JPH0329763Y2 - - Google Patents

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JPH0329763Y2
JPH0329763Y2 JP5701984U JP5701984U JPH0329763Y2 JP H0329763 Y2 JPH0329763 Y2 JP H0329763Y2 JP 5701984 U JP5701984 U JP 5701984U JP 5701984 U JP5701984 U JP 5701984U JP H0329763 Y2 JPH0329763 Y2 JP H0329763Y2
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JP
Japan
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signal
input signal
tuner
input
mute
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JP5701984U
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JPS60169704U (ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は磁気記録再生装置において、チユーナ
信号とライン入力信号を切換える入力信号切換装
置に関するものである。
(ロ) 従来技術 通常、磁気記録再生装置にて記録するに際し、
入力信号としてのチユーナ信号及びライン入力信
号を入力信号用の切換スイツチを用いて切換え、
何れか一方の信号を入力信号として記録してい
る。しかし所定の信号を再生する再生時において
も、切換スイツチはチユーナ信号或はライン入力
信号の何れか一方の信号ラインに接続された状態
である為に、何れか一方の入力信号は常時映像及
び音声の信号処理回路に供給されることになり、
また入力信号レベルが1VP-Pと高いことから、入
力信号が再生信号に影響を与えてビート等の妨害
を生ずる等の欠点があつた。
そこで例えばフイシヤー社のモデルFVH−
P530のVIDEO CIRCUIT DIAGRAMに示す様
に、入力信号が映像及び音声の信号処理回路に供
給される前段で入力信号をミユートしている。
第1図イ,ロにその一般的なブロツク図を示し
ており、図番を説明すると、1はチユーナ、2
a,2b,2cはミユート回路、3はライン入力
信号を入力する入力端子、4はチユーナ信号及び
ライン入力信号を切換える手動の切換スイツチ、
5は信号処理回路、6は再生時にのみ再生用電源
電圧が印加される再生用電源端子である。尚、同
一部分には同一図番を付してある。
第1図イはチユーナ及びライン入力信号の各々
の信号ライン上にミユート回路2a,2bを設け
た一従来例であり、記録時には、チユーナ1のチ
ユーナ信号と、入力端子3に入力されたライン入
力信号を切換スイツチ4により切換えて信号処理
回路5に入力している。また再生時には再生用電
源端子6に再生用電源電圧が印加されることよ
り、両信号ライン上に設けられたミユート回路2
a,2bが動作し、これより切換スイツチ4を接
続した信号ライン側から出力される入力信号(例
えばチユーナ信号)は信号処理回路5の前段でミ
ユートされる。
しかし切換スイツチ4を接続していない信号ラ
イン側の入力信号(例えばライン入力信号)は信
号処理回路5に入力されることはなくミユートを
必要としない。故にミユート回路2a,2bの何
れか一方を必要としない為、何れか一方が無駄な
電力を消費する欠点があつた。
次に第1図ロは切換スイツチ4と信号処理回路
5の間にミユート回路2cを設けた一従来例であ
り、記録時には前述と同様にチユーナ信号とライ
ン入力信号を切換えて信号処理回路5に入力して
いる。また再生時にはミユート回路2cが動作す
ることより、切換スイツチ4を接続した信号ライ
ン側から出力される入力信号(例えばチユーナ信
号)は信号処理回路5の前段でミユートされる。
しかし使用者の操作性を考慮した場合、手動で
ある切換スイツチ4はビデオテープレコーダ等の
本体の表側に設けなければならず、また入力端子
3は本体の裏側に設けるのが通常であることよ
り、チユーナ1、ミユート回路2c、切換スイツ
チ4及び入力端子3とをリード線を用いて接続す
るに際し、リード線が本体の表側から裏側を往復
し、リード線をむだに使用する等の配線上の問題
があつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は前記欠点を除去するものであり、容易
な構成で入力信号が再生信号に影響を与えない装
置を提供することを目的とする。
(ニ) 考案の構成 本考案は磁気記録再生装置において、チユーナ
と、該チユーナのチユーナ信号をミユートするミ
ユート手段と、前記チユーナ信号及びライン入力
信号を切換えて出力する入力信号切換手段と、再
生時にのみ制御信号を出力することにより前記入
力信号切換手段を前記チユーナ信号側に切換え、
かつ前記ミユート手段を動作させる再生用制御手
段とより構成される入力信号切換装置である。
(ホ) 実施例 本考案の詳細を図示の実施例により具体的に説
明する。
第2図は本考案の入力信号切換装置を示すブロ
ツク図であり、図番を説明すると、7はミユート
手段としてのミユート回路、8は入力信号切換手
段としての入力信号切換スイツチ、9は入力信号
切換スイツチ8と信号処理回路5との間に接続さ
れた結合コンデンサ、10は抵抗、11は再生用
電源端子、12は再生用制御手段、13は電源端
子、14は入力信号切換スイツチ8切換用の制御
信号を出力する入力信号選択スイツチ、15,1
6は逆流阻止用のダイオードである。尚、同一部
分には同一図番を付してある。
