生回路3からバイヤス信号を録
音再生用ヘッド1に加えて磁気テープに録音する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では録音動作時と再生
動作時とを機械的スイッチによって切換える切換回路が
多く必要であった。
本発明は上記問題点に鑑み、録音動作時と再生動作時と
の切換回路を少くするための録音再生回路を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の録音再生回路は再
生信号増幅回路内の第1のトランジスタのベースに録音
再生用ヘッドの一方と録音信号伝送系とを接続し、この
第1のトランジスタのコレクタと一方の電源との間に第
2のトランジスタを設け、この第1のトランジスタのベ
ースが少くとも再生動作時には電源の一方にバイヤスさ
れ、再生状態では再生信号増幅回路を動作させるととも
に、前記第2のトランジスタをオン状態にして再生信号
を増幅し、録音状態では再生信号増幅回路を不動作とす
るとともに、第2のトランジスタをオフ状態にする構成
を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって録音再生用ヘッドと再生
信号増幅回路内の第1のトランジスタのベースに録音信
号伝送系を接続したままでも第2のトランジスタを設け
ることによって録音動作時に信号が歪まなく、しかも切
換スイッチの回路数を少(することができる。
実施例 以下本発明の一実施例の録音再生回路について、図面を
参照しながら説明する。第1図は本発明の第1の実施例
における録音再生回路の電気的結線図を示すものである
。第1図において、1は録音再生用ヘッド、2は再生信
号増幅回路、3は録音バイヤス信号発生回路、4,6.
7はコンデンサ、8は低周波増幅回路、9はスピーカ、
10は録音信号増幅器、S3は切換スイッチ、14゜2
2.23.24,25.26.27.30,35゜36
.40.41.52,56,57はトランジスタ、38
はダイオード、5.13.21・、28゜51.29.
31,33,34,37.39は抵抗である。
以上のように構成された録音再生回路について、以下第
1図から第9図までを用いてその動作を説明する。
まず、第1図は本発明の一実施例を示すものであって、
再生動作時にはスイッチS3はA側に接続されている。
磁気テープに記録された信号は録音再生用ヘッド1によ
って再生され、トランジスタ22のベースに加えられ、
トランジスタ23゜24.25,26.41によって増
幅され、コンデンサ7、低周波増幅回路8を通して、ス
ピーカ9で再生音が鳴る。次に、録音動作時には録音す
るための信号が端子11に加えられると、録音信号増幅
回路10.抵抗5とコンデンサ6を介して録音再生用ヘ
ッド1に加えられるとともに、録音バイヤス信号発生回
路3からバイヤス信号を録音再生用ヘッド1に加えて磁
気テープ上に録音する。
゛、この録音状態の時にトランジスタ52がない場合に
は、トランジスタ22のコレクタが、直接、アースされ
、再生信号増幅回路2にはスイッチS3がIllのため
に電圧が供給されていなく、トランジスタ22には電流
が流れていない。そのために、トランジスタ22の第5
図に示す部分は第6図のようにダイオード61.62を
接続したのとほぼ等価となる。そのため、抵抗5とコン
デンサ6からの信号がトランジスタ22のベースに加わ
った時において、信号の振幅が負側に振られるとマイマ
ス0.6v位でダイオード62が導通となり、信号がク
リップされ第7図のようになる。
そのために、本発明の第1図の実施例ではトランジスタ
22を設け、第゛8図に示すトランジスタ22.52の
回路は録音時には第9図のグイオードロ1.62,63
.64と等価となり、ダイオード64が逆方向バイヤス
となり導通しなくなり、録音信号が負に約0.6V以上
加わっても歪まない。しかも録音再生の切換スイッチの
回路数を少くすることができる。
次に、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。第2図は本発明の第2の実施例を示す録音
再生回路を示す電気的結線図である。第2図は第1図の
差動増幅器を構成するトランジスタ23.24の代りに
トランジスタ22と42とで差動増幅器を構成したもの
で、第1図と同じようにトランジスタ22のコレクタと
アースとの間にトランジスタ52をそのコレクタとエミ
ッタとで接続して挿入し、トランジスタ52は再生動作
時にはオン、録音動作時にはオフとなるように動作し、
第1図と同じ効果を有するものである。
次に、第3図、第4図では、第1図、第2図の入力抵抗
21が録音動作時にインピーダンスを低くするのを防ぐ
ために、トランジスタ53を設けたもので、再生時には
トランジスタ53がオンし、録音時にはオフとなり、録
音時のインピーダンスを高くすることができるものであ
る。録音動作時にはトランジスタ14がオンしているた
め、トランジスタ22のベースは録音再生用ヘッド1と
トランジスタ14を介してアースされている。
その他の動作及び効果は第1図;第2図と同じようであ
る。
以上のように再生増幅回路の第1のトランジスタのコレ
クタと一方の電源との間に第2のトランジスタを設ける
ことによって録音時の信号の歪をな(し、しかも録音再
生の切換スイッチ回路を少くすることができる。
発明の効果 以上のように、本発明は再生信号増幅器の第1のトラン
ジスタのベースに録音再生用ヘッドの一方と録音信号伝
送系とを接続し、この第1のトランジスタのコレクタと
一方の電源との間に第2のトランジスタを設け、この第
1のトランジスタのベースが少くとも再生動作時には電
源の一方にバイヤスされ、再生状態では再生信号増幅回
路を動作させるとともに、第2のトランジスタをオン状
態にして再生信号を増幅し、録音状態では再生信号増幅
回路を不動作とするとともに、第2のトランジスタをオ
フ状態にすることにより録音時の信号の歪をなくし、録
音再生の切換スイッチ回路を少くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における録音再生回路の
電気的結線図、第2図は本発明の第2の実施例における
録音再生回路の電気的結線図、第3図、第4図は本発明
における第3.第4の実施例における録音再生回路の電
気的結線図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図
は本発明の実施例における説明図、第10図は従来の録
音再生回路の電気的結線図である。 1・・・・・・録音再生用ヘッド、2・・・・・・再生
信号増幅回路、3・・・・・・録音バイヤス信号発生回
路、4゜β、7・・・・・・コンデンサ、8・・・・・
・低周波増幅回路、9・・・・・・スピーカ、10・・
・・・・録音信号増幅回路、S I 、S 2 + S
 3・・・・・・切換スイッチ、14,22,23゜2
4.25.26.27,30,35.36.40゜41
.52.50.57・・・・・・トランジスタ、38・
・・・・・ダイオード、5.13.21,28.51゜
29.31,33,34.37.39・・・・・・抵抗
。 、代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第5図 
  第6図 第 7 図 第8あ  第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生信号増幅回路の第1のトランジスタのベースに、録
    音再生用ヘッドの一方と録音信号伝送系とを接続し、こ
    の第1のトランジスタのコレクタと電源の一方との間に
    第2のトランジスタを設け、この第1のトランジスタの
    ベースが少くとも再生動作時には前記電源の一方にバイ
    ヤスされ、再生状態では再生信号増幅回路を動作させる
    とともに前記第2のトランジスタをオン状態にして再生
    信号を増幅し、録音状態では再生信号増幅回路を不動作
    とするとともに、前記第2のトランジスタをオフ状態に
    することを特徴とする録音再生回路。
JP62278614A 1987-11-04 1987-11-04 録音再生回路 Expired - Lifetime JP2583916B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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