第2図において、まずビデオテープレコーダ等
の電源をオン状態にすると、電源端子13には電
源電圧が印加され、再生用電源端子11には再生
用電源電圧が印加される。ここで再生用電源電圧
は再生用制御手段12に制御され、再生時にのみ
制御信号としてミユート回路7及び入力信号切換
スイツチ8に入力される。
記録時において入力信号選択スイツチ14をA
側に接続すると電源電圧のレベルであるハイレベ
ルの制御信号がダイオード15を介して入力信号
切換スイツチ8に入力されて入力信号切換スイツ
チ8がC側、即ちチユーナ信号の信号ライン側に
接続される。これよりチユーナ1のチユーナ信号
を入力信号切換スイツチ8から出力すると、チユ
ーナ信号は結合コンデンサ9にて直流分がカツト
されると共に抵抗10にて整合され、その後信号
処理回路5に入力されて処理されることにより磁
気テープ等に記録されている。
また入力信号選択スイツチ14をB側に接続す
ると、零電位であるローレベルの制御信号がダイ
オード15を介して入力信号切換スイツチ8に入
力されて入力信号切換スイツチ8がD側、即ちラ
イン入力信号の信号ライン側に接続される。これ
より入力端子3に入力されたライン入力信号を入
力信号切換スイツチ8から出力すると、前述と同
様に結合コンデンサ9及び抵抗10を介し、その
後ライン入力信号は信号処理回路5に入力されて
処理されることにより磁気テープ等に記録されて
いる。
次にチユーナ信号又はライン入力信号を記録す
る記録状態から所定の信号を再生する再生状態に
モードが変わると、前述の如く再生用電源端子1
1に印加された再生用電源電圧は再生用制御手段
12に制御され、制御信号としてミユート回路7
及び、ダイオード16を介して入力信号切換スイ
ツチ8に入力される。そしてこの制御信号はミユ
ート回路7を動作させ、入力信号切換スイツチ8
をC側、即ちチユーナ信号の信号ライン側に切換
えるものである。
例えば記録状態から再生状態にモードが変わつ
た時に入力信号選択スイツチ14がA側に接続さ
れている場合、入力信号切換スイツチ8はC側に
接続されているので切換えられず、ミユート回路
7を動作させてチユーナ1のチユーナ信号をミユ
ートし、チユーナ信号が信号処理回路5に入力さ
れることを阻止している。そして入力信号切換ス
イツチ8がD側に接続されていないことより、入
力端子3に入力されたライン入力信号も信号処理
回路5に入力されることはない。
また入力信号選択スイツチ14がB側に接続さ
れている場合、入力信号切換スイツチ8はD側の
ライン信号の信号ライン、換言すればミユート回
路を設けていない信号ライン側に接続されるの
で、再生用制御手段12より出力される制御信号
によりC側に切換えられ、前述と同様にミユート
回路7を動作させてチユーナ信号をミユートし、
そしてチユーナ信号及びライン入力信号が信号処
理回路5に入力されることを阻止している。
これより再生時において、再生信号は入力信号
の影響を受けることはなくなる。
(ヘ) 考案の効果 本考案の入力信号切換装置によれば、容易な構
成で入力信号の再生信号に対する影響を阻止で
き、またチユーナとミユート手段を一体に構成で
きることから構成要素を接続するリード線のムダ
を減ずることが可能等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は入力信号切換装置を示す一般的なブロ
ツク図、第2図は本考案の入力信号切換装置を示
すブロツク図である。 主な図番の説明、1……チユーナ、7……ミユ
ート回路、8……入力信号切換スイツチ、12…
…再生用制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁気記録再生装置において、チユーナと、該チ
    ユーナのチユーナ信号をミユートするミユート手
    段と、前記チユーナ信号及びライン入力信号を切
    換えて出力する入力信号切換手段と、再生時にの
    み制御信号を出力することにより前記入力信号切
    換手段を前記チユーナ信号側に切換え、かつ前記
    ミユート手段を動作させる再生用制御手段とより
    成ることを特徴とする入力信号切換装置。
JP5701984U 1984-04-18 1984-04-18 入力信号切換装置 Granted JPS60169704U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5701984U JPS60169704U (ja) 1984-04-18 1984-04-18 入力信号切換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5701984U JPS60169704U (ja) 1984-04-18 1984-04-18 入力信号切換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60169704U JPS60169704U (ja) 1985-11-11
JPH0329763Y2 true JPH0329763Y2 (ja) 1991-06-25

Family

ID=30581160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5701984U Granted JPS60169704U (ja) 1984-04-18 1984-04-18 入力信号切換装置

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JP (1) JPS60169704U (ja)

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JPS60169704U (ja) 1985-11-11

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